JP3530684B2 - インクタンク - Google Patents
インクタンクInfo
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- JP3530684B2 JP3530684B2 JP20225096A JP20225096A JP3530684B2 JP 3530684 B2 JP3530684 B2 JP 3530684B2 JP 20225096 A JP20225096 A JP 20225096A JP 20225096 A JP20225096 A JP 20225096A JP 3530684 B2 JP3530684 B2 JP 3530684B2
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- ink tank
- holder
- tank
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットヘ
ッドを備えたホルダに対して着脱自在に構成されたイン
クタンクに関し、特に装着性を改善する構成を備えたイ
ンクタンクに関する。 【０００２】 【従来の技術】従来のインクジェットヘッド記録装置及
びキャリッジに搭載されるインクジェットヘッドカート
リッジについて、簡単に説明する。 【０００３】図６は一般的なインクジェットヘッド記録
装置の斜視図でああり、図７はキャリッジの中のインク
ジェットヘッドカートリッジの斜視図である。 【０００４】図６に示すインクジェットヘッド記録装置
において、キャリッジ１はリードスクリェー４、ガイド
軸５上を不図示のキャリッジモータ−と連動したリード
スクリュー４とによって平行移動させられる。 【０００５】また、キャリッジ１上には、図７に示すよ
うに、インクジェットヘッド２が固定され、またタンク
ホルダー３に沿って着脱自在のブラックインク１１、イ
エローインクタンク１２、マゼンタインクタンク１３、
シアンインクタンク１４が装着され、インクが供給され
る。 【０００６】インクジェットヘッド２から吐出されるイ
ンクは、インクジェットヘッド２に対抗する被記録媒
体、本実施例では記録用紙６上に着弾し、画像を形成す
る。記録用紙６は不図示の排紙モーターと連動する給紙
ローラー７、排紙ローラー８、紙押さえ板９とによって
印字と連動して排紙されていく。 【０００７】図８にインクジェットヘッドカートリッジ
の一部の断面詳細図を示す。 【０００８】インクジェットヘッドカートリッジは、大
別してインクジェットヘッド２とタンクホルダ３を有す
る。インクジェットヘッド２において、２０１はインク
ジェット吐出原理に関わるヒーターなどを形成するシリ
コン基板、２０６はインクをジョイント２１１からシリ
コン基板へと供給するインク流路、２０５はシリコン基
板２０１を支えるベ−スプレートである。 【０００９】ブラック色にタンク１１を例にとってイン
クの流れを説明すると、インクタンク１１のインク供給
口２１１よりジョイント２０４を介してインクがインク
ジェットヘッド２内に供給される。インクはインク流路
２０６を通ってシリコン基板２０１へ供給されシリコン
基板内のエネルギー素子（不図示）の発生するエネルギ
ーにより記録用紙６に吐出される。 【００１０】インクジェット記録装置において、印刷の
ランニングコストを低減するためには、インクタンクを
交換する方式がよい。 【００１１】図９（ａ）、（ｂ）は従来の交換できるイ
ンクタンクの斜視図、（ｃ）はその断面図である。 【００１２】インクタンク１１は、その側面に固定され
た第１の爪３１と、第１の爪の反対側面に、可動レバー
３０によって移動可能な第２の爪３２を有する。 【００１３】一方、インクジェットヘッドカートリッジ
のタンクホルダー３には、第一の爪を受け入れる第１の
穴４１と第２の爪３２を受け入れる第２の穴４２を有す
る。 【００１４】図１０はインクタンク１１をホルダー３に
装着する際の様子を断面図で示す。 【００１５】インクタンク１１がホルダー３に入れられ
ると、前記第１の爪３１が前記第１の穴４１に入り、可
動レバー３０が内側にたわみ前記第２の爪３２が前記第
２の穴４２に入り、そしてインクタンク１１がインクジ
ェットヘッド２に装着固定されるのである。 【００１６】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の発明には、図１１で説明するように、インクタンク
のインク供給口が外部に突き出している形状の場合に
は、インクタンクを装着する際に、インクタンクを不自
然な姿勢で挿入すると、このインク供給口のエッジがヘ
ッドカートリッジのジョイント部に当たり、この当接力
が強すぎるとジョイント部を破壊し、ヘッドへのインク
供給ができなくなったりする虞れがあった。 【００１７】本発明の目的は、簡単かつ安価な方法で、
無理なく安全に、インクジェットヘッドを備えたホルダ
に対して装着することが出来るインクタンクを提供する
ことにある。 【００１８】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のインクタンクは、インクジェットヘッド
と、インクタンクに連結されてインクを受けるジョイン
トとを備えたホルダに対して着脱自在であり、インクタ
ンク本体と、前記ジョイントに連結されて前記インクジ
ェットヘッドに対して前記インクを供給するための供給
口と、前記インクタンクの一側面の一部に設けられた、
前記ホルダに形成された第１の係止部と係合する第１の
係合部と、前記第１の係合部が設けられた側面とは反対
側の他側面に弾性変位可能に設けられた、前記ホルダに
形成された第２の係止部に係合する第２の係合部を備え
た可動レバーとを備えた、前記ヘッドに供給されるイン
クを貯留可能な、インクジェット用のインクタンクにお
いて、前記供給口は、前記第１の係合部が配置された側
面および前記可動レバーが配置された側面とは異なる側
面に前記インクタンク本体から外方に突出して構成され
ているとともに、突出構造の前記供給口が設けられた側
面とは異なる、前記第１の係合部が設けられた側面に、
前記ホルダの一部に当接可能に設けられた第３の係合部
を備えており、前記インクタンクを前記ホルダに装着す
る過程で前記供給口の外周部が前記ジョイントに当接す
ることが、前記第３の係合部が前記ホルダと当接するこ
とによって規制されることを特徴とする。 【００１９】 【００２０】本発明によれば、簡単かつ安価な方法で、
無理なく安全にインクタンクを装着することができる。 【００２１】 【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施例を詳細に説明する。 （実施例１）図１（ａ）（ｂ）は、本発明の第１の実施
例のインクタンクの斜視図、（ｃ）はその断面図であ
る。図２は、インクタンクの装着の様子を示す断面図で
ある。 【００２２】図１において、インクタンク１１は、その
側面に固定された第１の爪３１および第３の爪と、これ
ら爪のある側面と反対の側面に、可動レバー３０によっ
て移動可能な第２の爪３２を有する。 【００２３】一方、インクタンクが装着されるインクジ
ェットヘッドカートリッジのタンクホルダー３には、第
一の爪を受け入れる第１の穴４１と第２の爪３２を受け
入れる第２の穴４２を有する。また、タンクホルダー３
の上部側面はガイドとして外方に傾斜しその上端部４３
は、斜めに挿入されるタンクの第３の爪が当接するよう
に形成されている。 【００２４】次に、インクタンクをインクジェットヘッ
ドカートリッジのタンクホルダーに装着する様子を図２
に基づいて説明する。 【００２５】インクタンク１１がホルダー３に正常操作
によって入れられると、前記第１の爪３１が前記第１の
穴４１に入り、可動レバー３０が内側にたわみ前記第２
の爪３２が前記第２の穴４２に入り、そしてインクタン
ク１１がインクジェットヘッド２に対して装着固定され
るのである。また、第３の爪３３は外側に傾斜するタン
クホルダーの内側に収容される。 【００２６】しかし、図２に見られるように、インクタ
ンク１１が斜め方向から装着されようとした場合、イン
ク供給口２１１の外周部がヘッドカートリッジのジョイ
ント部２０４に当接する前に、第３の爪３３がホルダー
の上端部４３に当たり、インク供給口の外周部がジョイ
ント部に当接するのを防ぐとともに、これによって正常
な装着操作が促される。 【００２７】かくして、正常な装着操作によって、イン
クタンクがインクジェットヘッドと結合される。 【００２８】ここで、図３はインクタンクとインクジェ
ットヘッドカートリッジの断面図であるが、同図に示す
ように、第１の爪３１の上端から第３の爪３３の下端ま
での距離をｍ、タンクホルダー３の第１の穴４１の上端
からホルダー側面上端４３までの距離をｎとしたとき ｎ＜ｍ＜ｎ＋０．５［ｍｍ］ がよい。 【００２９】このガタ量０．５ｍｍの許容誤差は＋−
０．２ｍｍであり、多くても少なくてもインクタンクは
正確に装着されない。 【００３０】本実施例での設計値は、 ｎ＝３９．２［ｍｍ］ ｍ＝３９．７［ｍｍ］ である。 【００３１】これにより、ユーザーがインクタンクを交
換するときに、ジョイントを傷つけることなく、無理な
く安全にインクタンクを装着することが出来る。 （実施例２）図４は、本発明の第２の実施例のインクタ
ンクの斜視図である。 【００３２】本実施例のタンクは、第３の爪３３を２つ
設けた大容量インクタンクであり、２カ所のインク供給
部を有する。 【００３３】本実施例においても、実施例１と同様、タ
ンクホルダーの側面上方に上端部を設けることにより、
無理なく安全にインクタンクをインクジェットヘッドカ
ートリッジに装着することができる。 （実施例３）図５は、本発明の第３の実施例のインクタ
ンクの斜視図である。 【００３４】本実施例のタンクは、第３の爪３３を設け
た大容量インクタンクであり、１カ所のインク供給部を
有する。本実施例においても、実施例１と同様、タンク
ホルダーの側面上方に上端部を設けることにより、無理
なく安全にインクタンクをインクジェットヘッドカート
リッジに装着することができる。 【００３５】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、簡単かつ安価な方法で、無理なく安全にイン
クジェットヘッドを備えたホルダに対して装着すること
が出来るインクタンクを提供することができる。
ッドを備えたホルダに対して着脱自在に構成されたイン
クタンクに関し、特に装着性を改善する構成を備えたイ
ンクタンクに関する。 【０００２】 【従来の技術】従来のインクジェットヘッド記録装置及
びキャリッジに搭載されるインクジェットヘッドカート
リッジについて、簡単に説明する。 【０００３】図６は一般的なインクジェットヘッド記録
装置の斜視図でああり、図７はキャリッジの中のインク
ジェットヘッドカートリッジの斜視図である。 【０００４】図６に示すインクジェットヘッド記録装置
において、キャリッジ１はリードスクリェー４、ガイド
軸５上を不図示のキャリッジモータ−と連動したリード
スクリュー４とによって平行移動させられる。 【０００５】また、キャリッジ１上には、図７に示すよ
うに、インクジェットヘッド２が固定され、またタンク
ホルダー３に沿って着脱自在のブラックインク１１、イ
エローインクタンク１２、マゼンタインクタンク１３、
シアンインクタンク１４が装着され、インクが供給され
る。 【０００６】インクジェットヘッド２から吐出されるイ
ンクは、インクジェットヘッド２に対抗する被記録媒
体、本実施例では記録用紙６上に着弾し、画像を形成す
る。記録用紙６は不図示の排紙モーターと連動する給紙
ローラー７、排紙ローラー８、紙押さえ板９とによって
印字と連動して排紙されていく。 【０００７】図８にインクジェットヘッドカートリッジ
の一部の断面詳細図を示す。 【０００８】インクジェットヘッドカートリッジは、大
別してインクジェットヘッド２とタンクホルダ３を有す
る。インクジェットヘッド２において、２０１はインク
ジェット吐出原理に関わるヒーターなどを形成するシリ
コン基板、２０６はインクをジョイント２１１からシリ
コン基板へと供給するインク流路、２０５はシリコン基
板２０１を支えるベ−スプレートである。 【０００９】ブラック色にタンク１１を例にとってイン
クの流れを説明すると、インクタンク１１のインク供給
口２１１よりジョイント２０４を介してインクがインク
ジェットヘッド２内に供給される。インクはインク流路
２０６を通ってシリコン基板２０１へ供給されシリコン
基板内のエネルギー素子（不図示）の発生するエネルギ
ーにより記録用紙６に吐出される。 【００１０】インクジェット記録装置において、印刷の
ランニングコストを低減するためには、インクタンクを
交換する方式がよい。 【００１１】図９（ａ）、（ｂ）は従来の交換できるイ
ンクタンクの斜視図、（ｃ）はその断面図である。 【００１２】インクタンク１１は、その側面に固定され
た第１の爪３１と、第１の爪の反対側面に、可動レバー
３０によって移動可能な第２の爪３２を有する。 【００１３】一方、インクジェットヘッドカートリッジ
のタンクホルダー３には、第一の爪を受け入れる第１の
穴４１と第２の爪３２を受け入れる第２の穴４２を有す
る。 【００１４】図１０はインクタンク１１をホルダー３に
装着する際の様子を断面図で示す。 【００１５】インクタンク１１がホルダー３に入れられ
ると、前記第１の爪３１が前記第１の穴４１に入り、可
動レバー３０が内側にたわみ前記第２の爪３２が前記第
２の穴４２に入り、そしてインクタンク１１がインクジ
ェットヘッド２に装着固定されるのである。 【００１６】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の発明には、図１１で説明するように、インクタンク
のインク供給口が外部に突き出している形状の場合に
は、インクタンクを装着する際に、インクタンクを不自
然な姿勢で挿入すると、このインク供給口のエッジがヘ
ッドカートリッジのジョイント部に当たり、この当接力
が強すぎるとジョイント部を破壊し、ヘッドへのインク
供給ができなくなったりする虞れがあった。 【００１７】本発明の目的は、簡単かつ安価な方法で、
無理なく安全に、インクジェットヘッドを備えたホルダ
に対して装着することが出来るインクタンクを提供する
ことにある。 【００１８】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のインクタンクは、インクジェットヘッド
と、インクタンクに連結されてインクを受けるジョイン
トとを備えたホルダに対して着脱自在であり、インクタ
ンク本体と、前記ジョイントに連結されて前記インクジ
ェットヘッドに対して前記インクを供給するための供給
口と、前記インクタンクの一側面の一部に設けられた、
前記ホルダに形成された第１の係止部と係合する第１の
係合部と、前記第１の係合部が設けられた側面とは反対
側の他側面に弾性変位可能に設けられた、前記ホルダに
形成された第２の係止部に係合する第２の係合部を備え
た可動レバーとを備えた、前記ヘッドに供給されるイン
クを貯留可能な、インクジェット用のインクタンクにお
いて、前記供給口は、前記第１の係合部が配置された側
面および前記可動レバーが配置された側面とは異なる側
面に前記インクタンク本体から外方に突出して構成され
ているとともに、突出構造の前記供給口が設けられた側
面とは異なる、前記第１の係合部が設けられた側面に、
前記ホルダの一部に当接可能に設けられた第３の係合部
を備えており、前記インクタンクを前記ホルダに装着す
る過程で前記供給口の外周部が前記ジョイントに当接す
ることが、前記第３の係合部が前記ホルダと当接するこ
とによって規制されることを特徴とする。 【００１９】 【００２０】本発明によれば、簡単かつ安価な方法で、
無理なく安全にインクタンクを装着することができる。 【００２１】 【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施例を詳細に説明する。 （実施例１）図１（ａ）（ｂ）は、本発明の第１の実施
例のインクタンクの斜視図、（ｃ）はその断面図であ
る。図２は、インクタンクの装着の様子を示す断面図で
ある。 【００２２】図１において、インクタンク１１は、その
側面に固定された第１の爪３１および第３の爪と、これ
ら爪のある側面と反対の側面に、可動レバー３０によっ
て移動可能な第２の爪３２を有する。 【００２３】一方、インクタンクが装着されるインクジ
ェットヘッドカートリッジのタンクホルダー３には、第
一の爪を受け入れる第１の穴４１と第２の爪３２を受け
入れる第２の穴４２を有する。また、タンクホルダー３
の上部側面はガイドとして外方に傾斜しその上端部４３
は、斜めに挿入されるタンクの第３の爪が当接するよう
に形成されている。 【００２４】次に、インクタンクをインクジェットヘッ
ドカートリッジのタンクホルダーに装着する様子を図２
に基づいて説明する。 【００２５】インクタンク１１がホルダー３に正常操作
によって入れられると、前記第１の爪３１が前記第１の
穴４１に入り、可動レバー３０が内側にたわみ前記第２
の爪３２が前記第２の穴４２に入り、そしてインクタン
ク１１がインクジェットヘッド２に対して装着固定され
るのである。また、第３の爪３３は外側に傾斜するタン
クホルダーの内側に収容される。 【００２６】しかし、図２に見られるように、インクタ
ンク１１が斜め方向から装着されようとした場合、イン
ク供給口２１１の外周部がヘッドカートリッジのジョイ
ント部２０４に当接する前に、第３の爪３３がホルダー
の上端部４３に当たり、インク供給口の外周部がジョイ
ント部に当接するのを防ぐとともに、これによって正常
な装着操作が促される。 【００２７】かくして、正常な装着操作によって、イン
クタンクがインクジェットヘッドと結合される。 【００２８】ここで、図３はインクタンクとインクジェ
ットヘッドカートリッジの断面図であるが、同図に示す
ように、第１の爪３１の上端から第３の爪３３の下端ま
での距離をｍ、タンクホルダー３の第１の穴４１の上端
からホルダー側面上端４３までの距離をｎとしたとき ｎ＜ｍ＜ｎ＋０．５［ｍｍ］ がよい。 【００２９】このガタ量０．５ｍｍの許容誤差は＋−
０．２ｍｍであり、多くても少なくてもインクタンクは
正確に装着されない。 【００３０】本実施例での設計値は、 ｎ＝３９．２［ｍｍ］ ｍ＝３９．７［ｍｍ］ である。 【００３１】これにより、ユーザーがインクタンクを交
換するときに、ジョイントを傷つけることなく、無理な
く安全にインクタンクを装着することが出来る。 （実施例２）図４は、本発明の第２の実施例のインクタ
ンクの斜視図である。 【００３２】本実施例のタンクは、第３の爪３３を２つ
設けた大容量インクタンクであり、２カ所のインク供給
部を有する。 【００３３】本実施例においても、実施例１と同様、タ
ンクホルダーの側面上方に上端部を設けることにより、
無理なく安全にインクタンクをインクジェットヘッドカ
ートリッジに装着することができる。 （実施例３）図５は、本発明の第３の実施例のインクタ
ンクの斜視図である。 【００３４】本実施例のタンクは、第３の爪３３を設け
た大容量インクタンクであり、１カ所のインク供給部を
有する。本実施例においても、実施例１と同様、タンク
ホルダーの側面上方に上端部を設けることにより、無理
なく安全にインクタンクをインクジェットヘッドカート
リッジに装着することができる。 【００３５】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、簡単かつ安価な方法で、無理なく安全にイン
クジェットヘッドを備えたホルダに対して装着すること
が出来るインクタンクを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】（ａ）（ｂ）本発明の第一の実施例のインクタ
ンクの斜視図、（ｃ）断面図 【図２】（１）（２）（３）（４）インクタンクの装着
の様子を示す断面図 【図３】インクタンクとインクジェットヘッドカートリ
ッジの断面図 【図４】本発明の第２の実施例のインクタンクの斜視図 【図５】本発明の第３の実施例のインクタンクの斜視図 【図６】カラーインクジェット記録装置の斜視図 【図７】（ａ）（ｂ）インクジェットヘッドカートリッ
ジの斜視図 【図８】インクジェットヘッドカートリッジの断面図 【図９】（ａ）（ｂ）従来のインクタンクの斜視図、
（ｃ）断面図 【図１０】従来のインクタンクをインクジェットヘッド
カートリッジに装着する断面図 【図１１】従来のインクタンクをインクジェットヘッド
カートリッジに装着する断面図 【符号の説明】 １ キャリッジ ２ インクジェットヘッド ３ タンクホルダー ４ リードスクリュー ５ ガイド軸 ６ 記録用紙 ７ 給紙ローラー ８ 排紙ローラー ９ 紙押さえ板 １１ ブラックインクタンク １２ イエローインクタンク １３ マゼンダインクタンク １４ シアンインクタンク ２０１ インクジェットに関わるヒーターなどを形成す
るシリコン基板 ２０４ ジョイント ２０５ シリコン基板を支えるべ−スプレート ２０６ インク流路 ２１１ インク供給口 ３０ 可動レバー ３１ 第１の爪 ３２ 第２の爪 ３３ 第３の爪 ４１ 第１の穴 ４２ 第２の穴 ４３ 第３の爪を受けるホルダー上端部
ンクの斜視図、（ｃ）断面図 【図２】（１）（２）（３）（４）インクタンクの装着
の様子を示す断面図 【図３】インクタンクとインクジェットヘッドカートリ
ッジの断面図 【図４】本発明の第２の実施例のインクタンクの斜視図 【図５】本発明の第３の実施例のインクタンクの斜視図 【図６】カラーインクジェット記録装置の斜視図 【図７】（ａ）（ｂ）インクジェットヘッドカートリッ
ジの斜視図 【図８】インクジェットヘッドカートリッジの断面図 【図９】（ａ）（ｂ）従来のインクタンクの斜視図、
（ｃ）断面図 【図１０】従来のインクタンクをインクジェットヘッド
カートリッジに装着する断面図 【図１１】従来のインクタンクをインクジェットヘッド
カートリッジに装着する断面図 【符号の説明】 １ キャリッジ ２ インクジェットヘッド ３ タンクホルダー ４ リードスクリュー ５ ガイド軸 ６ 記録用紙 ７ 給紙ローラー ８ 排紙ローラー ９ 紙押さえ板 １１ ブラックインクタンク １２ イエローインクタンク １３ マゼンダインクタンク １４ シアンインクタンク ２０１ インクジェットに関わるヒーターなどを形成す
るシリコン基板 ２０４ ジョイント ２０５ シリコン基板を支えるべ−スプレート ２０６ インク流路 ２１１ インク供給口 ３０ 可動レバー ３１ 第１の爪 ３２ 第２の爪 ３３ 第３の爪 ４１ 第１の穴 ４２ 第２の穴 ４３ 第３の爪を受けるホルダー上端部
─────────────────────────────────────────────────────
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(56)参考文献 特開 平８−174862（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−58107（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−48044（ＪＰ，Ａ)
特開 平９−11500（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−31930（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−108688（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−117308（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−148936（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−72257（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−112907（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−207298（ＪＰ，Ａ)
特開 平９−85960（ＪＰ，Ａ)
米国特許6074049（ＵＳ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B41J 2/175
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 インクジェットヘッドと、インクタンク
に連結されてインクを受けるジョイントとを備えたホル
ダに対して着脱自在であり、インクタンク本体と、前記
ジョイントに連結されて前記インクジェットヘッドに対
して前記インクを供給するための供給口と、前記インク
タンクの一側面の一部に設けられた、前記ホルダに形成
された第１の係止部と係合する第１の係合部と、前記第
１の係合部が設けられた側面とは反対側の他側面に弾性
変位可能に設けられた、前記ホルダに形成された第２の
係止部に係合する第２の係合部を備えた可動レバーとを
備えた、前記ヘッドに供給されるインクを貯留可能な、
インクジェット用のインクタンクにおいて、 前記供給口は、前記第１の係合部が配置された側面およ
び前記可動レバーが配置された側面とは異なる側面に前
記インクタンク本体から外方に突出して構成されている
とともに、 突出構造の前記供給口が設けられた側面とは異なる、前
記第１の係合部が設けられた側面に、前記ホルダの一部
に当接可能に設けられた第３の係合部を備えており、 前記インクタンクを前記ホルダに装着する過程で前記供
給口の外周部が前記ジョイントに当接することが、前記
第３の係合部が前記ホルダと当接することによって規制
されることを特徴とするインクタンク。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20225096A JP3530684B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | インクタンク |
| US08/901,107 US6464338B1 (en) | 1996-07-31 | 1997-07-28 | Ink jet head with separable tank holding member and recording unit |
| TW086110812A TW369486B (en) | 1996-07-31 | 1997-07-29 | An ink jet recording head, an ink jet head cartridge, an ink jet recording apparatus, and an ink tank |
| ES97113153T ES2197272T3 (es) | 1996-07-31 | 1997-07-30 | Cabezal de impresion por chorros de tinta, cartucho de cabezal por chorros de tinta y un aparato para la impresion por chorros de tinta. |
| DE69722324T DE69722324T2 (de) | 1996-07-31 | 1997-07-30 | Tintenstrahlaufzeichnungskopf, Tintenstrahlkopfkartusche und Tintenstrahlaufzeichnungsapparat |
| AT97113153T ATE241473T1 (de) | 1996-07-31 | 1997-07-30 | Tintenstrahlaufzeichnungskopf, tintenstrahlkopfkartusche und tintenstrahlaufzeichnungsapparat |
| AU32380/97A AU745397B2 (en) | 1996-07-31 | 1997-07-30 | An ink jet recording head, an ink jet head cartridge, and an ink jet recording apparatus |
| MXPA/A/1997/005776A MXPA97005776A (en) | 1996-07-31 | 1997-07-30 | Ink jet registration head, ink jet head cartridge, and it jet registration apparatus |
| CA002212266A CA2212266C (en) | 1996-07-31 | 1997-07-30 | An ink jet recording head, an ink jet head cartridge, and an ink jet recording apparatus |
| EP97113153A EP0822084B1 (en) | 1996-07-31 | 1997-07-30 | An ink jet recording head, an ink jet head cartridge, and an ink jet recording apparatus |
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