JP3519869B2 - 高歪速度時の変形抵抗に優れた自動車用高張力熱延鋼板およびその製造方法 - Google Patents

高歪速度時の変形抵抗に優れた自動車用高張力熱延鋼板およびその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、自動車
の耐衝突部材に用いる高歪速度時の変形抵抗に優れた自
動車用高張力熱延鋼板およびその製造方法に関わる。
【0002】
【従来の技術】自動車の衝突安全性能を評価する上で重
要なことは高歪速度時の変形抵抗の高さである。すなわ
ち、歪速度10-3/s程度で評価する静的強度よりも、
高歪速度(102 /s〜103 /s)で評価する動的強
度が重要であり、次のような提案がなされている。例え
ば、特開平7−18372号公報記載の技術では動的強
度(歪速度102 /s)と静的強度(歪速度10-3
s)の比で、静動比を定義し、それを高めるには鋼中の
残留オーステナイトの量が10%以上必要で、かつフェ
ライト相の固溶C量を0.0020%以下とすることを
必要としている。すなわち、この技術では変形量の大き
い場合の静動比は残留オーステナイトの誘起変態を利用
し、変形量の小さい変形でははフェライト相を軟質化す
ることで静動比を高めている。しかし、この技術は自動
車用部品として使用するには、事前に加工を受けるので
残留オーステナイトが加工誘起変態し、肝心な衝突時に
期待する残留オーステナイト量を安定して確保するのが
困難である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題点を解消し、高歪速度時の変形抵抗に優れた自動
車用高張力熱延鋼板およびその製造方法を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の課題
を解決するため以下のような検討を行った。はじめに高
歪速度時の変形抵抗に優れた熱延鋼板の強化機構につい
て検討を行った。表1に示す化学成分、熱延条件で製造
したスラブを熱間圧延し、得られた鋼板の静動比を測定
した。静動比は歪速度103 /sの動的強度と歪速度1
-3/sの比で定義した。なお、動的強度と静的強度は
3〜10%応力の平均値とした。表2に供試鋼の光学顕
微鏡組織、静的強度および静動比を示す。鋼Aと鋼Bで
は静的強度がほとんどかわらないが、静動比は、固溶強
化されたフェライト相を有する鋼Aの方が大きい。
【0005】
【表1】
【0006】
【表2】
【0007】次にフェライト相の固溶強化度の静動比に
及ぼす影響を調査するため、表3に示すように、Si量
を変化させた熱延鋼板を作製した。表4にフェライト相
のビッカース硬さと静動比を示す。ビッカース硬さはJ
IS Z 2244に記載された方法に従い、測定し
た。試験荷重は9.8Nとした。鋼Cと鋼Dでは静的強
度がほとんど変わらないが、静動比は、Si量が高く、
フェライト相のビッカース硬さが大きい鋼Cの方が大き
い。
【0008】
【表3】
【0009】
【表4】
【0010】すなわち、得られた知見をまとめると以下
のようになる。 (1)静動比を高めるためには、析出強化したフェライ
ト相よりも固溶強化したフェライト相を利用するのが有
効である。 (2)フェライト相の固溶強化の程度、言い換えるとフ
ェライト相のビッカース硬さを上げることは静動比を高
めることに有効である。 (3)固溶強化されたフェライト相だけでは目標強度が
不足する場合に、少量のマルテンサイト相を併用しても
静動比には大きな影響は与えない。高歪速度で高い変形
抵抗を得るためにフェライト相の固溶強化が適している
理由としては、転位の移動度を抑制し、かつ変形中の可
動転位密度の増加率を低減するのに適しているためと推
定される。本発明は以上のような知見に基づくものであ
り、その主旨は以下の通りである。
【0011】(1)質量%で、C:0.04〜0.15
%、Si:0.5〜1.8%、Mn:0.8〜2.0
%、P:0.025%以下、S:0.01%以下、A
l:0.005〜0.1%を含有し残部Feおよび不可
避的不純物元素からなる鋼を溶製し、連続鋳造してスラ
ブとした後、加熱炉に挿入することなく熱間圧延する
か、または加熱炉にてスラブを1250℃以下に加熱し
た後に熱間圧延を行い、Ar 3 点±40℃で圧延を終了
し、平均冷却速度10〜80℃/sで冷却し、350℃
以下で巻き取り、熱延鋼帯とし、その鋼板の組織がマル
テンサイトからなる第2相を含み、フェライト相が80
%以上でかつフェライト相のビッカース硬さが100以
上であることを特徴とする高歪速度時の変形抵抗に優れ
た自動車用高張力熱延鋼板の製造方法。
【0012】(2)質量%で、C:0.04〜0.15
%、Si:0.5〜1.8%、Mn:0.8〜2.0
%、P:0.025%以下、S:0.01%以下、A
l:0.005〜0.1%に加えて、Cr:0.05〜
0.5%、Ca:0.0005〜0.01%、Nb:
0.001〜0.05%、V:0.005〜0.1%、
Ti:0.005〜0.05%、Ni:0.05〜0.
5%、Mo:0.05〜1.0%のうち一種または二種
以上を含有し残部Feおよび不可避的不純物元素からな
る鋼を溶製し、連続鋳造してスラブとした後、加熱炉に
挿入することなく熱間圧延するか、または加熱炉にてス
ラブを1250℃以下に加熱した後に熱間圧延を行い、
Ar 3 点±40℃で圧延を終了し、平均冷却速度10〜
80℃/sで冷却し、350℃以下で巻き取り、熱延鋼
帯とし、その鋼板の組織がマルテンサイ トからなる第2
相を含み、フェライト相が80%以上でかつフェライト
相のビッカース硬さが100以上であることを特徴とす
る高歪速度時の変形抵抗に優れた自動車用高張力熱延鋼
板の製造方法である。
【0013】 本発明における成分および熱延条件の限定
によりもたらされる作用を以下に述べる。Cは複合組織
中のマルテンサイトの体積率を増加させ、強度を高める
作用があり、このため少なくとも0.04%を必要と
し、一方、0.15%を越えると加工性および溶接性の
劣化が大きい。Siは本発明では重要な元素である。す
なわち、その量が多いほどフェライト変態を促進させ、
未変態オーステナイト中のC濃度を上げ、複合組織を形
成しやすくする元素である。かつ、フェライト相を固溶
強化し、必要な硬度を得るものである。そのためには
0.5%以上必要である。一方、Siの増加はスケール
オフ量を増加させ、歩留まりの低下を招くとともにコス
ト増となるので上限を1.8%とした。
【0014】 Mnは0.8%未満ではマルテンサイトが
得られない。しかし、Mnが多すぎるとフェライト変態
を抑制し、ベイナイト変態を助長するとともにコスト高
となるので上限を2.0%とした。P,Sは加工性・溶
接性を劣化させるとともに偏析を助長する。従って、こ
れらの量は低い方が良く、Pは0.025%以下、Sは
0.01%以下とした。Alは脱酸剤として有効である
が、0.005%以上でその効果が発揮される。しか
し、0.1%を越えて使用することは介在物の増加をも
たらし好ましくないため01%以下とした。
【0015】 本発明では以上の成分の他にCr,Ca,
Nb,V,Ti,NiおよびMoのうち、1種または2
種以上を適宜添加させることで発明の効果をさらに発揮
させることができる。Caは介在物の形状を調整し、冷
間加工性を改善する作用があるが、0.0005%未満
ではその効果を得ることができず、一方、0.01%を
越えると介在物の量を増やし、かえって冷間加工性を損
なうことから0.0005〜0.01%とした。Crは
オーステナイトの安定化に寄与し、複合組織化に有効で
あり、0.05%以上でその効果が発揮されるため下限
を0.05%とした。但し、0.5%を越えると効果が
飽和するばかりでなく、コスト増となる。Nb,V,T
i,NiおよびMoは溶接部の強度を上げる働きをす
る。各々、下限値未満では効果がなく、上限値を超える
と効果が飽和し、コスト増となる。
【0016】 次に熱延条件について述べる。スラブは加
熱炉に挿入せずに直接熱間圧延してもよい。加熱炉に挿
入して再加熱する場合は加熱温度を1250℃以下とす
る。これはSiスケールの発生を低減させるためであ
る。このSiスケールは鋼板の粗度を大きくして成形特
性を劣化させたり、歩留まりロスの増加につながる。ま
た、加熱温度の上昇は燃料原単位の増加を招く。加熱温
度の下限は作業の容易性から1000℃以上が好まし
い。
【0017】 圧延終了温度はAr3 ±40℃とする。A
3 +40℃を越えると変態後のフェライト粒が粗大化
し、十分な衝突吸収エネルギー能がなくなる。一方、圧
延終了温度がAr3 −40℃未満では加工フェライトが
残るために加工性が劣化する。圧延後の平均冷却速度は
10〜80℃/sとする。10℃/s未満ではフェライ
ト粒が粗大化し、80℃/sを越えるとフェライトの生
成量が不足してオーステナイト中のC,Mn濃縮が十分
でなくなるために粗大な第2相の組織が生成し、加工性
が劣化する。巻取温度は未変態のオーステナイトをマル
テンサイトに変態させるために350℃以下とする。こ
れを越えると粗大なベイナイトないしパーライトが生成
し、加工性が劣化する。下限は材質上は特に規制の必要
はないが、コイルが長時間水漏れ状態にあると錆による
外観不良が懸念されるために50℃以上が好ましい。
【0018】 次に熱延鋼板の組織因子について詳述す
る。フェライト相は80%以上でかつビッカース硬さが
100以上とする。フェライト相が80%未満では加工
性が低下する。また、ビッカース硬さが100未満では
静動比が低下する。本発明は熱延鋼板のみならず、これ
らを素材とした電気めっき鋼板または有機複合めっき鋼
板に対しても、高歪速度時の変形抵抗に優れた特性を得
ることができる。ここで、電気めっき鋼板とは、Niを
5〜20%含有するZn−Ni系合金めっき鋼板のこと
であり、有機複合めっきとは、Niを5〜20%含有す
るZn−Ni系合金めっき鋼板の表面に第1層として塗
布型クロメート皮膜を固形皮膜として5〜150mg/
2 形成させ、その上層に第2層として有機溶剤系塗料
組成物を固形皮膜として0.3〜5μm塗装したもので
ある。
【0019】
【実施例】表5に供試鋼の化学成分を示す。鋼A,B,
C,D,Eは本発明に従った鋼であり、鋼FはCが上限
はずれ、鋼GはSiが下限はずれである。表6に熱延条
件を示す。符号1〜7は本発明の熱延条件に従ってい
る。符号8は熱延時の冷却速度が上限はずれ、符号9は
熱延時の巻取温度が上限はずれである。表7に供試鋼の
光学顕微鏡組織の分率、フェライト相のビッカース硬
さ、静動比およびプレス成形性を示す。光学顕微鏡組織
の分率は点算法で求めた。静動比は歪速度103 /sの
動的強度と歪速度10-3/sの比で定義した。なお、動
的強度と静的強度は3〜10%応力の平均値とした。な
お、静動比は1.4以上で高歪速度時の変形抵抗に優れ
た特性が得られる。ビッカース硬さはJIS Z 22
44に記載された方法に従い、測定した。試験荷重は
9.8Nとした。また、プレス成形性は、長さ1000
mmのサイドメンバーの試作金型を用いて、プレスを行
い、割れを生じなかったものを〇、割れを生じたものを
×とした。
【0020】
【表5】
【0021】
【表6】
【0022】
【表7】
【0023】符号1〜5は本発明に従った鋼で、動静比
も高く、プレス成形性も良好である。符号6はCが上限
値を超えたため、第2相が硬質化し、プレス成形性が劣
化した。符号7はSiが下限値を外れたため、フェライ
ト相の固溶強化が足りず、静動比が劣化した。符号8は
熱延時の冷却速度が上限値を外れたため、フェライトが
生成せず、オーステナイトへのC,Mnの濃縮が不十分
で、粗大な第2相が生成し、静動比およびプレス成形性
が劣化した。符号9は巻取温度が上限はずれのため、マ
ルテンサイトが生成せず、粗大なパーライトが生成し、
プレス成形性が劣化した。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、加工性が優れ、かつ高
歪速度時の変形抵抗に優れた自動車用高張力熱延鋼板を
得ることができる。このことにより自動車の耐衝突性が
高まり、さらに高強度化により、板厚低減し、車体重量
を軽減することも可能となり、工業的価値は極めて高
い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−65677(JP,A) 特開 平6−264185(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22C 38/00 301 C22C 38/06 C22C 38/58

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 質量%で、 C :0.04〜0.15% Si:0.5〜1.8% Mn:0.8〜2.0% P :0.025%以下 S :0.01%以下 Al:0.005〜0.1% を含有し残部Feおよび不可避的不純物元素からなる鋼
    を溶製し、連続鋳造してスラブとした後、加熱炉に挿入
    することなく熱間圧延するか、または加熱炉にてスラブ
    を1250℃以下に加熱した後に熱間圧延を行い、Ar
    3 点±40℃で圧延を終了し、平均冷却速度10〜80
    ℃/sで冷却し、350℃以下で巻き取り、熱延鋼帯と
    し、その鋼板の組織がマルテンサイトからなる第2相を
    含み、フェライト相が80%以上でかつフェライト相の
    ビッカース硬さが100以上であることを特徴とする高
    歪速度時の変形抵抗に優れた自動車用高張力熱延鋼板の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 質量%で、 C :0.04〜0.15% Si:0.5〜1.8% Mn:0.8〜2.0% P :0.025%以下 S :0.01%以下 Al:0.005〜0.1%に加えて Cr:0.05〜0.5% Ca:0.0005〜0.01% Nb:0.001〜0.05% V :0.005〜0.1% Ti:0.005〜0.05% Ni:0.05〜0.5% Mo:0.05〜1.0% のうち一種または二種以上を含有し残部Feおよび不可
    避的不純物元素からなる鋼を溶製し、連続鋳造してスラ
    ブとした後、加熱炉に挿入することなく熱間圧延する
    か、または加熱炉にてスラブを1250℃以下に加熱し
    た後に熱間圧延を行い、Ar 3 点±40℃で圧延を終了
    し、平均冷却速度10〜80℃/sで冷却し、350℃
    以下で巻き取り、熱延鋼帯とし、その鋼板の組織がマル
    テンサイトからなる第2相を含み、フェライト相が80
    %以上でかつフェライト相のビッカース硬さが100以
    上であることを特徴とする高歪速度時の変形抵抗に優れ
    た自動車用高張力熱延鋼板の製造方法。
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