JP3523287B2 - 発癌プロモーション抑制剤 - Google Patents

発癌プロモーション抑制剤

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医薬、食品、化粧品等
の分野で使用可能な発癌プロモーション抑制剤に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】癌の発症には食物、タバコ、大気汚染
等、環境中の化学物質が大きく関与しており、その機構
については、イニシエーションおよびプロモーションと
呼ばれる二つの過程を経由する二段階発癌説が広く認め
られている。イニシエーションとは、イニシエーターと
総称される作用物質が正常細胞のDNAに損傷を与えて
潜在的腫瘍細胞に変化させる過程であり、プロモーショ
ンとは、プロモーターと総称される化学因子がイニシエ
ーション過程で生じた潜在的腫瘍細胞に働きかけ、それ
を腫瘍に導く過程である。
【0003】そこで、イニシエーターおよびプロモータ
ーを除去することにより、あるいはイニシエーションも
しくはプロモーション過程を阻害することにより、発癌
を抑制または予防することが可能である。このような観
点から、イニシエーターやプロモーターの探索が盛んに
行われたが、これらは化学的に多様な物質であり、且つ
我々のまわりを取り巻く環境中に広く存在しているた
め、完全に除去することは不可能に近い。また、イニシ
エーション過程の阻害についても広範な研究が行われて
いるが、それが成功したとしても、正常細胞に復帰する
ことのできない潜在的腫瘍細胞を既に保有する者にとっ
ては有効な発症予防手段とはなり得ない。一方、プロモ
ーション過程の抑制は、潜在的腫瘍細胞をすでに保有し
ている者にとっても有効であり、また、プロモーション
は長期にわたる過程であるため、その間に抑制が可能で
ある。したがって、プロモーション過程を抑制する物質
の探索こそが、発癌防止にきわめて重要な意味を持つこ
とになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、安全性が高い天然物由来の物質の中から、食品、飲
料、医薬品、化粧品等へ容易に配合可能で有効性におい
ても優れている発癌プロモーション抑制物質を見いだ
し、新たな発癌予防手段を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、アスチルビ
ン、ネオアスチルビン、イソアスチルビンおよびネオイ
ソアスチルビンが強い発癌プロモーション抑制作用を有
することを本発明者らが初めて見いだしたことに基づく
ものであって、これらの化合物1種または2種以上を有
効成分として含有する発癌プロモーション抑制剤を提供
するものである。
【0006】上記本発明の発癌プロモーション抑制剤を
構成する化合物は[化1]に示した化学構造を有し、ア
スチルビン、ネオアスチルビン、イソアスチルビンおよ
びネオイソアスチルビンは互いに立体異性体の関係にあ
るジヒドロフラボノール配糖体である(以下、これらの
立体異性体群をアスチルビン類という)
【0007】
【化1】
【0008】アスチルビン類は、クルミ科に属する常緑
高木・黄杞(オウキ;Engelhardtiachrysolepis HANCE
=E.roxburgiana LINDL.=E.formosana HAYATA)の葉の
部分に含まれているほか、ネジキ(Lyonia ovalifoli
a)、センリョウ(Chloranthusglber)、ケナシサルトリ
イバラ(Smilax glabra)、チダケサシ(Astilbe micro-p
hylla)、トリアシショウマ(Astilbe odontophylla)等
にも含まれていることが確認されており、これらの植物
体を、中間極性を有する有機溶媒、低級アルコールまた
は水(これらの混合物でもよい)で抽出すると溶出して
来る。
【0009】黄杞葉は特にアスチルビン類の含有率が高
い抽出物を与えるので、その抽出物はそのままでも本発
明の発癌プロモーション抑制剤として使うことができ
る。黄杞葉は中国南部で古くから甘茶の一種として利用
されたり普通の茶に配合されたりしており、安全性に問
題がない点でも本発明の発癌プロモーション抑制剤製造
原料として有利なものである。
【0010】以下、黄杞葉を原料にして本発明の発癌プ
ロモーション抑制剤を製造する方法を説明する。抽出溶
媒としては、酢酸エチル、アセトン、プロピレングリコ
ール、1,3-ブチレングリコール、グリセリン等、中間極
性を有する有機溶媒のほか、メタノール、エタノール、
イソプロパノール等の低級アルコール、水、またはこれ
らの混合物を用いることができる。重量比で5〜15倍
程度の抽出溶媒に黄杞葉を浸漬し、常温ないし還流加熱
下に可溶性成分を溶出させると、アスチルビン類を含有
する抽出液が得られる。溶媒を留去して得られる抽出物
は、そのまま、あるいは簡単な脱臭処理、脱色処理等を
施すだけで、発癌プロモーション抑制剤として使用でき
る。
【0011】この抽出物に、液液分配抽出、クロマトグ
ラフィー、イオン交換樹脂処理等、任意の精製処理を施
してアスチルビン類の含有率を高めれば、発癌プロモー
ション抑制作用において一層すぐれ、且つ使い易いもの
を得ることができる
【0012】アスチルビン類が発癌プロモーション抑制
作用を有することは、エプスタイン・バール・ウィルス
早期抗原(EBV−EA)の誘発抑制作用を指標とする
方法およびマウス皮膚2段階発癌抑制実験により確認さ
れた(後記実施例参照)。
【0013】アスチルビン類およびそれを含有する黄杞
葉抽出物は、それら単独で、または2種以上を併用し
て、さらには他の薬品との合剤の形で、発癌プロモーシ
ョン抑制剤とすることができる。内服薬の場合、本発明
の発癌プロモーション抑制剤には錠剤、カプセル剤、ト
ローチ剤、散剤、液剤、シロップ剤等、任意の剤形を採
用することができ、製剤化に当たっては賦形剤、結合
剤、崩壊剤、滑沢剤、安定剤、矯味・矯臭剤等の助剤
を、必要に応じて適宜配合することができる。外用薬の
場合は、約1〜10%の液剤もしくは軟膏剤とする。こ
の他、注射剤、座薬等の形にして使用することができ
る。
【0014】本発明の発癌プロモーション抑制剤の好適
投与量は、年齢等により異なるが、通常、経口投与する
場合で約5〜500mg/日、注射では約3〜300mg/日
である。マウスを用いた急性毒性試験によれば、黄杞葉
熱水抽出物は1g/kgを、アスチルビンは5000mg/kg
を、経口投与しても死亡例は認められなかった。また、
突然変異に直接関与しているumu-遺伝子の発現を指標と
した変異原性試験においても、黄杞葉熱水抽出物は60
〜0.9mg/mlの範囲で、またアスチルビン類は20〜
0.3mg/mlの範囲で、代謝活性剤S−9 mixの有無にか
かわらず変異原性は認められなかった。以上により、本
発明の発癌プロモーション抑制剤の安全性はまったく問
題ないと考えられる。
【0015】本発明の発癌プロモーション抑制剤は、医
薬品としてそのまま使用するほか、任意の飲食品、化粧
品等に配合しておき、日常的な飲食を通じて摂取された
り化粧の機会に皮膚に適用されるようにしてもよい。そ
の場合、食品に配合する方法としては、この薬剤を食品
または食品製造原料に練り込み、塗布、または噴霧する
方法、あるいはこの薬剤の溶液に食品またはその原料を
浸漬して吸収させる方法、などがある。
【0016】アスチルビン類からなる本発明の発癌プロ
モーション抑制剤は、アスチルビン類が配糖体であるた
め水に溶け易く、また弱い甘味を有するから、飲食品に
配合するのに特に適している。
【0017】
【実施例】
実施例1 黄杞葉の乾燥粉砕物200gを2リットルのエタノール
(90容積%エタノール;以下同じ)に浸漬し、2時間
還流下に加熱した。その後、濾過して残渣を再び2リッ
トルのエタノールに浸漬し、同様に処理した。上記2回
の処理により得られた抽出液を合わせて減圧下に濃縮
し、34gのエタノール抽出物を得た。このエタノール
抽出物中のジヒドロフラボノール配糖体を高速液体クロ
マトグラフィーにより定量した結果を表1に示す。
【0018】
【表1】 化合物 抽出物中の含有率(%) 原料葉からの抽出率(%) ネオアスチルビン 1.20 0.26 アスチルビン 13.11 2.81 ネオイソアスチルビン 1.01 0.22 イソアスチルビン 0.96 0.21
【0019】実施例2 黄杞葉の乾燥粉砕物200gを2リットルの熱水で2時
間抽出処理し、得られた抽出液を減圧下に濃縮して32
gの抽出物を得た。この熱水抽出物中のジヒドロフラボ
ノール配糖体を定量した結果を表2に示す。
【0020】
【表2】 化合物 抽出物中の含有率(%) 原料葉からの抽出率(%) ネオアスチルビン 2.28 0.36 アスチルビン 3.87 0.62 ネオイソアスチルビン 2.71 0.43 イソアスチルビン 0.81 0.13
【0021】実施例3 実施例1で得られたエタノール抽出物を200mlの水に
懸濁させ、200mlのクロロホルムで3回抽出し、続い
て200mlの酢酸エチルで3回抽出した。各抽出液を濃
縮して、クロロホルム抽出物12gおよび酢酸エチル抽
出物8.5gを得た。さらに上記抽出後の水層を濃縮し
て、水層抽出物13gを得た。酢酸エチル抽出物はさら
に高速液体クロマトグラフィー〔カラム:TSKgel ODS-1
20T,21.5mm×30cm;展開溶媒:アセトニトリル-0.05%
トリフルオロ酢酸(20:80)〕により分離精製し、ネオア
スチルビン、アスチルビン、ネオイソアスチルビンおよ
びイソアスチルビンを得た
【0022】実施例4 実施例3で得られたアスチルビン類について、代表的発
癌プロモーターである12-O-テトラデカノイルホルボー
ル-13-アセテート(TPA)によるEBV−EAの活性
化抑制を指標にして発癌プロモーション抑制作用を調べ
た(培養細胞を用いるこの方法による試験結果は動物を
用いたin vivoでの試験結果とよく一致することが確認
されている)。試験方法は次のとおりである。
【0023】試験方法:EBV−EA活性化抑制作用
は、8%FBS RPMI1640培地で培養したEBV潜在感染ヒ
トリンパ芽球細胞Raji細胞を指示細胞として用いて調べ
た。指示細胞溶液は1×106cell/mlに調製し、これに4m
Mのn-酪酸、32pMolのTPA、および被験物質を加
え、37℃で48時間培養した。その後、上喉頭癌患者
血清を用いた間接蛍光抗体法によりEBV−EAを染色
し、被験物質を加えないコントロールに対する陽性細胞
の率を算出して、発癌プロモーションの抑制率とした。
その結果を表3に示す。
【0024】
【表3】 発癌プロモーション抑制率(%) 被験物質濃度(TPAに対するモル比) 被験物質 1000 500 100 10 ネオアスチルビン 67.3 47.9 6.0 0 アスチルビン 93.2 68.5 15.9 0 ネオイソアスチルビン 100 75.8 22.6 0 イソアスチルビン 45.2 23.5 0 0
【0025】実施例5:マウス皮膚2段階発癌実験にお
ける発癌プロモーション抑制作用 ICR雌性マウスの背部皮下に 7,12-ジメトキシベンズ
〔a〕アントラセン(DMBA)390nMolを塗布してイニ
シエートし、1週間後よりTPA1.7nMolの塗布を週
2回、20週間にわたって行なった。それと並行して、
被験物質として実施例3によるアスチルビンを、TPA
塗布の60分前に、同一部位に85nMol塗布した。マウ
スは1群15匹を用いて試験し、腫瘍を形成したマウス
の匹数およびマウス1匹当たりの腫瘍個数を調べ、被験
物質を塗布しない対照群と比較した。試験結果を表4に
示す。
【0026】
【表4】 対照群 アスチルビン塗布群 週 P(%) N P(%) N 1 0 0 0 0 5 0 0 0 0 6 20.0 0.33 0 0 7 73.3 0.93 6.6 0.26 8 80.0 1.80 20.0 0.83 9 100 3.86 33.3 1.86 10 100 4.86 53.3 2.06 12 100 6.66 66.6 3.53 14 100 7.46 66.6 4.26 16 100 8.67 73.3 4.53 18 100 9.00 80.0 5.00 20 100 9.13 80.0 5.30 (P:腫瘍発生率 N:1匹当たり平均腫瘍個数)
【0027】
【発明の効果】上述のように、本発明の発癌プロモーシ
ョン抑制剤はTPAによるEBV−EAの発現を阻害す
る作用およびマウス皮膚2段階発癌実験において発癌プ
ロモーションを抑制する作用が顕著であることが確認さ
れており、安全性においても問題がない。したがって、
医薬品としての使用はもとより、食品、化粧品等に添加
して健康維持に役立たせることもできるきわめて有用な
ものである。特に、黄杞葉の抽出物を用いたものは、該
抽出物が水にも溶け易く、しかも弱い甘味を有するの
で、食品や飲料に添加し易いという特長がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 幸吉 広島県尾道市向東町14703−10丸善製薬 株式会社内 (72)発明者 片岡 志津子 広島県尾道市向東町14703−10丸善製薬 株式会社内 (56)参考文献 生薬学雑誌,1989, Vol.43, No.2,pp.135−141 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 31/352 A61K 31/70 A61K 35/78 A61P 35/00 C07D 311/32 C07H 17/07 BIOSIS(STN) CAPLUS(STN) MEDLINE(STN) EMBASE(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスチルビン、ネオアスチルビン、イソ
    アスチルビンおよびネオイソアスチルビンからなる群か
    ら選ばれた化合物1種または2種以上を有効成分として
    含有することをことを特徴とする発癌プロモーション抑
    制剤。
  2. 【請求項2】 中間極性を有する有機溶媒、低級アルコ
    ール、水またはこれらの混合物を抽出溶媒にして得られ
    た黄杞葉抽出物を有効成分とする発癌プロモーション抑
    制剤。
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