JP3557127B2 - 遠隔制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、遠隔制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数台のセキュリティー機器が、RS−485(EIA−485規格)などの規格に基づいた通信制御線(バス)によって接続されたセキュリティーシステムが知られている。セキュリティー機器には、たとえば、監視カメラ、監視カメラによって撮像された映像を記録するVTR、フレームスイッチャー等がある。各セキュリティー機器には、バス上の他のセキュリティー機器と識別ができるように、それぞれ個別のアドレスが付与されている。アドレスの設定は、たとえば、各セキュリティー機器に設けられたディップスイッチによって行われる。
【0003】
各セキュリティー機器が接続されたバスには、各セキュリティー機器を遠隔制御したり、各セキュリティー機器の状態を集中管理するためのコントローラが接続されている。コントローラから、遠隔制御を行おうとするセキュリティー機器のアドレス、たとえば、VTRのアドレス”1”と、” 再生(PLAY)”、”テープ取り出し(EJECT) ”等の制御内容とを含むコマンドをバスに送信することにより、アドレスが”1”であるVTRが遠隔制御される。
【0004】
コントローラに設けられたキーを操作することによって、セキュリティー機器を遠隔制御する場合、キーの押し方には、”単発押し”と”連続押し”との2種類がある。ほとんどの場合は、キーの単発押しに対応する情報のみで、遠隔制御が可能である。しかしなから、たとえば、監視カメラのZOOM WIDEキー、CURSORキー等のキーのように、キーの連続押しに対応する情報によって、セキュリティー機器に連続した動作を行わせるものもある。このようなキーを連続押しが有効なキーと呼ぶことにする。
【0005】
連続押しが有効なキーの連続押しに対応するコマンドの伝送方法としては、連続押しがされたキーのキーコマンドを送信し続ける方法がある。
【0006】
しかしながら、このような伝送方法では、連続押しが行われている間、バスがビジー状態となり、他の機器への制御、他の機器からのコントローラへの情報の入手ができなくなるという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、連続押しが有効なキーが連続押しされていることを、バスを占有することなく電子機器に伝送できる遠隔制御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明による遠隔制御装置は、電子機器と、電子機器にバスを介して接続されかつ電子機器を遠隔制御するコントローラとを備え、コントローラに設けられたキーの中には、連続的に押されることによって電子機器側において所定の動作を連続的に行わせるための連続押しが有効なキーが設けられている遠隔制御装置において、コントローラは、連続押しが有効なキーが連続押しされた場合には、当該キーの種類を表すキーコマンドを電子機器に送信する手段および当該キーが連続押しされている間において、所定の第1時間間隔で連続押しコマンドを電子機器に送信する手段を備えており、電子機器は、キーコマンドを受信した後に上記第1時間間隔以上の所定の第2時間間隔以内に連続押しコマンドを受信した場合には、上記キーコマンドに対応する種類のキーが連続押しされていると認識して、それに対応した連続押し制御動作を開始させる手段、および連続押しコマンドを受信する毎に、連続押しコマンドを受信してから上記第2時間間隔以内に次の連続押しコマンドが送られてくるか否かを判別し、連続押しコマンドを受信してから上記第2時間間隔以内に次の連続押しコマンドが送られてこなかったときには、連続押し制御動作を終了させる手段を備えていることを特徴とする。
【0009】
コントローラに、連続押しが有効なキーが連続押しされた後に、そのキーがリリースされた場合には、そのことを表すリリースコマンドを電子機器に送信する手段を設け、電子機器に、リリースコマンドを受信した場合には、連続押し制御動作を終了させる手段を設けることが好ましい。
【0010】
バスに2台以上のコントローラが接続されている場合には、電子機器は、1台のコントローラからの連続押しコマンドに基づいて、それに対応した連続押し制御動作を実行しているときには、他のコントローラから送られてきたキーコマンドまたは連続押しコマンドを無効とする手段を備えていることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明をセキュリテイシステムに適用した場合の実施の形態について説明する。
【0012】
図1は、セキュリティシステムの構成を示している。
【0013】
このセキュリティシステムは、2台のコントローラ11、12と、3台の監視カメラ21、22、23と、各監視カメラ21、22、23によって撮像された映像を記録するための3台のVTR31、32、33とを備えている。これらの各機器は、RS−485の通信制御線(バス)1によって、ディジーチェーン(dasy chain) 方式で接続されている。
【0014】
コントローラ11(または12)から監視カメラに、コントローラに設けられたZOOM WIDEキーが連続押しされているという情報を伝送する場合を例にとって、この発明の考え方について説明する。
【0015】
ZOOM WIDEキーが連続押しされた場合に、バス1が占有されるのを防止するためには、ZOOM WIDEキーが連続押しされている間、連続してキーコマンドを送信するのではなく、所定時間間隔、たとえば500ms間隔で、キーコマンドを送信するといったことが考えられる。監視カメラ側は、キーコマンドが送られてきてから500ms以内に、同じキーコマンドが送られてくれば、連続押しであることを認識する。
【0016】
しかしながら、このような伝送方法では、500ms以内の間隔でZOOM WIDEキーが単発押しされた場合にも、監視カメラ側は連続押しと認識してしまう。
【0017】
そこで、この発明では、連続押しの場合には、最初にキーコマンドを送信した後、所定時間間隔(500ms間隔)で、キーコマンドとは異なる連続押しコマンド(たとえば、1Fh)を送信するようにする。監視カメラ側は、キーコマンドを受信した場合には、単発押しであると認識する。また、キーコマンドが送られてきてから500ms以内に連続押しコマンドを受信した場合には、当該連続押しコマンドの受信前に受信したキーコマンドで表されるキーが連続的に押されていると認識する。また、監視カメラ側は、連続押しコマンドを受信した後、さらに500ms以内に次の連続押しコマンドが送られてきた場合には、現在認識しているキーの連続押しが継続していると判定する。
【0018】
ところで、バス1上で複数台の機器が同時に通信を行おうとすると、バス衝突が発生する。このような場合には、プロトコルに合わせて通信を待機してから、再度通信を行うことになる。したがって、連続押しの場合に、連続押しコマンドの送信間隔が500msより長い700msとなる可能性がある。そこで、カメラ側においては、キーコマンドまたは連続押しコマンドを受信してから、500msより長い時間間隔(たとえば、750ms)以内に次の連続押しコマンドを受信すれば、連続押しが継続していると判定するようにすることが好ましい。
【0019】
しかしながら、このようにすると、監視カメラ側は、連続押しコマンドを受信してから750ms経過しても、次の連続押しコマンドを受信しなかったときに、連続押しが終了したと判定するため、連続押しが実際に終了した時点(キーがリリースされた時点)と、カメラ側で連続押しが終了したと判定する時点との時間的ずれが大きくなる可能性がある。そこで、連続押し状態からキーがリリースされたときに、そのことを示すコマンド(以下、連続押しリリースコマンド(たとえば、1Eh)という)をコントローラ側から送信させるようにすることが好ましい。監視カメラ側は、連続押しリリースコマンドを受信すると、連続押しが終了したと判定し、制御を停止させる。
【0020】
図2は、コントローラ側において連続押しが有効なキーが押された場合のコマンド送信処理手順を示している。
【0021】
連続押しが有効なキーが押された場合には、そのキーに対応するキーコマンドを、当該コントローラのアドレスおよび遠隔制御すべき機器(以下、単に、受信側機器ということにする)のアドレスとともに送信する(ステップ1)。
【0022】
受信側機器は、コントローラからのコマンドを受信すると、コマンドを受信した旨を示すコマンド(ACK)を、当該コントローラに対して送信する。
【0023】
コントローラは、受信側機器からのACKが送られてくるのを待つ(ステップ2)。ACKが一定時間以内に受信されなかった場合には、キーがリリースされたか否かを判定し(ステップ3)、キーがリリースされていれば、正常にコマンドが送られなかったこと(送信エラーが発生したこと)を表示部に表示させて(ステップ4)、今回の送信処理を終了する。上記ステップ3において、キーがリリースされていない場合には、ステップ1に戻って、再度キーコマンドを送信する。
【0024】
ステップ1でキーコマンドを送信してから、一定時間以内にACKを受信した場合には(ステップ2)、キーがリリースされているか否かを判定する(ステップ5)。上記ステップ2でACKを受信してから、500msの間、キーがリリースされなかった場合には(ステップ6でYES)、連続押しコマンドを当該コントローラのアドレスおよび受信側機器のアドレスとともに送信する(ステップ7)。ただし、バス衝突が発生する可能性がある場合には、プロトコルに合わせて待機した後、連続押しコマンドが送信される。
【0025】
連続押しコマンドを送信するとステップ2に戻る。したがって、キーが連続押しされている場合には、ステップ2、5、6、7の処理が繰り返し行われることにより、連続押しコマンドが、所定時間間隔で送信せしめられる。
【0026】
そして、ステップ5でキーがリリースされたと判定された場合には、連続押しリリースコマンドを当該コントローラのアドレスおよび受信側機器のアドレスとともに送信した後(ステップ8)、今回の送信処理を終了する。
【0027】
図3は、受信側機器において連続押しが有効なキーに対応するキーコマンドを受信した場合の受信処理手順を示している。
【0028】
キーコマンドを受信した場合には(ステップ11)、キーコマンドを送信してきたコントローラ(以下、送信側装置という)にACKを送信するとともに(ステップ12)、送信側装置のアドレスを記憶する(ステップ13)。
【0029】
そして、受信したキーコマンドに対応するキーが単発押しされた場合の制御動作(単発押し制御動作)を行う(ステップ14)。
【0030】
次に、連続押しコマンドを受信したか否かを判定する(ステップ15)。連続押しコマンドを受信していない場合には、最新のACKを送信した時点から750msが経過したか否かを判定する(ステップ23)。最新のACKを送信した時点から750msが経過していない場合には、連続押しリリースコマンドを受信したか否かを判定する(ステップ19)。連続押しリリースコマンドを受信していない場合には、ステップ15に戻る。
【0031】
最新のACKを送信した時点から750msが経過するまでに、連続押しコマンドを受信した場合には(ステップ15でYES)、連続押しコマンドと同時に送られてきた送信側装置のアドレスがステップ13で記憶したアドレスと一致しているか否かを判定する(ステップ16)。両アドレスが一致しなかった場合には、ステップ15に戻る。
【0032】
上記ステップ16において、両アドレスが一致したと判定した場合には、送信側装置にACKを送信する(ステップ17)。そして、ステップ11で受信したキーコマンドに対応するキーが連続押しされた場合の制御動作(連続押し制御動作)を行う(ステップ18)。
【0033】
具体的には、キーコマンドを受信した後に、送信側装置からの最初の連続押しコマンドを受信することによって、ステップ18に移行した場合には、連続押し制御動作が開始される。送信側装置からの2番目以降の連続押しコマンドを受信することによって、ステップ18に移行した場合には、連続押し制御動作を継続させる。
【0034】
ステップ18の処理が行われると、ステップ19に移行し、連続押しリリースコマンドを受信したか否かを判定する。ステップ19において、連続押しリリースコマンドを受信していないと判定した場合には、ステップ15に戻る。
【0035】
したがって、連続押しコマンドが750ms以内の間隔で送られてきている場合には、連続押し制御動作が継続して行われる。
【0036】
最新のACKを送信した時点から750msが経過するまでに、連続押しリリースコマンドを受信した場合には(ステップ19でYES)、連続押しリリースコマンドと同時に送られてきた送信側装置のアドレスがステップ13で記憶したアドレスと一致しているか否かを判定する(ステップ20)。両アドレスが一致しなかった場合には、ステップ15に戻る。
【0037】
上記ステップ20において、両アドレスが一致したと判定した場合には、送信側装置にACKを送信するとともに(ステップ21)、連続押し制御動作を停止させる(ステップ22)。そして、今回の受信処理を終了する。
【0038】
なお、最新のACKを送信した時点から750msが経過するまでに、ステップ13で記憶したアドレスを持つ送信側装置からの連続押しコマンドまたは連続押しリリースコマンドを受信しなかった場合には(ステップ23でYES)、連続押し制御動作を停止させる(ステップ22)。そして、今回の受信処理を終了する。
【0039】
上記実施の形態によれば、単発押しと連続押しとの判別が受信側装置において判別できるとともに、連続押しが行われている場合にバスがビジー状態になるのを回避することができる。
【0040】
上記実施の形態によれば、2台のコントローラ11、12上の連続押しが有効なキーが、1台の監視カメラを制御するために時間的に重複して押し続けられた場合にも、正常な制御が行える。
【0041】
たとえば図4に示すように、1台の監視カメラ21が、第1コントローラ11からのZOOM WIDEキーの連続押しに伴って、時点t1から、ZOOM WIDEキーの連続押し制御動作が行われているとする。図4において、Kはキーコマンド、AはACKを、Rは連続押しリリースコマンドをそれぞれ示している。監視カメラ21においてこの連続押し制御動作が行われている途中の時点t2から、第2コントローラ12において監視カメラ21を操作するためZOOM
TELEキーが連続押しされたと仮定する。
【0042】
時点t2の時点においては、監視カメラ21は図3のステップ15以降の処理を行っているので、時点2において第2コントローラ12からのキーコマンドを受信しても、受け付けられないため、監視カメラ21からコントローラ12へはACKは送信されない。この場合、第2コントローラ12の動作は、図2のステップ3でNOとなり、ステップ1に戻るといった動作となるため、第2コントローラ12はキーコマンドを繰り返し送信することになる。
【0043】
監視カメラ21に第1コントローラ11から連続押しリリースコマンドRが時点t3で送られてくると、監視カメラ21は、第1コントローラ11に対してACKを送るとともに、WIDEキーの連続押し制御動作を終了する。
【0044】
第1コントローラ11からの連続押しリリースコマンドRを受信したことを示すACKが第1コントローラ11に対して送られた後に、第2コントローラ12からのZOOM TELEキーに対応するキーコマンドが監視カメラ21に送られてくると、監視カメラ21はこのキーコマンドを受け付けるので、この時点からZOOM TELEキーの連続押し動作が開始する。
【0045】
なお、監視カメラ21において第1コントローラ11上のZOOM WIDEキーの連続押しに基づいて、連続押し制御動作が行われている途中において、第2コントローラ12から連続押しコマンドまたは連続押しリリースコマンドが送られてきたとしても、図3のステップ16、20でアドレスが異なると判定されるため、これらのコマンドは無効とされる。
【0046】
【発明の効果】
この発明によれば、連続押しが有効なキーが連続押されていることを、バスを占有することなく電子機器に伝送できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】セキュリティシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】コントローラ側において連続押しが有効なキーが押された場合のコマンド送信処理手順を示すフローチャートである。
【図3】受信側機器において連続押しが有効なキーに対応するキーコマンドを受信した場合の受信処理手順を示すフローチャートである。
【図4】2台のコントローラ上の連続押しが有効なキーが、1台の監視カメラを制御するために時間的に重複して押し続けられた場合の監視カメラ側の動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 通信制御線
11 コントローラ
21、22、23 監視カメラ
31、32、33 VTR
Claims (3)
- 電子機器と、電子機器にバスを介して接続されかつ電子機器を遠隔制御するコントローラとを備え、コントローラに設けられたキーの中には、連続的に押されることによって電子機器側において所定の動作を連続的に行わせるための連続押しが有効なキーが設けられている遠隔制御装置において、
コントローラは、連続押しが有効なキーが連続押しされた場合には、当該キーの種類を表すキーコマンドを電子機器に送信する手段および当該キーが連続押しされている間において、所定の第1時間間隔で連続押しコマンドを電子機器に送信する手段を備えており、
電子機器は、キーコマンドを受信した後に上記第1時間間隔以上の所定の第2時間間隔以内に連続押しコマンドを受信した場合には、上記キーコマンドに対応する種類のキーが連続押しされていると認識して、それに対応した連続押し制御動作を開始させる手段、および連続押しコマンドを受信する毎に、連続押しコマンドを受信してから上記第2時間間隔以内に次の連続押しコマンドが送られてくるか否かを判別し、連続押しコマンドを受信してから上記第2時間間隔以内に次の連続押しコマンドが送られてこなかったときには、連続押し制御動作を終了させる手段を備えていることを特徴とする遠隔制御装置。 - コントローラは、連続押しが有効なキーが連続押しされた後に、そのキーがリリースされた場合には、そのことを表すリリースコマンドを電子機器に送信する手段を備えており、
電子機器は、リリースコマンドを受信した場合には、連続押し制御動作を終了させる手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御装置。 - バスに2台以上のコントローラが接続されている場合において、電子機器は、1台のコントローラからの連続押しコマンドに基づいて、それに対応した連続押し制御動作を実行しているときには、他のコントローラから送られてきたキーコマンドまたは連続押しコマンドを無効とする手段を備えていることを特徴とする請求項1および2のいずれかに記載の遠隔制御装置。
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