JP3544367B2 - 携帯尿袋 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯尿袋、特に、車内や野外などで小用を足すための携帯尿袋に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】
従来、携帯用の尿容器あるいは尿袋として、例えば、実開平6−75467号公報に記載されているように、漏斗状の受け口を導入管を介して密閉袋に連通させ、密閉袋の肩部に吊り下げ用紐状物を備えたものが知られている。この尿容器は片手で使用できる利点を強調したものであるが、受け口が発泡性の樹脂シートで漏斗状に形成されているため、嵩張ることになり、折り畳んで携帯できるような利便性に欠けていた。
【0003】
一方、図15に示すように、両側辺及び下辺の3辺を溶着した軟質樹脂フィルムからなる蓄尿部1の上部開口部2に発泡性の樹脂シートからなる受け部5を取り付け、かつ、開口部2に開閉自在なファスナー3を設けた携帯尿袋が市販されている。
【0004】
この携帯尿袋は扁平に折り畳むことができる利便性を有するものの、受け部5が大きく口を開けているため、使用時に受け部5を両手で支える必要があり、これでは放尿姿勢に無理が生じ、場合によっては排尿局部が受け部5から外れたり、蓄尿部1が途中で折れ曲がって尿が外に漏れたりし、周囲を汚損するおそれがあった。
【0005】
また、受け部5が大きく開口しているため、吸水性高分子粉末を粉末状のままで蓄尿部1に収容すると、吸水性高分子粉末が外部に飛散するという問題点を有している。そのため、吸水性高分子粉末は水溶性の袋に封入した状態で蓄尿部1に収容する必要があり、これではコストが高価についてしまう。
【0006】
そこで、本発明の第1の目的は、片手で操作できて使い勝手が良好で、吸水性高分子粉末が外部に飛散するおそれのない携帯尿袋を提供することにある。
本発明の第2の目的は、前記第1の目的に加えて、扁平に折り畳んで携帯に便利な携帯尿袋を提供することにある。
【0007】
【発明の構成、作用及び効果】
以上の目的を達成するため、本発明に係る携帯尿袋は、吸水性高分子粉末を収容した蓄尿部と、該蓄尿部から外方に突出した導尿部とを備え、該導尿部は軟質合成樹脂フィルムからなる扁平な筒状をなし、外周面には保形用略筒状体が付設されており、該保形用略筒状体は扁平状に折り畳まれており、一方向に圧力をかけると拡径し、前記導尿部の蓄尿部内部に位置する部分が逆止弁として機能することを特徴とする。
【0008】
以上の構成からなる携帯尿袋において、保形用略筒状体は指で一方向に圧力をかけると拡径し、これに伴って導尿部も拡径するため、男性の排尿局部を容易に導尿部に差し入れて無理な姿勢をとることなく排尿することができ、かつ、略筒状体の開口部を比較的大きく形成しておけば、女性の排尿局部を覆うことができる。即ち、片手で導尿部を保持した状態で使用することができ、男女ともに排尿に無理な姿勢をとる必要がなくなる。そして、蓄尿部が途中で折れ曲がっても残りの片手で折れを直したりすることができ、尿が外に漏れることもなく、周囲を汚損することはない。また、導尿部の蓄尿部内部に位置する部分が逆止弁として機能するため、蓄尿部に収容されている吸水性高分子粉末が導尿部から外部に飛散することが防止される。そのため、吸水性高分子粉末を水溶性の袋に封入することなく、粉末状のままで蓄尿部に収容することができ、製造コストが大きく低減する。
【0009】
本発明に係る携帯尿袋において、保形用略筒状体には、所定の形状に折り畳み、かつ、拡径するための折れ目が形成されていることが好ましい。使用時に拡径する操作及び使用後に折り畳む操作が良好になり、かつ、容易に所定の拡径状態を保つことができる。
【0010】
また、蓄尿部と導尿部とは軟質合成樹脂フィルムにてそれぞれ別体に形成することができる。導尿部は蓄尿部の表フィルム及び裏フィルムの間に溶着されていてもよい。蓄尿部と導尿部とを軟質合成樹脂フィルムで形成すれば、尿袋全体を薄く折り畳むことができ、携帯に極めて便利である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る携帯尿袋の実施形態について、添付図面を参照して説明する。
【0014】
(第1実施形態、図1〜4参照)
本発明の第1実施形態である携帯尿袋は、専ら男性用として構成したもので、図1に示すように、概略、蓄尿部10と、導尿部20と、保形用略筒状体30とで構成されている。
【0015】
蓄尿部10は、熱溶着可能な比較的厚めの軟質合成樹脂フィルム11からなり、表フィルム及び裏フィルムの4辺を熱溶着したもので、図1に斜線で示した部分が熱溶着部である。また、上部溶着部分10aには両端に小孔を形成したスリット12が形成され、スリット12の上部が指で摘みやすい把手部13とされている。
【0016】
導尿部20は、熱溶着可能な比較的薄めの軟質合成樹脂フィルム21からなる筒状体であり、扁平にした状態で前記蓄尿部10の側辺上部に、蓄尿部10の表フィルム及び裏フィルムの間に熱溶着されている。即ち、蓄尿部10の表フィルム及び裏フィルムの内面とフィルム21の外面とが溶着されている。但し、フィルム21の内面は溶着しないように、図2に示すように、溶着阻害層22が塗布されている。溶着阻害層22は、例えば、耐熱性インクをフィルム21の内面にグラビア印刷することで容易に行うことができる。
【0017】
この導尿部20は、約3/4の部分が蓄尿部10から斜め上方に突出し、他の約1/4の部分が蓄尿部10の内部に位置している。この内部部分20aは、導尿部20が扁平な状態となってフィルム21が密着しており、外部からの流体の通過は許容するが、内部からの流体の排出は阻止する、いわゆる逆止弁として機能する。但し、この逆止弁は確実な気密性を有するほどの性能ではなく、後述する粉末40の外部への飛散を防止できる程度であれば充分である。
【0018】
保形用略筒状体30は、紙製の筒状体であり、導尿部20の外部突出部分の外周面に貼着されている。詳しくは、図2(B)に示すような展開形状にカットされており、辺30a,30aが導尿部20の一辺20bに臨むように貼着され、かつ、断面四角形となるように、折れ目31が形成されている。本明細書において、折れ目とは、筒状体30及び以下に説明する筒状体70等を拡径化及び扁平化するための基準線となるものを意味し、例えば、細くて浅い溝部、ミシン目、断続的なスリットなどである。
【0019】
この保形用略筒状体30は、図3に示す矢印X方向に圧力をかけると扁平状に折り畳まれ、矢印Y方向に圧力をかけると断面四角形状に拡径する。そして、前記導尿部20の外部突出部分も保形用略筒状体30の変形に合わせて扁平状態及び拡径状態に変形する。
【0020】
一方、前記蓄尿部10内には吸水性高分子粉末40が粉末状のままで収容されている。吸水性高分子粉末とは、吸水してゲル状化する周知の高分子物質であり、主に、デンプン系(デンプン・アクリル酸グラフト重合体部分ナトリウム塩)やアクリル酸塩系(アクリル酸重合体部分ナトリウム塩架橋物)が使用可能である。
【0021】
以上の構成からなる携帯尿袋は、図1に示した状態に折り畳まれ、さらに、導尿部20及び保形用略筒状体30も蓄尿部10上にコンパクトに折り重ねた状態で、例えば、ドライブやハイキング、高所作業現場などに携帯される。
【0022】
そして、尿意を催した場合、車中であっても、保形用略筒状体30を拡径して男性の排尿局部を挿入すれば、排尿局部が保形用略筒状体30から外れることなく用を足すことができる。このように、筒状体30を片手で保持するだけで、筒状体30及び導尿部20を所定の拡径状態に保つことができ、無理な姿勢をとる必要がない。しかも、残りの片手が空いているために蓄尿部10が途中で折れ曲がったりすることを直すことができ、尿が外部に漏れることはない。また、蓄尿部10の把手部13を指で摘めば蓄尿部10をより安定した状態で保持できる。
【0023】
さらに、導尿部20の内部部分20aはフィルム21が密着した状態で逆止弁として機能するため、吸水性高分子粉末40が粉末状のままであっても導尿部20から外部に飛散することはない。勿論、排出された尿は自重で内部部分20aを押し広げて通過する。
【0024】
また、使用後にあっては、図4に示すように、導尿部20及び保形用略筒状体30を蓄尿部10上に折り畳んで端部角部をスリット12に挿入しておけば、取り扱いに便利である。
【0025】
(第2実施形態、図5〜8参照)
本発明の第2実施形態である携帯尿袋は、専ら女性用として構成したもので、図5に示すように、概略、蓄尿部50と、導尿部60と、保形用略筒状体70とで構成され、蓄尿部50内には吸水性高分子粉末40が粉末状のままで収容されている。
【0026】
蓄尿部50は前記第1実施形態として示した蓄尿部10と基本的に同様のものであり、表裏のフィルムが図5に斜線を付して示すように4辺で熱溶着されている。導尿部60及び保形用略筒状体70も第1実施形態として示した導尿部20及び略筒状体30と基本的には同様のものであるが、それぞれの角部が大きく切り欠かれて開口部65が形成されている。
【0027】
導尿部60の形状は図7(B),(C)に示すとおりであり、蓄尿部50との溶着時にそのフィルムの内面が溶着しないように溶着阻害層62が塗布されている。また、蓄尿部50の内部に位置する導尿部60の内部部分60aは前記第1実施形態の内部部分20aと同様に逆止弁として機能する。
【0028】
保形用略筒状体70は、紙製の筒状体であり、導尿部60の外部突出部分の外周面に貼着されている。詳しくは、図8(A)に示すような展開形状にカットされており、辺70a,70aが導尿部60の一辺60bに臨むように貼着され、かつ、断面四角形となるように、折れ目71が形成されている。
【0029】
この保形用略筒状体70は、図6に示す矢印X方向に圧力をかけると扁平状に折り畳まれ、矢印Y方向に圧力をかけると断面四角形状に拡径する。そして、前記導尿部60の外部突出部分も保形用略筒状体70の変形に合わせて扁平状態及び拡径状態に変形する。
【0030】
以上の構成からなる携帯尿袋は、図5に示した状態に折り畳まれ、さらに、導尿部60及び保形用略筒状体70も蓄尿部50上にコンパクトに折り重ねた状態で携帯される。そして、尿意を催した場合、車中であっても、保形用略筒状体70を拡径して導尿部60の開口部65を女性の排尿局部を覆うように当てた状態で用を足すことができる。このように排尿局部を確実に導尿部60で覆った状態を保つことができ、片手で使用できて無理な姿勢が不要であるために尿が外部に漏れることはない。また、導尿部60の内部部分60aはフィルムが密着した状態で逆止弁として機能する等の作用効果は、前記第1実施形態と同様である。
【0031】
(第3実施形態、図9参照)
本発明の第3実施形態である携帯尿袋は、図9に示すように、蓄尿部100と導尿部110とを軟質合成樹脂フィルム101にて一体的に形成したもの、即ち、1枚のフィルム101を下辺101aで折り畳み、外形線に沿って溶断して製袋したものである。
【0032】
導尿部110は蓄尿部100の上部中央から突出しており、保形用略筒状体120が貼着されている。この筒状体120は折れ目121が形成されており、その作用効果は前記第1実施形態で示した保形用略筒状体30と同様である。
【0033】
(第4実施形態、図10参照)
本発明の第4実施形態である携帯尿袋は、図10に示すように、前記第3実施形態である携帯尿袋とほぼ同じ構成からなり、異なるのは、導尿部110が蓄尿部100の上辺一端部から突出している点である。なお、図10においては図9と同じ部分に同じ符号を付し、重複した説明は省略する。
【0034】
(第5実施形態、図11参照)
本発明の第5実施形態である携帯尿袋は、図11に示すように、前記第3、第4実施形態と同様に、蓄尿部130と導尿部140とを軟質合成樹脂フィルム131にて一体的に形成したもの、即ち、2枚のフィルム131を斜線を付した外形部分に沿って熱溶着して製袋したものである。
【0035】
導尿部140は蓄尿部130とスリット135にて分断されており、保形用略筒状体150が貼着されている。この筒状体150は折れ目151が形成されており、その作用効果は前記第1実施形態で示した保形用略筒状体30と同様である。
【0036】
(第6実施形態、図12,13参照)
本発明の第6実施形態である携帯尿袋は、図12に示すように、前記第1実施形態と同様に、蓄尿部160と導尿部170とをそれぞれ軟質合成樹脂フィルム161,171にて別体に形成し、導尿部170を蓄尿部160の上辺部に熱溶着したものである。従って、導尿部170を構成する樹脂フィルムの内面には溶着阻害層が形成されている。
【0037】
導尿部170は半円形状に広げられており、導尿部170の外周面に貼着された保形用略筒状体180も半円形状部分を有している。この半円形状部分は受尿部として機能する、いわば金隠しである。保形用略筒状体180の展開形状は図13に示すとおりであり、折れ目181が形成されており、その作用効果は前記第1実施形態で示した保形用略筒状体30と同様である。
【0038】
(保形用略筒状体の変形例、図14参照)
前記各実施形態で示した保形用略筒状体は、紙製の1枚ものではなく、図14に示すように、中央部分で2枚に分割されており、それぞれを導尿部に貼着してもよい。図14では第1実施形態に示した筒状体30の変形例を示しているが、他の筒状体70,120,150,180にあっても同様に中央部分で2枚に分割することができる。
【0039】
また、保形用筒状体は紙以外にも種々の材質を使用することができる。例えば、合成樹脂フィルム、包装用袋のヘッダとして一般に用いられている薄い発砲フィルムなどである。この筒状体を導尿部へ付設する方法も、材質に応じて粘着、接着、溶着などが採用される。
【0040】
(他の実施形態)
なお、本発明に係る携帯尿袋は、前記実施形態に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
【0041】
特に、蓄尿部や導尿部、保形用略筒状体の材質、形状、構成は任意である。また、吸水性高分子粉末は必ずしも粉末状のままで尿袋本体に収容されている必要はなく、水溶性の袋に封入された状態で蓄尿部に収容されていてもよい。
【0042】
また、本発明に係る携帯尿袋の利用分野であるが、行楽や業務上に携帯する以外にも、老人介護の分野等に幅広く利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である携帯尿袋を示す正面図。
【図2】図1に示した携帯尿袋を構成する導尿部及び保形用略筒状体を示し、(A)は導尿部の正面図、(B)は保形用略筒状体の展開図、(C)は導尿部に保形用略筒状体を貼着した状態を示す正面図、(D)は(C)の底面図。
【図3】図1に示した携帯尿袋の使用時の斜視図。
【図4】図1に示した携帯尿袋の折り畳み時の正面図。
【図5】本発明の第2実施形態である携帯尿袋を示す正面図。
【図6】図5に示した携帯尿袋の使用時の斜視図。
【図7】図5に示した携帯尿袋を構成する導尿部及び保形用略筒状体を示し、(A)は保形用略筒状体の正面図、(B)は導尿部の正面図、(C)は導尿部の側面図。
【図8】図5に示した携帯尿袋を構成する保形用略筒状体を示し、(A)は保形用略筒状体の展開図、(B)は保形用略筒状体を拡径した状態を示す平面図。
【図9】本発明の第3実施形態である携帯尿袋を示す正面図。
【図10】本発明の第4実施形態である携帯尿袋を示す正面図。
【図11】本発明の第5実施形態である携帯尿袋を示す正面図。
【図12】本発明の第6実施形態である携帯尿袋を示す正面図。
【図13】図12に示した携帯尿袋を構成する保形用略筒状体の展開図。
【図14】保形用略筒状体の変形例を示す展開図。
【図15】従来の携帯尿袋の一例を示す斜視図。
【符号の説明】
10,50,100,130,160…蓄尿部
20,60,110,140,170…導尿部
20a,60a…内部部分(逆止弁)
30,70,120,150,180…保形用略筒状体
31,71,121,151,181…折れ目
40…吸水性高分子粉末

Claims (4)

  1. 吸水性高分子粉末を収容した蓄尿部と、該蓄尿部から外方に突出した導尿部とを備え、
    前記導尿部は軟質合成樹脂フィルムからなる扁平な筒状をなし、外周面には保形用略筒状体が付設されており、
    前記保形用略筒状体は扁平状に折り畳まれており、一方向に圧力をかけると拡径
    前記導尿部の蓄尿部内部に位置する部分が逆止弁として機能すること、
    を特徴とする携帯尿袋。
  2. 前記保形用略筒状体には、所定の形状に折り畳み、かつ、拡径するための折れ目が形成されていることを特徴とする請求項1記載の携帯尿袋。
  3. 前記蓄尿部と導尿部とは軟質合成樹脂フィルムにてそれぞれ別体に形成され、
    前記導尿部は前記蓄尿部の表フィルム及び裏フィルムの間に溶着されていること、
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載の携帯尿袋。
  4. 前記吸水性高分子粉末は、水溶性の袋に封入された状態でまたは粉末状のままで前記蓄尿部に収容されていることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の携帯尿袋。
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