JP3529939B2 - 分電盤扉の蝶番装置 - Google Patents

分電盤扉の蝶番装置

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JP3529939B2
JP3529939B2 JP10398096A JP10398096A JP3529939B2 JP 3529939 B2 JP3529939 B2 JP 3529939B2 JP 10398096 A JP10398096 A JP 10398096A JP 10398096 A JP10398096 A JP 10398096A JP 3529939 B2 JP3529939 B2 JP 3529939B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本件の発明は、重力に抗して端部
が上方に開く扉を有する分電盤の、蝶番装置に関わり、
特に扉を開いた状態で扉を保持出来る機能を有する蝶番
に関する。
【0002】
【従来の技術】上述の上方に開く扉は分電盤の取り付け
位置の関係から、分電盤が鉛直な壁面に取り付けられた
状態で、開いた際に扉を水平に保持する必要があった。
この状態で扉を保持しようとすると、扉の自重と、扉の
蝶着軸と重心の間の距離で発生するモーメントに抗して
扉を支える必要があって、蝶着軸から開く側の端部によ
り近い位置を少ない力で扉を支えるか、蝶着軸側に近い
位置を強い力で扉を支えるか選択を迫られるが、前者の
方法を採用しようとすると寸法的に大きなステーを取り
付ける必要が有るなど、外観上好ましくない。
【0003】
【従来技術の問題点】一般的に外観上の問題から前述の
後者の方法が選択されているが、非常に強力な弾性保持
体を要しており、小型に構成しにくかったり、強力な力
を局部的に支える必要があるので、周辺の部材に応力的
に無理が加わったり、力による摩擦で部品がすり減って
何回も開閉すると扉を支えきれなくなったりしていた。
【0004】また、分電盤の大きさは用途によって様々
であって、扉の大きさも分電盤の大きさに合わせて形成
されるので、重量の軽いものから重いものまで様々な種
類があって、弾性保持部材の支える力を一定にして全て
の扉に部材を共用しようとすると、重量の軽い小さな扉
と重量の重い大きな扉では、弾性保持部材の保持力に抗
して扉をしめる際の操作感がちがってしまったり、大き
な重量の重い扉ではちょっとした衝撃で扉がかってに閉
まる等の問題があった。
【0005】
【発明の目的】そこで、本件の発明は、扉を開いて水平
に保持しながら支持部を出来るだけ蝶番軸側に寄せた外
観の良い構造でありながら、強力な弾性保持体を必要と
せず、周辺の部材に無理な力を加えることなく、摩擦に
よる磨耗等も少なく、小型に構成できて、なお且つ重た
い扉でも軽い扉でも同じように支えられるとともに、開
閉の操作感も極端に違わず、同一の部品で構成できるよ
うな分電盤の扉の蝶番装置を提供することにある。
【0006】
【目的を達成するための手段及び作用】上述の目的を達
成するため本件の発明では、分電盤扉の蝶番を、端部が
重力に抗して上方に開く扉と、扉側に固着される蝶番金
具Aと、扉を蝶着する枠体と、枠体側に固着される蝶番
金具Bと、蝶番金具AとBを蝶動状に連結する第一の軸
と、蝶番金具Bに中間片部を第二の軸で回動自在に軸支
され,かつ,扉を開ける方向に付勢せしめる略コの字形
の弾性板からなる支持板とからなる分電盤扉の蝶番装置
において,前記蝶番金具Aには,前記支持板と当接する
突設した当接部を備え,前記支持板には,前記当接部と
当接し,扉を開状態となるよう弾性的に保持すると共に
扉を閉状態へ回動させる場合には,該当接部が乗り越え
るよう,先端を屈曲させて形成したカム面を備え,前記
第二の軸から,該カム面までの形状は略直線状で,扉が
開状態のときに,該当接点における扉の回転モーメント
の方向と略平行であり,カム面が当接部と当接した状態
において,扉が開状態のときに前記第一の軸中心と当接
部と蝶番金具Bにおける第二の軸のなす角度は略直角
で,該第二の軸と当接部及びカム面の終端方向とのなす
角度は鈍角であることを特徴としたもので、それにより
水平に扉を保持した際の扉の自重で蝶番A側に設けられ
た当接部に発生する偶力を支持板で支える際に、支持板
のカム面側の蝶番Aの当接部との接触点と支持板の蝶番
Bへの支持位置を結ぶ線分は、ほぼ先の当接部の偶力の
力線の方向と重なり、前記第二の軸から,該カム面まで
の形状は略直線状で,扉が開状態のときに,該当接点に
おける扉の回転モーメントの方向と略平行であり,前記
第一の軸中心と当接部と蝶番金具Bにおける支持板の支
持位置のなす角度は略直角であるため、支持板には単純
な圧縮力が加わるのみで余計な力を支える必要がない。
扉を閉めるときの為に該第二の軸と当接部及びカム面の
終端方向とのなす角度は鈍角にしてあるから、支持板に
は前述の圧縮力と扉を閉める際にカム面に発生する該圧
縮力の分力(圧縮力>分力)を支えられる程度の弱い弾
性保持機能があればよく、周辺の部材に無理な力を加え
ることがなく、摩擦による磨耗等も少なく、小型に構成
できる。
【0007】 つぎに、前記略コの字状の支持板におい
て,扉が閉まる方向に動こうとしたとき前記カム面が逃
げる方向への支持板の回動を妨げるよう,蝶番金具Bに
は,カム面形成側端部の反対側の端部の蝶番金具Bへの
支えとなる回動防止手段を設けたことを特徴とした
で,それにより支持板はコの字の両辺の全部を弾性部と
して構成出来るので支持板の一部のみが弾性部である場
合と比較して応力限界を高く設定できて前記当接部とカ
ム面の係合量を十分に取れる事となり安定して扉を支え
ることが可能となる。
【0008】また、前記コの字状の支持板のカム面形成
側端部の反対側の端部の蝶番金具Bへの支えは蝶番金具
Bに進退自在に螺着されたネジの先端で行われるように
したので、扉の大きさの違いによる重量の大小で当接部
の係合深さをネジの進退で調整出来て、扉の開閉におけ
る操作感や扉の支えの安定化を図ることが可能となる。
【0009】
【実施例の説明】以下に本件発明を図面を用いて詳細に
説明する。
【0010】図1に本件発明の実施例による蝶番の各部
品の分解組立図を、図2に要部の断面構造を、図3に枠
体と扉を取り付けた全体の図を示す。
【0011】図において、1は扉、2は扉を蝶動状に取
り付ける枠、3は扉に対してネジ11により固定される
蝶番金具A、4は枠体に対してネジ5により固定される
蝶番金具B、6は蝶番金具AとBを蝶動状に軸支する第
一の軸、8は略コの字に弾性板を折り曲げて形成した支
持板、9は支持板を蝶番金具Bに軸支する第二の軸、1
0は蝶番金具Bに進退自在に螺着されるネジである。
お,支持板8は蝶番金具Aを扉を開ける方向に弾性付勢
せしめるよう配設される。
【0012】図2において、301は扉が開状態のとき
に支持板8と当接する当接部で3の蝶番金具Aに一体に
成形されている。801はコの字状の支持板8の片側の
片802の端部を屈曲して形成されるカム面、804は
支持板8を第二の軸9で蝶番金具Bに軸支するための軸
穴で、コの字のほぼ中間部に設けられる。803は片8
02の他方の片で、該803の端部は、蝶番金具Bに設
けられた,扉が閉まる方向に動こうとしたとき前記カム
面が逃げる方向への回動,即ち図2中第の軸9を回動中
心とした反時計回りの回動を妨げるようコの字の他方の
端部を支える回動防止手段である蝶番金具Bに進退自在
に螺着されるネジ10が設けられ、該ネジ10の先端に
よつて支えられ、支持板が図2の反時計回りに回転する
ことを阻止されている。
【0013】扉の開状態を示している図2において第一
の軸6の中心と,当接部301と,蝶番金具Bにおける
第二の軸9のなす角度は略直角になるよう配設されてい
る。また,該第二の軸と当接部301及びカム面の終端
方向は鈍角になるよう配設してある。
【0014】図4は、図2の状態から扉を閉位置に移動
させた時の蝶番の断面状態図である。
【0015】上記の蝶番装置の機能について以下に説明
する。図4の状態にて扉1は枠体2に対して閉じてお
り、その状態では支持板8はコの字の両端部をネジ10
の先端と蝶番Aの当接部301の連続縁303との間に
挟まれて弾性圧縮されている。図3の扉1’から1の方
向に徐々に開いていくと図4の当接部301がカム面8
01に近づいて行き、扉1が水平よりさらに開かれたあ
たりで当接部301はカム面801を乗り越えて、その
時カム面801が支持板8の弾性で蝶番金具Aの段差部
302に入り、カム面801上に当接部301が位置す
ることになる。カム面801が段差部302に入るとき
には支持板8の弾性拘束が急に解かれてカチッという音
がでるので操作する人には扉を離しても保持できる状態
になったことが分かる。
【0016】そこから手を扉より離すと、3の蝶番金具
Aは扉の自重によって図2において第一の軸6を中心に
反時計回りに回動付勢される。当接部301カム面8
01を押すこととなる。このときの力を第一の力とする
と大きさは,第一の軸中心と当接部及び蝶番金具Bにお
ける第二の軸のなす角度は略直角であるから、例えば扉
の自重が500グラムであって図3における扉の幅Xの
半分の位置に重心が有り、図2における当接部301と
第一の軸6との離隔距離がXの20分の1であれば50
00グラムである。
【0017】前記第一の力はカム面801に対し、当接
部301との接触ポイントにおいてカム面801と直角
な方向の第二の力となってカム面を押すこととなるが、
支持板8は回動自在であるよう第二の軸により軸支さ
れ,なおかつ該当接部301が乗り越えられるよう先端
を屈曲させて形成したカム面801を,該第二の軸と,
当接部301と,カム面801の終端方向とのなす角度
は鈍角になるよう設けてあり,前記第二の力は図5に示
すように当接部301から第二の軸9の方向への第一の
分力と、第二の軸9を中心として支持板8を図2におい
て反時計回りに回転付勢する第二の分力に分けられる
ここで,第一と第二の分力の力配分はほとんどが第一の
分力となり第二の分力を非常に小さくできる。例えば
二の軸と,当接部301,及びカム面801の終端方向
とのなす角度を95度と設定すると第二の分力に対する
第一の分力の比は約1/10となり、先の第一の力が5
000グラムであれば、ほぼ500グラムにあたる。
【0018】従って、上記の計算例では、カム面801
を第二の軸9を中心として500グラム以上で図2の時
計回りに付勢すれば理論上は扉を水平に支えることが可
能となる。実際は以上の計算の他に摩擦や軸ガタによる
位置ずれ等の条件を加味する必要が有る。カム面801
の図2における500グラムの時計方向への付勢は支持
板8を弾性板で構成することで得る。500グラム程度
の力は例えば支持板を板厚0.数ミリメートル程度のバ
ネ用ステンレス板で構成すれば容易に得られる。また前
記の第一の分力は第二の軸9が支えることとなるが、片
802の長手方向を第一の分力で圧縮するのみであり、
通常板材のこの方向の力に対する圧縮強度は十分に有
り、ほとんど無視して良い。もし本件の構成によらない
場合カム面801を支える力は最悪5000グラムにも
なり、弾性保持体を小型に形成することは非常に難しく
なる。
【0019】図2において,カム面801を、当接部3
01に軸9を中心として時計方向に付勢する力は弾性体
をコの字に折り曲げて成形した支持板8の片802から
803に至る部分の曲げ弾性をネジ10の先端で支える
ことで発生するが、本件発明では支持板8をコの字状と
して中間部を軸9で蝶番金具Bに支え、さらにカム面
801を有する片802の反対側の片803の端部を蝶
番Bにネジ10を介して支える構成にしたから、曲げ弾
性は片802と803の両方で発生できて弾性部分の有
効長を大きく取りながら全体としては小型に構成でき
る。すなわち板材の曲げ応力負担を小さくしながら小型
に構成できる。
【0020】以上により、一旦開かれた扉は当接部30
1がカム面801に支えられることで、水平に保持され
る。次に水平に保持されている扉を閉める場合について
説明する。図2の状態から手で扉を閉める方向に力を加
えると前記の第一の力が次第に大きくなり、それに従っ
て前記のカム面801を図2の軸9を中心にして反時計
回りに回動付勢する前記第二の分力が増加していき、支
持板8の弾性付勢力は第二の分力に抗しきれなくなって
カム面801は徐々に移動を始め、当接部301がカム
面801から外れると扉は閉まる方向に大きく移動可能
となって図3の1’の位置に閉められる。
【0021】本件の発明ではネジ10を4の蝶番支持金
具Bに進退自在に螺着しコの字状の支持板8の片803
の端部にネジ10の先端をあてがっているので、ネジ1
0を蝶番金具Bに対し進退調節することで、図2のカム
面801と当接部301の係合量を調節出来るととも
に、カム面801が段部302にいっぱいまで押し込ま
れてなおネジ10をしめていけば、カム面801の位置
はそのままで、コの字の支持板の開き角度が小さくなっ
ていくとともに、弾性力は増えていくので結果的にカム
面801を図2の軸9を中心にして時計回りに付勢する
力を調整できる。したがって重量の軽い扉でも重い扉で
も安定して水平位置に支えることが出来るとともに扉を
開閉するときの操作感も一定に調整することが可能とな
る。
【0022】
【発明の効果】以上のように本件の発明によれば、扉を
開いて水平に保持するとともに支持部をできるだけ蝶番
側に寄せた外観の良い構造でありながら、強力な弾性体
を必要とせず、周辺の部材に無理な力を加えることな
く、摩擦による磨耗等もすくなく、小型に構成できて、
なお且つ重たい扉でも軽い扉でも同じように支えられる
とともに、開閉の操作感も極端に違わず、同一の部品で
構成できるような分電盤扉の蝶番装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本件発明の蝶番装置の実施例の分解斜視図
【図2】 図1の実施例の機能断面図
【図3】 図1の実施例の蝶番を使用した扉と枠の側面
【図4】 図1の蝶番装置を閉めたときの機能断面図
【図5】 図2の力線図
【符号の説明】
1・・・扉 2・・・枠体 3・・・蝶番金具A 301・・・当接部 4・・・蝶番金具B 6・・・第一の軸 8・・・支持板 801・・・カム面 9・・・第二の軸 10・・・ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02B 1/38,1/44 E05D 1/00 - 9/00 H05K 5/00 - 5/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端部が重力に抗して上方に開く扉と、 扉側に固着される蝶番金具Aと、 扉を蝶着する枠体と、 枠体側に固着される蝶番金具Bと、 蝶番金具AとBを蝶動状に連結する第一の軸と、蝶番金具Bに中間片部を第二の軸で回動自在に軸支さ
    れ,かつ,扉を開ける方向に付勢せしめる略コの字形の
    弾性板からなる支持板とからなる分電盤扉の蝶番装置に
    おいて, 前記蝶番金具Aには,前記支持板と当接する突設した当
    接部を備え,前記支持板には,前記当接部と当接し,扉
    を開状態となるよう弾性的に保持すると共に扉を閉状態
    へ回動させる場合には,該当接部が乗り越えるよう,先
    端を屈曲させて形成したカム面を備え, 前記第二の軸から,該カム面までの形状は略直線状で,
    扉が開状態のときに,該当接点における扉の回転モーメ
    ントの方向と略平行であり, カム面が当接部と当接した状態において,扉が開状態の
    ときに前記第一の軸中心と当接部と蝶番金具Bにおける
    第二の軸のなす角度は略直角で,該第二の軸と当接部及
    びカム面の終端方向とのなす角度は鈍角であることを特
    徴とした 分電盤扉の蝶番装置。
  2. 【請求項2】前記略コの字状の支持板において,扉が閉
    まる方向に動こうとしたとき前記カム面が逃げる方向
    の支持板の回動を妨げるよう,蝶番金具Bには,カム面
    形成側端部の反対側の端部の蝶番金具Bへの支えとなる
    回動防止手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の
    分電盤扉の蝶番装置。
  3. 【請求項3】前記コの字状の支持板のカム面形成側端部
    の反対側の端部の蝶番金具Bへの支えは蝶番金具Bに進
    退自在に螺着されたネジの先端で行われることを特徴と
    した請求項2記載の分電盤の蝶番装置。
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