JP3510059B2 - 交差型二重化構成を有するパッシブダブルスター通信システム - Google Patents

交差型二重化構成を有するパッシブダブルスター通信システム

Info

Publication number
JP3510059B2
JP3510059B2 JP27794596A JP27794596A JP3510059B2 JP 3510059 B2 JP3510059 B2 JP 3510059B2 JP 27794596 A JP27794596 A JP 27794596A JP 27794596 A JP27794596 A JP 27794596A JP 3510059 B2 JP3510059 B2 JP 3510059B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
transmission line
failure
subscriber
optical signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27794596A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10126432A (ja
Inventor
雄一 松田
成雄 雨宮
泰希 藤井
孝文 中条
宏治 手塚
好比郎 滝川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP27794596A priority Critical patent/JP3510059B2/ja
Publication of JPH10126432A publication Critical patent/JPH10126432A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3510059B2 publication Critical patent/JP3510059B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、局側装置と複数の
加入者装置が光受動部品であるスターカプラで結合され
たPDS(Passive Double Star)
通信システムであって、二重化のための運用系と予備系
の伝送路がスターカプラにおいて交差的に結合された交
差型二重化構成が採用されたPDS通信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】PDS方式の通信システムとは、図1に
示すように、局側装置12と複数の加入者装置14を光
受動部品であるスターカプラ10で結合した構成をい
う。図1に示したシステムでは、加入者装置14からの
上り信号と局側装置12からの下り信号を多重化するこ
とにより、局側装置12とスターカプラ10の間、及び
スターカプラ10と各加入者装置14の間の双方向通信
がそれぞれ1本の光ファイバで実現されている。上り信
号と下り信号の多重化のためには、上り信号と下り信号
とで光の波長が異なるWDM(Wavelength
DivisionMultiplexing)又は時間
軸を圧縮して交互に伝送するTCM(Time Com
pression Multiplexing)が採用
される。また、予め局側装置12と各加入者装置14の
間の伝送時間を測定し、各加入者装置14からの上り信
号が重ならないように送信タイミングを局側装置12か
ら指示し制御するTDM/TDMA(Time Div
ision Multiplex/Time Divi
sion Mutiple Access)方式が採用
される。
【0003】図1に示すPDS通信システムの信頼性向
上のために二重化するにあたり、図2に示すように、一
方が運用系となり他方が予備系となるべき2系統の光伝
送路をもスターカプラ10において結合する交差型二重
化構成が特開平7−250028号公報において提案さ
れている。この構成によれば、以下に説明するように、
スターカプラ10と局側装置12の間及びスターカプラ
10と各加入者装置14の間でそれぞれ独立に運用/予
備の切換を行なうことができる。
【0004】図3は図2のシステムにおける運用/予備
の切換を説明する図である。図3中、予備系とされた伝
送路が破線で示されている。すなわち、図3の例におい
て、0系の伝送路及び0系の送受信部がすべて運用系と
して使用され、1系の伝送路及び1系の送受信部がすべ
て予備系とされている。予備系とされた送受信部では、
送信については運用系からの光信号と衝突しないように
発光が停止されるか又は運用系の光信号と衝突しないよ
うに出力タイミングが制御され、受信については受信処
理が停止されるか又は受信結果が無視される。
【0005】次に、交差型二重化構成のPDSシステム
における故障評定と切替制御について説明する。図3の
伝送路20で障害が発生したとする。すると、局側装置
12の送受信部0系22を通して伝送路故障検出部24
において加入者装置#1からの信号の入力断が検出され
る。局側装置12では、これに対して加入者装置#1へ
切替命令を出し、運用系を0系から1系へと切り替え、
1系を運用状態とする。このとき、局側装置12と他の
加入者装置#2〜#nの切替は行なわれず、0系運用状
態のままである。
【0006】図3の伝送路26において障害が発生する
と、伝送路故障検出部24ではすべての加入者装置#1
〜#nからの信号の入力断が検出される。この場合に
は、局側装置12では運用系が0系から1系へ切り替え
られ、1系が運用状態となる。このとき各加入者装置に
ついては切替は行なわれず、0系運用状態のままであ
る。
【0007】以上説明したとおり、交差型二重化構成シ
ステムでは、各加入者装置に共通な部分の障害(図3の
伝送路A区間で起きる障害)と各加入者装置の個別の部
分の障害(図3の伝送路B区間で起きる障害)を切り分
け、障害区間に対応した切替制御ができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】交差型二重化構成シス
テムでは、上記の説明のように伝送路の区間に応じて故
障評定でき切替え復旧させることができるが以下の場合
に問題が残る。それはすべての加入者装置についてB区
間の運用系伝送路が同時に障害が発生した場合と、A区
間の運用系伝送路に障害が発生した場合の区別が局側装
置において判断できない点である。
【0009】加入者装置#1〜#nに接続された運用系
伝送路のすべてにおいて同時に障害が発生(あるいは、
1台の加入者装置のみ接続されていて障害が発生)した
とすると、伝送路故障検出部24では、伝送路26にお
いて障害が発生したときと同様に、すべての加入者装置
#1〜#nからの信号の入力断が検出される。従って、
局側装置ではこの警報をもとに伝送路26の障害と判断
して局側装置の運用系を0系から1系へ切り替え1系を
運用状態とする。このとき各加入者装置は切替は行われ
ず0系運用状態のままである。この状態では、障害は復
旧されないままである。障害を復旧させるためにはこの
あとに局側装置より各加入者装置に向けて切替命令を出
し切替制御を行えばよいが、操作を2段階行わなければ
ならないので、迅速な障害復旧に対処できないという欠
点が生じる。つまり、伝送路の故障区間を判断する方法
に問題がある。
【0010】したがって本発明の目的は、加入者装置に
接続された伝送路のすべてにおいて、又は1台の加入者
装置のみ接続されていてそれに接続された伝送路におい
て障害が発生したときと、局側装置に接続された伝送路
において障害が発生したときとの識別を可能にすること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、一方が
運用系に、他方が予備系に割り当てられるべき2系統の
送受信部を有する局側装置の該送受信部のそれぞれに接
続可能な複数の第1の伝送路と、一方が運用系に、他方
が予備系に割り当てられるべき2系統の送受信部を有す
る少なくとも1つの加入者装置の該送受信部のそれぞれ
に接続可能な複数の第2の伝送路と、該第1の伝送路の
すべてを結合し、該第2の伝送路のすべてに分岐するス
ターカプラであって、第1の伝送路からの光信号の一部
を第1の伝送路へ折り返す折り返し伝送路を有するスタ
ーカプラと、第1の伝送路に接続された局側装置におい
て、第2の伝送路に接続された加入者装置からの光信号
のすべてについて入力断が検出されたときに、スターカ
プラの折り返し伝送路において折り返される光信号につ
いて入力断が検出されるか否かに応じて故障が第1の伝
送路で発生したか第2の伝送路で発生したかを特定する
手段とを具備する交差型二重化構成を有するパッシブダ
ブルスター通信システムが提供される。
【0012】本発明によれば、一方が運用系に、他方が
予備系に割り当てられるべき2系統の送受信部を有する
局側装置の該送受信部のそれぞれに接続可能な複数の第
1の伝送路と、一方が運用系に、他方が予備系に割り当
てられるべき2系統の送受信部を有する少なくとも1つ
の加入者装置の該送受信部のそれぞれに接続可能な複数
の第2の伝送路と、該第1の伝送路のすべてを結合し、
該第2の伝送路のすべてに分岐するスターカプラと、第
2の伝送路に接続された加入者装置の予備系に割り当て
られた送受信部から、運用系に割り当てられた送受信部
からの光信号と識別可能な故障判断用光信号を第2の伝
送路へ送出する手段と、第1の伝送路に接続された局側
装置において、第2の伝送路に接続された加入者装置の
運用系に割り当てられた送受信部からの光信号のすべて
について入力断が検出されたときに、故障判断用光信号
について入力断が検出されるか否かに応じて故障が第1
の伝送路で発生したか第2の伝送路で発生したかを特定
する手段とを具備する交差型二重化構成を有するパッシ
ブダブルスター通信システムもまた提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】図4は本発明の第1の実施例に係
る交差型二重化構成を有するパッシブダブルスター(P
DS)通信システムを表わす図である。図4において、
図2のシステムにおけるスターカプラ10と同様に、ス
ターカプラ30が局側装置12と複数の加入者装置14
との間で交差型二重化構成のPDSシステムを実現して
いる。スターカプラ30はさらに、局側装置12からの
光信号の一部を局側装置12へ折り返すための折り返し
伝送路32を有している。折り返し伝送路32は、例え
ば図4に示すように、スターカプラ30の加入者装置側
の多数の分岐のうちの2本を接続することにより実現さ
れる。伝送路故障検出部34は、図2の伝送路故障検出
部24と同様な故障検出の他に、スターカプラ30の折
り返し伝送路32で折り返される光信号の検出も行な
う。折り返し信号の検出のために、図2の伝送路故障検
出部24の他に光信号検出部を設けても良い。
【0014】図5を参照して本発明の第1の実施例にお
ける故障評定について説明する。図5に示した例では、
0系の伝送路及び0系の送受信部がすべて運用系として
使用され、1系の伝送路及び1系の送受信部がすべて予
備系(伝送路を破線で示す)とされている。このとき、
伝送路20で障害が発生すると、図2のシステムと同様
に、伝送路故障検出部34において加入者装置#1から
の信号の入力断が検出され、伝送路20に障害が発生し
たことが認識される。これに応じて、加入者装置#1の
運用系は0系から1系へ切り替えられる。
【0015】伝送路26において障害が発生すると、伝
送路故障検出部34では、すべての加入者装置#1〜#
nからの信号の入力断が検出されるとともに、局側装置
12の送受信部0系22から送信されスターカプラ30
の折り返し伝送路32において折り返される信号も受信
できなくなる。したがって、伝送路故障検出部34はA
区間すなわち伝送路26に障害が発生したことを認識で
き、局側装置12で0系から1系へ運用系が切り替えら
れる。
【0016】加入者装置#1〜#nに接続された運用系
伝送路のすべてにおいて障害が発生したとき、すべての
加入者装置#1〜#nからの信号の入力断が検出される
が、折り返し信号についてはB区間の障害に無関係であ
るから正常に受信される。従ってこの場合、伝送路故障
検出部34はB区間において障害が発生したことを認識
することができ、すべての加入者装置#1〜#nについ
て0系から1系へと運用系が切り替わる。
【0017】折り返し伝送路32において折り返される
信号は、加入者装置#1〜#nからの信号とは異なるタ
イミングで受信されるのでそれらの認識は可能である
が、識別を容易かつ確実にするためには、局側装置12
からの下り信号及び加入者装置14からの上り信号のい
ずれとも波長又はタイムスロットの異なる光信号を局側
装置12の送受信部22において多重化し、この信号に
より折り返し信号の有無を検出する方法がより良い。ま
た、この折り返し信号の検出は運用系の送受信部(図5
では送受信部0系22)を通して行なうことも可能であ
るが、予備系の送受信部(図5では1系)を通して行な
う方法がより良い。
【0018】図6は本発明の第2の実施例を示す。交差
型二重化構成の第2の特長は図6の加入者装置15の様
に送受信部を1系統しか持たない加入者装置も収容でき
ることにある。この場合にもスターカプラ30に折り返
し伝送路32を設けることにより、第1の実施例と同様
な故障区間の切り分けが可能になる。ただし、二重化構
成を持たない加入者装置#2については、B区間におい
て障害が発生しても切り替えの操作は行なわれない。
【0019】図7は本発明の第3の実施例に係る交差型
二重化構成のPDS通信システムを示す。図7のシステ
ムでは、各加入者装置14の各送受信部に対応して加入
者用光信号送信部40が設けられ、局側装置12には、
加入者用光信号送信部40からの光信号の有無を検出す
る加入者用光信号受信部42が設けられる。加入者用光
信号送信部40は、対応する送受信部が予備系として設
定されているとき、故障判断用の光信号を出力する。こ
の光信号は、加入者装置及び局側装置の運用系の送受信
部が出す光信号と衝突しないように、それらとは波長又
はタイムスロットが異なっている。
【0020】図8を参照して本発明の第3の実施例にお
ける故障評定について説明する。図8に示した例では、
0系の伝送路及び0系の送受信部がすべて運用系として
使用され、1系の伝送路及び1系の送受信部がすべて予
備系(伝送路を破線で示す)とされている。このとき、
伝送路20で障害が発生すると、図2のシステムと同様
に、伝送路故障検出部24において加入者装置#1から
の信号の入力断が検出され、伝送路20に障害が発生し
たことが認識される。これに応じて、加入者装置#1の
運用系は0系から1系へ切り替えられる。
【0021】伝送路26において障害が発生すると、伝
送路故障検出部24ですべての加入者装置#1〜#nか
らの信号の入力断が検出されるとともに、加入者用光信
号受信部42において受信される加入者用光信号送信部
40からの光信号も受信できなくなる。したがって、局
側装置12はA区間すなわち伝送路26に障害が発生し
たことを認識でき、局側装置12では0系から1系へ運
用系が切り替えられる。
【0022】加入者装置#1〜#nに接続された運用系
伝送路のすべてにおいて障害が発生したとき、すべての
加入者装置#1〜#nからの信号の入力断が検出される
が、予備系が正常であれば加入者用光信号送信部40か
らの光信号は正常に受信される。従ってこの場合、局側
装置12はB区間において障害が発生したことを認識す
ることができ、すべての加入者装置#1〜#nについて
0系から1系へと運用系が切り替わる。
【0023】図9は本発明の第4の実施例を示す。本実
施例では、加入者装置15の様に送受信部を1系統しか
持たない加入者装置が収容されている。この場合にも加
入者装置側に加入者用光信号送信部40を設け局側装置
に加入者用光信号受信部42を設けることにより、第3
の実施例と同様な故障区間の切り分けが可能になる。た
だし、二重化構成を持たない加入者装置#2について
は、B区間において障害が発生しても切り替えの操作は
行なわれない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、交
差型二重化構成のPDS通信システムにおいて、すべて
の加入者装置について(又は1台の加入者装置のみ接続
されているときその加入者装置について)加入者装置と
スターカプラの間の伝送路に障害が発生した場合とスタ
ーカプラと局側装置の間の伝送路に障害が発生した場合
とを区別して認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】PDS通信システムの一例を示すブロック図で
ある。
【図2】従来の交差型二重化構成のPDS通信システム
を示すブロック図である。
【図3】図2のシステムの動作を説明するための図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図5】図4のシステムの動作を説明するための図であ
る。
【図6】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図7】本発明の第3の実施例を示すブロック図であ
る。
【図8】図7のシステムの動作を説明するための図であ
る。
【図9】本発明の第4の実施例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
10,30…スターカプラ 20,26…伝送路 32…折り返し伝送路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤井 泰希 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (72)発明者 中条 孝文 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (72)発明者 手塚 宏治 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (72)発明者 滝川 好比郎 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−250028(JP,A) 特開 平8−23304(JP,A) 特開 平7−336272(JP,A) 特開 平8−18594(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/44 200

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方が運用系に、他方が予備系に割り当
    てられるべき2系統の送受信部を有する局側装置の該送
    受信部のそれぞれに接続可能な複数の第1の伝送路と、 一方が運用系に、他方が予備系に割り当てられるべき2
    系統の送受信部を有する少なくとも1つの加入者装置の
    該送受信部のそれぞれに接続可能な複数の第2の伝送路
    と、 該第1の伝送路のすべてを結合し、該第2の伝送路のす
    べてに分岐するスターカプラであって、第1の伝送路か
    らの光信号の一部を第1の伝送路へ折り返す折り返し伝
    送路を有するスターカプラと、 第1の伝送路に接続された局側装置において、第2の伝
    送路に接続された加入者装置からの光信号のすべてにつ
    いて入力断が検出されたときに、スターカプラの折り返
    し伝送路において折り返される光信号について入力断が
    検出されるか否かに応じて故障が第1の伝送路で発生し
    たか第2の伝送路で発生したかを特定する手段とを具備
    する交差型二重化構成を有するパッシブダブルスター通
    信システム。
  2. 【請求項2】 一方が運用系に、他方が予備系に割り当
    てられるべき2系統の送受信部を有する局側装置の該送
    受信部のそれぞれに接続可能な複数の第1の伝送路と、 一方が運用系に、他方が予備系に割り当てられるべき2
    系統の送受信部を有する少なくとも1つの加入者装置の
    該送受信部のそれぞれに接続可能な複数の第2の伝送路
    と、 該第1の伝送路のすべてを結合し、該第2の伝送路のす
    べてに分岐するスターカプラと、 第2の伝送路に接続された加入者装置の予備系に割り当
    てられた送受信部から、運用系に割り当てられた送受信
    部からの光信号と識別可能な故障判断用光信号を第2の
    伝送路へ送出する手段と、 第1の伝送路に接続された局側装置において、第2の伝
    送路に接続された加入者装置の運用系に割り当てられた
    送受信部からの光信号のすべてについて入力断が検出さ
    れたときに、故障判断用光信号について入力断が検出さ
    れるか否かに応じて故障が第1の伝送路で発生したか第
    2の伝送路で発生したかを特定する手段とを具備する交
    差型二重化構成を有するパッシブダブルスター通信シス
    テム。
JP27794596A 1996-10-21 1996-10-21 交差型二重化構成を有するパッシブダブルスター通信システム Expired - Fee Related JP3510059B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27794596A JP3510059B2 (ja) 1996-10-21 1996-10-21 交差型二重化構成を有するパッシブダブルスター通信システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27794596A JP3510059B2 (ja) 1996-10-21 1996-10-21 交差型二重化構成を有するパッシブダブルスター通信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10126432A JPH10126432A (ja) 1998-05-15
JP3510059B2 true JP3510059B2 (ja) 2004-03-22

Family

ID=17590472

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27794596A Expired - Fee Related JP3510059B2 (ja) 1996-10-21 1996-10-21 交差型二重化構成を有するパッシブダブルスター通信システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3510059B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3685978B2 (ja) * 2000-05-31 2005-08-24 三菱電機株式会社 冗長光多分岐通信システム
US7313330B2 (en) 2002-08-13 2007-12-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Redundant apparatus and method for gigabit ethernet passive optical network system and frame format thereof
KR100566203B1 (ko) 2003-12-19 2006-03-29 삼성전자주식회사 자기 치유 수동형 광 가입자망
KR100566293B1 (ko) * 2004-01-02 2006-03-30 삼성전자주식회사 양방향 파장분할다중 방식의 자기 치유 수동형 광 가입자망
CN100385861C (zh) * 2005-09-12 2008-04-30 ***通信集团公司 一种光纤接入网及其通信保护方法
WO2010023721A1 (ja) 2008-08-26 2010-03-04 三菱電機株式会社 Ponシステムおよび冗長化方法
JP5940994B2 (ja) * 2013-02-18 2016-06-29 日本電信電話株式会社 Ponシステム
JP6101623B2 (ja) * 2013-12-11 2017-03-22 ミハル通信株式会社 光伝送システムおよびセンター装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10126432A (ja) 1998-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6731597B1 (en) Method and a system for interconnecting ring networks
US6970417B1 (en) Methods and systems for fast restoration in a mesh network of optical cross connects
JP3362228B2 (ja) 光通信システム用故障切替えノード、光通信システム、及び光通信システムにおける故障切替え方法
US20020129295A1 (en) Network node apparatus, network system using the same and fault location detecting method
US8705955B2 (en) Optical access network, secondary network side termination node of an optical access network, and method for operating a network side termination node
CA2182450A1 (en) Circuit and method of testing for silent faults in a bi-directional optical communication system
WO2017168994A1 (ja) 光波長多重伝送システム、光波長多重装置、及び予備系確認方法
JP3510059B2 (ja) 交差型二重化構成を有するパッシブダブルスター通信システム
EP1064739B1 (en) Protection of wdm-channels
JP3123633B2 (ja) 1:n通信の伝送方式
EP1665867B1 (en) Node for an optical communication network
JPH1127208A (ja) 光クロスコネクト装置及び光伝送システム
JP2002033703A (ja) 光受信障害診断方法並びにこの機能を具備した光伝送システム
WO2021176696A1 (ja) 通信システム及びoltシステム
EP0950298B1 (en) Method and device for network protection
WO2004010612A1 (ja) 光伝送方法及びシステム
CN100568815C (zh) 一种单纤双向波分复用传输***及其保护方法
JP2601193B2 (ja) 光伝送方式
JPH10256990A (ja) 冗長構成待機系監視方法及び冗長構成光送受信装置
JPH0697950A (ja) 光リングシステム
JP2970527B2 (ja) 光通信システム
JP2002344386A (ja) 波長多重光送信装置および受信装置、波長多重光伝送システムおよび波長多重光伝送方法
JP2001203639A (ja) 光伝送システムおよび伝送路の切替え方法
KR20190127079A (ko) 광 선로 절체 시스템 및 그 방법
JPH09289492A (ja) 分岐型光通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031224

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080109

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees