JP3569905B2 - タッチパネル表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はタッチパネル表示装置に係り、制御機器その他の機器において操作パネル装置として搭載され、操作者や操作用機械の操作指でタッチ(接触)することによってそれら制御機器その他の機器を外部から操作するタッチパネル表示装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のタッチパネル表示装置としては、例えば図15に示すように、主制御部1を表示制御部3を介して液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等の画像表示部5へ接続し、外部からのタッチ操作によってオンする多数のスイッチ素子(図15では省略)をマトリックス状に形成した透過性の良好なタッチパネル部7をその画像表示面に重ね、そのタッチパネル部7をスイッチ検出部9に接続するとともに、このスイッチ検出部9を主制御部1に接続した構成が知られている。
【0003】
すなわち、主制御部1から出力した操作用の画像データに基づき表示制御部3が画像表示部5の表示画面をレイアウト制御し、タッチパネル部7の個々のスイッチ素子からのスイッチ信号をスイッチ検出部9が検出して外部からスイッチオンされたタッチパネル部7の位置を検出し、主制御部1がそのスイッチオンされた位置に対応する画像表示領域を特定することにより、タッチパネル部7を介してどのような操作が外部入力されたかを主制御部1が判別するものである。
【0004】
従って、操作者は、例えば図16に示すように、制御機器11の本体ケース13の操作面側に配置した画像表示部5の画像表示15すなわちテンキー表示15a、カーソル移動用の矢印キー表示15b、テーブル表示15c、ファンクションキー表示15d、シフトキー15e等を見ながら、指やペン等によってタッチパネル部(図16では透過的で見えない)7のそれらの表示領域をタッチすることにより、そのタッチ領域に対応する数の入力や操作入力が可能となる。
【0005】
また、ファンクションキー表示15dとしては、例えばF1〜F8までの8種類のキー画像が表示され、シフトキー表示15eといずれかのファンクションキー表示15d(F1〜F8)を押すと、ファンクションキー表示15d(F1〜F8)の機能が変更して16種類の機能選択が可能になる構成が多い。
【0006】
ところで、上述したタッチパネル部7では、例えば図17に示すように、多数の細長い電極17、19を片面側にすだれ状に形成したたわみ性を持つシート21、23を間にスペーサ25を挟むとともに電極17、19を直交させた状態で重ね、全体的に透過性を有するように形成されている。
そして、タッチパネル部7の片面側から指等をタッチ操作することによって対向電極17、19を接触させてオン動作するようになっており、対向電極17、19によって個々のスイッチ素子27が形成されている。
【0007】
これらスイッチ素子27のうち隣合う複数のスイッチ素子27によって個々の画像表示領域に対応する個々のスイッチ領域が形成されている。
すなわち、テンキー表示15aの個々の数字キー表示領域、矢印キー表示15bの個々の矢印表示領域、ファンクションキー表示15dの各々のファンクションキー表示領域F1〜F8、シフトキー表示15eのシフトキー領域等が画像表示領域となり、これらに重なるように個々のスイッチ領域がタッチパネル部7に形成された状態となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のタッチパネル表示装置では、画像表示部5の画像表示面とタッチパネル部7との間の隙間やタッチパネル部7自体の厚みに起因して、操作者が画像表示面を見るときに視差が生じ易く、上述した各画像表示領域とスイッチ領域間にずれが生じる難点がある。
そのため、操作者が目的とする画像表示領域をタッチ操作していると思っても隣りの画像表示領域を含めてタッチ操作している場合があり、誤入力が発生する心配がある。
【0009】
もっとも、このような不都合に対し、画像表示領域よりもスイッチ領域を大きくしたり、隣合う画像表示領域間のスイッチ素子を不感帯とすることで視差による誤入力を防止する提案もあるが、画像表示領域として使用する面積が大きくなって画像表示部5を含めた機器の小型化に支障がある。
さらに、予め視差による誤差分を補正値として外部から入力しておき、目的とする画像表示領域から多少ずれた領域をタッチ操作しても、タッチ位置に応じてその補正値で補正して目的とする画像表示領域へのタッチ操作と認識できるような構成もあるが、この構成では補正値の入力が必要となるし、その補正値の決定方法や設定が面倒で、操作が煩雑である。
【0010】
例えば、図16の制御機器11を操作者の目の位置よりも下方に設置した場合、画像表示上部では視差が小さいものの画像表示面下部では視差が大きくなるから、補正値の決定が困難であるし、操作者の感覚や癖等も入力に影響し、適切な補正値の入力は事実上不可能である。
本発明はそのような従来の欠点を解決するためになされたもので、視差等に起因して隣合う画像表示領域を一緒に重複タッチ操作しても、目的とする画像表示領域への正確な操作入力とすることが可能で、画像表示面の大型化を抑えたタッチパネル表示装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために本発明に係る第1の構成は、光学的画像表示面を有する画像表示部と、画像データに基づき画像表示部を制御する表示制御部と、タッチ操作によってオン又はオフするスイッチ素子をマトリックス状に有し透視可能に画像表示部に重ねられたタッチパネル部と、このタッチパネル部のスイッチ素子のうちタッチ操作されたスイッチ素子を検出するとともにこれが属する複数のスイッチ領域を検出するスイッチ検出部と、一方又は双方の隣合うスイッチ領域についてそれら隣合うスイッチ領域の境界に臨むスイッチ素子を境界スイッチ素子として記憶するとともに画像表示領域を確定した確定信号を出力する領域確定部と、表示制御部へ画像データを出力し、その確定信号に基づきいづれの画像表示領域が操作されたかを判別する主制御部とを有している。
【0012】
そして、その領域確定部は、隣合うスイッチ領域の双方について部分領域が重複操作されたと上記スイッチ検出部が検出したとき、双方のスイッチ領域ともに境界スイッチ素子および境界スイッチ素子以外の素子の操作でありその重複操作されたスイッチ素子間に操作されないスイッチ素子領域である空間領域がなければ、境界スイッチ素子以外の素子が多数操作されたスイッチ領域に対応する画像表示領域を確定し、 他方のスイッチ領域が境界スイッチ素子以外の素子の操作であり、一方のスイッチ領域が境界スイッチ素子およびスイッチ素子以外の素子の操作であってその空間領域がなければ、その境界スイッチ素子以外の素子が多数操作されたスイッチ領域に対応する画像表示領域を確定し、一方のスイッチ領域のみ境界スイッチ素子の操作であってその空間領域がなければ他方のスイッチ領域に対応する画像表示領域の確定信号を出力するものである。
【0013】
また、本発明に係る第2の構成では、光学的画像表示面を有する画像表示部と、画像データに基づき画像表示部の画像表示を制御する表示制御部と、タッチ操作によってオン又はオフするスイッチ素子をマトリックス状に有し透視可能に画像表示部の画像表示面に重ねられたタッチパネル部と、このタッチパネル部のスイッチ素子のうちタッチ操作されたスイッチ素子を検出するとともにこれが属する複数のスイッチ領域を検出するスイッチ検出部と、一方又は双方の隣合うスイッチ領域についてそれら隣合うスイッチ領域に臨むスイッチ素子を境界スイッチ素子として記憶し、隣合うスイッチ領域について部分領域が重複操作されたと上記スイッチ検出部が検出したとき、双方のスイッチ領域ともに境界スイッチ素子および境界スイッチ素子以外の素子の操作でありその重複操作されたスイッチ素子間に操作されないスイッチ素子領域である空間領域がなければ、その境界スイッチ素子以外の素子が多数操作されたそのスイッチ領域に対応する画像表示領域を有効スイッチ領域として確定し、 他方のスイッチ領域が境界スイッチ素子以外の素子の操作であり、一方のスイッチ領域が境界スイッチ素子およびスイッチ素子以外の素子の操作であってその空間領域がなければ、その境界スイッチ素子以外の素子が多数操作されたスイッチ領域に対応する画像表示領域を確定し、一方のスイッチ領域のみ境界スイッチ素子の操作であってその空間領域がなければ、他方のそのスイッチ領域に対応する画像表示領域を有効スイッチ領域として確定して確定信号を出力するとともに、有効と確定しない方のスイッチ領域を無効スイッチ領域とする領域確定部と、表示制御部へ画像データを出力し、その確定信号に基づきいずれの画像表示領域が操作されたかを判別する主制御部と、重複操作されたスイッチ領域の組についてその領域確定部で無効とされた無効スイッチ領域をカウントするカウント部と、このカウント部でカウントするカウント値を格納したデータテーブル部とを有している。
【0014】
特に、領域確定部は、カウント部がカウントアップしたとき、無効スイッチ領域における境界スイッチ素子を有効スイッチ領域に対して相対的に増加記憶するものである。
【0015】
【作用】
このような手段を備えた本発明の第1の構成では、主制御部からの画像データによって表示制御部が画像表示部を制御している状態で、タッチパネル部がタッチ操作され、スイッチ検出部が隣合うスイッチ領域の重複タッチ操作を検出すると、双方のスイッチ領域ともに境界スイッチ素子の操作であれば、境界スイッチ素子以外の素子が多数操作されたスイッチ領域に対応する画像表示領域を領域確定部が確定し、一方のスイッチ領域のみ境界スイッチ素子の操作であれば他方のスイッチ領域に対応する画像表示領域を領域確定部が確定して確定信号を出力し、主制御部がその確定信号に基づきいづれの画像表示領域が操作されたかを判別する。
【0016】
また、本発明の第2の構成では、タッチパネル部がタッチ操作され、スイッチ検出部が隣合うスイッチ領域の重複タッチ操作を検出すると、双方のスイッチ領域ともに境界スイッチ素子の操作であれば、領域確定部が境界スイッチ素子に基づきスイッチ領域の有効と無効を選択的に確定して確定信号を出力し、主制御部が有効スイッチ領域に係る確定信号に基づきいづれの画像表示領域が操作されたかを判別する。
【0017】
しかも、上記カウント部は、重複操作されたスイッチ領域の組のうち無効とされた無効スイッチ領域の無効数をカウントし、上記領域確定部はカウント部のカウントアップに基づき無効スイッチ領域における境界スイッチ素子を有効スイッチに対して相対的に増加させてこれを変更記憶する。
【0018】
【実施例】
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。なお、後述するスイッチ素子その他一部については従来例と同一の符号を付す。
【0019】
図1は本発明に係るタッチパネル表示装置の実施例を示すブロック図であり、まず本発明に係る第1の構成を説明する。
図1において、主制御部29は、複数の操作用その他の画像データを表示制御部31へ出力したり、外部操作されたスイッチの種類に応じた動作を実行する機能の他、後述する機能を有している。
【0020】
表示制御部31は、例えば液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ又はCRTディスプレイ等のように光学的画像表示面を有する公知の画像表示手段である画像表示部35に接続されており、主制御部29からの操作用画像データに基づき画像表示部35の画像レイアウトを制御するものである。
画像表示部35の画像表示面には、タッチパネル部37が直接又は多少の間隔をおいて重ねられている。
【0021】
タッチパネル部37は、上述した図17のような構成を有し、外部からのタッチ操作によってオンする複数のスイッチ素子27がマトリックス状に配置されており、画像表示部35の表示面が見えるように透過状態に形成されている。
例えば図2に示すように、縦横に配置された9個のスイッチ素子27(図2中の丸付き数字1〜9)によってスイッチ領域SW1が形成されており、これが画像表示部35の画像表示面(図2では省略)における符号「A」の画像表示領域49上に重なるように対応配置された状態となっている。以下の説明でスイッチ素子として上述した符号27を用いる。
【0022】
なお、タッチパネル部37の各スイッチ素子27は、外部からのタッチ操作によってスイッチがオフするよう形成することも可能である。
タッチパネル部37の各スイッチ素子27は、スイッチ検出部39に接続されている。実際には、各スイッチ素子27を形成する図17の各電極17、19がタッチパネル部37の端部から延びてスイッチ検出部39に接続されている。
【0023】
スイッチ検出部39は、各電極17、19の導通状態からいずれのスイッチ素子27がタッチ操作されたかを位置検出するとともにオンスイッチ素子27が属するスイッチ領域を検出するもので、領域確定部41に接続されている。
例えば、図3に示すように、画像表示領域49の右下部分を指先51でタッチ操作すると、スイッチ領域SW1のスイッチ素子(丸付き数字9)がオンとなってスイッチ検出部39がこのオンスイッチ素子(丸付き数字9)を検出する。画像表示領域49を指先51でタッチ操作すると言っても、実際はタッチパネル部37における相当領域をタッチすることは言うまでもない。
【0024】
領域確定部41は、スイッチ検出部39からの検出信号を主制御部29へ出力するものであり、後述する機能を有する。
すなわち、領域確定部41は、図4のように隣合って隣接する画像表示領域49、53に対応するスイッチ領域SW1、SW2について、図5に示すように、スイッチ領域SW1、SW2の境界に沿って臨むスイッチ素子27(スイッチ領域SW1のスイッチ素子(丸付き数字7、8、9)とスイッチ領域SW2のスイッチ素子(丸付き数字1、2、3))を各々境界スイッチ素子27aとして記憶している。これは後述するように、スイッチSW1、SW2の優先度を同等に設定した場合である。
【0025】
図5ではスイッチ領域SW1、SW2の境界に臨むスイッチ素子27を各々境界スイッチ素子27aとしているが、スイッチ領域SW1やSW2の上下左右に図示しない同様な別のスイッチ領域があれば、それら別のスイッチ領域との間で別の境界スイッチ素子が設定されて領域確定部41に記憶されている。以下同様である。
これら隣合うスイッチ領域SW1、SW2が同時に重複タッチ操作されるのは、図5(a)および(b)のような例が考えられるが、視差等に起因して隣合うスイッチ領域SW1、SW2を誤って重複タッチ操作する場合は主に図5(a)の方である。
【0026】
そこで、領域確定部41について、図5(a)およびスイッチ領域SW1、SW2の有効・無効の対応表である図6とを参照して説明する。
もっとも、図5(b)のような重複タッチ操作例も本発明に関係があるので併せて説明する。なお、図5(b)のような重複タッチ操作の場合、スイッチ領域SW1、SW2においてタッチ操作されたスイッチ素子27の間にはタッチ操作されない空間領域(不操作スイッチ素子領域)が生じ易い。
【0027】
図6の対応表において、
1.境界素子」は境界スイッチ素子のみがタッチ操作された場合、
2.普通素子」は境界スイッチ素子を跨いでこれ以外のスイッチ素子のみがタッチ操作された場合、
3.境界+普通」は境界スイッチ素子およびそれ以外のスイッチ素子がタッチ操作された場合、
4.なし」は境界スイッチ素子およびそれ以外のスイッチ素子がタッチ操作されない場合を示している。なお、「4.なし」は本来関係ないが説明を明確にするために表示している。
【0028】
スイッチ領域SW1、SW2において部分領域を重複タッチ操作されたスイッチ素子27の組合せ態様は、スイッチ領域SW1を「1.境界素子」に固定して考えれば、スイッチ領域SW2は「1.境界素子」、「2.普通素子」、「3.境界+普通」および「4.なし」の組合せが可能である。スイッチ領域SW2を固定して考察する場合にはスイッチ領域SW1とSW2を交換して考えれば良い。以下同様である。
【0029】
領域確定部41は、スイッチ領域SW1、SW2ともに「4.なし」の場合にはタッチ操作がされておらず、またスイッチ領域SW1、SW2いずれか一方が「4.なし」の場合には、他方のキーを有効とし、そのキーに対応する画像領域49又は53を確定して確定信号を主制御部29へ出力する機能を有している。
また、領域確定部41は、図5(a)のように重複タッチ操作された場合、スイッチ領域SW1が「1.境界素子」でスイッチ領域SW2が「1.境界素子」のときその間に空間領域がなければ、タッチ操作されたスイッチ素子27の多い方(単純多数決)のスイッチ領域SW1、SW2に対応する画像領域49又は53を確定して確定信号を主制御部29に出力する機能を有している。
【0030】
さらに、一方のスイッチ領域が「1.境界素子」で他方のスイッチ領域が「3.境界+普通」のとき、並びに両方のスイッチ領域が「3.境界+普通」のとき、その間に空間領域がなければ、タッチ操作されたスイッチ素子27の数からタッチ操作された「1.境界素子」の数を引いた数が多い方、換言すれば境界スイッチ素子27a以外のスイッチ素子27が多い方(境界多数決)を選択処理するか、又はタッチ操作されたスイッチ素子27の多い方(単純多数決)が選択処理され、スイッチ領域SW1、SW2に対応する画像領域49又は53を確定して確定信号を主制御部29へ出力する機能を有している。
【0031】
スイッチ領域SW2が「1.境界素子」や「3.境界+普通」において空間領域がある場合や、何れか一方のスイッチ領域が「2.普通素子」で他方が「4.なし」以外の場合には、空間領域ができるから図5(b)のように重複タッチ操作された例となり、スイッチ領域SW1とSW2に対応する画像領域49と53の双方を確定して確定信号を主制御部29へ出力する機能を有している。
なお、スイッチ領域SW1、SW2の両方が有効であるとしても、重複してタッチ操作されることを意図しない場合、例えば数字スイッチ等では両方を有効にすることができない場合には、優先順位を設けるとか、主制御部29によって再設定を操作者に促すとかの重複操作のための処理を行うよう形成することが好ましい。
【0032】
このように、領域確定部41は、隣合うスイッチ領域SW1とSW2に境界スイッチ素子27aを設けた構成では、スイッチ検出部39が重複タッチ操作を検出したとき、境界スイッチ素子27a以外のスイッチ素子が多い方のスイッチ領域SW1やSW2に対応する画像領域49や53を確定して確定信号を出力するよう形成されていれば良い訳である。
また、上述した多数決処理においては、境界スイッチ素子27aよりも普通素子27を優先して判断したが、例えばスイッチ領域SW1、SW2の一方が境界スイッチ素子27aで、他方が境界スイッチ素子27aおよび普通素子27の場合や、スイッチ領域SW1、SW2とも境界スイッチ素子27aおよび普通素子27の場合には、両者を同一レベルで判定してその数をカウントする単純多数決をとる構成も可能である。
【0033】
図1における設定部47は、隣接したスイッチ領域SW1、SW2におけるスイッチ素子27のうち何れを境界スイッチ素子27aとするかを外部から設定又は変更するスイッチ等であり、主制御部29の管理下でこれを介して領域確定部41に設定する機能を有している。
主制御部29は上述した機能の他、領域確定部41からの確定信号に基づき何れの画像表示領域がタッチ操作されたかを判別する機能や、設定部47からの境界スイッチ素子27aの設定又は変更を管理する機能を有している。
【0034】
このように構成した第1の構成では、隣合うスイッチ領域の境界に位置するスイッチ素子27を境界スイッチ素子27aとして予め領域確定部41に複数記憶し、タッチ操作されたスイッチ素子27の属するスイッチ領域とともに重複タッチ操作されたか否かをスイッチ検出部39で検出し、重複タッチ操作された隣合うスイッチ領域の境界スイッチ素子27aの記憶データを使用して、領域確定部41で境界スイッチ素子27a以外のスイッチ素子27が多い方のスイッチ領域SW1、SW2に対応する画像領域49又は53を確定する確定信号を主制御部29へ出力し、この確定信号に基づき主制御部29で外部操作されたスイッチの種類に応じた動作を実行するよう構成した。すなわち、境界スイッチ素子27aの多い方のスイッチ領域SW1、SW2を相互のスイッチの関係から選択され難いスイッチ領域とする構成である。
【0035】
そのため、視差によって操作者が目的とする例えばスイッチ領域SW2をタッチ操作するはずが、スイッチ領域SW1、SW2の境界領域をタッチ操作しても、境界スイッチ素子27a以外のスイッチ素子27が多い方のスイッチ領域SW2に対応する画像領域53を確定できる。
従って、スイッチ領域SW2に対するタッチ操作領域が多少ずれても、正確なタッチ操作が可能になり、スイッチ領域を互いに離して形成したり不感帯を設ける必要がなく、操作性が向上するうえ、小型化を図ることができる。
【0036】
例えば図7に示すように、制御機器の本体ケース55の画面表示部57に、図5と同様なスイッチ領域SW1、SW2、SW3が配置されている場合、画面の設置場所によって操作者には視差が生じる。
しかし、各スイッチ領域SW1〜SW3中に●印で示したように、スイッチ領域SW2に対してスイッチ領域SW1、SW3に境界スイッチ素子27aを配置することにより、視差の影響を受け易い画像表示部57の端のスイッチ領域SW1〜SW3を実質的に大きくすることが可能となり、視差による誤設定が軽減される。
【0037】
上述した第1の構成は、スイッチ領域SW1、SW2の双方に境界スイッチ素子27aを設定する構成であったが、スイッチ領域SW1又はSW2の一方に境界スイッチ素子27aを設定する構成も可能である。
すなわち、図8に示すように、スイッチ領域SW1にスイッチ領域SW2との境界に沿った境界スイッチ素子27aを設定する構成も可能であり、このような構成ではスイッチ領域SW1、SW2の有効・無効の関係が図9のような対象表で示される。
【0038】
さらに、図10に示すように、スイッチ領域SW2にスイッチ領域SW1との境界に沿った境界スイッチ素子27aを設け、スイッチ領域SW1、SW2の有効・無効の関係を図11のように示すこともできる。
これら図8および図10の構成においても、上述した構成と同様に、領域確定部41で境界スイッチ素子27a以外のスイッチ素子27が多い方のスイッチ領域SW1やSW2に対応する画像領域49又は53を確定する確定信号を主制御部29へ出力させ、視差によって操作者がスイッチ領域SW1、SW2の境界領域をタッチ操作しても、スイッチ領域SW1やSW2に対応する画像領域49や53を確定できる。
【0039】
次に、本発明に係る第2の構成を図1を参照して説明する。
この第2の構成は第1の構成にカウント部43およびデータテーブル部45を付加したものであり、これらカウント部43やデータテーブル部45は領域確定部41に接続されている。
【0040】
カウント部43は、例えば図4の隣合うスイッチ領域SW1、SW2について空間領域がないように重複タッチ操作されたとき、個々のスイッチ領域SW1、SW2について無効検出された検出回数や無効タッチ操作時間をカウントし、カウント数が所定の基準回数や基準積算時間に達してカウントアップしたとき、領域確定部41へカウントアップ信号を出力する機能を有している。
【0041】
データテーブル部45は、カウント部43でカウントする所定の基準回数や基準積算時間を各スイッチ領域毎にテーブル状に記憶格納するものであり、主制御部29の管理下で設定部47から初期設定又は途中の変更設定可能に形成されており、領域確定部41からの指示に基づきカウント部43へ出力制御されている。
設定部47によるデータテーブル部45への変更は、既に設定されたテーブルデータを別のデータへ変更する他、所定のテーブルデータをリセットしてテーブルデータへ戻す処理を含むものである。
【0042】
領域確定部41は、上述した第1の構成と同様に、境界スイッチ素子27aに基づきスイッチ領域SW1、SW2の有効・無効を選択的に確定して確定信号を主制御部29へ出力する機能の他、所定の基準回数や基準積算時間をカウント部43に設定制御する機能や次のような機能を有している。
すなわち、重複操作されたスイッチ領域SW1、SW2の組についてタッチ操作無効と確定した例えばスイッチ領域(無効スイッチ領域)SW1を特定してカウント部43へ出力制御し、このスイッチ領域SW1のSW2に対する無効カウントが基準回数に達してカウント部43からカウンカウントアップ信号が出力されると、無効スイッチ領域SW1における境界スイッチ素子27aを有効スイッチ領域SW2に対して増加させて記憶する機能を有している。
【0043】
例えば、上述した図4の画像表示領域49、53(スイッチ領域SW1、SW2)において、図12(a)の状態から同図(b)更に同図(c)のように、スイッチ領域SW2の境界スイッチ素子27aを減少させてスイッチ領域SW1のそれを増加させる機能を有している。
このように、境界スイッチ素子27aの変更態様としては、図13(a)〜(c)のように境界スイッチ素子27aのないスイッチ領域SW2に対してスイッチ領域SW1のそれを増加させたり、図14(a)〜(b)のように境界スイッチ素子27aを少なく配置したスイッチ領域SW2のそれを更に少なくとするとともにスイッチ領域SW1のそれを増加させる等の態様が可能である。
【0044】
さらに、カウント数に応じて図12〜図14の各(a)〜(c)のように境界スイッチ素子27aを段階的に変更することも可能であり、カウント部43は段階的にカウントアップ信号を出力可能に形成する一方、データテーブル部45には段階的な基準回数や基準積算時間を複数テーブル状に記憶格納しておけば良い。
要は、無効スイッチ領域における境界スイッチ素子を有効スイッチ領域に対して相対的に増加させて記憶するよう領域確定部41を形成すれば良い。
【0045】
このように本発明の第2の構成では、境界確定部41での境界判定に使用される境界スイッチ素子27aを操作者のタッチ操作状態により自動的に変更することができるから、第1の構成の効果に加え、画像表示部35の設置位置や操作者の癖等を自動的に修正して誤入力を防止できる。
すなわち、第2の構成は、カウント部43のカウント動作結果に基づく領域確定部41による境界スイッチ素子27aの設定変更により、いわゆる学習機能を持たせたものであり、設定部47からの変更指示によってその学習機能の内容を外部から変更することも可能にしたものである。
【0046】
なお、上述した第1および第2の構成ともに、2個のスイッチ領域の関係を例にして説明したが、本発明ではこれに限定されない。例えば、3個や4個と言ったように連接した複数のスイッチ領域との間においても同様に実施できる。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の第1の構成では、一方又は双方の隣合うスイッチ領域の間でスイッチ素子の一部を境界スイッチ素子として設定し、隣合うスイッチ領域が重複タッチ操作されたとき、空間領域がなければ、境界スイッチ素子以外のスイッチ素子が多い方のスイッチ領域に対応する画像領域を確定し、外部操作されたスイッチの種類に応じた動作をこの確定信号に基づき実行するようにしたから、視差による誤入力を防止できるし、画像表示領域よりもスイッチ領域を大きく形成したり、又は隣合う画像表示領域間のスイッチ素子を不感帯として設定する必要がなくなるうえ、スイッチや機器の大型化を抑えることができる。
また、本発明の第2の構成は、重複操作されたスイッチ領域について、空間領域がなければ、境界スイッチ素子に基づき境界スイッチ素子以外のスイッチ素子が多い方のスイッチ領域に対応する画像領域を有効スイッチ領域と確定するとともに有効と確定しないスイッチ領域を無効とし、無効スイッチ領域をカウントしてカウントアップしたとき、その無効スイッチ領域における境界スイッチ素子を有効スイッチ領域に対して相対的に増加変更するよう構成したから、境界判定に使用される境界スイッチ素子が操作者の操作態様によって自動的に変更され、画像表示部の設置位置や個々の操作者の癖等による誤入力が自動修正される利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタッチパネル表示装置の第1および第2の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明における画像表示領域およびスイッチ領域を説明する図である。
【図3】本発明における画像表示領域およびスイッチ領域の動作を説明する図である。
【図4】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明する図である。
【図5】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明する図である。
【図6】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明するためのスイッチ領域対応表である。
【図7】図1のタッチパネル表示装置を搭載した機器の外観を示す概略斜視図である。
【図8】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明する別の図である。
【図9】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明する別のスイッチ領域対応表である。
【図10】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明する別の図である。
【図11】第1の構成に係る領域確定部の機能を説明する別のスイッチ領域対応表である。
【図12】第2の構成に係る領域確定部の機能を説明する図である。
【図13】第2の構成に係る領域確定部の機能を説明する別の図である。
【図14】第2の構成に係る領域確定部の機能を説明する更に別の図である。
【図15】従来のタッチパネル表示装置を示すブロック図である。
【図16】図15に示すタッチパネル表示装置を搭載した機器を示す外観斜視図である。
【図17】タッチパネル表示装置に用いられる一般的なタッチパネル部の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1、29 主制御部
3、31 表示制御部
5、35、57 画像表示部
7、37 タッチパネル部
9、39 スイッチ検出部
11 制御機器
13、55 本体ケース
15 画像表示
15a テンキー表示
15b 矢印キー表示
15c テーブル表示
15d ファンクションキー表示
15e シフトキー表示
17、19 電極
21、23 シート
25 スペーサ
27 スイッチ素子
27a 境界スイッチ素子
41 領域確定部
43 カウント部
45 データテーブル部
47 設定部
49、53 画像表示領域
51 指先

Claims (2)

  1. 光学的画像表示面を有する画像表示部と、
    画像データに基づき前記画像表示部の画像表示を制御する表示制御部と、
    外部からのタッチ操作によってオン又はオフするスイッチ素子をマトリックス状に有し、透視可能に前記画像表示部の画像表示面に重ねられたタッチパネル部と、
    このタッチパネル部のスイッチ素子のうちタッチ操作されたスイッチ素子を検出するとともにこの検出されたスイッチ素子が属する複数のスイッチ領域を検出するスイッチ検出部と、
    一方又は双方の隣合う前記スイッチ領域についてそれら隣合うスイッチ領域の境界に臨む前記スイッチ素子を境界スイッチ素子として記憶し、隣合う前記スイッチ領域の双方について部分領域が重複操作されたと前記スイッチ検出部が検出したとき、双方の前記スイッチ領域ともに前記境界スイッチ素子および境界スイッチ素子以外の素子の操作であり前記重複操作された前記スイッチ素子間に操作されないスイッチ素子領域である空間領域がなければ、前記境界スイッチ素子以外の素子が多数操作された前記スイッチ領域に対応する画像表示領域を確定し、他方の前記スイッチ領域が前記境界スイッチ素子以外の素子の操作であり、一方の前記スイッチ領域が前記境界スイッチ素子および境界スイッチ素子以外の素子の操作であって前記空間領域がなければ、前記境界スイッチ素子以外の素子が多数操作された前記スイッチ領域に対応する画像表示領域を確定し、一方の前記スイッチ領域のみ前記境界スイッチ素子の操作であって前記空間領域がなければ、他方の前記スイッチ領域に対応する画像表示領域を確定して確定信号を出力する領域確定部と、
    前記表示制御部へ前記画像データを出力し、前記領域確定部からの確定信号に基づきいづれの画像表示領域が外部から操作されたかを判別する主制御部と、
    具備することを特徴とするタッチパネル表示装置。
  2. 光学的画像表示面を有する画像表示部と、
    画像データに基づき前記画像表示部の画像表示を制御する表示制御部と、
    外部からのタッチ操作によってオン又はオフするスイッチ素子をマトリックス状に有し、透視可能に前記画像表示部の画像表示面に重ねられたタッチパネル部と、
    このタッチパネル部のスイッチ素子のうちタッチ操作されたスイッチ素子を検出するとともにこの検出されたスイッチ素子が属する複数のスイッチ領域を検出するスイッチ検出部と、
    一方又は双方の隣合う前記スイッチ領域についてそれら隣合うスイッチ領域に臨む前記スイッチ素子を境界スイッチ素子として記憶し、隣合う前記スイッチ領域の双方について部分領域が重複操作されたと前記スイッチ検出部が検出したとき、双方の前記スイッチ領域ともに前記境界スイッチ素子および境界スイッチ素子以外の素子の操作であり前記重複操作された前記スイッチ素子間に操作されないスイッチ素子領域である空間領域がなければ、前記境界スイッチ素子以外の素子が多数操作された前記スイッチ領域に対応する画像表示領域を確定し、 他方の前記スイッチ領域が前記境界スイッチ素子以外の素子の操作であり、一方の前記スイッチ領域が前記境界スイッチ素子および境界スイッチ素子以外の素子の操作であって前記空間領域がなければ、前記境界スイッチ素子以外の素子が多数操作された前記スイッチ領域に対応する画像表示領域を確定し、一方の前記スイッチ領域のみ前記境界スイッチ素子の操作であって前記空間領域がなければ、他方の前記スイッチ領域に対応する画像表示領域を確定して確定信号を出力するとともに、有効と確定しない方の前記スイッチ領域を無効スイッチ領域とする領域確定部と、
    前記表示制御部へ前記画像データを出力し、前記領域確定部からの確定信号に基づきいずれの画像表示領域が外部から操作されたかを判別する主制御部と、
    重複操作された前記スイッチ領域の組について前記領域確定部で無効とされた無効スイッチ領域をカウントするカウント部と、
    このカウント部でカウントするカウント値を格納したデータテーブル部と、
    を具備しており、
    前記領域確定部は、前記カウント部がカウントアップしたとき、前記無効スイッチ領域における境界スイッチ素子を前記有効スイッチ領域に対して相対的に増加記憶するものであることを特徴とするタッチパネル表示装置。
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