JPH01151141A - X線管装置 - Google Patents

X線管装置

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JPH01151141A
JPH01151141A JP31001987A JP31001987A JPH01151141A JP H01151141 A JPH01151141 A JP H01151141A JP 31001987 A JP31001987 A JP 31001987A JP 31001987 A JP31001987 A JP 31001987A JP H01151141 A JPH01151141 A JP H01151141A
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JP
Japan
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leg
filament
cathode
ray tube
tube device
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JP31001987A
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Inventor
Katsuhiro Ono
勝弘 小野
Hiroyuki Sugiura
弘行 杉浦
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はX線管装置に係り、特にその陰極構体の改良
に関する。
(従来の技術) 一般にX線管装置は、例えばX線診断装置に取付けて医
療用に利用されているが、胃の検診などの場合には、従
来、第5図に示すようなX線管装置が用いられている。
このX線管装置はいわゆる回転陽極型で、真空外囲器3
1内に陰極構体且と傘形陽極ターゲット33が管軸から
偏心して相対向配設されている。
そして陽極ターゲット33は、ステータ34により電磁
誘導で回転駆動されるロータ35により回転するように
なっている。
さて、従来から使用されているX線管装置の陰極構体3
2は、第6図に示すように構成され、集束電極102の
集束溝106内に陰極フィラメント101が配設されて
いる。この陰極フィラメント]01は、熱電子を放出す
るためタングステンコイルからなり、熱電子を集束電極
102により集束させる。このため、陰極フィラメント
101と集束電極102は略同電位に設定されている。
尚、図中、破線103は集束電極102の近傍の等電位
曲線を表わし、符号104は陰極フィラメント101の
ほぼ中央部から放出された電子の軌跡を表わし、符号1
05は陰極フィラメント101の側面に近い所から放出
された電子の軌跡を表わしている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の陰極構体旦においては、陰極フィラメント1
01をほぼ温度制限領域で使用するため、陰極フィラメ
ント101の近傍の電界を強くする目的で、この陰極フ
ィラメント101の一部を集束電極102の中に突出さ
せている。このため陰極フィラメント101の近傍の等
電位曲線は、破線103で示すように陰極フィラメント
101の中央で脹らんだ形となり、陰極フィラメント1
01の略側壁から放出された電子105は側方に向うこ
とになる。この電子105と、陰極フィラメント101
の略中央部から放出されて前方に向う電子104とを、
同一方向に集束させることが出来ず、図示したようにこ
れらの軌跡は軸上で交差する。従って、およそ全ての電
子をある程度集束させた位置では、図示したように双峰
性の電子強度分布107を示す。
ところが上記のように、陰極フィラメント101から放
出された電子を集束電極102によって充分小さく集束
出来ないので、陽極ターゲット33の位置で小さな焦点
を得るために、小さな陰極を用いる必要がある。従って
、陰極温度を高めないと十分な高密度の電子を得ること
が出来ず、陰極フィラメント101の信頼性に問題があ
った。
又、陽極ターゲット33の位置での電子の進行方向が揃
わないため、微小焦点が得られず、更に、電子分布にシ
ャープさがなく、所望した電子分布を得ることが出来な
い。このために十分な高解像度を得ることと、陽極ター
ゲット33上での電子入射による温度上昇の最高値を低
下させて、入射電子量を増大させることとを両立させる
ことが出来ない。これらは、陽極ターゲット33から発
生するX線によって投影画像を作る場合に、解像度の増
大とフォトンノイズの減少の妨害となり、十分に鮮明な
画像を得ることが出来ない。
この欠点を除去する方法としては、平板状の陰極フィラ
メントを使用することが考えられ、この例として特開昭
55−68056号公′報に開示されている提案がある
この平板状陰極フィラメントを有する従来例は、第7図
及び第8図に示すように構成され、図中の符号201は
帯状平板からなり口状に形成された陰極フィラメントで
、その両端が一対のフィラメント支持柱215.215
に固定され、通電により直熱され熱電子を放出する。こ
の場合、X線管装置の動作中の陰極フィラメント201
の熱膨張により、破線201aに示すように、中央部即
ち電子放出部が湾曲すると共に上方に大きくずれてしま
う。又、両脚部も外方に変形する。特に電子放出部の位
置がフィラメント温度の変化に伴って変化すると、集束
電極202の集束溝206との相対位置関係が変化し、
陽極ターゲット208上の焦点形状が変化してしまう。
このことは又、焦点形状のみならず焦点幅Wの大きさな
変化として現われるので、微小焦点の実現の妨げとなる
尚、第7図中、破線203は集束電極202の近傍の等
電位曲線を表わし、符号204は陰極フィラメント20
1のほぼ中央部から放出された電子の軌跡を表わし、符
号205は陰極フィラメント201の側面に近い所から
放出された電子の軌跡を表わし、符号207は電子強度
分布を表わしている。
この発明は、以上の事情に鑑みてなされたもので、陰極
フィラメントの形状を改良することによリ、均一な電子
強度分布を有するX線焦点と十分なX線強度を得、且つ
フィラメントの位置精度が高く出来、高温になっても位
置ずれ・変形を起こさないため、X線焦点の大きさ・位
置の精度が高いX線管装置を提供することを目的として
いる。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は、平板状陰極フィラメントが、電子ビーム軸
に垂直に形成された高温になる熱電子放出部と、この熱
電子放出部の両端からそれぞれ垂直に折曲された第1の
脚部と、この第1の脚部端に一端部が固着され他端部が
熱電子放出部の方向に延長されたうえフィラメント支持
柱に固着された平板状の第2の脚部とからなるX線管装
置である。
(作用) この発明によれば、熱電子放出部が平板状であるので、
熱電子の放出方向が一致しており、電子の集束性が良く
、均一な電子強度分布を有するX線焦点を得ることが出
来る。
又、平板状陰極フィラメントを取付ける時に、その位置
の微調整が出来、高精度で取付は位置のバラツキを極め
て少なく出来る。
更に、熱電子放出部が高温度、例えば2300°Cにな
った場合でも、脚部の熱膨張が吸収され、位置の変化は
極めて小さくなる。従って、従来この分野で認められて
いた焦点の範囲を狭く抑えることが出来、許容される入
力パワーが上昇し、同一の公称焦点サイズでのX線出力
が増加する。
又、第2の脚部の材質や厚さを第1の脚部と異ならしめ
ことが出来るため、フィラメント支持柱の温度を充分低
くすることも出来るし、陰極フィラメントの共振周波数
を高くして、動作時に陽極ターゲットの回転等によって
生じる振動により、周囲金属との接触による破損や、電
極との相対的な位置ずれに起因する管電流の不安定等は
生じない。
(実施例) 以下、図面を参照して、この発明の一実施例を詳細に説
明する。尚、同一部分は同一符号で表す。
この発明を、例えば***撮影用として陽極電圧30KV
、最大陽極電流300 mA、 XN8焦点カ50μm
乃至0.5mmの範囲で変えられるX線管装置に適用し
た場合を例に示す。
即ち、この発明によるX線管装置の要部は第1図乃至第
4図に示すように構成され、第3図及び第4図に示すよ
うに、図示しない真空外囲器内に陽極ターゲット33及
びこれに対向して陰極構体300が設けられている。こ
の陰極構体300は、モリブデン等からなる一対のフィ
ラメント支持柱302.302に支持された直熱型陰極
フィラメント301、熱遮蔽板318、熱伝達体316
、熱遮蔽筒317及び集束電極303より構成されてい
る。
この場合、陰極フィラメント301は第1図及び第2図
から明らがなように平板状にして、例えば幅りが約2m
mであり、厚さが0.012mm程度に設定されている
。そして、高温に加熱されて熱電子を放出するための熱
電子放出部301aと、この熱電子放出部301aの両
端がらそれそれ一体に垂直に折曲された第1の脚部30
1b。
301bと1.:、(7)第1の脚部301b、301
bの各端部にそれぞれ一端部が固着され他端部が熱電子
放出部301aの方向に延長されたうえフィラメント支
持柱302.302に固着された平板状の第2の脚部3
01c、301cとがら構成されている。そして、第1
の脚部301b。
301bと第2の脚部301c、:301cとによりU
字状又は7字状に形成されている。第2の脚部301c
、301cの先端部は、熱電子放出部301aに近い高
さの所でフィラメント支持柱302.302に溶接され
電気的に接続されている。
尚、上記の場合、熱電子放出部301aと第1の脚部3
01b、301bは、純タングステンの他、レニウムを
1〜5%程度含有するタングステンやランタンモリブデ
ンのような高融点合金材がらなっている。
又、第2の脚部301c、301cは、第1の脚部30
1b1301bより熱膨張係数が大きく且つ熱伝導率が
小さい材料例えばステンレス鋼から出来ており、第1の
脚部301b、301bより低い温度であるために、熱
膨張が第1の脚部301b、301bと同じになってい
る。
第2図は第1の脚部301b、301bと第2の脚部3
01c、301cの分解斜視図であり、接合前の状態を
示している。組み立てに当たり、第2の脚部301c、
301cは予め一対のフィラメント支持柱302.30
2に接合されている。
この一対の第2の脚部301c、301cの間に、電子
放出部301aと一体になった第1の脚部301b、3
01bを矢印方向に差し込み、高さ及び位置の調整をし
た後、第2の脚部301C。
301cの遊端部を折り曲げて第1の脚部301b、3
01bを固定する。その後、レーザビーム溶接等により
固着する。
更に、第3図及び第4図に示すように、陰極フィラメン
ト301の熱電子放出部301aの下側には、熱遮蔽板
318が設けられ、熱伝達体316に接合されている。
この熱伝達体316には熱遮蔽筒317が接合され、こ
の熱遮蔽筒317は第1の脚部301b、301bを取
巻くように位置している。
このような陰極フィラメント301を取囲むように、円
形カップ状にして電子ビームを集束する集束電極303
が配設され、この集束電極303にフィラメント支持柱
302.302の少なくとも一方が絶縁性支持柱(図示
せず)を介して固定されている。更に、集束電極303
には、陰極フィラメント301の熱電子放出部301a
に対向して、電子ビーム制限孔304が形成されている
この電子ビーム制限孔304は、熱電子放出部301a
の面積より小さい面積の例えば長方形にして、熱電子放
出部301aの約0.7mm (寸法d+)前方に位置
しており、熱電子放出部301a側の開口面は熱電子放
出部301aと実質的に平行となっている。このような
電子ビーム制限孔304に連続して、その前方に集束溝
305が集束電極303に穿設されている。この集束溝
305は電子ビーム制限孔304より径大な例えば長方
形にして、電子ビーム制限孔304、熱電子放出部30
1aと共に同軸的に形成され、深さ(d2)が十分深い
寸法に形成されている。
そして、集束溝305の底面は、電子ビーム制限孔30
4にかけてテーパ状に形成されている。このテーバ面の
中心軸(C)方向に沿う寸法は、深さ(d2)に対して
数分の1以下の僅かな寸法となるように形成されている
第3図中の符号306は交流電源、307.308は直
流電源である。
尚、上記以外は従来のX線管装置(第5図)と同様構成
ゆえ、詳細な説明を省略する。
上記のような陰極構体300を有するこの発明のX線管
装置の使用中においては、陰極フィラメント301の熱
電子放出部301aは2300℃程度の高温に加熱され
る。陰極フィラメント301の第1の脚部301b、3
01bでは、第2の脚部301c、301cへの熱伝導
により、急激な温度勾配を持って端部は1000℃程度
の低温になる。更に、第2の脚部301c。
301Cはその一端が大きな熱容量を持ったフィラメン
ト支持柱302.302に固着されているので、フィラ
メント支持柱302.302の先端は600℃程度に更
に低温となる。このようにフィラメント支持柱302.
302の温度は、第1の脚部301b、、301bの温
度よりも低くなる。
更に、熱電子放出部301aはフィラメント支持柱30
2.302の先端より位置が高くなっている。しかしな
がら、第2の脚部301c。
301Cは熱膨張差を打消すように第1の脚部301b
、301bより熱膨張係数が大きい材質例えばステンレ
ス鋼で出来ているので、いかなる状態においても、熱電
子放出部301aの相対的な位置ずれが極めて小さいよ
うになっている。
尚、陰極フィラメント301は、温度分布が上記条件を
満たすように、その幅及び厚さが選ばれている。更に、
共振周波数が充分に高くなるように第2の脚部301c
、301cの剛性は充分な値に設定されている。熱電子
放出部301aの長さ方向の熱膨張は第2の脚部301
c、301c及び第1の脚部301b、301bとて構
成されるU字状又はV字状の構造で完全に吸収され、何
等変形することはない。
このように熱電子放出部301aの位置が変動しないた
め、これを用いたX線管ではX線出力か極めて安定であ
るだけでなく、X線焦点サイズのバラツキが少なくなり
、同一公称焦点に対して大きな入力が可能となる。
又、第2の脚部301c、301cの電気抵抗を適当に
選ぶことにより、発熱部を実質的に第1の脚部30]、
b、301bに限定することが出来、加熱に必要な陰極
フィラメント加熱用電力を少なく出来る。
(変形例) 上記実施例では、陰極フィラメント301は全体が同一
の幅としたが、その幅は途中で特に第1の脚部301b
、301bと第2の脚部301C%301Cで幅広にす
ると、都合の良い温度分布が得られる。更に、陰極フィ
ラメント301の厚みは変化させても良い。特に、熱電
子放出部301aの一部又は全部を第1及び第2の脚部
301b。
30 l b 、 301 c 、 30 ]、 cよ
り肉薄にすると、更に良好な温度分布が得られる。又、
第2の脚部301c、301cの幅及び厚みは、熱電子
放出部301a及び第1の脚部301b、301bとは
異なっても良い。
又、上記実施例における第2の脚部301C1301C
とフィラメント支持柱302.302との間に、第3の
脚部を設けても良い。
[発明の効果] この発明によれば、次のような優れた効果が得られる。
■均一な電子強度分布を有するX線焦点が得られ、X線
画像の解像度が向上する。
■X線焦点のサイズのバラツキが少なくなり、高精度の
X線強度制御が出来る。
■陰極フィラメントの加熱用電力が少なくなり、特に加
熱用電流が少なくてよく、従来のX線管装置を使用して
いるX線撮影装置を大きく改造することなく使用出来る
■陰極フィラメントの熱膨脹による変形が防止出来、十
分な信頼性のあるX線管装置を提供することが出来る。
■陰極フィラメントの共振周波数が高くなり、高温時に
おいても陰極フィラメントの位置ずれを生じることなく
、焦点ボケや周囲との接触等力(生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の一実施例番こ係るX線管
装置の要部(陰極フィラメント付近)を示す斜視図と分
解斜視図、第3図及び第4図itこの発明の一実施例に
係るX線管装置の陰極構体を示す断面図、第5図は従来
のX線管装置の全体を示す概略構成図、第6図及び第7
図は従来のX線管装置の陰極構体(2例)を示す断面図
、第8図Cよ第7図の要部(陰極フィラメント付近)を
示す断面図である。 31・・・真空外囲器、 33・・・陽極ターゲット、300・・陰極構体、30
1・・・陰極フィラメント、301a・・・熱電子放出
部、=  17 − 301b・・第1の脚部、301C・・・第2の脚部、
302・・・フィラメント支持柱。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 −18= 第3図 第7図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空外囲器内に陰極構体と陽極ターゲットが対向
    して配設され、上記陰極構体はフィラメント支持柱に支
    持された平板状陰極フィラメント、及びその前方に設け
    られた集束電極を備えてなるX線管装置において、 上記平板状陰極フィラメントは、電子ビーム軸に垂直に
    形成された高温になる熱電子放出部と、この熱電子放出
    部の両端からそれぞれ垂直に折曲された第1の脚部と、
    この第1の脚部端に一端部が固着され他端部が上記熱電
    子放出部の方向に延長されたうえ上記フィラメント支持
    柱に固着された平板状の第2の脚部とからなることを特
    徴とするX線管装置。
  2. (2)上記平板状陰極フィラメントは、タングステン又
    はその合金からなる特許請求の範囲第1項記載のX線管
    装置。
  3. (3)上記第2の脚部は、熱膨張係数が上記第1の脚部
    の熱膨張係数より大きい特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載のX線管装置。
  4. (4)上記第2の脚部は、熱伝導率が上記第1の脚部の
    熱伝導率より小さい特許請求の範囲第1項又は第2項又
    は第3項記載のX線管装置。
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