JP3591946B2 - 磁気共鳴イメージング装置用rfコイル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気共鳴イメージング装置(以下、MRI装置という)用のRFコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】
MRI装置は生体組織を構成する原子核に高周波を照射して磁気共鳴を起こさせ、それによって発生する磁気共鳴信号(以下、NMR信号という)を受信コイルで受信し、受信されたNMR信号にフーリエ変換等の演算を行なって画像に再構成するもので、被検体の任意箇所における断層像やスペクトロスコピーを得るために広く利用されている。
【0003】
このようなMRI装置において、人体から発生するNMR信号を感度よく受信するためには、受信コイルを被検体の任意の撮影部位に密着する必要がある。このため様々な形状(受信方式)、大きさの受信コイルが使用されている。例えば、全身用或いは頭部用等としてソレノイドコイルや鞍型コイル、局所用としてサーフェスコイル(表面コイル)やフェイズドアレイコイル等がある。また本発明者は、***のような特定の部位を撮影するための専用のコイルを提案している(特開平02−302246号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これら受信コイルは、特有の感度分布を有し、例えばサーフェスコイルは体表近傍の限定された部位を高感度で撮影するのに適している。しかし、感度を有する領域が一定の部位近傍に限定されるため、関心領域が感度中心からずれた場合には、被検体のセッティングをやり直さなければならない。また体表近傍の撮影に次いで更に深部まで撮影しようとする場合には、深部まで撮影できるソレノイド型コイルに替えなければならず、この場合にも被検体のセッティングをやり直さなければならない。
【0005】
このように従来の受信コイルでは、1つのコイルをセッティングすると、そのコイルの感度分布の領域を撮影することになり、関心領域に合せてコイル感度分布を変えることは不可能であった。
【0006】
従って本発明は、被検体のセッティングをやり直すことなく受信コイルの感度分布を変え、所望の画像を容易に得ることが可能なMRI装置用のコイルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では、MRI装置用RFコイルを2以上の異なるコイルを構成する導体で構成し、導体の一部を他の一部に対し着脱可能にするか或いは2以上の異なるコイルのいずれかを切り替えて装置と接続するようにしたものである。即ち、本発明のMRI装置用RFコイルの第1の態様は、着脱可能な2以上の導体とチューニング回路を有して成る磁気共鳴イメージング装置用RFコイルであって、前記導体を組み合わせて接続することによって、複数の異なるコイルループを自在に形成可能となるように構成された磁気共鳴イメージング装置用RFコイルにおいて、前記複数のコイルループの少なくとも一つは、2以上の前記導体を組み合わせて接続されて構成され、且つ、撮影しようとする関心領域又は適用部位の形状に対応して、該コイルループの配置位置と形状を変更可能に構成されることによって、RFコイル全体の形状が異なり得るように構成されたものである。また本発明のMRI装置用RFコイルの第2の態様は、2以上の導体とチューニング回路を有して成る磁気共鳴イメージング装置用RFコイルにおいて、前記導体間の接続を変更して複数の異なるコイルループを自在に形成可能にするスイッチを少なくとも1つ備えたものである。
【0008】
このMRI装置用RFコイルは、被検体をセッティングし、1のコイルで撮影した後、このコイルに別のコイルを構成する導体を取付け、MRI装置と接続することにより、感度分布の異なる別のコイルで続けて撮影することができる。またコイル部が2種以上の異なる方式のコイルを備える場合には、被検体をセッティングした後、接続部においてコイルを切り替えて所望のコイルで撮影することにより、例えば被検体の体表近傍を撮影した後、続けて断面についての画像をも同時に撮影することができ、実質的にコイルの感度分布を変えて撮影することができる。尚、本発明のRFコイルは、受信コイルのみならず被検体の高周波磁場を印加するための照射コイルとしても適用することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
【0010】
図3は本発明が適用されるMRI装置の一実施例を示すブロック図である。このMRI装置は、静磁場発生磁気回路2と、傾斜磁場発生系3と、送信系4と、受信系5と、信号処理系6と、シーケンサ7と、中央処理装置(CPU)8とを備えている。
【0011】
静磁場発生磁気回路2は、被検体1の周りに任意の方向に均一な静磁場を発生させるためのものである。この静磁場発生磁気回路2の内部には、傾斜磁場を発生させる傾斜磁場コイル9と受信系5のRFコイル(以下、受信コイルという)15、送信系4のRFコイル(以下、照射コイルという)14が設定されている。
【0012】
傾斜磁場発生系3は、互に直交するデカルト座標軸方向、すなわちX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向にそれぞれ独立に傾斜磁場を印加できる構成を有する傾斜磁場コイル9と、傾斜磁場コイル9に電流を供給する傾斜磁場電源10と、傾斜磁場電源10を制御するシーケンサ7とから構成される。
【0013】
送信系4は、高周波発振器11と、変調器12と、高周波増幅器13と、照射コイル14とから成り、シーケンサ7の指令により高周波発生器11からの高周波パルスを高周波増幅器13を介して増幅して照射コイル14に供給することにより、所定のパルス状の電磁波を被検体1に照射している。
【0014】
受信系5は、受信コイル15と、オペアンプ16と、直交位相検波器17と、A/D変換器18とから構成される。被検体1からのNMR信号を受信コイル15が検出すると、その信号をオペアンプ16と直交位相検波器17とを介してA/D変換器18でデジタル量に変換するとともに、シーケンサ7の指令のタイミングで直交位相検波器17によってサンプリングされた2系列の種々データに変換してCPU8に送っている。尚、受信コイル15は、図中には被検体から離れた位置に記載されているが、実際には被検体の近傍に配置されている。
【0015】
信号処理系6は、磁気ディスク20a、磁気テープ20b等の外部記憶装置20と、CRT等からなるディスプレイ21、キーボード22とを有している。
【0016】
シーケンサ7はCPU8からの制御指令に基づいて動作し、被検体1の断層像のデータ収集に必要な種々の命令を送信系4、静磁場発生磁気回路2の傾斜磁場発生系3、受信系5に送っている。
【0017】
CPU8は、あらかじめ定められたプログラムに従いシーケンサ7、送信系4、受信系5、信号処理系6の各々を制御するものである。
【0018】
受信系5からのデータがCPU8に入力されると、このCPU8が信号処理、画像再構成処理などを実行し、その結果の被検体1の所望の断面像をディスプレイ21に表示するとともに、外部記憶装置20の例えば磁気ディスク20aに記憶する。
【0019】
次に、本発明の第1の態様として上述のMRI装置に用いられる受信コイル14の具体的構成例を図1を参照して説明する。図1に示す受信コイルは、平面コイル及びソレノイドコイルのいずれかとして機能するコイルで、同図(a)は表面コイル41を構成する状態を示すもので、表面コイル41を構成する導体41a、41b、41c、41dとから成り、導体41aと41bとで1のループを構成し、導体41cと41dとで1のループとは巻線方向が反対のループを構成する。これら導体41a〜41dは、適応される部位に合せた形状の絶縁部材、例えばFRPの表面に固定されている。2組の導体が構成する2つのループが交差するクロス部42及び受信コイルを図示しないチューニング回路に接続するための接続部43は、例えばFRPのような絶縁基板上に導体パターンを形成したものから成り、それぞれ導体41a〜41dが固定された絶縁部材から切り離すことができるように構成されている。そしてこれらクロス部42及び接続部43が導体41a〜41dに接続された同図(a)の状態で、表面コイルを構成し、表面コイルの近傍にある被検体部位からのNMR信号(表面コイルとほぼ平行な方向の高周波磁場パルス)を受信し、チューニング回路を介してMRI装置のオペアンプ16、直交位相検波器17に送出する。尚、チューニング回路は、受信コイルの共振周波数をNMR周波数と同調させるための回路である。
【0020】
一方、同図(b)はソレノイドコイルを構成した状態を示すもので、同図(a)におけるクロス部42及び接続部43を取外して、その部分に導体51a、51bを取付けたものである。導体51a、51bも導体41a〜41dと同様にFRP等の絶縁部材に固定されており、このような略コの字状の絶縁部材の両端の形状はクロス部42及び接続部43と同様の形状で、クロス部42及び接続部43を取外した部分に嵌着することができる。そして嵌着された(b)の状態では導体41b、41cに対し、それぞれ導体51a、51bが接続され、導体41bと51a及び導体41cと51bがそれぞれ同方向のループを構成しており、導体51a及び51bのそれぞれ一方の端部がチューニグ回路への接続部となっている。このソレノイドコイルでも表面コイルと同様の方向の高周波磁場パルスであるNMR信号を受信し、チューニング回路を介してMRI装置に送出する。表面コイルの状態でコイルの一部であった導体41a及び41dは、いずれの導体とも電気的非接続状態となっているので、ソレノイドコイルと干渉することはない。
【0021】
尚、図ではソレノイドコイルを構成する導体51a、51bは、表面コイルを構成する導体41a〜41dのうち、内側にある導体41b及び41cと接続する例を説明したが、撮像しようとする関心領域に応じて外側の導体41a及び41dと、或いは任意の2本の導体と接続するようにしてもよい。またソレノイドコイルは2つのループで構成する例を説明したが、接続する導体と接続部分を変更することによって単一のループで構成しても、また3以上のループで構成してもよい。
【0022】
また図1では、導体形状が矩形のコイルを示したが、導体の形状は適用する部位の形状に合せて任意に変更が可能である。例えば図2(a)及び(b)は、図1と同様の受信コイルの変形例を示すもので、***用の表面コイルと、体躯用のソレノイドコイルとを組合せたものである。***用の表面コイルは、中央の2本の導体41’b、41’cが***の形状に合せた凹凸形状を有し、それぞれ外側の導体41a、41dと巻線方向の異なるループを構成している。この実施例では2つのループがクロスするクロス部44は、チューニング回路との接続部となっており、この接続部44と、導体41’b、41’cの接続部44側と反対の端部45とが、着脱可能に構成されている。そしてこれら接続部44及び反対側端部45を切り離して、この部分にソレノイドコイルを構成する導体51a、51bが接続可能に構成されている。これにより図2(b)に示すような体躯用のソレノイドコイルが構成される。図2に示すコイルでも、導体のFRP等への固定や、接続部等の構成は図1のコイルと同様である。
【0023】
以上のように構成される受信コイルでは、まず図1(a)又は図2(a)に示すような表面コイルの状態で、被検体の関心領域が表面コイルの近傍となるようにセッティングを行い、撮影を行う。例えば、図2(a)に示す***用受信コイルであれば、受信コイルの凹部に被検体の***が収るようにうつ伏せに寝かせて、寝台をMRI装置の静磁場発生磁気回路2内の測定空間に移動させる。次いで図2のシーケンサ7により所定のパルスシーケンスで傾斜磁場発生系3及び送信系4を駆動して、被検体の組織を構成する原子核スピンを励起し、組織から発生する位置情報の付与されたNMR信号を受信コイル14で受信する。信号処理系6は受信されたNMR信号を用いてフーリエ変換等の演算を行い、被検体断面像を再構成する。この断面像は、受信コイル14である表面コイルの感度分布を反映した画像であり、この画像を基に更に感度分布の異なる画像を得る必要がある場合には、寝台を測定空間から外側に移動させた後、図2(a)の表面コイルの接続部44及び端部45を取外し、被検体を覆うように他の導体51a、51bを接続する。これにより体躯用のソレノイドコイルが設定されるが、この際被検体を動かす必要はない。次いで表面コイルに撮像の場合と同様に、MRI装置による撮像を行い、異なる感度のソレノイドコイルによる断層像を得る。このように被検体のセッティングをし直すことなく、異なる感度分布のコイルによる撮像を一度に行うことができる。また本実施例の受信コイルではコイル導体が分割されているので、被検体への装着が極めて容易である。
【0024】
尚、以上の実施例では、コイル導体の一部を交換することによって2つの異なる方式のコイル、即ち表面コイルとソレノイドコイルとを構成する場合について説明したが、例えば、図1(a)の表面コイルにおける外側の導体41a及び41dと内側の導体41b及び41cとの接続を切り離して、外側の導体41a及び41dとは大きさ、形状等の異なる別の導体を内側の導体41b及び41cに接続するなど、方式は同じで異なる感度分布を有するコイルを構成するように導体を交換することも可能である。
【0025】
次に本発明の第2の態様として、2つの異なるコイルを一体的に備え、これらをスイッチ(チューニング回路に接続する手段)により切り替え可能にした受信コイルの具体的構成例を図4を参照して説明する。
【0026】
図4(a)に示す受信コイルは、平面をなす4本の導体61a〜61dと、この平面に対し垂直な導体71a、71bとから成る。この受信コイルは、等価回路を同図(b)に示すように導体61bの一端には、この受信コイルの等価回路を図4(b)に示す。導体61bの一端には、導体61bを導体61a及び導体71aの一端のいずれか一方に接続するためのスイッチSw1、Sw2が設けられており、導体61bの他端にはチューニング回路との接続部の一方に接続され、導体61a及び導体71bの他端にはいずれか一方をチューニング回路との接続部の他方に接続するためのスイッチSw3、Sw4が設けられている。スイッチSw1がONのときは、Sw3がONで、Sw2、Sw4はOFFとなり、Sw2がONのときは、Sw4がONで、Sw1、Sw3がOFFとなる。
【0027】
同様に、導体61cの一端には導体61cを導体61d及び導体71bの一端のいずれか一方に接続するためのスイッチSw5、Sw6が設けられており、導体61cの他端にはチューニング回路との接続部の一方に接続され、導体61d及び導体71bの他端にはいずれか一方をチューニング回路との接続部の他方に接続するためのスイッチSw7、Sw8が設けられている。Sw5がONのときは、Sw7がONで、Sw6、Sw8がOFFとなり、Sw6がONのときは、Sw8がONで、Sw5、Sw7がOFFとなる。スイッチとしては機械的なスイッチでも、ダイオードのようなスイッチング素子でもよく、これらは手動で或いはキーボード22からの指令により自動的に切り替えることが可能である。また導体及びスイッチは、FRP等の絶縁部材上に一体的に形成することができる。
【0028】
以上のように構成される受信コイルは、被検体の関心領域が受信コイルの近傍となるようにセッティングした後、MRIによる撮像を行う。この際、スイッチSw1、Sw3、Sw5、Sw7をオンにすることにより導体61a→61b→61c→61dの順で接続された表面コイルが形成され、この表面コイルによりコイル表面近傍に高い感度を有する画像を得ることができる。またスイッチSw2、Sw4、Sw6、Sw8をオンにすることにより、導体61bと71aとから成るソレノイドコイル及び導体61cと71bとから成るソレノイドコイルが形成され、受信コイルのセッティングを改めて行うことなく、これらソレノイドコイルに囲まれた断面に高い感度を有する画像を得ることができる。このように本実施例の受信コイルでは、寝台を移動したり被検体を動かすことなく単にスイッチを切り替るだけで、容易に2つの異なる方式のコイルによる画像を得ることができる。
【0029】
尚、図4に示す受信コイルにおいても導体形状は、円形や凹凸を有する形状等適宜変更することが可能であり、またソレノイドコイルを構成する導体の数も2本に限定されるものではない。更に異なるコイルの組合せも、表面コイルとソレノイドに限らず、形状の異なる2つの表面コイルなど同種の方式のコイルの組合せであってもよい。
【0030】
また以上の実施例では、本発明のRFコイルを受信コイルに適用した場合について説明したが、本発明は照射コイルであっても適用可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、MRI用コイルの導体の一部を交換可能とすることにより、或いは一体化されている異なるコイルをスイッチにより切り替えることにより、被検体のセッティングをやり直すことなく、感度分布の異なるコイルでの撮像を可能にすることができる。特にコイルの導体を分割した場合には、被検体への装着の容易性を高めることができる。一方、2以上の方式のコイルが一体化されている場合には、スイッチの切り替えだけで異なる方式のコイルによる撮像が可能となり、操作性がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の態様によるRFコイルの1実施例を示す図で、(a)は表面コイルでの使用状態を、(b)はソレノイドコイルでの使用状態を示す図。
【図2】本発明の第1の態様によるRFコイルの別の実施例を示す図で、(a)は表面コイルでの使用状態を、(b)はソレノイドコイルでの使用状態を示す図。
【図3】本発明のRFコイルが適用されるMRI装置の1実施例を示す概略構成図。
【図4】本発明の第2の態様によるRFコイルの1実施例を示す図で、(a)は全体構成図、(b)は等価回路を示す図。
【符号の説明】
1・・・・・・被検体
14・・・・・・RFコイル(受信コイル)
42、44・・・・・・接続部
Claims (1)
- 着脱可能な2以上の導体とチューニング回路を有して成る磁気共鳴イメージング装置用RFコイルであって、前記導体を組み合わせて接続することによって、複数の異なるコイルループを自在に形成可能となるように構成された磁気共鳴イメージング装置用RFコイルにおいて、
前記複数のコイルループの少なくとも一つは、2以上の前記導体を組み合わせて接続されて構成され、且つ、撮影しようとする関心領域又は適用部位の形状に対応して、該コイルループの配置位置と形状を変更可能に構成されることによって、RFコイル全体の形状が異なり得るように構成されたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置用RFコイル。
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