JP3586060B2 - 中間周波回路 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビ受信機の中間周波回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の中間周波回路を図7に示すブロック構成図、及び、図8乃至図10に示す選択度特性図を用いて説明する。先ず、図7において、テレビチュ−ナの混合回路21と局部発振回路22とによって中間周波数に周波数変換されたテレビ信号は、中間周波同調回路23、中間周波増幅回路24、SAWフィルタ25、を順次通過してビディオ検波回路26に入力され、このビディオ検波回路26でビディオ信号が取り出されるようになっている。
【0003】
中間周波同調回路23は、通常、単同調回路で構成されている。そして、図8に示すように、中間周波帯域(図8のIf)をほぼ損失無く通過するように比較的緩慢なな選択度特性を有し、例えば、チュ−ナの局部発振回路22の発振周波数Foにおいては、中間周波帯域IfよりもAdB減衰するようになっている。また、この中間周波帯域を増幅する中間周波増幅回路24は、テレビ信号を後段のビディオ検波回路26の検波動作に必要なレベルまで適宜増幅するとともに直接SAWフィルタ25に入力している。そして、通常、この中間周波同調回路23、中間周波増幅回路24は、混合回路21等とともにテレビチュ−ナとして独立したシ−ルドケ−スに収納されているが、中間周波同調回路23、中間周波増幅回路24は、SAWフィルタ25とともに中間周波回路を構成している。なお、テレビチュ−ナ内の中間周波増幅回路24の増幅度のみではテレビ信号のレベルが不足してビディオ検波回路の動作に支障を来す場合にはテレビ受信機内に別個の中間周波増幅回路を設けて中間周波回路全体としての増幅度を得るようにすることもある。
【0004】
SAWフィルタ25は、通常、平衡型のものが使用され、隣接チャンネルからの妨害を排除するために、図9に示すように、中間周波帯域Ifを外れたところでは急峻な減衰特性を有しているが、この中間周波帯域から遠く外れた周波数ではほぼ30dB程度の一定の減衰量Bとなっている。従って、SAWフィルタ25の出力端、即ち、ビディオ検波回路26の入力端での選択度特性は、図10に示すように、図8に示す中間周波同調回路23の選択度特性と図9に示すSAWフィルタ25の選択度特性とを合わせた特性となり、中間周波帯域と局部発振周波数Foとにおけるレベル差はほぼA+Bとなる。
【0005】
一方、ビディオ検波回路26は、電圧制御発振回路と位相比較回路とを有した同期検波方式が用いられており、そのために、中間周波増幅回路24等によってテレビ信号を検波動作に必要なレベルまで増幅している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記の従来の中間周波回路では、テレビチュ−ナ内の中間周波増幅回路24からの出力が直接SAWフィルタ25に入力されようになっている。その結果、ビディオ検波回路26には中間周波帯域のテレビ信号が所定のレベルで入力されるとともに、チュ−ナの局部発振回路22からの局部発振信号が、比較的大きなレベルでビディオ検波回路26に入力されることになる。
【0007】
即ち、局部発振回路22からの局部発振信号はテレビ信号よりもかなり大きく、しかも、この局部発振信号のビディオ検波回路26への入力レベルを制限するのは中間周波同調回路23とSAWフィルタ25のみで決まる減衰量(図10のA+B)であることから、局部発振信号は無視出来ないレベルでビディオ検波回路26へ入力される。
【0008】
その結果、ビディオ検波回路26ではテレビ信号とこのビディオ検波回路26内の電圧制御発振回路の発振信号とテレビチュ−ナの局部発振信号とが複雑に混合されることになり、このビディオ検波回路26内で不要な妨害信号を生成することになり、テレビ受信機の映像品質を悪化させることになる。また、局部発振信号のレベルが大きいことから検波回路26内で相互変調波が発生し同様にテレビ受信機の映像を悪化させることになる。
【0009】
また、ビディオ検波回路26が正常に機能するためには所定のレベルの中間周波信号を必要とし、そのため、チュ−ナの中間周波増幅回路24ではレベルの高い信号を出力出来るように増幅度を高くするとともに中間周波増幅回路24を構成する増幅用のトランジスタを大振幅で動作させる必要があり、この結果、中間周波増幅回路24でも相互変調による歪みが発生し、これが同様にテレビ受信機の映像品質を劣化させるという問題が発生していた。
【0010】
そこで、本発明は中間周波増幅回路での歪みの発生を少なくし、またビディオ検波回路での妨害信号の発生を押さえ、テレビ受信機の映像品質を高めることができる中間周波回路を実現することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明の中間周波回路は、混合回路と局部発振回路とによって中間周波数に周波数変換されたテレビ信号を増幅する中間周波増幅回路と、入力容量を有して、前記テレビ信号を所定の選択度特性で伝送するSAWフィルタとを備え、前記中間周波増幅回路と前記SAWフィルタとの間にインダクタを直列接続し、前記インダクタと前記SAWフィルタの前記入力容量とでロ−パスフィルタを構成し、前記ロ−パスフィルタのカットオフ周波数を前記中間周波数の帯域よりも高く、前記局部発振回路の発振周波数よりも低く設定した。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図1乃至図6を用いて説明する。ここで、図1は本発明の中間周波回路のブロック構成図を示し、図2乃至図6は本発明の中間周波回路の選択度特性を示す
【0013】
先ず、図1において、テレビチュ−ナの混合回路1と局部発振回路2とによって中間周波数に周波数変換されたテレビ信号は、中間周波同調回路3、中間周波増幅回路4を経て、SAWフィルタ5に入力される。ここで、SAWフィルタ5は、中間周波増幅回路4の出力インピ−ダンスが低いために、比較的低インピ−ダンスで入力容量を有するものが使用されている。そして、中間周波増幅回路4とSAWフィルタ5とはコイル等のインダクタ6で直列に接続されている。この結果、中間周波増幅回路4とSAWフィルタ5との間には、インダクタ6とSAWフィルタ5の入力容量7とによって構成されるロ−パスフィルタ8が接続されることになる。SAWフィルタ5の出力はビディオ検波回路9に入力され、このビディオ検波回路9でビディオ信号が取り出されるようになっている
【0014】
ここで、中間周波同調回路3、中間周波増幅回路4、SAWフィルタ5は、それぞれ、従来の中間周波同調回路23、中間周波増幅回路24、SAWフィルタ25と同じ構成のものが使用されている。従って、中間周波同調回路3の選択度特性は、図2に示すように、中間周波帯域(図2のIF)をほぼ損失無く通過するように比較的緩慢なな選択度特性を有し、例えば、チュ−ナの局部発振回路2の発振周波数Foにおいては中間周波帯域IfよりもAdB減衰するようになっている。これは、図8に示した従来の中間周波同調回路23の選択度特性と同じである
【0015】
また、この中間周波帯域を増幅する中間周波増幅回路4は、テレビ信号を後段のビディオ検波回路9の検波動作に必要なレベルまで適宜増幅する。そして、通常、この中間周波増幅回路4までは混合回路1等とともにテレビチュ−ナとして独立したシ−ルドケ−スに収納されているが、中間周波同調回路3、中間周波増幅回路4は、SAWフィルタ5とともに中間周波回路を構成している。なお、テレビチュ−ナ内の中間周波増幅回路4の増幅度のみではテレビ信号のレベルが不足してビディオ検波回路9の動作支障を来す場合にはテレビ受信機内に別個の中間周波増幅回路を設けて中間周波回路全体としての増幅度を得るようにすることもある。一方、ビディオ検波回路9は、図示しない電圧制御発振回路と位相比較回路とを有した同期検波方式が用いられており、そのために、中間周波増幅回路4等によってテレビ信号を検波動作に必要なレベルまで増幅している
【0016】
そして、中間周波増幅回路4とSAWフィルタ5との間に構成されたロ−パスフィルタ8は、そのカットオフ周波数が中間周波帯域よりも高く、また、チュ−ナの局部発振回路2の発振周波数よりも低く設定されており、図3に示すように、中間周波帯域と局部発振周波数とのレベル差がCとなるような選択度特性を有している
【0017】
SAWフィルタ5は、通常、平衡型のものが使用され、隣接チャンネルからの妨害を排除するために、図4に示すように、中間周波帯域(図4のIf)を外れたところでは急峻な減衰特性を有しているが、この中間周波帯域から遠く外れた周波数ではほぼ30dB程度の一定の減衰量Bとなっている。この選択度特性は、図10に示した従来のSAWフィルタ25の選択度特性と同じである。従って、SAWフィルタ5の出力端、即ち、ビディオ検波回路9の入力端での選択度特性は、図5に示すように、図2に示す中間周波同調回路3の選択度特性と図3に示すロ−パスフィルタ8の選択度特性と図4に示すSAWフィルタ5の選択度特性とを合わせた特性となり、中間周波帯域と局部発振周波数Foとにおけるレベル差はほぼA+B+Cとなる
【0018】
従って、ビディオ検波回路9へ入力される局部発振回路2からの局部発振信号のレベルは従来よりも図3に示すCdb下がることになり、ビディオ検波回路6で発生する妨害信号のレベルが小さくなる。なお、SAWフィルタ5の入力容量が無視できる程度に極めて小さい場合であっても、インダクタ6のみによっても中間周波帯域よりも高い周波数を減衰させることが出来るので、同様に、ビディオ検波回路9に入力される局部発振回路2からの発振信号を少なくすることができる
【0019】
なお、中間周波増幅回路4の出力インピ−ダンスとSAWフィルタ5の入力インピ−ダンスが整合していない場合は、中間周波増幅回路4とSAWフィルタ5との間のロ−パスフィルタ8は、図3に示すような、いわゆる定K型フィルタの特性を示さず、図6のような特性となる。即ち、図2に示すような一般の同調回路が示す選択度特性と図3に示す定K型の選択度特性との中間の選択度特性となる。従って、ロ−パスフィルタ8のインダクタ6とSAWフィルタ5の入力容量7とによる共振周波数を中間周波帯域に設定すれば、この中間周波帯域では同調回路としての特性が現れることになり、SAWフィルタ5の入力容量の両端の共振電圧が大きくなって、SAWフィルタ5の入力端に印加される中間周 波帯域の信号レベルが高くなることになる
【0020】
そのため、ビディオ検波回路9に入力されるテレビ信号のレベルも大きくなる。従って、ビディオ検波回路9の動作に必要な信号レベルを維持できる程度まで中間周波増幅回路4の出力レベルを下げることができ、中間周波増幅回路4は歪みの少ない小振幅動作が可能となり、例えば、中間周波増幅回路4から発生する相互変調歪みを少なくすることができる。なお、この場合でも、チュ−ナの局部発振回路2の発振周波数においては図6に示すようにDdbの減衰があるので、この特性が、図2及び図4にそれぞれ示す中間周波同調回路3及びSAWフィルタ5の選択度特性に加わることによって局部発振回路の発振周波数においては大きな減衰となり、ビディオ検波回路9での妨害信号のレベルを小さくすることができる
【0021】
【発明の効果】
以上のように、本発明の中間周波回路は、インダクタとSAWフィルタの入力容量とでロ−パスフィルタを構成し、このロ−パスフィルタのカットオフ周波数を中間周波数の帯域よりも高く、局部発振回路の発振周波数よりも低く設定したので、中間周波数の帯域ではテレビ信号を減衰させることなく、中間周波増幅回路を漏れて出力される局部発振器の発振信号のレベルを大きく減衰させることが可能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の中間周波回路のブロック構成図である。
【図2】本発明の中間周波回路の選択度特性図である。
【図3】本発明の中間周波回路の選択度特性図である。
【図4】本発明の中間周波回路の選択度特性図である。
【図5】本発明の中間周波回路の選択度特性図である。
【図6】本発明の中間周波回路の選択度特性図である。
【図7】従来の中間周波回路のブロック構成図である。
【図8】従来の中間周波回路の選択度特性図である。
【図9】従来の中間周波回路の選択度特性図である。
【図10】従来の中間周波回路の選択度特性図である。
【符号の説明】
1 混合回路
2 局部発振回路
3 中間周波同調回路
4 中間周波増幅回路
5 SAWフィルタ
6 インダクタ
7 入力容量
8 ロ−パスフィルタ
9 ビディオ検波回路

Claims (1)

  1. 混合回路と局部発振回路とによって中間周波数に周波数変換されたテレビ信号を増幅する中間周波増幅回路と、入力容量を有して、前記テレビ信号を所定の選択度特性で伝送するSAWフィルタとを備え、前記中間周波増幅回路と前記SAWフィルタとの間にインダクタを直列接続し、前記インダクタと前記SAWフィルタの前記入力容量とでロ−パスフィルタを構成し、前記ロ−パスフィルタのカットオフ周波数を前記中間周波数の帯域よりも高く、前記局部発振回路の発振周波数よりも低く設定したことを特徴とする中間周波回路。
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