JP3522158B2 - 住宅等建築物における自然換気機構 - Google Patents

住宅等建築物における自然換気機構

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、住宅等建築物の空
気を自然対流させて屋内の空気を自然換気するシステム
に関するが、詳しくはハチの巣状の六角通風部を装設し
てなることを特徴とする自然換気機構に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来から有する住宅等建築の外壁面は壁
面の内板と外板との間に断熱材を内装し、更に外板の表
面に防止シール・金網・モルタル吹付等を施した外壁を
装着しているのが一般的であった。また、最近は外板を
パネル上に成型加工したものを連着させて外壁材を装着
する方法も用いられている。このように、従来の外壁の
工法はいずれも断熱材のみによって断熱の効果を上げよ
うとしており、この断熱効果を充分とるためには断熱材
をかなり厚くしなければならず省資源やコスト面からも
多くの不都合があった。また、従来の外壁工法はいずれ
も断熱材と外壁とを分離して作業を行なっていたので、
作業が煩雑になってメンテナンス面においても不都合が
生じていた。 【0003】そこで、最近は室内の保温作用や保冷作用
を効果的にするとともに通気性を高めるための工法とし
て、温度感応開閉弁を装設する壁面工法が開発された。
例えば図8と図9に示すように、この温度感応開閉弁4
1は弁本体44とこの弁本体44の通路を開閉する弁部
材45と、これら弁部材と弁本体44との間に介在させ
て設定温度の範囲内で伸縮する温度記憶バネ42と、更
にこれら弁部材と弁本体44との間に介在させて温度記
憶バネ42の伸縮により移動した弁部材を復帰させる戻
しバネ43とから構成されている。 【0004】また前記以外にも図10と図11に示すよ
うに、この温度感応開閉弁61は弁本体65と弁本体6
5の通路を開閉する弁部材64と、これら弁部材64と
弁本体65との間に介在させ設定温度の範囲内で伸縮す
る温度記憶バネ62の伸縮により移動した弁部材64を
復帰させる戻しバネ63とから構成されている。このよ
うに従来式は、いずれも室内の保温若しくは保冷を目的
とするものであり、いわゆる換気そのものをを目的とす
る工法ではない。従って、従来の室内換気方法は古くか
ら行なわれている室内中の空気を単に屋外に排出する方
法が多用されていた。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】かかる従来の換気方法
において不可能とされていた自然の換気システムを採用
するとともに、ハチの巣状から構成される自然換気シス
テムを採用するところに本発明が解決しようとする課題
を有する。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は上記の如き課題
を解決するために開発したものであって、屋外の空気と
屋内の空気とを自然対流させて屋内の空気を自然換気す
るシステムにおいて、一端面より他端面を大きく形成し
かつ全周面が正六角形の網目のように形成されているハ
チの巣状の六角通風穴を有する六角枠材本体と、該六角
枠材本体内に装設された六角形状の通風穴が形成されて
いる騒音を吸音する六角吸音錐状体と、該六角吸音錐状
体の一端部側に装設してなる風圧防止用の2枚羽根から
なる蝶羽根と、前記六角枠材本体の一端面に張設されて
いる防塵ネットと、前記六角枠材本体の外側に装設され
ている吸音ネットと、吸音ネットの外周面に埋設されて
いる断熱材と、前記六角枠材本体を壁面に取り付けてな
る装着外枠とから構成され、前記蝶羽根を介して屋内に
必要以上の風が加圧されると2枚の羽根が風圧を受け止
めて平行に開き風圧を防止し、一方風圧が弱くなるとバ
ネの弾力により2枚の羽根を元の位置に戻すことを可能
にすることを特徴とする住宅等建築物における自然換気
機構の提供にある。 【0007】 【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、屋外の空
気と屋内の空気とを自然対流させて屋内の空気を自然換
気するシステムにおいて、一端面より他端面を大きく形
成しかつ全周面が正六角形の網目のように形成されてい
るハチの巣状の六角通風穴を有する六角枠材本体と、
六角枠材本体内に装設された六角形状の通風穴が形成さ
れている騒音を吸音する六角吸音錐状体と、該六角吸音
錐状体の一端部側に装設してなる風圧防止用の2枚羽根
からなる蝶羽根と、前記六角枠材本体の一端面に張設さ
れている防塵ネットと、前記六角枠材本体の外側に装設
されている吸音ネットと、吸音ネットの外周面に埋設さ
れている断熱材と、前記六角枠材本体を壁面に取り付け
てなる装着外枠とから構成され、前記蝶羽根を介して屋
内に必要以上の風が加圧されると2枚の羽根が風圧を受
け止めて平行に開き風圧を防止し、一方風圧が弱くなる
とバネの弾力により2枚の羽根を元の位置に戻すことを
可能にすることを特徴とする住宅等建築物における自然
換気機構であるから、屋内の風圧を蝶羽根によって自動
調節することができるとともに住宅の壁面そのものを六
角形状に形成することで自然換気の効果をより高めるこ
とができるので、従来の換気方法で不可能とされていた
自然対流による換気システムにすることができる。 【0008】 【実施例】以下、図面に従って本発明の実施例について
説明する。図1及至図4は、本発明からなる住宅等の建
築物における自然換気機構を示したものである。図中1
は六角枠材本体であり、六角通風穴2と通気路3とから
構成されている。この六角通風穴2には正六角形が網目
のように形成(ハチの巣状)されており、その外周面に
は通気路3が設けてある。4は六角枠材本体1の一端
(小開口)に張設されている防塵ネットであり、8はそ
の反対側の他端(大開口)に張設されている防虫ネット
である。6は騒音を吸音する吸音マットであり、7は六
角枠材本体1を外枠材5に内設される際に埋設する断熱
材である。なお、9は六角枠材本体1を壁面10に取り
付けるための装着外枠である。 【0009】更に11は六角枠材本体1内に装設されて
いる六角吸音錐状体であり、その六角面にはハチの巣状
に形成した騒音を吸音する六角形状の六角通風穴2が成
形されている。この六角吸音錐状体11内には、吸音効
果を有する海面体が詰め込まれている。また、12は2
枚の開閉羽根から構成される蝶羽根であり、六角吸音錐
状体11の一端側に冠合状となるように六角枠材本体1
内に装着されている。この蝶羽根12によって、屋内に
入る風圧の強弱によって2枚の羽根が開閉されるように
バネ止めされている。なお、13は六角枠材本体1内に
装設されている六角フィルターであり、14は六角吸音
錐状体2を係止するシャフトであり、15はカバー外側
であり、16は止め金である。更に、17はカバー内
側、18はロッド、19は開閉ツマミである。なお、図
5に示すように本発明からなる六角枠材本体1は一般住
宅の壁面に配設される。 【0010】このように本発明の六角枠材を住宅等の内
壁面に装設すれば、どの方向から吹いて来た微風(日本
列島には年間を通して風速2メートル以上の風がどちら
から吹いている)を捕らえるために六角形の型ちを空気
の取入口に採用し、その吸入口を大きくして排気口は小
さくする。このように構成することより、室内に入った
空気が調整されて微風となって同じ風量が室内に入るこ
とになる。そして、余分な空気は内側の六角面に開口
(外に向かい斜め方向)されている六角形の穴より外側
に出されるが、その際に出された空気は入ってきたとき
と反対に出口が大きいのと建物の外でカットされた空気
とが室内から出てくる気流に合流されることになる。こ
のときに外の曲りのある笠から外側に流される空気の力
が勝って「不圧現象」が生じ、この現象によって室内の
中から出てきた空気を吸引するので容易に屋外に排出さ
れることになる。 【0011】更に図6と図7によって本発明の他の実施
例について説明すれば、まず図6に図示されているよう
に本発明の六角枠材本体21は図2に示すような六角通
風穴2と通気路3とから構成されている。24は六角枠
材本体21の一端(小開口)に張設されている防塵ネッ
トであり、28はその反対側の他端(大開口)に張設さ
れている防虫ネットであり、更に26は六角枠材本体2
1の外側に装設されている吸音マットである。なお、2
7は六角枠材本体21を外枠材に内設される際に埋設す
る断熱材であり、29は六角枠材本体21を壁面30に
取り付けるための装着外枠である。 【0012】更に図7により六角枠材本体21の構築方
法について説明すれば、まず防水段ボールを挿着した吸
音素材マット34を挿着する。更に、その縁面に防虫ネ
ット28が張設されている外側キャップ31を取り付け
る。なお、32は六角通風穴の六角パーツであり、33
は内側キャップである。 【0013】 【発明の効果】本発明は屋外の空気と屋内の空気とを自
然対流させて屋内の空気を自然換気するシステムにおい
て、一端面より他端面を大きく形成しかつ全周面が正六
角形の網目のように形成されているハチの巣状の六角通
風穴を有する六角枠材本体と、該六角枠材本体内に装設
された六角形状の通風穴が形成されている騒音を吸音す
る六角吸音錐状体と、該六角吸音錐状体の一端部側に
設してなる風圧防止用の2枚羽根からなる蝶羽根と、
記六角枠材本体の一端面に張設されている防塵ネット
と、前記六角枠材本体の外側に装設されている吸音ネッ
と、吸音ネットの外周面に埋設されている断熱材と、
前記六角枠材本体を壁面に取り付けてなる装着外枠とか
ら構成され、前記蝶羽根を介して屋内に必要以上の風が
加圧されると2枚の羽根が風圧を受け止めて平行に開き
風圧を防止し、一方風圧が弱くなるとバネの弾力により
2枚の羽根を元の位置に戻すことを可能にすることを特
徴とする住宅等建築物における自然換気機構であるか
ら、従来の換気装置では得ることが困難若しくは不可能
とされていた自然の換気機構を提供することができる。
更に、それ以外にも次のような具体的な多くの効果も有
している。a、本発明のような機構にすることによっ
て、常に微風のみが屋内に入れること が可能とな
る。b、また屋外の騒音も六角形状に形成されている穴
に跳ね返って消音されるとと もに、その奥の方にセ
ットされている吸音ネットにより消音されることにな
る。c、更に六角枠材本体内に六角吸音錐状体と蝶羽
根を内設するよって、屋内の騒 音と風圧を完全に防
ぐことができる。
d、更に本発明のように構成にすることによって、住宅
等建物内には常に新鮮な 空気が通り抜けるので建物
内の結露を防止とともに、屋内を風が通り抜ける こ
とによりタバコ等の煙や臭気を屋外へ放出する役目を果
すことができる。e、以上のことから、常に屋外にいる
ような快適な環境が得られるばかりか、屋 内の酸欠
も未然に防止できるので従来の換気機構では得られなか
ったよりよ い快適な住まいづくりにすることができ
る。本手続補正書は意見書に代わる補正であって、平成
15年7月8日付審判請求書と同時に提出した手続補正
書でもって、全文補正した明細書の一部(請求項1とそ
れに対応する発明の詳細な説明欄)を補正したものであ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明からなる六角式の自然換気機構を示した
拡大断面図。 【図2】図1に示した六角式の自然換気機構の平面図。 【図3】図1に示した自然換気機構に内装される六角吸
音錐状体の斜視図と断面図。 【図4】図1に示した自然換気機構の説明概要図。 【図5】本発明機構の使用状態を示した説明概要図。 【図6】本発明の他の実施例を示した拡大断面図。 【図7】本発明の他の実施例を示した拡大断面図。 【図8】従来の屋内換気機構を示した一部拡大断面図。 【図9】従来の屋内換気機構を示した一部拡大断面図。 【図10】従来の屋内換気機構を示した一部拡大断面
図。 【図11】従来の屋内換気機構を示した一部拡大断面
図。 【符号の説明】 1、21 六角枠材本体 2 六角通風穴 3 通気路 4、24 防塵ネッ
ト 5 外枠材 6、26 吸音マッ
ト 7、27 断熱材 8、28 防虫ネッ
ト 9、29 装着外枠 10、30 壁面 11 六角吸音錐状体 12 蝶羽根 13 六角フィルター 14 シャフト 15 カバー外側 16 止め金 17 カバー内側 18 ロッド 19 開閉ツマミ 31 外側キャップ 32 六角面パーツ 33 内側キャップ 34 吸音素材マット 35 発泡スチロー
ル材 36 プラスチック係止材 41、61 温度感
応開閉弁 42、62 温度記憶バネ 43、63 戻しバ
ネ 44、65 弁本体 64 弁部材

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 屋外の空気と屋内の空気とを自然対流さ
    せて屋内の空気を自然換気するシステムにおいて、一端
    面より他端面を大きく形成しかつ全周面が正六角形の網
    目のように形成されているハチの巣状の六角通風穴を有
    する六角枠材本体と、該六角枠材本体内に装設された
    角形状の通風穴が形成されている騒音を吸音する六角吸
    音錐状体と、該六角吸音錐状体の一端部側に装設してな
    風圧防止用の2枚羽根からなる蝶羽根と、前記六角枠
    材本体の一端面に張設されている防塵ネットと、前記六
    角枠材本体の外側に装設されている吸音ネットと、吸音
    ネットの外周面に埋設されている断熱材と、前記六角枠
    材本体を壁面に取り付けてなる装着外枠とから構成さ
    れ、前記蝶羽根を介して屋内に必要以上の風が加圧され
    ると2枚の羽根が風圧を受け止めて平行に開き風圧を防
    止し、一方風圧が弱くなるとバネの弾力により2枚の羽
    根を元の位置に戻すことを可能にすることを特徴とする
    住宅等建築物における自然換気機構。
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