JP3557885B2 - ファクシミリ装置及びその印字制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置及びその印字制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、受信した画像データを一旦メモリに蓄積してから印字を行なうメモリ受信機能と、相手局のメモリに蓄積されている画像データをポーリング受信するポーリング受信機能とを有するファクシミリ装置に係わり、詳しくは、ポーリングにて受信した文書を他のメモリ受信した文書に優先して印字することができるファクシミリ装置及びその印字制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、一般的なファクシミリ装置では、受信した文書を一旦装置内部のメモリに記憶してから、受信完了した順序で印字を行なうという「メモリ受信機能」を備えている。
【0003】
このメモリ受信機能によれば、用紙切れが発生した場合や、複合機などで用いられ、コピー中にFAX受信を受ける場合に有効であった。
【0004】
また、従来、このようなファクシミリ装置にあっては、メモリ受信機能を用いて相手局のメモリに蓄積されている画像データをポーリング受信するという「ポーリング受信機能」を備えているものがある。
【0005】
ところが、この種のファクシミリ装置では、すでにプリント待ち文書が多数存在するような場合に、ポーリングを行うと、ポーリング文書の印字は先に格納されているプリント待ち文書の印字を行った後でないと開始されないという面があった。
【0006】
そのため、ポーリングを要求したユーザーは、自分にとって必要のない受信文書の印字を待たねばならなかった。
【0007】
この問題に対して、従来、特開平5−14645(以下、「従来技術A」という。)では、受信したものの中で印字を行っていない文書を表示器に表示して、印字優先度を変更することができるファクシミリ装置が提案されている。
【0008】
この従来技術Aによれば、表示器に表示された受信文書のうち所望する文書の印字優先度を変更することにより、所望の受信文書を他の受信文書に優先して印字することができる。
【0009】
しかしながら、上記従来技術Aでは、ポーリング受信した文書を優先印字させるような場合では、各ポーリング受信した文書毎に優先度を変更しなければならないという欠点がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来のファクシミリ装置では、すでにプリント待ち文書が多数存在するような場合に、ポーリングを行うと、ポーリング文書の印字は先に格納されているプリント待ち文書の印字を行った後でないと開始されないため、ポーリングを要求したユーザーは、自分にとって必要のない受信文書の印字を待たねばならなかった。
【0011】
また、従来技術Aでは、ポーリング受信した文書を優先印字させるような場合では、各ポーリング受信した文書毎に優先度を変更しなければならない。
【0012】
そこで、本発明は、上記問題を解決し、容易にポーリングにて受信した文書を他の受信文書に優先して印字することができるファクシミリ装置及びその印字制御方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、受信した画像データを一旦メモリに蓄積してから印字を行なうメモリ受信機能と、相手局のメモリに蓄積されている画像データをポーリング受信して印字するポーリング受信機能とを有するファクシミリ装置において、前記受信した画像データのなかで前記ポーリング受信した画像データを優先して印字するように制御する印字制御手段を具備することを特徴とする。
【0014】
また、請求項2の発明は、受信した画像データを一旦メモリに蓄積してから印字を行なうメモリ受信機能と、相手局のメモリに蓄積されている画像データをポーリング受信して印字するポーリング受信機能とを有するファクシミリ装置において、前記受信した画像データを受信した順序で印字する順次印字モードと、前記受信した画像データのなかで前記ポーリング受信した画像データを優先して印字するポーリング画像データ優先印字モードとのいずれか一方を設定する印字モード設定手段と、前記印字モード設定手段により前記順次印字モードが設定されている場合は、前記受信した画像データを受信した順序で印字し、前記ポーリング画像データ優先印字モードが設定されている場合は、前記受信した画像データのなかで前記ポーリング受信した画像データを優先して印字するように制御する印字制御手段とを具備することを特徴とする。
【0015】
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記印字制御手段は、前記受信された画像データにファイル番号情報を付加して印字ジョブを生成するジョブ生成手段と、前記印字モード設定手段により設定された印字モードに従って前記生成された印字ジョブの優先度を管理するジョブ管理手段とを具備することを特徴とする。
【0016】
また、請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記ジョブ管理手段は、前記印字モード設定手段により前記ポーリング画像データ優先印字モードが設定されている場合は、前記受信した画像データのジョブのなかで前記ポーリング受信した画像データの印字ジョブを優先して実行するように管理することを特徴とする。
【0017】
また、請求項5の発明は、受信した画像データを一旦メモリに蓄積してから印字を行なうメモリ受信機能と、相手局のメモリに蓄積されている画像データをポーリング受信して印字するポーリング受信機能とを有するファクシミリ装置の印字制御方法において、前記受信した画像データのなかで前記ポーリング受信した画像データを優先して印字するように制御することを特徴とする。
【0018】
また、請求項6の発明は、受信した画像データを一旦メモリに蓄積してから印字を行なうメモリ受信機能と、相手局のメモリに蓄積されている画像データをポーリング受信して印字するポーリング受信機能とを有するファクシミリ装置の印字制御方法において、前記受信した画像データを受信した順序で印字する順次印字モードと、前記受信した画像データのなかで前記ポーリング受信した画像データを優先して印字するポーリング画像データ優先印字モードとのいずれか一方を印字モード設定手段により設定し、前記印字モード設定手段により前記順次印字モードが設定されている場合は、前記受信した画像データを受信した順序で印字し、前記ポーリング画像データ優先印字モードが設定されている場合は、前記受信した画像データのなかで前記ポーリング受信した画像データを優先して印字するように制御することを特徴とする。
【0019】
また、請求項7の発明は、請求項6の発明において、前記受信された画像データにファイル番号情報を付加して印字ジョブを生成し、前記設定された印字モードに従って前記生成された印字ジョブの優先度をジョブ管理手段で管理することを特徴とする。
【0020】
また、請求項8の発明は、請求項7の発明において、前記ジョブ管理手段は、前記印字モードがポーリング画像データ優先印字モードであると判断した場合、前記受信した画像データのジョブのなかで前記ポーリング受信した画像データの印字ジョブを優先して実行するように管理することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るファクシミリ装置の一実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
【0022】
図1は、本発明に係わるファクシミリ装置10のシステム構成を示すブロック図である。
【0023】
図1に示すように、このファクシミリ装置10は、テンキー等のハードボタンからなる操作部とLCD(液晶ディスプレイ)等によるGUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェース)画面であり、タッチパネルとしての表示部を有する操作表示部11、原稿を画像データとして読み取る画像読み取り部(スキャナ等)12、画像読み取り部12から読み込んだ画像データおよび後述する通信制御部17から受信した画像データを一時的に記憶する画像記憶部13、記憶した画像データの編集/加工(符号/複号処理、拡大/縮小処理、圧縮/伸長処理)処理を行う画像処理部14、画像データを記録紙等にマーキングする画像形成部15、プリント後の用紙を排出して蓄積する画像排出部16、モデム及び網制御装置(NCU)を有し、図示しないディジタル網あるいはアナログ網に接続して通信処理を行う通信制御部17、ファクシミリ装置10全体を制御する制御ソフトウェアを記憶するROM18、ジョブの作成及びジョブキューの管理等を行なうジョブ管理部19、不揮発性メモリから構成され、本発明でのポーリングにて受信した画像データを優先して印字するための「ポーリング画像データ優先印字モード」と従来通り順次印字を行う「順次印字モード」の各印字モードに関する情報を記憶する印字モード記憶部20、またこれら各構成部の共通路であるシステムバス21を介して、上述した各構成部を制御する主制御部22から構成されている。
【0024】
図2は、図1に示す操作表示部11上での印字モード設定画面110の一表示例を示す図であり、この印字モード設定画面110は、従来通り受信した順序で印字する「順次印字モード」とポーリングにて受信した文書を他に優先して印字する「ポーリング画像データ優先印字モード」のいずれか一方を選択指定するための設定画面である。
【0025】
図2に示すように、この印字モード設定画面110には、順次印字モードを設定するための機能ボタンである「順次印字」ボタンと、ポーリングにて受信した文書を他に優先して印字するポーリング画像データ優先印字モードを設定するための機能ボタンである「ポーリング文書を優先」ボタンが表示されている。
【0026】
尚、この例では、ユーザによって「ポーリング文書を優先」ボタンが選択押下された場合を示しており、「ポーリング文書を優先」ボタンがハイライトされ、「順次印字」ボタンの方にシェードがかけられた状態である。これにより、画像データ印刷装置1では、ポーリング画像データ優先印字モードが設定されたことになる。
【0027】
なお、ユーザが、この印字モード設定画面110を用いて、設定操作を行うと、ファクシミリ装置10では、その入力情報を、操作表示部11内の入力制御部が解析し印字モード設定情報として主制御部22に送出する。そして、主制御部22は、この印字モード情報を受け取ると、印字モード記憶部20にその内容を格納する。
【0028】
図3は、図1に示すジョブ管理部19が管理するジョブキュー(待ち行列)内でのジョブの構成を示す概念図である。
【0029】
図3に示すように、このジョブでは、ジョブに対応する受信文書を管理するためにアサインしたファイル番号を示す「ファイル番号」情報と、このジョブの次のジョブへのポインタを示す「次のジョブへのポインタ」情報とから構成されており、この例では、それぞれに「0010」、「10000H」が代入された状態を示している。
【0030】
図4は、同じく、図1に示すジョブ管理部19が管理するジョブキューの構成を示す概念図である。
【0031】
図4に示すように、このジョブキューは、現在印字実行中のプリントジョブを管理するための実行中キューと、まだ印字を行っていないプリント待ちジョブを管理するためのプリント待ちキューとから構成されている。
【0032】
尚、通常、ジョブ管理部19がプリントジョブを生成すると、プリント待ちキューの最後尾にリンクする。また、実行中キューのジョブが終了し、削除されると、プリント待ちキューの先頭にあるジョブが、次に実行中キューにリンクされる。
【0033】
次に、このような構成による本発明に係わるファクシミリ装置10の動作について説明する。
【0034】
図5は、本発明に係わるファクシミリ装置10のメモリ受信処理の流れを示すフローチャートである。
【0035】
図5に示すように、まず、この処理を開始する場合、ファクシミリ装置10では、操作表示部11のタッチパネルにてポーリング動作の開始が指示されると(ステップ501YES)、現在ポーリング実行中を示すポーリングフラグが「ON」となり(ステップ502)、主制御部22がタッチパネルにより入力された相手局電話番号などのデータを通信制御部17に通知する。これにより、通信制御部17が規定のプロトコルに則り相手局からのポーリング文書を受信処理する(ステップ503)。
【0036】
次いで、ファクシミリ装置10では、受信が完了した後(ステップ504)、受信した文書を画像記憶部13に一時的に記憶する(ステップ508)。
【0037】
画像記憶部13への記憶が完了すると、次に、主制御部22が受信文書を管理するためにアサインした「ファイル番号」情報をジョブ管理部19に渡し、プリントジョブを生成するよう指示する。
【0038】
この指示に対応して、ジョブ管理部19が受け取ったデータをもとにプリントジョブを生成する(ステップ509)。
【0039】
その後、ジョブ管理部19は、生成したプリントジョブをプリント待ちキューにリンクするのだが、このリンクに先立ち、まず、ジョブ管理部19では、ポーリングフラグが「ON」であるか否を判定し(ステップ510)、ポーリングフラグが「ON」でない場合(ステップ510NO)、生成したプリントジョブをプリント待ちキューの最後尾にリンクし(ステップ514)、この処理を終了する。
【0040】
他方、ポーリングフラグが「ON」である場合(ステップ510YES)、次に、ジョブ管理部19は、印字モード記憶部20に記憶されている「印字モード」情報を参照して、現在の印字モードが順次印字モードであるか否かを判定する(ステップ511)。
【0041】
この判定の結果、印字モードが「順次印字モードである」、つまり印字モードが「ポーリング優先印字モードでない」と判定された場合(ステップ511YES)、ジョブ管理部19は、上述のステップ514と同様の処理を行ない、この処理を終了する。
【0042】
一方、上記ステップ511の判定の結果、印字モードが「順次印字モードでない」、つまり印字モードが「ポーリング優先印字モードである」と判定された場合は(ステップ511NO)、ジョブ管理部19は、生成したジョブをプリント待ちキューの先頭にリンクする(ステップ512)。
【0043】
その後、ポーリングフラグを「OFF」にセットして(ステップ513)、この処理を終了する。
【0044】
尚、上記ステップ501で、ポーリング操作が無い場合(ステップ501NO)、ファクシミリ装置10では、FAX自動受信が開始されれば(ステップ505YES)、自動受信文書の受信処理を行ない(ステップ506)、その自動受信文書の受信が完了した後(ステップ507YES)、上述したステップ508に移行して以下同様の処理を行なう。
【0045】
図6は、本発明に係わるファクシミリ装置10の受信文書印字時の処理の流れを示すフローチャートである。
【0046】
図6において、この処理は、ファクシミリ装置10の電源がONされたと同時に開始される。
【0047】
まず、ファクシミリ装置10では、他のファクシミリ装置からの文書を受信完了した時点で(ステップ601YES)、ジョブ管理部19が実行中キュー内をチェックし、プリントジョブが存在するか否かを判定するか(ステップ603)、ある1つの文書の印字が完了した時点で(ステップ602)、ジョブ管理部19がプリント待ちキュー内をチェックし、プリントジョブが存在するか否かを判定する(ステップ604)。
【0048】
そして、上記判定の結果、実行中キュー内にプリントジョブが存在せず、プリント待ちキュー内にプリントジョブが存在すると判定された場合(ステップ603NO、604YES)、ジョブ管理部19は、プリント待ちキューの先頭のジョブを実行中キューに移動し(ステップ605)、印字を開始する(ステップ606)。
【0049】
このように、上述した構成によれば、ポーリング画像データ優先印字モードを設け、ポーリング受信した文書のプリントジョブを、常にプリント待ちキューの先頭にリンクするようにしたため、通常のFAX受信文書を印字するためのプリント待ちジョブが多数存在する場合でも、ポーリング受信した文書のプリントジョブを他のプリント待ちジョブに優先してプリント待ちキューの先頭にリンクすることができ、それにより、ポーリングにて受信した文書を他の受信文書に優先して印字することができ、これにより、ポーリングを要求したユーザは、他の受信文書の印字を待つことなく所望のポーリング文書を取得することができる。
【0050】
また、この構成によれば、従来のように、受信文書毎に優先指定しなくても、容易にポーリング受信した文書を、他の受信文書に優先して印字することができる。
【0051】
尚、上記実施例においては、順次印字モードとポーリング画像データ優先印字モードとを切り替えているが、本発明は、これに限るものではなく、印字モードを切換えずに常にポーリング画像データを優先して印字するようにしても良いものとする。
【0052】
また、ポーリング受信したデータをすぐに印字するのなら、ポーリング受信の時に、メモリ受信機能を用いる必要はない。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ポーリング受信した画像データを他のメモリ受信した画像データに優先して印字を制御するようにしたため、常に、ポーリングにて受信した画像データを他のメモリ受信した画像データに優先して印字することができる。
【0054】
また、本発明によれば、メモリ受信した画像データを受信した順序で印字する順次印字モードと、ポーリング受信した画像データを他のメモリ受信した画像データに優先して印字するポーリング画像データ優先印字モードとのいずれか一方を設定し、メモリ受信した画像データを設定された印字モードに従って印字を制御するようにしたため、ポーリングにて受信した画像データを他のメモリ受信した画像データに優先して印字したい場合、印字モードをポーリング画像データ優先印字モードに設定することで、ポーリングを要求したユーザは、他の画像データの印字を待つことなく所望するポーリング文書をすぐに取得することができる。
【0055】
また、本発明によれば、従来のように、受信文書毎に優先指定しなくても、容易にポーリング受信した文書を他の受信文書に優先して印字することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるファクシミリ装置10のシステム構成を示す図。
【図2】図1に示す操作表示部11上での印字モード設定画面110の一表示例を示す図。
【図3】図1に示すジョブ管理部19が管理するジョブキュー内でのジョブの構成を示す概念図。
【図4】図1に示すジョブ管理部19が管理するジョブキューの構成を示す概念図。
【図5】本発明に係わるファクシミリ装置10のメモリ受信処理の流れを示すフローチャート。
【図6】本発明に係わるファクシミリ装置10の受信文書印字時の処理の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
10…ファクシミリ装置、11…操作表示部、12…画像読み取り部、13…画像記憶部、14…画像処理部、15…画像形成部、16…画像排出部、17…通信制御部、18…ROM、19…ジョブ管理部、20…印字モード記憶部、21…システムバス、22…主制御部

Claims (8)

  1. 受信した画像データを一旦メモリに蓄積してから印字を行なうメモリ受信機能と、相手局のメモリに蓄積されている画像データをポーリング受信して印字するポーリング受信機能とを有するファクシミリ装置において、
    前記受信した画像データのなかで前記ポーリング受信した画像データを優先して印字するように制御する印字制御手段
    を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 受信した画像データを一旦メモリに蓄積してから印字を行なうメモリ受信機能と、相手局のメモリに蓄積されている画像データをポーリング受信して印字するポーリング受信機能とを有するファクシミリ装置において、
    記受信した画像データを受信した順序で印字する順次印字モードと、前記受信した画像データのなかで前記ポーリング受信した画像データを優先して印字するポーリング画像データ優先印字モードとのいずれか一方を設定する印字モード設定手段と、
    前記印字モード設定手段により前記順次印字モードが設定されている場合は、前記受信した画像データを受信した順序で印字し、前記ポーリング画像データ優先印字モードが設定されている場合は、前記受信した画像データのなかで前記ポーリング受信した画像データを優先して印字するように制御する印字制御手段と
    を具備することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 前記印字制御手段は、
    前記受信された画像データにファイル番号情報を付加して印字ジョブを生成するジョブ生成手段と、
    前記印字モード設定手段により設定された印字モードに従って前記生成された印字ジョブの優先度を管理するジョブ管理手段と
    を具備することを特徴とする請求項記載のファクシミリ装置。
  4. 前記ジョブ管理手段は、
    前記印字モード設定手段により前記ポーリング画像データ優先印字モードが設定されている場合は、前記受信した画像データのジョブのなかで前記ポーリング受信した画像データの印字ジョブを優先して実行するように管理する
    ことを特徴とする請求項3記載のファクシミリ装置。
  5. 受信した画像データを一旦メモリに蓄積してから印字を行なうメモリ受信機能と、相手局のメモリに蓄積されている画像データをポーリング受信して印字するポーリング受信機能とを有するファクシミリ装置の印字制御方法において、
    前記受信した画像データのなかで前記ポーリング受信した画像データを優先して印字するように制御する
    ことを特徴とする印字制御方法。
  6. 受信した画像データを一旦メモリに蓄積してから印字を行なうメモリ受信機能と、相手局のメモリに蓄積されている画像データをポーリング受信して印字するポーリング受信機能とを有するファクシミリ装置の印字制御方法において、
    記受信した画像データを受信した順序で印字する順次印字モードと、前記受信した画像データのなかで前記ポーリング受信した画像データを優先して印字するポーリング画像データ優先印字モードとのいずれか一方を印字モード設定手段により設定し、
    前記印字モード設定手段により前記順次印字モードが設定されている場合は、前記受信した画像データを受信した順序で印字し、
    前記ポーリング画像データ優先印字モードが設定されている場合は、前記受信した画像データのなかで前記ポーリング受信した画像データを優先して印字するように制御する
    ことを特徴とする印字制御方法。
  7. 前記受信された画像データにファイル番号情報を付加して印字ジョブを生成し、
    前記設定された印字モードに従って前記生成された印字ジョブの優先度をジョブ管理手段で管理する
    ことを特徴とする請求項記載の印字制御方法。
  8. 前記ジョブ管理手段は、前記印字モードがポーリング画像データ優先印字モードであると判断した場合、前記受信した画像データのジョブのなかで前記ポーリング受信した画像データの印字ジョブを優先して実行するように管理する
    ことを特徴とする請求項7記載の印字制御方法。
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