JP3513467B2 - 同期電動機のロータ - Google Patents

同期電動機のロータ

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JP3513467B2 JP2000181190A JP2000181190A JP3513467B2 JP 3513467 B2 JP3513467 B2 JP 3513467B2 JP 2000181190 A JP2000181190 A JP 2000181190A JP 2000181190 A JP2000181190 A JP 2000181190A JP 3513467 B2 JP3513467 B2 JP 3513467B2
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  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期電動機に関
し、特に同期電動機のロータ構造に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】同期電動機において、その発生トルクは
ロータの各1極分の外形中央部の形状とステータとのギ
ャップで決定される。このギャップが小さいほどトルク
は大きくなる。また、同期電動機のインダクタンスは、
ロータの各1極分の外形側面部(ロータ1極分における
外形形状における円周方向の終端部と頂点部との間の領
域)の形状とステータとのギャップで決定され、ギャッ
プが大きいほどインダクタンスは小さい。また、インダ
クタンスが小さくなると、高速回転時での逆起電力が小
さくなり、高速回転時のトルク(出力)が増加するとい
うメリットがある。さらに、インダクタンスが小さくな
る分、省エネにもなる。
【0003】従来の同期電動機のロータは、図7、図8
に示すように、外形形状を円または円弧を繋げた形状と
していた。図7は、同期電動機のロータの外形形状を円
にした従来例の断面形状説明図である。ロータ表面に磁
石1が取り付けられる、この1極分の外形形状は円弧で
構成され、この円弧が極数分連接され外形が円を形成し
ている。なお、符号2はこのロータのシャフトである。
この図7に示す例では、ロータ外形形状は、ロータの中
心軸(シャフト2の中心軸)を中心とした円上に各1極
分の磁石表面形状の円弧が重なるように配置され、ロー
タ外形形状が円となっている。
【0004】この図7に示すロータを用いた同期電動機
でトルクを増大させるには、各極の円弧が連接されて形
成される外形の円の半径を大きくして、ステータ内周面
とのギャップを小さくすることが考えられる。しかし、
この方法であると各1極分の頂点部aに続く外形側面部
bのギャップも小さくなりインダクタンスが増加し、同
期電動機の高速でのトルク(出力)が落ちる結果となっ
ていた。逆に、インダクタンスを小さくするためには、
円弧の半径を小さくし、外形側面部bのギャップを大き
くすることが考えられるが、こうすると外形頂点部aの
ギャップが大きくなりトルクが落ちる結果となってい
た。
【0005】そこで、各1極分の外形形状Fの頂点部a
とステータ内周面間のギャップを小さくしてトルクを増
大させる方法として、図8に示すような、1極分の外形
形状Fの円弧の中心をロータの中心からオフセットする
方法がある。図8に示す従来例は、ロータのコア3内に
磁石1が埋め込まれた例で、ロータの各1極分の外形形
状Fは円弧をなしている。かつ、この円弧の中心はロー
タの中心軸からオフセットした位置にある。この中心が
ロータ中心よりもオフセットした位置にある1極分の円
弧を極数分だけ連接してロータ外形形状を構成してい
る。この図8に示すタイプであると、ロータの各1極分
の外形形状Fの頂点部aとステータの内周面とのギャッ
プを他の外形形状部分より小さくすることができる。し
かし、この方法によっても同期電動機の出力トルクを大
きくし、かつインダクタンスを小さくすることは困難で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、こ
の同期電動機におけるトルクとインダクタンスの関係を
改善しようとするもので、トルクを増大させ、インダク
タンスを減少させることのできるロータを得ることを課
題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、同期電動機のロータの1極分の外形形状
を、双曲線余弦の曲線を主体とした形状で構成した。ロ
ータの1極分の外形形状の全部を、双曲線余弦の曲線で
構成するか、その一部を双曲線余弦の曲線で構成する。
特に、ロータの1極分の外形形状の中央付近は少なから
ず双曲線余弦の曲線で構成する。 具体的には、ロータ
の1極分の外形形状の中央を通りロータの中心軸に直交
する線上で、ロータの中心軸若しくはある点からの距離
をR、前記線とのなす角をθとしたとき、双曲線余弦の
関数をR=A−B・(ec θ+e-c θ)とする(A、
B、Cは定数、eは自然対数または定数)。 若しく
は、ロータの1極分の外形形状の中央を通りロータの中
心軸に直交する線をX軸、該X軸及びロータ中心軸と直
交する線をY軸とし、このX軸とY軸との交点を原点と
したXY座標系において、双曲線余弦の関数をx=A−
B(eCy+e-Cy)とする(A、B、Cは定数、eは自
然対数または定数)。 また上述した各外形形状を満た
す点列とその点列間を直線または曲線で結んだ形状で構
成する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明における同期電動
機のロータの第1の実施形態の説明図で、ロータシャフ
トに対して垂直の断面図を示している。シャフト2に固
着されたロータコア3内に磁石1が埋め込まれた例を示
している。このロータの1極分Lの外形形状Fは双曲線
余弦の関数で構成されている。この双曲線余弦の曲線で
形成された1極分の外形形状が極数分連接されてロータ
外形形状をなしている。
【0009】図2は、本発明の第2の実施形態のロータ
の断面図である。この第2の実施形態も磁石埋め込み型
のロータであり、図1に示す第1の実施形態と相違する
点は、1極分を形成する外形形状の一部すなわち中央付
近(頂点部a及び側面部b)が双曲線余弦の曲線で構成
され、次の極との接続部分である終端部cは双曲線余弦
の曲線上にはない構成となっている。 図3は、本発明
の第3の実施形態のロータの断面図である。この第3の
実施形態は、シャフト2に固着されたロータコア3の外
面に双曲線余弦の表面曲線の磁石1を貼り付けてロータ
を形成するものである。
【0010】図4は、本発明の第4の実施形態のロータ
の断面図である。この第4の実施形態は、ロータコア3
内に磁石1を放射状に配置したもので、このロータも1
極分を構成する外形形状Fが双曲線余弦の曲線で構成さ
れている。 図5は、本発明の第5の実施形態のロータ
の断面図である。この第5の実施形態は、同期電動機を
リラクタンスモータで構成したときのロータであり、こ
のロータにおいても、1極分の外形形状Fは双曲線余弦
の曲線で構成されている。
【0011】次に、本発明における双曲線余弦で構成さ
れるロータ1極分の外形形状について説明する。図6
は、この1極分の外形形状の説明図である。ロータの中
心軸(シャフト2の中心軸)を通り該中心軸と直交し、
1極分の外形形状の中央点を通る線をX軸、該X軸とロ
ータ中心線との交点を原点Oとし、該原点Oを通りX軸
及びロータ中心軸と直交する線をY軸とする(原点Oは
XY座標系の原点となる)。
【0012】この1極分の外形形状Fの幅は、原点Oと
1極分外形形状の周方向両端とを結ぶ線とX軸との角度
θが±22度程度である。そして、この図6では、ロー
タの1極分の外形形状Fを本発明の双曲線余弦の曲線1
0で構成したときと、円弧11で構成したとき及び(1
/cos)の曲線12で構成したときの3つの線を示し
ている。
【0013】本発明のロータ1極分の外形形状を表す双
曲線余弦の一般式は次の1式で表される。 R=A−2・B・cosh(Cθ)=A−B・(eC θ+e-C θ)・・・(1) 上記1式において、Rは原点Oまでの距離、θはX軸か
らの回転角である。また、Aは原点Oから同期電動機の
ステータ内周面までの距離(ステータ内周面の半径)に
基づいて決められる値、Bはギャップに基づいて決めら
れる値で、ロータ1極分の頂点(1極分の中間点)とス
テータ内周面間の距離(ギャップ)に基づいて決められ
る値である。また、Cは、双曲線余弦の屈曲度を決める
値である。
【0014】図6で示す形状(円弧、1/cos、双曲
余弦)に対して、出力トルクとインダクタンスをFE
M解析して求めた所、結果は次の通りである。
【0015】 この解析結果から分かるように、双曲線余弦の曲線10
で1極分の外形形状を構成すると、トルクは円弧11や
1/cosの曲線12で形成するときと比べ僅か低下す
るが殆ど変わりはない。一方、インダクタンスは格段に
低下している。このことは、インダクタンスが同一なら
ば、発生トルクを増大させることができ、また、発生ト
ルクが同一ならば、インダクタンスを低下させることが
できることを意味する。さらに、従来の円弧で外形形状
を形成する場合と比較し、発生トルクを増大させ、イン
ダクタンスも低下させることのできる同期電動機を、こ
の双曲線余弦の曲線で各1極分の外形形状を構成するこ
とによって得ることができることを意味している。
【0016】図6によると、1極分の外形形状における
符号aで示す頂点部は、どの曲線も同一であり差異は格
別ない。しかし、この頂点部aに続く外形側面部b(ロ
ータ1極分における周方向で頂点部aに続く部分)で
は、双曲線余弦の曲線10は円弧11より内側(原点
側)で、その分ステータ内周面とのギャップを大きくし
ている。その結果、各1極分の外形形状を円弧11で形
成した従来例の場合と、本発明の双曲線余弦の曲線10
で形成した場合を比較し、出力トルクが同一で(中央部
が同一でギャップに格別差異がない)、インダクタンス
を格段に低下させているものと推定される。
【0017】また、1/cosの曲線12で外形形状を
形成した場合には外形側面部bが、円弧11よりも外側
になっていることから、インダクタンスが増加している
ものと推定される。
【0018】ロータの各1極分の外形形状として、中央
部(頂点部aとそれに続く側面部b)は、トルクとイン
ダクタンスの関係で、その形状が重要であるが、1極分
と次の1極分の接合部分である、1極分を構成するロー
タ周方向の終端部cは、ロータの特性として格別重要性
はないことから、双曲線余弦の曲線で構成しなくてもよ
く、または、トルクやインダクタンスに影響を与えない
範囲で、任意の形状としてもよい。この例が図2〜図5
に示す第2〜第5の実施形態である。
【0019】以上の通り、ロータの各1極分の外形形状
を双曲線余弦の曲線で構成することにより、高トルクで
低インダクタンスの同期電動機を得ることができる。こ
の双曲線余弦を特定する上述した定数A、B、Cは、実
験等によって最適値を得るようにすればよいが、定数A
は、上述したようにステータ内周面の半径に基づいて決
めればよく(上記実験例ではA=ステータ内周面の半径
とした)、定数Bはギャップに基づいて決めればよい
(上記実験例ではB=ギャップ/2とした)。また定数
Cは、双曲線余弦の曲線の曲がり状態を決めるものであ
り、上述したように、終端部cを除いた頂点部a及び側
面部bの形状を特定するものである。頂点部aは、円弧
11とほぼ同じ線上にあり、外形側面部bでは、円弧1
1よりも内側になるようにするものである。この内側に
なる度合いはこの定数Cによって決まる。そこで、実験
を行って、または、複数の実験とその実験結果に基づい
てシミュレーション等を行い、トルクが大きくインダク
タンスが小さくなる最適値を得るようにこの定数Cの値
を求める。
【0020】また双曲線余弦として、図6に示したXY
座標系に基づいて、次の2式によって双曲線余弦による
各1極分の外形形状の曲線を求めてもよい。
【0021】 X=A−B(eCY+e-CY)・・・・・・(2) なお、この2式で示す双曲線余弦のA,B,Cは定数で
あり(1式におけるA、B、Cとは異なる値)、Aはス
テータ内周面の半径、Bはギャップに基づいて求めら
れ、Cは外形形状の曲線の曲がり度合い、すなわち、頂
点部aに続く側面部bの状態を最適値にするものとして
求められる点は1式と同じである。
【0022】また、最適の双曲線余弦を得て、ロータの
各1極分の外形形状を加工する際には、この双曲線余弦
で得られた点列を直線若しくは曲線で結ぶ形状を加工す
ることによって得る。
【0023】
【発明の効果】同期電動機のロータとして、本発明のロ
ータ構造のロータを用いることによって、従来のロータ
を用いた同期電動機と比べ、出力トルクが同じであれ
ば、インダクタンスを小さくすることができ、インダク
タンスを同じとすれば、出力トルクを増大させることが
できる。特に、インダクタンスが小さくなれば、同期電
動機の制御性がよくなり、かつ省エネルギーともなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるロータの断面
図である。
【図2】本発明の第2の実施形態におけるロータの断面
図である。
【図3】本発明の第3の実施形態におけるロータの断面
図である。
【図4】本発明の第4の実施形態におけるロータの断面
図である。
【図5】本発明の第5の実施形態におけるロータの断面
図である。
【図6】ロータ1極分の外形形状の説明図である。
【図7】従来の同期電動機のロータ外形が円で構成され
ているロータ形状の説明図である。
【図8】従来の同期電動機のロータ各1極分の外形形状
をロータ中心からオフセトした点を中心とした円弧で
形成したロータの従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 磁石 2 シャフト 3 ロータコア L ロータの1極分 a 頂点部 b 側面部 c 終端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−252840(JP,A) 特開 平3−207256(JP,A) 特開 平7−236240(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 1/27 H02K 1/22 H02K 19/10 H02K 21/14

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期電動機のロータにおいて、ロータの
    1極分の外形形状を、双曲線余弦の曲線を主体とした形
    状で構成したことを特徴とする同期電動機のロータ。
  2. 【請求項2】 同期電動機のロータにおいて、ロータの
    1極分の外形形状の全部または一部を、双曲線余弦の曲
    線で構成したことを特徴とする同期電動機のロータ。
  3. 【請求項3】 同期電動機のロータにおいて、ロータの
    1極分の外形形状の少なくとも中央付近を、双曲線余弦
    の曲線で構成したことを特徴とする同期電動機のロー
    タ。
  4. 【請求項4】 ロータの1極分の外形形状の中央を通り
    ロータの中心軸に直交する線上で、ロータの中心軸若し
    くはある点からの距離をR、前記線とのなす角をθとし
    たとき、前記双曲線余弦の関数をR=A−B・(eC θ
    +e-C θ)とした(A、B、Cは定数、eは自然対数ま
    たは定数)請求項1乃至3の内いずれか1項記載の同期
    電動機のロータ。
  5. 【請求項5】 ロータの1極分の外形形状の中央を通り
    ロータの中心軸に直交する線をX軸、該X軸及びロータ
    中心軸と直交する線をY軸とし、このX軸とY軸との交
    点を原点としたXY座標系において、前記双曲線余弦の
    関数をX=A−B(eCY+e-CY)とした(A、B、C
    は定数、eは自然対数または定数)請求項1乃至3の内
    いずれか1項記載の同期電動機のロータ。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項記載の外
    形形状を満たす点列とその点列間を直線または曲線で結
    んだ形状で構成される同期電動機のロータ。
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