JP3517664B2 - 容量結合されたフィラメントドライブを備えたx線管 - Google Patents

容量結合されたフィラメントドライブを備えたx線管

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線管に関し、特に、
CTスキャナ等に使用するための強力X線管に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、強力X線管は、約75W(ワッ
ト)の電力を供給するのに十分な電圧で約5A(アンペ
ア)の電流を通す陰極フィラメントを備えており、その
電流が該フィラメントを加熱して1群の電子を放出させ
る、即ち熱電子放出を行わせる。100kV台の高い電
位が陰極と陽極の間に印加され、その電位が、電子を外
囲器の内部の拔気領域(拔気された領域、即ち真空領
域)を通して陰極と陽極の間流動させる。一般に、この
電子ビーム即ち電流は、10〜500mA程度である。
この電子ビームが陽極に衝突してX線を発生し、副産物
として大きな熱を発生する。強力X線管の場合は、電子
ビームが陽極の小さな区域にのみ留まって陽極の熱変形
を惹起するのを防止するために陽極を高速度で回転させ
る。かくして、電子ビームによって加熱された陽極上の
スポットは、陽極が1回転する間に従って再度加熱され
る前に冷却する。径の大きい陽極は周囲長が長く、従っ
て熱負荷が大きい。従来の陽極回転型X線管の場合、一
般に、陽極が外囲器内で回転し、外囲器と陰極が静止状
態に保持される。この構成では、X線発生に伴う熱は、
陽極から熱放射により真空領域を横切って外囲器の外部
へ放散される。より強力なX線を創生するためにより径
の大きいX線管の陽極によりい大きいエネルギーが投入
されると、熱放射の効率が悪くなり、冷却を、従ってX
線の創生を阻害する。
【0003】陽極からのこのような熱放出の困難を回避
するために、陽極と真空ハウジング(即ち、外囲器)と
を一緒に回転させ、ハウジング内の陰極フィラメントを
静止状態に保持するようにした強力X線管が例えば米国
特許第4,788,705号及び4,878,235号
に提案されている。この構成は、熱を効率的に放出させ
るために熱伝達流体を陽極に直接接触させて循環させる
ことを可能にするが、この構成の難点の1つは、回転す
る外囲器内の静止陰極へ電気エネルギーを供給すること
が困難なことである。拔気外囲器内へその真空を劣化さ
せることなく5Aの電流を供給するのは、上記各米国特
許に開示されているようにエアギャップコイル又はエア
ギャップ変圧器を用いることによって達成することがで
きる。しかしながら、このエアギャップコイル又はエア
ギャップ変圧器式の1つの欠点は、陰極フィラメントの
電流を直接測定することができないことである。変圧器
の一次側電流だけしか測定できないのであるが、その一
次側電流は、変圧器のコアの温度、磁束密度、エアギャ
ップの長さ等の複素関数であり、簡単には測定できな
い。上記各米国特許の構成の第2の欠点は、陰極構造体
が振動すると、外部の一次側と内部の二次側とを連結す
る磁束に変化を誘起することである。磁束連結における
このような振動誘起変動は、それに対応してフィラメン
ト電流に変動を惹起し、その結果、フィラメントの電子
放出を不安定にする。上記各米国特許の構成の第3の欠
点は、エアギャップコイル又はエアギャップ変圧器が約
0.024mmの銅表皮深さに相当する約13.56m
Hzで作動することである。電流がそのような浅い表皮
深さに制限されるので、フィラメントへの低抵抗導線の
設計に問題が生じるばかりでなく、フィラメント自体に
局部的ホットスポットが発生するという問題に遭遇す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来技術の問題点を解決することを課題とするものであ
り、外囲器と陰極とが応対回転する構成のX線管の陰極
フィラメントへ電力を供給するための新規な優れた技術
を提供することを企図する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、拔気外囲器(拔気された外囲器即ち真空
外囲器)と、該外囲器内に配設された電子放出陰極フィ
ラメント(以下、単に「フィラメント」とも称する)を
含む陰極組立体と、該外囲器内に配設された陽極表面
と、該陰極組立体と外囲器との間の相対回転を許すため
の手段を含むX線管であって、外部の交流電源から該外
囲器の壁を貫通して外囲器内の陰極フィラメントに電力
を供給するための容量結合手段(キャパシタ)を設けた
ことを特徴とするX線管を提供する。
【0006】本発明のより限定的な側面によれば、上記
容量結合手段は、前記外囲器の内外に配設され、互いに
容量結合された環状の容量結合リング(キャパシタ部
材)を含むものとする。
【0007】本発明の更に限定的な側面によれば、前記
外囲器は、それと共に回転するように付設された陽極に
対してほぼ垂直方向に延長した円筒状の側壁を含む。内
部容量結合リングと外部容量結合リングとは、外囲器の
円筒状の側壁を挟むようにして配設される。
【0008】本発明の更に限定的な側面によれば、複数
のフィラメントを設け、それらのフィラメントの選択さ
れた1つに電流を供給するための手段が設けられる。
【0009】本発明の更に限定的な側面によれば、複数
のフィラメントの選択された1つに電流を供給するため
の前記手段は、選択された1つのフィラメントだけに共
振状態を設定するための調節自在の共振回路を含む。か
くして、電力は、共振状態のフィラメントに供給され、
共振状態にないフィラメントには実質的に電力は供給さ
れない。
【0010】
【実施例】ここでは、本発明を強力X線管に適用した場
合に関連して説明するが、本発明は強力X線管以外にも
適用することができることを理解されたい。図1を参照
して説明すると、本発明のX線管は、陽極Aと、陰極組
立体(以下、単に「陰極」とも称する)Bを有する。拔
気(真空)外囲器Cは、陰極から陽極へ放出された電子
ビームが真空空間を通るように拔気されている。陽極A
と外囲器Cは、回転手段Dによって陰極組立体Bに対し
て回転される。
【0011】陽極Aは、外囲器Cの一方の端板又は端壁
として形成されており、陰極組立体Bから放出される電
子ビーム12によって衝撃されてX線ビーム14を発生
する斜切環状陽極表面10を有している。この環状陽極
表面10は、タングステンで形成されている。陽極全体
をタングステンの単一体から機械加工することによって
製造してもよい。あるいは別法として、斜切環状陽極表
面10は、高電熱性のディスク又は板に連結したタング
ステンの環状ストリップとすることができる。通常、陽
極と外囲器は、冷却手段へ循環される油系誘電流体即ち
冷却流体内に浸漬される。陽極表面10の動作面を低温
に維持するために、陽極の、表面10と冷却流体との間
の部分は、高熱伝導性とすべきである。
【0012】陽極Aは、真空外囲器Cの一端を構成す
る。外囲器の他端は、陰極端板22である。陽極Aと陰
極端板22の間にセラミック製シリンダ即ち円筒状側壁
20が連結されている。外囲器Cのシリンダ20の、少
くとも陽極Aに近接した部分は、X線ビーム14を放出
する窓を形成するようにX線に対して透過性にする。陽
極Aと陰極端板22との間に高い電圧差を維持すること
ができるように、シリンダ20の少くとも一部分は誘電
材で形成するのが好ましい。好ましい実施例では、陰極
端板22は、陰極組立体Bの電位(通常、約130kV
又は陽極より高い負バイアス)にまでバイアスされる。
【0013】回転手段Dは、第1静止取付部分30及び
第2静止取付部分32と、第1静止取付部分30を陽極
Aに連結する第1軸受34と、第2静止取付部分32を
端板22に連結する第2軸受36と、陽極Aと外囲器C
の組合せ体を静止取付部分30,32に対して回転させ
るモータ38を有している。モータ38は、絶縁駆動連
結器39を介して陽極Aに電気的に絶縁されて連結され
ている。
【0014】陰極組立体Bと外囲器Cを相対的に回転さ
せることができるように陰極Bと外囲器Cの間にグリー
ス無し陰極軸受40が介設されている。陰極組立体B
は、保持手段42によって回転する外囲器Cに対して静
止状態に保持される。好ましい実施例では、保持手段4
2は、陰極組立体Bにそれと共に回転するように取付け
られた静止磁石44と、外囲器Cの外部の静止構造体に
取付けられた静止磁石46から成る。これらの磁石は、
互いに反対の極性の極が向い合うように配置され、外囲
器Cと陽極Aが回転する間静止磁石46が、磁石44及
び陰極組立体Bを静止状態に保持する。
【0015】陰極組立体Bは、陰極軸受40の外レース
に取付けられた陰極取付板50を有している。陰極取付
板50は、第1(大)熱フィラメント(「陰極フィラメ
ント」又は単に「フィラメント」とも称する)52と第
2(小)熱フィラメント54を支持している。これらの
大/小フィラメント52と54は、選択的に加熱され、
陽極表面10上に電子ビームの大/小焦点スポットを創
生する。随意選択として、フィラメント52,57に近
接したところにビーム12の焦点合わせを行うための追
加のコイル、プレート又はその他の電子デバイス(図示
せず)を設けることができる。フィラメント52,54
及び焦点合わせのための電子デバイスは、外囲器Cの外
部の交流電源62からの電力を外囲器の内部真空空間内
のフィラメント52,54へ供給するための容量結合手
段60に接続される。好ましい実施例では、交流電源6
2は、約2〜4mHzの周波数の交流電力を供給する。
この低周波数は、局部的な加熱、及び高い周波数の電流
に関連して先に述べた他の問題を回避するのに十分な深
さである銅表皮深さに相当するという点で有利である。
【0016】容量結合手段60は、絶縁支持体68を介
して陰極組立体取付板50に取付けられた1対の導電性
の内部環状キャパシタ部材(容量結合リング)64,6
6と、外囲器の周側壁20の外部に固定的に取付けられ
た1対の導電性の外部環状キャパシタ部材(容量結合リ
ング)70,72から成る。随意選択として、1対の直
列キャパシタンスを構成するのを助成するために、内部
環状キャパシタ部材64,6とそれぞれ対応する外部環
状キャパシタ部材70,72との間の外囲器の側壁20
内に金属バンド(図示せず)を挿入することができる。
【0017】容量結合手段60は振動に対して比較的敏
感でないことは当業者には明らかであろう。なぜなら、
振動のために周側壁20の一方の側が幅狭になったとす
ると、それと同じだけ周側壁20の他方の側が幅広とな
り、それによって正味キャパシタンスを一定に保とうと
するからである。又、キャパシタンス誘電体は、外囲器
内の真空空間、外囲器の側壁20、及びX線管全体が浸
漬される、外囲器の外部の誘電油を含むことにも留意す
べきである。
【0018】切換手段が、電源62をフィラメント5
2,54の選択された1つに選択的に切り替える。この
切換手段は、内部環状キャパシタ部材64,66の1つ
と、フィラメント52,54のそれぞれの対応する1つ
との間に接続された回路82,84を含む。好ましい実
施例では、回路82,84は、各フィラメント52、5
4を容量結合手段60と組合せて異なる共振周波数とす
るリアクタンス部材とする。あるいは別法として、回路
82,84は、外囲器の外部に配置された磁石によって
選択的に開閉されるリードスイッチを含むものとするこ
とができる。
【0019】スイッチ86と、インダクタンス88a,
88bを含む調節自在のリアクタンス手段は、交流電源
62が受けるリアクタンスを調節する。インダクタンス
88a,88bのサイズは、容量結合手段60、フィラ
メント52,54の選択された1つと、リードスイッチ
即ち回路82,84が、交流電源62の周波数で共振状
態となるように定められている。かくして、交流電源6
2は、純粋に抵抗性の負荷を課される。比較的高いΩ値
を有する共振回路82,84を用いることにより、比較
的低電圧で、高周波数の電源を用いることができる。更
に、上記抵抗性の負荷は選択された1つのフィラメント
52又は54を通る電流経路が共振状態となり、選択さ
れなかった他方のフィラメントを通る電流経路が交流電
源の選択された周波数で共振状態から十分に離脱される
ように調節される。それによって、交流電源からの実質
的に全電力が共振状態のフィラメントを通るようになさ
れる。操作者は、事前調整された共振リアクタンス回路
88aと88bとをスイッチ86により切換えることに
よって、フィラメント52を通る電流経路とフィラメン
ト54を通る電流経路のいずれかを選択的に共振状態と
することができる。あるいは別法として、選択されたフ
ィラメントのインダクタンスが系の残部と共振状態とな
るように電源の周波数を変更することによって所望のフ
ィラメントを選択することができる。
【0020】高電圧源90は、陽極A及び陰極端板22
を横切って、従って陰極と陽極の間に通常150kV台
の高電圧を供給する。
【0021】図2は、図1のX線管の変型実施例を示
す。この実施例におけるように、複数のフィラメント5
2,54の切換えは、追加の環状キャパシタ部材を用い
ることによっても行うことができる。図2の2フィラメ
ント構成の場合は、3つの内部環状キャパシタ部材6
4,66,100を設け、それらの内部環状キャパシタ
部材をそれぞれ外部環状キャパシタ部材70,72,1
02に結合する。随意選択として、この容量結合手段6
0のキャパシタンスを増大するために外囲器の周側壁2
0に金属リング104,106及び108を挿入するこ
とができる。
【0022】フィラメント52,54を選択するため
に、交流電源62の一方の側を外部環状キャパシタ部材
72又は102のどちらかに接続するスイッチ110が
設けられている。スイッチ110と外部環状キャパシタ
部材72,102との間にそれぞれリアクタンス回路1
12,114が接続されている。どちらのフィラメント
が選択されても、リアクタンス112,114は、選択
されたフィラメントと、容量結合手段と、リアクタンス
回路の正味容量性負荷と誘導負荷とが交流電源62の周
波数で実質的に相殺され、交流電源62に純粋に抵抗性
の負荷を課するように選択される。即ち、リアクタンス
112,114は、選択された陰極フィラメントの回路
を交流電源62の周波数で共振状態となるように調整す
る。より多数のフィラメントの間の選択を可能にするた
めに追加の環状キャパシタ対を設けることができ、電子
ビーム12の焦点を調節するための電子焦点合わせコイ
ルを設けることができ、その他の電子回路を外囲器C内
に設けることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の1つの利点は、電源をフィラメ
ントに直接接続することを可能にすることである。本発
明の他の利点は、寄生損失を減少することである。本発
明の他の利点は、空心変圧器よりコンパクトであり、X
線管のサイズを小さくすることができることである。
【0024】以上、本発明を実施例に関連して説明した
が、本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更及び改変を加えることができることを理解
されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるX線管の概略断面図であ
る。
【図2】図2は、図1のX線管の変型実施例の概略断面
図である。
【符号の説明】
A:陽極 B:陰極組立体 C:拔気(真空)外囲器 D:回転手段 10:環状の陽極表面 20:セラミック製シリンダ(絶縁手段) 22:陰極端板又は端壁 38:モータ 40:軸受(スリップリング) 42:陰極組立体を保持する手段 44,46:静止磁石 52:第1陰極フィラメント(大フィラメント) 54:第2陰極フィラメント(小フィラメント) 60:電気的接続手段又は容量結合手段 62:交流電源 64,66、100:内部環状キャパシタ部材(キャパ
シタリング) 70,72,102:外部環状キャパシタ部材(キャパ
シタリング) 82,84:スイッチ手段の回路 86,110:スイッチ 88a,88b,112,114:インダクタ又は共振
リアクタンス回路(リアクタンス)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レスター ミラー アメリカ合衆国 イリノイ州 60130, フォリスト パーク,ディスプレインズ アヴェニュ 228 (56)参考文献 欧州特許出願公開377534(EP,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 35/00 - 35/32

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拔気外囲器と、該外囲器内に配設された
    電子放出陰極フィラメントを含む陰極組立体と、該外囲
    器内に配設された陽極表面と、該陰極組立体と外囲器と
    の間の相対回転を許すための手段を含むX線管であっ
    て、 少くとも内部第1及び第2環状キャパシタ部材を前記外
    囲器内で前記陰極組立体に取付け、前記陰極フィラメン
    トを該第1環状キャパシタ部材と第2環状キャパシタ部
    材の間に接続し、 外部第3及び第4環状キャパシタ部材を前記外囲器の外
    部に配設し、外部の交流電源から第1、第2、第3及び
    第4環状キャパシタ部材を介して前記陰極フィラメント
    へ交流電力を供給するように第3環状キャパシタ部材を
    第1環状キャパシタ部材に容量結合し、第4環状キャパ
    シタ部材を第2環状キャパシタ部材に容量結合したこと
    を特徴とするX線管。
  2. 【請求項2】 前記交流電源が受ける負荷が実質的に純
    粋に抵抗性となるようにリアクタンスを調節するための
    調節自在のリアクタンス手段を該交流電源と前記外部第
    3及び第4環状キャパシタ部材の少くとも1つとの間に
    接続したことを特徴とする請求項1に記載のX線管。
  3. 【請求項3】 前記陰極組立体に第2電子放出陰極フィ
    ラメントが担持されており、該第2電子放出陰極フィラ
    メントは、前記内部第1環状キャパシタ部材及び内部第
    2環状キャパシタ部材に電気的に接続されており、前記
    交流電源からの電力を前記第1及び第2陰極フィラメン
    トのどちらか一方に選択的に供給するための切換手段が
    設けられていることを特徴とする請求項1に記載のX線
    管。
  4. 【請求項4】 前記切換手段は、前記第1及び第2陰極
    フィラメントのどちらか一方を前記内部第1及び第2環
    状キャパシタ部材に接続するためのスイッチ手段を含む
    ことを特徴とする請求項3に記載のX線管。
  5. 【請求項5】 前記切換手段は、前記第1、第2、第3
    及び第4環状キャパシタ部材と、前記第1及び第2陰極
    フィラメントの選択された一方を通る電気回路が共振状
    態となり、第1及び第2陰極フィラメントの選択されな
    かった他方を通る電気回路が共振状態とならず、共振状
    態の該陰極フィラメントを通る該電気回路が、前記交流
    電源に実質的に純粋に抵抗性の負荷を課し、供給される
    実質的に全電力を受取るように、前記リアクタンスを調
    節するために前記交流電源と前記第3及び第4環状キャ
    パシタ部材の1つとの間に配置された調節自在のリアク
    タンス手段を含むことを特徴とする請求項3に記載のX
    線管。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2陰極フィラメントの選
    択された一方を通る電気回路だけが共振状態となるよう
    に前記交流電源の周波数を調節するための調節手段を含
    むことを特徴とする請求項3に記載のX線管。
  7. 【請求項7】 拔気外囲器と、 該外囲器の一端に近接して少くとも環状の表面に沿って
    形成された陽極と、 該外囲器内に回転自在に取付けられており、電流を供給
    されたとき熱電子放出を行う陰極部材を含む陰極組立体
    と、 該外囲器及び陽極を回転させるための回転手段と、 該外囲器と陽極の回転中前記陰極組立体を静止状態に保
    持するための保持手段と、 前記外囲器内で外囲器に近接して前記陰極組立体に取付
    けられ、前記陰極部材に電流を供給するように該陰極部
    材に接続された少くとも内部第1及び第2キャパシタ部
    材と、 前記外囲器の外部に外囲器に近接して配設されており、
    外部の交流電源から前記陰極部材へ交流誘導電力を供給
    するように、それぞれ前記内部第1キャパシタ部材及び
    内部第2キャパシタ部材に容量結合された外部第3キャ
    パシタ部材及び外部第4キャパシタ部材と、から成るこ
    とを特徴とする陽極回転型X線管。
  8. 【請求項8】 前記外部第3及び第4キャパシタ部材の
    うちの1つとの間に接続されたリアクタンスと、前記交
    流電源の周波数のうちの少くとも1つを調節するための
    調節手段を含むことを特徴とする請求項7に記載のX線
    管。
  9. 【請求項9】 前記陰極組立体に第2陰極部材が担持さ
    れており、該第2陰極部材は、前記内部第1キャパシタ
    部材及び内部第2キャパシタ部材に電気的に接続されて
    おり、前記交流電源からの電力を前記第1及び第2陰極
    部材のどちらか一方に選択的に供給するための切換手段
    が設けられていることを特徴とする請求項7に記載のX
    線管。
  10. 【請求項10】 前記内部第1キャパシタ部材と外部第
    3キャパシタ部材とは同心の環状リングであり、前記内
    部第2キャパシタ部材と外部第4キャパシタ部材とは同
    心の環状リングであることを特徴とする請求項9に記載
    のX線管。
  11. 【請求項11】 前記切換手段は、前記第1及び第2陰
    極部材のどちらか一方を前記内部第1及び第2キャパシ
    タ部材に接続するためのスイッチ手段を含むことを特徴
    とする請求項9に記載のX線管。
  12. 【請求項12】 前記切換手段は、前記第1、第2、第
    3及び第4キャパシタ部材と、前記第1及び第2陰極部
    材の選択された一方を通る電気回路を共振状態とし、そ
    れによって前記交流電源と第1及び第2陰極部材の選択
    されなかった他方に実質的に純粋に抵抗性の負荷を課し
    て該交流電源と該他方の陰極部材を共振状態から離脱さ
    せ、前記共振状態の電気回路が、供給される実質的に全
    電力を受取るようにするために、前記交流電源と前記第
    3及び第4キャパシタ部材の1つとの間に配置された調
    節自在のリアクタンス手段を含むことを特徴とする請求
    項9に記載のX線管。
  13. 【請求項13】 拔気外囲器と、 該外囲器内に少くとも環状の表面に沿って形成された陽
    極と、 該外囲器内に回転自在に取付けられた陰極組立体と、 該陰極組立体に接続されており、前記外囲器の外部から
    内部への交流電気経路を設定するための容量結手段と、
    から成ることを特徴とする陽極回転型X線管。
  14. 【請求項14】 前記容量結手段は、少くとも2対の同
    心環状部材を含み、各対の環状部材は、前記外囲器内に
    配設され、前記陰極組立体に接続された1つの環状キャ
    パシタ部材と、該外囲器の外部に配設された1つの環状
    キャパシタ部材を含むことを特徴とする請求項13に記
    載のX線管。
  15. 【請求項15】 前記陰極組立体に取付けられ、前記容
    量結合手段に電気的に接続された陰極フィラメントと、
    該陰極組立体に接続されたリアクタンス調節手段を含
    み、該リアクタンス調節手段は、交流電源に実質的に純
    粋に抵抗性の負荷を課するために該フィラメント、容量
    結合手段及びリアクタンス調節手段のリアクタンスを選
    択的に調節するようになされていることを特徴とする請
    求項13に記載のX線管。
  16. 【請求項16】 前記陰極組立体に担持された第1熱電
    子放出陰極部材と、 該陰極組立体に担持された第2電子放出陰極部材と、 前記容量結合手段に接続された外部電源からの電流を前
    記第1及び第2熱電子放出陰極部材の選択された1つへ
    選択的に供給するための切換手段を含むことを特徴とす
    る請求項13に記載のX線管。
  17. 【請求項17】 前記第1熱電子放出陰極部材に接続さ
    れた第1共振回路と、前記第2熱電子放出陰極部材に接
    続された第2共振回路を含み、前記切換手段は、前記外
    部電源から前記容量結合手段に供給される電流の周波数
    を調節するための手段を含むことを特徴とする請求項1
    6に記載のX線管。
  18. 【請求項18】 前記切換手段は、前記外囲器内に配設
    されており、前記第1及び第2熱電子放出陰極部材の1
    つを前記容量結合手段に選択的に接続するためのスイッ
    チを含むことを特徴とする請求項16に記載のX線管。
  19. 【請求項19】 前記切換手段は、前記容量結合手段と
    交流電源の間に介設された調節自在のリアクタンス手段
    を含み、該リアクタンス手段は、(i) 該リアクタンス手
    段、容量結合手段及び前記第1熱電子放出陰極部材によ
    って構成された回路と、(ii)該リアクタンス手段、容量
    結合手段及び前記第2熱電子放出陰極部材によって構成
    された回路のうちのどちらか一方を選択的に前記交流電
    源の周波数で共振させ、該選択された回路が該交流電源
    に実質的に純粋に抵抗性の抵抗負荷を課するようになさ
    れていることを特徴とする請求項18に記載のX線管。
  20. 【請求項20】 前記容量結合手段は、前記外囲器内に
    取付けられた少くとも内部第1、第2及び第3キャパシ
    タ部材を含み、前記第1熱電子放出陰極部材は、前記内
    部第1キャパシタ部材に接続され、前記第2熱電子放出
    陰極部材は、前記内部第2キャパシタ部材に接続され、
    該第1及び第2熱電子放出陰極部材は、前記内部第3キ
    ャパシタ部材に接続されており、該容量結合手段は、更
    に、前記外囲器の外部に外囲器に近接して取付けられた
    外部第1、第2及び第3キャパシタ部材を含み、前記内
    部第1キャパシタ部材と外部第1キャパシタ部材とは互
    いに容量結合されるように配置されており、前記内部第
    2キャパシタ部材と外部第2キャパシタ部材とは互いに
    容量結合されるように配置されており、前記内部第3キ
    ャパシタ部材と外部第3キャパシタ部材とは互いに容量
    結合されるように配置されていることを特徴とする請求
    項16に記載のX線管。
  21. 【請求項21】 前記内部第1キャパシタ部材と外部第
    1キャパシタ部材とは1対の同心環状リングであり、前
    記内部第2キャパシタ部材と外部第2キャパシタ部材と
    は1対の同心環状リングであり、前記内部第3キャパシ
    タ部材と外部第3キャパシタ部材とは1対の同心環状リ
    ングであることを特徴とする請求項20に記載のX線
    管。
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