JP3604599B2 - 逆吊りチェーンホイスト - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、チェーンホイスト本体が被運搬物を支持して昇降するようにした逆吊り式チェーンホイストに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、建築工事現場や劇場等における照明、音響機器の仮設現場等において、チェーンホイスト本体が被運搬物を支持して昇降する逆吊りチェーンホイストが使用されてきている。この逆吊りチェーンホイストとしては、例えば図4に示されるような構成のものが提案されている。すなわち、チェーンホイスト本体1の上端には取付金具10により負荷側チェーン7の一端が取り付けられ、該負荷側チェーン7は、チェーンホイスト本体1の上方において、上フック11により吊掛支持されている支持シーブ9に巻き掛けられ、その他端はチェーンホイスト本体1に設けられたロードシーブ2の下半部に巻き掛けられる。無負荷側チェーン支承用シーブ3aはロードシーブ2の斜上方に配置され、ロードシーブ2の回転軸に平行な軸によりチェーンホイスト本体1に回転自在に取り付けられ、前記ロードシーブ2から繰り出された負荷側チェーン7は、無負荷チェーン支承用シーブ3aに巻掛けられると共に、該シーブ3aから下方に垂下し、チェーンバスケット等に収容される。
【0003】
チェーンホイスト本体1の下部には、被運搬物を吊下げる下フック12が枢着され、一方、無負荷側チェーンの自由端側には、過巻き降ろし防止用ストッパー16を備えた停止用ばね20が設けられ、電動チェーンホイストの巻下げ運転中に、停止用ばね20がチェーンガイド18を介してリミットスイッチ19を作動し巻下げ運動が停止される。
【0004】
上記した従来の逆吊りチェーンホイストにおいては、チェーンホイストの降下時に、無負荷側チェーン8は、図示しないチェーンバスケット等から引き上げられて無負荷側チェーン支承用シーブ3aに巻き掛けられるが、その際に無負荷側チェーン8の縺れにより、チェーン8が無負荷側チェーン支承用シーブ3aに巻き掛けられない場合が生じ、支承シーブ3aによる無負荷側チェーン8の巻き上げが停止し、その結果ロードシーブ2の駆動モータ(図示せず)に負荷がかかり、故障の原因となるため、無負荷側チェーン8の捌き方に常時注意して操作を行うことが必要であった。また、ストッパー16も無負荷側チェーン8の昇降時にチェーン8の縺れの原因となったり、また、昇降時にチェーンホイスト1の各部品や周囲の部材等に引っ掛り、無負荷側チェーン8の昇降の障害の原因となり、さらにリミットスイッチ19等の部品も必要なため部品点数が多く、コスト高要因となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記した従来の逆吊りチェーンホイストの有する問題点に鑑みて提案されるもので、その目的とするところは、無負荷側チェーンの巻き上げ時において、チェーンの縺れによる巻き上げ停止等の障害が発生せず、スムースにチェーンを誘導でき、さらに、ストッパーによるチェーンの縺れやストッパーの引っ掛りの発生を生ぜず、さらにリミットスイッチ等の部品を必要としない逆吊りチェーンホイストを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の課題を解決するもので、係止部材から垂下する負荷側チェーンが掛架されるロードシーブと、ロードシーブの上方に設けられ、無負荷側チェーンが巻き掛けられる円筒状のガイド部を有するチェーン捌き部と、チェーン捌き部に近設し、ストッパーを係止するチェーンガイドを有するチェーンホイスト本体と、端部に球形ストッパーを係着した無負荷側チェーンを備えたことを特徴とする逆吊りチェーンホイストである。
【0007】
本発明によると、過巻き降ろし防止用ストッパーとして、球形ストッパーを用いたので、無負荷側チェーンの昇降時にストッパーがチェーンホイスト本体や作業場所等の部材に引っ掛り、チェーンの昇降の障害となったり、また、ストッパーによるチェーンの縺れを生ずることはなく、ストッパーをスムースに上下に誘導でき、また、リミットスイッチ等の部品を必要としないため、部品点数を少くし、より安価な逆吊りチェーンホイストを提供でき、さらに、無負荷側チェーンのガイド部として円筒状のガイド部を設けたので、無負荷側チェーンの巻き上げ時において、チェーンの縺れによる巻き上げ停止等のトラブルが発生せず、スムーズにチェーンを誘導することができる逆吊りチェーンホイストを提供できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、上フックから垂下した負荷側チェーンが掛架されるロードシーブと、ロードシーブの下方に設けられ、被搬送物を吊下する下フックを備えた逆吊りチェーンホイストにおいて、ロードシーブの上方でチェーンガイドの外側に設けられ、端部に球形ストッパーを係着した無負荷側チェーンが掛架され、前記無負荷側チェーンを下方に垂下するようにガイドする略円筒状のガイド部を有するチェーン捌き部と、ロードシーブの上方外側で、チェーン捌き部に近設し、前記チェーン捌き部を通過したストッパーを係止し、チェーンの移行を停止するチェーンガイドを設けたことを特徴とする逆吊りチェーンホイストであり、過巻き降ろし防止用ストッパーとして、球形ストッパーを用いたので、無負荷側チェーンの昇降時にストッパーがチェーンホイスト本体や作業場所等の部材に引っ掛り、チェーンの昇降の障害となったり、また、ストッパーによるチェーンの縺れを生ずることはなく、ストッパーをスムースに上下に誘導でき、また、リミットスイッチ等の部品を必要としないため、部品点数を少くし、より安価な逆吊りチェーンホイストを提供でき、さらに、無負荷側チェーンのガイド部として円筒状のガイド部を設けたので、無負荷側チェーンの巻き上げ時において、チェーンの縺れによる巻き上げ停止等のトラブルが発生せず、スムーズにチェーンを誘導することができる逆吊りチェーンホイストを提供できる作用を有する。
【0009】
請求項2に記載の発明は、球形ストッパーは2個の半球状部材から形成され、チェーンを挾んで固着されたことを特徴とする逆吊りチェーンホイストであり、請求項1に記載の発明が有する作用に加えて、球形ストッパーを簡単かつ確実にチェーンに固着できる作用を有する。
【0010】
【実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の逆吊りチェーンホイストを示す側面図、図2(a)は正面図、(b)はその要部平面図、図3は図1の要部側面図である。以下の説明において従来例と同一構成については同一符号を付し、説明は省略する。
【0011】
図1〜図3において、上フック11に負荷側チェーン7の一端が取り付けられ、上フック11から垂下した負荷側チェーン7は、チェーンホイスト本体1に設けられたロードシーブ2の下半部に掛架される。円筒状のガイド部を有するチェーン捌き部3はロードシーブ2の斜上方に配置され、ロードシーブ2と平行にチェーンホイスト本体1に取付けられている。前記ロードシーブ2から繰り出された負荷側チェーン7は、無負荷チェーンの捌き部3に巻き掛けられ、該捌き部3から下方に垂下し、チェーンバスケット15に収容される。
【0012】
チェーンホイスト本体1の下部には、被運搬物を吊下げる下フック12が横軸により枢着されている。ロードシーブ2と上フック11間には、負荷側チェーン7を挿通する上限リミットスイッチ19が設けられ、電動チェーンホイストの巻上運転中に、チェーンホイスト本体1が上限まで上昇するとリミットスイッチ19を作動し、電動チェーンホイストの巻上げ運動が停止される。
【0013】
一方、無負荷側チェーンの自由端側には、過巻き降ろし防止用球形ストッパー13が設けられ、電動チェーンホイストの巻下げ運転中に、前記ストッパー13がチェーン捌き部3の近傍に設けたチェーンガイド14に当接すると、チェーンの移行を停止し、ロードシーブ2と減速装置5間に設けたフリクションクラッチ(図示せず)が空転し、チェーンの巻き下げを停止する。
【0014】
球形ストッパー13は2つの半球形部材を結合して形成され、図において、13aは結合用のねじ、13bはねじ孔で、ねじ13aでチェーン8を挾んでチェーン8に係着される。
【0015】
本発明では上記した通り、過巻き降ろし防止用ストッパーとして、球形ストッパー13を用いたので、無負荷側チェーン8の昇降時にストッパーがチェーンホイスト本体や作業場所等の部材に引っ掛り、チェーンの昇降の障害となったり、また、ストッパーによるチェーンの縺れを生ずることはなく、ストッパーをスムースに上下に誘導でき、また、リミットスイッチ等の部品を必要としないため、部品点数を少なくし、より安価な逆吊りチェーンホイストを提供でき、さらに、無負荷側チェーンのガイド部として円筒状のガイド部を設けたので、無負荷側チェーンの巻き上げ時において、チェーンの縺れによる巻き上げ停止等のトラブルが発生せず、スムーズにチェーンを誘導することができる逆吊りチェーンホイストを提供できる。
【0016】
上記実施の形態では、負荷側チェーンは上フックに係着されているが、従来技術において説明した通り、負荷側チェーン端部をチェーンホイスト本体に係着し、上フックに設けた支持シーブを介してロードシーブに掛架する方式を用いることも可能であるし、また、チェーン捌き部は略円筒状であればよく、その表面が山形状であっても、また括れ形状であってもよく、さらに、球形ストッパーの固着手段としては特に上記説明した手段に限定されるものではない。
【0017】
【発明の効果】
本発明では上記した通り、過巻き降ろし防止用ストッパーとして、球形ストッパーを用いたので、無負荷側チェーンの昇降時にストッパーがチェーンホイスト本体や作業場所等の部材に引っ掛り、チェーンの昇降の障害となったり、また、ストッパーによるチェーンの縺れを生ずることはなく、ストッパーをスムースに上下に誘導でき、また、リミットスイッチ等の部品を必要としないため、部品点数を少なくし、より安価な逆吊りチェーンホイストを提供でき、さらに、無負荷側チェーンのガイド部として円筒状のガイド部を設けたので、無負荷側チェーンの巻き上げ時において、チェーンの縺れによる巻き上げ停止等のトラブルが発生せず、スムーズにチェーンを誘導することができる逆吊りチェーンホイストを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の逆吊りチェーンホイストを示す側面図である。
【図2】(a)は要部正面図、(b)は平面図である。
【図3】要部側面図である。
【図4】従来の逆吊りチェーンホイストを示す側面図である。
【符号の説明】
1 チェーンホイスト本体
2 ロードシーブ
3 チェーン捌き部
4 モータ
5 減速装置
6 電装器ボックス
7 負荷側チェーン
8 無負荷側チェーン
9 支持シーブ
10 取付金具
11 上フック
12 下フック
13 球形ストッパー
13a ねじ
13b ネジ孔
14 チェーンガイド
15 チェーンバスケット
16 ストッパー
18 チェーンガイド
19 リミットスイッチ
20 停止用ばね
Claims (2)
- 上フックから垂下した負荷側チェーンが掛架されるロードシーブと、ロードシーブの下方に設けられ、被搬送物を吊下する下フックを備えた逆吊りチェーンホイストにおいて、ロードシーブの上方でチェーンガイドの外側に設けられ、端部に球形ストッパーを係着した無負荷側チェーンが掛架され、前記無負荷側チェーンを下方に垂下するようにガイドする略円筒状のガイド部を有するチェーン捌き部と、ロードシーブの上方外側で、チェーン捌き部に近設し、前記チェーン捌き部を通過したストッパーを係止し、チェーンの移行を停止するチェーンガイドを設けたことを特徴とする逆吊りチェーンホイスト。
- 球形ストッパーは2個の半球状部材から形成され、チェーンを挟んで固着されたことを特徴とする請求項1記載された逆吊りチェーンホイスト。
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