JP3564212B2 - エンジン駆動式空気調和機 - Google Patents
エンジン駆動式空気調和機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3564212B2 JP3564212B2 JP28454595A JP28454595A JP3564212B2 JP 3564212 B2 JP3564212 B2 JP 3564212B2 JP 28454595 A JP28454595 A JP 28454595A JP 28454595 A JP28454595 A JP 28454595A JP 3564212 B2 JP3564212 B2 JP 3564212B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warm
- engine
- load
- speed
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は水冷式のエンジンによって駆動される圧縮機を具備するエンジン駆動式空気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来のエンジン駆動式空気調和機においては、その長時間停止後の運転再開時、エンジンの冷却水の温度が所定温度（例えば、６０℃） に上昇するまでエンジンを低速で暖機運転し、暖機運転が終了すると、以後、エンジンを空調負荷に対応する回転数で運転していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の空気調和機において、冷却水の温度が低い場合にはエンジンの暖機運転時間が長くなり、この間所要の空調能力を発揮させることができないという問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために発明されたものであって、その要旨とするところは、水冷式エンジンにより駆動される圧縮機、室外熱交換器、絞り機構、室内熱交換器を冷媒配管で接続してなる冷凍サイクルを具備するエンジン駆動式空気調和機において、上記水冷式エンジンをその冷却水の温度に対応する暖機回転数で運転する暖機運転手段と、上記水冷式エンジンを空調負荷に対応する負荷対応回転数で運転する負荷制御手段と、上記冷凍サイクルの高圧冷媒圧力が所定の圧力を越えたときに作動する高圧圧力スイッチと、上記負荷対応回転数が上記暖機回転数より低い場合には上記暖機回転数で暖機運転し、この暖機運転中に上記高圧圧力スイッチが作動したとき、この暖機運転を中止して上記負荷対応回転数に切り換える切換手段を設けたことを特徴とするエンジン駆動式空気調和にある。
【０００７】
【発明の実施の形態】
本発明の第１の実施形態が図１ないし図４に示されている。
図１は空気調和機の系統図、図２は制御フローチャート、図３はエンジン回転数と冷却水温度との関係を示す線図、図４はエンジン回転数と空調負荷との関係を示す線図である。
【０００８】
図１において、冷房運転時、水冷式のエンジン１によって圧縮機２が駆動されると、圧縮機２から吐出されたガス冷媒は実線矢印で示すように、四方弁３を経て室外熱交換器４に入り、ここで室外フアン７により送られる外気に放熱することによって凝縮液化する。
【０００９】
この液冷媒は絞り機構５を流過する過程で断熱膨張した後、室内熱交換器６に入り、ここで室内フアン８により送られる室内空気を冷却することによって蒸発気化する。しかる後、このガス冷媒は四方弁３を経て圧縮機２に戻る。
【００１０】
暖房運転時には、四方弁３が上記と逆方向に切り換えられ、圧縮機２から吐出された冷媒は破線矢印で示すように、四方弁３、室内熱交換器６、絞り機構５、室外熱交換器４、四方弁３をこの順に経て圧縮機２に戻る。
【００１１】
エンジン１を冷却することによって昇温した冷却水はラジェータ９に入り、ここで室外フアン７により送られる外気に放熱することによって降温した後、冷却水循環ポンプ１０により付勢されてエンジン１に戻る。
【００１２】
エンジン１はエンジン制御装置２０によって制御され、このエンジン制御装置２０は負荷制御手段２３、暖機運転手段２５、切換手段２４を具備している。
【００１３】
エンジン１の冷却水出口管には冷却水温度を検出する水温センサ２６が取り付けられ、このセンサ２６の検出温度は暖機運転手段２５に入力される。
そして、圧縮機２の吐出管には冷凍サイクルの高圧冷媒圧力を検出し、これが所定圧力を越えたときに作動する高圧圧力スイッチ２７が取り付けられ、この信号は切換手段２４に入力される。
室温センサ２１によって検出された室温及び室温設定器２２によって設定された設定温度は負荷制御手段２３に入力される。
【００１４】
図２にはエンジン制御装置２０の制御フローチャートが示されている。
エンジン１が始動すると、水温センサ２６によって検出された冷却水の温度が暖機運転手段２５に入力され、ここで図３に示すように冷却水温度に対応する暖機運転回転数Ａが決定される。
【００１５】
室温センサ２１によって検出された室温が負荷制御手段２３に入力され、ここで室温設定器２２から入力された設定温度と比較することによって、図４に示すように空調負荷に対応する回転数Ｂが決定される。
【００１６】
暖機運転手段２５で決定された暖機運転回転数Ａ及び負荷制御手段２３で決定された空調負荷に対応する回転数Ｂは切換手段２４に入力されてここで比較される。
ＡがＢより小さい場合にはＢが選択され、これがエンジン１に出力されてエンジン１は空調負荷に対応する回転数Ｂで運転される。
ＡがＢより大きい場合には、Ａが選択され、これがエンジン１に出力されてエンジン１は暖機運転回転数Ａで暖機運転される。
【００１７】
暖機運転中に高圧圧力スイッチ２７が作動した場合には、暖機運転が中止され、空調負荷に応じた回転数Ｂに切り換えられる。
高圧圧力スイッチ２７が作動しない場合には冷却水温度が所定温度に到達した後、空調負荷に対応する回転数Ｂで運転される。
【００１８】
しかして、空調負荷に対応する回転数Ｂが低い場合にはこれより高い暖機運転回転数Ａでエンジン１を暖機運転することができるので、エンジン１の冷却水温度を早急に所定温度に上昇させることができる。
また、暖機運転中に高圧圧力スイッチ２７が作動したとき、暖機運転を中止して空調負荷に対応する回転数Ｂに切り換えるので、暖機運転中のエンジン１の停止を回避できる。
【００２６】
【発明の効果】
本発明においては、水冷式エンジンの始動時、空調負荷に対応する負荷対応回転数が低い場合にはこれより高い暖機回転数で水冷式エンジンを暖機運転することができるので、冷却水の温度を急速に上昇させることができる。
【００２７】
また、暖機運転中に高圧圧力スイッチが作動したとき、暖機運転を中止して空調負荷に対応する低い回転数に切り換えるので、暖機運転中のエンジンの停止を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施形態を示す系統図である。
【図２】第１の実施形態の制御フローチャートである。
【図３】上記実施形態におけるエンジン回転数と冷却水温度との関係を示す線図である。
【図４】上記実施形態におけるエンジン回転数と空調負荷との関係を示す線図である。
【符号の説明】
１ エンジン
２ 圧縮機
４ 室外熱交換器
５ 絞り機構
６ 室内熱交換器
２６ 冷却水温度
２７ 高圧圧力スイッチ
２０ エンジン制御装置
【発明の属する技術分野】
本発明は水冷式のエンジンによって駆動される圧縮機を具備するエンジン駆動式空気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来のエンジン駆動式空気調和機においては、その長時間停止後の運転再開時、エンジンの冷却水の温度が所定温度（例えば、６０℃） に上昇するまでエンジンを低速で暖機運転し、暖機運転が終了すると、以後、エンジンを空調負荷に対応する回転数で運転していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の空気調和機において、冷却水の温度が低い場合にはエンジンの暖機運転時間が長くなり、この間所要の空調能力を発揮させることができないという問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するために発明されたものであって、その要旨とするところは、水冷式エンジンにより駆動される圧縮機、室外熱交換器、絞り機構、室内熱交換器を冷媒配管で接続してなる冷凍サイクルを具備するエンジン駆動式空気調和機において、上記水冷式エンジンをその冷却水の温度に対応する暖機回転数で運転する暖機運転手段と、上記水冷式エンジンを空調負荷に対応する負荷対応回転数で運転する負荷制御手段と、上記冷凍サイクルの高圧冷媒圧力が所定の圧力を越えたときに作動する高圧圧力スイッチと、上記負荷対応回転数が上記暖機回転数より低い場合には上記暖機回転数で暖機運転し、この暖機運転中に上記高圧圧力スイッチが作動したとき、この暖機運転を中止して上記負荷対応回転数に切り換える切換手段を設けたことを特徴とするエンジン駆動式空気調和にある。
【０００７】
【発明の実施の形態】
本発明の第１の実施形態が図１ないし図４に示されている。
図１は空気調和機の系統図、図２は制御フローチャート、図３はエンジン回転数と冷却水温度との関係を示す線図、図４はエンジン回転数と空調負荷との関係を示す線図である。
【０００８】
図１において、冷房運転時、水冷式のエンジン１によって圧縮機２が駆動されると、圧縮機２から吐出されたガス冷媒は実線矢印で示すように、四方弁３を経て室外熱交換器４に入り、ここで室外フアン７により送られる外気に放熱することによって凝縮液化する。
【０００９】
この液冷媒は絞り機構５を流過する過程で断熱膨張した後、室内熱交換器６に入り、ここで室内フアン８により送られる室内空気を冷却することによって蒸発気化する。しかる後、このガス冷媒は四方弁３を経て圧縮機２に戻る。
【００１０】
暖房運転時には、四方弁３が上記と逆方向に切り換えられ、圧縮機２から吐出された冷媒は破線矢印で示すように、四方弁３、室内熱交換器６、絞り機構５、室外熱交換器４、四方弁３をこの順に経て圧縮機２に戻る。
【００１１】
エンジン１を冷却することによって昇温した冷却水はラジェータ９に入り、ここで室外フアン７により送られる外気に放熱することによって降温した後、冷却水循環ポンプ１０により付勢されてエンジン１に戻る。
【００１２】
エンジン１はエンジン制御装置２０によって制御され、このエンジン制御装置２０は負荷制御手段２３、暖機運転手段２５、切換手段２４を具備している。
【００１３】
エンジン１の冷却水出口管には冷却水温度を検出する水温センサ２６が取り付けられ、このセンサ２６の検出温度は暖機運転手段２５に入力される。
そして、圧縮機２の吐出管には冷凍サイクルの高圧冷媒圧力を検出し、これが所定圧力を越えたときに作動する高圧圧力スイッチ２７が取り付けられ、この信号は切換手段２４に入力される。
室温センサ２１によって検出された室温及び室温設定器２２によって設定された設定温度は負荷制御手段２３に入力される。
【００１４】
図２にはエンジン制御装置２０の制御フローチャートが示されている。
エンジン１が始動すると、水温センサ２６によって検出された冷却水の温度が暖機運転手段２５に入力され、ここで図３に示すように冷却水温度に対応する暖機運転回転数Ａが決定される。
【００１５】
室温センサ２１によって検出された室温が負荷制御手段２３に入力され、ここで室温設定器２２から入力された設定温度と比較することによって、図４に示すように空調負荷に対応する回転数Ｂが決定される。
【００１６】
暖機運転手段２５で決定された暖機運転回転数Ａ及び負荷制御手段２３で決定された空調負荷に対応する回転数Ｂは切換手段２４に入力されてここで比較される。
ＡがＢより小さい場合にはＢが選択され、これがエンジン１に出力されてエンジン１は空調負荷に対応する回転数Ｂで運転される。
ＡがＢより大きい場合には、Ａが選択され、これがエンジン１に出力されてエンジン１は暖機運転回転数Ａで暖機運転される。
【００１７】
暖機運転中に高圧圧力スイッチ２７が作動した場合には、暖機運転が中止され、空調負荷に応じた回転数Ｂに切り換えられる。
高圧圧力スイッチ２７が作動しない場合には冷却水温度が所定温度に到達した後、空調負荷に対応する回転数Ｂで運転される。
【００１８】
しかして、空調負荷に対応する回転数Ｂが低い場合にはこれより高い暖機運転回転数Ａでエンジン１を暖機運転することができるので、エンジン１の冷却水温度を早急に所定温度に上昇させることができる。
また、暖機運転中に高圧圧力スイッチ２７が作動したとき、暖機運転を中止して空調負荷に対応する回転数Ｂに切り換えるので、暖機運転中のエンジン１の停止を回避できる。
【００２６】
【発明の効果】
本発明においては、水冷式エンジンの始動時、空調負荷に対応する負荷対応回転数が低い場合にはこれより高い暖機回転数で水冷式エンジンを暖機運転することができるので、冷却水の温度を急速に上昇させることができる。
【００２７】
また、暖機運転中に高圧圧力スイッチが作動したとき、暖機運転を中止して空調負荷に対応する低い回転数に切り換えるので、暖機運転中のエンジンの停止を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施形態を示す系統図である。
【図２】第１の実施形態の制御フローチャートである。
【図３】上記実施形態におけるエンジン回転数と冷却水温度との関係を示す線図である。
【図４】上記実施形態におけるエンジン回転数と空調負荷との関係を示す線図である。
【符号の説明】
１ エンジン
２ 圧縮機
４ 室外熱交換器
５ 絞り機構
６ 室内熱交換器
２６ 冷却水温度
２７ 高圧圧力スイッチ
２０ エンジン制御装置
Claims (1)
- 水冷式エンジンにより駆動される圧縮機、室外熱交換器、絞り機構、室内熱交換器を冷媒配管で接続してなる冷凍サイクルを具備するエンジン駆動式空気調和機において、
上記水冷式エンジンをその冷却水の温度に対応する暖機回転数で運転する暖機運転手段と、上記水冷式エンジンを空調負荷に対応する負荷対応回転数で運転する負荷制御手段と、上記冷凍サイクルの高圧冷媒圧力が所定の圧力を越えたときに作動する高圧圧力スイッチと、上記負荷対応回転数が上記暖機回転数より低い場合には上記暖機回転数で暖機運転し、この暖機運転中に上記高圧圧力スイッチが作動したとき、この暖機運転を中止して上記負荷対応回転数に切り換える切換手段を設けたことを特徴とするエンジン駆動式空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28454595A JP3564212B2 (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | エンジン駆動式空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28454595A JP3564212B2 (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | エンジン駆動式空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09105564A JPH09105564A (ja) | 1997-04-22 |
| JP3564212B2 true JP3564212B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=17679845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28454595A Expired - Lifetime JP3564212B2 (ja) | 1995-10-05 | 1995-10-05 | エンジン駆動式空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3564212B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5481937B2 (ja) * | 2009-05-28 | 2014-04-23 | アイシン精機株式会社 | 空気調和装置 |
-
1995
- 1995-10-05 JP JP28454595A patent/JP3564212B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09105564A (ja) | 1997-04-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001147038A (ja) | 空気調和機 | |
| JP3564212B2 (ja) | エンジン駆動式空気調和機 | |
| JPH04214156A (ja) | エンジン駆動式ヒートポンプ | |
| JP2588077Y2 (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| JPH06265242A (ja) | エンジン駆動ヒートポンプ | |
| JP3583792B2 (ja) | 給湯・冷暖房システム | |
| JP3572124B2 (ja) | エンジン駆動式空気調和機の運転方法 | |
| JPH06262936A (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| JPH0359358A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH11230598A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH08232629A (ja) | エンジン駆動式空気調和機 | |
| JP3546102B2 (ja) | エンジン駆動式空気調和機 | |
| JP2002234335A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH0996471A (ja) | エンジン駆動式空気調和機 | |
| JP3060444B2 (ja) | 空調装置 | |
| JP3448142B2 (ja) | エンジン駆動式空気調和機 | |
| JP3467294B2 (ja) | エンジン駆動ヒートポンプ装置 | |
| JP3600332B2 (ja) | エンジン駆動式空気調和機 | |
| JP3408682B2 (ja) | エンジン駆動式空気調和機 | |
| JPH05106947A (ja) | エンジン駆動式のヒ−トポンプ装置 | |
| JP3477293B2 (ja) | エンジン駆動式空気調和機 | |
| JPH0752634A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP3408681B2 (ja) | エンジン駆動式空気調和機 | |
| JP3500795B2 (ja) | 車両の空調制御装置 | |
| JPH06255347A (ja) | 車両用空調装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040511 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040607 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090611 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120611 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611 Year of fee payment: 9 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |