JP3552376B2 - タックラベル及びラベル付容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラスチック容器に貼着するタックラベル、及び該ラベルを貼着したラベル付プラスチック容器に関し、より詳細には、プラスチック容器、特にポリオレフィン系プラスチック容器への貼着時にシワや気泡によるフクレが生じない、外観特性に優れた実用価値の高いタックラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】
プラスチック製の中空容器に内容物を表示するラベルを貼着することは、包装製品の商品価値を高め、消費者の購買意欲をそそることから、包装技術上重要な意味を持っている。その一つとして、ポリオレフィン系材料によるプラスチックボトルの装飾方法として、タックラベルの貼着がある。
従来のプラスチック容器の表面に貼着されるタックラベルとしては、種々のものが知られているが、いずれも、ラベル基材の全面に接着剤層を設けたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これらのラベル基材の全面に接着剤層を設けたラベルでは、容器への貼着時に、容器表面の微細な凹凸部に存在する空気や、成形直後の容器自体から発生する揮発成分等によって、シワや気泡によるフクレが生じやすく、ラベルを貼着した製品の美感が損なわれ、その商品価値を著しく低下させるという欠点があった。特に、プラスチックボトルの成形後、ボトルからの揮発成分の発生により、ボトル成形後2時間以内にラベルを貼着すると、経時におけるシワや気泡が発生し、外観不良となるという問題があった。
なかでも、シャンプーやリンス、洗剤等のボトルとして用いられるポリオレフィン系のプラスチック容器では、他のプラスチック容器に比べて、容器表面に微細凹凸が生じやすく、また材料の特性から、ラベル貼着時にシワや気泡によるフクレが生じやすく、改善が求められていた。
【0004】
したがって、本発明の目的は、プラスチック容器、特に成形直後のポリエチレレンやポリプロピレン等のポリオレフィン系容器への貼着時に、シワや気泡によるフクレの生じない、優れた外観を有する実用価値の高いタックラベルならびに該ラベルを貼着したプラスチック容器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明では、容器から発生する揮発成分を容器とラベルの界面から逃がすことを目的に、ラベル基材に設けた接着剤層に、少なくともその一端がラベル端部で開放されている溝状のエアベントを設けたところ、経時でのシワ及び気泡が改善され、成形直後のラベル貼りが可能となり、上記従来のタックラベルにおける問題点を解決することができたものである。
本発明のタックラベルでは、ラベル貼着時にプラスチック容器とラベルの間に存在する気泡は、溝状のエアベントを通じてラベル外に排出されるために、気泡によるフクレの発生を防止することができる。また、ラベル貼着時に生じるシワも溝状のエアベントによって吸収され、その発生を防止することが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明のタックラベルで、接着剤層に設ける溝状のエアベントは、少なくともその一端がラベル端部で解放されているものであれば、どのような形状のものでもよいが、通常は、溝形成の容易性から両端がラベル端部で解放されている直線状の溝とするか(図1)、又は、格子状に設けた溝とする(図2)。直線状の溝とした場合には、該溝はラベルに対して、縦、横、斜めどのような位置関係に設けてもよく、また、その一端はラベル端部まで達しないものとしてもよい(図3)。
エアベントを格子状に設ける場合には、溝の端部が全てラベル端部で解放されている構成とすることもできるし、その一部がラベル端部にまで達しないものとしてもよい。また、必ずしも直交する格子状にする必要はなく、斜めに交差する構成としてもよいが、通常は、溝構成の容易性から、溝の端部が全てラベル端部で解放された、直交する格子状の溝とする。
【0007】
接着剤層に設ける溝は図4のように、ラベル基材に到達するものとすることもできるし、図5のように、接着剤層の途中までとすることもできる。溝の深さは、5〜50μm、好ましくは10〜30μmとする。5μm未満では、気泡の排出が困難となり、また、シワの発生も防止できない。溝の幅は、通常は0.1〜1mm、特に0.2〜0.5mmが好ましい。溝の巾が、0.1mm未満では、気泡の排出が困難となり、1mmを超えると、溝の存在が顕著になり、外観不良になるという不都合が生じる。
溝と溝の間隔は、ラベルの用途、使用するラベル基材や接着剤の種類、層厚に応じて適宜選択するが、通常は0.1〜1mm、特に0.2から0.5mmが好ましい。
【0008】
接着剤層の表面は、通常は離型性を持たせた台紙で覆い、タックラベルを構成する。その際に、図6のように、台紙の接着剤層と貼着する面に直線状又は格子状の凸条を設けて、均一な層厚を有する接着剤層と貼り合わせるようにすれば、台紙による被覆と同時に接着剤層に溝状のエアベントを形成することができる。すなわち、プラスチック容器にラベルを貼着する際に台紙をはく離すると、凸条部と対応する接着剤層には、溝状のエアベントが形成されることになる。台紙に離型性を持たせるには、台紙表面にシリコン系ラミネートまたはシリコン系ニス等の通常用いられる離型剤層を塗布などにより形成すればよい。
【0009】
本発明のタックラベルに使用する接着剤としては、通常ラベルに使用される熱硬化型接着剤、感熱性接着剤、感圧性接着剤等の任意のものが使用される。熱硬化型としては、ウレタン系接着剤、エポキシ系接着剤等をその代表例として挙げることができ、この場合には極めて強固な永久的接着が行われる。感熱性型としては、エチレン酢酸ビニル共重合体をベースとし、必要に応じこれに石油樹脂、テルペン樹脂、ロジン類等の粘着付与剤或いは更に各種ワックス類を配合したものが使用される。感圧接着性を示すベース樹脂としては、オクチルアクリレート、オクチルメタクリレートの如き長鎖アルキルアクリレート単位を含むアクリル共重合体や、天然ゴム等のエラストマーとロジン、ロジン誘導体、ポリテルペン樹脂、石油樹脂等の粘着性付与剤との組合せが使用される。これらの接着剤の中でも、ポリオレフィン系容器との接着性等が良いことから、アクリル系の接着剤を使用することが好ましい。
尚、これらの接着剤には、それ自体公知の配合剤、例えば増粘剤、可塑剤、酸化防止剤、熱安定剤、充填剤、有機溶剤等をそれ自体公知の処方に従って配合することができる。
【0010】
本発明に使用するラベル基材としては、通常ラベル基材として使用するものであれば何れも使用でき、例えば各種のプラスチックフィルム、金属箔、紙、及びこれらを貼合せた積層体等が挙げられるが、通常は、延伸又は未延伸のプラスチックフィルムを単独で、又は他のプラスチックフィルム、金属箔、紙等と積層したものを使用する。
基材に適したプラスチックフィルムとしては、例えば結晶性ポリプロピレン、結晶性プロピレン−エチレン共重合体、結晶性ポリブテン−1、結晶性ポリ4−メチルペンテン−1、低−、中−、或いは高密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−アクリル酸エチル共重合体(EEA)、イオン架橋オレフィン共重合体(アイオノマー)等のポリオレフィン類;ポリスチレン、スチレン−ブタジエン共重合体等の芳香族ビニル重合体;ポリ塩化ビニル、塩化ビニリデン樹脂等のハロゲン化ビニル重合体;アクリロニトリル−スチレン共重合体、アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン共重合体の如きニトリル重合体;ナイロン6、ナイロン66、パラまたはメタキシリレンアジパミドの如きポリアミド類;ポリエチレンテレフタレート、ポリテトラメチレンテレフタレート等のポリエステル類;各種ポリカーボネート;ポリオキシメチレン等のポリアセタール類等の熱可塑性樹脂を挙げることができる。
ラベルの外表面には、常法によって印刷層や、所望によりオーバーコート層を設けて美観のあるタックラベルを構成する。
【0011】
容器を構成するプラスチック材料としては、ラベルのフィルム基材として既に述べたプラスチック、例えばポリオレフィン類、芳香族重合体、ハロゲン化ビニル重合体、ニトリル重合体、ポリアミド類、ポリエステル類、ポリカーボネート類、ポリアセタール等はいずれも使用できるが、特にポリオレフィン類が好ましい。
これらのプラスチック材料は、単独で使用しても或いは2種以上のブレンド物の形で使用してもよい、またプラスチック容器は単層の構成でも、或いは例えば溶融押出しによる2層以上の積層構成であってもよい。
本発明のタックラベルを貼着するプラスチック容器としては、上記プラスチックをブロー成形、2軸延伸ブロー成形、射出成形或いは絞り成形等通常の手段で成形された任意の容器が挙げられるが、シャンプーやリンス、洗剤等のボトルとして用いられるポリオレフィン容器が特に好ましい。
【0012】
つぎに、本発明を次の例で具体的に説明する。
ポリエチレンを溶融ブロー成形して内容量800ccのボトルを得た。この成形直後のボトルに、接着面に深さ20μm、幅0.4mm、間隔0.4mmの格子状の溝を形成したタックラベルを通常のラベル貼着方法で貼った。その結果、100本のサンプル全てがシワや気泡の発生もなく、外観も良好であった。
一方、比較のために、上記成形直後のボトルに、ラベル全面に接着剤が塗布されたタックラベルを通常の貼着方法で貼ったところ、100本のサンプル全てにシワや気泡が発生し、外観不良となった。
【0013】
【発明の効果】
本発明では、ラベル基材に設けた接着剤層に、少なくともその一端がラベル端部で解放されている溝状のエアベントを設けることによって、ポリオレフィン等のプラスチック容器への貼着時にシワや気泡によるフクレの生じない、優れた外観を有する実用価値の高いタックラベルならびに該ラベルを貼着したプラスチック容器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタックラベルの接着剤層に設けた溝状のエアベントの1例を示す図である。
【図2】本発明のタックラベルの接着剤層に設けた溝状のエアベントの他の例を示す図である。
【図3】本発明のタックラベルの接着剤層に設けた溝状のエアベントの他の例を示す図である。
【図4】本発明のタックラベルの接着剤層に設けた溝状のエアベントと基材との関係を示す断面図である。
【図5】本発明のタックラベルの接着剤層に設けた溝状のエアベントと基材との別の関係を示す断面図である。
【図6】本発明のタックラベルで接着剤層表面を被覆する台紙の状況を示す断面図である。
【符号の説明】
1 タックラベル
2 エアベント
3 ラベル基材
4 接着剤層
5 台紙
6 凸条

Claims (6)

  1. 基材と接着剤層からなるタックラベルの接着剤層に、少なくとも一端がラベル端部で開放されている溝状のエアベントを設け、前記接着剤層上にさらに離型性の台紙を設けたタックラベルにおいて、離型性の台紙の前記接着剤層と貼着する面に直線状又は格子状の凸条を設けたことを特徴とするタックラベル。
  2. エアベントが直線状のものである請求項1に記載のタックラベル。
  3. エアベントが格子状のものである請求項1に記載のタックラベル。
  4. エアベントの溝の深さが接着剤層の厚さよりも浅いものである請求項1〜3のいずれかに記載のタックラベル。
  5. 請求項4に記載のタックラベルを、プラスチック容器の表面に貼着したラベル付プラスチック容器。
  6. プラスチック容器がポリオレフィンからなるものである請求項5に記載のプラスチック容器。
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