JP3517483B2 - 位置検出装置及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法 - Google Patents

位置検出装置及びそれを用いた半導体デバイスの製造方法

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JP3517483B2 JP14953795A JP14953795A JP3517483B2 JP 3517483 B2 JP3517483 B2 JP 3517483B2 JP 14953795 A JP14953795 A JP 14953795A JP 14953795 A JP14953795 A JP 14953795A JP 3517483 B2 JP3517483 B2 JP 3517483B2
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は位置検出装置及びそれを
用いた半導体デバイスの製造方法に関し、特にレチクル
(マスク)面上に形成されているIC,LSI等の微細
な電子回路パターンを投影レンズ系(投影光学系)によ
りウエハ面上に投影し露光するときに、レチクル面上や
ウエハ面上の状態(アライメントマーク)を観察し、こ
れによりレチクルとウエハとの位置合わせを行い高集積
度の半導体デバイスを製造する際に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より半導体素子製造用の縮小投影型
の露光装置では、第1物体としてのレチクルの回路パタ
ーンを投影レンズ系により第2物体としてのウエハ上に
投影し露光する。このとき投影露光に先立って観察装置
(検出手段)を用いてウエハ面を観察することによりウ
エハ上のアライメントマークを検出し、この検出結果に
基づいてレチクルとウエハとの位置整合、所謂アライメ
ントを行っている。
【0003】このときのアライメント精度は観察装置の
光学性能に大きく依存している。この為、観察装置の性
能は露光装置において重要な要素となっている。特に最
近は位相シフトマスクや変形照明等により高集積度の半
導体デバイスを製造する露光装置が種々と提案されてお
り、このような露光装置においては、より高いアライメ
ント精度が要望されている。
【0004】従来より露光装置では、ウエハ面上の位置
情報を得る為のウエハアライメントマーク(ウエハマー
ク)の観察方式として、主に次の3通りの方式が用いら
れている。
【0005】(イ).非露光光を用い、且つ投影レンズ
系を通さない方式(OFF−AXIS方式) (ロ).露光光を用い、且つ投影レンズ系を通す方式
(露光光,TTL方式) (ハ).非露光光を用い、且つ投影レンズ系を通す方式
(非露光光,TTL方式)。
【0006】これらの各方式のうち、例えば本出願人は
特開平3−61802号公報で、非露光光TTL方式の
観察装置を利用してアライメント系を提案している。同
公報ではウエハ面上のアライメントマーク(ウエハマー
ク)の光学像をCCDカメラ等の撮像素子上に結像し、
該撮像素子から得られる画像情報を処理してウエハマー
クの位置を検出している。
【0007】又、本出願人は特開昭62−232504
号公報において、ウエハマークの光学像をCCDカメラ
で結像し、該CCDカメラで得た画像情報を2値化し、
その2値化画像中の特定画像パターンの位置座標をテン
プレートを用いたテンプレートマッチング処理を行うこ
とによりウエハマークの位置を検出する位置検出装置を
提案している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、半導体デバイス
の微細化が進み、これに対してレチクルとウエハとのよ
り高精度の相対的位置合わせ(アライメント)が要望さ
れている。アライメント方法として前述の非露光光TT
L方式ではウエハ上に構成されるアライメントマーク
(以下ウエハマーク)の光学像を投影光学系を通して
(TTL)、CCDカメラ等の撮像素子上に結像し、そ
の電気信号を画像処理しウエハマークの位置を検出して
いる。
【0009】投影光学系は露光波長(例えばi線365
nmやエキシマレーザの発振光248nm)に対して収
差補正を行っている。この収差補正ではほとんど無収差
と言えるレベルまで補正しており、より細い線幅をより
広い範囲に露光できるようにしている。
【0010】一般に光学設計においては、アライメント
波長(非露光光で、例えばHe−Neレーザ発振光63
3nm)に対して、投影光学系の収差を補正することが
可能である。しかしながら、このことが露光波長の仕様
(NA,露光範囲)に対して束縛条件となり、投影光学
系の全長を長くしたり、構成レンズ枚数を多くしたりす
ることになっている。その為、現在存在するほとんどの
投影光学系においてはアライメント波長で収差が存在す
る仕様となっている。
【0011】本出願人はこのアライメント波長での収差
を補正する方法を、例えば特開平3−61802号公報
で提案している。同公報では投影光学系で発生する以下
の収差の補正の方法について提案している。
【0012】.球面収差‥‥検出系のレンズで、逆の
球面収差を発生して補正 .コマ収差‥‥平行平面板を傾けて、逆のコマ収差を
発生して補正 .アス(非点)収差‥‥平行平面板を傾けて、逆のア
ス収差を発生して補正 .軸上色収差‥‥検出系のレンズで、逆の軸上色収差
を発生して補正 .色アス収差‥‥貼り合わせたシリンドリカルレンズ
で、逆の色アス収差を発生して補正 .倍率色収差‥‥アスコマ補正をする平行平面板の硝
子材を選択することにより色ズレを発生して補正
【0013】このうち、の倍率色収差の補正は、アラ
イメント波長が多色光の場合、アスコマ補正を担う光学
素子の性能,材質等と関係していて、一般に全ての波長
を独立に補正するのが難しい。例えば、投影光学系の収
差によっては倍率色収差の全ての波長における補正が困
難な場合があり、そのようなときには投影光学系の再設
計が必要となる。このことは投影光学系の設計における
束縛条件となっている。
【0014】本発明は、アライメント光として露光光と
して異なった複数波長(連続スペクトルを含む)の光束
を用いたときに投影光学系で発生するコマ収差,非点収
差,倍率色収差等の諸収差を互いに分散の異なる複数の
硝材を接合した少なくとも1つの透光性部材を有する補
正光学素子を用いることにより投影光学系のアスコマ収
差に大きく影響されずに倍率色収差の補正を良好に行
い、ウエハ面上に設けたアライメントマークの位置情報
を高精度に検出し、レチクルとウエハとの相対的位置合
わせを高精度に行い高集積度の半導体デバイスの製造を
容易にした位置検出装置及びそれを用いた半導体デバイ
スの製造方法の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の位置検
出装置は、光源手段からの波長が異なる複数の光束で投
影レンズ系を介して所定面上に設けたマークを照明し、
該マー-クの像を該投影レンズを介して撮像手段面上に
形成し、前記撮像手段面上における前記マークの像の位
置情報を検出する位置検出装置であって,、前記マーク
の像を形成する際に、前記波長が異なる複数の光束に対
して生じる非点収差、コマ収差を補正し、前記舷長が異
なる複数の光束の主光線が該撮像手段面上において互い
にほぼ一致するようにした補正光学素子を有し、該補正
光学素子が、互いに分散の異なる少なくとも2つの硝材
を接合した透光性部材を少なくとも1つ備え該少なくと
も1つの透光性部材は、その接合面に対して主光線が垂
直でない角度で入射するように配置されていることを特
徴としている。請求項2の発明は請求項1の発明におい
て、前記光源手段は白色光源であることを特徴としてい
る。請求項3の発明は請求項1又は2の発明において、
前記光源手段はハロゲンランプであることを特徴として
いる。請求項4の発明は請求項1乃至3のいずれか1項
の発明において、前記液長が異なる複数の光束は、所定
の波長幅の光束であることを特徴としている。請求項5
の発明は請求項1乃至4のいずれか1項の発明におい
て、前記波長が異なる複数の光束は、連続スペクトルを
有する光束であることを特徴としている。
【0016】請求項(5の発明の露光装置は、照明手段
からの露光光で照明した第1物体面上のパターンを投影
レンズ系により第2物体面上に投影露光する露光装置で
あって、光源手段からの波長が異なる複数の光束で投影
レンズ系を介して所定面上に設けたマークを照明し、該
マークの像を該投影レンズを介して撮像手段面上に形成
し、前記昆像手段面上における前記マークの像の位置情
報を検出する位置検出装置を有し、該位置検出装置が、
前記マークの像を形成する際に、前記波長が異なる複数
の光束に対して生じる非点収差、コマ収差を補正し、前
記波長が異なる複数の光束の主光線が該撮像手段面上に
おいて互いにほぼ一致するようにした補正光学素子を有
し、該補正光学素子が、互いに分散の異なる少なくとも
2つの硝材を接合した透光性部材を少なくとも1つ備え
該少なくとも1つの透光性部材は、その接合面に対して
主光線が垂直でない角度で入射するように配置されてい
ことを特徴としている。請求項7の発明は請求項6の
発明において、前記光源手段は白色光源であることを特
徴としている。請求項8の発明は請求項6又は7発明に
おいて、前記光源手段はハロゲンランプであることを特
徴としている。請求項9の発明は請求項6乃至8のいず
れか1項の発明において、前記波長が異なる複数の光束
は、所定の波長幅の光束であることを特徴としている。
請求項10の発明は請求項6乃至9のいずれか1項の発
明において、前記波長が異なる複数の光束は、連続スペ
クトルを有する光束であることを特徴としている。
【0017】請求項11の発明の半導体デバイスの製造
方法は、照明手段からの露光光で照明したレチクル面上
のパターンを投影レンズ系によりウエハ面上に投影露光
する露光工程と、前記ウエハを現像処理して半導体デバ
イスを製造する現像工程とを有する半導体デバイスの製
造方法であって、前記露光工程は、請求項6乃至10の
いずれか1項に記載の露光装置を用いて行うことを特徴
としている。
【0018】
【実施例】図1は本発明の実施例1の要部概略図であ
り、半導体製造用の露光装置を示している。同図におい
て1は第1物体としてのレチクルであり、レチクルステ
ージ28に載置されている。レチクル1は照明手段31
からの露光光で照明されている。2は第2物体としての
ウエハであり、その面上にはアライメント用のマーク1
4が設けられている。3は投影光学系で投影レンズ系よ
り成りレチクル1面上の回路パターン等をウエハ2面上
に投影している。
【0019】21はθ,Zステージでウエハ2を載置し
ており、ウエハ2のθ回転及びフォーカス調整即ちZ方
向の調整を行っている。θ,Zステージ21はステップ
動作を高精度に行う為のXYステージ22上に載置され
ている。XYステージ22にはステージ位置計測の基準
となる光学スクウェアー23が置かれており、この光学
スクウェアー23をレーザー干渉計24でモニターして
いる。
【0020】本実施例におけるレチクル1とウエハ2と
の位置合わせ(アライメント)は予め位置関係が求めら
れている基準マークに対して各々位置合わせを行なうこ
とにより間接的に行なっている。又は実際レジスト像パ
ターン等をアライメントを行なって露光をおこないその
誤差(オフセット)を測定し、それ以後その値を考慮し
てオフセット処理している。
【0021】次にウエハ2面のマーク14の位置検出を
行なう方法について説明する。63は光源(光源手段)
であり、ハロゲンランプ等の白色光源より成っている。
光源63からの光束のうち波長選択フィルター66で露
光光とは波長の異なった所定の波長幅(例えば波長63
3±20nm、半値幅40nm)の光束を通過させ、コ
ンデンサーレンズ62を介して偏光ビームスプリッター
67で所定方向に偏光面を有する直線偏光の光束を反射
させている。光源63からは所定の半値幅を有した光束
を放射している。
【0022】本実施例において光源63としてはこの
他、波長が異なる光束を放射する複数の発光手段(レー
ザー等)より構成したものでも良い。
【0023】偏光ビームスプリッター67で反射した光
束をλ/4板65で円偏光とし球面収差や色収差の補正
用の補正レンズ18と後述する光学性質を有し、且つ所
定の形状で配置した互いに分散の異なる複数の硝材を接
合した透光性部材から成る補正光学素子400を介して
ミラーM1で反射させた後、投影レンズ系3に入射させ
ている。
【0024】ここで補正光学素子400は投影レンズ系
3のメリディオナル断面内においてその入射端,出射端
が光軸に対し、各々所定角度の傾きになるように配置す
ることにより、後述するように露光光と検出光(アライ
メント光)の波長の違いにより投影レンズ系3から発生
する非点収差とコマ収差そして色収差,特に全てのアラ
イメント波長にわたり倍率色収差等をバランス良く補正
している。投影レンズ系3に入射した光束は射出後ウエ
ハ2面のマーク14を照明している。
【0025】ウエハ2面のマーク14からの反射光は順
に投影レンズ系3,ミラーM1,補正光学素子400,
そして補正光学系18と元の光路を戻り、λ/4板65
に入射する。λ/4板65を通過した光束は前とは偏光
面が90度回転した直線偏光となり、今度は偏光ビーム
スプリッター67を通過しCCD(撮像素子)19に入
射し、その面上にマーク14の像(マーク像)を形成す
る。
【0026】このときCCD19面上に形成したマーク
像の位置を観察(計測)することによりウエハ2の位置
関係を求めている。例えばマーク像のCCD19面上の
基準位置(基準マーク)からのずれを求めている。
【0027】このように本実施例では要素63,66,
62,67,65,18,400,M1,19を有する
検出手段でウエハ2面のマークの基準マークからのずれ
を投影レンズ系3を介して検出している。そしてこのと
きのマーク像の検出を要素M1,400,18を有する
像形成手段により該マーク像をCCD19面上に形成す
ることにより行なっている。
【0028】次にレチクル1に設けたマーク1aと本体
に設けた基準マーク64との位置合わせ方法について説
明する。
【0029】光源63aからの光束のうち波長選択フィ
ルター68で、所定の波長幅の光束を通過させコンデン
サーレンズ62aで集光し、ハーフミラー61で反射さ
せている。そしてハーフミラーで反射し、補正レンズ1
8aとミラー17を介した光束でマーク1aと基準マー
ク64とを照明している。マーク1aと基準マーク64
からの反射光は順にミラー17、補正レンズ18aと元
の光路を戻り、ハーフミラー61を通過してCCD19
a面上に入射し、その面上に双方のマーク像を形成して
いる。このときの双方のマーク像の位置関係よりレチク
ル2の本体に対する位置合わせを行なっている。
【0030】尚、本実施例ではウエハ2面のマークを検
出する検出手段及びレチクルと本体との位置合わせを行
なう光学系を投影レンズ系3の光軸に対して対称に複数
個設けている。
【0031】本実施例では以上のようにウエハ2面上の
マーク15を検出する際の検出光学系の光路中に前述の
如く1群の補正光学素子400を設けることにより、露
光光と検出光の波長の差により投影レンズ系3より発生
する非点収差,コマ収差,そして色収差をサジタル面内
とメリジオナル面内の双方において補正し、ウエハ2上
のマーク14の検出を良好に行ない、これによりレチク
ル1とウエハ2との相対的位置合わせを高精度に行なっ
ている。その後レチクル1面のパターンを投影レンズ系
3によりウエハ2面に投影露光し、公知の現像処理等を
経て半導体チップを製造している。
【0032】次に本実施例で用いた補正光学素子400
の光学的作用について説明する。まず、図2を用いて倍
率色収差の補正について説明する。図2では簡単の為に
補正光学素子を構成する1つの透光性部材100を光束
の入射端100aと出射端100bが光軸103に対し
て垂直となるように設定している。
【0033】図2において100は互いに分散の異なる
2つの硝材101,102を光軸103に対する角度θ
で接合した透光性部材である。今、この透光性部材10
0に波長λの単色光104が入射した場合を考える。波
長λにおける硝材101,102の屈折率をそれぞれn
1 ,n2 とする。硝材101と102の分散が異なる
為、接合面105の前後での屈折率は n1 ≠n2 ‥‥‥(1) である。その為、硝材101に入射し、接合面105を
経て硝材102から出射し、観察像面106に至る光路
に関し、「スネルの法則」から以下の関係式が成立す
る。
【0034】 n1 sin (90°−θ)n2 sin θ ‥‥‥(2) θ2 =90°−θ−θ1 ‥‥‥(3) n2 sin θ2 =sin θ3 ‥‥‥(4) Y=Ltan θ2 +Dtan θ3 ‥‥‥(5) 但し、θ :接合面105と光軸103のなす角 θ1 :波長λの光線の接合面105における屈折角 θ2 :接合面105の透過後の波長λの光線104と光
軸103のなす角 θ3 :出射端面100bの法線と波長λの光線104の
なす角 L :接合面105と波長λの光線104の交点から出
射端面100bまでの距離 D :出射端面100bから観察像面106までの距離 Y :観察像面106における波長λの光軸103から
の光線の位置
【0035】上式(2)〜(5)は、他の波長について
も同様に成立する。しかし、波長が異なる場合、硝材1
01,102における屈折率が波長により異なってくる
為、 n1 =N1 (λ) ‥‥‥(6) n2 =N2 (λ) ‥‥‥(7) となる。従って複数の異なる波長の光が、この透光性部
材100を透過した場合、観察像面106上での各波長
の位置Yは各々異なった値となる。
【0036】例えば、 硝材1 nd =1.72600 νd =53.5 硝材2 nd =1.72825 νd =28.5 の2種類の硝材をθ=45°で接合した場合、L=2
5,D=21.78881とすると、波長632.8nmと、波
長613nmでは、 λ=632.8nm n1 =1.7231493 θ1 =45.00181557 n2 =1.7230947 θ2 =-0.00181557 θ3 =-0.00312840 Y633 =-0.001982mm λ=613nm n1 =1.7243238 θ1 =44.97096755 n2 =1.7251982 θ2 = 0.02903245 θ3 = 0.05008673 Y613 = 0.031715mm となる。
【0037】従って、両者の観察像面106での位置の
差ΔYは、 ΔY=Y613 −Y633 =33.6μm である。このことを利用して逆に波長632.8nmと
波長613nmの間で−33.6μmの色ズレが発生し
ていた場合、この透光性部材100に光束を通すことに
より、色ズレを除去できることを示している。
【0038】上記の例では、2波長について計算した
が、連続的なスペクトルを有する光束においても硝材の
屈折率が波長の略1次関数になる波長領域で成立する。
従って、上記のパラメーターを変化させることにより、
複数の異なる波長の主光線を観察像面上で略一致させる
ことができる。
【0039】図1に示した実施例1の場合、図2に示し
たような透光性部材100の補正光学素子400により
投影レンズ3で発生する倍率色収差の補正以外にコマ収
差及び非点収差も補正する。以下に図3を用いてこのと
きの収差補正について説明する。
【0040】図3において200は図2に示したのと同
様な硝材201,202をメリディオナル断面内で光軸
203に対し、所定の角度θ傾けて配置した透光性部材
である。モデルを簡単化する為、図3においては2つの
接合された互いに異なる分散の硝材201,202の材
質の屈折率が基本波長λに対し、同じ(n1 =n2 )で
あるとしている。そうすると基本波長λに関しては透光
性部材200内の接合面205で光束が屈折しない為、
透光性部材200は単なる平行平面板と等価になる。
【0041】一般に図3に示すように厚さd、屈折率N
の平行平面板200に対して拡がり角μの光束を、その
主光線PRが角度θとなるように入射させたとする。こ
のとき該平行平面板200より発生する非点収差ASと
コマ収差CMはW.Smith著の“Modern Optical Engineer
ing”に示されているように AS=d・θ2 (N2 −1)/N3 ‥‥‥(8) CM=d・μ2 ・θ(N2 −1)/(2N3 ) ‥‥‥(9) となる。
【0042】即ち、非点収差ASは入射角θの二乗、コ
マ収差CMは入射角θに比例する。又同様に、非点収差
ASもコマ収差CMも厚さdに比例する。
【0043】そこで本実施例ではこの性質を利用して図
1の投影レンズ系3で発生するアライメントの基本波長
における非点収差及びコマ収差を打ち消すような入射角
θ,厚さdを(8),(9)式の連立方程式を解くこと
によって求め、これにより基本波長においては非点収
差,コマ収差を良好に補正している。但し、このとき厚
さdの符号が負になってしまうと現実的な解は存在しな
い。
【0044】その為、本実施例では投影レンズ系のアラ
イメント基本波長における収差をコントロールすること
により補正光学素子400への入射角θと厚さdが必ず
実現できる解になるように投影レンズ系を設計してい
る。
【0045】アライメント波長が基本波長から遠ざかる
ほど、補正光学素子400の接合面における光束の屈折
角は大きくなり、コマ収差,非点収差とも残存収差が増
えてくるが、位置合わせ計測にとって許容範囲内の程度
であれば波長の広帯域化も十分可能である。
【0046】このように本実施例では予め投影レンズ系
の収差量を制御することにより1群の補正光学素子40
0で波長の違いにより投影レンズ系3から生ずる諸収差
を補正し、ウエハ2面のマーク14の観察を良好に行っ
ている。
【0047】図4〜図7は各々本発明の実施例2〜5の
要部概略図である。図中、図1で示した要素と同一要素
には同符番を付している。
【0048】図4の実施例2は図1の実施例1に比べて
補正光学素子400を互いに異なる分散の2つの硝材を
接合して構成する際に各々のアライメント基本波長での
2つの屈折率n1 ,n2 が硝材の都合等でn1 =n2
実現することができない場合を推定してn1 ≠n2 とし
ている点が異なっているだけであり、その他の構成は同
じである。
【0049】本実施例では基本波長も補正光学素子40
0内の接合面にて屈折する為、補正光学素子400以降
(補正光学素子400よりCCD19側)の光学系の光
軸と光束の主光線とを一致させるようにミラーM2を所
定量傾けて配置している。但し、補正光学素子400以
降の光学系の光軸を傾けて配置するのであれば光学系内
のミラーの傾きを調整する必要はない。
【0050】図5の実施例3では図1の実施例1に比べ
てアライメント波長において投影レンズ系3で発生する
コマ収差と非点収差がほとんどなく、且つ補正光学素子
500を構成する硝材の屈折率が基本波長においてn1
=n2 としている点が異なっているだけであり、その他
の構成は同じである。
【0051】本実施例では補正光学素子500により倍
率色収差のみ補正すれば良いので図2に示したような補
正光学素子のみを光路内に挿入している。
【0052】図6の実施例4では図1の実施例1に比べ
てアライメント波長において投影レンズ系3で発生する
収差が非点収差と倍率色収差だけであり、コマ収差は発
生しないとしている点が異なっているだけであり、その
他の構成は同じである。
【0053】本実施例において補正光学素子600によ
り補正する収差は、非点収差と倍率色収差である。一
方、コマ収差は0の為、補正する必要がない。しかしこ
の場合、先に説明した実施例のような1群の透光性部材
だけでは非点収差と倍率色収差を補正し、コマ収差を0
のまま変化させないという収差補正をすることが難し
い。なぜなら、(8),(9)式より補正光学素子の厚
さd,入射角θが0以外で投影レンズ系3で発生した非
点収差をキャンセルする為、所定量を発生させ、且つコ
マ収差CM=0となる解は現実には存在しない為であ
る。
【0054】従って、本実施例の場合、補正光学素子6
00として図6に示すように、倍率色収差を補正する為
の透光性部材601とサジタル断面内において対向した
「ハ」の字形に配置した同一な一対の平行平面板より成
る透光性部材602,603で非点収差を補正してい
る。これらの透光性部材601,602,603により
非点収差,倍率色収差を補正し、コマ収差は0のまま変
化させない補正を達成している。
【0055】図7の実施例5では図1の実施例1に比べ
てアライメント波長において投影レンズ系3で発生する
収差がコマ収差と倍率色収差だけであり、非点収差は発
生しないとしている点が異なっているだけであり、その
他の構成は同じである。
【0056】本実施例において補正光学素子700によ
り補正する収差は、コマ収差と倍率色収差である。一
方、非点収差は0の為、補正する必要がない。しかし、
この場合も先に説明した実施例1〜3のような1群の透
光性部材だけではコマ収差と倍率色収差を補正し、非点
収差を変化させないという収差補正をすることが難し
い。
【0057】なぜなら、これも実施例4と同様に
(8),(9)式より透光性部材の厚さd,入射角θが
0以外で投影レンズ系3で発生したコマ収差をキャンセ
ルする為、所定量発生させ、非点収差CM=0となる解
は現実には存在しない為である。
【0058】従って本実施例の場合、補正光学素子70
0として図7に示すように透光性部材701をメリディ
オナル断面内に所定量傾けて光路内に挿入し、投影レン
ズ系3で発生する倍率色収差とコマ収差を補正する。
【0059】しかしこの場合、透光性部材701を傾け
て配置したことにより非点収差が発生してくる。そこ
で、この非点収差を補正する為、透光性部材701以降
にサジタル断面内において対向した「ハ」の字形に同一
な一対の平行平面板より成る透光性部材702,703
を配置している。これら3つの透光性部材701,70
2,703によりコマ収差,倍率色収差を補正し、透光
性部材701で発生した非点収差も補正することにより
高精度な位置合わせを実現している。
【0060】次に上記説明した露光装置を利用したデバ
イスの製造方法の実施例を説明する。
【0061】図8は半導体デバイス(ICやLSI等の
半導体チップ、或は液晶パネルやCCD等)の製造のフ
ローを示す。ステップ1(回路設計)では半導体デバイ
スの回路設計を行う。ステップ2(マスク製作)では設
計した回路パターンを形成したマスクを製作する。
【0062】一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリ
コン等の材料を用いてウエハを製造する。ステップ4
(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記用意したマ
スクとウエハを用いてリソグラフィ技術によってウエハ
上に実際の回路を形成する。
【0063】次のステップ5(組立)は後工程と呼ば
れ、ステップ4によって作製されたウエハを用いて半導
体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシ
ング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封
入)等の工程を含む。ステップ6(検査)ではステップ
5で作製された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久
性テスト等の検査を行なう。こうした工程を経て半導体
デバイスが完成し、これが出荷(ステップ7)される。
【0064】図9は上記ウエハプロセスの詳細なフロー
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁
膜を形成する。
【0065】ステップ13(電極形成)ではウエハ上に
電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン打
込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では上記説明した露光装置によってマ
スクの回路パターンをウエハに焼付露光する。ステップ
17(現像)では露光したウエハを現像する。ステップ
18(エッチング)では現像したレジスト像以外の部分
を削り取る。ステップ19(レジスト剥離)ではエッチ
ングがすんで不要となったレジストを取り除く。これら
のステップを繰り返し行なうことによってウエハ上に多
重に回路パターンが形成される。
【0066】本実施例の製造方法を用いれば、従来は製
造が難しかった高集積度の半導体デバイスを製造するこ
とができる。
【0067】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、アライメ
ント光として露光光として異なった複数の波長の光束を
用いたときに投影光学系で発生するコマ収差,非点収
差,倍率色収差等の諸収差を互いに分散の異なる複数の
硝材を接合した少なくとも1つの透光性部材を有する補
正光学素子を用いることにより投影光学系のアスコマ収
差に大きく影響されずに全ての波長に対し倍率色収差の
補正を良好に行い、ウエハ面上に設けたアライメントマ
ークの位置情報を高精度に検出し、レチクルとウエハと
の相対的位置合わせを高精度に行い高集積度の半導体デ
バイスの製造を容易にした位置検出装置及びそれを用い
た半導体デバイスの製造方法を達成することができる。
【0068】特に本発明によれば、投影光学系で発生す
る倍率色収差,コマ収差,非点収差を良好に補正でき、
従来は投影レンズ系を設計するときの制約条件であった
アライメント基本波長近辺の色収差の変化も大幅に緩和
でき、投影レンズの設計を容易にし、且つ良好なアライ
メント信号を得ることにより高精度な位置合わせが達成
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の要部概略図
【図2】本発明に係る補正光学素子の概略図
【図3】本発明に係る補正光学素子の概略図
【図4】本発明の実施例2の要部概略図
【図5】本発明の実施例3の要部概略図
【図6】本発明の実施例4の要部概略図
【図7】本発明の実施例5の要部概略図
【図8】本発明の半導体デバイスの製造方法のフローチ
ャート
【図9】本発明の半導体デバイスの製造方法のフローチ
ャート
【符号の説明】
1 レチクル(第1物体) 2 ウエハ(第2物体) 3 投影光学系 4,400,500,600,700 補正光学素子 14 アライメントマーク 18,18a 補正レンズ 19 撮像素子 63 光源手段 100,200,601,602,603,701,7
02,703 透光性部材
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−190420(JP,A) 特開 平4−223326(JP,A) 特開 平6−342748(JP,A) 特開 平6−267820(JP,A) 特開 平6−5494(JP,A) 特開 平5−29196(JP,A)

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源手段からの波長が異なる複数の光束で
    投影レンズ系を介して所定面上に設けたマークを照明
    し、該マークの像を該投影レンズを介して撮像手段面上
    に形成し、前記撮像手段面上における前記マークの像の
    位置情報を検出する位置検出装置であって、 前記マークの像を形成する際に、前記波長が異なる複数
    の光束に対して生じる非点収差、コマ収差を補正し、前
    記波長が異なる複数の光束の主光線が該撮像手段面上に
    おいて互いにほぼ一致するようにした補正光学素子を有
    し、 該補正光学素子が、互いに分散の異なる少なくとも2つ
    の硝材を接合した透光性部材を少なくとも1つ備え該少
    なくとも1つの透光性部材は、その接合面に対して主光
    線が垂直でない角度で入射するように配置されている
    とを特徴とする位置検出装置。
  2. 【請求項2】前記光源手段は白色光源であることを特徴
    とする請求項1記載の位置検出装置。
  3. 【請求項3】前記光源手段はハロゲンランプであること
    を特徴とする請求項1又は2記載の位置検出装置。
  4. 【請求項4】前記波長が異なる複数の光束は、所定の波
    長幅の光束であることを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか1項記載の位置検出装置。
  5. 【請求項5】前記波長が異なる複数の光束は、連続スペ
    クトルを有する光束であることを特徴とする請求項1乃
    至4のいずれか1項記載の位置検出装置。
  6. 【請求項6】照明手段からの露光光で照明した第1物体
    面上のパターンを投影レンズ系により第2物体面上に投
    影露光する露光装置であって、 光源手段からの波長が異なる複数の光束で投影レンズ系
    を介して所定面上に設けたマこ-クを照明し、該マーク
    の像を該投影レンズを介して撮像手段面上に形成し、前
    記撮像手段面上における前記マークの像の位置情報を検
    出する位置検出装置を有し、 該位置検出装置が、前記マークの像を形成する際に、前
    記波長が異なる複数の光束に対して生じる非点収差、コ
    マ収差を補正し、前記波長が異なる複数の光束の主光線
    が該撮像手段面上において互いにほぼ一致するようにし
    た補正光学素子を有し、該補正光学素子が、互いに分散
    の異なる少なくとも2つの硝材を接合した透光性部材を
    少なくとも1つ備え該少なくとも1つの透光性部材は、
    その接合面に対して主光線が垂直でない角度で入射する
    ように配置されていることを特徴とする露光装置。
  7. 【請求項7】前記光源手段は白色光源であることを特徴
    とする請求項6記載の露光装置。
  8. 【請求項8】前記光源手段はハロゲンランプであること
    を特徴とする請求項6又は7記載の露光装置。
  9. 【請求項9】前記波長が異なる複数の光束は、所定の波
    長幅の光束であることを特徴とする請求項6乃至8のい
    ずれか1項記載め露光装置。
  10. 【請求項10】前記波長が異なる複数の光束は、連続ス
    ペクトルを有する光束であることを特徴とする請求項6
    乃至9のいずれか1項記載の露光装置。
  11. 【請求項11】照明手段からの露光光で照明したレチク
    ル面上のパターンを投影レンズ系によりウエハ面上に投
    影露光する露光工程と、 前記ウエハを現像処理して半導体デバイスを製造する現
    像工程とを有する半導体デバイスの製造方法であって、 前記露光工程は、請求項6乃至10のいずれか1項に記
    載の露光装置を用いて行うことを特徴とする半導体デバ
    イスの製造方法。
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