JP3537641B2 - 地下室の潜函工法及びその装置 - Google Patents

地下室の潜函工法及びその装置

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JP3537641B2 JP20665397A JP20665397A JP3537641B2 JP 3537641 B2 JP3537641 B2 JP 3537641B2 JP 20665397 A JP20665397 A JP 20665397A JP 20665397 A JP20665397 A JP 20665397A JP 3537641 B2 JP3537641 B2 JP 3537641B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として住宅の地下室
を施工するための地下室の潜函工法及びその装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅の地下室を施工する工法とし
ては、図12に示すように予め地盤を掘削し、この掘削
部12Aにコンクリート製の地下室壁体12Bをクレー
ン等で吊り下げて地下室壁体12Bの自重を利用して沈
下させる潜函工法や、図13に示すように地下室壁体1
3Aを地盤の地表面に配置し、地盤を掘削しながら地下
室壁体13Aを地下室壁体13Aの自重を利用して沈下
させる潜函工法が提案されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来工法に
は、次のような問題があった。 地下室壁体を地中に正確に位置させるためには、地盤
を正確な寸法で掘削する必要があり、また掘削レベルに
多大な注意を要するので、掘削工に手間取り、工期が長
くなる。特に地盤の硬さの度合いを示すN値が低い場合
に、この傾向が大きくなる。 地下室壁体の潜函レベルの管理が面倒で潜函量の調整
ができない。 対角精度が悪い場合には、修正が出来ない。 地下室壁体の沈下の制御が困難であり、急激な沈下や
不等沈下などの異常な沈下に対処できない。
【0004】粘性土の場合には、刃口梁の外側面の摩
擦により自沈に難くなる。また、砂質土の場合には、掘
削面が崩れて地下室壁体の沈下が妨げられる。 地下室壁体の形状が複雑で出隅や入隅が多いと、沈下
時に地下室壁体が変形したり位置ずれを起こしたりす
る。 地下室の位置ずれが許されない宅地や挟小地には不向
きである。 小型掘削機では掘削し難い。 このように従来工法には、施工性、安全性、精度面にお
いて多くの問題点があった。
【0005】本発明はかかる点に鑑みて、掘削精度に影
響されることなく地下室壁体を地中に正確に設置でき、
また地下室壁体の沈下時の制御を確実に行うことができ
る地下室壁体の潜函工法およびその装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の地下室の潜函工法は地盤の地表面に配設
され、H形鋼からなる梁本体の下端に断面V形の刃口部
を取り付けてなる下部梁の上に壁パネルを組み立てて構
築した地下室壁体を地盤の掘削により沈下させて地中に
設置する地下室の潜函工法であって前記下部梁よりも
内側の地下室設置地盤中にアンカー杭を設置すると共
に、アンカー杭に沿って降下するブラケットの先端を、
前記刃口部の内側板に形成された切欠きから挿入して、
該ブラケットにて前記下部梁を下から支持することで
下室壁体を支持し、地下室設置地盤を掘削すると共に、
ブラケットの降下量を制御する制御手段によって地下室
壁体のレベルを調整しながら地下室壁体を沈下させるこ
とを特徴とする。また、アンカー杭を地下室壁体に沿っ
て複数本設置し、地下室壁体のコーナー部に位置するブ
ラケットにて、下部梁に取り付けられた仮設火打ち材を
下から支持することが考えられる。
【0007】また、地下室の潜函装置は、地盤の地表面
に配設され、H形鋼からなる梁本体の下端に断面V形の
刃口部を取り付けてなる下部梁の上に壁パネルを組み立
てて構築した地下室壁体を、掘削された地盤中へと沈下
させて地中に設置する地下室の潜函装置であって、前記
下部梁よりも内側の地下室設置地盤中に設置されるアン
カー杭と、先端が前記刃口部の内側板に形成された切欠
きから挿入され、前記下部梁を下から支持しながらアン
カー杭に沿って降下するブラケットと、ブラケットの降
下量を制御する制御手段とで構成されることを特徴とす
る。この装置において、制御手段を、例えばアンカー杭
の杭頭とブラケットを連結するチェーンと、このチェー
ンの長さを調整するレバーブロックとで構成しても良
く、また、アンカー杭の杭頭にジャッキを配設すること
により構成しても良い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の地下室の潜函工法
およびその装置の実施の形態を図面に基づいて説明す
る。まず、図2および図3に示すように地下室設置地盤
の地表面に下部梁1を設置し、次に、同図に示すよう
に、下部梁1よりも内側の地下室設置地盤中に下部梁1
に沿って複数本のアンカー杭2を設置すると共にアンカ
ー杭2に沿って昇降するブラケット3にて下部梁1を下
から支持する。また、図1に示すようにアンカー杭2に
はブラケット3の降下量を制御する制御手段4を取り付
ける。
【0009】次に、図3及び図4に示すように下部梁1
の上で下部梁1に沿って複数板のプレキャストコンクリ
ート製の壁パネル5、6を組み立て、これらの壁パネル
5、6の上端に上部梁7を取り付けて地下室壁体8を構
築する。次に、図5に示すように地下室設置地盤を掘削
する一方、図1に示す制御手段4によって地下室壁体8
のレベルを調整しながら地下室壁体8をアンカー杭2に
沿って掘削部9内に沈下させる。そして、地下室壁体8
を掘削部9の底面に設置したのち、図10に示すように
礎版コンクリート10を打設する。
【0010】図9に示すように、壁パネル5、6は、フ
ラットな壁パネル5とコーナーに配設される平面視L字
状の壁パネル6から成り、壁パネル5、6の四隅部には
壁パネル5、6の内側に開口する箱状の上連結具11及
び下連結具12が埋設されており、上連結具11の露出
した側板11a及び上板11bにはボルト孔11c、1
1dが穿設されており、下連結具12の露出した側板1
2a及び下板12bにはボルト孔12c、12dが穿設
されている。また、壁パネル5、6の下部には壁パネル
5、6の内側に開口する鉄筋棒挿着用のねじ孔13が形
成されている。
【0011】図1及び図10に示すように、下部梁1は
H形鋼からなる梁本体1aの下端に鋼板を折曲して形成
した断面V形の刃口部1bを取り付けて構成されてお
り、また、図1に示したように刃口部1bの内側板1c
にはブラケット3を差し込むための切欠き1dが下部梁
1の長手方向に適宜間隔で複数設けられている。なお、
刃口部1bは、地下室壁体8を沈下させる際に地盤の抵
抗を少なくして沈下を促進する役割を果たす。また、図
2に示すように、下部梁1は地下室設置地盤上で枠組み
され、枠体16には仮設用火打ち材17がボルト止めさ
れる。図10に示すように下部梁1の梁本体1aのウェ
ブ1eには壁パネル5、6の下連結具12のボルト孔1
2dに対応してボルト孔1fが穿設されている。
【0012】壁パネル5、6を下部梁1の上で組み立て
る場合には、壁パネル5、6の下連結具12のボルト孔
12dおよび下部梁1のボルト孔1fにボルト14を挿
入して壁パネル5、6を下部梁1にボルト固定する。ま
た、図9に示すように、壁パネル5、6同士を、隣接す
る上連結具11のボルト孔11cにボルト14を挿入す
ると共に隣接する下連結具12のボルト孔12cにボル
ト14を挿入してボルト連結する。図10に示すよう
に、H形鋼からなる上部梁7のウェブ7aにはボルト孔
7bが穿設されており、このボルト孔7bと壁パネル
5、6の上連結具11のボルト孔11dにボルト14を
挿入して上部梁7を壁パネル5、6にボルト連結する。
図中符号18は、充填モルタルであって、壁パネル5、
6と上部梁1との間の隙間を埋めるものである。
【0013】アンカー杭2は鋼管製であって、図1に示
すように下端には掘進用の羽根2aが設けられており、
回転圧入により地盤中に設置されるものである。アンカ
ー杭2の圧入深さは、地下室壁体8が設置される掘削底
よりも深く、かつ、地下室壁体8の潜函作業中は地下室
壁体8を十分に支持できる深さに設定されている。
【0014】図1に示すように、ブラケット3の基端部
はスライド筒3aの外周面に取り付けられ、スライド筒
3aはアンカー杭2に遊嵌している。また、ブラケット
3の沈下量の制御手段としてはレバーブロック4が採用
されている。このレバーブロック4は滑車を内蔵したブ
ロック本体4aにレバー4b及びフック4cを取り付け
て構成されており、レバー4bの操作によりブロック本
体4aから繰り出されるチェーン4dの長さを調整する
ものである。また、チェーン4dの先端にはフック4e
が取り付けられている。なお、レバーブロック4はレバ
ー4bの回転切換が可能となっており、レバー4bを反
転させることによりチェーン4dを引き込んでチェーン
4dの長さを短くすることが出来る。図中符号19は、
シャックル20付きの杭頭ソケットであって、図1に示
すように、アンカー杭2の杭頭に着脱自在に嵌め込ま
れ、シャックル20にはレバーブロック4のフック4c
が掛止される。また、ブラケット3の中間部にはシャッ
クル21が取り付けられており、このシャックル21に
はレバーブロック4のチェーン4dのフック4eが掛止
される。
【0015】ブラケット3にて地下室壁体8を支持する
場合には、図1に示すようにブラケット3の先端を下部
梁1の切欠き1dから挿入して下部梁1の下方に位置さ
せ、また、地下室壁体8のコーナー部に位置するブラケ
ット2の先端を仮設火打ち材17の下方に位置させる。
【0016】図6乃至図8は、地下室壁体8のコーナー
部分の断面図であって、地下室の潜函作業の詳しい工程
を示している。まず、図6に示すように、小型掘削機で
地下室設置地盤の設計地盤高GLから先行掘削レベルL
1まで掘削した後、この掘削部22の底面に上記の要領
で下部梁1、アンカー杭2、ブラケット3、レバーブロ
ック4を配設する。このとき、レバーブロック4の操作
によりブラケット3を下部梁1の梁本体1a及び仮設火
打ち材17に接触させておく。
【0017】次に、レバーブロック4による複数のブラ
ケット3のレベル調整により下部梁2を水平にした後、
下部梁1の上に壁パネル5、6を上記の要領で組み立て
た後、上部梁7を取り付けて地下室壁体8を構築する。
次に、図7に示すように、地下室壁体8の下部梁1の下
方を含む地下室設置地盤を掘削する。このとき、同図に
示すように下部梁1の刃口部1bの外側板1gよりも外
側の地盤を、例えば3cm程度余分にすき取る。
【0018】次に、レバーブロック4のレバー4bの操
作により地下室壁体8を降下させて下部梁1を掘削部2
3の底面に着地させる。更に、図8に示すように、所定
レベルまで掘削した後、レバーブロック4のストローク
を確認しつつ掘削を行い、レバーブロック4によって地
下室壁体8を降下させる。この様にして、掘削を優先さ
せながら地下室壁体8を沈下させて設計掘削レベルの掘
削部9底面に設置する。なお、レバーブロック4のセッ
トがえを行うときには、ブラケット3の下にジャッキを
セットしてブラケット3を仮支持する。
【0019】地下室壁体8の潜函作業が完了すれば、ア
ンカー杭2、ブラケット3、及びレバーブロック4を撤
収した後、図10に示すように下部梁1の枠体16内に
割ぐり石27を敷設する。また壁パネル5、6の下部の
ねじ孔13にねじ切りされた鉄筋棒24を螺合して鉄筋
棒24を壁パネル5、6の下部から内側に突出させ、こ
の鉄筋棒24に礎版配筋を取り付けたのち、礎版コンク
リート10を打設して地下室壁体を完成させる。なお、
地下室壁体全体は防水構造となっている。次に、図10
に示すように地下室壁体8の上部梁7に土台梁26をボ
ルト固定して地下室の施工を完成する。
【0020】図11は、レバーブロック4に代えてジャ
ッキ4Aをアンカー杭2の杭頭にセットし、このジャッ
キ4Aによってジャッキ4Aのストローク分ブラケット
3を降下させる制御手段を示している。4Bはジャッキ
架台である。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、地下室
設置地盤の掘削と切り離して地下室壁体の沈下を制御す
ることができるので、掘削精度に影響されることなく地
下室壁体を沈下させることができ、地下室壁体を地中に
正確に設置することができる。しかも、地下室壁体をア
ンカー杭に沿って沈下させることができるので設置精度
が更に向上する。また、地下室壁体の沈下に異常があれ
ば、地下室壁体の沈下を停止させて事故を防止できる。
また、掘削を優先させることにより、排土能力が向上す
る。
【0022】また、上述のようにすかし掘りが可能とな
るので、下部梁の刃口部の摩擦をカットすることがで
き、刃口部の摩擦により地下室壁体の沈下が妨げられる
ことがなく、粘性土の粘着力等を無視できて掘削能率を
向上でき、また仮に潜函時に地下室壁体が横ずれして
も、すかし掘りにより地下室壁体の横押しによるずれ矯
正のスペースを確保でき、また地下室壁体の形状が複雑
であっても掘削面に当たって変形することがなくなる。
【0023】更に、地下室壁体のレベル管理に関して
は、地上での地下室壁体の構築時における壁パネルのレ
ベル管理が容易となり、不等沈下等の異常な沈下の発生
を防げ、仮に異常が生じても上述のように潜函作業を停
止でき、また地下室壁体の最終定着時のレベル精度も向
上し、対角精度も高めることができる。このように、本
発明によれば、施工性、安全性を高め、施工精度を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地下室の潜函装置を示す斜視図
【図2】本発明の地下室の潜函工法における上部梁、ア
ンカー杭及びブラケットの配置図
【図3】地下室設置地盤上で上部梁、アンカー杭及びブ
ラケットを配設し、壁パネルの一部を組み立てた状態を
示す斜視図
【図4】地下室設置地盤上で壁パネルを完全に組み立
て、上部梁を取り付けた状態を示す斜視図
【図5】地下室壁体を潜函させた状態を示す斜視図
【図6】地下室壁体の潜函作業の途中を示す断面図
【図7】地下室壁体の潜函作業の途中を示す断面図
【図8】地下室壁体の潜函作業の途中を示す断面図
【図9】壁パネルの連結状態を示す斜視図
【図10】地下室壁体の拡大断面図
【図11】ジャッキを備えた地下室の潜函装置を示す断
面図
【図12】従来の地下室の潜函工法を示す断面図
【図13】他の従来の地下室の潜函工法を示す断面図
【符号の説明】
1 下部梁 1a 梁本体 1b 刃口部1c 内側板 1d 切欠き 2 アンカー杭 3 ブラケット 4 制御手段(レバーブロック)4d チェーン 5 壁パネル 6 壁パネル 7 上部梁 8 地下室壁体17 仮設火打ち材

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地盤の地表面に配設され、H形鋼からな
    る梁本体の下端に断面V形の刃口部を取り付けてなる下
    部梁の上に壁パネルを組み立てて構築した地下室壁体を
    地盤の掘削により沈下させて地中に設置する地下室の潜
    函工法であって前記下部梁よりも内側の地下室設置地
    盤中にアンカー杭を設置すると共に、アンカー杭に沿っ
    て降下するブラケットの先端を、前記刃口部の内側板に
    形成された切欠きから挿入して、該ブラケットにて前記
    下部梁を下から支持することで地下室壁体を支持し、地
    下室設置地盤を掘削すると共に、ブラケットの降下量を
    制御する制御手段によって地下室壁体のレベルを調整し
    ながら地下室壁体を沈下させることを特徴とする地下室
    の潜函工法。
  2. 【請求項2】 アンカー杭を地下室壁体に沿って複数本
    設置することを特徴とする請求項1に記載の地下室の潜
    函工法。
  3. 【請求項3】 地下室壁体のコーナー部に位置する前記
    ブラケットにて、前記下部梁に取り付けられた仮設火打
    ち材を下から支持することを特徴とする請求項2に記載
    の地下室の潜函工法。
  4. 【請求項4】 地盤の地表面に配設され、H形鋼からな
    る梁本体の下端に断面V形の刃口部を取り付けてなる下
    部梁の上に壁パネルを組み立てて構築した地下室壁体
    を、掘削された地盤中へと沈下させて地中に設置する地
    下室の潜函装置であって、前記下部梁よりも内側の地下
    室設置地盤中に設置されるアンカー杭と、先端が前記刃
    口部の内側板に形成された切欠きから挿入され、前記下
    部梁を下から支持しながらアンカー杭に沿って降下する
    ブラケットと、ブラケットの降下量を制御する制御手段
    とで構成されることを特徴とする地下室の潜函装置。
  5. 【請求項5】 制御手段をアンカー杭の杭頭とブラケッ
    トを連結するチェーンの長さを調整するレバーブロック
    にて構成したことを特徴とする請求項4に記載の地下室
    の潜函装置。
  6. 【請求項6】 制御手段をアンカー杭の杭頭に配設され
    るジャッキにて構成したことを特徴とする請求項4に記
    載の地下室の潜函装置。
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