JP3575375B2 - 導通検査装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコネクタに収容される端子金具の導通検査装置に関し、特に、端子挿入方向と直交方向のコネクタハウジングの側壁に設けられた導通検査溝から導通検査用のプローブを挿入し、端子収容室内に挿入係止されている端子金具にサイドより接触させて導通検査を行うサイドプローブ型の導通検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コネクタに収容される端子金具の導通検査装置は、一般に、コネクタの端子収容室に対して、相手方コネクタとの嵌合側開口より導通検査用のプローブを挿入し、該プローブ先端を端子収容室内に挿入係止されている端子金具に接触させて導通検査を行ってる。しかしながら、端子金具が雌型である場合には、プローブ挿入側からは雌型端子金具の中空部しか見えず、プローブを接触させる端子金具端面が見えない問題がある。また、端子金具に対して相手方端子の挿入側と同一側からプローブを挿入した場合、プローブにより端子金具やコネクタに損傷を発生させると、相手方コネクタとの嵌合時に、電気接触信頼性や嵌合精度に問題が生じる恐れがある。
【0003】
そのため、特に雌型端子金具の導通検査を行う場合には、端子収容室の先端開口からではなく、端子挿入方向と直交方向のサイドに導通検査溝を設け、該導通検査溝よりプローブを挿入し、端子金具のサイドにプローブを接触させて導通検査を行うサイドプローブ型の導通検査装置とすることが望まれている。
【0004】
この種のサイドプローブ型導通検査装置として、本出願人は先に特開平6−258373号において、図8に示すような導通検査装置を提供している。該装置は、コネクタ1の側壁に設けた導通検査溝1aに挿入するプローブ2を、図示のようなL形状とし、下向きに屈折させた先端部を導通検査溝1aに挿入させる構成としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記構成とした場合、プローブ2を保持しているプローブホルダー2aをコネクタ1を保持しているコネクタホルダー(図示せず)に前後進させると共に上下作動させなければならず、プローブホルダー2の移動機構が複雑となる問題がある。さらに、コネクタ1には、その一側壁(図中、上側壁)にしか導通検査溝1aを設けることができず、言い換えれば、コネクタ1には端子収容室を1段しか設けることができない。コネクタは端子収容室を上下2段で設けている場合が多く、この種の上下2段の端子収容室を備えたコネクタに対しては上記装置を適用できない問題がある。
【0006】
本発明は上記した問題に鑑みてなされたもので、プローブホルダーの動作をコネクタホルダー側への進退動作のみで行えるようにすると共に、上下2段に端子収容室が設けられているコネクタに対しても、該コネクタの両サイドに設ける導通検査溝へプローブを同時に挿入して導通検査が行えるサイドプローブ型の導通検査装置を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、端子挿入方向と直交方向のコネクタハウジングの側壁に導通検査溝が設けられたコネクタに対し、導通検査用のプローブを導通検査溝から挿入して、端子収容室に挿入係止されている端子金具の側面に弾性接触させる導通検査装置において、
上記コネクタを保持すると共に、保持されたコネクタの端子金具に対し上記プローブを挿通可能なプローブ挿通孔を両側壁部に形成したコネクタホルダと、
該コネクタホルダの両側面に対向して進退可能に配置すると共に、上記プローブを装着した一対のプローブホルダとを備え、
上記プローブホルダをスプリングにより上記コネクタホルダ側へ付勢して、上記プローブが上記コネクタホルダに保持される上記コネクタの導通検査溝に挿入される検査位置へ位置決め可能とする一方、
一点を支点として回転すると共に、該支点を中心として両方向に突出する一対の押圧面を備えたカムをコネクタホルダの一側壁に設けると共に、上記プローブホルダに上記押圧面が当接可能なガイド面をそれぞれ設け、
上記カムの回転により上記押圧面が上記プローブホルダのガイド面を押圧して、プローブホルダを上記スプリングの付勢力に抗して互いに上記コネクタホルダから離間して該コネクタホルダへのコネクタの着脱が可能な退避位置へ連動させる構成としていることを特徴とする導通検査装置を提供している。
【0008】
上記のように、本発明では、コネクタホルダに対しプローブホルダを両側面側から進退可能とすることで、コネクタホルダに収容されるコネクタの導通検査溝に、プローブを両サイドから挿入可能としているため、プローブホルダを前進させる動作だけで、プローブを両側の端子金具にそれぞれ接触させて導通検査を行うことができる。その際、プローブホルダの検査位置への前進動作はスプリングの付勢力により行い、コネクタホルダへのコネクタ収容時の退避位置への後退動作はカムの回転操作により連動させるようにしているため、作業性を向上することができる。
【0009】
具体的には、コネクタホルダへのコネクタ収容時には、カムを回転操作することでスプリングの不勢力に抗してプローブホルダのガイド面がカムの押圧面に押圧され、これによりプローブホルダは退避位置へ後退すると共に、プローブはコネクタの着脱に干渉しない位置で待機する状態となる。そして、コネクタホルダにコネクタを収容した後、カムの回転操作力を解除する。これに伴ない、プローブホルダはスプリングの付勢力によりコネクタホルダ側へ前進し、プローブの先端がコネクタホルダのプローブ挿入孔を通してコネクタの導通検査溝内に挿入され、その先端が各端子金具に弾性的に接触して導通検査が行われる。導通検査後に再びカムを回転させると、プローブがコネクタの導通検査溝から抜けるため、コネクタをコネクタ収容部から取り外すことが可能となる。
【0010】
また、上記カムは、上記支点を中心として揺動可能な操作レバーに固定され、該操作レバーの揺動により上記カムを回転させる構成とするのが好ましい。このように、すればレバーの梃子作用によりコネクタホルダを後退位置へ連動させるカムの回転操作を手動で無理なく行うことができる。
【0011】
上記一対のプローブホルダのうち少なくとも一方には、上記コネクタホルダに収容されるコネクタの端子挿入面に装着されるリテーナが不完全挿入状態のとき、該リテーナに干渉して上記コネクタホルダの上記検査位置への移動を阻止するストッパを設けるようにするのが好ましい。コネクタのリテーナが不完全挿入状態の場合は、コネクタホルダに収容されたコネクタの背面から突出しているリテーナにストッパが当接するため、プローブホルダが検査位置まで移動できない。これにより、プローブはコネクタの端子金具に接触しないため、導通検査検査ができずリテーナが不完全挿入にあることが判別できる。さらに、ストッパは、コネクタホルダが前進位置にあるとき、コネクタホルダに対するコネクタの嵌入路を妨げる状態に位置するため、コネクタホルダへのコネクタの無理な装着によりプローブ先端を破損するのを防止できる。
【0012】
本発明の導通検査装置で検査されるコネクタ収容端子は、雌型の端子金具の場合に特に好適に用いることができる。即ち、従来の導通検査装置では雌型の端子金具に対してプローブを容易に接触させることができなかったが、コネクタハウジングの側壁に設ける導通検査溝を、雌型の端子金具のバレル分以外の部分に対応させた位置に設けておくと、導通検査溝から挿入するプローブ先端を雌型の端子金具の側面に確実且つ簡単に接触させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図7は本実施形態に係る導通検査装置10を示しており、ベース板11上にコネクタホルダ12とプローブホルダ13、14を夫々対向するように設けている。上記導通検査装置10は、端子金具Tを挿入する方向と直交する方向でコネクタハウジングCaの側壁Cbに導通検査溝Cdが設けられており、端子金具Tが2段で設けられているコネクタCを検査対象としている。
【0014】
コネクタホルダ12は、ベース板11上の中央に固定されており、図2に示すように、上面12aよりコネクタ保持用の収容部12bを設けている。この収容部12bの形状は検査対象のコネクタCの外形と同等にされている。そして、図6(A)に示すように、コネクタホルダ12の上面12a側より収容部12b内にコネクタCを嵌め込むと、コネクタCは端子挿入面が上向きにされると共に、導通検査溝Cdが形成された両側壁Cbがプローブホルダ13にそれぞれ対向する状態で保持される。また、コネクタホルダ12の両側の側壁部12cには、コネクタホルダ12に収容されたコネクタCの導通検査溝Cdの各位置に対向して凹部12dを形成すると共に、該凹部12dには導通検査溝Cdに連通可能なプローブ挿通孔12eを形成している。
【0015】
一対のプローブホルダ13、14はコネクタホルダ12の両側の側壁部12cに対向してベース板11上に配置している。そして、図3、図4に示すように、コネクタホルダ12およびプローブホルダ13、14の下部に一対のスライドシャフト15a、15bを挿通すると共に、該スライドシャフト15a、15bの両端をコネクタホルダ12の両端面に取り付けた受け板11a、11bに支持させている。これにより、プローブホルダ13、14は、コネクタホルダ12の両側面に対向する方向に進退可能としている。更に、受け板11a、11bとプローブホルダ13、14との対向面間にはスライドシャフト15a、15bに外装されるスプリング15c、15dを圧入し、各プローブホルダ13、14をコネクタホルダ12の両側面に当接する検査位置P1に向けて位置決め可能に付勢するようにしている。
【0016】
また、プローブホルダ13、14のコネクタホルダ12に対向する面には、凹部12dに嵌合する凸部13a、14aを突設すると共に、該凸部13a、14aを通してプローブホルダ13、14の進退方向に沿ってプローブ16、17を装着している。プローブ16、17は検査すべきコネクタCの導通検査溝Cdと同ピッチで複数装着され、弾性的に突出する先端の接触子16、17aをプローブ挿通孔12eを通して導通検査溝Cdに挿通可能としている。
【0017】
コネクタホルダ12において、プローブホルダ13、14に対向しない側の前後面の一方には、一点を支点Aとして回転するカム18を設けている。図4に示すように、このカム18は両側方に突出する一対の押圧面18a、18bを備える一方、プローブホルダ13、14には、押圧面18a、18bが当接可能なガイド面13b、14bをそれぞれ突設している。そして、カム18の回転により押圧面18a、18bがガイド面13b、14bを押圧して、プローブホルダ13、14を互いに離間する退避位置P2へ連動可能としている。
【0018】
上記カム18は、支点Aを中心として揺動可能な操作レバー19の下端部に固定し、該操作レバー19による梃子機構を介してカム18を回転操作するようにしている。なお、カム18は、プローブホルダ13側もしくはプローブホルダ14側いずれの方向に操作してもスプリング15c、15dの付勢力に抗してプローブホルダ13、14を離間方向に強制連動させることができる。
【0019】
また、プローブホルダ13、14の上面には、端面が収容部12b側へ突出するようにして板状のストッパ20、21を設けている。板状のストッパ20、21は収容部12b内に収容されたコネクタCの端子挿入面に対向してコネクタCの飛び出しを防止すると共に、端子挿入面側から装着される端子金具Tの二重係止用のリテーナCeが不完全挿入状態のとき、該リテーナCeに干渉してその状態を検知するものである。
【0020】
なお、ベース板11には作業台への固定用の取付金具22が固定され、また、各プローブ16、17に接続された電線Wの端末には、検査機器への接続用コネクタ23、24が取り付けられている。
【0021】
次ぎに、上記導通検査装置10を用いた導通検査の状況を説明する。まず、図5に示すように、手動により操作レバー19を倒伏状態に操作すると、カム18がプローブホルダ13、14の押圧面18a、18bを押圧し、これによりプローブホルダ13、14は互いに離間する退避位置P2へ移動させられる。このとき、ストッパ20、21も同様に移動してコネクタホルダ12の収容部12bの入り口が開かれるので、図6(A)に示すように、コネクタCをコネクタホルダ12の収容部12b内に嵌め込む。
【0022】
続いて、揺動させた操作レバー19を放すと、図6(B)に示すように、スプリング15c、15dの付勢作用によりプローブホルダ13、14がコネクタホルダ12に当接する検査位置P1まで移動する。なお、このとき、コネクタCのリテーナCeが半挿入状態で端面より突出している場合は、図7に示すように、ストッパ20、21がリテーナCeに当接するため、プローブホルダ13、14は検査位置P1まで至らない。この状態ではプローブ16、17の接触子16a、17aが端子金具Tに接触されないため、導通検査不合格となる。
【0023】
一方、リテーナCeが完全挿入された状態では、図6(A)に示すように、ストッパ20、21はコネクタCの端子挿入面の端面に対向する位置に至るため、収容部12b内に嵌め込まれたコネクタCの飛び出しが防止され、確実に位置決めされる。このとき、各プローブ16、17先端の接触子16a、17aがプローブ挿通孔12eおよび導通検査溝Cdを通して対応する各端子金具Tに接触し、導通信号が発せられ、検査器により端子金具Tの配列状態の良否判定が行われる。導通検査完了後、操作レバー19を再び倒伏状態に操作してプローブホルダ13、14を退避位置P2に後退させることで、収容部12bからコネクタCを取り出すことができる。
【0024】
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、操作レバー19を倒伏操作してプローブホルダ13、14を退避位置P2移動させたとき、操作レバー19とコネクタホルダ12若しくはベース板11との間にロック爪等のロック手段を設け、該ロック手段により倒伏位置に係止可能としてもよい。この場合、倒伏状態の操作レバー19から手を放してコネクタホルダ12へのコネクタCの収容操作を行うことができる。導通検査時には、操作レバー19とのロック手段を解除することでスプリング15c、15dの付勢力によりプローブホルダ13、14を検査位置P1へ移動させることができる。また、プローブホルダ13、14に設けることでリテーナの不完全挿入を検知するストッパ20、21は、プローブホルダ13、14のいずれか一方のみに設けるようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明の導通検査装置を用いると、従来導通検査が困難であったタイプのコネクタも容易かつ確実に検査することができ、しかも、端子金具を2段で装着するタイプのコネクタにまで適用することができる。また、コネクタホルダには、コネクタの端子挿入面に装着されるリテーナが不完全挿入状態のとき、該リテーナに干渉するストッパを設けたので、導通検査に先だってリテーナの装着状態を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタ収容端子の導通検査装置の実施形態の正面図である。
【図2】導通検査装置の平面図である。
【図3】導通検査装置の側面図である。
【図4】導通検査装置の要部の分解斜視図である。
【図5】コネクタホルダの退避位置での正面図である。
【図6】(A)はコネクタホルダの退避位置での断面図、(B)は検査位置での断面図である。
【図7】リテーナの半挿入状態のコネクタを装着した状態の断面図である。
【図8】従来の導通検査を示す概略図である。
【符号の説明】
T 端子金具
C コネクタ
Ca コネクタハウジング
Cb 側壁
Cd 導通検査溝
Ce リテーナ
10 導通検査装置
12 コネクタホルダ
12a 上面
12b 収容部
12c 側壁部
12e プローブ挿通孔
13、14 プローブホルダ
13b、14b ガイド面
15c、15d スプリング
16、17 プローブ
18 カム
18a、18b 押圧面
19 操作レバー
20、21 ストッパ
A 支点
P1 検査位置
P2 退避位置

Claims (3)

  1. 端子挿入方向と直交方向のコネクタハウジングの側壁に導通検査溝が設けられたコネクタに対し、導通検査用のプローブを導通検査溝から挿入して、端子収容室に挿入係止されている端子金具の側面に弾性接触させる導通検査装置において、
    上記コネクタを保持すると共に、保持されたコネクタの端子金具に対し上記プローブを挿通可能なプローブ挿通孔を両側壁部に形成したコネクタホルダと、
    該コネクタホルダの両側面に対向して進退可能に配置すると共に、上記プローブを装着した一対のプローブホルダとを備え、
    上記プローブホルダをスプリングにより上記コネクタホルダ側へ付勢して、上記プローブが上記コネクタホルダに保持される上記コネクタの導通検査溝に挿入される検査位置へ位置決め可能とする一方、
    一点を支点として回転すると共に、該支点を中心として両方向に突出する一対の押圧面を備えたカムをコネクタホルダの一側壁に設けると共に、上記プローブホルダに上記押圧面が当接可能なガイド面をそれぞれ設け、
    上記カムの回転により上記押圧面が上記プローブホルダのガイド面を押圧して、プローブホルダを上記スプリングの付勢力に抗して互いに上記コネクタホルダから離間して該コネクタホルダへのコネクタの着脱が可能な退避位置へ連動させる構成としていることを特徴とする導通検査装置。
  2. 上記カムは、上記支点を中心として揺動可能な操作レバーに固定され、該操作レバーの揺動により上記カムを回転させる構成としている請求項1に記載の導通検査装置。
  3. 上記一対のプローブホルダのうち少なくとも一方には、上記コネクタホルダに収容されるコネクタの端子挿入面に装着されるリテーナが不完全挿入状態のとき、該リテーナに干渉して上記コネクタホルダの上記検査位置への移動を阻止するストッパを設けている請求項1又は請求項2に記載の導通検査装置。
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