JP3525913B2 - 音声自動選択機能を有する放送受信装置 - Google Patents

音声自動選択機能を有する放送受信装置

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JP3525913B2
JP3525913B2 JP2001139942A JP2001139942A JP3525913B2 JP 3525913 B2 JP3525913 B2 JP 3525913B2 JP 2001139942 A JP2001139942 A JP 2001139942A JP 2001139942 A JP2001139942 A JP 2001139942A JP 3525913 B2 JP3525913 B2 JP 3525913B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送局から複数言
語の音声信号を伴って発信される放送信号を受信して、
いずれかの放送言語を自動的に選択して出力させる放送
受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、チャンネル切替え動作をチャ
ンネル選択処理の事前に行い、所定のチャンネルに切替
えたときの、音声及び映像が出力されるまでの時間を短
縮し、ユーザの利便性の向上を図った信号処理装置が知
られている(例えば、特開2000−152108号公
報参照)。また、ユーザが選択した画面表示に用いる言
語の種別をメモリに記憶させ、複数の放送信号を受信し
たときに上記言語の音声信号を自動的に抽出して、スピ
ーカ装置より上記言語にて出力させるようにした放送受
信機が知られている(例えば、特開平11−98434
号公報参照)。さらに、従前のアナログ放送に対応する
放送受信装置には、1ch(MONO),2ch(STEREO/
SUB AUDIO PRPGRAM(副音声))の音声チャンネルに対
応するものがある。
【0003】また、近年、北米においては、放送局から
ATSC(Advanced Television Systems Committee)
に準拠するデジタル放送が配信されている。このデジタ
ル放送を受信して、既存のNTSC(National Televis
ion Systems Committee)のアナログ放送対応のテレビ
ジョン受像機が受像可能な信号に変換するための放送受
信装置(セットトップボックス:以下STBと記す)が
普及しつつある。
【0004】上記のデジタル放送は、各チャンネルごと
に異なる放送言語を付与して配信され、その放送言語
は、3種以上の複数言語の音声信号を付与して配信され
ることもある。また、この音声信号の言語は、番組構成
の変動に伴って変動し、各放送局からは、時間帯によっ
て各番組ごとに異なる様々な言語の音声信号を含んだ放
送信号が配信されることもある。また、デジタル放送で
は、最大5.1chまでの音声チャンネルの音声信号を
配信することができる。この音声チャンネル数も番組プ
ログラムの構成の変動に伴って変動し、各放送局から
は、時間帯によって異なる音声チャンネル数の音声信号
が配信されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなデジタル放
送を受信するSTBに上述した特開2000−1521
08号公報の信号処理装置及び特開平11−98434
号の放送受信装置で開示された機能を持たせて、ユーザ
の利便性を高めることは可能である。しかしながら、前
者の信号処理装置では、受信した放送信号の中から自動
的にユーザ所望の放送言語を選択する機能は備えていな
い。また、後者の放送受信装置では、画面表示に用いる
言語のみが音声の言語として選択されるため複数の言語
に優先順位を付与して、自動的に最適な言語を選択させ
ることはできない。また、いずれの装置も、装置本体に
接続されたスピーカ装置が出力可能な最大チャンネル数
を越えない範囲内で、番組構成の変動に伴って頻繁に変
更される音声チャンネルに対応させて、常に最適な音声
チャンネル数を自動的に決定することができない。従っ
て、ユーザは、チャンネル変更のたびごとに放送言語及
び音声チャンネル数を設定しなければならず、その設定
に手間がかかって、使い勝手がよくない。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、装置本体の起動時又はチャンネ
ル変更時において、各チャンネルごとに異なる放送言語
及び音声チャンネルに対応して、常にユーザにとって最
適な放送言語及び音声チャンネル数を自動的に選択・決
定することができる放送受信装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、装置本体にチャンネル変更指令を
入力するための入力手段と、放送局から複数言語の音声
信号を伴って発信される符号化されたデジタル/アナロ
グ放送信号を受信する受信手段と、受信手段により受信
したデジタル放送信号から映像信号、音声信号及び制御
信号を抽出する信号抽出手段と、信号抽出手段によって
抽出された映像信号又はアナログ放送信号に含まれる映
像信号を復号して、その復号信号を本装置に接続された
映像を表示する表示手段に出力するデジタル/アナログ
復号手段と、信号抽出手段によって抽出された制御信号
を記憶する記憶手段と、表示手段に所定のオンスクリー
ンディスプレイ(以下、OSDと記す)表示をさせるO
SD出力手段と、音声信号に基いて音声を出力する音声
出力手段に出力させる音声信号処理手段と、上記装置の
各手段を制御する制御手段とを備えた放送受信装置にお
いて、記憶手段には、放送局から放送される可能性を有
する放送言語に関する言語リストが予め記憶されてお
り、制御手段は、言語リストを表示手段にOSD表示さ
せ、ユーザに入力手段を用いて優先順位ごとに放送言語
を順次選択させることにより、優先言語リストを作成
し、これを記憶手段に記憶させ、また、ユーザによる入
力手段を用いた入力に基いて、音声出力手段が出力可能
な最大音声チャンネル数を取得し、これを記憶手段に記
憶させ、ユーザが装置本体を起動したとき、チャンネル
変更の指令を入力したとき、又は、番組プログラムが切
替わったときに、信号抽出手段が抽出した制御信号を解
析して得られたVCT(Virtual Channel Table)を参
照することにより、現在受信中のチャンネルで放送され
ている放送言語情報と音声チャンネル情報とを取得し、
優先言語リストの優先順位に基いて、放送言語情報の中
から音声出力手段から出力させる放送言語を自動選択
し、音声出力手段から出力させる音声チャンネル数を、
最大音声チャンネル数を超えない範囲内で、音声チャン
ネル情報に基いて自動的に決定し、該音声出力手段から
出力させる放送言語と音声チャンネル数に関する信号を
音声信号処理手段に伝送するものである。
【0008】この構成においては、制御手段は、記憶手
段に予め登録された言語リストをOSD表示により提示
すると共に、ユーザに該言語リストの中から複数の優先
言語を選択させて、優先言語リストを作成する。この優
先言語の選択は、入力手段を用いてなされ、例えば、各
優先順位ごとに“矢印キー”を操作して、言語リスト内
のカーソルを移動させ優先言語を選択し、“エンターキ
ー”を押下することにより決定される。また、音声出力
手段が出力可能な最大音声チャンネルも、同時に入力さ
れる。そして、制御手段は、装置本体の起動時又はチャ
ンネル変更時にVCTを参照することにより、受信する
チャンネルの放送言語情報や音声チャンネル情報を含む
チャンネル情報を取得する。この音声チャンネル情報の
中から、ユーザが選択した優先言語を優先順位に従って
自動的に検索する。検索の結果、優先言語が存在すれば
上位に該当する言語に関する信号を音声信号処理手段に
伝送して、上位に該当する言語で音声を出力させる。ま
た、ユーザが入力した最大音声チャンネルを超えない範
囲内で、音声チャンネル数を決定する。この決定は、音
声チャンネル情報を参照しながら、音声チャンネル数が
上記範囲内で最大となるように決定される。従って、放
送受信装置に接続した音声出力手段が出力可能な最大音
声チャンネル数を設定すれば、常に、音声出力手段の能
力を最大限に発揮させた音声出力を得ることができる。
なお、決定した音声チャンネル数に関する信号は、音声
信号処理手段に伝送して、該当する音声チャンネル数で
音声を出力させる。このようにして、各チャンネルごと
に異なる放送言語及び音声チャンネルに対応して、常に
ユーザにとって最適な放送言語及び音声チャンネル数を
自動的に選択・決定し、音声出力手段から出力させるこ
とができる。
【0009】また、請求項2の発明は、装置本体にチャ
ンネル変更指令を入力するための入力手段と、放送局か
ら複数言語の音声信号を伴って発信される符号化された
デジタル放送信号を受信する受信手段と、受信手段によ
り受信したデジタル放送信号から映像信号、音声信号及
び制御信号を抽出する信号抽出手段と、信号抽出手段に
よって抽出された映像信号を復号してその復号信号を本
装置に接続された映像を表示する表示手段に出力する復
号手段と、信号抽出手段によって抽出された制御信号を
記憶する記憶手段と、表示手段に所定のオンスクリーン
ディスプレイ(以下、OSDと記す)表示をさせるOS
D出力手段と、音声信号に基いて音声を出力する音声出
力手段に出力させる音声信号処理手段と、上記装置の各
手段を制御する制御手段とを備えた放送受信装置におい
て、制御手段は、ユーザに入力手段を用いて優先順位ご
とに放送言語を順次選択させることにより優先言語リス
トを作成し、これを記憶手段に記憶させ、ユーザが装置
本体を起動したとき、チャンネル変更の指令を入力した
とき、又は番組プログラムが切替わったときに、信号抽
出手段が抽出した制御信号を解析して得られたVCT
(Virtual Channel Table)を参照することにより、現
在受信中のチャンネルで放送されている放送言語情報を
取得し、優先言語リストの優先順位に基いて、放送言語
情報の中から音声出力手段から出力させる放送言語を自
動選択し、該音声出力手段から出力させる放送言語に関
する信号を音声信号処理手段に伝送するものである。
【0010】この構成においては、制御手段は、ユーザ
に複数の優先言語を選択させて、優先言語リストを作成
する。この優先言語の選択は、請求項1と同様に、各優
先順位ごとに入力手段を用いてなされる。また同様に、
制御手段は、装置本体の起動時又はチャンネル変更時
に、VCTを参照することにより受信するチャンネルの
放送言語情報を含むチャンネル情報を取得し、この音声
チャンネル情報の中から、ユーザが選択した優先言語を
優先順位に従って自動的に検索する。検索の結果、優先
言語が存在すれば上位に該当する言語に関する信号を音
声信号処理手段に伝送して、上位に該当する言語で音声
を出力させる。このようにして、常にユーザにとって最
適な放送言語を自動的に選択し、音声出力手段から出力
させることができる。
【0011】また、請求項3の発明は、請求項2に記載
の音声自動選択機能を有する放送受信装置において、記
憶手段には、放送局から放送される可能性を有する放送
言語に関する言語リストが予め記憶されており、制御手
段は、優先言語リストの作成にあたって、言語リストを
表示手段にOSD表示させるものである。この構成にお
いては、ユーザが優先言語リストを作成する際に、記憶
手段に予め登録された言語リストがOSD表示される。
【0012】また、請求項4の発明は、請求項2又は請
求項3に記載の音声自動選択機能を有する放送受信装置
において、制御手段は、優先言語リストで選択された放
送言語が放送言語情報に存在しない場合は、放送局によ
り設定された優先順位に従って音声出力手段から出力さ
せる放送言語を自動選択し、該音声出力手段から出力さ
せる放送言語に関する信号を音声信号処理手段に伝送す
るものである。この構成においては、ユーザが選択した
言語が現在受信中のチャンネルで放送されている放送言
語情報に存在しない場合は、放送局が付与した優先順位
に従って放送言語を自動選択する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態に係るデジタル放送受信装置(セットトップボック
ス:以下STBと記す)について図面を参照して説明す
る。図1はSTBのブロック構成を示す。STB1は、
本体ボタン又はリモコン等の入力装置11(入力手段)
を用いたユーザからの操作入力に応じて、テレビジョン
放送局から発信されATSCに準拠する符号化されたデ
ジタル放送信号をアンテナ10により受信し、NTSC
に準拠した映像信号に変換して表示装置12(表示手
段)に表示させる装置である。
【0014】STB1は、例えば、8VSB(Vestigia
l Side Band)の変調方式により送信されるデジタル放
送信号を受信するチューナ2(受信手段)と、チューナ
2により受信したデジタル放送信号をトランスポートス
トリーム(Transport Stream:以下、TSと記す)信号
に変換するTS変換回路4と、TS変換回路4が変換し
たTS信号を解析して映像信号を復号し、表示装置12
に映像を表示させるTS解析回路6と、デジタル放送の
各メインチャンネルの発信周波数、放送言語情報及びユ
ーザが設定した優先言語を記憶するメモリ7(記憶手
段)と、所定の放送言語のデジタル音声信号を抽出し、
スピーカ装置15(音声出力手段)に音声を出力させる
音声出力回路9(音声信号処理手段)と、受信装置各部
を制御するCPUからなる制御部8(制御手段)とを備
えている。
【0015】チューナ2は、アンテナ10により受信さ
れたデジタル放送信号の供給を受け、ユーザが入力装置
11から制御部8に入力した指令に応じて選局動作を行
ない、ユーザが入力したチャンネルに対応する周波数帯
域に存在する8VSB変調のデジタル放送信号を受信す
る。TS変換回路4は、チューナ2が受信した8VSB
変調の放送信号をTS信号に変換する。
【0016】TS解析回路6は、TS変換回路4が変換
したTS信号を解析し、必要に応じてOSD表示を付加
した映像信号を表示装置12に出力する。図2は、TS
解析回路6のブロック構成を示す。TS解析回路6は、
トランスポートパーサ6a(信号抽出手段)と、外部メ
モリインターフェース6bと、ビデオデコーダ6c(デ
ジタル復号手段)と、ディスプレイコントローラ6d
と、OSD回路6e(OSD出力手段)と、デジタルビ
デオエンコーダ6fと、オーディオインターフェース6
gと、ホストプロセッサインターフェース6hとPLL
(Phase Locked Loop)回路6iとを備えている。トラ
ンスポートパーサ6aは、TS変換回路4から伝送され
たTS信号を取得し、これを映像信号、音声信号及び制
御信号に分解する。外部メモリインターフェース6b
は、ホストプロセッサインターフェース6hを介して制
御部8からの指令を受け、トランスポートパーサ6a、
ビデオデコーダ6c及びディスプレイコントローラ6d
とメモリ7との接続を司る。例えば、トランスポートパ
ーサ6aによって分解された映像信号、音声信号及び制
御信号は、それぞれ、外部メモリインターフェース6b
を介してメモリ7に格納される。
【0017】ビデオデコーダ6cは、制御部8からの指
令を受け、メモリ7に格納させた映像信号を読み出して
復号する。ディスプレイコントローラ6dは、制御部8
からの指令を受け、ビデオデコーダ6cが復号した映像
信号をNTSCのフォーマットに変換する。OSD回路
6eは、制御部8からの指令を受け、ビデオデコーダ6
cが変換したNTSC規格の映像信号をデジタルビデオ
エンコーダ6fに送出する他、必要に応じて映像信号に
OSD表示を付加した信号をデジタルビデオエンコーダ
6fに送出する。このOSD回路6eは、制御部8から
の指令に応じて、1フレームの映像信号ごとにOSD表
示を付加する演算処理を行い、所定の色によるOSD表
示を表示装置12に表示させることができる。
【0018】デジタルビデオエンコーダ6fは、制御部
8からの指令を受け、OSD回路6eから送出された映
像信号をアナログ信号に変換して表示装置12に出力す
る。オーディオインターフェース6gは、トランスポー
トパーサ6aが分解した音声信号を音声出力回路9に送
出する。また、ホストプロセッサインターフェース6h
は、制御部8からの指令をトランスポートパーサ6a
と、外部メモリインターフェース6bと、ビデオデコー
ダ6cと、ディスプレイコントローラ6dと、OSD回
路6eと、デジタルビデオエンコーダ6fに伝送する。
また、PLL回路6iは、入力されるクロック信号に基
づいて局部発振周波数を所定の周波数に一致させる。
【0019】メモリ7は、トランスポートパーサ6aに
より分解された制御信号を記憶する。メモリ7は、ま
た、放送局から放送される可能性を有する放送言語を格
納する言語データベース7aと、ユーザが優先的に選択
できる放送言語を格納する優先切替言語リスト(優先言
語リスト)データベース7bを記憶する。制御部8は、
ユーザによる入力装置11を用いた入力操作を受けて、
各部の制御をデータバス(Data-Bus)を通して行う。例
えば、制御部8は、トランスポートパーサ6aにより分
解され、メモリ7に格納された制御信号を読み出してV
CT(Virtual Channel Table)を解析し、それに含ま
れるステータス信号に基づいて現在受信中のチャンネル
のチャンネル情報を取得し、このチャンネル情報をOS
D回路6e、デジタルビデオエンコーダ6fを介して表
示装置12に出力させる。
【0020】音声出力回路9は、オーディオインターフ
ェース6gから取得した音声信号をスピーカ装置15に
対応する音声信号に変換し、この音声信号をスピーカ装
置15に送出する。具体的には、制御部8から指示され
た音声信号を抽出し、復号処理し、アナログ信号に変換
している。入力装置11は、ユーザによるチャンネル変
更等の操作指令を制御部8に対して入力するための装置
である。この入力装置11の例としては、STB1の前
面に設けた本体ボタンや、赤外線等を用いてSTB1の
動作指令を行うリモコン等が挙げられる。表示装置12
は、テレビジョン受像機の表示画面を用いてもよいし、
また、CRTの他、LCD(Liquid Crystal Display)
やPDP(Plasma Display Panel)等のフラットパネル
ディスプレイ装置であってもよい。その際、表示装置1
2が、デジタル信号の入力に対応していれば、デジタル
ビデオエンコーダ6fを介さずに、OSD回路6eから
表示装置12の入力端子に直接に接続する構成であって
もよい。スピーカ装置15は、音声出力回路9に接続さ
れ、音声出力回路9にて処理された音声信号に基いて音
声を出力する。
【0021】本実施形態における制御部8は、各チャン
ネルごとに異なる放送言語及び音声チャンネルに対応し
て、ユーザにとって最適な放送言語及び音声チャンネル
数を自動的に選択決定する。図3は、ユーザのチャンネ
ル変更時に、STB1の動作によって放送言語及び音声
チャンネル数が変更される様子を示している。現在、C
H1〜CH3の放送局からデジタル放送が行われてい
る。すなわち、CH1の放送は、英語及びフランス語の
放送言語によって放送されている。音声チャンネル数
は、これらの放送言語ごとに設定され、英語については
5chで、フランス語については3chで放送されてい
る。同様に、CH2の放送は、英語、スペイン語及び日
本語によって放送され、英語については2chで、スペ
イン語については1chで、日本語については1chで
放送されている。そして、CH3の放送は、英語、スペ
イン語及びフランス語によって放送され、英語について
は5chで、スペイン語については4chで、フランス
語については4chで放送されている。まず、CH1受
信時に、ユーザが、第1優先言語をフランス語に、第2
優先言語を英語に、第3優先言語を日本語に、また、音
声チャンネルを3chに設定する(#1)。
【0022】図4は、優先言語の切替を設定し登録する
「優先切替言語登録メニュー」画面を示している。この
画面は、例えば、入力装置11の“メニューキー”を押
下して、表示装置12にメニュー画面をOSD表示させ
た後、このメニュー画面において「優先切替言語登録メ
ニュー」を選択することによりOSD表示される。この
「優先切替言語登録メニュー」では、左欄に言語リスト
データベース7aを参照することにより言語リスト71
が表示され、右欄には優先切替言語リストデータベース
7bを参照することにより優先言語リスト72(優先切
替言語リスト)が表示されている。メモリ7に登録され
る優先言語は、その優先順位を示した番号と関連付けて
この優先言語リストに表示される。ここでは、既に第1
優先言語としてフランス語が、第2優先言語として英語
が設定され登録されている。第3優先言語として日本語
を登録する場合の操作について、以下に説明する。ま
ず、入力装置の“矢印キー”を操作して、図4において
ハッチングで示したカーソルを移動させて日本語を選択
する。そして、“エンターキー”を押下して決定するこ
とにより、メモリ7に第3優先言語として日本語が登録
される。
【0023】優先切替言語登録メニューにおいて、上記
の操作を実行することにより、優先言語を設定し、メモ
リ7に記憶させることができる(#1a)。その後、ユ
ーザがCH2を選局すると(#2)、STB1によっ
て、放送言語が英語に音声チャンネルが2chに、変更
される(#3)。すなわち、放送言語は、ユーザ設定の
第1優先言語はフランス語であるが、CH2では放送さ
れていないので第2優先言語の英語に変更される。ま
た、音声チャンネルは、ユーザ設定は3chであるが、
CH2の英語の音声チャンネルが2chであるので、放
送信号の最大チャンネル数である2chに変更される
(#3a)。
【0024】ユーザがCH3を選局すると(#4)、S
TB1によって、放送言語がフランス語に、音声チャン
ネルが3chに変更される(#5)。すなわち、放送言
語は、ユーザ設定の第1優先言語であるフランス語がC
H3で放送されているので、それが選択される。また、
音声チャンネルは、CH2のフランス語の音声チャンネ
ルが4ch、ユーザ設定が3chであるので、ユーザ設
定の最大チャンネル数である3chに変更される(#5
a)。このようにして、チャンネル変更を行った際に、
変更後のチャンネルについて、ユーザ自ら選択した、ユ
ーザにとって最適な放送言語及び音声チャンネル数を自
動的に選択・決定し、音声出力手段から出力させること
ができる。
【0025】図5は、放送言語を自動的に切替える際に
制御部8が実行する処理の手順を示している。まず、T
Sに含まれる制御信号を解析し、TS内に存在する放送
言語を知得する(#10)。その結果、優先言語リスト
に登録した優先言語がTS内に存在すれば(#11にお
いてYES)、存在する放送言語のうち、ユーザが登録
した優先順位が最も高いものに出力音声の言語を変更す
る(#12)。また、優先言語がTS内に存在しなけれ
ば(#11においてNO)、各放送局が設定した優先順
位に従って、音声出力の言語を変更する(#13)。
【0026】このように、本実施形態では、チャンネル
変更後においても、ユーザが設定した優先言語リストに
基いて常にユーザにとって最適な放送言語を自動的に選
択・決定し、音声出力手段から出力させることができ
る。優先言語リスト72は、一度設定すればその内容は
メモリ7に記憶されるので、いかなるチャンネルに変更
した場合にも、ユーザの要求に最も近い放送言語が出力
される。また、ユーザが設定した音声チャンネル数を越
えない範囲内で、放送信号に応じて音声チャンネル数が
自動的に決定される。従って、STB1に接続したスピ
ーカ装置15のチャンネル数に合せた音声チャンネル数
を設定すれば、常に、スピーカ装置15の能力を最大限
に発揮させた音声出力を得ることができる。
【0027】なお、本発明は上記実施形態の構成に限ら
れることなく種々の変形が可能であり、例えば、STB
1は、ATSCのデジタル放送信号に加えて、NTSC
のアナログ放送信号をも受信することができる構成とし
てもよい。この場合、チューナ2はアナログ放送の配信
される帯域の放送信号をも受信できるものとされ、ST
B1はチューナ2が受信したアナログ放送信号を復号す
るアナログデコーダを別途備えたものとされる。また、
優先言語リスト72では、1つの優先順位について複数
の放送言語を選択可能としてもよい。この場合は、スピ
ーカ装置15から同時に複数の放送言語が出力される。
【0028】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
一度優先言語リストを作成し、音声出力手段が出力可能
な最大音声出力チャンネルを入力すれば、これらは記憶
手段に記憶され、以後記憶手段を参照して音声出力手段
から出力される放送言語及び音声チャンネル数が選択・
決定される。従って、チャンネル変更時にユーザ自らが
選択したユーザにとって最適な放送言語及び音声チャン
ネル数を自動的に選択・決定することができ、ユーザは
無用な音声に関する設定をする必要がなくなり、利便性
の向上を図ることができる。
【0029】請求項2の発明によれば、一度優先言語リ
ストを作成すれば、このリストは記憶手段に記憶され、
以後、記憶手段を参照して音声出力手段から出力される
放送言語及び音声チャンネル数が選択される。従って、
常にユーザにとって最適な放送言語を自動的に選択・決
定することができ、ユーザの利便性の向上を図ることが
できる。
【0030】請求項3の発明によれば、放送局から放送
される可能性を有する放送言語に関する放送言語リスト
がOSD表示されるので、ユーザは表示装置の画面を見
ながら優先言語リストの作成を容易に行うことができ
る。
【0031】請求項4の発明によれば、ユーザが選択し
た言語が現在受信中のチャンネルで放送されている放送
言語情報に存在しない場合であっても、放送局が付与し
た優先順位に従って放送言語を自動選択することがで
き、ユーザの利便性がさらに高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるデジタル放送受信
装置のブロック構成図。
【図2】 同装置のTS解析回路のブロック構成図。
【図3】 同装置のチャンネル変更時における放送言語
及び音声チャンネルを変更する処理手順を示した図。
【図4】 同装置によって作成する優先チャンネルリス
トを示した図。
【図5】 同装置の制御部が放送言語を変更する処理手
順を示したフローチャート。
【符号の説明】
1 STB(放送受信装置) 2 チューナ(受信手段) 6a トランスポートパーサ(信号抽出手段) 6c ビデオデコーダ(デジタル復号手段) 6e OSD回路(OSD出力手段) 7 メモリ(記憶手段) 8 制御部(制御手段) 9 音声出力回路(音声信号処理手段) 11 入力装置(入力手段) 12 表示装置 15 スピーカ装置(音声出力手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷 和彦 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船 井電機株式会社内<BR> (72)発明者 片山 貴寛 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船 井電機株式会社内<BR> (56)参考文献 特開 平11−98434(JP,A) 特開2001−86425(JP,A) 特開 平11−187359(JP,A) 特開2002−281414(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/38 - 5/46 H04N 5/60 H04B 1/16 H04H 1/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体にチャンネル変更指令を入力す
    るための入力手段と、放送局から複数言語の音声信号を
    伴って発信される符号化されたデジタル/アナログ放送
    信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信し
    たデジタル放送信号から映像信号、音声信号及び制御信
    号を抽出する信号抽出手段と、前記信号抽出手段によっ
    て抽出された映像信号又はアナログ放送信号に含まれる
    映像信号を復号して、その復号信号を本装置に接続され
    た映像を表示する表示手段に出力するデジタル/アナロ
    グ復号手段と、前記信号抽出手段によって抽出された制
    御信号を記憶する記憶手段と、前記表示手段に所定のオ
    ンスクリーンディスプレイ(以下、OSDと記す)表示
    をさせるOSD出力手段と、前記音声信号に基いて音声
    を出力する音声出力手段に出力させる音声信号処理手段
    と、上記装置の各手段を制御する制御手段とを備えた放
    送受信装置において、 前記記憶手段には、放送局から放送される可能性を有す
    る放送言語に関する言語リストが予め記憶されており、 前記制御手段は、前記言語リストを前記表示手段にOS
    D表示させ、ユーザに前記入力手段を用いて優先順位ご
    とに放送言語を順次選択させることにより、優先言語リ
    ストを作成し、これを前記記憶手段に記憶させ、また、
    ユーザによる前記入力手段を用いた入力に基いて、前記
    音声出力手段が出力可能な最大音声チャンネル数を取得
    し、これを前記記憶手段に記憶させ、 ユーザが装置本体を起動したとき、チャンネル変更の指
    令を入力したとき、又は、番組プログラムが切替わった
    ときに、前記信号抽出手段が抽出した制御信号を解析し
    て得られたVCT(Virtual Channel Table)を参照す
    ることにより、現在受信中のチャンネルで放送されてい
    る放送言語情報と音声チャンネル情報とを取得し、 前記優先言語リストの優先順位に基いて、前記放送言語
    情報の中から前記音声出力手段から出力させる放送言語
    を自動選択し、前記音声出力手段から出力させる音声チ
    ャンネル数を、前記最大音声チャンネル数を超えない範
    囲内で、前記音声チャンネル情報に基いて自動的に決定
    し、該音声出力手段から出力させる放送言語と音声チャ
    ンネル数に関する信号を前記音声信号処理手段に伝送す
    ることを特徴とする音声自動選択機能を有する放送受信
    装置。
  2. 【請求項2】 装置本体にチャンネル変更指令を入力す
    るための入力手段と、放送局から複数言語の音声信号を
    伴って発信される符号化されたデジタル放送信号を受信
    する受信手段と、前記受信手段により受信したデジタル
    放送信号から映像信号、音声信号及び制御信号を抽出す
    る信号抽出手段と、前記信号抽出手段によって抽出され
    た映像信号を復号してその復号信号を本装置に接続され
    た映像を表示する表示手段に出力する復号手段と、前記
    信号抽出手段によって抽出された制御信号を記憶する記
    憶手段と、前記表示手段に所定のオンスクリーンディス
    プレイ(以下、OSDと記す)表示をさせるOSD出力
    手段と、前記音声信号に基いて音声を出力する音声出力
    手段に出力させる音声信号処理手段と、上記装置の各手
    段を制御する制御手段とを備えた放送受信装置におい
    て、 前記制御手段は、ユーザに前記入力手段を用いて優先順
    位ごとに放送言語を順次選択させることにより優先言語
    リストを作成し、これを前記記憶手段に記憶させ、 ユーザが装置本体を起動したとき、チャンネル変更の指
    令を入力したとき、又は番組プログラムが切替わったと
    きに、前記信号抽出手段が抽出した制御信号を解析して
    得られたVCT(Virtual Channel Table)を参照する
    ことにより、現在受信中のチャンネルで放送されている
    放送言語情報を取得し、 前記優先言語リストの優先順位に基いて、前記放送言語
    情報の中から前記音声出力手段から出力させる放送言語
    を自動選択し、該音声出力手段から出力させる放送言語
    に関する信号を前記音声信号処理手段に伝送することを
    特徴とする音声自動選択機能を有する放送受信装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段には、放送局から放送され
    る可能性を有する放送言語に関する言語リストが予め記
    憶されており、 前記制御手段は、前記優先言語リストの作成にあたっ
    て、前記言語リストを前記表示手段にOSD表示させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の音声自動選択機能を
    有する放送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記優先言語リストで
    選択された放送言語が放送言語情報に存在しない場合
    は、放送局により設定された優先順位に従って前記音声
    出力手段から出力させる放送言語を自動選択し、該音声
    出力手段から出力させる放送言語に関する信号を前記音
    声信号処理手段に伝送することを特徴とする請求項2又
    は請求項3に記載の音声自動選択機能を有する放送受信
    装置。
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