JP3542333B2 - 通気見切縁及びそれを使用した外壁施工構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、軒天部分に施工される外壁板の上端木口部を覆うのに用いられる通気見切縁と、該通気見切縁を用いた外壁施工構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
建物の外壁面に外壁板を留め付け施工する際に、軒天部分に施工される外壁板は、納まり寸法をあわせるため一部切断して使用される場合が多く、そのために防水処理が施されていない上端木口部が露出した状態となる。その部分を覆いかつ軒天材と外壁板との衝接部分の意匠性を向上させる目的で、いわゆる見切縁が用いられる。
【0003】
図5は見切縁を用いた軒天部分での外壁施工構造の一例を示しており、この見切縁50は、実質的に水平姿勢である天板52の後端縁から垂下する第1の垂直板51と前端縁から垂下する第2の垂直板53とからなっており、天板52を軒天材4に衝接させ、かつ、第1の垂直板51と第2の垂直板53との間に外壁板1の上端木口部を挿入した状態で、第1の垂直板51の部分が躯体側縦胴縁2に取り付けたスペーサ3を介して釘打ち固定されている。なお、スペーサ3は、他の箇所で外壁板1を固定するのに用いている縦胴縁2に固定した図示しない留め付け用金具により生じる外壁板1の浮き上がり分(H)を調整するためのものである(実開平4−55946号公報など参照)。
【0004】
図5に示す外壁施工構造では、間隔をおいて複数本設けられる下地材としての縦胴縁2によって、外壁板裏面と躯体との間に空間が形成されるとはいうものの、軒天部分では、スペーサ3の存在もあり、空気の上方への流れが遮断されてしまい、通気性が阻害され、外壁板裏面に結露が生じかねない。
【0005】
その不都合を回避できる見切縁として通気見切縁を用いることが提案されている。図6はその一例であり、ここでの見切縁50aは、水平姿勢である天板52が2段構成となっており、第1の天板52aと第2の天板52bとを繋ぐ垂直板52cに通気用の開口55が形成されている。この場合には、縦胴縁2の間を通って上昇する空気は、仮想線で示すように、軒天材4に当たり向きを変え、次いで、通気見切縁50aに形成した通気用開口55を通過して外側に流れることができるので、空気の流れが遮断されることはなく、外壁板裏面に結露が生じることを効果的に回避できる(実開平3−26192号公報など参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら。軒天部分に施工される外壁板としては、種々の厚みのものが使用されるため、例え図6に示すような通気見切縁50aを使用したとしても、厚物の外壁板を施工した場合には、空気の抜け口を狭くしてしまう、あるいは塞いでしまうといった不具合の発生を回避することができない。かといって、外壁板の厚みに応じて多数の通気見切縁を用意することはきわめて不経済である。
【0007】
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、軒天部分に施工される外壁板の厚み如何にかかわらず、常に外壁板裏面と構造躯体との間に十分な通気性を確保しつつ、該外壁板の上端木口面を覆って外観を良好となす通気見切縁と、該通気見切縁を使用した軒天部分の外壁施工構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明による通気見切縁は、第1の天板と該第1の天板の下方に位置する第2の天板と、第2の天板の後端縁から垂下する第1の垂直板と前端縁から垂下する第2の垂直板と、第2の垂直板の下端と第1の天板の前端縁を接続する繋ぎ板とからなり、第1の天板は実質的に水平状態でありかつその後端は第2の天板の後端縁よりも僅か前方で終わっており、第2の天板は前端縁が後端縁よりも下位となるように傾斜しており、かつ、繋ぎ板には通気のための開口が形成されていることを特徴とする。好ましくは、通気見切縁は全体が鋼板の折り曲げ加工によって作られる。
【0009】
また、上記課題を解決するための本発明による外壁施工構造は、上記の通気見切縁が、第1の天板を軒天材に対向させ、第2の天板の第1の垂直板と第2の垂直板との間に外壁板の上端木口部を挿入し、第1の垂直板が躯体側縦胴縁にスペーサを介して固定されていることを特徴とする。好ましくは、使用するスペーサは樹脂製品であり、通気孔として縦方向の多数の開口部を備える。
【0010】
本発明による通気見切縁および該通気見切縁を用いた外壁施工構造においては、該通気見切縁を通じて、施工される外壁板の背面部から前面部へ向けての空気の流路が常に確保されているので、外壁板と構造躯体との間の通気性が保持される。万が一、外壁施工時に、通気見切縁の第1の天板と軒天材との間に隙間が生じてしまい、そこから雨水が入り込む場合には、その雨水は第1の天板の後端縁から第2の天板の上に落下し、落下した雨水は第2の天板の傾斜に沿って第2の天板の前端縁側に流れていく。そして、そこから第2の垂直板に沿って流下し、繋ぎ板に形成された通気のための開口を通って、外壁板の表面側から排出される。上記のように、空気の流路が常に確保されることに加えて、雨水が内側に入り込んだ場合にも、外壁板の裏面側に回り込むことはなく、すべて外壁板の表面側から排出されるので、外壁板や胴縁、躯体に対して径年にわたる劣化が生じることは回避される。
【0011】
本発明による通気見切縁は、その形態上、全体を鋼板へのパンチング加工や折り曲げ加工によって容易に製造することができる。そのために、アルミの押し出し成形によるものと比較して低コストでの製造が可能であり、また、高い外観意匠性も確保できる。施工時に用いるスペーサは、従来と同じ無垢の木質材であってもよいが、ポリエチレンなどの樹脂材料の成形品であってもよい。そして、好ましくは、スペーサに縦方向の通気孔を備えることにより、外壁板の裏面を移動する空気の流れはスムースとなり、しかも、第1と第2の天板の間に広い通気路が確保され、かつ、繋ぎ板には多数の通気のための開口が形成されているので、十分な換気性、通気性を確保することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の好ましい実施の形態を説明する。図1は、本発明による通気見切縁の一例を示す斜視図であり、図2は、図1のII−II線による断面図である。また、図3は、図1、図2に示す通気見切縁を用いて軒天部分において外壁板を留め付けた状態を示す断面図であり、図4は、そこで用いられるスペーサの一例を示す斜視図である。
【0013】
この例において、通気見切縁10は、所定寸法に裁断した一枚の鋼板に、後記する通気のための開口17をパンチング加工により形成した後、折り曲げ加工することによって作られる。最上位には、施工時に軒天材4の裏面に衝接することとなる第1の天板11が実質的に水平状態で位置し、その後端縁11a側は下方に折り曲げられて水切り板12となっている。第1の天板11の下方には、第1の天板11よりも幾分幅の狭い第2の天板13が位置している。第2の天板13の後端縁13aは、第1の天板11の後端縁11aよりもやや後方(距離h)に位置し、そこから躯体への取り付け板として機能する第1の垂直板14が垂下している。第1の垂直板14の下端は前方側に突出する姿勢での折り曲げ部14aとなっている。
【0014】
第2の天板13は、その前端縁13bが後端縁11aよりも下位となるように前方下方に向けた傾斜板となっており、前端縁13bから第2の垂直板15が垂下している。第2の垂直板15の下端と第1の天板11の前端縁11bとは繋ぎ板16により連続している。繋ぎ板16の形状に特に制限はなく、外観意匠性を考慮して適宜の外観形状のものとすることができるが、この例では、第2の垂直板15の下端から前方下方に傾斜する第2の傾斜板16aと、該第2の傾斜板16aの下端と第1の天板11の前端縁11bとを接続するほぼ垂直な前面板16bとからなっている。
【0015】
繋ぎ板16の下位となる位置には、通気のための開口17が多数形成される。この例において、開口17は矩形状であり、第2の傾斜板16aと前面板16bの双方に一部が位置するようにして形成されている。開口17の主たる機能は、外壁板と構造躯体との間の通気性の確保である。軒天部分に施工される外壁板の背面部分から前面部分へのスムースな空気の流れが形成されれば、その位置や形状は図示のものに限らない。前面板16bに開口があることが外観意匠上好ましくない場合には、第2の傾斜板16aにのみ位置するよう開口17を形成してもよい。また、万が一、第2の天板13から流れてくる結露水や雨水があったとしても、この開口17によって確実に外壁板1の表面側に排出される。なお、この開口17は、素材である鋼板が平板状態のときに、パンチング加工により所要位置に形成することが望ましいが、他の加工方法、加工手順によってもよい。
【0016】
上記の通気見切縁10を使用した軒天部分での外壁施工構造について説明する。 図3に示すように、外壁板1は、従来知られた留め付け金具(不図示)を用いて下地材としての縦胴縁2に留め付けられており、外壁板1の裏面と縦胴縁2との間には隙間Hが存在する。そのために、縦胴縁2には厚さHのスペーサ30が釘などで打ち付け固定される。通気見切縁10は、外壁板1の上端木口部を、第1の垂直板14と第2の天板13と第2の垂直板15とで形成される凹溝内に収容した姿勢で、かつ、第1の天板11を軒天材4に衝接させた姿勢で、第1の垂直板14をスペーサ30に密着させ、その状態で、釘5を外壁板1側から打ち付けることにより、躯体側に固定される。この例において、スペーサ30は樹脂成形品であり、図4に示すように縦方向の多数の開口部31を有している。
【0017】
上記の通気見切縁10を用いた軒天部分の外壁施工構造において、通気見切縁10の第1の天板11は軒天材4に当接されているが、通気見切縁10の内部に空気の流路が確実に形成されるので、外壁板1の裏面と構造躯体との間の通気性は常に確保される。また、仮に施工不良によって、第1の天板11と軒天材4との間に部分的に隙間が生じ、該隙間を通じて雨水が侵入した場合や、軒天部分に結露水が発生した場合においても、本発明による外壁施工構造によれば、それらの水は、第1の天板11の後端縁11aに形成した水切り板12に沿って下方に落下し、さらに前方下方に傾斜している第2の天板13の上に達する。
【0018】
その後、雨水は、第2の天板13の傾斜に沿って前方に向けて流下し、第2の天板13の前端縁13bから繋ぎ板16の一部である前方下方に傾斜する第2の傾斜板16aに流れ込み、そこに形成された通気のための開口17を通って外壁板1の表面側に排出される。すなわち、水が外壁板1の裏面側に回り込むことはなく、すべて外壁板1の表面側から排出されるので、外壁板1や胴縁2などに対して径年にわたる劣化が生じるのを回避できる。また、従来の通気見切縁のように、施工される外壁板1の厚み如何によって見切縁前面と外壁板前面との間隔が変化するというようなことは起こらないので、常に、スムースな空気の流路が確保されるとともに、外壁板1の上端部については、第1の垂直板14と、第2の天板13と、第2の垂直板15によって形成される空間部分に収容されることとなり、その上端木口面は確実に覆われて、見えなくなる。
【0019】
さらに、図示の例では、縦方向の複数個の開口部31を有するスペーサ30を使用しているので、そこを通過する空気流a1と縦胴縁2の間を通過する空気流a2の2つの流れを確保でき、空気の流れは一層スムースとなる。2つの空気流は第1の天板11と第2の天板13の間の広い空間と繋ぎ板16の下位となる位置に形成された通気のための開口17とを介して外気と連通するので、外壁板の裏面に結露が生じる事態も確実に阻止される。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、軒天部分に施工される外壁板の厚みの如何にかかわらず、外壁板の裏面と構造躯体との間の通気性を確保できる。また、仮に使用する通気見切縁の部分にて雨水の侵入があったり、結露水が発生したとしても、それらの水は外壁板の表面側へと確実に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通気見切縁の一例を示す斜視図。
【図2】図1のII−II線による断面図。
【図3】図1に示す通気見切縁を用いて軒天部分において外壁板を留め付けた状態を示す断面図。
【図4】スペーサの一例を示す斜視図。
【図5】見切縁を用いた軒天部分の外壁施工状態の従来例を説明する図。
【図6】見切縁を用いた軒天部分の外壁施工状態の他の従来例を説明する図。
【符号の説明】
1…外壁板、2…縦胴縁、4…軒天材、10…通気見切縁、11…第1の天板、13…第2の天板、14…第1の垂直板、15…第2の垂直板、16…繋ぎ板、16a…第2の傾斜板、16b…前面板、17…通気のための開口、30…スペーサ、31…開口
Claims (5)
- 第1の天板と該第1の天板の下方に位置する第2の天板と、第2の天板の後端縁から垂下する第1の垂直板と前端縁から垂下する第2の垂直板と、第2の垂直板の下端と第1の天板の前端縁を接続する繋ぎ板とからなり、第1の天板は実質的に水平状態でありかつその後端は第2の天板の後端縁よりも僅か前方で終わっており、第2の天板は前端縁が後端縁よりも下位となるように傾斜しており、かつ、繋ぎ板は第2の垂直板の下端から前方下方に傾斜する第2の傾斜板と、該第2の傾斜板の下端と第1の天板の前端縁とを接続するほぼ垂直な前面板とで構成されており、繋ぎ板には通気のための開口が第2の傾斜板と垂直な前面板の双方に一部が位置するようにして形成されていることを特徴とする通気見切縁。
- 全体が鋼板の折り曲げ加工によって作られていることを特徴とする請求項1記載の通気見切縁。
- 請求項1又は2記載の通気見切縁が、第1の天板を軒天材に対向させ、第2の天板の第1の垂直板と第2の垂直板との間に外壁板の上端木口部を挿入し、第1の垂直板が躯体側縦胴縁にスペーサを介して固定されていることを特徴とする外壁施工構造。
- スペーサとして縦方向の多数の開口部を備えたスペーサを用いることを特徴とする請求項3記載の外壁施工構造。
- スペーサが樹脂製品であることを特徴とする請求項4記載の外壁施工構造。
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