JP3589779B2 - ポリエステルポリオール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、透明性、耐加水分解性、耐候性、耐アルカリ性に優れ、ホース、チューブ、フィルム、シート、ベルト、ロール類などの押出成形用材料、パッキング材、機械部品、自動車部品などの射出成形用材料、人工皮革、塗料などのコーティング材料、接着剤などとして用いられるポリウレタン製造の中間体として有用なポリエステルポリオールに関する。
【0002】
【従来の技術】
ポリウレタンは、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールあるいはポリカーボネートポリオールとポリイソシアネートとを、必要に応じて低分子のジオール、ジアミン等の存在下に反応させて製造される。ポリエステルポリオールを使用したポリウレタンは、ポリエーテルポリオールを使用したポリウレタンに比較して耐加水分解性に劣り、その結果、比較的短時間に表面が粘着性を有するようになったり、亀裂などを生じたりして使用上かなり制限される。一方、ポリエーテルポリオールを使用したポリウレタンは、ポリエステルポリオールを使用したポリウレタンに比較して、耐加水分解性は優れているものの、耐候性が悪く、力学的特性、耐油性、耐溶剤性の点でも劣っており、その使用が限定されている。また、耐加水分解性に優れたポリカーボネートポリオールを使用したポリウレタンは、上記欠点が改善されているものの、耐寒性が不十分であり、また極めて高価であることから、工業的使用は制限される。
【0003】
従来のポリエステル系ポリウレタンで耐加水分解性が比較的良好なポリウレタンとして、ポリカプロラクトンポリオールを使用したポリウレタン[ポリウレタン樹脂ハンドブック、日刊工業新聞社発行(昭和62年9月25日)]、あるいは、側鎖を有する鎖状ジオール、例えばネオペンチルグリコール、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール(特開昭60−229918号公報)、3−メチル−1,5−ペンタンジオール(特公平3−54966号公報)などを使用したポリウレタンなどが知られているが、いずれも実用上満足される耐加水分解性を有していない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、透明性、耐加水分解性、耐候性、耐アルカリ性に優れたポリウレタン製造の中間体ポリエステルポリオールを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、分子内に式(I)
【0006】
【化2】
Figure 0003589779
【0007】
(式中、RおよびRは、同一または異なって低級アルキルを表す)で表される構造単位を有するポリエステルポリオールおよびその製造法に関する。
【0008】
【発明の実施の形態】
式(I)の基の定義において、低級アルキルとしては、直鎖または分枝状の素数1〜8の、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec-ブチル、tert- ブチル、ペンチル、イソアミル、ネオペンチル、2−ペンチル、3−ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチルなどがあげられる。
【0009】
次に、本発明について詳細に説明する。
本発明のポリエステルポリオールは、公知のポリエステル化縮合技術を用いて製造することができる。例えば、式(I)で表される構造単位の成分である2,4−ジアルキル−1,5−ペンタンジオールとジカルボン酸とを、公知の方法に準じて、例えば、必要により部分的にエステル化反応を行った後さらに加熱または減圧下で加熱し脱水重縮合させることにより得ることができる。加熱は、好ましくは150〜250℃で、さらに好ましくは180〜230℃で行われる。
【0010】
2,4−ジアルキル−1,5−ペンタンジオールの具体例としては、2,4−ジメチル−1,5−ペンタンジオール、2−エチル−4−メチル−1,5−ペンタンジオール、2−メチル−4−プロピル−1,5−ペンタンジオール、2−イソプロピル−4−メチル−1,5−ペンタンジオール、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール、2−エチル−4−プロピル−1,5−ペンタンジオール、2−エチル−4−イソプロピル−1,5−ペンタンジオール、2,4−ジプロピル−1,5−ペンタンジオール、2−イソプロピル−4−プロピル−1,5−ペンタンジオール、2,4−ジイソプロピル−1,5−ペンタンジオール、2,4−ジブチル−1,5−ペンタンジオール、2,4−ジペンチル−1,5−ペンタンジオール、2,4−ジヘキシル−1,5−ペンタンジオール、2,4−ジヘプチル−1,5−ペンタンジオール、2,4−ジオクチル−1,5−ペンタンジオールなどがあげられ、中でも、2,4−ジメチル−1,5−ペンタンジオール、2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール、2,4−ジプロピル−1,5−ペンタンジオールなどが好ましい。
【0011】
ジカルボン酸としては、コハク酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、マレイン酸、フマル酸などの脂肪族ジカルボン酸が、好ましくは、コハク酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸などの炭素数4〜10の飽和脂肪族ジカルボン酸があげられる。
2,4−ジアルキル−1,5−ペンタンジオールは、単独もしくは2種以上混合して用いられ、その一部は他のジオールと置換することもできる。この場合の2,4−ジアルキル−1,5−ペンタンジオールのジオール全体中における比率は30重量%以上、好ましくは40重量%以上である。他のジオールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコール、テトラメチレングリコール、ジエチレングリコール、1,6−ヘキサングリコール、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、1,4−ビス(β−ヒドロキシエトキシ)ベンゼンなどがあげられる。他のジオールを用いた場合、重縮合はランダムに行われる。
【0012】
また、上記ジカルボン酸は、単独もしくは2種以上混合して用いられ、その一部は他のジカルボン酸と置換することもできる。この場合の上記ジカルボン酸のジカルボン酸全体中における比率は30重量%以上、好ましくは40重量%以上である。他のジカルボン酸としては、シクロプロパンジカルボン酸などの脂環式ジカルボン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸などの芳香族ジカルボン酸などがあげられる。
【0013】
本発明のポリエステルポリオールの数平均分子量は400〜8,000であり、好ましくは700〜5,000である。
反応終了後、上記ポリエステルポリオールは、例えば洗浄、乾燥などに付すことによりさらに精製することもできる。
本発明のポリエステルポリオールは、これを中間体としてポリイソシアネートと反応させることにより、ポリウレタンに導くことができる。
【0014】
ポリイソシアネートとしては、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、2,4−トリレンジイソシアネートなどの芳香族ジイソシアネート、イソフォロンジイソシアネートなどの脂環式ジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネートなどの脂肪族ジイソシアネートなどが単独もしくは2種以上混合して用いられる。
【0015】
ポリウレタンは、公知のウレタン化重付加技術を用いて製造することができる。すなわち、上記で得られたポリエステルポリオールと2個以上の活性水素原子を有する低分子化合物(鎖伸長剤)とを均一に混合して約60℃に予熱した後、これら混合物中の活性水素原子数とイソシアネート基のモル比が0.95〜1:1.05になる量のポリイソシアネートを加え、回転ミキサーで短時間かきまぜながら二軸スクリューを有する連続重合装置に供給し、連続的にランダムに重付加することにより得ることができる。また、ポリエステルポリオールとポリイソシアネートとをあらかじめ反応させ、末端イソシアネート基のプレポリマーを経由して得ることもできる。これらの反応は、通常無溶媒で行われるが、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロフラン、トルエンなどの溶媒中で行うこともできる。
【0016】
鎖伸長剤としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、テトラメチレングリコール、1,6−ヘキサンジオールなどのジオール、プロピレンジアミン、イソフォロンジアミンなどのジアミンなどが単独もしくは2種以上混合して用いられる。さらに、必要により、メタノール、エタノールなどの一価の低分子アルコール、メチルアミン、エチルアミンなどの一価の低分子アミンなどを変性剤として添加することもできる。
【0017】
次に、本発明のポリエステルポリオールを中間体として得られるポリウレタンの耐加水分解性、耐候性、耐アルカリ性について試験例で説明する。
試験例1 耐加水分解性
後述する参考例1および参考例2で作製したポリウレタンシートを70℃に保持した温水中に7日、14日、21日あるいは28日浸積した後、水分を拭き取り、JIS K−7311に従って23℃で破断強度を測定した。測定結果を第1表に示す。
【0018】
【表1】
Figure 0003589779
【0019】
本発明のポリエステルポリオールを中間体として得られるポリウレタンは、比較例で得られるポリエステルポリオールを中間体として得られるポリウレタンと比較して、優れた耐加水分解性を示している。ポリウレタンの耐加水分解性は、一般に硬度の増加と共に向上することが経験的に知られている。組成物2は、硬度が78(後述の第10表)であるにもかかわらず、硬度86(組成物4)あるいは83(組成物6)(後述の第13表)のポリウレタンよりはるかに優れた耐加水分解性を有しており、本発明のポリエステルポリオールの効果は明らかである。
【0020】
試験例2 耐候性
後述する参考例1および参考例2で作製したポリウレタンシートをブラックパネル温度63℃でサンシャインカーボンウエザオメーターで100時間あるいは300時間露光(120分中18分水噴霧)し、JIS K−7311に従って測定した破断強度の保持率および黄変度(イエローインデックスの増加値)で耐候性を評価した。評価結果を第2表に示す。
【0021】
【表2】
Figure 0003589779
【0022】
本発明のポリエステルポリオールを中間体として得られるポリウレタンは、300時間露光後においても極めて良好な破断強度の保持率を示し、いずれも70%以上を維持している。一方、イエローインデックス値の増加も非常に少なく、本発明のポリエステルポリオールの効果は明らかである。
【0023】
試験例3 耐アルカリ性
後述する参考例1および参考例2で製造したポリウレタンを用い、厚さ2mmの試験片を下記条件下の射出成形で作製した。
射出温度:190〜200℃
型温 :35℃
射出時間:6〜8秒
射出圧 :20kg/cm
保圧 :35kg/cm
この試験片を70℃の5%水酸化ナトリウム水溶液に7日間浸積後、JIS K−7311に従って物性を測定し、保持率を算出して評価を行った。評価結果を第3表に示す。
【0024】
【表3】
Figure 0003589779
【0025】
本発明のポリエステルポリオールを中間体として得られるポリウレタンは、70℃の5%水酸化ナトリウム水溶液に7日間浸積した場合においても優れた耐アルカリ性を示し、破断強度は80%以上を維持している。従って、本発明のポリエステルポリオールの効果は明らかである。
以下に、実施例、比較例および参考例によって本発明の態様を説明する。
【0026】
【実施例】
実施例1 ポリエステルポリオールの合成
2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール、あるいは2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオール(70%)およびテトラメチレングリコール(30%)の混合物とアジピン酸とを180〜200℃に加熱して脱水重縮合を行い、酸価が18〜20に達したときから10〜15mmHgに減圧しながら反応を続行した。酸価が0.05以下になった後、反応を停止することにより、目的のポリエステルポリオールを得た。原料の組成を第4表に、生成物の物性を第5表に示す。なお、ポリエステルポリオールの数平均分子量は、水酸基価から算出した。
【0027】
【表4】
Figure 0003589779
【0028】
【表5】
Figure 0003589779
【0029】
比較例1 ポリエステルポリオールの合成
テトラメチレングリコール、2−ブチル−2−エチル−1,3−プロパンジオールあるいはネオペンチルグリコールとアジピン酸とを用い、実施例1と同様にして脱水重縮合することにより、ポリエステルポリオールを合成した。原料の組成を第6表に、生成物の物性を第7表に示す。
【0030】
【表6】
Figure 0003589779
【0031】
【表7】
Figure 0003589779
【0032】
参考例1 ポリウレタンの製造
実施例1で得られたポリエステルポリオールを用い、第8表に示す処方に従い、無溶媒連続重合法によりポリウレタンを製造した。なお、重合装置および重合条件は下記のとおりである。
予備混合:高速回転ミキサー、温度50〜60℃
重合装置:二軸スクリュー型反応押出機、L/D=42、約10kg/時間
重合温度:原料供給口120℃、ダイ出口195℃
重合時間:約150秒
【0033】
【表8】
Figure 0003589779
【0034】
生成物の重量平均分子量を第9表に示す。重量平均分子量は、レーザー光散乱測定装置付ゲルパーミエーションクロマトグラフで測定した。
【0035】
【表9】
Figure 0003589779
【0036】
次いで、上記ポリウレタンを用い、300ミクロンのシートを下記条件下の押出成形で作製した。
Figure 0003589779
シート作製後、23℃で72時間保管し、JIS K−7311に従って物性を測定した。測定結果を第10表に示す。
【0037】
【表10】
Figure 0003589779
【0038】
参考例2 ポリウレタンの製造
比較例1で得られたポリエステルポリオールを用い、第11表に示す処方に従い、参考例1と同様にしてポリウレタンを製造した。
【0039】
【表11】
Figure 0003589779
【0040】
生成物の重量平均分子量を第12表に示す。重量平均分子量は、参考例1と同様の方法で測定した。
【0041】
【表12】
Figure 0003589779
【0042】
次いで、上記ポリウレタンを用い、300ミクロンのシートを実施例2と同様にして作製した。作製後、23℃で72時間保管し、JIS K−7311に従って物性を測定した。測定結果を第13表に示す。
【0043】
【表13】
Figure 0003589779
【0044】
【発明の効果】
本発明により、透明性、耐加水分解性、耐候性、耐アルカリ性に優れたポリウレタン製造の中間体ポリエステルポリオールが提供される。

Claims (7)

  1. 分子内に式(I)
    Figure 0003589779
    (式中、R1 およびR2 は、同一または異なって炭素数1〜8のアルキルを表す)で表される構造単位を有するポリエステルポリオール。
  2. 数平均分子量が400〜8,000である請求項1記載のポリエステルポリオール。
  3. 2,4−ジアルキル−1,5−ペンタンジオールを30重量%以上含有するジオールとジカルボン酸とを脱水重縮合させることにより得られる請求項1または2記載のポリエステルポリオール。
  4. ジカルボン酸が炭素数4〜10の飽和脂肪族ジカルボン酸を40重量%以上含有するジカルボン酸である請求項3記載のポリエステルポリオール。
  5. 2,4−ジエチル−1,5−ペンタンジオールを30重量%以上含有するジオールとジカルボン酸とを脱水重縮合させることを特徴とする請求項1記載のポリエステルポリオールの製造法。
  6. ポリエステルポリオールの数平均分子量が400〜8,000である請求項5記載の製造法。
  7. ジカルボン酸が炭素数4〜10の飽和脂肪族ジカルボン酸を40重量%以上含有するジカルボン酸である請求項5または6記載の製造法。
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