JP3586094B2 - テレビドアホン装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はテレビドアホン装置に係わり、映像の撮影機能を有するテレビカメラと、ドアを開錠させるための暗証番号入力部とを一体化させたテレビドアホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種のテレビドアホン装置として、図3、図4に示す構成のテレビドアホン装置が提案されている。
図3に示すテレビドアホン装置は、住戸内(屋内)に設置されるモニタ601、電気錠解錠ボタン602、ハンドセット603から成るテレビインターホン親機6と、住戸外(屋外)の住戸玄関に設置され、電気錠駆動部701、ドアノブ702から成るドア7と、呼び出しボタン401、CCDカメラ402、音声入出力部403から成るテレビドアホン4と、暗証番号入力ボタン501から成る暗証番号入力部5とで構成されている。また、テレビドアホン4、暗証番号入力部5、ドア7は、それぞれ適宜な方法でテレビインターホン親機6に接続されている。
【0003】
このように構成された図3に示すテレビドアホン装置において、ドア7の電気錠を開錠するための電気錠駆動部701を動作させるためには、住戸外(屋外)からは、暗証番号入力部5の蓋を開け、暗証番号入力ボタン501を適宜な方法で押下操作することにより、住戸内(屋内)からは、テレビインターホン親機6の電気錠解錠ボタン602を押下することにより、それぞれドア7の電気錠を解錠することができる。また、ドア7の電気錠を解錠後に、ドア7のドアノブ702を廻す、若しくは引く動作によりドア7を開放することができる。
【0004】
また、来訪者等がテレビドアホン4の呼び出しボタン401を押下し、住戸内(屋内)のテレビインターホン親機6を使用する居住者を呼び出すことにより、テレビドアホン4のCCDカメラ402で撮影された来訪者等の映像が、テレビインターホン親機6のモニタ601に映し出され再生され、居住者がハンドセット603を取り上げるような応対操作を行うことにより、テレビインターホン親機6のハンドセット603と、テレビドアホン4の音声入出力部403間において、音声による通話が可能となる。
【0005】
図4に示すテレビドアホン装置は、図3と同様な構成のテレビインターホン親機6およびドア7と、住戸外(屋外)の住戸玄関に設置される暗証番号入力ボタン801、呼び出しボタン802、CCDカメラ803、音声入出力部804から成る暗証番号入力ボタン付テレビドアホン8とで構成されている。また、ドア7、暗証番号入力ボタン付テレビドアホン8は、それぞれ適宜な方法でテレビインターホン親機6に接続されている。
【0006】
このように構成された図4に示すテレビドアホン装置において、ドア7の電気錠を開錠するための電気錠駆動部701を動作させるためには、住戸外(屋外)からは、暗証番号入力ボタン付テレビドアホン8の暗証番号入力ボタン801を適宜な方法で押下操作することにより、住戸内(屋内)からは、テレビインターホン親機6の電気錠解錠ボタン602を押下することにより、それぞれドア7の電気錠を解錠することができる。また、ドア7の電気錠を解錠後に、ドア7のドアノブ702を廻す、若しくは引く動作によりドア7を開放することができる。
【0007】
また、来訪者等が暗証番号入力ボタン付テレビドアホン8の呼び出しボタン802を押下し、住戸内(屋内)のテレビインターホン親機6を使用する居住者を呼び出すことにより、暗証番号入力ボタン付テレビドアホン8のCCDカメラ803で撮影された来訪者等の映像が、テレビインターホン親機6のモニタ601に映し出され再生され、居住者がハンドセット603を取り上げるような応対操作を行うことにより、テレビインターホン親機6のハンドセット603と、暗証番号入力ボタン付テレビドアホン8の音声入出力部804間において、音声による通話が可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のテレビドアホン装置は、以上のように構成されているので、図3に示すテレビドアホン装置において、テレビドアホン4と暗証番号入力装置5とを住戸玄関に設置する際には、その設置場所を2個所確保する必要があり、施工時および配線時における所要時間、および住戸玄関に確保される設置場所の面積等が、1つのものと比べると約2倍必要であるといった難点があった。
【0009】
また、図4に示すテレビドアホン装置において、テレビドアホン機能と暗証番号入力機能が一体化された暗証番号入力ボタン付テレビドアホン8を住戸玄関に設置する際にも、その配線数および住戸玄関に確保される設置場所の面積は、上述の図3に示す2個所設置した場合と同じ程度(数)必要であるといった難点があった。
【0010】
この発明は上述の難点を解消するためになされたもので、住戸玄関に設置されるテレビドアホンを成し映像撮影機能を有するテレビカメラと、ドアの電気錠を解錠させるための暗証番号入力部とを一体化させ付加することにより、テレビドアホンの小型化が図れ、テレビドアホンの施工時における配線数、および住戸玄関を占有する設置面積をそれぞれ低減することが可能なテレビドアホン装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するため、本発明によるテレビドアホン装置は、テレビドアホンおよびテレビインターホン親機を備えたテレビドアホン装置であって、テレビドアホンは、映像を撮影するテレビカメラと、テレビインターホン親機を呼び出す呼び出しボタンと、ドアの電気錠解錠のための暗証番号を入力する暗証番号入力装置としてテレビカメラの前面パネルの一画面上において押下される暗証番号入力部とを有し、テレビインターホン親機は、映像信号の中の輝度信号によりどの暗証番号が押下されたかを認識する位置認識回路を有するものである。
【0012】
このようなテレビドアホン装置によれば、暗証番号の入力部と映像の撮影機能を有するテレビカメラとを一体化させることにより、住戸玄関に別途に暗証番号の入力部(入力装置)を設置する必要がないことから、テレビドアホンの小型化が図れ、施工時における暗証番号の入力部(入力装置)用の配線も不要となる。また、暗証番号の信号はテレビカメラから出力される映像信号に含有される輝度信号から検出することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるテレビドアホン装置を適用した好ましい形態例を、一実施例として図面を参照して説明する。
図1は、本発明によるテレビドアホン装置の一実施例を示す全体構成図であり、住戸内(屋内)に設置されるテレビインターホン親機2と、住戸外(屋外)の住戸玄関に設置され、テレビインターホン親機2に適宜な方法で接続されたテレビドアホン1、ドア3とで構成されている。
【0014】
テレビドアホン1は、来訪者等がテレビインターホン親機2を使用する居住者を呼び出すために任意時間内に1回押下する、または暗証番号入力起動ボタンを兼ね任意時間内に2回押下されたときに暗証番号入力起動ボタンとなる機能を有する呼び出しボタン102と、来訪者等の映像を撮影するテレビカメラ103と、ドア3の電気錠を解錠するために押下される暗証番号を構成する0〜9までの数字がテレビカメラ103の前面パネルを囲うように配置された暗証番号入力部101と、暗証番号入力部101の4辺に配置され、テレビカメラ103で撮影される来訪者等の映像や、暗証番号入力部101の数字(0〜9)のエリアの輝度が均等になるように点灯するライト105と、テレビインターホン親機2を使用する居住者との音声による通話を可能にするために来訪者等が用いる音声入出力部104とで構成されている。
【0015】
テレビインターホン親機2は、テレビドアホン1のテレビカメラ103で撮影される来訪者等の映像を映し出し再生するモニタ201と、ドア3の電気錠を解錠するために押下される電気錠解錠ボタン202と、テレビドアホン1の音声入出力部104を用いる来訪者等との音声による通話を可能にするために居住者が用いるハンドセット203とで構成されている。
【0016】
ドア3は、テレビインターホン親機2の電気錠解錠ボタン202が押下された際に出力される電気錠解錠信号により、モータを用いて解錠動作する電気錠駆動部301と、ドア3の開閉を行うドアノブ302とで構成されている。
図2は、図1の全体構成図に示すテレビドアホン1とテレビインターホン親機2の具体的な構成を示すブロック図である。
【0017】
テレビドアホン1は、光を透過するガラスのようなものの上に蛍光塗料で数字と境界線が示されている(図示せず)暗証番号入力部101と、暗証番号入力部101全体を撮像し、暗証番号入力部101上において居住者等の指により押下された画素位置を的確に捕らえられる程度に広角する広角レンズ107と、通常のテレビドアホン同様に焦点を来訪者等の被写体に合わせる標準レンズ108と、待受状態、暗証番号入力状態、呼び出し状態の3つの状態をそれぞれ判断するとともに、後述するテレビカメラ103、レンズ制御回路113、ライト105、データ送受信回路110、サウンダ111、音声回路112の制御を行い、テレビインターホン親機2のCPU205とデータ送受するCPU109と、CCDおよびドライバを含み、CPU109からの起動信号により動作開始し、映像信号を出力するテレビカメラ103と、CPU109からの制御により広角レンズ107と標準レンズ108とを機械的にレンズ交換し、切り替えるレンズ制御回路113と、CPU109からの制御により点灯するライト105と、CPU109からの制御によりデータの変復調、誤り訂正等を行うデータ送受信回路110と、CPU109からの制御により鳴動するサウンダ111と、アンプやハイブリッド回路等から成る音声回路112と、暗証番号(入力)起動や呼び出し等の動作の主トリガーとなる呼び出しボタン102と、テレビカメラ103から出力される映像信号を変調して送出する変調回路106と、スピーカ104aおよびマイク104bから成る音声入出力部104と、変調回路106、データ送受信回路110、音声回路112からそれぞれ出力される信号やデータを多重化し、テレビインターホン親機2の多重/分離回路211へ送出するとともに、テレビインターホン親機2の多重/分離回路211から送出され、多重化された信号やデータをフィルタ等を用いて分離し、データ送受信回路110、音声回路112へそれぞれ送出する多重/分離回路114とを備えている。
【0018】
テレビインターホン親機2は、テレビドアホン1やドア3の電気錠、および後述するモニタ201、位置認識回路210、データ送受信回路206、電気錠インターフェース回路207、音声回路209のそれぞれの制御を行い、テレビドアホン1のCPU109とデータ送受するCPU205と、復調回路208からの映像信号による映像をCPU205からの制御によりON/OFFするモニタ201と、多重/分離回路211からの映像変調信号を復調しモニタ201、位置認識回路210に映像信号として送出する復調回路208と、ディップスイッチ等で暗証番号を設定し、位置認識回路210に出力する暗証番号設定回路204と、CPU205からの制御によりON/OFFし、復調回路208からの映像信号の1フィールド中の輝度の落ちる画素位置を認識した後、どの数字の位置かを検知、記憶し、暗証番号設定回路204からの暗証番号との照合結果(結果データ)をCPU205に出力する位置認識回路210と、データの変復調、誤り訂正等を行うデータ送受信回路206と、CPU205からの信号を受けてドア3の電気錠に電気錠解錠信号を出力する電気錠インターフェース回路207と、CPU205に電気錠を解錠するよう指示する電気錠解錠ボタン202と、アンプやハイブリッド回路等から成る音声回路209と、スピーカ203aおよびマイク203bから成るハンドセット203と、データ送受信回路206、音声回路209からの信号やデータを多重化しテレビドアホン1の多重/分離回路114へ送出するとともに、テレビドアホン1の多重/分離回路114から多重化され送出された信号やデータをフィルタ等を用いて分離し、復調回路208、データ送受信回路206、音声回路209へそれぞれ送出する多重/分離回路211とを備えている。
【0019】
このように構成されたテレビドアホン装置において、以下、その動作について説明する。
居住者が帰宅等の際に住戸外(屋外)において、ドア3の電気錠を解錠するための暗証番号を入力するために、テレビドアホン1の呼び出しボタン102を任意時間内に2回押下することにより、CPU109が暗証番号入力状態であることを判断することから、CPU109からの制御により、ライト105が点灯され、レンズ制御回路113により広角レンズ107が機械的に選択されるとともに、CPU109からの起動信号によりテレビカメラ103が動作を開始する。また、CPU109から暗証番号入力状態であることを報知するためのデータが出力され、データ送受信回路110、多重/分離回路114、テレビインターホン親機2の多重/分離回路211、データ送受信回路206を介してテレビインターホン親機2のCPU205に送出されることから、このデータを入力検出したCPU205は、位置認識回路210を起動する。
【0020】
ここで、居住者が、テレビドアホン1の暗証番号入力部101を成す任意の番号(0〜9)の画素位置を指で押下すると、広角レンズ107を介してテレビカメラ103から輝度信号が含有された映像信号が出力され、変調回路106、多重/分離回路114、テレビインターホン親機2の多重/分離回路211、復調回路208を介して位置認識回路210に送出される。この輝度信号が含有された映像信号を入力した位置認識回路210は、どの画素位置の数字が押下されたかを認識記憶した後、暗証番号の1文字目の認識が終わったことを示す信号をCPU205に出力する。また、CPU205はその信号を、データ送受信回路206、多重/分離回路211、テレビドアホン1の多重/分離回路114、データ送受信回路110を介してCPU109に送出することにより、上述の信号を入力検出したCPU109はサウンダ111を鳴動させて、来訪者等に暗証番号入力部101を用いて次の桁の番号(暗証番号)を押下するように報知する。
【0021】
上述の暗証番号の入力動作を暗証番号の桁数だけ繰り返した後、テレビインターホン親機2の位置認識回路210は、暗証番号設定回路204で設定された暗証番号のデータと記憶されたデータの照合を行い、その結果データをCPU205に出力する。CPU205はその結果データを、データ送受信回路206、多重/分離回路211、テレビドアホン1の多重/分離回路114、データ送受信回路110を介してCPU109に送出することから、結果データを入力検出したCPU109はサウンダ111を鳴動させて、来訪者等に音(音声)によりドア3が解錠できるか否かを報知する。また、上述の結果データを送出したCPU205は、それと同時に、位置認識回路210からの結果が一致した場合には、電気錠インターフェース207を介して電気錠解錠信号を出力し、ドア3の電気錠駆動部301を制御して電気錠を解錠する。更に、テレビインターホン親機2を使用する居住者が、電気錠解錠ボタン202を押下することにより、CPU205で電気錠解錠の判断がなされ電気錠インターフェース207を介して電気錠解錠信号が出力されることから、ドア3の電気錠駆動部301が制御され電気錠が解錠されて、暗証番号入力操作によるドアの電気錠解錠が成立する。
【0022】
次に、来訪者等が住戸外(屋外)において、テレビインターホン親機2を使用する居住者を呼び出すために、テレビドアホン1の呼び出しボタン102を任意時間内に1回押下すると、CPU109がこの呼び出し状態を判断することから、CPU109からの制御により、レンズ制御回路113が標準レンズ108を機械的に選択するとともに、CPU109からの起動信号によりテレビカメラ103が動作を開始する。また、CPU109から呼び出し状態であることを報知するためのデータが出力され、データ送受信回路110、多重/分離回路114、テレビインターホン親機2の多重/分離回路211、データ送受信回路206を介してテレビインターホン親機2のCPU205に送出され、このデータを入力検出したCPU205は、モニタ201を起動させることから、テレビドアホン1のテレビカメラ103で撮影された来訪者等の映像である映像信号は、変調回路106、多重/分離回路114、テレビインターホン親機2の多重/分離回路211、復調回路208を介してモニタ201に伝送され、モニタ201にて映し出され再生される。
【0023】
ここで、テレビインターホン親機2を使用する居住者が、ハンドセット203をテレビインターホン親機2から取り上げるような応答操作を行いオフフック(図示せず)することにより、ハンドセット203からCPU205にオフフック信号が出力される。このオフフック信号を入力検出したCPU205は音声回路209を起動させ、オフフックデータを、データ送受信回路206、多重/分離回路211、テレビドアホン1の多重/分離回路114、データ送受信回路110を介してCPU109に送出することから、オフフックデータを入力検出したCPU109は、音声回路112を起動する。よって、テレビインターホン親機2のハンドセット203を成すマイク203bから入力された音声信号は、音声回路209、多重/分離回路211、テレビドアホン1の多重/分離回路114、音声回路112を介して音声入出力部104を成すスピーカ104aより出力され、同様に、テレビドアホン1の音声入出力部104を成すマイク104bから入力された音声信号は、音声回路112、多重/分離回路114、テレビインターホン親機2の多重/分離回路211、音声回路209を介してハンドセット203を成すスピーカ203aより出力されることから、同時通話が可能となる。
【0024】
また、同時通話後に、テレビインターホン親機2を使用する居住者が、ハンドセット203をテレビインターホン親機2にオンフック(図示せず)することにより、ハンドセット203からCPU205にオンフック信号が出力される。このオンフック信号を入力検出したCPU205は、モニタ201、音声回路209を待受状態にするとともに、オンフックデータを、データ送受信回路206、多重/分離回路211、テレビドアホン1の多重/分離回路114、データ送受信回路110を介してCPU109に送出することから、オンフックデータを入力検出したCPU109は、テレビカメラ103、音声回路112をそれぞれ待受状態にする。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によるテレビドアホン装置によれば、住戸玄関に設置されるテレビドアホンをデータ入力端末のように構成したので、別途にドアの電気錠を開錠するための暗証番号入力部(入力装置)を設ける必要がないことから、住戸玄関の設計上の自由度が向上されるとともに、映像撮影機能を有するカメラ(テレビカメラ)がテレビドアホンに内蔵されていることを来訪者等が判別することは困難であることから、来訪者等が敬遠することなくテレビドアホンの前に立つことができ、防犯性も向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテレビドアホン装置の一実施例を示す全体構成図。
【図2】図1に示すテレビドアホンとテレビインターホン親機を示すブロック図。
【図3】従来のテレビドアホン装置を示す全体構成図。
【図4】従来のテレビドアホン装置を示す全体構成図。
【符号の説明】
1・・・・・テレビドアホン
2・・・・・テレビインターホン親機
3・・・・・ドア
101・・・・・暗証番号入力部
102・・・・・呼び出しボタン
103・・・・・テレビカメラ
210・・・・位置認識回路

Claims (1)

  1. テレビドアホン(1)およびテレビインターホン親機(2)を備えたテレビドアホン装置であって、
    前記テレビドアホンは、映像を撮影するテレビカメラ(103)と、前記テレビインターホン親機を呼び出す呼び出しボタン(102)と、ドア(3)の電気錠解錠のための暗証番号を入力する暗証番号入力装置として前記テレビカメラの前面パネルの一画面上において押下される暗証番号入力部(101)とを有し、
    前記テレビインターホン親機は、前記映像信号の中の輝度信号によりどの暗証番号が押下されたかを認識する位置認識回路(210)を有することを特徴とするテレビドアホン装置。
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