JP3568076B2 - 抗菌性低刺激化粧料 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、優れた抗菌性を有し、細菌,カビなどの微生物により汚染されることのない、安定で且つ皮膚に対する刺激性の低い化粧料に関する。さらに詳しくは、2−フェノキシエタノールと、生薬の一種である地楡の抽出物又は粉砕物を併用してなる抗菌性の高い低刺激化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、化粧水,乳液,クリーム等、水を含有する化粧料においては、製造時及び使用時における細菌,カビ等の微生物の混入による変質を防止するため、種々の防腐防黴剤が使用されてきた。かかる防腐剤としては、イソプロピルメチルフェノール,パラオキシ安息香酸エステル,フェノキシエタノール,ヒノキチオール等のフェノール類、安息香酸及びその塩,サリチル酸及びその塩,デヒドロ酢酸及びその塩,ソルビン酸及びその塩等の酸類、塩化ベンザルコニウム,塩化ベンゼトニウム,塩化アルキルトリメチルアンモニウム等の第4級アンモニウム類、塩酸アルキルアミノエチルグリシン,塩化ステアリルヒドロキシエチルベタインナトリウム等の両性界面活性剤、感光素等が用いられている。
【0003】
しかし、上記の防腐防黴剤には皮膚に対する一次刺激性,感作性或いは光感作性の報告されているものが多く、安全性の面から化粧品原料基準において配合量が規制されており、実際に有効な抗菌活性を示す量を配合できないことが多い。さらに、皮膚に対して発赤,発疹,浮腫といった刺激或いは感作反応を示さなくても、化粧料を使用する際に刺すような痛みやヒリヒリする感じ又はチクチクする感じといった不快感を与えることも知られている。また、化粧料の基剤や他の配合成分との相互作用により、充分な抗菌活性を示さない場合もある。
【0004】
例えば、イソプロピルメチルフェノール,パラオキシ安息香酸エステル,ソルビン酸などの油溶性防腐防黴剤は、高分子増粘剤や粉体を含む化粧料に配合した場合、吸着などにより抗菌活性が低下する。また、界面活性剤を含有する化粧料においては、界面活性剤ミセルへの取り込みによりやはり抗菌活性の低下が見られる。かといって、充分な抗菌活性を期待して多量を配合すると、低温での結晶析出等、製品の安定性上の問題が生じる。
【0005】
また、安息香酸塩,サリチル酸塩,デヒドロ酢酸塩等の水溶性防腐防黴剤は、化粧料のpHが弱酸性でないと有効ではなく、酸性下にて使用する場合であっても、酸性が強くなるに従い水に対する溶解度が低下し、結晶の析出を来すことがある。
【0006】
さらに、第4級アンモニウム類や両性界面活性剤については、皮膚刺激性,眼粘膜刺激性が認められたり、発泡しやすい,酸性側で抗菌活性が低下する,陰イオン性物質との相互作用などの実使用上の問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明においては、化粧料基剤や他の配合成分により抗菌活性が低下することなく、有効な抗菌作用を示し、且つ可能な限り防腐防黴剤の配合量を少なくして、皮膚に対し一次刺激性や感作性を示さないだけでなく、化粧料使用時の刺すような痛みやヒリヒリ感,チクチク感といった不快感をも与えない化粧料を得ることを目的とした。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、安定性が高く、皮膚に対する刺激性の低い防腐防黴系を検討した結果、2−フェノキシエタノールと生薬の一種である地楡の抽出物又は粉砕物を併用して配合することにより、相乗的に抗菌活性が向上するばかりか、皮膚に対する刺激性や不快感が著しく低減することを見い出し、本発明を完成するに至った。
【0009】
2−フェノキシエタノールは、通常0.1〜1.0重量%で抗菌活性を示すが、本発明においては0.05〜0.2重量%程度の低濃度で充分な抗菌活性を得ることができた。
【0010】
本発明において、2−フェノキシエタノールと併用する生薬の一種である地楡は、バラ科ワレモコウ(Sanguisorba officinalis L.、Sanguisorba tenuifolia Fisch et Link、Sanguisorba applanataSanguisorba alpina)の根及び根茎で、止血収れん剤として古くから利用されてきた。ワレモコウには、ヒアルロニダーゼ失活効果(特開平2−11520)及び抗プラスミン効果(特開平1−61415)がすでに知られている。
【0011】
地楡の抽出物を得る溶媒としては、水,エタノール,1,3−ブチレングリコール,プロピレングリコール,グリセリン,ジグリセリンから選ばれる1種又は2種以上が好ましい。抽出の際の地楡と溶媒との比率は特に限定されるものではないが、地楡1に対して溶媒2〜1000重量倍、特に抽出操作、効率の点で5〜100重量倍が好ましい。また、抽出温度は室温−常圧下で、溶剤の沸点以下の範囲とするのが便利であり、抽出時間は抽出温度などによって異なるが、2時間〜2週間の範囲とするのが好ましい。
【0012】
また、このようにして得られた地楡抽出物は、抽出物をそのまま用いることもでき、また防腐防黴作用を失わない範囲内で脱臭,精製等の操作を加えてから配合することもでき、さらにはカラムクロマトグラフィー等を用いて分画物としてもよい。さらに、これらの抽出物や脱臭,精製物、分画物は、これらから溶媒を除去することによって乾燥物とすることもでき、さらにアルコールなどの溶媒に可溶化した形態、或いは乳剤の形態で提供することができる。また、地楡の粉砕したものを用いてもよい。配合量は、0.01〜20.0重量%が適当である。
【0013】
【作用】
2−フェノキシエタノール単独でも、0.1〜1.0重量%の範囲で抗菌活性が認められるが、化粧料に配合して有効な抗菌活性を得るには、0.3重量%以上の配合が好ましい。しかしながら、2−フェノキシエタノールを0.3重量%以上配合すると、刺すような痛みやヒリヒリ感,チクチク感といった不快感をかなり生じる。本発明においては相乗的な抗菌作用の増強が認められるため、2−フェノキシエタノールを0.05〜0.2重量%と低濃度配合した場合でも充分な抗菌作用を発揮する。また生薬の一種である地楡の抽出物又は粉砕物を併用することにより、2−フェノキシエタノールを0.3重量%以上配合した場合の刺激性や不快感を緩和し得る。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明にかかる発明は、特に水を多く含有する系や、外相が水相である水中油型乳化系に有用であり、化粧水,乳液,クリームなどの皮膚化粧料、乳液状又はクリーム状のメイクアップベースローション,ファンデーション、乳化型アイカラー又はチークカラー、水性懸濁型又は乳化型のアイライナー,マスカラ等のメイクアップ化粧料、クレンジングローション,クレンジングジェル,液体石鹸などの洗浄化粧料、シャンプー,ヘアリンスなどの毛髪用化粧料等として提供できる。
【0015】
【実施例】
さらに本発明の特徴について、実施例により詳細に説明する。
【0016】
[実施例1]化粧水
Figure 0003568076
製法:(1)〜(7)の各成分を順次(8)に添加し、均一に混合して調製する。
【0017】
[実施例2]乳液
Figure 0003568076
製法:まず、(1)〜(6)の油相を混合し、加熱融解して75℃に保つ。一方(7)〜(10)の水相を混合し、加熱溶解して75℃とし、これに前記油相を攪拌しながら添加して乳化する。冷却後40℃にて(11)〜(13)を添加,混合する。
【0018】
[実施例3]クリーム
Figure 0003568076
製法:(1)〜(7)の油相成分を混合,加熱して75℃とする。一方、(8),(9)の水相成分を混合,加熱して75℃とし、これに前記油相を添加して乳化し、冷却後40℃にて(10)〜(12)を添加する。
【0019】
[実施例4]メイクアップベースクリーム
Figure 0003568076
製法:(10)〜(12)を(4)で混練し、これを(5),(6)の水相に添加,混合し、70℃に加熱する。一方、(1)〜(3)の油相成分を混合,加熱して70℃とし、これを前記水相に攪拌しながら添加して乳化する。乳化後冷却して40℃にて(7)〜(9)を添加する。
【0020】
[実施例5]乳液状ファンデーション
Figure 0003568076
製法:(15)〜(19)の顔料を混合後、粉砕機により粉砕する。(11)を70℃に加熱し、(8)を加えてよく膨潤させ、これにあらかじめ(7)を(9)に分散させたものを加え、さらに(10)を添加し、溶解させる。(1)〜(6)の油相は混合し、加熱融解して80℃とする。前記顔料を水相に攪拌しながら加え、コロイドミルを通して75℃とし、前記油相を攪拌しながら加えて乳化し、冷却後40℃にて(12)〜(14)を添加する。
【0021】
[実施例6]クリーム状ファンデーション
Figure 0003568076
製法:(13)〜(19)の顔料を混合後、粉砕機により粉砕する。(7)〜(9)を混合,溶解させ、加熱する。(1)〜(6)の油相は混合し、加熱溶解して80℃とする。前記顔料を水相に攪拌しながら加え、コロイドミルを通して75℃とし、前記油相を攪拌しながら加えて乳化し、冷却後40℃にて(10)〜(12)を添加する。
【0022】
[実施例7]乳化型アイカラー
Figure 0003568076
製法:(5)〜(7)の水相を混合,溶解して加熱し、これにあらかじめ混合,粉砕した(12),(13)を添加,分散し、75℃に加熱する。これにあらかじめ混合,加熱して均一とした(1)〜(4)を攪拌しながら添加して乳化し、冷却後(8)〜(11)を添加,混合する。
【0023】
[実施例8]乳化型チークカラー
Figure 0003568076
製法:(10)〜(12)の水相を混合,溶解して加熱し、これにあらかじめ混合,粉砕した(16),(17)を添加,分散し、75℃に加熱する。これにあらかじめ混合,加熱して均一とした(1)〜(9)を攪拌しながら添加して乳化し、冷却後(13)〜(15)を添加,混合する。
【0024】
[実施例9]乳化型アイライナー
Figure 0003568076
製法:(1)〜(4)の油相成分を混合・加熱して溶解させる。これに(5)〜(7)の水相を混合,加熱し、攪拌しながら加えて乳化する。次いで、この乳化物に(11)〜(13)を加え、コロイドミルを通して分散させた後冷却し、40℃にて(8)〜(10)を加える。
【0025】
[実施例10]水性懸濁型マスカラ
Figure 0003568076
製法;(9)に(2)〜(5)を添加して溶解させ、次いで(6)〜(8)を添加し、コロイドミルを通して分散させる。これに(1)を加え、均一に分散させる。
【0026】
[実施例11]シャンプー
Figure 0003568076
製法;(1)〜(6)を順次(7)に添加し、均一に混合,溶解させる。
【0027】
[実施例12]ヘアリンス
Figure 0003568076
製法;(8)に(3)を加え、70℃に加熱する。一方(1),(2)を混合,溶解し、70℃に加熱する。この油相を攪拌しながら先に調製した水相に徐々に加えて予備乳化し、ホモミキサーを加えて均一とした後冷却し、40℃にて(4)〜(7)を添加する。
【0028】
[実施例13]スクラブ入り洗顔料
Figure 0003568076
製法:(1)〜(6)の油相及び(7),(8)の水相をそれぞれ75℃に混合加熱溶解した後、油相に水相を加えてケン化する。冷却後40℃で(9)〜(11)を添加して混合する。
【0029】
次に、上記の実施例1〜13について、抗菌活性,皮膚刺激性及び使用時の不快感について評価を行った。また同時に表1に示す比較例についても同様に評価を行った。
【0030】
【表1】
Figure 0003568076
【0031】
(1)抗菌活性の評価 細菌として、大腸菌(Escherichia coli),黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus),緑濃菌(Pseudomonas aeruginosa)、真菌としてカンジダ(Candida albicans),黒カビ(Aspergillus niger)を用い、試料1g当たり細菌は10個,真菌は10個を植菌し、37℃及び25℃でそれぞれ培養して、2週間後の生菌数を測定した。また、実施例11,実施例12及び比較例11,比較例12については細菌として緑濃菌(Pseudomonas aeruginosa)を、真菌としては上記のカンジダ(Candida albicans),黒カビ(Aspergillus niger)及びフケ菌(Pityrosporum ovale)を用い、実施例13及び比較例13については細菌としてアクネ菌(Propionibacterium acnes 及び尋常変形菌(Proteus vulgaris)を真菌としては上記のカンジダ(Candida albicans)及び黒カビ(Aspergillus niger)を用いて同様に試験した。なお、抗菌活性は2週間後に、細菌については死滅した場合、真菌については生菌数が1/1000となった場合に十分であると判断される。評価結果を表2〜表4に示した。
【0032】
【表2】
Figure 0003568076
【0033】
表2より、本発明に実施例1〜10においては、いずれも細菌及び真菌の双方に対して十分な抗菌活性が認められていた。これに対し、2−フェノキシエタノール,地楡の何れか一方しか含有しない比較例においては、細菌及び真菌の全てに対して十分な抗菌活性の認められたものは皆無であった。
【0034】
【表3】
Figure 0003568076
【0035】
表3より、本発明の実施例11及び実施例12はいずれも、細菌及び真菌に対し、良好な抗菌活性を示すことが認められる。また、フケ菌に対して有効な殺菌効果を有することから、フケ防止効果をも発揮することが示される。これに対し、比較例では細菌及び真菌のいずれに対しても十分な抗菌活性は認められていなかった。
【0036】
【表4】
Figure 0003568076
【0037】
表4においても、本発明の実施例13が十分な抗菌活性を示し、良好な殺菌効果を発揮することが認められる。また、アクネ菌に対しても殺菌効果を有することから、ニキビ予防効果をも発揮することが示される。一方比較例13は、十分な抗菌活性を示していなかった。
【0038】
(2)皮膚刺激性の評価 各試料について、男性パネラー20名を用いて48時間の閉塞貼付試験を行い、表5に示す判定基準により評価し、20名の皮膚刺激指数の平均値を求めた。なお実施例11〜実施例13及び比較例11〜比較例13については、1.0重量%水溶液にて評価を行った。
【0039】
【表5】
Figure 0003568076
【0040】
(3)使用時の不快感の評価 女性パネラー20名を一群とし、各群に各試料をそれぞれ使用させ、塗布後30秒から1分後の間に感じる刺すような痛み、ヒリヒリ感,チクチク感といった不快感について評価させた。評価結果は、「非常に強く感じる;5点」,「やや強く感じる;4点」,「感じる;3点」,「少し感じる;2点」,「微妙に感じる;1点」,「感じない;0点」として評価し、20名の平均値にて示した。なお本評価についても、実施例11〜実施例13及び比較例11〜比較例13については、1.0重量%水溶液にて評価を行った。以上の結果を表6にまとめた。
【0041】
【表6】
Figure 0003568076
【0042】
表6において、本発明の実施例は、いずれも皮膚刺激性,使用時の不快感ともにほとんど認められていない。2−フェノキシエタノールを0.3重量%含有する実施例7及び実施例9においても、使用時の不快感は微妙に感じられる程度で、非常に低く抑えられていた。これに対して、2−フェノキシエタノールを0.3重量%含有する乳化型アイカラーである比較例7及び2−フェノキシエタノールを0.25重量%含有する水性懸濁型のマスカラである比較例10では、わずかな紅斑及び浮腫の発生を認めていた。また、2−フェノキシエタノールを0.15〜0.2重量%含有する比較例1,比較例4及び比較例6において、若干不快感が認められていた。さらに、比較例7と比較例10ではほとんどのパネラーが不快感を感じており、かなり強く不快感を感じたパネラーも存在していた。さらに、洗い流して使用する実施例11のシャンプー,実施例12のリンス及び実施例13の洗顔料においては、使用時の不快感が他の実施例に比べて高い値となっていたが、それぞれの比較例よりも皮膚刺激性,使用時の不快感ともに小さい値となていた。2−フェノキシエタノールと地楡を併用することにより、皮膚刺激性,使用時の不快感ともに顕著な改善が見られることは明らかである。
【0043】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明により抗菌作用が相乗的に強化され、しかも皮膚刺激性のみならず、使用時の刺すような痛み、ヒリヒリ感,チクチク感といった不快感もほとんど感じられない抗菌性化粧料を得ることができた。

Claims (2)

  1. 2−フェノキシエタノールと、地楡の抽出物又は粉砕物を併用することを特徴とする、抗菌性低刺激化粧料。
  2. 2−フェノキシエタノールの配合量が0.05〜1.0重量%、地楡の抽出物又は粉砕物の配合量が0.01〜20.0重量%であることを特徴とする、請求項1に記載の抗菌性低刺激化粧料。
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