JP3575388B2

JP3575388B2 - Rice cooker

Info

Publication number: JP3575388B2
Application number: JP2000102568A
Authority: JP
Inventors: 正博山崎; 祐治金藤; 直樹徳永; 和彦脇長; 喜八郎長谷
Original assignee: Iseki and Co Ltd
Current assignee: Iseki and Co Ltd
Priority date: 1992-11-27
Filing date: 2000-04-04
Publication date: 2004-10-13
Anticipated expiration: 2019-10-13
Also published as: JP2000300434A

Description

【０００１】
【産業上の利用分野】
この発明は、炊飯機に関し、詳しくは釜蓋の有無や釜の移動状況を検出するセンサに関する。
【０００２】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】
従来のセンサは、センサア−ムを釜周辺に延出して釜の有無を検出したり、釜蓋にリミットスイッチを接触させてその有無を検出する形態としている。ところが、釜内部を点検する際にリミットスイッチが干渉して釜位置をずらせるなどの必要があり点検作業が容易でない。
【０００３】
【課題を解決するための手段】
このためこの発明は次の技術的手段を講じた。即ち、センサアーム９２下端を釜蓋の上面に接触させることによりセンサスイッチ９５を作動して釜蓋の装着状態を検知する釜蓋検出センサにおいて、上記センサアーム９２を釜蓋接触状態から非接触状態に退避動可能とする退避作動部を構成してなる炊飯機の構成とする。
なお、退避動作動部は、例えばセンサア−ム９２の基部につる巻状のばね部９６を構成するものである。
【０００４】
【作用、及び発明の効果】
釜蓋検出センサと釜蓋との接触により、センサア−ム９２が作動し、さらにセンサスイッチ９５を作動して、釜蓋の存在を検出する。
【０００５】上記検出の釜蓋に接触するセンサアーム９２は、例えばつる巻状のばね部９６のような退避作動部を有するから、釜蓋を内部点検のために釜から持ち上げることを許容し、点検動作を容易に行うことができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】
機枠５の底部には、左右に一対のガス釜６を配置し、各ガス台上に炊飯器３，４を載置して、ガス着火により炊飯できる構成としている。この炊飯器３，４は、外釜と、この外釜内に嵌合させた内釜７、及び釜蓋８等を有し、ガス台６と共に前側に引出できるようにハンドル９を有し、この炊飯器３，４の内釜７の着脱等は、前側へ引出した位置で行う。
【０００７】
機枠５の上部後側には、左右水平状にレール１０，１１が架設され、上部の米タンク１及び下部の洗米器２を有した移動台１２が、ローラ１３，１４によって移動自在に支持され、洗米器２を炊飯器３，４の上側に移動対向させて、洗米供給位置を切換自在にしている。米タンク１は、下部に計量器１５を有する。この計量器１５は、欠円筒形態の回転筒を軸１６の回りにモータＭ１駆動で回転させて、米タンク１内の米を一定量毎に回転しながら汲出すもので、この軸１６の回転数を回転センサ１７で検出することにより、マイクロコンピュータを有するコントローラＣＰＵへ入力して計量（容量又は重量として）する構成である。
【０００８】
洗米器２は、該米タンク１の下側にあって、中央部には、上下方向の攪拌軸１８によって回転される攪拌棒１９が、上部の洗米モータＭ２によってウォームギヤ２０等を介して伝動回転すべく設けられ、底部には、排出弁２１によって開閉される排出口２２が設けられている。この排出弁２１は、該攪拌軸１８の中心部に沿って挿通せる弁軸２３の下端部に一体で、弁軸２３の上端部は、排出モータＭ３によってクランク機構等を介して上下作動される構成である。
【０００９】
該排出口２２には、外周部に網２４を介在させて排水室２５と連通させ、この排水室２５内の排水弁２６の開閉によって、水道水を下部ノズル２７から洗米器２内へ給水させたり、洗米後の排水を行わせることができる。水道パイプから流量センサ７３を経て誘導する給水パイプ２８は、ソレノイドバルブ２９によって開閉されて給水される下部ノズル２７と、ソレノイドバルブ３０によって開閉されて給水される上部シャワー３１とを有し、洗米器２の上下部から洗米用及び水加減用の給水を行いうる構成である。又、排水室２５内の排水弁２６は、ソレノイド３２によってワイヤー３３、ベルクランク３４等を介して開閉作動される。
【００１０】
前記洗米器２は、米タンク１の前側寄りに偏位させて、この後側部で洗米器２下端部の排出室７５に連接の排水室２５を有し、この排水室２５は、上方部米タンク１の下側域から外方へ突出しない形態としている。又、洗米器２の後側部には、移動台１２をレ−ル１０，１１で支持する機枠５が設けられるが、移動台１２がレ−ル１０，１１に沿って左右方向へ移動するとき、該排水室２５が、この機枠５に当らないように設定している。
【００１１】
前記米タンク１上には蓋３５が開閉自在に設けられ、米の供給充填を行うことができる。又、この米タンク１の下部には、米の減少を検出して、米の補給をブザー等で促すための米下限センサ３６を有する。洗米器２の上部には、洗米水の満杯供給を検出する水上限センサ３７を有し、又、これ以上の給水はオーバフロー口３８から器外へ排出される。３９は洗米器２の外周部を開閉する点検蓋である。
【００１２】
移動台１２には、上記のような米タンク１、洗米器２、計量器１５、給水パイプ２８、及びこれらの計量モータＭ１、洗米モータＭ２、排出モータＭ３等を装着する他に、移動モータＭ４を有して、前記上レール１０上に転動する駆動ロール１３を駆動回転することによって横方向へ移動制御できる。移動台１２上の米タンク１の正面には、操作盤４０があり、この操作盤４０には、各種の操作スイッチ類やＬＥＤ表示部等が配置される。表示部４１には、通常時は、時刻表示を行うようになっているが、時刻以外の表示であるときに時刻表示に戻したいときはスイッチ４２を押せばよい。テストスイッチ４３を押せば、表示部４１の周囲に配置された各種の表示ランプ、即ち、操作手順を番号で表示するヘルプ番号４４、タイマ予約中４５、現在時刻４６、貯米量４７、累計釜数４８、予定釜数４９、及び、米タンク１に対する米補給から炊飯完了に亘る各行程や残り時間等を表示する行程表示５０が順次表示される。又、計量スイッチ５１を押せば、計量モータＭ１が駆動されて、計量器１５が一回転される。洗米スイッチ５２を押せば、洗米モータＭ２が駆動されて、攪拌棒１９が回転される。上給水スイッチ５３、下給水スイッチ５４等を押せば、ソレノイドバルブ３０や２９等を開いて洗米器２内への給水を行う。水位スイッチ５５を押せば、洗米器２内の水位が水上限センサ３７による検出時から水加減スイッチ５６によって設定された水位になるように、ソレノイド３２出力による排水弁２６の開きによって排水調整される。排水スイッチ５７を押せば、該ソレノイド３２出力によって排水弁２６を開いて、洗米排水を網２４を通して行わせる。投下スイッチ５８を押せば、排出モータＭ３を駆動して、排水弁２１を開く。リセットスイッチ５９を押せば、表示部４１のエラー表示のフラグを解除できる。このような、テストスイッチ４３〜リセットスイッチ５９等は、主として、始業前の点検を行うときに操作する。
【００１３】
設定スイッチとしては、前記水加減スイッチ５６の他に、炊飯量を設定する炊飯量スイッ６０、洗米方法を設定する洗い方スイッチ６１、浸漬時間を設定する浸漬スイッチ６２、むらし時間を設定するむらしスイッチ６３、炊飯モードを設定するモードスイッチ６４、米タンク１内に供給された米の量を設定する貯米スイッチ６５等を配置して、各々炊飯前に適当に設定しておくことができる。
【００１４】
６６は、釜数を設定するための釜数設定スイッチ、６７は、計量器１５の計量作動から開始させるスタートスイッチ、６８は、予約タイマーを設定するタイマー設定スイッチ、６９は、表示部４１に表示される累計釜数をクリヤーするクリヤスイッチ、７０は、エラーランプ７１やブザー７２等で警告される故障個所が不明なとき押すことによって、この故障個所を番号によって表示させるためのヘルプスイッチである。
【００１５】
洗米、炊飯の作用行程及び所要時間は、フローチャート（図７）のように、計量器１５による計量（ｔ１）→洗米器２による洗米（ｔ２）→洗米器２における上部シャワー３１からの間けつ的シャワーによる洗米部（ざる上げ）浸漬（ｔ３）→洗米器２の移動台１２の左、右移動（ｔ４）→洗米器２内での水加減（ｔ５）→排水弁２１の開放による排米（ｔ６）→炊飯器３の内釜７での釜浸漬（ｔ７）→ガス点火による炊飯（ｔ８）→蒸（むらし）（ｔ９）→炊飯終了後の内釜７交換（ｔ１０）の各行程を経る。
【００１６】
洗米器２が単一で左Ｌ、右Ｒへ移動し、左、右二基の炊飯器３，４へ洗米を切換供給しながら炊飯する形態では、浸漬行程ｔ３〜ｔ７を、浸漬時間として設定スイッチ６２により適宜時間に設定することによって、各洗米行程Ｔ１＝ｔ１〜ｔ６と、各炊飯器３における炊飯行程Ｔ２＝ｔ７〜ｔ１０とを連続させて、洗米→炊飯の全行程Ｔ＝Ｔ１＋Ｔ２の効率的作業を行わせることができる。各行程のうち、時間の変化されるのは、主として浸漬行程ｔ３〜ｔ７と蒸し行程ｔ９とであり、洗米部浸漬ｔ３と釜浸漬ｔ７との比を変更することができるようにしてもよい。設定スイッチ６２による浸漬時間の設定は、これらいずれか一方ｔ３かｔ７、又は双方ｔ３とｔ７を変更設定するようにするもよい。浸漬時間は、ｔ３＋ｔ７としてコントローラＣＰＵで演算されて、この洗米後の釜浸漬時間ｔ７を算出制御する。この設定値に一致する浸漬時間となるように水加減ｔ５が、ソレノイドバルブ２９，３０の出力によって開始されるが、このような水加減ｔ５の開始は、炊飯器３、又は４の炊飯行程Ｔ２の終了を検出することによって、この炊飯器３、又は４上へ洗米器２が移動した後ちに行われる。
【００１７】
即ち、炊飯器３，４には、空の内釜７が備えられていることを検出する内釜センサ９１、この内釜７上の釜蓋８の有無を検出する蓋センサ９０、炊飯終了後に洗米器２が左、右横移動して停止したことを検出する移動センサ８７等によって、洗米器２による炊飯器３、又は４に対する洗米の投下の用意が完了した状態位置で、洗米器２における前記水加減ｔ５が開始される。
この水加減ｔ５が終ると、排出モータＭ３の出力によって、排出弁２１が開かれて、洗米を該加減水と共に炊飯器３、又は４へ排米ｔ６投下し、前記演算された時間の釜浸漬が行われる。
【００１８】
又、洗米が早く完了して、炊飯が遅れているときは、洗米器２での洗米部浸漬ｔ３を終えた状態で、洗米器２内の排水水切りを行った状態で、移動ｔ４開始を待つ。このとき、洗米器２の洗米は浸漬作用を受けない状態で待機している。前記洗い方スイッチ６１の操作で、洗米を軽く行う場合から念入りに行うまで五段階に設定しておき、これを洗米時に予めいずれの洗い方モ−ドにするか設定しておく。洗い方スイッチ６１で、五段階のうちのいずれかの洗い方が選定されると、コントロ−ラＣＰＵを経て、洗米モ−タＭ２、上給水用のソレノイドバルブ３０，下給水用のソレノイドバルブ２９、乃至排水弁２６のソレノイド３２等を出力して、洗米制御を行う。
【００１９】
洗い方の五段階の各モ−ドは、制御出力として、洗米時間、上給水時間、下給水時間、排水時間、これら洗米等の繰返回数、洗米行程全体の時間等を、糠抜き、研米、荒すすぎ、オ−バ−フロ−による仕上すすぎ等の各行程毎に変更設定して、洗米を軽く行うモ−ドから念入りに行うモ−ドまで五段階に設定してメモリ−させている。
【００２０】
洗米器２内を洗浄するには、図３のように前記排出弁２１を有する排出口２２の排出室７４を、円筒形状の形態として構成し、この一側の排水室２５と間の連通路７５，７６を該排出室７４に対して接線方向に設定し、前記左右一対の排水弁２６及び水位弁７７を各連通路７５，７６の排水室２５側端に開閉するように対向させている。又、前記下給水パイプ２８の下部ノズル２７は、該連通路７５にのぞませている。
【００２１】
前記水位弁７７は、排水弁２６と同様にソレノイド７８及びワイヤ−７９等を経て開閉作動されるものであるが、下部ノズル２７から下給水を行うときは、連通路７５を閉じて、排出室７４側へ案内させる。又、洗米後の排水を行うときは、排水弁２６と共に開くように制御している。洗米完了後、米と水とを排出弁２１の開きによって投下完了した後、直ちに、排水弁２６、及び水位弁７７を閉じたままで（図３，図９）、上給水バルブ３０を開けて、上部シャワ−３１から給水することによって、洗米器２内に付着している糠や塵等を洗い流すことができ、その後直ちに、排水弁２６を開けて、下部ノズル２７から給水を行うことにより、この下部給水は、連通路７５から排出室７４内へ勢い良く渦状に流れ込み、この洗滌水は反対側の連通路７６から排水室２５へ排水されるため、効果的な洗浄を行うことができる。
【００２２】
前記排水室２５と排出室７４とは、一体的成形されていて、排出室７４側の上側に成形した取付縁８１を、洗米器２の下縁８２に対してボルト締等で着脱自在とする。排水室２５の左右両側面には、透明なガラス板８３を締付具８４で開閉自在とし、この排水室２５内のメンテナンスを容易化する。この排水室２５の後側には、固定用のブラケット８５を左右一対取付けて、機枠５の一部にボルト８６で締付けて固定できる固定形態の洗米器２の構成としたり（図１０〜図１２）、このようなブラケット８５に代えて、前記レ−ル１１に摺接案内させるロ−ラ１４を有した移動用のブラケット８８を左右一対取付け、更にリミットスイッチ等からなる移動センサ８７を取付けて、左右の炊飯器３，４に対向する移動位置を検出することにより、洗米器２及び米タンク１を等を有する移動台１２の切替移動位置制御する（図１３〜図１５）。
【００２３】
このように、排出室７４や排水室２５等を、洗米器２の底部に着脱可能にして、ブラケット８５、及び８８を付け替えできる形態とすることにより、排出室７４や排水室２５を共用化して、洗米器２を固定する固定形態と、移動させる移動形態との仕様を得ることができる。８０は排水室２５の排水口である。８９はオ−バ−フロ−パイプで、前記オ−バ−フロ−口３８からの越流水を一旦排水室２５内に通して、排水口８０へ流下させる。
【００２４】
符号Ｓは接触センサで、前記炊飯器３，４を前後方向Ａへ移動するときの移動位置を検出するためのものとして利用されている。その他、実施例における前記移動センサ８７としても利用できる。図５，図６，図１６〜図２２において、前記接触センサＳは、炊飯器３，４の前記内釜７の前後移動Ａ位置を検出する釜センサ９１、及び、前記釜蓋８の有無を検出する蓋センサ９０として用いる場合を示す。炊飯器３，４は、機枠５のガス台９４に対して前後方向Ａへ移動自在であるが、これらの炊飯器３，４が後側に位置して、炊飯中の位置にあるときは、各センサ９０，９１のセンサア−ム９２が、釜蓋８や内釜７等により押上げられて、このセンサア−ム９２の回動によって、リミットスイッチ等からなるセンサスイッチ９５をＯＮして、釜蓋８や、内釜７等の位置を検出する。
【００２５】
各センサア−ム９２にはその基部に、該アーム９２を釜蓋接触状態から非接触状態に退避動可能とする退避作動部としてのつる巻状のばね部９６を有し、先端部９７を上方へ屈曲成形している。検出物Ｃである各炊飯器３，４の位置と対向する機枠５部には取付ブラケツト９８がボルト９９等で着脱自在で、この取付ブラケット９８に対して、該炊飯器３，４の前後移動方向Ａに対して直交方向で、上端側が下端側よりも該炊飯器３，４側に位置すべく傾斜せる回動軸心９３の回りに一体回動自在の回動片１００を設け、この回動片１００の下側において、該取付ブラケット９８にセンサスイッチ９５を取付けて、回動片１００の回動によってセンサスイッチ９５をＯＮ、ＯＦＦする構成している。前記センサア−ム９２の基端部は、長孔１０１を有する取付板１０２に沿わせるようにＵ字状に曲げて重合させ、ボルト１０３で取付位置調節自在にして取付ける。このセンサア−ム９２の該ばね９６から先端部側は、移動方向Ａに沿うように形成され、炊飯器３，４との接触によって、この先端部分が該回動軸心９３回りに上方へ街道するように押上げられる。
【００２６】
このようなセンサア−ム９２は、ばね部９６によって緩衝し、回動軸心９３回りに自重に抗して外側斜め上方へ回動される。これによってこの回動軸心９３とボルト１０７で一体の回動片１００が取付ブラケット９８に対して回動される。１０８は、ボスで、該回動軸心９３等と一体で、回動片１００を取付ける。又、前記洗米器２の左右方向移動では、この排出口２２の中心部が、左右各炊飯器３，４の中心位置に一致したとき移動停止するように配置され、排出口２２から炊飯器３，４に洗米後の米を投下するとき、この炊飯器３、４内の米の分散を均一化して、炊飯を均一化するものである。このため、前記移動センサ８７に対向する機枠５部には、停止カム１０６を左右移動調整自在に設けて、洗米器２の移動停止位置を調整できる構成としている。
【００２７】
左右の炊飯器３，４は、これらの炊飯器３，４の各中心位置間の直結線上の間隔を、米タンク１の左右幅よりも若干広く構成することによって、この最も幅広い米タンク１部分で隠される上レ−ル１０部分が、この米タンク１の左右移動によつて露出されることとなり、掃除が容易となる。前記下部ロ−ラ１４は、左右一対に分けて設けられるが、これらは、ブラケット８８の上部を支点１０４として、下部をボルト１０５によって排水室２５本体に対して、前後方向へ移動調節できる構成として、左右の各ロ−ラ１４が共にレ−ル１１の前側面に摺接して、円滑な左右移動案内を行わせることができる構成である。
【００２８】
前記のように、各炊飯器３，４の釜蓋８を、各炊飯器３，４及び機枠５部等から分離させて開閉する構成とする。これによって、各炊飯器３，４では、釜蓋８が取除かれるために、内釜７を炊飯器３，４の外釜部から上方への取外しが容易である。開いた釜蓋８が上側に位置すると、この釜蓋８の圏外へまで前方へ炊飯器３，４を移動させなければ、内釜７を着脱できないが、この釜蓋８が上側にない状態とすることができないため、洗米器２の排出口２２の圏外まで炊飯器３，４を移動すれば良く、この移動スペースを狭くすることができ、洗米器２と炊飯器３，４との上下間隔を低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】操作盤の正面図。
【図２】洗米部の側面図。
【図３】排水部の平面図。
【図４】平面図。
【図５】全体の正面図。
【図６】その側面図。
【図７】洗米炊飯制御のタイムチャート。
【図８】制御部の一部ブロック図。
【図９】洗浄制御のタイムチャート。
【図１０】一部別実施例を示す排出室及び排水室部の側面図。
【図１１】その平面図。
【図１２】その背面図。
【図１３】一部別実施例を示す排出室及び排水室部の側面図。
【図１４】その平面図。
【図１５】その背面図。
【図１６】接触センサ部の平面図。
【図１７】その側面図。
【図１８】その背面図。
【図１９】その一部の斜面図。
【図２０】炊飯器部の正面図。
【図２１】その側面図。
【図２２】その一部の平面図。
【符号の説明】
３炊飯器
４炊飯器
７内釜
８釜蓋
９０蓋センサ
９１釜センサ
９２センサアーム
９３回動軸心
Ａ移動方向
Ｃ検出物
Ｓ接触センサ[0001]
[Industrial applications]
The present invention relates to a rice cooker, and more particularly, to a sensor for detecting the presence or absence of a pot lid and a moving state of the pot.
[0002]
2. Description of the Related Art
A conventional sensor is configured to detect the presence or absence of a shuttle by extending a sensor arm around the shuttle or to detect the presence or absence of the limit switch by contacting a limit switch with the shuttle lid. However, when inspecting the interior of the shuttle, the limit switch interferes and it is necessary to shift the shuttle position, and the inspection work is not easy.
[0003]
[Means for Solving the Problems]
Therefore, the present invention has taken the following technical measures. That is, in the hook cover detection sensor that detects the attached state of the hook cover by operating the sensor switch 95 by bringing the lower end of the sensor arm 92 into contact with the upper surface of the hook cover, the sensor arm 92 is moved from the contact state to the non-contact state. The rice cooker is configured to have an evacuation operation section that is capable of evacuation.
The retreating operation part constitutes, for example, a helical spring part 96 at the base of the sensor arm 92.
[0004]
[Action and effect of the invention]
The sensor arm 92 is operated by the contact between the hook cover detection sensor and the hook cover, and the sensor switch 95 is further operated to detect the presence of the hook cover.
Since the sensor arm 92 which comes into contact with the hook lid for detection has a retreating operation section such as a helical spring section 96, it allows the hook lid to be lifted from the hook for internal inspection. Inspection operation can be easily performed.
[0006]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
At the bottom of the machine frame 5, a pair of gas cookers 6 are arranged on the left and right, and rice cookers 3 and 4 are placed on each gas table, so that rice can be cooked by gas ignition. The rice cookers 3 and 4 have an outer kettle, an inner kettle 7 fitted in the outer kettle, a kettle lid 8 and the like, and a handle 9 so as to be able to be pulled out together with the gas stand 6 to the front. The attachment and detachment of the rice cookers 7 of the rice cookers 3 and 4 are performed at a position where the rice cookers 3 and 4 are pulled out to the front side.
[0007]
Left and right horizontal rails 10 and 11 are provided on the upper rear side of the machine casing 5, and a movable table 12 having an upper rice tank 1 and a lower rice washing machine 2 is movably supported by rollers 13 and 14. Then, the rice washer 2 is moved above and opposed to the rice cookers 3 and 4, so that the rice washing supply position can be switched. The rice tank 1 has a measuring device 15 at the lower part. The measuring device 15 is configured to rotate a rotary cylinder having a partially cylindrical shape around a shaft 16 by driving a motor M1 and to pump out the rice in the rice tank 1 while rotating at a constant rate. By detecting the number with the rotation sensor 17, the number is input to a controller CPU having a microcomputer and measured (as capacity or weight).
[0008]
The rice washer 2 is located below the rice tank 1 and, in the center, a stirring rod 19 rotated by a vertical stirring shaft 18 is driven by a rice washing motor M2 via a worm gear 20 and the like to rotate. A discharge port 22 is provided at the bottom and is opened and closed by a discharge valve 21. The discharge valve 21 is integrated with the lower end of a valve shaft 23 that can be inserted along the center of the stirring shaft 18, and the upper end of the valve shaft 23 is vertically moved by a discharge motor M3 via a crank mechanism or the like. Configuration.
[0009]
The outlet 22 is communicated with a drain chamber 25 via a net 24 at the outer periphery, and tap water is supplied from a lower nozzle 27 into the rice washing machine 2 by opening and closing a drain valve 26 in the drain chamber 25. Or draining water after washing rice. A water supply pipe 28 guided from a water pipe through a flow sensor 73 has a lower nozzle 27 that is opened and closed by a solenoid valve 29 to supply water, and an upper shower 31 that is opened and closed by a solenoid valve 30 to supply water, and is a rice washing machine. It is a structure that can supply water for rice washing and water addition and subtraction from the upper and lower parts of the second. The drain valve 26 in the drain chamber 25 is opened and closed by a solenoid 32 via a wire 33, a bell crank 34 and the like.
[0010]
The rice washer 2 has a drainage chamber 25 which is displaced toward the front side of the rice tank 1 and connected to a discharge chamber 75 at the lower end of the rice washer 2 at the rear side thereof. It does not protrude outward from the lower region of the rice tank 1. At the rear side of the rice washing machine 2, a machine frame 5 for supporting the moving table 12 with rails 10 and 11 is provided, and the moving table 12 moves in the left and right direction along the rails 10 and 11. At this time, the drainage chamber 25 is set so as not to hit the machine casing 5.
[0011]
A lid 35 is provided on the rice tank 1 so as to be openable and closable so that rice can be supplied and filled. In addition, a rice lower limit sensor 36 is provided below the rice tank 1 for detecting a decrease in rice and prompting the supply of rice with a buzzer or the like. Above the rice washer 2, there is a water upper limit sensor 37 for detecting a full supply of the rice washing water, and more water is discharged outside from the overflow port 38. Reference numeral 39 denotes an inspection lid for opening and closing the outer peripheral portion of the rice washer 2.
[0012]
The moving table 12 is equipped with the rice tank 1, the rice washing machine 2, the measuring device 15, the water supply pipe 28, and the measuring motor M1, the rice washing motor M2, the discharging motor M3, and the like. And the driving roll 13 that rolls on the upper rail 10 is driven and rotated to control the movement in the lateral direction. An operation panel 40 is provided in front of the rice tank 1 on the moving table 12, and various operation switches, an LED display unit, and the like are arranged on the operation panel 40. The display unit 41 normally displays the time, but if it is desired to return to the time display when the display is other than the time, the switch 42 may be pressed. When the test switch 43 is pressed, various display lamps arranged around the display unit 41, that is, a help number 44 for displaying an operation procedure by a number, a timer being reserved 45, a current time 46, a rice storage amount 47, a cumulative pot The number 48, the planned number of pots 49, and the process display 50 for displaying each process from the supply of rice to the rice tank 1 to the completion of rice cooking, the remaining time, and the like are sequentially displayed. When the weighing switch 51 is pressed, the weighing motor M1 is driven, and the weighing device 15 is rotated once. When the rice washing switch 52 is pressed, the rice washing motor M2 is driven, and the stirring bar 19 is rotated. When the upper water supply switch 53 and the lower water supply switch 54 are pressed, the solenoid valves 30 and 29 are opened to supply water into the rice washing machine 2. When the water level switch 55 is pressed, drainage is adjusted by opening the drain valve 26 with the output of the solenoid 32 so that the water level in the rice washing machine 2 becomes the water level set by the water control switch 56 from the time when the water upper limit sensor 37 detects. . When the drain switch 57 is pressed, the drain valve 26 is opened by the output of the solenoid 32, and the rice washing drain is performed through the net 24. When the release switch 58 is pressed, the discharge motor M3 is driven to open the drain valve 21. By pressing the reset switch 59, the error display flag on the display unit 41 can be released. The test switch 43 to the reset switch 59 and the like are mainly operated when performing an inspection before starting work.
[0013]
As setting switches, in addition to the water control switch 56, a rice cooker switch 60 for setting the rice cooker, a washing switch 61 for setting the rice washing method, an immersion switch 62 for setting the immersion time, and an unevenness for setting the spotting time A rice switch 63, a mode switch 64 for setting a rice cooking mode, a rice storage switch 65 for setting the amount of rice supplied into the rice tank 1, and the like can be appropriately set before rice cooking. .
[0014]
66 is a hook number setting switch for setting the number of hooks, 67 is a start switch for starting the weighing operation of the weighing device 15, 68 is a timer setting switch for setting a reservation timer, and 69 is displayed on the display unit 41. A clear switch 70 for clearing the accumulated number of pots to be operated is a help switch for displaying the fault location by number when the fault location warned by the error lamp 71, the buzzer 72 or the like is unclear.
[0015]
As shown in a flowchart (FIG. 7), the action steps and the required time of the rice washing and rice cooking are measured by the measuring device 15 (t1) → the rice washing by the rice washing device 2 (t2) → the interval from the upper shower 31 in the rice washing device 2. Immersion of rice in the rice washing section (zari-raising) by shower (t3) → left and right movement of moving table 12 of rice washing machine 2 (t4) → water adjustment in rice washing machine 2 (t5) → rice removal by opening drain valve 21 (t5) t6) → Immersion of the rice cooker 3 in the rice cooker 7 (t7) → Rice cooking by gas ignition (t8) → Steam (Murashi) (t9) → Replacement of the rice cooker 7 after rice cooking (t10) Pass.
[0016]
In a mode in which the rice washer 2 moves to the left L and the right R singly and cooks rice while switching and supplying rice to the two left and right rice cookers 3 and 4, the immersion process t3 to t7 is set as the immersion time. By setting the time as appropriate by the switch 62, the rice washing process T1 = t1 to t6 and the rice cooking process T2 = t7 to t10 in each rice cooker 3 are continuously performed, and the efficiency of the entire rice washing → rice cooking process T = T1 + T2. Work can be performed. In each step, the time is changed mainly in the immersion steps t3 to t7 and the steaming step t9, and the ratio between the rice washing section immersion t3 and the kettle immersion t7 may be changed. The setting of the immersion time by the setting switch 62 may be performed by changing either one of t3 and t7, or both of t3 and t7. The immersion time is calculated by the controller CPU as t3 + t7, and the immersion time t7 after the rice washing is calculated and controlled. The water adjustment t5 is started by the outputs of the solenoid valves 29 and 30 so that the immersion time coincides with the set value. The water adjustment t5 is started by the rice cooker 3 or 4 in the rice cooking process T2. Is performed after the rice washer 2 has moved onto the rice cooker 3 or 4 by detecting the end of the washing.
[0017]
That is, the rice cookers 3 and 4 have an inner pot sensor 91 for detecting that an empty inner pot 7 is provided, a lid sensor 90 for detecting the presence or absence of a pot lid 8 on the inner pot 7, and after the rice cooking is completed. In the state where preparation for dropping rice to the rice cooker 3 or 4 by the rice washer 2 is completed by the movement sensor 87 or the like that detects that the rice washer 2 has moved left and right sideways and stopped, the rice washer 2 The water adjustment t5 is started.
When the water addition and subtraction t5 is completed, the discharge valve 21 is opened by the output of the discharge motor M3, and the washed rice is discharged to the rice cooker 3 or 4 together with the water adjustment t6, and the rice is immersed in the kettle for the calculated time. Is performed.
[0018]
In addition, when the rice washing is completed early and the rice cooking is delayed, the rice washing section immersion t3 in the rice washing machine 2 is finished, and the drainage drainage in the rice washing machine 2 is performed, and the movement t4 is started. . At this time, the rice in the rice washer 2 is on standby without being subjected to the immersion action. By operating the washing method switch 61, five steps are set from when the rice is lightly washed to when the rice is carefully washed, and which washing mode is set in advance when washing the rice. When one of the five washing methods is selected by the washing method switch 61, the rice washing motor M2, the solenoid valve 30 for upper water supply, and the solenoid valve 29 for lower water supply are passed through the controller CPU. , Through the solenoid 32 of the drain valve 26, etc., to perform rice washing control.
[0019]
In each of the five modes of washing, the control output includes the rice washing time, upper water supply time, lower water supply time, drainage time, the number of repetitions of such rice washing, the time of the entire rice washing process, etc. The setting is changed for each process such as rice, rough rinsing, finish rinsing by overflow, etc., and is set in five stages from a mode for lightly washing rice to a mode for careful rice washing and stored in a memory. I have.
[0020]
In order to clean the inside of the rice washing machine 2, the discharge chamber 74 of the discharge port 22 having the discharge valve 21 is formed in a cylindrical shape as shown in FIG. 75 and 76 are set tangentially to the discharge chamber 74, and the pair of left and right drain valves 26 and the water level valve 77 are opposed to the ends of the communication passages 75 and 76 on the drain chamber 25 side so as to open and close. . The lower nozzle 27 of the lower water supply pipe 28 extends into the communication passage 75.
[0021]
The water level valve 77 is opened and closed via a solenoid 78 and a wire 79 in the same manner as the drain valve 26. However, when lower water is supplied from the lower nozzle 27, the communication path 75 is closed and the discharge chamber is closed. Guide to 74 side. In addition, when draining after washing the rice, it is controlled to open together with the drain valve 26. After the rice washing is completed, the rice and water are completely dropped by opening the discharge valve 21, and immediately after the drain valve 26 and the water level valve 77 are closed (FIGS. 3 and 9), the upper water supply valve 30 is opened. By supplying water from the upper shower 31, it is possible to wash out bran and dust adhered to the rice washer 2. Immediately thereafter, the drain valve 26 is opened and water is supplied from the lower nozzle 27. The lower water supply rushes into the discharge chamber 74 from the communication passage 75 and the washing water is drained from the communication passage 76 on the opposite side to the drain chamber 25, so that effective cleaning can be performed.
[0022]
The drainage chamber 25 and the discharge chamber 74 are integrally formed, and the mounting edge 81 formed on the upper side of the discharge chamber 74 can be detachably attached to the lower edge 82 of the rice washing machine 2 by bolting or the like. . A transparent glass plate 83 can be opened and closed on both left and right sides of the drainage chamber 25 with a fastener 84 to facilitate maintenance in the drainage chamber 25. At the rear side of the drainage chamber 25, a pair of left and right fixing brackets 85 are attached, and a fixed form of the rice washer 2 can be fixed to a part of the machine frame 5 by tightening with bolts 86 (FIGS. 10 to 10). 12) Instead of such a bracket 85, a pair of left and right moving brackets 88 having rollers 14 for slidingly guiding the rail 11 are mounted, and a movement sensor 87 including a limit switch is mounted. Then, by detecting the movement position facing the left and right rice cookers 3 and 4, the switching movement position of the moving table 12 having the rice washer 2 and the rice tank 1 and the like is controlled (FIGS. 13 to 15).
[0023]
In this way, the discharge chamber 74 and the drain chamber 25 are detachably attached to the bottom of the rice washing machine 2 so that the brackets 85 and 88 can be replaced. Therefore, it is possible to obtain specifications of a fixed form for fixing the rice washer 2 and a moving form for moving. Reference numeral 80 denotes a drain port of the drain chamber 25. Reference numeral 89 denotes an overflow pipe, which once passes the overflow water from the overflow port 38 into the drain chamber 25 and flows down to the drain port 80.
[0024]
A contact sensor S is used to detect a position of the rice cookers 3 and 4 when the rice cookers 3 and 4 are moved in the front-rear direction A. In addition, it can be used as the movement sensor 87 in the embodiment. 5, 6, 16 to 22, the contact sensor S detects the presence / absence of the pot sensor 91 for detecting the position A of the rice cookers 3, 4 in the longitudinal movement A of the inner pot 7, and the presence or absence of the pot lid 8. The case where it is used as a lid sensor 90 for detection is shown. The rice cookers 3, 4 are movable in the front-rear direction A with respect to the gas stand 94 of the machine frame 5, but when these rice cookers 3, 4 are located at the rear side and are in the position during rice cooking. The sensor arm 92 of each sensor 90, 91 is pushed up by the shuttle lid 8, the inner shuttle 7, etc., and by the rotation of the sensor arm 92, the sensor switch 95 composed of a limit switch or the like is turned on. The positions of the hook lid 8, the inner hook 7, and the like are detected.
[0025]
Each sensor arm 92 has, at its base, a helical spring portion 96 as a retreating operation portion that allows the arm 92 to retreat from the hook lid contact state to the non-contact state. It is bent and formed. A mounting bracket 98 is detachably attached to the portion of the machine frame 5 facing the position of each of the rice cookers 3 and 4, which is the detection object C, with bolts 99 and the like. In the direction perpendicular to the moving direction A, a rotating piece 100 that is integrally rotatable around a rotating axis 93 that is inclined so that the upper end is located closer to the rice cookers 3 and 4 than the lower end is provided. A sensor switch 95 is attached to the mounting bracket 98 below the turning piece 100, and the sensor switch 95 is turned on and off by turning the turning piece 100. The base end of the sensor arm 92 is bent into a U-shape so as to be along a mounting plate 102 having a long hole 101, and is superimposed. The tip of the sensor arm 92 from the spring 96 is formed along the moving direction A, and when the sensor arm 92 comes into contact with the rice cookers 3 and 4, the tip of the sensor arm 92 rises around the rotation axis 93 on the street. Pushed up to do.
[0026]
Such a sensor arm 92 is buffered by a spring portion 96 and is turned obliquely outward and upward around a rotation axis 93 against its own weight. Thereby, the rotating piece 100 integrated with the rotating shaft 93 and the bolt 107 is rotated with respect to the mounting bracket 98. Reference numeral 108 denotes a boss on which the turning piece 100 is mounted integrally with the turning axis 93 and the like. In addition, when the rice washer 2 moves in the left-right direction, the central portion of the outlet 22 is arranged so as to stop moving when the center of the outlet 22 coincides with the central position of each of the right and left rice cookers 3 and 4. When rice after washing is dropped on the rice cookers 3, 4, the rice in the rice cookers 3, 4 is uniformly dispersed, and the cooked rice is made uniform. For this reason, a stop cam 106 is provided on the machine frame 5 facing the movement sensor 87 so that the stop cam 106 can be adjusted to move left and right, so that the movement stop position of the rice washing machine 2 can be adjusted.
[0027]
The left and right rice cookers 3 and 4 are configured such that the interval on the direct connection line between the center positions of the rice cookers 3 and 4 is slightly wider than the left and right width of the rice tank 1 so that the portion of the widest rice tank 1 can be obtained. The portion of the upper rail 10 concealed by the rice tank 1 is exposed by the left and right movement of the rice tank 1, thereby facilitating cleaning. The lower rollers 14 are provided as a pair of left and right parts. These are configured so that the upper part of the bracket 88 can be used as a fulcrum 104 and the lower part can be adjusted in the front-rear direction with respect to the main body of the drainage chamber 25 by bolts 105. The left and right rollers 14 are in sliding contact with the front side surface of the rail 11 so that smooth left and right movement guidance can be performed.
[0028]
As described above, the pot lids 8 of the rice cookers 3 and 4 are configured to be opened and closed while being separated from the rice cookers 3 and 4 and the machine frame 5 and the like. Thus, in each of the rice cookers 3 and 4, since the pot lid 8 is removed, it is easy to remove the inner pot 7 from the outer pot portions of the rice cookers 3 and 4 upward. When the opened pot lid 8 is located on the upper side, the inner pot 7 cannot be attached or detached unless the rice cookers 3 and 4 are moved forward out of the range of the pot lid 8. Therefore, the rice cookers 3 and 4 may be moved out of the area of the outlet 22 of the rice washer 2, and the moving space can be narrowed, and the vertical distance between the rice washer 2 and the rice cookers 3 and 4 can be reduced. Can be lowered.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of an operation panel.
FIG. 2 is a side view of a rice washing section.
FIG. 3 is a plan view of a drain section.
FIG. 4 is a plan view.
FIG. 5 is an overall front view.
FIG. 6 is a side view thereof.
FIG. 7 is a time chart of rice washing and rice cooking control.
FIG. 8 is a partial block diagram of a control unit.
FIG. 9 is a time chart of the cleaning control.
FIG. 10 is a side view of a discharge chamber and a drain chamber showing a partly different embodiment.
FIG. 11 is a plan view thereof.
FIG. 12 is a rear view thereof.
FIG. 13 is a side view of a discharge chamber and a drainage chamber showing another embodiment.
FIG. 14 is a plan view thereof.
FIG. 15 is a rear view thereof.
FIG. 16 is a plan view of a contact sensor unit.
FIG. 17 is a side view thereof.
FIG. 18 is a rear view thereof.
FIG. 19 is a partial perspective view thereof.
FIG. 20 is a front view of the rice cooker unit.
FIG. 21 is a side view thereof.
FIG. 22 is a plan view of a part thereof.
[Explanation of symbols]
Reference Signs List 3 rice cooker 4 rice cooker 7 inner pot 8 pot lid 90 lid sensor 91 pot sensor 92 sensor arm 93 rotation axis A moving direction C object S contact sensor

Claims

センサアーム９２下端を釜蓋の上面に接触させることによりセンサスイッチ９５を作動して釜蓋の装着状態を検知する釜蓋検出センサにおいて、上記センサアーム９２を釜蓋接触状態から非接触状態に退避動可能とする退避作動部を構成してなる炊飯機。 In the hook lid detection sensor that detects the mounted state of the hook lid by operating the sensor switch 95 by bringing the lower end of the sensor arm 92 into contact with the upper surface of the hook lid, the sensor arm 92 is retracted from the hook lid contact state to the non-contact state. A rice cooker comprising a movable evacuation unit .

退避動作動部は、センサア−ム９２の基部につる巻状のばね部９６を構成するものである請求項１記載の炊飯機。The rice cooker according to claim 1, wherein the retreating operation part forms a helical spring part 96 at the base of the sensor arm 92.