JP3605357B2 - 電子タグ付きバンド - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子タグを備えた電子タグ付きバンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば医療の現場において、患者の取り違いや注射液・薬品の間違えを起こさないよう、バーコードが付されたリストバンドを用いて患者を認識する手法が採られていた。すなわち、患者にその患者固有のバーコードが付されたリストバンドを付け、医療従事者等が端末装置を用いてそのバーコードを読み込み、ホストコンピュータからそのバーコードに対応した情報を取り出すことによってその患者に必要な処置を認識するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、バーコードは、特定の符号のみが記載されたものであるため、書き換えることができない。このため、例えば、薬品、栄養状態等、患者の情報が変化すると、ホストコンピュータに記憶されている情報を書き換える必要がある。また、その情報を読み込む際には、端末装置からホストコンピュータにアクセスしなければならないので、無線端末を用いる場合は、通信トラフィックが無視できない。病院内では、極力無線通信を避けることが望ましいため、患者自身に関する必要な情報は、その場でリストバンドから獲得できるシステムの構築が望まれる。
【0004】
また、バーコードを利用したシステムでは、医療従事者が患者に装着されたリストバンドからバーコードを読み取る場合よりも、むしろ、患者自身が行動する先々でバーコードを読み取らせるような場合に問題が生ずる。すなわち、患者の障害の度合いによっては、自分でバーコードを読み取らせることが困難な場合も想定される。
【0005】
また、リストバンドは、取付時に前記バンド本体を取り外し不能に固定するバンド固定具を有しており、一度患者に付けると、はさみでバンド本体を切断しなければ外せない構成が採られている。このため、患者が退院するなどしてリストバンドが不要となると、バーコードと共にリストバンドは破棄されることとなり、再利用することは困難である。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、データの書き換えが自由自在で、必要な情報をその場で獲得することができ、しかもデータ格納部分が再利用可能な電子タグ付きバンドを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子タグ付きバンドは、バンド本体と、バンド本体の両端部同士を固定して環を形成させると共に、両端部同士の固定の取り外し不能とするバンド固定具と、電子タグと、バンド固定具に設けられ、電子タグを収納する電子タグ収納部とを有する構成を採る。
【0014】
この構成により、バンド固定具そのものに電子タグ収納部が設けられているため、バンド固定具と電子タグ収納部とを一体化させ、部品点数の減少が図られ、コストの削減を行うことが可能となる。また、電子タグ収納部が電子タグを保持し、バンド固定具がバンド本体を固定するので、電子タグをバンド本体に簡単に付加することが可能となり、バンドを装着した状態で電子タグから情報を獲得することができる。このため、バーコードを用いた場合のように、ホストコンピュータとの交信をその都度行う必要が無くなり、無駄な通信を回避することができる。また、電子タグ本来の機能から、新たな情報を追加・更新することが可能となる。また、バンド固定具が、取付時にバンド本体を取り外し不能に固定するので、必要無くなるまでバンド本体を取付状態に保持することができる。さらに、バンドが不要となった場合には、バンド本体を切断等して身体から取り外すと共に、電子タグ収納部から電子タグを取り出すことができる。このため、元々読み書き自由な電子タグを廃棄することなく、何度も再利用することが可能となる。
【0019】
本発明の他の電子タグ付きバンドは、バンド本体と、バンド本体の両端部同士を固定して環を形成させると共に、両端部同士の固定の取り外し不能とするバンド固定具と、バンド固定具に固定された電子タグとを備える構成を採る。
【0020】
この構成により、従来より使用されるリストバンドに電子タグを容易に適用することができ、従来型のリストバンドを電子タグ付きバンドとして使用し得る。これにより、バンドを装着した状態で電子タグから情報を獲得することができる。このため、バーコードを用いた場合のように、ホストコンピュータとの交信をその都度行う必要が無くなり、無駄な通信を回避することができる。また、電子タグ本来の機能から、新たな情報を追加・更新することが可能となる。また、バンド固定具が、取付時にバンド本体を取り外し不能に固定するので、必要無くなるまでバンド本体を取付状態に保持することができる。さらに、バンドが不要となった場合には、バンド本体を切断等して身体から取り外すと共に、バンド本体とバンド固定具とを分離することができる。さらに、バンド固定具から電子タグを取り外すことができる。このため、元々読み書き自由な電子タグを廃棄することなく、何度も再利用することが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、各図において同一要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面の寸法比率は、説明のものと必ずしも一致していない。
【0022】
(実施の形態1)
図1(a)は、本発明の実施の形態1に係る電子タグ付きバンドの平面図、図1(b)は、同正面図である。バンド本体1は、電子タグ2を収納する電子タグ収納部材3を有している。電子タグ収納部材3は、電子タグ2を封入する電子タグ封入部4と、電子タグ封入部4を挟んで対向するように電子タグ収納部材3に設けられた一対の開口部5とを備えている。この一対の開口部が、バンド通過部を構成する。なお、バンド本体1には、図示しないが、取付時にバンド本体1を取り外し不能に固定する図示しないバンド固定具が設けられている。バンド固定具によってバンド本体1を固定すると、切断等、バンド本体1を破壊する以外、身体から取り外すことができなくなる。これにより、常に患者とデータとを一心同体とすることができる。
【0023】
電子タグ2は、コイルとICチップとメモリを内蔵しており、微弱な電磁波を受けることによって微弱電流を発生し、データの読み書きが可能となるように構成されたものである。
【0024】
また、バンド本体1及びバンド固定具は、例えば、医療の現場で利用されているものが用いられる。従来は、バンド本体1にバーコードが付され、これを読み取ることによって患者を識別していた。これに対し、実施の形態1に係る電子タグ付きバンドは、バーコードの代りに電子タグ2を用い、電子タグ2とバンド本体1とを電子タグ収納部材3を介することによって結合させた点を特徴としている。
【0025】
次に、実施の形態1に係る電子タグ付きバンドを医療の現場における薬剤の調整等に適用する場合を例にとって説明する。まず、患者には、実施の形態1に係る電子タグ付きバンドを腕に装着し、バンド固定具で取り外しができないように固定する。電子タグとの通信を行う端末装置は、ここでは、PDA(Personal Digital Assistants)を用いるものとする。調剤の際、患者毎にオーダー情報を目視と音声にて確認しながら調剤行為を行う。
【0026】
薬剤投与の際、注射器を用いる場合は、注射器にシリアル番号を添付し、患者番号と関連付ける。次に、リストバンドと注射器の番号をPDAに読ませて確認する。また、輸液として投与する場合は、輸液に添付されたオーダー番号とリストバンドとをPDAに読ませて確認する。また、内服・外用薬として投与する場合は、PDAに薬袋のオーダー番号を読ませ、薬剤名・用量・用法を音声で読み上げる。次に、処方された患者と合致しない場合は、警告音を鳴らす。
【0027】
また、服薬指導の場合、PDAを患者に使用させることもできる。患者は、電子タグに格納されている情報をPDAで読み出すことによって、処方された薬剤の効能・副作用・用法・用量・色・形状等を表示確認することができる。さらに、自分の検査データ(カルテ)を参照することもできる。
【0028】
また、手術の場合、手術室に入室したときに電子タグに格納されている情報を読み出すことによって、患者を認識し、患者の属性情報を顔写真付きで表示し、氏名を読み上げる。これにより、患者の取り違え等の事故を回避することが可能となる。また、その患者の手術が、手術当日の予定に入っているかどうかをリアルタイムでオーダー情報検索し、執刀医、麻酔医、手術部位、術式などをモニタに表示させて確認する。
【0029】
このように、電子タグ封入部4が電子タグ2を保持すると共に、一対の開口部5にバンド本体1を通過させることによって電子タグ2をバンド本体に付加することができるので、例えば、腕時計のようにバンドを装着することができる。このため、例えば、医療の現場において患者の情報を管理するために本バンドを用いる場合は、心理的圧迫感を極力抑えることができ、患者の毎日の生活に邪魔となることはない。これにより、バンドを装着した状態で電子タグから情報を獲得することができる。このため、バーコードを用いた場合のように、ホストコンピュータとの交信をその都度行う必要が無くなり、無駄な通信を回避することができる。また、電子タグ2本来の機能から、新たな情報を追加・更新することが可能となる。また、バンド固定具が、取付時にバンド本体を取り外し不能に固定するので、必要無くなるまでバンド本体を取付状態に保持することができる。さらに、バンドが不要となった場合には、バンド本体を切断等して身体から取り外すと共に、バンド本体1と電子タグ収納部材3とを分離することができる。さらに、電子タグ収納部材3から電子タグ2を取り出すことも可能である。このため、元々読み書き自由な電子タグ2を廃棄することなく、何度も再利用することが可能となる。
【0030】
(実施の形態2)
図2(a)は実施の形態2に係る電子タグ付きバンドの平面図、図2(b)は図2(a)をX方向から見た側面図、図2(c)は図2(a)をY方向から見た側面図である。実施の形態2では、電子タグ収納部材20は、電子タグ2を封入する電子タグ封入部4と、電子タグ封入部4に沿って電子タグ収納部材20を貫通する貫通孔21とを備えている。実施の形態2では、この貫通孔21が、バンド通過部を構成する。なお、図2(c)では、バンド固定具22によってバンド本体1が取り外し不能に固定されている状態を示している。
【0031】
このように、実施の形態2によれば、貫通孔21にバンド本体1を通過させることによって電子タグ2をバンド本体1に付加することができるので、例えば、腕時計のようにバンドを装着することができる。
【0032】
(実施の形態3)
図3(a)はバンド固定具30によってバンド本体1が取り外し不能に固定されている状態を示す図、図3(b)はバンド固定具30の使用前の平面図、図3(c)は図3(b)のバンド固定具30をY方向から見た側面図、図3(d)は図3(b)のバンド固定具30をX方向から見た側面図である。実施の形態3に係る電子タグ付きバンドは、バンド本体1と、取付時にバンド本体を取り外し不能に固定するバンド固定具30と、電子タグ2と、バンド固定具30に設けられ電子タグを収納する電子タグ収納部31とを有する。実施の形態3では、バンド固定具30に電子タグ収納部31が直接設けられた構成を採っている。
【0033】
バンド固定具30は、図3(c)に示すように、蓋部30aが蝶着部30bによってバンド固定具30に繋がれている。また、バンド固定具30側に係合突起30cと、蓋部30a側に係合孔30dとが設けられている。バンド固定具30と蓋部30aとの間にバンド本体1を挟み込み、係合突起30cと係合孔30dとが相互に対向するように蝶着部30bを折り曲げると、係合突起30cと係合孔30dとが係合し、バンド本体1が取り外し不能に固定される。
【0034】
電子タグ収納部31は、図3(c)及び(d)に示すように、電子タグ2を収納する収納穴32と、固定溝32aとを備えている。一方、電子タグ2側には、固定溝32aと係合する固定突起2aが設けられている。固定溝32aと固定突起2aとが係合することにより、電子タグ2が電子タグ収納部31内に固定される。
【0035】
このように、実施の形態3に係る電子タグ付きバンドによれば、バンド固定具30そのものに電子タグ収納部31が設けられているため、バンド固定具30と電子タグ収納部31とを一体化させ、部品点数の減少が図られ、コストの削減を行うことが可能となる。また、電子タグ収納部31が電子タグ2を保持し、バンド固定具30がバンド本体1を固定するので、電子タグ2をバンド本体1に簡単に付加することが可能となり、バンドを装着した状態で電子タグから情報を獲得することができる。
【0036】
(実施の形態4)
図4(a)は実施の形態4に係る電子タグ付きバンドの平面図、図4(b)は実施の形態4に係る電子タグ41の平面図、図4(c)は電子タグ41をバンド固定具40に取り付ける状態を示す側面図である。実施の形態4に係る電子タグ付きバンドは、バンド本体1の一端に設けられた凸部40a、及びつなぎ部40bを介してバンド本体1に接続された凹部40cからなるバンド固定具40と、中央付近に穴42が設けられた電子タグ41とを備えている。
【0037】
この電子タグ付きバンドを装着する際、電子タグの穴42に凸部40aを通し、さらに凹部40cを凸部40aに係合させる。
【0038】
これにより、バンド固定具40によって、バンド本体1と共に電子タグ41を固定することができる。その結果、部品点数の減少が図られ、コストの削減を行うことが可能となる。また、バンド固定具40がバンド本体1と共に電子タグ41を固定するので、電子タグ41をバンド本体1に簡単に付加することが可能となり、バンドを装着した状態で電子タグ41から情報を獲得することができる。
【0039】
(実施の形態5)
図5(a)は実施の形態5に係る電子タグ付きバンドの平面図、図5(b)は、電子タグ2をバンド本体1に取り付ける状態を示す展開図である。実施の形態5に係る電子タグ付きバンドは、バンド本体1内部に設けられ、電子タグ2を包含する袋状構造50を備えている。袋状構造50は、例えば、2枚のシートを張合わせることにより形成することが可能であり、また、図5(b)に示すように、所定の線で畳んで張合わせることにより形成することも可能である。実施の形態5では、後者を例にとって説明する。
【0040】
袋状構造50は、電子タグ2を包含するために適切な大きさを有しており、張合わせ部50aがバンド本体1と対向するようにして袋状構造50を形成する。張合わせ部50aは、端部周囲に接着部50bを有しており、例えば、接着剤を接着部50bに塗布して、バンド本体1に貼り付けることによって、袋状構造50が形成される。
【0041】
このように、実施の形態5に係る電子タグ付きバンドによれば、袋状構造50が、電子タグ2を包含するため、バンド本体1に電子タグ2を簡単に付加することができる。その結果、部品点数の減少が図られ、コストの削減を行うことが可能となる。これにより、バンドを装着した状態で電子タグから情報を獲得することができる。
【0042】
(実施の形態6)
図6(a)及び(b)は、バンド固定具60a又は60bに電子タグ2を直接固定し、バンド本体1に付けた状態を示す図である。図6(a)、(b)に示すように、実施の形態6に係る電子タグ付きバンドは、バンド固定具に電子タグが直接固定された形態を採る。固定する手法としては、例えば、強力接着剤又は両面テープ等により、電子タグをバンド固定具に固定することが可能である。
【0043】
この構成により、従来より使用されるリストバンドに電子タグを容易に適用することができ、従来型のリストバンドを電子タグ付きバンドとして使用し得る。これにより、バンドを装着した状態で電子タグから情報を獲得することができる。このため、バーコードを用いた場合のように、ホストコンピュータとの交信をその都度行う必要が無くなり、無駄な通信を回避することができる。また、電子タグ本来の機能から、新たな情報を追加・更新することが可能となる。また、バンド固定具が、取付時にバンド本体を取り外し不能に固定するので、必要無くなるまでバンド本体を取付状態に保持することができる。さらに、バンドが不要となった場合には、バンド本体を切断等して身体から取り外すと共に、バンド本体とバンド固定具とを分離することができる。さらに、バンド固定具から電子タグを取り外すことができる。このため、元々読み書き自由な電子タグを廃棄することなく、何度も再利用することが可能となる。
【0044】
以上説明したように、本発明に係る電子タグ付きバンドは、バンド本体と、バンド本体の両端部同士を固定して環を形成させると共に、両端部同士の固定の取り外しを不能とするバンド固定具と、電子タグと、バンド固定具に設けられ、電子タグを収納する電子タグ収納部とを備える構成、又は、バンド本体と、バンド本体の両端部同士を固定して環を形成させると共に、両端部同士の固定の取り外しを不能とするバンド固定具と、バンド固定具に固定された電子タグとを備える構成を採る。
【0045】
この構成によりバーコードを用いた場合のように、ホストコンピュータとの交信をその都度行う必要が無くなり、無駄な通信を回避することができる。また、電子タグ本来の機能から、新たな情報を追加・更新することが可能となる。また、バンド固定具が、取付時にバンド本体を取り外し不能に固定するので、必要無くなるまでバンド本体を取付状態に保持することができる。さらに、バンドが不要となった場合には、バンド本体を切断等して身体から取り外すと共に、バンド固定具から電子タグを分離することができる。このため、元々読み書き自由な電子タグを廃棄することなく、何度も再利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a) 実施の形態1に係る電子タグ付きバンドの平面図である。
(b) 実施の形態1に係る電子タグ付きバンドの正面図である。
【図2】(a) 実施の形態2に係る電子タグ付きバンドの平面図である。
(b) 図2(a)をX方向から見た側面図である。
(c) 図2(a)をY方向から見た側面図である。
【図3】(a) バンド固定具によってバンド本体が取り外し不能に固定されている状態を示す図である。
(b) バンド固定具の使用前の平面図である。
(c) 図3(b)のバンド固定具をY方向から見た側面図である。
(d) 図3(b)のバンド固定具をX方向から見た側面図である。
【図4】(a) 実施の形態4に係る電子タグ付きバンドの平面図である。
(b) 実施の形態4に係る電子タグの平面図である。
(c) 電子タグをバンド固定具に取り付ける状態を示す側面図である。
【図5】(a) 実施の形態5に係る電子タグ付きバンドの平面図である。
(b) 電子タグをバンド本体に取り付ける状態を示す展開図である。
【図6】(a) バンド固定具に電子タグを直接固定し、バンド本体に付けた状態を示す図である。
(b) バンド固定具に電子タグを直接固定し、バンド本体に付けた状態を示す図である。
【符号の説明】
1…バンド本体、2a…固定突起、2…電子タグ、3…電子タグ収納部材、4…電子タグ封入部、5…開口部、20…電子タグ収納部材、21…貫通孔、22…バンド固定具、30…バンド固定具、30a…蓋部、30b…蝶着部、30c…係合突起、30d…係合孔、31…電子タグ収納部、32a…固定溝、32…収納穴、40…バンド固定具、40a…凸部、40b…つなぎ部、40c…凹部、41…電子タグ、42…穴、50…袋状構造、50a…張合わせ部、50b…接着部。

Claims (2)

  1. バンド本体と、
    前記バンド本体の両端部同士を固定して環を形成させると共に、前記両端部同士の固定の取り外し不能とするバンド固定具と、
    電子タグと、
    前記バンド固定具に設けられ、前記電子タグを収納する電子タグ収納部とを有する電子タグ付バンド。
  2. バンド本体と、
    前記バンド本体の両端部同士を固定して環を形成させると共に、前記両端部同士の固定の取り外し不能とするバンド固定具と、
    前記バンド固定具に固定された電子タグとを備える電子タグ付バンド。
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