JP3517486B2 - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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JP3517486B2 JP19918795A JP19918795A JP3517486B2 JP 3517486 B2 JP3517486 B2 JP 3517486B2 JP 19918795 A JP19918795 A JP 19918795A JP 19918795 A JP19918795 A JP 19918795A JP 3517486 B2 JP3517486 B2 JP 3517486B2
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプロセスカートリッ
ジ及びプロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装置
に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】プロセスカートリッジ
に電子写真感光体を保護するためにシャッタ部材を設け
た従来例では、シャッタ部材を開閉させるためにシャッ
タアームまたはリンク部材にカートリッジ枠体の長手方
向に突出した部分を設け、該突出部を引掛け部に係合す
ることによりシャッタアームまたはリンク部材を回動さ
せる構成である。
【0003】本発明は後述従来技術を更に発展させたも
のである。
【0004】そこで本発明は、画像形成装置を大きくす
ることなく、プロセスカートリッジ開閉時にシャッタ部
材を作動させる突出部が引掛け部から外れることなく且
つ円滑に着脱できるプロセスカートリッジを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】主要な本発明は画像形成
装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロ
セス手段と、前記電子写真感光体及びプロセス手段を支
持し前記電子写真感光体を外部に開放する開口部を有す
るカートリッジ枠体と、前記開口部を開閉自在にカート
リッジ枠体に設けられ、前記プロセスカートリッジを前
記画像形成装置本体より取り出した際に、前記電子写真
感光体を保護する為のシャッタ部材と、前記シャッタ部
材を開閉自在に支持するシャッタ支持部材であって、前
記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着される装
着方向に対して交叉する交叉方向にたわむことが可能な
シャッタ支持部材と、前記プロセスカートリッジを前記
装置本体に装着する動作に連動して前記シャッタ部材を
開くために前記シャッタ支持部材に前記交叉方向に突出
して設けられた突出部であって、前記交叉方向の一端と
他端とに設けられた突出部と、を有し、前記突出部の両
端部位置間の距離を、前記装置本体に設けられ前記突出
部の端部と摺動する側壁の対向間隔よりも大きくしたこ
とを特徴とするプロセスカートリッジである。
【0006】主要な他の本発明はプロセスカートリッジ
を着脱可能で、記録媒体に画像を形成する画像形成装置
において、 a.電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用する
プロセス手段と、前記電子写真感光体及びプロセス手段
を支持し前記電子写真感光体を外部に開放する開口部を
有するカートリッジ枠体と、前記開口部を開閉自在にカ
ートリッジ枠体に設けられ、前記プロセスカートリッジ
を前記画像形成装置本体より取り出した際に、前記電子
写真感光体を保護する為のシャッタ部材と、前記シャッ
タ部材を開閉自在に支持するシャッタ支持部材であっ
て、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着さ
れる装着方向に対して交叉する交叉方向にたわむことが
可能なシャッタ支持部材と、前記プロセスカートリッジ
を前記装置本体に装着する動作に連動して前記シャッタ
部材を開くために前記シャッタ支持部材に前記交叉方向
に突出して設けられた突出部であって、前記交叉方向の
一端と他端とに設けられた突出部と、を有し、前記突出
部の両端部位置間の距離を、前記装置本体に設けられ前
記突出部の端部と摺動する側壁の対向間隔よりも大きく
したプロセスカートリッジを取り外し可能に装着するた
めの装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする画像形成装置である。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずに使用者自身で行
うことが出来るので、格段に操作性を向上させることが
出来る。そのためにこのプロセスカートリッジ方式は、
画像形成装置において広く用いられている。
【0014】このようなプロセスカートリッジにあって
は、画像形成装置本体に装着するために、電子写真感光
体等の各部材を収容したカートリッジ枠体の両外面にガ
イド部となる円柱状のボスを設け、このボスを装置本体
に形成したガイドレールに沿わせて挿入するように構成
している。
【0015】また前記カートリッジ枠体の下部には感光
体ドラムが搬送される記録媒体に接触するための開口部
が形成してあり、カートリッジ未使用時には前記開口部
をドラムシャッタ部材で閉じることにより、感光体ドラ
ムを保護している。このシャッタ部材は、現像枠体の長
手方向外側面の一方側には軸を中心に回動可能なシャッ
タアームと、現像枠体の長手方向両外側面の回動中心を
中心に回動可能なリンク部材によって回動可能に支持さ
れているのが一般的である。
【0016】そしてプロセスカートリッジをガイドレー
ルに沿わせて挿入すると、シャッタ部材が開き、逆にプ
ロセスカートリッジを抜きとるとネジリコイルバネ等の
付勢等によってシャッタ部材が自動的に閉じるよう構成
されている。
【0017】シャッタ部材の開閉はシャッタを支持する
シャッタアーム又はリンク部材にカートリッジ枠体の長
手方向に突出した部分を設け、更に画像形成装置本体内
に引掛け部を設け、プロセスカートリッジを画像形成装
置本体に挿入する際に該突出部が該引掛け部に引掛かる
ことによりリンク部材又はシャッタアームを回動させる
ことにより行われる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明の実施の形態
はプリンタ本体に着脱可能なプロセスカートリッジにお
いて、感光体ドラムと、前記感光体ドラムに作用する帯
電器、現像器及びクリーニング器と、前記感光体ドラ
ム、帯電器、現像器及びクリーニング器を支持し、感光
体ドラムを外部に開放する開口部を有するカートリッジ
枠体と、前記開口部を開閉自在にカートリッジ枠体に設
けられ、前記プロセスカートリッジを前記プリンタ本体
より取り出した際に前記電子写真感光体を保護する為の
シャッタ部材と、前記シャッタ部材を開閉自在に支持す
る硬質合成樹脂等より成るのシャッタアーム及び鋼線等
より成るリンク部材と前記プロセスカートリッジを前記
プリンタ本体に装着する動作に連動して前記シャッタ部
材を開閉させるためにリンク部材に設けたプロセスカー
トリッジ着脱方向に対して交叉方向の突出部と、を有
し、前記突出部の両端部位置間の距離を前記プリンタ本
体に設けられ前記突出部の端部と摺動する側壁の対向間
隔よりも前記突出部を大きくしたことを特徴とするプロ
セスカートリッジである。
【0019】本発明の第2の発明の実施形態は前記シャ
ッタ部材を開閉させるための突出部は、前記リンク部材
に一体的に設けられていることを特徴とする第1の発明
の実施の形態に記載のプロセスカートリッジである。
【0020】本発明の第3の発明の実施の形態は前記突
出部は略コの字形に線材を折曲したものであることを特
徴とする第1又は第2の発明の実施の形態に記載のプロ
セスカートリッジである。
【0021】本発明の第4の発明の実施の形態は前記突
出部はプロセスカートリッジの着脱方向に直角方向で該
着脱方向に関し同じ位置の両側面側に各々設けられてい
ることを特徴とする第1又は第2もしくは第3の発明の
実施の形態に記載のプロセスカートリッジである。
【0022】本発明の第5の発明の実施の形態は前記突
出部の両端部が線材を折曲してプロセスカートリッジ挿
入方向に対して傾斜して形成されていることを特徴とす
る第1又は第2もしくは第4の発明の実施の形態に記載
のプロセスカートリッジである。
【0023】本発明の第6の発明の実施の形態は前記プ
ロセスカートリッジとは、帯電器、現像器またはクリー
ニング器と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリ
ッジ化し、このカートリッジをプリンタ本体に対して着
脱可能とするものであることを特徴とする第1から第5
の発明の実施の形態の何れか1つに記載のプロセスカー
トリッジである。
【0024】本発明の第7の発明の実施の形態は前記プ
ロセスカートリッジとは、帯電器、現像器、クリーニン
グ器の少なくとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体
的にカートリッジ化してプリンタ本体に対して着脱可能
とするものであることを特徴とする第1から第5の発明
の実施の形態の何れか1つに記載のプロセスカートリッ
ジである。
【0025】本発明の第8の発明の実施の形態は前記プ
ロセスカートリッジとは、少なくとも現像器と電子写真
感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化してプリンタ
に着脱可能とするものであることを特徴とする第1から
第5の発明の実施の形態の何れか1つに記載のプロセス
カートリッジである。
【0026】本発明の第9の発明の実施の形態はプロセ
スカートリッジを着脱可能なプリンタにおいて、電子写
真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用す
る帯電器、現像器及びクリーニング器と、前記電子写真
感光体ドラム、帯電器、現像器及びクリーニング器を支
持し電子写真感光体ドラムを外部に開放する開口部を有
するカートリッジ枠体と、前記開口部を開閉自在にカー
トリッジ枠体に設けられたシャッタ部材と、シャッタ部
材を開閉自在に支持するシャッタアーム及びリンク部材
と、リンク部材のプロセスカートリッジ着脱方向の端部
に設けられた突出部と、を備えたプロセスカートリッジ
をプリンタ本体に着脱する際に、前記突出部のプロセス
カートリッジ着脱方向に交叉方向の端部と摺動する側壁
を突出部が押圧して摺動するプリンタ本体の引掛け部の
傍に有し、該側壁は前記突出部先端を弾力に抗して押圧
する位置に設けられたことを特徴とするプリンタであ
る。
【0027】次に本発明に係る実施の形態の例を図面を
参照して詳細に説明する。画像形成装置の実施の形態と
してレーザービームプリンタについて説明する。以下の
説明で各部材についてプロセスカートリッジの画像形成
装置へ着脱する方向に交叉する方向を長手方向というも
のとする。
【0028】(実施の形態1)プロセスカートリッジ及
びこれを装着可能な画像形成装置について、図1乃至図
13を参照して具体的に説明する。尚、図1及び図2は
プロセスカートリッジの外観説明図であり、図3は図1
のZ矢視図である。図4はプロセスカートリッジを装着
した画像形成装置の構成模式説明図、図5はプロセスカ
ートリッジの構成模式説明図であり、図6乃至図8はプ
ロセスカートリッジの装着手段の構成説明図、図9乃至
図13はプロセスカートリッジの装着状態説明図であ
る。
【0029】ここでは説明の順序として、プロセスカー
トリッジ及びこれを用いる画像形成装置の全体構成を説
明し、プロセスカートリッジの着脱構成について説明す
る。
【0030】{全体構成}この電子写真画像形成装置
(レーザービームプリンタ)Aは、図4に示すように、
光学系1から画像情報に基づいた情報光をドラム形状の
電子写真感光体へ照射して該感光体に潜像を形成し、こ
の潜像を現像剤(以下「トナー」という)で現像してト
ナー像を形成する。そして前記トナー像の形成と同期し
て、記録媒体2を給紙カセット3aからピックアップロ
ーラ3b及びこれに圧接する圧接部材3cで一枚ずつ分
離給送すると共に、搬送ローラ対3d、レジストローラ
対3e等からなる搬送手段3で搬送し、且つプロセスカ
ートリッジBとしてカートリッジ化された前記電子写真
感光体に形成したトナー像を転写手段としての転写ロー
ラ4に電圧印加することによって記録媒体2に転写し、
その記録媒体2を搬送ベルト3fによって定着手段5へ
と搬送する。この定着手段5は駆動ローラ5aと、ヒー
タ5bを内蔵すると共に支持体5cによって回転可能に
支持された筒状シートで構成した定着回転5dからな
り、通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加して転写ト
ナー像を定着する。そしてこの記録媒体2を排出ローラ
対3g,3hで搬送し、反転搬送経路を通して排出部6
へと排出する如く構成している。尚、この画像形成装置
Aは、手差しトレイ3i及びローラ3jによって手差し
給送も可能となっている。
【0031】(プロセスカートリッジ)一方、前記プロ
セスカートリッジBは、電子写真感光体と、少なくとも
1つのプロセス手段を備えたものである。ここでプロセ
ス手段としては、例えば電子写真感光体を帯電させる帯
電手段、電子写真感光体に形成された潜像を現像する現
像手段、電子写真感光体表面に残留するトナーをクリー
ニングするためのクリーニング手段等がある。本実施例
のプロセスカートリッジBは、図5に示すように、感光
層を有する電子写真感光体である感光体ドラム7を回転
し、帯電手段である帯電ローラ8へ電圧印加して前記感
光体ドラム7の表面を一様に帯電し、この帯電した感光
体ドラム7に対して前記光学系1からの光像を露光開口
部9を介して露光して潜像を形成し、該潜像を現像手段
10によって現像するように構成している。
【0032】前記現像手段10は、トナー収納部10a
内のトナーを送り手段である回転可能な第1送り部材1
0b1及び第2送り部材10b2で送り出し、固定磁石
10cを内蔵した現像回転体である現像ローラ10dを
回転させると共に、現像ブレード10eによって摩擦帯
電電荷を付与したトナー層を現像ローラ10dの表面に
形成し、そのトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7
へ転移させることによってトナー像を形成して可視像化
するものである。
【0033】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加してトナー像を記録媒体2に転写した後
は、クリーニングブレード11aによって感光体ドラム
7に残留したトナーを掻き落とすと共に、スクイシート
11bによってすくい取り、廃トナー収納部11cへ集
めるクリーニング手段11によって感光体ドラム7上の
残留トナーを除去するように構成している。
【0034】尚、前記感光体ドラム7等の各部材は、現
像枠体12aと現像下枠12b及び蓋部材12cを溶着
して一体化したトナー現像枠体12と、クリーニング枠
体13とを結合して構成したカートリッジ枠体に収納し
てカートリッジ化され、装置本体14に設けたカートリ
ッジ装着手段に対して着脱可能に装着される。
【0035】{プロセスカートリッジの着脱構成}次に
前記プロセスカートリッジBを画像形成装置Aに対して
着脱するための構成について説明する。
【0036】プロセスカートリッジBの着脱は図6に示
すように、開閉部材15を開いて行う。カートリッジ装
着手段は、軸15a(図4参照)を中心にして開閉部材
15を開くと図7及び図8に示すように、カートリッジ
装着スペースの左右両側面に前下がりであって、下方へ
膨出する湾曲形状(本実施例では略円弧形状)に形成し
たガイドレール16が略対称に設けてあり、その上方に
はガイド部材17が取り付けてある。更に前記ガイドレ
ール16の入口側にはプロセスカートリッジの突出部2
9bが係合する引掛け部として第1傾斜面16aとこれ
に続いて前記第1傾斜面16aよりも大きな傾斜の第2
傾斜面16bが形成してある。
【0037】一方、ガイドレール16に対応してプロセ
スカートリッジBの長手方向両外側面にはガイドレール
16に沿ってガイドされるガイド部が形成してある。こ
のガイド部は、カートリッジ枠体の長手方向両外側面の
略左右対称位置から突出するように構成したものであ
り、図1及び図2に示すように、第1ガイド部となるボ
ス18aと、第2ガイド部となるリブ18bを一体化し
て構成している。前記ボス18a部は感光体ドラム7の
回転軸の延長線上に位置し、リブ18bは前記ボス18
aから連続してプロセスカートリッジBの挿入方向後に
ガイドレール16の形状に合わせて下方へ膨出した湾曲
形状(本実施例では略円弧形状)延設している。上記構
成において、プロセスカートリッジBを装着する場合に
は、図9乃至図13に示すように、ボス18a及びリブ
18bをガイドレール16に沿わせてカートリッジ先端
を装置の光学手段1の下に潜り込ませるように挿入す
る。ガイドレール16は略円弧状に形成してあると共
に、その上方にあるガイド部材17もこれに倣った形状
をしており、且つリブ18bも同様な略円弧状であるた
めに、挿入するに従ってプロセスカートリッジBは略水
平になる。更にプロセスカートリッジBを押し込むと、
図13に示すように、装置本体14に設けた突当部材1
9がクリーニング枠体13の先端の両端部付近に設けた
当接面20に当接し、次にプロセスカートリッジBのボ
ス18aがガイドレール16の終端に形成した受け凹部
16cに落ち込む。これにより、感光体ドラム7の側端
に固着したドラムギア21(図2参照)が装置本体14
側の駆動ギア22(図8参照)と噛合し、プロセスカー
トリッジBへ駆動力を伝達可能となる。
【0038】次に開閉部材15を閉じると、図13に示
すように、開閉部材15に軸支されると共にネジリコイ
ルバネ23で付勢された加圧部材24がクリーニング枠
体13のアーム部25に当接し、ネジリコイルバネ23
を捩りながら所定の圧力で加圧する。また、このとき装
置本体14に設けた突当部材19とプロセスカートリッ
ジBの当接面20が当接してプロセスカートリッジBが
位置決め装着される。
【0039】尚、プロセスカートリッジBの長手方向両
側に設けたボス18aのうち、一方側のボス18a(本
実施例では左側のボス)は中空となっており、該中空部
分に導電軸18c(図2参照)が貫通している。この導
電軸18cは感光体ドラム7を構成するアルミニウム製
の円筒状基体の内面に導電板等を介して摺擦可能に接触
しており、端部はボス18aから露出している。一方、
前記導電軸18cを設けた側のボス18aがガイドされ
るガイドレール(本実施例では左側のガイドレール)1
6の終端に形成した受け凹部16cには導電性のアース
部材30(図8参照)が取り付けてある。このアーム部
材30は板状部材を装置本体14の板金シャーシにネジ
止め等によって取り付けてあり、一部が前記凹部16c
の内部へ露出している。
【0040】従って、プロセスカートリッジBが装着さ
れると前述したように前記ボス18aが前記凹部16c
に落ち込むが、このときボスから露出した導電軸18c
の端面が前記アース部材30と接触し、感光体ドラム7
が導電軸18c、アース部材30及び板金シャーシを介
してアースされる。
【0041】また前記カートリッジ枠体の下部には感光
体ドラム7が搬送される記録媒体2に接触するための開
口部が形成してあり、プロセスカートリッジBを未使用
時には前記開口部をドラムシャッタ部材28で閉じるこ
とにより、感光体ドラム7を保護している。このシャッ
タ部材28は、図1に示すように、現像枠体12aの長
手方向外側面の一方側には軸26を中心に回動可能なシ
ャッタアーム27の先端部に枢着されると共に現像枠体
12aの長手方向両外側面の回動中心29aを中心に回
動可能なリンク部材29に枢着されて回動可能に支持さ
れている。即ち、シャッタ部材28は図1に示す片側に
おいて4節関節連鎖機構の1つのリンクとなっており、
シャッタアーム27、リンク部材29はシャッタ部材2
8を支持するシャッタ支持部材をなしている。上記突出
部29bは両側のリンク部材29に設ける場合と、片側
のリンク部材29に設ける場合があり、片側に設ける場
合は突出部29bを設けた反対側のプロセスカートリッ
ジ枠体は長手方向に移動しない固定面上を摺動する。そ
して、前述したようにプロセスカートリッジBをガイド
レール16に沿わせて挿入すると、リンク部材29の突
出部29bがガイドレール16の第1傾斜面16a、第
2傾斜面16bに当接することによってシャッタ部材2
8が開き(図8乃至図13参照)、逆にプロセスカート
リッジBを抜きとると前記軸26に取り付けたネジリコ
イルバネ31(図1参照)の付勢によってシャッタ部材
28が自動的に閉じるようになっている。尚、上記シャ
ッタ支持部材は現像枠体12aの長手方向両側面側に対
称に設けてもよく、又、片側をシャッタアーム27又は
リンク部材29の何れか1つで支持し、他の片側のみ、
4節関節連鎖機構としてもよい。上記において、シャッ
タアーム27、シャッタ部材28は合成樹脂、リンク部
材29は弾力のある線材、例えばピアノ線のような鋼線
で作られている。
【0042】ここで図3、図7及び図8を参照してリン
ク部材29の突出部29bと画像形成装置Aに設けられ
た第1、第2の傾斜面16a,16b及び側壁16dの
プロセスカートリッジBの着脱方向に直角方向(以下、
既に述べたように長手方向という)の寸法関係及びプロ
セスカートリッジB挿入時の状態について説明する。
【0043】リンク部材29の突出部29bの長手方向
の外側寸法をLとし画像形成装置Aに設けられた第1傾
斜面16a、第1傾斜面16bのすぐ傍の長手方向両端
の側壁16dの長手方向寸法をWとすると作業時の精度
を含めL>Wの関係が成り立つよう設定されている。こ
の状態でプロセスカートリッジBを画像形成装置Aに挿
入するとリンク部材29の突出部29bの長手方向の両
端部が側壁16dに突き当たりリンク部材29がたわん
だ状態となる。即ち、突出部29bの長手方向の両端部
が側壁16dをリンク部材29の弾性力で押圧しながら
摺動して挿入されていくことになる。
【0044】以上説明したように、リンク部材29の突
出部29bの長手方向寸法Lを画像形成装置Aの側壁1
6dの長手方向寸法Wよりも大きく設定することによ
り、プロセスカートリッジBの装着に際し、リンク部材
29の突出部29bが第1、第2の傾斜面16a,16
bより脱落することがなく円滑な着脱動作が可能とな
る。
【0045】また、突出部29bの第1傾斜面16a、
第2の傾斜面16bと長手方向で重なる掛かり量が第1
傾斜面16a、第2傾斜面16bの幅全部となり、該突
出部29bの掛かり量を最大限に活用することが可能で
あるため、該掛かり量を小さく抑えることにより、第1
傾斜面16a、第2傾斜面16bの幅も小さくなり、本
体長手方向の小型化が可能となる。
【0046】また、プロセスカートリッジB着脱時、突
出部29bが側壁16dを押圧しながら摺動するため、
着脱時のプロセスカートリッジBの姿勢の安定性が向上
する。
【0047】(他の実施の形態)次に前述した実施例に
係るプロセスカートリッジB及び画像形成装置の各部の
他の実施例について説明する。
【0048】前述した第1の実施例では突出部29bの
形状をコの字状にした例を示したが、図14に示したよ
うに、プロセスカートリBの装着方向の突出部29bの
前側の角にテーパー部29cを設けることにより、より
スムーズな着脱操作が可能となる。また半円形状等にし
てもよい。
【0049】また前述したプロセスカートリッジBは単
色画像を形成するためのものであったが、プロセスカー
トリッジは単色の画像を形成する場合みならず、現像手
段を複数設け、複数色の画像(例えば2色画像、3色画
像或はフルカラー等)を形成するカートリッジにも好適
に適用することが出来る。
【0050】また現像方法としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0051】また電子写真感光体としては、前記感光体
ドラムに限定されることなく、例えば次のものが含まれ
る。まず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体
としては例えばアモルファスシリコン、アモルファスセ
レン、酸化亜鉛、酸化チタン及び有機光導電体(OP
C)等が含まれる。また前記感光体を搭載する形状とし
ては、例えばドラム状、ベルト状等の回転体及びシート
状等が含まれる。尚、一般的にはドラム状又はベルト状
のものが用いられており、例えばドラムタイプの感光体
にあっては、アルミ合金等のシリンダー上に光導電体を
蒸着又は塗工等を行ったものである。
【0052】また帯電手段の構成も、前述した実施の形
態1では所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として
従来から用いられているタングステンワイヤーの三方周
囲にアルミ等の金属シールドを施し、前記タングステン
ワイヤーに高電圧を印加することによって生じた正又は
負のイオンを感光体ドラムの表面に移動させ、該ドラム
の表面を一様に帯電する構成を用いても良いことは当然
である。
【0053】尚、前記帯電手段としては前記ローラ型以
外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0054】また感光体ドラムに残存するトナーのクリ
ーニング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気
ブラシ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
【0055】また前述したプロセスカートリッジとは、
例えば電子写真感光体と、少なくともプロセス手段の1
つを備えたものである。従って、そのプロセスカートリ
ッジの態様としては、前述した実施例のもの以外にも、
例えば電子写真感光体と帯電手段とを一体的にカートリ
ッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの。電子写真感
光体と現像手段とを一体化的にカートリッジ化し、装置
本体に着脱可能にするもの。電子写真感光体とクリーニ
ング手段とを一体的にカートリッジ化し、装置本体に着
脱可能にするもの。更には電子写真感光体と、前記プロ
セス手段の2つの以上のものを組み合わせて一体的にカ
ートリッジ化し、装置本体に着脱可能にするもの等があ
る。
【0056】即ち、前述したプロセスカートリッジと
は、帯電手段、現像手段又はクリーニング手段と電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするもので
ある。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも1つと電子写真感光体とを一体的にカートリッ
ジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
る。更に少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体
的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするもの
である。
【0057】更に前述した実施の形態では画像形成装置
としてレーザービームプリンタを例示したが、本発明は
これに限定する必要はなく、例えば電子写真複写機、フ
ァクシミリ装置、或はワードプロセッサ等の他の画像形
成装置に使用することも当然可能である。
【0058】
【実施例】リンク部材の材質ばね鋼第1傾斜面16a、
第2傾斜面16b、側壁16dの材質合成樹脂。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればシ
ャッタ支持部材の弾力のある突出部のプロセスカートリ
ッジを挿入する方向に対して交叉する方向の寸法を画像
形成装置の側壁の上記と同方向の寸法よりも大きく設定
することにより、プロセスカートリッジの着脱の際に突
出部が引掛け部から脱落することがなく、円滑な着脱操
作が可能となる。
【0060】また、突出部の引掛け部への掛かり量を抑
えることが可能なため、引掛け部を小さくでき画像形成
装置の前後方向(プロセスカートリッジを挿入する方向
に交叉する方向)の寸法を小さくでき画像形成装置の小
型化が可能となる。
【0061】また、突出部が側壁に押圧しながら摺動し
て着脱操作が行われるため着脱時のプロセスカートリッ
ジの姿勢の安定性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のプロセスカートリッジの右外
側側面の外観の斜視図である。
【図2】本発明の実施例のプロセスカートリッジの左外
側側面の外観の斜視図である。
【図3】図1のZ矢視図である。
【図4】画像形成装置の構成を示す縦断面図である。
【図5】プロセスカートリッジの構成を示す縦断面図で
ある。
【図6】プロセスカートリッジを着脱する状態を説明す
る斜視図である。
【図7】プロセスカートリッジの着脱をガイドする画像
形成装置の右側ガイド構成の斜視図である。
【図8】プロセスカートリッジの着脱をガイドする画像
形成装置の左側ガイド構成の斜視図である。
【図9】プロセスカートリッジを画像形成装置に装着す
る状態説明図である。
【図10】プロセスカートリッジを画像形成装置に装着
する状態説明図である。
【図11】プロセスカートリッジを画像形成装置に装着
する状態説明図である。
【図12】プロセスカートリッジを画像形成装置に装着
する状態説明図である。
【図13】プロセスカートリッジを画像形成装置に装着
する状態説明図である。
【図14】他の実施例の着脱方向から見るプロセスカー
トリッジの正面図である。
【符号の説明】
A…画像形成装置 B…プロセスカートリッジ 1…光
学系 2…記録媒体 3…搬送手段 3a…給紙カセット 3b…ピックアッ
プローラ 3c…圧接部材 3d…搬送ローラ 3e…
レジストローラ 3f…搬送ベルト 3g,3h…排出
ローラ 3i…手差しトレイ 3j…ローラ 4…転写
ローラ 5…定着手段 5a…駆動ローラ 5b…ヒー
タ 5c…支持体 5d…定着回転体 6…排出部7…感光体ドラム 8…帯電ローラ 9…露
光開口部 10…現像手段 10a…トナー収納部 1
0b1,10b2…トナー送り部材 10c…固定磁石
10d…現像ローラ 10e…現像ブレード 11…
クリーニング手段 11a…クリーニングブレード 11b…スクイシート
11c…廃トナー収納部 12…トナー現像枠体 1
2a…現像枠体 12b…現像下枠 12c…蓋部材
13…クリーニング枠体 14…装置本体 15…開閉
部材 15a…軸 16…ガイドレール 16a…第1
傾斜面 16b…第2傾斜面 16c…受け凹部 16
d…側壁 17…ガイド部材 18a…ボス 18b…
リブ 18c…導電軸 19…突当部材 20…当接面
21…ドラムギア 22…駆動ギア 23…ネジリコ
イルバネ 24…加圧部材 25…アーム部 26…軸 27…シャッタアーム 28…ドラムシャッタ部材 2
9…リンク部材 29a…回動中心 29b…突出部
29c…テーパー部 30…アース部材 31…ネジリ
コイルバネ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 門平 誠一郎 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−317963(JP,A) 特開 平4−70767(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 G03G 15/00 550 G03G 21/16 - 21/18

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写
    真感光体に作用するプロセス手段と、前記電子写真感光
    体及びプロセス手段を支持し前記電子写真感光体を外部
    に開放する開口部を有するカートリッジ枠体と、前記開
    口部を開閉自在にカートリッジ枠体に設けられ、前記プ
    ロセスカートリッジを前記画像形成装置本体より取り出
    した際に、前記電子写真感光体を保護する為のシャッタ
    部材と、前記シャッタ部材を開閉自在に支持するシャッ
    タ支持部材であって、前記プロセスカートリッジが前記
    装置本体に装着される装着方向に対して交叉する交叉方
    向にたわむことが可能なシャッタ支持部材と、前記プロ
    セスカートリッジを前記装置本体に装着する動作に連動
    して前記シャッタ部材を開くために前記シャッタ支持部
    材に前記交叉方向に突出して設けられた突出部であっ
    て、前記交叉方向の一端と他端とに設けられた突出部
    と、を有し、前記突出部の両端部位置間の距離を、前記
    装置本体に設けられ前記突出部の端部と摺動する側壁の
    対向間隔よりも大きくしたことを特徴とするプロセスカ
    ートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記突出部は、前記シャッタ支持部材に
    一体的に設けられていることを特徴とする請求項1に記
    載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記突出部は略コの字形であることを特
    徴とする請求項1又は2記載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記突出部の両端部が前記プロセスカー
    トリッジの前記装着方向に対して傾斜して形成されてい
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のプロセスカ
    ートリッジ。
  5. 【請求項5】 プロセスカートリッジを着脱可能で、記
    録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 a.電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用する
    プロセス手段と、前記電子写真感光体及びプロセス手段
    を支持し前記電子写真感光体を外部に開放する開口部を
    有するカートリッジ枠体と、前記開口部を開閉自在にカ
    ートリッジ枠体に設けられ、前記プロセスカートリッジ
    を前記画像形成装置本体より取り出した際に、前記電子
    写真感光体を保護する為のシャッタ部材と、前記シャッ
    タ部材を開 閉自在に支持するシャッタ支持部材であっ
    て、前記プロセスカートリッジが前記装置本体に装着さ
    れる装着方向に対して交叉する交叉方向にたわむことが
    可能なシャッタ支持部材と、前記プロセスカートリッジ
    を前記装置本体に装着する動作に連動して前記シャッタ
    部材を開くために前記シャッタ支持部材に前記交叉方向
    に突出して設けられた突出部であって、前記交叉方向の
    一端と他端とに設けられた突出部と、を有し、前記突出
    部の両端部位置間の距離を、前記装置本体に設けられ前
    記突出部の端部と摺動する側壁の対向間隔よりも大きく
    したプロセスカートリッジを取り外し可能に装着するた
    めの装着手段と、 b.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
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