JP3540938B2 - Lcフィルタとその複合体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、電力または電気信号を伝達する線路に挿設され、電力または電気信号に含まれる高周波ノイズを除去するLCフィルタとその複合体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のLCフィルタにおいては、個別に製作されたリアクトルとコンデンサとを接続することにより形成されたものが知られている。
図9は、LCフィルタの第1の従来例を示す回路構成図であり、リアクトルL1の一端を端子T13とし、リアクトルL1の他端とコンデンサC1の一端とを接続して端子T14とし、コンデンサC1の他端を端子T15とするLCフィルタを示し、端子T13と端子T14との間には電力または電気信号の主電流を流し、端子T15には該主電流に含まれるノイズ電流を流すようにしている。
【0003】
図10は、LCフィルタの第2の従来例を示す回路構成図であり、リアクトルL1の一端を端子T13とし、リアクトルL1の他端とコンデンサC1の一端とを接続して端子T14とし、リアクトルL2の一端を端子T16とし、リアクトルL2の他端とコンデンサC2の一端とを接続して端子T17とし、リアクトルL3の一端を端子T19とし、リアクトルL3の他端とコンデンサC3の一端とを接続して端子T20とし、コンデンサC1,C2,C3それぞれの他端を並列に接続して端子T22としたLCフィルタを示し、端子T13と端子T14との間,端子T16と端子T17との間,端子T19と端子T20との間それぞれには電力または電気信号の主電流を流し、端子T22には該主電流に含まれるノイズ電流を流すように構成した、いわゆる3相スター結線のLCフィルタ複合体である。
【0004】
図11は、LCフィルタの第3の従来例を示す回路構成図であり、リアクトルL1の一端を端子T13とし、リアクトルL1の他端とコンデンサC1の一端とを接続して端子T14とし、リアクトルL2の一端を端子T16とし、リアクトルL2の他端とコンデンサC2の一端とを接続して端子T17とし、リアクトルL3の一端を端子T19とし、リアクトルL3の他端とコンデンサC3の一端とを接続して端子T20とし、コンデンサC1の他端を端子T15とし、コンデンサC2の他端を端子T18とし、コンデンサC3の他端を端子T21とし、端子15と端子16とを接続し、端子18と端子19とを接続し 端子21と端子13とを接続した構成のいわゆる3相デルタ結線のLCフィルタ複合体である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図9〜図11に示したLCフィルタとその複合体においては、構成するリアクトルとコンデンサとはそれぞれ個別に製作されているため、下記▲1▼〜▲3▼に示すような問題点があった。
▲1▼.結果として、LCフィルタの外形、体積が大きくなる。
【0006】
▲2▼.リアクトル、コンデンサそれぞれを個別に固定するための取り付け板など
が必要である。
▲3▼.個別に製作したリアクトルとコンデンサとを組み込むために、組み立て工
数が増加する。
この発明の目的は、上記を解決するLCフィルタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この第1の発明は、両端に引出し端子をそれぞ
れ有する第1の帯状導体と、帯状誘電体と、一端に引出し端子を有する第2の帯状導体と、帯状絶縁体とを順に積層したものを中空に巻いたLCフィルタ本体と、このLCフィルタ本体の中空部を貫通するように配置して磁気回路を形成する磁性体とからなり、前記第1の帯状導体の引出し端子間には電力または電気信号の主電流を流し、前記第2の帯状導体の引出し端子には該主電流に含まれるノイズ電流を流すようにしたLCフィルタを複数(n)組備え、第k(k=1から(n−1)まで)組目のLCフィルタの第2の帯状導体の引出し端子と、第(k+1)組目のLCフィルタの第1の帯状導体の一方の引出し端子とを接続し、第n組目のLCフィルタの第2の帯状導体の引出し端子と、第1組目のLCフィルタの第1の帯状導体の一方の引出し端子とを接続した構成のLCフィルタ複合体にする。
【0008】
第2の発明は、両端に引出し端子をそれぞれ有する第1の帯状導体と、帯状誘電体と、一端に引出し端子を有する第2の帯状導体と、帯状絶縁体とを順に積層したものを中空に巻いたLCフィルタ本体複数組と、このLCフィルタ本体それぞれの中空部を貫通するように配置して磁気回路を形成する磁性体とを備え、前記それぞれの第1の帯状導体の引出し端子間には電力または電気信号の主電流を流し、前記それぞれの第2の帯状導体の引出し端子には該主電流に含まれるノイズ電流を流すようにした構成のLCフィルタ複合体にする。
【0009】
第3の発明は、両端に引出し端子をそれぞれ有する第1の帯状導体と、帯状誘電体と、一端に引出し端子を有する第2の帯状導体と、帯状絶縁体とを順に積層したものを中空に巻いたLCフィルタ本体複数組と、このLCフィルタ本体それぞれの中空部を貫通するように配置して磁気回路を形成する磁性体とからなり、前記それぞれの第1の帯状導体の両端の引出し端子間には電力または電気信号の主電流を流し、前記それぞれの第2の帯状導体の引出し端子には該主電流に含まれるノイズ電流を流すようにし、それぞれの第2の帯状導体の引出し端子を並列に接続した構成のLCフィルタ複合体にする。
【0010】
さらに第4の発明は、両端に引出し端子をそれぞれ有する第1の帯状導体と、帯状誘電体と、一端に引出し端子を有する第2の帯状導体と、帯状絶縁体とを順に積層したものを中空に巻いたLCフィルタ本体複数(n)組と、このLCフィルタ本体それぞれの中空部を貫通するように配置して磁気回路を形成する磁性体とからなり、前記それぞれの第1の帯状導体の両端の引出し端子間には電力または電気信号の主電流を流し、前記それぞれの第2の帯状導体の引出し端子には該主電流に含まれるノイズ電流を流すようにし、第k(k=1から(n−1)まで)組目のLCフィルタ本体の第2の帯状導体の引出し端子と、第(k+1)組目のLCフィルタ本体の第1の帯状導体の一方の引出し端子とを接続し、
第n組目のLCフィルタ本体の第2の帯状導体の引出し端子と、第1組目のLCフィルタ本体の第1の帯状導体の一方の引出し端子とを接続した構成のLCフィルタ複合体にする。
【0011】
この発明によれば前記LCフィルタ本体の中空部を貫通するように磁性体を配置することにより、前記第1,第2の帯状導体それぞれはリアクトルを形成し、さらに該第1,第2の帯状導体間に配置した帯状誘電体により、それぞれの帯状導体を電極としたコンデンサが形成され、この等価回路はLCフィルタになる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の第1〜第 4 の発明の実施例を説明するためのLCフィルタ単体の模式的概念図であり、図1(イ)は外形図、図1(ロ)はそのA−A部の断面図をそれぞれ示す。図1において、1はLCフィルタ本体、2は磁性体、T1,T2,T3はLCフィルタ本体1から引き出された端子を示す。
【0015】
また図2は、図1に示したLCフィルタ本体1の中空に巻く前の段階での模式的概念図を示す。
図2において、11は第1の帯状導体としての帯状導体、12は帯状誘電体、13は第2の帯状導体としての帯状導体、14は帯状絶縁体それぞれを示し、図示の如く、帯状導体11と帯状誘電体12と帯状導体13と帯状絶縁体14とを順に積層した形状を有し、帯状導体11の両端には引出し端子T1とT2とを備え、帯状導体13の一端には引出し端子T3を備えている。
【0016】
図3は、図1に示したLCフィルタの等価回路を示し、LCフィルタ本体1の中空部を貫通するように磁性体2を配置することにより、帯状導体11,13それぞれはリアクトルを形成し、さらに帯状導体11と帯状導体13との間に配置した帯状誘電体12により、帯状導体11,13それぞれを電極とした図示の破線の如きコンデンサを形成している。
【0017】
なお、図2において、端子T1と端子T2との間には電力または電気信号の主電流を流し、端子T3には該主電流に含まれるノイズ電流を流すことから、図示の如く、帯状導体11の断面の厚さを、帯状導体13の断面の厚さに比して大きく設定してもよい。図4は、この発明の第1〜第 4 の実施例を説明するためのLCフィルタ複合体の回路構成図であり、図1に示したLCフィルタ3組のそれぞれの端子T3を並列に接続した、いわゆる3相スター結線のLCフィルタ複合体を形成している。
【0018】
図5は、この発明の第1の実施例を示すLCフィルタ複合体の回路構成図であり、図1に示したLCフィルタを3組備え、端子T3U とT1V とを接続し、端子T3V とT1W とを接続し、端子T3W とT1U とを接続した、いわゆる3相デルタ結線のLCフィルタ複合体を形成している。なお図4〜図5に示した実施例においては、LCフィルタ3組からなるLCフィルタ複合体について説明をしたが、例えば、LCフィルタ2組からなるLCフィルタ複合体についても適用できる。
【0019】
図6は、この発明の第2の実施例を示すLCフィルタ複合体の模式的概念図であり、図6(イ)は外形図、図6(ロ)は図6(イ)のA−A部の断面図をそれぞれ示す。図6において、31〜33はLCフィルタ本体、34は磁性体、T4〜T6はLCフィルタ本体31から引き出された端子、T7〜T9はLCフィルタ本体32から引き出された端子、T10〜T12はLCフィルタ本体33から引き出された端子をそれぞれ示す。
【0020】
図6に示したLCフィルタ本体31〜33それぞれは、図2に示したLCフィルタ本体1の模式的概念図と同様構成にしている。図7は、この発明の第3の実施例を示すLCフィルタ複合体の回路構成図であり、図6に示したLCフィルタ複合体の端子T6と端子T9と端子T12とを並列に接続した、いわゆる3相スター結線のLCフィルタ複合体を形成している。
【0021】
図8は、この発明の第4の実施例を示すLCフィルタ複合体の回路構成図であり、図6に示したLCフィルタ複合体の端子T6と端子T7とを接続し、端子T9と端子T10を接続し、端子T12と端子T4とを接続した構成のいわゆる3相デルタ結線のLCフィルタ複合体を形成している。なお図6〜図8に示した実施例においては、LCフィルタ本体3組と1個の磁性体か
らなるLCフィルタ複合体について説明をしたが、例えば、LCフィルタ本体2組と1個の磁性体からなるLCフィルタ複合体についても適用できる。
【0022】
【発明の効果】
この発明によれば、LCフィルタまたはLCフィルタ複合体を構成する際に、従来はリアクトルとコンデンサとを個別に製作したもので行っていたが、1度の製作工程でLCフィルタまたはLCフィルタ複合体を製作でき、その引出し端子の接続で結線方法が変更できるので、このLCフィルタまたはLCフィルタ複合体の小型軽量化および製作時間の削減による量産効果とコストダウンが計れる。
【0023】
特に近年、放射ノイズに対する種々の法的規制が敷かれた半導体電力変換回路のノイズフィルタとして好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1〜第 4 の実施例を説明するためのLCフィルタ単体の模式的概念図
【図2】図1の部分を示す模式的概念図
【図3】図1の等価回図
【図4】この発明の第1〜第 4 の実施例を説明するためのLCフィルタ複合体の回路構成図
【図5】この発明の第1の実施例を示すLCフィルタ複合体の回路構成図
【図6】この発明の第2の実施例を示すLCフィルタ複合体の模式的概念図
【図7】この発明の第3の実施例を示すLCフィルタ複合体の回路構成図
【図8】この発明の第4の実施例を示すLCフィルタ複合体の回路構成図
【図9】従来例を示すLCフィルタの回路構成図
【図10】従来例を示すLCフィルタの回路構成図
【図11】従来例を示すLCフィルタの回路構成図
Claims (4)
- 両端に引出し端子をそれぞれ有する第1の帯状導体と、帯状誘電体と、一端に引出し端子を有する第2の帯状導体と、帯状絶縁体とを順に積層したものを中空に巻いたLCフィルタ本体と、
このLCフィルタ本体の中空部を貫通するように配置して磁気回路を形成する磁性体とからなり、
前記第1の帯状導体の引出し端子間には電力または電気信号の主電流を流し、前記第2の帯状導体の引出し端子には該主電流に含まれるノイズ電流を流すようにしたLCフィルタを複数(n)組備え、
第k(k=1から(n−1)まで)組目のLCフィルタの第2の帯状導体の引出し端子と、第(k+1)組目のLCフィルタの第1の帯状導体の一方の引出し端子とを接続し、
第n組目のLCフィルタの第2の帯状導体の引出し端子と、第1組目のLCフィルタの第1の帯状導体の一方の引出し端子とを接続したことを特徴とするLCフィルタ複合体。 - 両端に引出し端子をそれぞれ有する第1の帯状導体と、帯状誘電体と、一端に引出し端子を有する第2の帯状導体と、帯状絶縁体とを順に積層したものを中空に巻いたLCフィルタ本体複数組と、
このLCフィルタ本体それぞれの中空部を貫通するように配置して磁気回路を形成する磁性体とを備え、
前記それぞれの第1の帯状導体の引出し端子間には電力または電気信号の主電流を流し、前記それぞれの第2の帯状導体の引出し端子には該主電流に含まれるノイズ電流を流すようにしたことを特徴とするLCフィルタ複合体。 - 両端に引出し端子をそれぞれ有する第1の帯状導体と、帯状誘電体と、一端に引出し端子を有する第2の帯状導体と、帯状絶縁体とを順に積層したものを中空に巻いたLCフィルタ本体複数組と、このLCフィルタ本体それぞれの中空部を貫通するように配置して磁気回路を形成する磁性体とからなり、
前記それぞれの第1の帯状導体の両端の引出し端子間には電力または電気信号の主電流を流し、前記それぞれの第2の帯状導体の引出し端子には該主電流に含まれるノイズ電流を流すようにし、
それぞれの第2の帯状導体の引出し端子を並列に接続したことを特徴とするLCフィルタ複合体。 - 両端に引出し端子をそれぞれ有する第1の帯状導体と、帯状誘電体と、一端に引出し端子を有する第2の帯状導体と、帯状絶縁体とを順に積層したものを中空に巻いたLCフィルタ本体複数(n)組と、
このLCフィルタ本体それぞれの中空部を貫通するように配置して磁気回路を形成する磁性体とからなり、
前記それぞれの第1の帯状導体の両端の引出し端子間には電力または電気信号の主電流を流し、前記それぞれの第2の帯状導体の引出し端子には該主電流に含まれるノイズ電流を流すようにし、
第k(k=1から(n−1)まで)組目のLCフィルタ本体の第2の帯状導体の引出し端子と、第(k+1)組目のLCフィルタ本体の第1の帯状導体の一方の引出し端子とを接続し、
第n組目のLCフィルタ本体の第2の帯状導体の引出し端子と、第1組目のLCフィルタ本体の第1の帯状導体の一方の引出し端子とを接続したことを特徴とするLCフィルタ複合体。
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