JP3591487B2 - 編集装置、編集方法、表示装置、表示方法及び記録媒体 - Google Patents

編集装置、編集方法、表示装置、表示方法及び記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成されたデータを画像データに変換する編集装置、編集方法及び編集プログラムが記録された記録媒体と、このような編集装置、編集方法にて変換された画像データを表示する表示装置、表示方法及び表示プログラムが記録された記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
プレゼンテーションに用いる資料を作成し、この作成した資料をプレゼンテーションを行うときに表示するようにするアプリケーションプログラムは、通常、パーソナルコンピュータにインストールされて用いられる。このプレゼンテーション用のアプリケーションプログラムは、1つのファイル内に、プレゼンテーションに用いる各ページ、すなわちスライドを保存することができるようになっている。そして、ユーザは、プレゼンテーションを行うとき、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムを起動し、該当するファイルを開いて、プレゼンテーションを行う。すなわち、ユーザは、プレゼンテーションの進行に合わせてスライドを順次表示していくことができるようになっている。
【0003】
ところで、プレゼンテーションは、通常大勢の前で行うものであるから、その資料、すなわちスライドも一度に大勢の人に見せる必要がある。そこで、プレゼンテーションは、プロジェクタを用いてスライドを大画面表示して行われる。
【0004】
プロジェクタでスライドを大画面表示するときには、通常、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムで作成されたファイルの中の各スライドを例えばJPEG(Joint Photographic Experts Group)規格に準拠したフォーマットの画像データにそれぞれ変換し、この画像データを用いてプロジェクタで各スライドを表示するようにしている。
【0005】
例えば、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムで作成されたファイルを画像データに変換するときには、このファイルのファイル名の付いたフォルダが作成され、このフォルダ内に、各スライドの画像データが格納されるようになっている。
【0006】
通常、フォルダのフォルダ名は、文字データで構成されている。すなわち、フォルダ名で用いられる文字データは、パーソナルコンピュータにインストールされているOS(Operating System)がサポートしている言語によって構成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ユーザがこれから行うプレゼンテーションに必要なスライドの画像データが格納されたフォルダを探す場合、フォルダのフォルダ名だけで検索することは困難である。フォルダのフォルダ名だけでこれら必要なプレゼンテーション用のデータを探し出すことができないときには、一度、フォルダを開いて中の画像データの確認を行う必要があり、ユーザにとって面倒なものになっていた。
【0008】
また、フォルダのフォルダ名を構成している文字をサポートしていない装置を用いて記録媒体の中を開いてフォルダを見ようとすると、このフォルダのフォルダ名は、文字化けをしてしまい、ユーザに識別することができなくなってしまう。
【0009】
そこで、本発明は、必要なデータを記録媒体の中から容易に探し出すことができるようにデータを編集することができる編集装置、方法及び編集に必要なプログラムが記録された記録媒体を提供することを目的とする。
【0010】
また、本発明は、装置がサポートしている言語に関係なく、如何なる装置であっても識別用のデータを表示することができるようにデータを編集することができる編集装置、方法及び編集に必要なプログラムが記録された記録媒体を提供することを目的とする。
【0011】
更に、本発明は、以上のような編集装置及び方法によって編集されたデータを表示することができる、すなわち、必要なデータを記録媒体の中から容易に探し出すことができるようにデータを表示することができる表示装置、方法及び表示に必要なプログラムが記録された記録媒体を提供することを目的とする。
【0012】
更に、本発明は、装置がサポートしている言語に関係なく、如何なる装置であっても識別用のデータを表示し、データ検索を容易に行うことができるようにデータを表示する表示装置、方法及び表示に必要なプログラムが記録された記録媒体を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る編集装置は、識別子で識別された第1のフォーマットのスライド用データを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのスライド用画像データに変換する変換手段と、上記変換手段が上記スライド用データを上記スライド用画像データに変換するとき、上記変換手段により変換された上記スライド用画像データを識別する上記識別子又は上記識別子に代わる所望の文字データを画像データに変換した識別用画像データを上記スライド用データに対応して生成すると共に、上記識別用画像データと上記スライド用画像データとを関連付ける関連付けデータを生成する生成手段と、上記スライド用画像データ、上記識別用画像データ及び関連付けデータを記憶手段に記録する記録処理を行う記録処理手段とを備える。
【0014】
また、本発明に係る編集方法は、識別子で識別された第1のフォーマットのスライド用データを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのスライド用画像データに変換するステップと、上記スライド用データを上記スライド用画像データに変換するとき、上記変換されたスライド用画像データを識別する上記識別子又は上記識別子に代わる所望の文字データを画像データに変換した識別用画像データを上記スライド用データに対応して生成すると共に、上記識別用画像データと上記スライド用画像データとを関連付ける関連付けデータを生成するステップと、上記スライド用画像データ、上記識別用画像データ及び関連付けデータを記憶手段に記録する記録処理を行うステップとを有する。
【0015】
また、本発明に係る記録媒体は、コンピュータに、識別子で識別された第1のフォーマットのスライド用データを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのスライド用画像データに変換するステップと、上記スライド用データを上記スライド用画像データに変換するとき、上記変換されたスライド用画像データを識別する上記識別子又は上記識別子に代わる所望の文字データを画像データに変換した識別用画像データを上記スライド用データに対応して生成すると共に、上記識別用画像データと上記スライド用画像データとを関連付ける関連付けデータを生成するステップと、上記スライド用画像データ、上記識別用画像データ及び関連付けデータを記憶手段に記録する記録処理を行うステップとを実行させるためのプログラムが記録されている。
【0016】
以上のように構成された本発明に係る編集装置、編集方法及びプログラムが記録された記録媒体では、スライド用画像データを検索するときに、スライド用画像データと識別用画像データとが関連付けデータにより関連付けられているために、識別用画像データを選択することでスライド用画像データを容易に検索することができる。
【0017】
また、本発明に係る表示装置は、識別子で識別された第1のフォーマットのスライド用データを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのスライド用画像データに変換する変換手段と、上記変換手段が上記スライド用データを上記スライド用画像データに変換するとき、上記変換手段により変換された上記スライド用画像データを識別する上記識別子又は上記識別子に代わる所望の文字データを画像データに変換した識別用画像データを上記スライド用データに対応して生成すると共に、上記識別用画像データと上記スライド用画像データとを関連付ける関連付けデータを生成する生成手段とを備える編集装置により生成された上記スライド用画像データ、上記識別用画像データ及び関連付けデータを用いて上記スライド用画像データ及び上記識別用画像データを表示する表示装置において、上記スライド用画像データと上記識別用画像データとを表示する表示手段と、上記スライド用画像データと上記識別用画像データとを上記関連付けデータに基づいて上記表示手段に表示する制御手段とを備える。
【0018】
また、本発明に係る表示方法は、識別子で識別された第1のフォーマットのスライド用データを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのスライド用画像データに変換するステップと、上記スライド用データを上記スライド用画像データに変換するとき、上記変換されたスライド用画像データを識別する上記識別子又は上記識別子に代わる所望の文字データを画像データに変換した識別用画像データを上記スライド用データに対応して生成すると共に、上記識別用画像データと上記スライド用画像データとを関連付ける関連付けデータを生成するステップと、上記スライド用画像データと上記識別用画像データとを上記関連付けデータに基づいて表示手段に表示するステップとを有する。
【0019】
また、本発明に係る記録媒体は、コンピュータに、識別子で識別された第1のフォーマットのスライド用データを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのスライド用画像データに変換するステップと、上記スライド用データを上記スライド用画像データに変換するとき、上記変換されたスライド用画像データを識別する上記識別子又は上記識別子に代わる所望の文字データを画像データに変換した識別用画像データを上記スライド用データに対応して生成すると共に、上記識別用画像データと上記スライド用画像データとを関連付ける関連付けデータを生成するステップと、上記スライド用画像データと上記識別用画像データとを上記関連付けデータに基づいて表示手段に表示するステップとを実行させるためのプログラムが記録されている。
【0020】
以上のように構成された、本発明に係る表示装置、表示方法及び記録媒体は、スライド用画像データとこのスライド用画像データの識別用画像データとスライド用画像データと識別用画像データとを関連付ける関連付けデータとを読み出し、識別用画像データと識別用画像データに関連付けデータにより関連付けられたスライド用画像データとを表示手段に表示することにより、スライド用画像データを検索するときに、スライド用画像データと識別用画像データが関連付けデータにより関連付けられているために、識別用画像データからプレゼンテーションに必要なデータやスライド用画像データを容易に検索し表示することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用したプロジェクタシステムについて、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0022】
本発明が適用されたプロジェクタシステム1は、図1に示すように、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成されたデータを画像データこの画像データの識別用画像データとこれら画像データと識別用画像データとに関連付けられた関連付けデータとに変換するする編集装置2と、編集装置2にて変換された画像データ、識別用画像データ及び関連付けデータを記録する記録媒体であるIC(Integrated Circuit)カード3と、編集装置2にて変換された画像データと識別用画像データとをICカード3から読み出し表示する表示装置4とを備える。
【0023】
編集装置2は、例えば、パーソナルコンピュータであり、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成されたデータを画像データと、この画像データの識別用画像データと、これら画像データと識別用画像データとに関連付けられた関連付けデータとに変換する編集プログラムが実行可能とされている。なお、編集装置2としては、パーソナルコンピュータに限定されるものではなく、ノート型のコンピュータや、PDA(Personal Digital Assistant)機器等、上述した編集プログラムを実行することができる装置であればよい。
【0024】
ICカード3は、例えば、半導体メモリを内蔵し、装置に対して着脱可能な記録媒体であり、編集装置2及び表示装置4等の着脱部に装着されることにより、上述した編集装置2にて変換された画像データ、識別用画像データ及び関連付けデータ等を保存することができるようになっている。
【0025】
表示装置4は、表示用のスクリーン5を備える液晶型のプロジェクタであり、上述したような編集プログラムにて変換された画像データと、この画像データの識別用画像データと、これら画像データと識別用画像データとに関連付けられた関連付けデータとをICカード3から読み出し、画像データと識別画像データとを関連付けて表示する表示プログラムが実行可能とされている。なお、表示装置4としては、液晶型のプロジェクタに限定されるものではなく、各種プロジェクタ、テレビモニタ、コンピュータ等、上述した表示プログラムを実行することができる装置であればよい。
【0026】
プロジェクタシステム1に用いる編集装置2について図2を参照して説明する。
【0027】
編集装置2は、OSやOS上で動作する各種アプリケーションプログラムや各種データ等を保存しておくHDD(Hard Disk Drive)11と、各種アプリケーションプログラムや各種データ等が保存されたROM(Read Only Memory)12と、各種アプリケーションプログラムや各種データ等が一旦ロードされるRAM(Random Access Memory)13と、画像データやアプリケーションプログラム等の結果等を表示するモニタ14と、キーボード、マウス等からなる操作部15と、ICカード3が接続されるICカードI/F(Interface)16と、編集装置2と外部機器とを接続するUSB(Universal Serial Bus)ケーブルが接続されるUSBI/F(Universal Serial Bus Interface)17と、編集装置2全体を制御するCPU(Central Processing Unit)18とを備える。
【0028】
以上のような編集装置2では、ユーザがHDD11に保存された所望のアプリケーションプログラムを起動するように操作部15より起動コマンドを入力すると、CPU18がHDD11やROM12より必要なプログラムをRAM11に読み出し実行する。
【0029】
例えばユーザがプレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成されたデータを表示装置4で表示できるようにするため画像データに変換するときには、ユーザが操作部15を操作してモニタ14に表示されたアイコンをクリックすることによって、上述した編集プログラムを起動し、編集プログラムがRAM13に読み出されCPU18によって実行される。これによって、ユーザは、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成されたデータを容易に画像データ、識別用画像データ及び関連付けデータに変換することができ、変換した画像データ、識別用画像データ及び関連付けデータをICカード3等に保存することができる。
【0030】
具体的に編集プログラムは、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成したデータ、すなわちプレゼンテーションに用いるスライドが集合したファイルを各スライド毎にJPEG規格に準拠し、且つDCF(Design rules for Camera File systems)規格に準拠した画像データに変換する。また、この編集プログラムは、データの内容をユーザが識別しやすいように変換前のデータの文字データよりなる識別子をJPEG規格及びDCF規格に準拠した識別用画像データを生成し、且つ画像データと識別画像データとを関連付ける関連付けデータを生成する。そして、これら画像データ、識別用画像データ及び関連付けデータをICカード3等の所定の領域に保存する。
【0031】
ここで、上述した画像データ、識別用画像データ及び関連付けデータは、DCF規格に準拠するファイルの階層構造でICカード3に保存される。これらのデータは、具体的に図3に示すような階層構造の各フォルダにファイルとして保存される。図3に示すように、ルートディレクトリ20内には、例えば、フォルダ名が“DCIM”とされた第1のフォルダ21と、フォルダ名が“MSSONY”とされた第2のフォルダ22とが生成される。また、第1のフォルダ21内には、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成された1つのファイルに対応してフォルダ名が“001MSPJP”とされた第3のフォルダ23が生成され、この第3のフォルダ23内には、画像データ及び識別用画像データが画像ファイル(拡張子が例えばjpgのファイル)として保存される。次に、第2のフォルダ22内には、フォルダ名が“PJ”とされた第4のフォルダ24が生成され、この第4のフォルダ24内には、識別用画像データとスライドを構成する画像データとを関連付ける関連付けデータが設定ファイル(拡張子が例えばsppとされたファイル)として保存される。
【0032】
なお、上述のようにデータが保存されたICカード3に、さらに別のプレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成されたデータを上述したように変換して保存する場合は、第1のフォルダ21内に第3のフォルダ23と異なるフォルダ名で、例えば、フォルダ名が“002MSPJP”とされた第5のフォルダ25が生成され、この第5のフォルダ25内に、新たな画像データ及び識別用画像データが保存される。また、新たな関連付けデータは、先に保存した関連付けデータと異なるファイル名で第4のフォルダ24内に保存される。以下、同様の手順で、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成された複数のデータを、上述したように変換しICカード3に保存することができる。
【0033】
また編集プログラムは、プレゼンテーション用のアプリケーションにより作成されたデータのファイル名を文字データから画像データに変換して、上述した識別用画像データを生成する。
【0034】
上述した識別用画像データは、ユーザが識別しやすくなるようにユーザがつけなおした任意の文字データからなる識別名を画像データに変換して作成することもできる。また、識別用画像データは、ユーザが識別しやすくなるように、ファイル名や任意の文字データを画像データに変換するだけでなく、文字データを変換した画像データと好みの背景とを合成して作成してもよい。さらに、背景となる画像の色を変更したり、任意の画像データを指定し背景とすることもできる。
【0035】
ここで、関連付けデータとしては、画像データの保存場所と、識別用画像データの保存場所と、各画像データの表示順番、すなわちプレゼンテーション時に表示するスライドの順番と、各画像データを表示させる各種設定とが記録されている。
【0036】
以下では、ファイル編集プログラムを実行する手順を、図4に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0037】
まず、ステップS11において、ユーザが操作部15を操作して、モニター14に表示されたアイコンをクリックする。これによりRAM13にプログラムが読み出されCPU18により実行される。そして、ユーザが操作部15を操作して、編集したいプレゼンテーション用のデータを選択する。具体的に、モニタ14には、図5に示すような初期画面30が表示される。ユーザは、例えばマウスなどにより、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成されたデータのファイルを選択し初期画面30内に設けられたデータ入力部31に移動させる、いわゆるドラッグ・アンド・ドロップを行う。
【0038】
なお、初期画面30には、ドラッグ・アンド・ドロップで、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成されたファイルを移動させ編集プログラムで処理可能な状態にするためのデータ入力部31と、指定された保存先を表示するための保存先表示部32と、データの編集を行うための編集釦33と、識別用画像データを編集する編集画面を表示するためのタイトル釦34と、プログラムを終了させるための終了釦35が設けられており、ユーザが選択できるようになされている。
【0039】
次に、ステップS12において、ユーザが操作部15を操作して初期画面30内のタイトル34を選択する。これにより、CPU18は、モニタ14に、図6に示すような編集画面40を表示する。そして、ユーザの操作に応じて操作部15で、編集画面40内に設けられたタイトル入力部41を選択され、キーボード等でタイトルが入力されると、CPU18は、タイトル入力部41に入力された文字データを表示するこれによって、ユーザは、自分の好きなタイトルを付けることができる。なお、初期条件として、タイトル入力部41には変換しようとしているデータのファイル名が表示されている。なお、本例では、タイトル入力部41に必ず文字データ、すなわちタイトルを入力し、入力がないときには警告表示を行うか、ファイル名をタイトルとするようになされている。
【0040】
次に、ステップS13において、ユーザが操作部15を操作して、編集画面40内に設けられたフォント釦42を選択すると、CPU18は、詳細は省略するが、フォントを設定するフォント設定画面をモニタ14に表示する。このフォント設定画面では、例えば、明朝体やゴシック体等のフォントの種類、太文字や斜体等のフォントのスタイル、フォントのサイズ、下線や取り消し線やフォントの色等のフォントの装飾を設定することができる。
【0041】
次に、ステップS14において、ユーザが操作部15を操作して、編集画面40内に設けられた背景釦43を選択すると、CPU18は、詳細は省略するが、背景を設定する背景編集画面をモニタ14に表示する。この背景編集画面では、識別用画像データの背景の色や、背景として用いる背景画像データを選択することができる。なお、初期条件として、識別用画像データの背景は無地及び黒色が設定されており、ユーザが背景43を選択しない場合には、識別用画像データの背景が無地及び黒色とされる。
【0042】
次に、ステップS15において、ユーザが操作部15を操作して、編集画面40内に設けられた装飾釦44を選択すると、CPU18は、詳細は省略するが、装飾を設定できる装飾設定画面をモニタ14に表示する。この装飾設定画面では、識別用画像データのタイトルに各種装飾の設定を行うことができる。装飾の設定項目としては、例えば、影をつける等の装飾を選択することができる。
【0043】
次に、ステップS16において、ユーザが操作部15を操作して、編集画面40内に設けられた設定釦45を選択すると、CPU18は、詳細は省略するが、画像データを表示するときのための設定を行う表示設定画面をモニタ14に表示する。この表示設定画面では、画像データをスライドさせながら表示するなどの効果の設定や、スライド送りの自動又は手動の設定や、スライド送りを自動に設定した場合にはスライド送りの時間、すなわちインターバルの設定を行うことができる。
【0044】
次に、ステップS17において、ユーザが操作部15を操作して、編集画面40内に設けられたドライブ釦46を選択すると、CPU18は、詳細は省略するが、保存先を設定する保存先設定画面をモニタ14に表示する。この保存先設定画面では、変換された画像データ、識別用画像データ及び関連付けデータを保存する場所を選択することができる。なお、この際に、ICカード3を保存先とする場合に、ICカード3が挿入されている装置として、編集装置2又は表示装置4等を選択することができる。また、HDD11を保存先としてもよい。
【0045】
次に、ステップS18において、ユーザが操作部15を操作して、編集画面40内に設けられた実行釦47が選択されると、CPU18は、上述したステップS12乃至ステップS16の設定に基づいて、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成されたデータから画像データ、識別用画像データ及び関連付けデータを生成する。
【0046】
次に、ステップS19において、CPU18は、編集プログラムの手順に基づき、ステップS17にて指定した保存先に画像データ、識別用画像データ及び関連付けデータを保存する。ここで、CPU18は、ICカード3に保存する場合に、画像データ及び識別用画像データを、図3に示す、第3のフォルダ23内に、拡張子をjpgとしてそれぞれ異なるファイル名となるように保存する。また、関連付けデータを、第4のフォルダ24内に、拡張子をsppとして先に保存されている関連付けデータと異なるファイル名となるように保存する。
【0047】
以上のような流れにより編集プログラムは終了することとなる。なお、ステップS12乃至ステップS17における手順は、入れ替えてもよい。また、編集プログラムにおいて上述したデータの変換を実行したくない場合に、ユーザは、操作部15を操作して編集画面40内に設けられたキャンセル部48を選択する。これにより、編集プログラムは、上述したようなデータの変換を中止する。また、上述したようにユーザがフォント部42を選択してフォントのサイズを変更することができるが、ユーザが編集画面40内のフォントサイズ調整部49を選択しておくことにより、識別用画像データ内に適切なサイズでタイトルを表示することができる。
【0048】
以下では、上述した表示装置4について詳細に説明する。
【0049】
表示装置4は、図7に示すように、ICカード3から画像データ、識別用画像データ及び関連付けデータを読み出して映像信号を生成する映像信号生成部51と、外部機器と接続されこの外部機器から映像信号が入力される映像信号入力部52と、映像信号生成部51又は映像信号入力部52から入力された映像信号を調整する映像信号調整部53と、映像信号調整部53から入力された映像信号に基づきスクリーン5に映像を投影する映像投影部54とを備える。
【0050】
上述した映像信号生成部51は、各種アプリケーションプログラムや各種データ等が保存されたFROM(Flash Read Only Memory)61と、各種アプリケーションプログラムや各種データ等が一旦読み出されるSRAM(Static Random Access Memory)62と、ICカード3が接続されるICカードI/F63と、表示装置4と外部機器とを接続するUSBケーブルが接続されるUSBI/F64と、ICカード3から読み出された画像データ及び識別用画像データをJPEG規格に準拠した符号化/復号化を行うJPEGコーデック65と、JPEGコーデック65にて符号化/復号化を行う際にデータを一時的に記録しておくSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)66と、JPEGコーデック65とSDRAM66とを接続するSDRAMI/F(Synchronous Dynamic Random Access Memory Interface)67と、画像データ及び識別用画像データやアプリケーションプログラム等の結果をデジタルデータからアナログデータに変換し映像信号を生成して出力する表示画像生成部68と、リモートコントローラ等からなる操作部69と、編集装置2等によって編集されたデータの再生を行う際の制御を行うCPU70とを備える。
【0051】
上述した映像信号入力部52は、外部機器、ビデオテープレコーダ、レーザディスクプレーヤ、パーソナルコンピュータ、テレビゲーム機器等と接続され、これらの外部機器から入力される各種のアナログ信号である映像信号を映像信号調整部53へ出力可能に構成されている。
【0052】
上述した映像信号調整部53は、映像信号生成部51又は映像信号入力部52から入力された映像信号を、一旦保存するSDRAM72を備え、映像投影部54が画像を適切に投影することができるように調整可能に構成されている。
【0053】
上述した映像投影部54は、例えば、入力された映像信号に基づいて光変調を行うLCD(Liquid Crystal Display)パネルに光源から照明光を照射し、LCDパネルにて変調し、対物レンズ等によりスクリーン5へ映像信号に基づいた映像を拡大投影可能とされている。
【0054】
以上のような映像信号生成部51と映像信号入力部52と映像信号調整部53と映像投影部54とを備える表示装置4は、上述した編集装置2等により変換された画像データ、識別画像データ及び関連付けデータが保存されたICカード3がICカードI/F63に接続されると、ユーザが操作部69を操作することにより、表示プログラムがFROM61からSRAM62にロードされ、CPU70により表示プログラムを実行する。そして、ICカード3から読み出した画像データ及び識別用画像データをJPEGコーデック65によりJPEG規格に準拠して復号化し、表示画像生成部68に出力する。
【0055】
表示画像生成部68は、CPU70によりプロジェクタ5に表示しようとするメーニュ画像と、復号化された画像データ及び識別画像データとを合成し、スキャンコンバータ71へアナログ信号に変換した映像信号として出力する。そして、スキャンコンバータ71は、入力された映像信号をSDRAM72に保存し、この映像信号を映像投影部54に合わせたレベルに調整し、映像投影部54へ出力する。次に、映像投影部54は、映像信号に応じた画像を拡大し、スクリーン5に投影する。
【0056】
具体的にCPU70は、ICカード3から上述した編集プログラムにより変換された画像データ、識別用画像データ及び関連付けデータを読み出し、メニュー画像と、識別用画像データとをスクリーン5に表示する。そして、ユーザが操作部69を操作して識別用画像データを選択すると、関連付けデータにより識別データと関連付けられて保存されている画像データを容易にスクリーン5に投影する。
【0057】
以下では、表示プログラムを実行する手順を、図8に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0058】
まず、例えば、表示装置4の電源が投入されると、FROM61より表示プログラムがSRAM62に読み出だされ、CPU70により実行される。
【0059】
ステップS31において、CPU70は、ICカードI/F63にICカード3が装着されているかどうかを判断する。ICカード3が装着されている場合はステップS32に進む。
【0060】
ステップS32において、CPU70は、現在のモードがオートランモードであるかどうかを判断する。オートランモードが設定されていない場合には、ステップS33へ進む。一方、オートランモードが設定されている場合には、ステップS34へ進む。ここで、オートランモードとは、ICカード3がICカードI/F63に装着されたことをCPU70が判断した場合に、ICカード3内のデータを自動的に読み込むモードである。
【0061】
ステップS33において、ユーザが操作部69を操作してICカードのモードを設定すると、CPU70は、ステップ34に進む。
ステップS34において、CPU70は、図9に示す、操作画面であるホームページとして、表示部80をスクリーン5に投影する。
【0062】
次に、ステップS35において、ユーザが操作部69を操作して表示部80内に設けられたイベント部81を選択する。なお、表示部80内には、後述する、表示の基本設定を行う設定部82と、ICカード3のフォーマットを行うためのICカード部83と、表示するスライドを構成する画像データを選択するためのコンテンツ選択部84と、プレゼンテーションを行うためのビューワーとJPEG画像を表示するためのビューワーとを選択するためのビューワー選択部85と、スライドショー、すなわちプレゼンテーションを実行するためのスライドショー部86と、スライドを構成する画像データの内容の一覧を表示するためのインデックス部87と、プレゼンテーションに用いる画像が表示される画像データ表示部88,89とが設けられている。
【0063】
次に、ステップS36において、ユーザが操作部69を操作して表示部80内に設けられたビューワー選択部85を選択する。これにより、CPU70は、図10に示す、ビューワーを選択するための表示部90をスクリーン5に投影する。そして、ユーザが操作部69を操作して表示部90内に設けられたプレゼンテーションビューワー部91又はJPEGビューワー部92を選択する。ここで、CPU70は、プレゼンテーションビューワー部91が選択された場合には、ステップS37へ進む。一方、JPEGビューワー部92が選択された場合には、ステップS50に進む。
【0064】
ステップS37において、ユーザが操作部69を操作して、表示部80内に設けられたコンテンツ選択部84を選択する。
【0065】
次に、ステップS38において、CPU70は、図11に示す、識別用画像データを表示する表示部100をスクリーン5に投影する。この表示部100内には、識別用画像データをサムネイルとして表示する識別用画像データ表示部101,102,103が設けられており、これらに、識別用画像データ表示部101,102,103に、図3に示すICカード3の第1のフォルダ21内の各フォルダ内に保存されている各識別用画像データを表示する。
【0066】
次に、ステップS39において、ユーザが操作部69を操作して、表示部100内に設けられた識別用画像データ選択部104,105を選択することにより、CPU70は、識別用画像データ表示部101,102,103に表示される識別用画像データを切り替える。そして、ユーザが操作部69を操作して、識別用画像データ表示部101,102,103のいずれかを選択すると、CPU70は、コンテンツ選択部84に、上述したように選ばれた識別用画像データを表示し、識別用画像データと画像データとを関連付ける関連付けデータをICカード3内の第4のフォルダ24内から読み出しこのデータに基づいて、所定のフォルダ、例えば第3のフォルダ23内から表示する順に先頭から2つの画像データを画像データ表示部88,89に表示する。
【0067】
次に、ステップS40において、ユーザが操作部69を操作して、表示部80内に設けられたスライドショー部86を選択する。これにより、CPU70は、図12に示す、表示部110をスクリーン5に投影する。そして、ユーザが操作部69を操作して、スライドショー、すなわちスクリーン5にスライドを表示してプレゼンテーションを実行するために表示部110内に設けられた実行部111を選択する。なお、表示部110内には戻り部112が設けられておりスライドショーを実行しない場合にユーザが選択することとなる。
【0068】
次に、ステップS41において、CPU70は、スクリーン5に選択した識別用画像と関連付けデータにより関連付けられた画像データを、関連付けデータの設定に基づいて順次表示する。そして、表示が終了することによりこの表示プログラムを終了する。
【0069】
ステップS50において、ユーザがJPEGビューワーを選択すると、CPU70は、図13に示すように、表示部120をスクリーン5に投影する。なお、この表示部120には、画像データの保存されているフォルダ名が表示されるフォルダ選択部121と、ユーザが選択しようとするフォルダ内に保存される先頭の画像データを表示する画像データ表示部122とが設けられている。これにより、ユーザが操作部69を操作して、画像データ表示部122に表示される最初の画像データを参照して、所望のフォルダをフォルダ選択部121から選択する。これにより、CPU70は、識別用画像データと、表示する順に2つの画像データを表示する。
【0070】
次に、ステップS51において、ユーザが操作部69を操作して、スライドショー部86を選択する。これにより、CPU70は、図14に示すように、表示部130をスクリーン5に投影する。なお、表示部130には、スライドショーを実行する実行部131と、スライドショーを実行せずに処理を戻す戻り部132と、スライドショーの各種設定を行う設定部133,134,135が設けられている。これにより、ユーザは、操作部69を操作して、設定部133,134,135の内必要なものを選択してスライドショーの各種設定を行い、実行部131を選択する。
【0071】
次に、ステップS53において、CPU70は、上述した設定に基づき、画像データをスクリーン5に順次投影し、この処理を終了する。
【0072】
なお、上述した各ステップには記載していないが、ユーザが操作部69を操作して、インデックス部87を選択することで、CPU70は、図15に示すように、表示部140をスクリーン5に投影し、ユーザが選択しているフォルダ内の各画像データを一覧表示する。これにより、ユーザは、表示したい画像データすなわちスライドを1つずつ指定してスクリーン5に投影することができる。また、ユーザが操作部69を操作して設定部82を選択することで、CPU70は、図16に示すように表示部150をスクリーン5に投影する。なお、表示部150には、オートランモードをオンにするオン設定部151と、オートランモードをオフにするオフ設定部152が設けられており、ユーザが操作部69を操作することにより、オートランモードのオン・オフを切り替えることができる。さらに、ユーザが操作部69を操作して、ICカード部83を選択することにより、CPU70は、ICカード3内のデータを初期化する、いわゆるフォーマットを行う。
【0073】
以上のように、CPU70は、表示プログラムを実行し、ユーザがスクリーン5に投影された識別用画像データを、操作部69を操作して選択することにより、この識別用画像データに関連付けられた画像データを容易に表示することができ、速やかにプレゼンテーションを行うことができる。
【0074】
以上のようにプロジェクタシステム1は、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成されたデータを、各スライドごとにJPEG規格に準拠した画像データに変換するだけでなく、プレゼンテーション用のアプリケーションプログラムにより作成されたデータのファイル名をJPEG規格に準拠した識別用画像データとして生成し、さらに、これら画像データと識別用画像データとを関連付ける関連付けデータを作成し、ICカード3に記録することができる。これにより、プレゼンテーションを行うために、ICカード3から所望とするプレゼンテーションに用いる画像データを検索する際に、ユーザが識別しやすい識別画像データを選択するだけで所望とする画像データを容易に表示することができる。
【0075】
また、従来の装置は、ファイル名から検索する場合に、装置がサポートしない言語にて作成されたファイル名が適切に表示されない、いわゆる文字化けを起こし、基本的にアルファベット、数字、一部の記号のみしか表示することができなかったが、ファイル名やその他の文字を識別用画像データとしてあれば、これを表示することにより、装置のサポートする言語とは無関係にファイル名や文字が表示できる。
【0076】
さらに、識別用画像データの背景も自由に設定可能とされているために、ユーザにとってより識別がしやすくなり、画像データ、すなわちスライドの内容をそれぞれ確認せずに容易に所望のプレゼンテーション用の画像データを検索することができる。
【0077】
なお、編集装置2及び表示部4は、USBケーブルにて接続されるとしても良く、ICカード3がどちらに挿入されていても、ICカード3に画像データ、識別用画像データ及び関連付けデータを保存及び読み出しをすることができる。また、例えば、USBケーブルをそれぞれのUSBI/F17,64に接続し、編集装置2のHDD11から表示装置4に、上述したようなデータを読み出すこともできる。
【0078】
ところで、以上のような編集プログラムや表示プログラムは、HDD11、ROM12、FROM61等に記憶保存しておく他、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記憶媒体に記憶保存しておくこともできる。この場合に、記憶媒体から、HDD11、RAM13、SRAM62等にプログラムが読み出されて実行される。このような、記憶媒体をユーザに提供する場合は、ユーザがHDD11等にプログラムをインストールして用いることもできる。また、このような記録媒体を介してHDD11等に各プログラムをインストールする他に、ダウンロードサイトなどから無線又は有線でHDD11等に各プログラムをインストールすることもできる。
【0079】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、スライド用画像データを検索するときに、スライド用画像データと識別用画像データとが関連付けデータにより関連付けられているために、識別用画像データを選択することでスライド用画像データを容易に検索することができる。
【0080】
また、識別用画像データが、第1のフォーマットのスライド用データのファイル名や所望の文字とすることで、ユーザにとってより識別することが容易となる。ファイル名や文字を識別用画像データに変換するために、表示する装置の使用できる言語でなくても適切に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたプロジェクタシステムの構成の概略を示す斜視図である。
【図2】編集装置の構成を示すブロック図である。
【図3】ICカード内におけるファイルの階層構造示す概略図である。
【図4】編集プログラムの処理手順を示すフローチャートである。
【図5】モニタに表示される編集プログラムの基本の画面を示す図である。
【図6】モニタに表示される編集プログラムの設定の画面を示す図である。
【図7】本発明が適用されたプロジェクタシステムの表示装置の構成を示すブロック図である。
【図8】表示プログラムの処理手順を示すフローチャートである。
【図9】スクリーンに投影される表示プログラムの基本の画面を示す図である。
【図10】スクリーンに投影される表示プログラムのビューワー選択の画面を示す図である。
【図11】スクリーンに投影される表示プログラムのプレゼンテーションビューワーが選択された場合の、コンテンツ選択の画面を示す図である。
【図12】スクリーンに投影される表示プログラムのプレゼンテーションビューワーが選択された場合の、スライドーショーの実行を選択する画面を示す図である。
【図13】スクリーンに投影される表示プログラムのJPEGビューワーが選択された場合の、コンテンツ選択の画面を示す図である。
【図14】スクリーンに投影される表示プログラムのJPEGビューワーが選択された場合の、スライドーショーの実行を選択する画面を示す図である。
【図15】スクリーンに投影される表示プログラムのインデックスの画面を示す図である。
【図16】スクリーンに投影される表示プログラムのオートランモードの設定の画面を示す図である。
【符号の説明】
1 プロジェクタシステム、2 編集装置、3 ICカード、4 表示装置、5 スクリーン、11 HDD、12 ROM、13 RAM、14 モニタ、15 操作部、16 ICカードI/F、17 USBI/F、18 CPU、51 映像信号生成部、52 映像信号入力部、53 映像信号調整部、54 映像投影部、61 FROM、62 SRAM、63 ICカードI/F、64USBI/F、65 JPEGコーデック、66 SDRAM、67 SDRAMI/F、68 表示画像生成部、69 操作部、70 CPU、71 スキャンコンバータ、72 SDRAM

Claims (21)

  1. 識別子で識別された第1のフォーマットのスライド用データを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのスライド用画像データに変換する変換手段と、
    上記変換手段が上記スライド用データを上記スライド用画像データに変換するとき、上記変換手段により変換された上記スライド用画像データを識別する上記識別子又は上記識別子に代わる所望の文字データを画像データに変換した識別用画像データを上記スライド用データに対応して生成すると共に、上記識別用画像データと上記スライド用画像データとを関連付ける関連付けデータを生成する生成手段と、
    上記スライド用画像データ、上記識別用画像データ及び関連付けデータを記憶手段に記録する記録処理を行う記録処理手段とを備える編集装置。
  2. 上記識別子は、上記データの集合に対応して設定されたファイル名であり、
    上記生成手段は、上記ファイル名を画像データに変換して上記識別用画像データを生成する請求項1記載の編集装置。
  3. 上記生成手段は、背景用画像データに上記識別子の画像データを重畳して識別用画像データを生成する請求項2記載の編集装置。
  4. 上記変換手段は、上記第1のフォーマットのスライド用データを上記第2のフォーマットの複数のスライド用画像データに変換する請求項1記載の編集装置。
  5. 上記関連付けデータは、上記第2のフォーマットに変換された上記スライド用画像データを表示する順番と共に、上記スライド用画像データを表示する間隔に対応するデータを少なくとも含むことを特徴とする請求項1記載の編集装置。
  6. 識別子で識別された第1のフォーマットのスライド用データを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのスライド用画像データに変換するステップと、
    上記スライド用データを上記スライド用画像データに変換するとき、上記変換されたスライド用画像データを識別する上記識別子又は上記識別子に代わる所望の文字データを画像データに変換した識別用画像データを上記スライド用データに対応して生成すると共に、上記識別用画像データと上記スライド用画像データとを関連付ける関連付けデータを生成するステップと、
    上記スライド用画像データ、上記識別用画像データ及び関連付けデータを記憶手段に記録する記録処理を行うステップとを有する編集方法。
  7. 上記識別子は、上記データの集合に対応して設定されたファイル名であり、
    上記関連付けデータを生成するステップでは、上記ファイル名を画像データに変換して上記識別用画像データを生成する請求項6記載の編集方法。
  8. 上記関連付けデータを生成するステップでは、背景用画像データに上記識別子の画像データを重畳して識別用画像データを生成する請求項7記載の編集方法。
  9. 上記識別用画像データを生成するステップでは、上記第1のフォーマットのスライド用データを上記第2のフォーマットの複数のスライド用画像データに変換する請求項6記載の編集方法。
  10. 上記関連付けデータは、上記第2のフォーマットに変換された上記スライド用画像データを表示する順番とともに、上記スライド用画像データを表示する間隔に対応するデータを少なくとも含むことを特徴とする請求項6記載の編集方法。
  11. コンピュータに
    識別子で識別された第1のフォーマットのスライド用データを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのスライド用画像データに変換するステップと、
    上記スライド用データを上記スライド用画像データに変換するとき、上記変換されたスライド用画像データを識別する上記識別子又は上記識別子に代わる所望の文字データを画像データに変換した識別用画像データを上記スライド用データに対応して生成すると共に、上記識別用画像データと上記スライド用画像データとを関連付ける関連付けデータを生成するステップと、
    上記スライド用画像データ、上記識別用画像データ及び関連付けデータを記憶手段に記録する記録処理を行うステップと
    を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
  12. 上記識別子は、上記データの集合に対応して設定されたファイル名であり、
    上記関連付けデータを生成するステップでは、上記ファイル名を画像データに変換して上記識別用画像データを生成する請求項11記載の記録媒体。
  13. 上記関連付けデータを生成するステップでは、背景用画像データに上記識別子の画像データを重畳して識別用画像データを生成する請求項12記載の記録媒体。
  14. 上記識別用画像データを生成するステップでは、上記第1のフォーマットのスライド用データを上記第2のフォーマットの複数のスライド用画像データに変換する請求項11記載の記録媒体。
  15. 上記関連付けデータは、上記第2のフォーマットに変換された上記スライド用画像データを表示する順番とともに、上記スライド用画像データを表示する間隔に対応するデータを少なくとも含むことを特徴とする請求項11記載の記録媒体。
  16. 識別子で識別された第1のフォーマットのスライド用データを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのスライド用画像データに変換する変換手段と、上記変換手段が上記スライド用データを上記スライド用画像データに変換するとき、上記変換手段により変換された上記スライド用画像データを識別する上記識別子又は上記識別子に代わる所望の文字データを画像データに変換した識別用画像データを上記スライド用データに対応して生成すると共に、上記識別用画像データと上記スライド用画像データとを関連付ける関連付けデータを生成する生成手段とを備える編集装置により生成された上記スライド用画像データ、上記識別用画像データ及び関連付けデータを用いて上記スライド用画像データ及び上記識別用画像データを表示する表示装置において、
    上記スライド用画像データと上記識別用画像データとを表示する表示手段と、
    上記スライド用画像データと上記識別用画像データとを上記関連付けデータに基づいて上記表示手段に表示する制御手段とを備える表示装置。
  17. 上記関連付けデータは、上記第2のフォーマットに変換された上記スライド用画像データを表示する順番と共に、上記スライド用画像データを表示する間隔に対応するデータを少なくとも含むことを特徴とする請求項16記載の表示装置。
  18. 該表示装置は、更に、上記編集装置で生成されたスライド用画像データ、上記識別用画像データ及び関連付けデータを記憶手段より読み出す読出手段を備えることを特徴とする請求項16記載の表示装置。
  19. 上記記憶手段は、着脱可能な外部記憶装置であり、該表示装置は、更に、上記外部記憶装置が装着される装着部を有し、上記制御手段は、上記外部記憶装置が装着部に装着されたことを検出したとき、上記表示手段に上記スライド用画像データと上記識別用画像データとを表示することを特徴とする請求項18記載の表示装置。
  20. 識別子で識別された第1のフォーマットのスライド用データを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのスライド用画像データに変換するステップと、
    上記スライド用データを上記スライド用画像データに変換するとき、上記変換されたスライド用画像データを識別する上記識別子又は上記識別子に代わる所望の文字データを画像データに変換した識別用画像データを上記スライド用データに対応して生成すると共に、上記識別用画像データと上記スライド用画像データとを関連付ける関連付けデータを生成するステップと、
    上記スライド用画像データと上記識別用画像データとを上記関連付けデータに基づいて表示手段に表示するステップとを有する表示方法。
  21. コンピュータに
    識別子で識別された第1のフォーマットのスライド用データを、上記第1のフォーマットと異なる第2のフォーマットのスライド用画像データに変換するステップと、
    上記スライド用データを上記スライド用画像データに変換するとき、上記変換されたスライド用画像データを識別する上記識別子又は上記識別子に代わる所望の文字データを画像データに変換した識別用画像データを上記スライド用データに対応して生成すると共に、上記識別用画像データと上記スライド用画像データとを関連付ける関連付けデータを生成するステップと、
    上記スライド用画像データと上記識別用画像データとを上記関連付けデータに基づいて表示手段に表示するステップと
    を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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