JP3538151B2 - 軸組構造、躯体構造 - Google Patents

軸組構造、躯体構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、木造建築の技術
分野に属し、より詳しくは、例えば高耐久の木造住宅が
安価に、しかも短期間で建てられるようにするための軸
組構造および躯体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】木造軸組住宅の軸組は、図13に斜視図
で示したように構成されている。すなわち、軸組101
は、基礎102の上に土台103を固定するとともに、
立てる通し柱104に胴差や桁、妻といった横架材10
5を架設して構成するが、上記横架材105は、材木を
継手105aでつなげた構造である。また、継手105
aを有する横架材105の下には管柱106を入れる
(後付けする)が、この管柱106は、横架材105に
掛かる荷重を受けるだけである。横架材105に継手1
05aを形成するのは、木材生産地と建築現場との距離
が通常離れていることや、必要な長大材を得ることが実
際には極めて困難であることのため、どうしてもやむを
得ないこととなっている。また、土台103、通し柱1
04、横架材105、管柱106相互間の接合は、仕口
によって行っている。
【0003】軸組101はそもそも、小屋組と床組の鉛
直荷重を基礎に伝えて風や地震などの水平力に抵抗する
大切な役割を持ち、横架材105には常に大きな荷重が
掛かっている。しかし、上述のように横架材105は継
手105aでつなげているので、継手105a部分では
上下左右からの外力に対して強くはなく、撓んだりする
が、管柱106はその荷重を受けるだけである。
【0004】つまり、図14に模式的に示したように通
し柱104よりも横架材105のほうが勝った状態とな
る。言い換えれば頭でっかちのようになって、通し柱1
04に掛かる負担が大きく、耐久性や耐震性の面で難点
が考えられた。
【0005】
【解決すべき課題及びそのための手段】そこでこの発明
は、荷重を分散させて柱材で確実に支えられるようにし
て、耐久性や耐震性の向上が図れるようにすることを主
たる課題とする。
【0006】そのための手段は、土台と柱材と横架材と
を組んで構成する軸組構造であって、土台上に立設する
柱材と柱材との間に、横架材を、その両端を柱材に対し
て左右方向から接合して固定するとともに、上記柱材間
に横架した横架材の上に別の柱材を立設し、該横架材上
の柱材に対して、横架材を、その両端を左右方向から接
合して固定し、土台と柱材と横架材、及び柱材と横架材
とで囲まれる方形状の空間を複数形成した軸組構造であ
ることを特徴とする。
【0007】横架材は、その両端を、土台上に立設した
柱材、及び/又は、柱材間に横架した横架材上の柱材に
対して左右方向から接合して、軸組構造に、土台と柱材
と横架材、及び柱材と横架材とで囲まれる方形状の空間
を複数形成しているので、軸組に掛かる荷重は、柱材と
横架材との複数の接合部分に分散され、その荷重は柱材
で支持される。
【0008】なお、前記横架材は、継手なしで形成する
とよい。横架材自体に高い強度を得られるからである。
【0009】また、前記柱材と横架材との接合は、接合
金物を用いて行うとよい。接合金物を使用することで、
仕口で接合する場合に比して、柱材や横架材を削ったり
掘りこんだりする量が少なくて済み、木材の強度を維持
できるとともに、加工や組立てが簡単になるからであ
る。
【0010】別の手段は、上記軸組構造を有する軸組
に、構造用面材からなる外壁パネルを固定した躯体構造
であることを特徴とする。
【0011】この場合、前記外壁パネルに、前記構造用
面材の内側面に、前記柱材間の厚み空間に嵌め込まれる
枠材を固定した構造の外壁パネルを用いるとよい。パネ
ル化による種々の効果を得られる上さらに、上記枠材
が、柱材や横架材との間の関係を補強し、より一層高い
耐久性、耐震性を得ることが出来るからである。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を以下図
面を用いて説明する。 図1は、木造軸組住宅の軸組1
の一例を示す斜視図であり、この軸組1は、掛かる荷重
を多くの部分に分散するとともに、その荷重を柱材2で
強固に支持するように構成している。
【0013】すなわち、基礎3の上に固定する軸組1
は、土台4と柱材2と、胴差等の横架材5を組んで構成
するが、上記横架材5は、継手を形成せずとも済むくら
いの長さに形成されるとともに、その両端を上記柱材2
に対して左右方向から接合して構成している。上記横架
材5と土台4は継手のない一本もので形成し、上記土台
4、柱材2、横架材5相互間の接合は、金属製もしくは
合成樹脂製の接合金物6によって行っている。
【0014】図示した2階建ての軸組1では、柱材に1
階分の長さのものと2階分の長さのものを用い、土台4
および横架材5には数種類の長さのものを用いている。
これらの部材には、生木ではなく人工乾燥材(KD材)
や集成材(EW材)を用い、その加工は、コンピュータ
に入力したデータに基づいて工場内でプレカットすると
ともに、必要な接合金物6を固定してから出荷し、建築
現場において組み上げるようにしている。
【0015】柱材2は、基礎3上の所定位置に、土台4
の固定とともに立設し、立設する柱材2には横架材5を
固定するとともに、一部の横架材5(胴差)の上には柱
材2や管柱材7を立設してさらに横架材5(桁、妻)
を接合する。
【0016】以下、各部材の接合について、接合金物6
を例にあげながら説明する。
【0017】基礎3の上に土台4と柱材2を固定するに
は、図2に示したような構成の接合金物6を用いるとよ
い。
【0018】この接合金物6は、直線部分で用いるもの
であって、基礎3と土台4との間に介在させる基礎パッ
キン8と同じ厚みで長方形状なすベース板9の上に、柱
材2の太さと同じ幅の長方形板状の差込み片10を立設
して逆T字状に形成している。上記ベース板9には、差
込み片10を挟んだ左右に2つずつ、アンカボルト1
1と固定ボルト12を通す挿通孔9aを形成し、上記差
込み片10にも、ボルトやドリフトピン(図示せず)を
左右方向に挿通するための挿通孔10aを形成してい
る。
【0019】このような構成の接合金物6では、ベース
板9を基礎パッキン8と同様にアンカーボルト11を用
いて基礎3の上に固定するとともに、土台4の端部を、
その端面が差込み片10に当接する状態でベース板9の
上に乗せて、上記アンカーボルト11とベース板9の下
から挿通した固定用ボルト12を土台4に挿通してナッ
ト(図示せず)で締めて固定する。また、各土台4,4
間から上へ延びる差込み片10には、柱材2の下端部に
形成した切り込み13を嵌めて、ボルトナットやドリフ
トピン(図示せず)を用いて固定する。
【0020】コーナ部分に用いる接合金物6は、ベース
板9を平面視L字状に形成すればよい。
【0021】柱材2と横架材5の接合には、図3に示し
たような接合金物6を用いるとよい。この接合金物6
は、柱材2の接合面の堀込み部分14(図4参照)に埋
設されて柱材2の面と面一になる接合片15の下端か
ら、横架材5の下面を受ける支持片16を水平に延設す
るとともに、接合片15と支持片16とから、横架材5
の端部に形成した切り込み17に差し込まれる差込み片
18を立設した構造である。上記接合片15には、固定
用のボルト19の頭部またはナット20を収容可能な中
空円柱状の突起部21を形成し、図4に示したように、
柱材2と横架材5との接合に際して突起部21が、あら
かじめ柱材2に形成しておいた嵌合凹部22に嵌め込ま
れるようにしている。このことによて、接合金物6と
柱材2との位置関係が定まり、柱材2と横架材5の確固
とした固定状態が得られる。なお、上記差込み片18に
は、ボルト19の挿通を許容するための切欠き18aと
横架材5にあらかじめ保持したボルト22を落とし込む
引き寄せ用切欠き18bと、固定用のボルトやドリフト
ピン23を係止する係止孔18cを形成している。
【0022】なお、柱材2と横架材5の幅寸法が異な
り、横架材5の方が狭い場合には、図5に示したように
外側面を面一に合わせる必要があるので、上記差込み片
18の形成位置を、所定幅外側に寄せた接合金物6を用
いるとよい。プレカットはコンピュータに入力した条件
に基づいて行われるが、そのもととなる寸法は、部材の
芯から測るからである。
【0023】三方差し、また四方差しの場合には、図6
に示したように、突起部21の形成位置が異なる接合金
物6を組み合わせればよい。
【0024】管柱材7と横架材5、管柱材7と土台4の
接合には、図7に示したような接合金物6を用いるとよ
い。この接合金物6は、四角筒状の差込み部24の上に
長方形板状の差込み片25を立設した構造で、上記差込
み部24と差込み片25にはそれぞれ挿通孔24a,2
5aを形成している。上記差込み部24は横架材5また
は土台4に形成した四角い差込み孔26に差し込むとと
もに、上記差込み片25は管柱材7の端部に形成した切
り込み27に差し込んで、ドリフトピン28やボルトナ
ットにより管柱材7を横架材5や土台4に対して固定す
る。
【0025】以上のような接合金物6を用いて組み上げ
た軸組1には、図8に示したような外壁パネル29を固
定するとよい。すなわちこの外壁パネル29は、パネル
本体30と、複数の断熱材31と、貼り付け板32とか
らなり、パネル本体30は、構造用面材、好ましくは構
造用合板からなる長方形の基板33と、該基板33の内
側面に対し、基板33の外周縁に耳部33aが形成され
るよう適宜内側にずらして固定した角材からなる枠材3
4とで形成し、枠材34の内側には、縦方向に複数本の
柱状部材34aを固定している。断熱材31は、上記枠
材34と柱状部材34aとの間に空間を残しつつ固定で
きるように枠材34高さの半分程の厚みを有する短冊状
に形成し、外周縁には、枠材34や柱状部材34aの上
端面に固定するための耳部31aを形成している。貼り
付け板32は、構造用合板からなり、枠材34に貼り付
け可能な大きさに形成している。
【0026】外壁パネル29の取付けは、パネル本体3
0に断熱材31を固定した後、パネル本体30の枠材3
4を、図9に示したように軸組1の柱材間の厚み空間に
嵌め込んで固定するとともに、貼り付け板32を枠材3
4に固定する。
【0027】外壁パネル29同士を横方向に連結するに
は、図10に示したように、隣接する外壁パネル29同
士の枠材34間に、管柱材7を固定して行えばよい。
【0028】図12は、上述のようにして組み立てた軸
組への力のかかり方を模式的に示した説明図である。
【0029】横架材5は長さ方向に分割して一本もので
形成され、その両端は、土台4の上に立設された柱材
2、または接合金物により柱材2に強固に接合された横
架材5上の柱材2に対して、接合金物により強固に固定
されている。このため、土台4と柱材2と横架材5、柱
材2と横架材5で囲まれる方形状の空間は堅固なもので
あり、軸組1は相互に隣接する強度の高い部分が多数形
成された状態となる。これにより、軸組1への荷重は、
柱材2と横架材5の多数の接合部分に分散され、分散さ
れた荷重は、各柱材2でしっかりと支持される。図12
中斜線を施した部分が荷重を支持する柱材2であり、図
14に示した従来例の場合に比べると安定性がよいこと
が分かる。つまり、横架材5よりも柱材2の方が勝つこ
とになって、荷重のかかり方のバランスがよくなり、高
耐久、高耐震の軸組が得られる。
【0030】このような堅固な軸組1に対して、上述の
ような構造の外壁パネル29を固定した躯体35(図1
1参照)3では、基板33と、柱材2間の厚み空間に嵌
め込まれる枠材34が、柱材2や横架材5の間の位置関
係を補強するので、堅固な軸組1により一そう高い耐久
性、耐震性を与えることが出来る。また、上記枠材34
を形成しない場合でも、構造用面材、好ましくは構造用
合板のみからなる外壁パネルを取付けることで、上述と
同様に軸組を構成する部材の位置関係を補強して、耐久
性や耐震性の向上を図ることができる。
【0031】その上、パネル化による種々の効果、例え
ば、工期を短縮できる、単純工でも施工が可能、現場で
の廃材を減少できる、現場での騒音が少ない、高断熱化
の実現が容易、高気密化の実現が容易、工場製作のため
品質を向上できる、強度の高い外壁を得られる、各種所
望の性能を付加できる等の効果を達成できる。外壁のほ
かにも、外壁パネル29と同様の構造用面材と枠材とか
らなる床パネル36や間仕切りパネル37を用いて床に
も間仕切りにもパネル化を採用すれば、さらに一層効果
を高められる。
【0032】また、上述の軸組1では、横架材5を長さ
方向に分割して形成し、土台4とともに一本もので形成
するようにして、横架材5の両端は柱材2に接合するよ
うにしたので、土台4とともに横架材5の材料の定尺化
を図ることができる。このため、加工や施工の簡略化が
可能である。
【0033】さらに、柱材2や土台4、横架材5の接合
には仕口ではなく接合金物6を使用しているので、仕口
の加工の手間を省け、施工が簡単になるのはもちろんの
こと、仕口の加工による材料の脆弱化を阻止し、より耐
久性の高い木造軸組住宅を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、横架
材上に柱材を立設するとともに、この柱材にも左右方向
から横架材を接合しているので、土台と柱材と横架材、
及び柱材と横架材で囲まれる複数の方形状の空間ができ
る。これら複数の方形状の空間が存在することによっ
て、軸組に掛かる荷重は、柱材横架材との多数の接合
部分に分散され、その小さくなった荷重は柱材でしっか
りと支持される。このため、従来のように横架材の方が
勝った状態ではなく、柱材の方が勝った状態になり、
い耐久性や耐震性を得ることができる。
【0035】しかも、横架材の両端は柱材に対して左右
方向から接合するので、継手を必要とする程に長い横架
材を不要にすることができ、横架材から継手をなくすこ
とができる。このため、加工や組立ての手間を省ける。
さらに、柱材が確実に荷重を支持できるので、管柱を不
要にすることもでき、より一そう加工や組立ての手間を
省いて、コストの低減や工期の短縮を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 軸組の一例を示す斜視図。
【図2】 柱材と土台部分の接合構造を示す斜視図。
【図3】 接合金物の一例を示す斜視図。
【図4】 柱材と横架材の接合状態を示す断面図。
【図5】 接合金物の他の例を示す斜視図。
【図6】 柱材と横架材の接合状態を示す断面図。
【図7】 管柱材と土台または横架材との接合構造を示
す斜視図。
【図8】 外壁パネルの分解斜視図。
【図9】 外壁パネルの取付け状態の横断面図。
【図10】 外壁パネルの連結状態の横断面図。
【図11】 躯体の構造を示す断面図。
【図12】 作用状態の説明図。
【図13】 従来の軸組の斜視図。
【図14】 従来の作用状態の説明図。
【符号の説明】
1…軸組 2…柱材 4…土台 5…横架材 6…接合金物 29…外壁パネル 33…基板(構造用面材) 34…枠材 35…躯体

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】土台と柱材と横架材とを組んで構成する軸
    組構造であって、 土台上に立設する柱材と柱材との間に、横架材を、その
    両端を柱材に対して左右方向から接合して固定するとと
    もに、 上記柱材間に横架した横架材の上に別の柱材を立設し、 該横架材上の柱材に対して、横架材を、その両端を左右
    方向から接合して固定し、 土台と柱材と横架材、及び柱材と横架材とで囲まれる方
    形状の空間を複数形成した 軸組構造。
  2. 【請求項2】前記横架材を、継手なしで形成した請求項
    1に記載の軸組構造。
  3. 【請求項3】前記柱材と横架材との接合を、接合金物を
    用いて行った請求項1または請求項2に記載の軸組構
    造。
  4. 【請求項4】請求項1から請求項3のうちのいずれか一
    項に記載の軸組構造を有する軸組に、構造用面材からな
    る外壁パネルを固定した躯体構造。
  5. 【請求項5】前記外壁パネルが、前記構造用面材の内側
    面に、前記柱材間の厚み空間に嵌め込まれる枠材を固定
    した構造である請求項4に記載の躯体構造。
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