JP3582536B2 - トルク変動吸収ダンパ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、エンジンのクランクシャフトの動力を各種補器へ伝達する際に、エンジンの各行程による前記クランクシャフトの伝達トルクの変動を吸収絶縁するトルク変動吸収ダンパに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のトルク変動吸収ダンパは、基本的には図2に示すように、エンジンのクランクシャフトの先端に取り付けられるハブ101の外周に、ベアリング102aを介して捩り変位(軸周り方向の変位)自在に同心配置されたプーリ102bを、エラストマ部材102cを介して連結した構造のカップリング部102を有する(例えば実開昭63−68540号公報参照)。すなわちクランクシャフトの動力の一部は、プーリ102bに巻架された図示されていない無端ベルトを介して例えばオルタネータやコンプレッサ等の各種補器に与えられるが、クランクシャフトはエンジンの各行程によるトルク変動を伴って回転されるため、カップリング部102は、このトルク変動をプーリとの間でエラストマ部材102cの捩り変形作用によって吸収絶縁し、プーリ102bからの伝達トルクの平滑化を図るものである。
【0003】
また、前記ハブ101の外周には、別のエラストマ部材103aを介して環状質量体103bを弾性的に連結した構造のトーショナルダンパ部103が並設されている。このトーショナルダンパ部103は、所定の振動数域においてクランクシャフトの捩り振動を打ち消すように共振し、クランクシャフトの捩り振動自体を低減する制振機能を発揮するものである。
【0004】
ところで、カップリング部102における捩り方向固有振動数は、プーリ102bの慣性質量が大きいこと及びエラストマ部材102cがトーショナルダンパ部103のエラストマ部材103aよりばね定数が低いことなどから、トーショナルダンパ部103の捩り方向固有振動数に比較してかなり低いものとなっており、例えばアイドル回転時におけるクランクシャフトのトルク変動の周波数以下の領域にあるため、エンジン始動時に、アイドリングに至る過程で、クランクシャフトのトルク変動の周波数がカップリング部102の捩り方向固有振動数域を通過することになる。そして、このときのカップリング部102の共振によって、ハブ101に対してプーリ102bが捩り方向へ大きく振動変位されると、エラストマ部材102cが過大変形を受けて破損を来す恐れがあることから、通常、ハブ101とプーリ102bの捩り方向相対変位量を制限するストッパ104が設けられている。このストッパ104は、図3にも示すように、ハブ101側に固定されて外周に凹凸を有する金属リング104aと、プーリ102b側に固定されて内周に前記凹凸と遊嵌される凹凸を有する金属リング104bとからなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のトルク変動吸収ダンパによれば、カップリング部102の共振によるプーリ102bの振動変位量、言い換えればエラストマ部材102cの捩り変形量を、ストッパ104における金属リング104a,104bの凹凸同士の干渉によって所定範囲に制限しているため、共振時に金属による打音を発生する問題が指摘される。
【0006】
本発明は、上記のような事情のもとになされたもので、その主な技術的課題とするところは、カップリング部の共振時に打音を発生することなくエラストマ部材の過大変形を有効に防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した技術的課題は、本発明によって有効に解決することができる。
すなわち本発明に係るトルク変動吸収ダンパは、エンジンのクランクシャフトに取り付けられるハブの外周に第一のエラストマ部材を介してプーリを捩り変位自在に連結したカップリング部と、前記プーリの内周に配置した環状質量体を前記ハブの外周に前記第一のエラストマ部材と軸方向に並んだ第二のエラストマ部材を介して捩り変位自在に連結した構造であって前記カップリング部と異なる固有振動数を有するトーショナルダンパ部と、前記第一のエラストマ部材とトーショナルダンパ部との間であって前記プーリ側とトーショナルダンパ部との間に形成された隙間に封入された粘性流体とを備える。
本発明において一層好ましくは、前記隙間が、プーリの内周面に密接嵌着されトーショナルダンパ部の側面に沿って径方向に延在された仕切板と、この仕切板の内径とハブとの間に摺動自在に介在されたシール部材とによって形成される。また、前記隙間が、プーリの内周面と環状質量体の外周面との間の滑りベアリングの介在部分に連通される。
【0008】
【作用】
カップリング部が捩り方向に共振した時のプーリの振動変位量の増大は、反復的に捩り変位されるプーリ側と、前記カップリング部の共振振動数では共振しないトーショナルダンパ部との間の隙間内で剪断を受ける粘性流体の粘性抵抗によるダンピング作用によって抑えられる。特に、プーリの内周面に密接嵌合されトーショナルダンパ部の側面に沿ってハブ側へ径方向に延在された仕切板と、この仕切板の内径とハブとの間に摺動自在に介在されたシール部材とによって、前記隙間の両側で捩り方向へ相対変位される面間の距離を小さくすると共に、粘性流体との摩擦面積を大きくし、粘性ダンピングによる制動作用を高めることができる。また、プーリをトーショナルダンパ部の環状質量体の外周に同心的に支持する滑りベアリングの介在部分に、前記隙間を連通させることによって、この滑りベアリングが潤滑される。
【0009】
また、トーショナルダンパ部の共振時はカップリング部は共振しないから、トーショナルダンパ部の共振によるクランクシャフトの捩り振動減衰においても、このトーショナルダンパ部における第二のエラストマ部材の内部摩擦によるダンピングに加えて、カップリング部のプーリ側とこれに対して相対的に捩り変位されるトーショナルダンパ部との間で粘性流体が剪断を受けることによって発生する粘性抵抗によるダンピングが得られる。
【0010】
【実施例】
図1は、本発明に係るトルク変動吸収ダンパの一実施例を、その軸心を通る平面で切断して示すもので、参照符号1はエンジンのクランクシャフトの軸端に取り付けられるハブである。このハブ1の外周には、第一のエラストマ部材21を介してプーリ22を捩り変位自在に連結したカップリング部2と、第二のエラストマ部材31を介して環状質量体32を捩り変位自在に連結した構造のトーショナルダンパ部3が設けられている。
【0011】
ハブ1は、クランクシャフトへの取付部である径方向部11及びその外径から延在された外径筒状部12を有する断面略L字形を呈する。プーリ22の外周面には大径のVプーリ溝22a及び小径のVプーリ溝22bが形成されており、プーリ22の内周面もこれに対応して、Vプーリ溝22a側が大径、他方のVプーリ溝22b側が小径となる段差状に形成されている。第一のエラストマ部材21は、ハブ1の外径筒状部12における径方向部11寄りの外周面に嵌着されたスリーブ23と、プーリ22のVプーリ溝22a側の大径内周面に嵌着されたスリーブ24との間に一体に加硫成形されている。環状質量体32は、プーリ22の小径のVプーリ溝22b側の内周に配置されており、第二のエラストマ部材31は、ハブ1の外径筒状部12における径方向部11と反対側の端部寄りの外周面に嵌着されたスリーブ33と、環状質量体32との間に一体に加硫成形されている。また、環状質量体32とプーリ22との対向周面間には、合成樹脂材からなる滑りベアリング4が摺動自在に介在されている。
【0012】
ハブ1とプーリ22の間であって第一のエラストマ部材21とトーショナルダンパ部3の間には、このトーショナルダンパ部3における環状質量体32及び第二のエラストマ部材31の内側面(第一のエラストマ部材21側の面)に近接して径方向に延びる仕切板5が配置され、その外径端部がプーリ22の内周面に密接嵌着されている。この仕切板5の内径端部とハブ1の外径筒状部12との間には円周方向摺動自在なシール部材6が介在されている。前記環状質量体32の外径部には、プーリ22の内周面に形成された径方向段差面22cと前記仕切板5との間を外径側へ延びる鍔部32aが形成されている。
【0013】
プーリ22側とトーショナルダンパ部3との間、更に詳しくはプーリ22の内周面における径方向段差面22c、プーリ22の大径側内周面に密接嵌着された仕切板5及びその内径端とハブ1との間を密封するシール部材6と、鍔部32aを含む環状質量体32及び第二のエラストマ部材31との間には、粘性流体8が封入された狭い隙間7が形成されている。この隙間7の一端は、滑りベアリング4の介在部分に連通しており、この滑りベアリング4の外側は、プーリ22の小径内周面に嵌着されて環状質量体32の外周面に摺動自在に密接したオイルシール9で密封されている。
【0014】
なお、図中参照符号32bは隙間7への粘性流体8の注入孔であり、32cは粘性流体8の注入後に前記注入孔32bを密栓してなる球体である。
【0015】
この実施例によるトルク変動吸収ダンパにおいて、カップリング部2の捩り方向固有振動数は、先に述べたように、エンジンのアイドル回転時におけるクランクシャフトのトルク変動の周波数以下の領域にあるのに対し、トーショナルダンパ部3は、比較的高速回転域でのクランクシャフトの捩り振動を共振吸収するものであるため、その捩り方向固有振動数がカップリング部2に比較して高いものとなっている。したがって、エンジン始動時に、クランキングからアイドリングに至る過程で、カップリング部2がクランクシャフトの低周波数のトルク変動と共振し、ハブ1に対してプーリ22が捩り方向へ大きく振動変位されることによって第一のエラストマ部材21の捩り変位量が増大するが、トーショナルダンパ部3は共振していないから、プーリ22及びこれと一体的に捩り方向へ反復変位される仕切板5との間で、隙間7内の粘性流体8が剪断を受けることになり、この時の粘性抵抗によって、プーリ22の捩り変位の振幅が抑えられ、第一のエラストマ部材21の捩り変位量が制限される。また、トーショナルダンパ部3がクランクシャフトの捩り振動を共振吸収する高速回転域では、カップリング部2は共振しないから、この場合も隙間7内の粘性流体8が剪断を受けることになり、トーショナルダンパ部3の第二のエラストマ部材31の内部摩擦によるダンピングに加えて、前記粘性流体8の粘性抵抗によるダンピングが得られる。
【0016】
粘性流体8が封入された隙間7はその両側の対向面間の幅が狭く、環状質量体32に形成された鍔部32aと、その軸方向両側にある仕切板5及びプーリ22の径方向段差面22cによって、径方向へ大きく折り返された形状であるため、粘性流体8との摩擦面が大きくなっている。したがって、プーリ22の捩り変位の振幅を抑えるのに有効な大きな減衰力が得られる。
【0017】
合成樹脂からなる滑りベアリング4は、プーリ22をトーショナルダンパ部3の環状質量体32の外周に同心的かつ捩り変位自在に支持するものであるが、通常、この種の滑りベアリング4は摺動によって摩耗が大きくなりやすい。しかしこの実施例では、滑りベアリング4が隙間7に封入された粘性流体8によって潤滑されるので、摩耗を受けにくく、その耐久性が向上される。
【0018】
【発明の効果】
本発明によると、次のような効果が実現される。
(1) カップリング部が捩り方向に共振した時に粘性流体の粘性ダンピング作用によってプーリの振動変位量の増大が抑えられるので、ストッパを設けた場合のような干渉音を発生することなくカップリング部の第一のエラストマ部材の大変形が有効に防止される。
(2) プーリをトーショナルダンパ部の環状質量体の外周に同心的に支持する滑りベアリングが粘性流体で潤滑されるので、その耐久性が向上する。
(3) 前記粘性流体の粘性ダンピングによって、トーショナルダンパ部による制振力が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトルク変動吸収ダンパの一実施例を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。
【図2】従来のトルク変動吸収ダンパの一例を、その軸心を通る平面で切断して示す半断面図である。
【図3】上記従来例を、図2におけるIII −III 線位置で切断して示す部分的な断面図である。
【符号の説明】
1 ハブ
11 径方向部
12 外径筒状部
2 カップリング部
21 第一のエラストマ部材
22 プーリ
22a,22b Vプーリ溝
23,24,33 スリーブ
3 トーショナルダンパ部
31 第二のエラストマ部材
32 環状質量体
4 ベアリング
5 仕切板
6 シール部材
7 隙間
8 粘性流体
9 オイルシール
Claims (3)
- エンジンのクランクシャフトに取り付けられるハブ(1)の外周に第一のエラストマ部材(21)を介してプーリ(22)を捩り変位自在に連結したカップリング部(2)と、
前記プーリ(22)の内周に配置した環状質量体(32)を前記ハブ(1)の外周に前記第一のエラストマ部材(21)と軸方向に並んだ第二のエラストマ部材(31)を介して捩り変位自在に連結した構造であって前記カップリング部(2)と異なる固有振動数を有するトーショナルダンパ部(3)と、
前記第一のエラストマ部材(21)とトーショナルダンパ部(3)との間であって前記プーリ(22)側とトーショナルダンパ部(3)との間に形成された隙間(7)に封入された粘性流体(8)と、
を備えることを特徴とするトルク変動吸収ダンパ。 - 粘性流体(8)を封入した隙間(7)が、
プーリ(22)の内周面に密接嵌着されトーショナルダンパ部(3)の側面に沿って径方向に延在された仕切板(5)と、
この仕切板(5)の内径とハブ(1)との間に摺動自在に介在されたシール部材(6)との間に延在されたことを特徴とする請求項1に記載のトルク変動吸収ダンパ。 - プーリ(22)の内周面と環状質量体(32)の外周面との間に滑りベアリング(4)が介在され、
粘性流体(8)を封入した隙間(7)が前記滑りベアリング(4)の介在部分に連通していることを特徴とする請求項1に記載のトルク変動吸収ダンパ。
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