JP3565772B2 - ライン光源装置 - Google Patents

ライン光源装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3565772B2
JP3565772B2 JP2000255830A JP2000255830A JP3565772B2 JP 3565772 B2 JP3565772 B2 JP 3565772B2 JP 2000255830 A JP2000255830 A JP 2000255830A JP 2000255830 A JP2000255830 A JP 2000255830A JP 3565772 B2 JP3565772 B2 JP 3565772B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent lamp
light source
light
fluorescent
illuminance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000255830A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002077535A (ja
Inventor
尊道 小林
学 國永
修治 内藤
富広 平野
公郷 栗原
毅 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Kurihara Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Kurihara Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp, Kurihara Kogyo Co Ltd filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2000255830A priority Critical patent/JP3565772B2/ja
Publication of JP2002077535A publication Critical patent/JP2002077535A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3565772B2 publication Critical patent/JP3565772B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Image Input (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、安定した光量で発光する高速画像処理用の長尺のライン光源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、光学検査に使用する光源として安定した光量の光源が要求され、さまざまな工夫がなされ、均一な照度分布を実現する光源として本出願人による面光源装置が提案されている。この光源は並設された複数の蛍光灯に対しそれぞれ点灯電源を設け、各光源ランプの放電電流を調整することにより蛍光灯の光量のばらつきを補正するとともに、蛍光灯電極部付近の照度低下を補う補助光源蛍光灯を設け、発光面全体が均一の照度になるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、蛍光灯は管内面に塗布された蛍光体を発光させる為に微量の水銀が封入され、水銀の蒸気圧との関係で発光効率は温度特性があり周囲温度(管壁温度)の影響を受け、恒温室などで使用する場合はよいが、使用環境によっては所望の光量が得られない問題があった。
【0004】
また、照明の長さを確保するためには長い蛍光管を必要とするが、蛍光管の作成能力の限界から2メートルが限界であり、それ以上の長さの照明を得ることは難しかった。
【0005】
そして、常に安定した光量の光源を得るために出力をフィードバックする必要があるが、その為には灯具外部のフォトセンサ、被写体からの反射光強度をカメラなどで受光し、その検出結果をフィードバックしているが、灯具外部での検出では灯具カバーの汚れや、被写体の状況で変化し安定した検出結果が得られなかった。
【0006】
本発明は上記問題点を解消し、使用環境の温度に左右されず安定した光量で発光する長尺のライン光源装置を提供することをその課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係るライン光源装置は、複数の蛍光灯と、該蛍光灯 の光をライン状に集光するロッドレンズとを備えた光源部と、上記蛍光灯を点灯させる点灯制御装置とを有する以下の要件を備えることを特徴とする。
(イ)上記蛍光灯は照度の低下する電極部近傍が他の蛍光灯の照度の安定した中央部近傍に重複且つ所定間隔をおいて交互に並設されるとともに、蛍光灯と蛍光灯との間には該蛍光灯の光を上記ロッドレンズに反射させる反射板が上記蛍光灯のそれぞれに対応して同数配置されていること
(ロ)上記反射板は長手方向端部同士が当接するとともに、当接部分が上記蛍光灯の重複部分に位置し、対応する蛍光灯の光を選択的に上記ロッドレンズに反射させるように配置されているこ
【0008】
なお、前記光源部には前記蛍光灯の周囲温度を検出する温度センサと蛍光灯の光量を検出する光量センサと空調装置とを設け、前記点灯制御装置は上記温度センサの検出結果に基づいて上記空調装置を制御して上記蛍光灯の周囲温度を所定の温度に保つとともに、上記光量センサの検出結果に基づいて放電電流を制御し、蛍光灯の光量を所定の光量にすることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係るライン光源装置を示し、このライン光源装置は蛍光灯を光源とする光源部Aと、蛍光灯の点灯を制御する点灯制御装置Bと、光源部Aに異常が発生した場合使用者に異常を知らせるとともに異常信号を出力する警告ユニットCとで構成されている。
【0010】
光源部Aは、断面略逆台形の筒状に形成されたハウジング1の内部に配置された複数の直管の蛍光灯2(本発明では2本の蛍光灯2a、2b)と、蛍光灯2と同数の反射板3(本発明では2枚の反射板3a、3b)と、一本のロッドレンズ4とで構成され、図2に示すように、ロッドレンズ4は、ハウジングの天板5に固定された支持部材6によって支持され、ハウジング1の下面に長手方向に形成された開口部7から周面の一部4aが露出し(図4(a)参照)、ハウジング1の天板5から上方に突設された空調室8には空調装置9が設けられている。
【0011】
なお、図1において、符号10aは、ハウジングの上面に形成されたネジ孔を示し、このネジ孔10aは、光源部Aを図示しない支持部材に固定する為のものであり、符号10bはサイドカバー1aを固定する簡易型脱着ラッチ(ナイラッチ)を示し、この簡易型脱着ラッチ10bをとってサイドカバー1aを外すことにより蛍光灯2の交換が容易にできるようになっている。
【0012】
蛍光灯2a、2bは長手方向にライン状の照射口(アパーチュア部)apを設けたアパーチュア蛍光灯で構成され、ロッドレンズ4に平行に、しかも、蛍光灯2aと蛍光灯2bとは所定間隔をおいて、ロッドレンズ4を逆頂点とする側面視略2等辺三角形を構成するように配置されている。そして、蛍光灯2は照度の低下する電極部近傍aが他の蛍光灯2の照度の安定した中央部近傍bに重複し、照度の低下する電極部近傍を除いて、安定した照度の部分が連続するように、所定間隔をおいて平行に配置されている(図3(b)参照)。
【0013】
そして、蛍光灯2a、2bの照度をそれぞれ検出する光量センサ(フォトセンサ)14a、14bが、外乱光が入らないように反射板3a、3bから外れた位置で、しかも蛍光灯2a、2b端部より中央寄りでアパーチュア部apに密着して設置されている。
【0014】
反射板3a、3bは、鏡で構成され、蛍光灯2aと蛍光灯2bとの間に配置され、それぞれ鏡面が蛍光灯2a、2bのアパーチュア部apから照射される光をロッドレンズ4に照射できるように配置されている。反射板3aは、図4(a)に示すように、蛍光灯2aの光を鏡面でロッドレンズ4に向かって反射し、反射板3bは、図4(b)に示すように、蛍光灯2bの光を鏡面でロッドレンズ4に向かって反射するようにそれぞれ傾斜している。さらに、図3(b)に示すように、反射板3aと反射板3bとの端部同士は当接し、当接部分cが蛍光灯2a、2bの重複部分dの中央になるように配置され、反射板3a、3bで反射された光は途中で途切れることのない1本の長い光になるように、2本の蛍光灯の光をあたかも1本の蛍光灯(疑似蛍光灯)の光としてロッドレンズ4に照射できるようになっている。なお、図4(a)(b)において、符号18は長尺のロッドレンズ4が撓まないようにハウジング内に保持する保持板、符号20は外部温度の影響を受けないようにする断熱板を示す。
【0015】
そして、更に長い光源部が必要であれば必要な長さに形成した1本のロッドレンズと3本以上の蛍光灯2と、蛍光灯2の数に等しい反射板3とで光源部を構成すればよく、短いライン光源であれば、反射板を設けることなく1本のロッドレンズの上方に1本の蛍光灯を平行に配置して光源部を構成すればよい。
【0016】
空調装置9は印加する電流の向きによって熱の発生・吸収が行われるペルチェ素子11と、このペルチェ素子11を両側からはさむように設けられた2つのファン12、13とで構成され、ハウジング1の上部の空調室8上に長手方向に所定間隔をおいて多数(本発明では9a〜9pの16個)並設されている。外側のファン12はペルチェ素子11の上面に取り付けられたヒートシンク19aに重合して固定され、ペルチェ素子11の上面に発生した熱を冷却するようにハウジング1の外方に向かって吹き出し、内側のファン13はペルチェ素子11の下面に取り付けられたヒートシンク19bに重合して固定され、ペルチェ素子11の下面の熱吸収による冷却熱又は発熱を天板5に形成された開口部5aからハウジング1内に吹き込んで蛍光灯2の周囲の温度を下げたり、上げたりするもので、ペルチェ素子11に流れる電流の方向と大きさを変えることによってハウジング1内に冷たい空気や暖かい空気を送り込んで、ハウジング1内を周囲の温度に影響されずに一定の温度に保つことができるようにしたものである。なお、この空調装置9はファン12又は13が停止した時に、停止したことを知らせるファンアラーム信号が出力できるようになっている。
【0017】
図5は、点灯制御装置Bのブロック図を示し、この点灯制御装置Bは、蛍光灯2を点灯させるとともに、蛍光灯2のアパーチュア部に密着して設置したフォトセンサ14a、14bにより蛍光灯2a、2bの照度をそれぞれ検出し、照度が低下すると照度低下警報回路21a、21bはフォトカプラからなる絶縁回路22a、22bを介して照度警告信号s1、s2をアイソレート出力するようになっている。このことにより、接続する外部機器に電気的ノイズやアースレベルの変動によって誤動作を誘発させることがない。
【0018】
なお、この照度警告信号s1、s2が出力される照度低下の基準はスイッチ15a、15bで設定(本発明では10%〜50%の5段階)できるようになっている。また、アークの偏り現象をなくす為に極性切り替え回路16a、16bで定期的に放電電流の極性を変えている。この極性切り替えは出射光に影響の少ない内蔵発振器と同期してスイッチする半導体高速自動切り替え回路を採用している。
【0019】
なお、本発明では、上記極性の変更周期を5秒以内、切り替え時間を残光時間の範囲内に設定した。このことにより、蛍光灯境界部での照度の時間変化を低減させることができる。
【0020】
また、電流検出抵抗17a、17bで蛍光灯2a、2bの放電電流をそれぞれ監視し、蛍光灯2a、2bが立ち消えして放電電流が流れなくなったことを検出すると、立ち消え警報回路24a、24bはフォトカプラからなる絶縁回路25a、25bを介して立ち消え警告信号s3、s4をアイソレート出力するようになっている。このことにより、接続する外部機器に電気的ノイズやアースレベルの変動によって誤動作を誘発させることがない。
【0021】
照度警告信号s1、s2、立ち消え警告信号s3、s4はリモートコントローラ(例えば、パソコン等)27に送信され、適宜の処理(例えば、検査ラインの停止、警報の発生など)がなされればよい。
【0022】
図6は、空調装置9及び空調装置を制御するコントロールユニットDのブロック図を示し、コントロールユニットDは点灯制御装置Bの筐体内に組み込まれている。
【0023】
コントロールユニットDはハウジング1内に配置された温度センサ28(28a、28b)の検出結果に基づいて、空調装置9の作動を制御するもので、温度センサ28a、28bの出力信号s9、s10は警告ユニットCを経由してコントロールユニットDに入力され、ハウジング1内の温度が設定温度より上昇していれば、ペルチェ素子11が熱を吸収する方向に電流を流し、ハウジング1内に冷風を送り込んでハウジング内の温度を下げ、ハウジング1内の温度が設定温度より降下していれば、リレー29a〜29pを切り換えてペルチェ素子11が熱を発生する方向に電流を流し、ハウジング1内に温風を送り込んでハウジング1内の温度を上げ、周囲温度や蛍光灯の発熱の影響を受けずにハウジング内の温度が常に一定になるように制御している。
【0024】
このことにより、蛍光灯2の周囲温度特性(封入された水銀の蒸気圧と管壁温度との関係)に対し最適な管壁温度(約40℃)に保つことにより高い光出力を継続して得ることができる。そして、ファン12a〜12p又は13a〜13pの何れかでも停止するとファンアラーム信号s11〜s26が出力され、このファンアラーム信号は警告ユニットCに入力される。
【0025】
図7は、警告ユニットCを示し、この警告ユニットCはファン12a〜12p又は13a〜13pの何れかが停止して発生するファンアラーム信号s11〜s26が入力されると、該当するファンに対応する表示ランプ23a〜23pを点滅させるとともに、ファンが停止したことを知らせるファン停止信号s27を出力するようになっている。このファン停止信号s27は上述のリモートコントローラに送信され、リモートコントローラで適宜の処理(例えば、検査ラインの停止、警報の発生など)がなされればよい。なお、図7において、符号26a〜26pは、入力されたファンアラーム信号s11〜s26に対応して表示ランプ23a〜23pのいずれかを点滅させるワンショットマルチバイブレータである。
【0026】
上述のライン光源装置によれば、蛍光灯の数を増減させることにより任意の長さのライン光源を作ることができる。しかも、蛍光灯の電極部近傍を他の蛍光灯用の反射板で遮蔽するとともに、その反射板で他の蛍光灯の光をロッドレンズに照射するので、単純に2本の蛍光灯を並べてロッドレンズで集光した場合は、図8(b)に示すように、蛍光灯押さえ金具周辺ではどのようにしても光の出力されない領域があり、幅方向に均一な照度分布を得ることができなかったが、蛍光灯の電極部近傍の暗部を除いた中央部分のみを反射板でロッドレンズに向けて反射することにより、蛍光灯の有効発光領域を連続させることができ、図8(a)に示すように、幅方向に暗部のない安定した照度分布が得られる長尺のライン光源を作ることができる。
【0027】
そして、温度制御をしない場合は時間とともに、蛍光灯周辺の温度が高くなり、それに対応して蛍光灯の発光効率が低下するので、数十分〜1時間レベルでの照度の時間変化をみると、図9の点線で示すように照度が時間に比例して低下するが、空調装置で蛍光灯周辺の温度を全幅方向に渡って常に一定の温度に保っているので、温度上昇による発光効率の低下を招くことがなく、図9の実線に示すように、時間が経過しても温度影響を受けない安定した照度を維持することが可能になる。
【0028】
また、直流点灯電源の極性変換周期を30秒にした場合は、時間とともに正極に電子が局在化するために、図10の点線で示すように、幅方向の発光効率に不均一を生じるが、1秒周期で極性変更を行なった場合は、正極に電子が局在化する前に極性変更を施すために、図10の実線で示すように、照度の不均一は発生しない。なお、極性変換の繰り返しは蛍光管の寿命に影響を与えるので極性変換周期は0.5秒以上とし、図10の点線で示されているように、極性変換周期が5秒以内であれば照度の変化がないので、極性変換周期を5秒以内に設定するとともに、極性切り換え時間を残光時間内にすればよい。
【0029】
そして、照度低下、ランプの立ち消え、ファンの停止等を警告信号として出力することができるようにしたので、自動検査装置等のライン光源に用いた時には、リモートコントローラ側でライン光源の状態を把握することができるので、ライン光源に異常を抱えたまま検査システムを連続稼動するようなトラブルを発生させることはない。
【0030】
ところで、リモートコントローラからのバイナリー4bit信号(0〜F)s5、s6は、図5に示すように、フォトカプラからなる絶縁回路35a、35bを介してアイソレート入力されD/Aコンバータ36a、36bでアナログ信号に変換され、レベル調整回路(図示せず)を経て電流制御回路37a、37bの基準電圧となり、電流制御回路37a、37bはフォトセンサ14a、14bで検出した光量信号s7、s8と、上記基準電圧とを比較して光量信号s7、s8が基準電圧と一致するように放電電流を制御するようになっている。したがって、光量可変範囲の上限から下限までを4bitのデジタル信号で16段階に設定することができる。
【0031】
なお、図5において、符号38a、38bは、電流制御回路37a、37bの基準電圧のレベルを可変に調整するボリュームを示し、符号39a、39bは光源照度をリモートコントローラ27から4bitの照度設定信号で設定するのかボリューム38a、38bによるマニアルで設定するのかを選択する切換スイッチを示す。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、蛍光灯の数を増やすことにより任意の長さのライン光源装置を実現することができる。しかも、蛍光灯は照度の低下する電極部近傍が他の蛍光灯の照度の安定した中央部近傍に重複するように連続して配置され、しかも蛍光灯の重複部分で反射板が連続するようにしたので、照度の安定した蛍光灯の中央部分のみを連続させた長尺の光源を作ることができ、長尺の光源であっても照度むらのない均一の明るさの光源を実現することができる。
【0033】
なお、空調装置を設けることにより、蛍光灯の周囲の温度を一定に保つことができるので環境温度の影響を受けることのない、安定した光量の光源にすることができる。
【0034】
しかも、光量センサを配置し、光量が常に一定になるように放電電流を制御するので、さらに安定した光量の光源を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るライン光源装置の構成を示す斜視図
【図2】光源部の構成を説明する斜視図
【図3】(a)(b)は光源部の側面図及びハウジング内に配置された蛍光灯と反射板との関係を説明する底面図
【図4】(a)(b)は図3(a)のXーX線要部端面図及びYーY線要部端面図
【図5】点灯制御装置のブロック図
【図6】空調装置のブロック図
【図7】警告ユニットのブロック図
【図8】(a)(b)は反射鏡を設けたときと、設けないときのライン光源の全幅方向における照度分布を示すグラフ図
【図9】ライン光源に空調設備を設けた場合と、設けない場合との照度変化を説明するグラフ図
【図10】極性変更周期の時間と照度との関係を示すグラフ図
【符号の説明】
1 ハウジング
2 蛍光灯
3 反射板
4 ロッドレンズ
9 空調装置
14 光量センサ
28 温度センサ
A 光源部
B 点灯制御装置

Claims (2)

  1. 複数の蛍光灯と、該蛍光灯の光をライン状に集光するロッドレンズとを備えた光源部と、上記蛍光灯を点灯させる点灯制御装置とを有する以下の要件を備えることを特徴とするライン光源装置。
    (イ)上記蛍光灯は照度の低下する電極部近傍が他の蛍光灯の照度の安定した中央部近傍に重複且つ所定間隔をおいて交互に並設されるとともに、蛍光灯と蛍光灯との間には該蛍光灯の光を上記ロッドレンズに反射させる反射板が上記蛍光灯のそれぞれに対応して同数配置されていること
    (ロ)上記反射板は長手方向端部同士が当接するとともに、当接部分が上記蛍光灯の重複部分に位置し、対応する蛍光灯の光を選択的に上記ロッドレンズに反射させるように配置されていること
  2. 前記光源部には前記蛍光灯の周囲温度を検出する温度センサと蛍光灯の光量を検出する光量センサと空調装置とを設け、前記点灯制御装置は上記温度センサの検出結果に基づいて上記空調装置を制御して上記蛍光灯の周囲温度を所定の温度に保つとともに、上記光量センサの検出結果に基づいて放電電流を制御し、蛍光灯の光量を所定の光量にする請求項1記載のライン光源装置。
JP2000255830A 2000-08-25 2000-08-25 ライン光源装置 Expired - Fee Related JP3565772B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000255830A JP3565772B2 (ja) 2000-08-25 2000-08-25 ライン光源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000255830A JP3565772B2 (ja) 2000-08-25 2000-08-25 ライン光源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002077535A JP2002077535A (ja) 2002-03-15
JP3565772B2 true JP3565772B2 (ja) 2004-09-15

Family

ID=18744552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000255830A Expired - Fee Related JP3565772B2 (ja) 2000-08-25 2000-08-25 ライン光源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3565772B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002077535A (ja) 2002-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7208881B2 (en) LED strobe light
JPH04128702A (ja) 照明用光源装置および露光装置
US7140733B2 (en) Light source device and projector
JP2007212852A (ja) 表示装置
JP3186754U (ja) 人体感知モジュールを備えた省電力照明装置
KR20100131125A (ko) 프로젝터
US9395610B2 (en) Light source, projector, and method of cooling discharge lamp
US20220054682A1 (en) Cartridge based uv c sterilization system
EP2268106B1 (en) Illumination device
JPH057838B2 (ja)
TWI566054B (zh) Lighting device with discharge lamp
JP3565772B2 (ja) ライン光源装置
KR20080054020A (ko) 지능형 가로등용 함체 및 지능형 가로등
JP2008076661A (ja) 密閉型ランプ装置およびプロジェクター
JP2017123248A (ja) 照明装置
JP2005243797A (ja) 光エネルギー照射装置
JP2003347070A (ja) 照明装置
JP4755850B2 (ja) 携帯型led照明灯装置
KR101580469B1 (ko) 고광도 항공 장애등 장치
KR20180061748A (ko) 플래시 솔라 시뮬레이터
JP2004165130A (ja) 照明システム、放電灯点灯装置、照明器具
JPH0258625B2 (ja)
JP6601756B2 (ja) 照明装置
KR101800633B1 (ko) 청색 레이저다이오드와 형광체를 이용한 실내 직하 조명장치
JP2002231466A (ja) 放電灯点灯装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040525

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040608

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080618

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090618

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090618

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110618

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120618

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120618

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 9

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees