JP3509588B2 - 車止め - Google Patents

車止め

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JP3509588B2
JP3509588B2 JP34605098A JP34605098A JP3509588B2 JP 3509588 B2 JP3509588 B2 JP 3509588B2 JP 34605098 A JP34605098 A JP 34605098A JP 34605098 A JP34605098 A JP 34605098A JP 3509588 B2 JP3509588 B2 JP 3509588B2
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隆一 河原
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未来航路株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車止めに関し、特
に港湾岸壁部の転落防止の車止めとして好適な車止めに
関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の車止めの布設状態を示す正
面図である。
【0003】港湾の岸壁部に布設される従来の車止めは
コンクリートや樹脂で形成されている。
【0004】この車止め100を港湾の岸壁に布設する
には、まず、岸壁の設置面160の所定位置に植設され
たアンカーボルト161に車止め100のボルト挿入孔
(図示せず)を嵌合させ、その後、アンカーボルト16
1の上端部にナットを螺合して車止めを岸壁に固定し、
最後に、ボルト挿入孔にコンクリートを充填する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記車止めを
連続的に布設するときには、車止め100の設置面16
0に水や塵等が堆積しないように水や塵等を逃がす隙間
が必要であり、また、車止めの設置面160は複数のケ
ーソン150の上面をコンクリートで形成されるので、
例えば車止め100が2つのケーソン150に跨って布
設されたようなときには、ケーソン150の経年変化に
よって生じるずれ(垂直方向のずれ)等に起因して車止
め100が破損してしまうおそれがあるため、車止め1
00を所定の間隔を空けてケーソン150毎に布設する
必要があった。
【0006】また、従来の車止めは単にコンクリートブ
ロックにボルト挿入孔を設けたものに過ぎないので、重
量が重く、車止めを設置するには、クレーン等の重機を
必要とし、車止めの施工性が悪く、施工費も高かった。
【0007】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は連続して布設した場合であっても
水や塵等を排出させることができ、しかも施工性に優れ
た車止めを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明は、設置面に植設されたアンカーボ
ルトに螺合されるナットを用い、所定間隔を置いて前記
設置面に固定される複数のベースフレームと、前記ベー
スフレーム間に架け渡され、前記設置面から所定距離離
して保持される鋼管と、前記鋼管の長手方向の両端に固
定される一対のエンドカバーとを備え、前記鋼管は断面
ほぼ正方形の筒であり、その両端の底面に設けられ、長
手方向に延びる長孔と、上面に設けられ、前記長孔と対
向する孔とを有し、前記ベースフレームは断面コ字形で
あり、前記鋼管を収容可能な幅を有しかつ長手方向に対
称であり、前記ベースフレームは、長手方向の中間部に
形成され、前記鋼管の底面を支持する逆T字状の第1支
持部と、前記ベースフレームの長手方向の両端にそれぞ
れ形成され、前記第1支持部と同一高さに前記鋼管の底
面を支持する第2、第3支持部と、前記第1、第2及び
第3支持部のそれぞれに上方へ向けて設けられ、前記長
孔に嵌合可能なボルトとを有し、前記ボルトを前記長孔
に係合させ前記ボルトにナットを螺合させることによっ
て、前記鋼管と前記ベースフレームとが固定されている
ことを特徴とする。
【0009】設置面と鋼管との間に隙間が形成されてい
るので、連続して布設した場合であっても、設置面と鋼
管との間に空間から設置面上の水や塵等を排出させるこ
とができる。鋼管の長孔によって一方のケーソンのずれ
を吸収することができるので、車止めを2つのケーソン
に跨って布設することができ、間隔を空けることなく連
続的に布設することができる。また、鋼管を用いたの
で、軽量化を図ることができる。
【0010】
【0011】
【0012】請求項記載の発明は、請求項1に記載の
車止めにおいて、前記ベースフレームを3つ以上固定す
るとき、前記鋼管同士の接合部にジョイントカバーが設
けられることを特徴とする。
【0013】ジョイントカバーによって鋼管同士の接合
部の隙間を塞ぎ、接合部が覆われる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0015】図1はこの発明の一実施形態に係る車止め
の布設状態を示す正面図である。
【0016】車止め1は、ケーソン50の上面を覆うコ
ンクリートの設置面60上に植設されたアンカーボルト
61を用いて布設される。
【0017】車止め1は、ベースフレーム(図3参照)
10と、コラム(鋼管)20と、エンドカバー30と、
ジョイントカバー40とで構成されている。ベースフレ
ーム10、コラム20、エンドカバー30及びジョイン
トカバー40にはそれぞれ溶融亜鉛メッキが施されてい
る。
【0018】車止め1のコラム20と設置面60との間
には、設置面60上の水や塵を排出するための隙間s
(50mm程度)が形成されている。
【0019】コラム20の端部はエンドカバー30で覆
われ、コラム20同士の接合部はジョイントカバー40
によって覆われている。エンドカバー30の一端は円弧
状に形成されている。このエンドカバー30及びジョイ
ントカバー40はそれぞれビス70によってベースフレ
ーム10に固定されている。
【0020】なお、コラム20は断面ほぼ正方形の筒で
ある一般構造用鋼管である。
【0021】図2は車止めの拡大図、図3は図2のIII
−III 矢視図、図4は図2のIV−IV矢視断面図である。
【0022】コラム20の底面はベースフレーム10の
第1支持部16及び第2、第3支持部17A,17Bに
よって支持されている。コラム20の一端(図2では左
端)はベースフレーム10の右側半分に、他端(図2で
は右端)はベースフレーム10の左側半分にそれぞれ位
置する。
【0023】なお、コラム20の各端部の底面にはコラ
ム20の長手方向を長径とする長孔23が形成され、コ
ラム20の各端部の上面には長孔23に対向する円形の
孔24が形成されている(図6及び図7参照)。
【0024】ベースフレーム10は、アンカーボルト6
1及びナット62によって設置面60に固定されている
(図4参照)。
【0025】図5(a)はベースフレームの側面図、図
5(b)は図5(a)のb矢視図である。
【0026】ベースフレーム10は断面コ字形であり、
底面部11と、この底面部11に対して直立するほぼ台
形の側面部12とで構成されている。なお、側面部12
間はコラム20を収容可能な間隔となっている。
【0027】底面部11の長手方向の両端には、互いに
対向するようにコ字形に折り返された第2、第3支持部
17A,17Bが形成されている。
【0028】底面部11にはアンカーボルト61を挿通
するためのボルト挿通孔14が第1支持部16を挟んで
対称な位置に形成されている。
【0029】また、第2、第3支持部17A,17Bの
それぞれの上面17a,17bには、ベースフレーム1
0とコラム20とを結合するためのボルト15Aが上方
に向けて設けられている。
【0030】側面部12の長手方向の中間部には、両側
面部12に亘って断面逆T字形の第1支持部16が設け
られている。この第1支持部16は、側面部12の上端
から底面部11に向かって延びる垂下部18と、この垂
下部18の下端から底面部11に沿って平行に延びる平
面部19とで構成されている。
【0031】この平面部19の上面19aと第2、第3
支持部17A,17Bの上面17a,17bとは、同一
平面上に位置する。
【0032】平面部19の上面19aには、ベースフレ
ーム10とコラム20とを結合するためのボルト15B
が上方に向けて設けられている。
【0033】なお、ボルト15A,15B及びボルト挿
通孔14は長手方向へ延びる一本の仮想直線上に位置し
ている。
【0034】また、側面部12の下部には、エンドカバ
ー30及びジョイントカバー40をベースフレーム10
に固定するためのビス70と螺合可能な複数の孔12a
がエンドカバー30及びジョイントカバー40の孔3
1,41(図7及び図8参照)と同じ間隔で形成されて
いる。
【0035】次に車止めの布設方法を説明する。
【0036】図6は車止めの布設方法を説明する図、図
7はコラムの端部を説明する分解斜視図、図8はコラム
の接合部を説明する分解斜視図である。
【0037】なお、図6において、S1〜S4は布設の
各手順をそれぞれ示している。
【0038】まず、予め定められた所定の間隔をおいて
複数(図6においては4本)のアンカーボルト61を岸
壁の設置面60に植設する(S1)。
【0039】次に、アンカーボルト61にベースフレー
ム10の底面のアンカーボルト挿入孔14を嵌合させ、
アンカーボルト61に座金63,64を挿入した後、ア
ンカーボルト61の上端からナット62を螺合してベー
スフレーム10を設置面61に固定する(S2)。
【0040】次に、ベースフレーム10の第1支持部1
6の上面19a及び第2、第3支持部17A,17Bの
上面17a,17bにコラム20を載せる。このとき、
コラム20の底面の長孔23にベースフレーム10のボ
ルト15A,15Bを嵌合させ、コラム20上面の孔2
4を介してボルト15A,15Bに座金65,66を挿
入した後、ボルト15A,15Bの上端からナット13
を螺合してコラム20をベースフレーム10に固定する
(S3)。
【0041】最後に、エンドカバー30及びジョイント
カバー40を固定して布設が完了する(S4)。
【0042】エンドカバー30は、エンドカバー30の
孔31とベースフレーム10の孔12aとを合わせてコ
ラム20の端部に被せ、ビス70によってベースフレー
ム10に固定される。
【0043】また、ジョイントカバー40は、ジョイン
トカバー40の孔41とベースフレーム10の孔12a
とを合わせてコラム20の接合部に被せ、ビス70によ
ってベースフレーム10に固定される。
【0044】この実施形態によれば、設置面60とコラ
ム20との間に隙間が形成されるので、コラム20を連
続して接合した場合であっても、設置面60とコラム2
0との間の隙間から設置面60上の水や塵等を排出させ
ることができ、水や塵等が設置面60に堆積することが
ないとともに、設置面60からの高さを高くでき車止め
としての機能を高めることができる。
【0045】なお、例えば車止め1が2つのケーソンに
跨って布設されたようなときであっても、コラム20の
長孔23によってケーソン50のずれを吸収することが
できるので、従来のように、ケーソン50毎に車止め1
を布設する必要がなくなり、コラム20を連続的に設置
することができる。
【0046】また、コラム20として既成の角型鋼管を
用いることができるので安価であり、しかも重量を軽減
できるので、従来の車止めのようにクレーン等の重機を
必要とせず、車止めの施工性が向上し、施工費を低減す
ることができる。
【0047】更に、ジョイントカバー40によって鋼管
同士の接合部の隙間が塞がれ、エンドカバー30ととも
に車止めの外観をすっきりしたものにする。
【0048】また、ベースフレーム10、コラム20、
エンドカバー30及びジョイントカバー40で構成され
るので、損傷を受けたときでも損傷個所だけを交換すれ
ばよいので、維持管理費用を低減することができる。
【0049】なお、上記実施形態では複数のコラム20
を連続的に接続したので、コラム20の接合部にジョイ
ントカバー40を用いたが、コラム20が1つのときに
はジョイントカバー40は不要であることは勿論であ
る。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1記載の発
明の車止めによれば、設置面と鋼管との間に空間が形成
されるので、連続して布設した場合であっても、水や塵
等が鋼管部分に溜まることがない。角型鋼管を用いるよ
うにしたので安価であり、しかも重量を軽減できるの
で、従来の車止めのようにクレーン等の重機を必要とせ
ず、車止めの施工性が向上し、施工費を低減することが
できる。
【0051】
【0052】請求項記載の発明の車止めによれば、ジ
ョイントカバーによって鋼管同士の接合部の隙間が塞が
れ、すっきりした外観となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係る車止めの布
設状態を示す正面図である。
【図2】図2は車止めの拡大図である。
【図3】図3は図2のIII −III 矢視図である。
【図4】図4は図2のIV−IV矢視断面図である。
【図5】図5(a)はベースフレームの側面図、図5
(b)は図5(a)のb矢視図である。
【図6】図6は車止めの布設方法を説明する図である。
【図7】図7はコラムの端部を説明する分解斜視図であ
る。
【図8】図8はコラムの接合部を説明する分解斜視図で
ある。
【図9】図9は従来の車止めの布設状態を示す正面図で
ある。
【符号の説明】
10 ベースフレーム 16 第1支持部 17A 第2支持部 17B 第3支持部 20 コラム(鋼管) 13,62 ナット 15A,15B ボルト 23 長孔 24 孔 30 エンドカバー 40 ジョイントカバー 60 設置面 61 アンカーボルト

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設置面に植設されたアンカーボルトに螺
    合されるナットを用い、所定間隔を置いて前記設置面に
    固定される複数のベースフレームと、前記ベースフレー
    ム間に架け渡され、前記設置面から所定距離離して保持
    される鋼管と、前記鋼管の長手方向の両端に固定される
    一対のエンドカバーとを備え 前記鋼管は断面ほぼ正方形の筒であり、その両端の底面
    に設けられ、長手方向に延びる長孔と、上面に設けら
    れ、前記長孔と対向する孔とを有し、 前記ベースフレームは断面コ字形であり、前記鋼管を収
    容可能な幅を有しかつ長手方向に対称であり、 前記ベースフレームは、長手方向の中間部に形成され、
    前記鋼管の底面を支持する逆T字状の第1支持部と、前
    記ベースフレームの長手方向の両端にそれぞれ形成さ
    れ、前記第1支持部と同一高さに前記鋼管の底面を支持
    する第2、第3支持部と、前記第1、第2及び第3支持
    部のそれぞれに上方へ向けて設けられ、前記長孔に嵌合
    可能なボルトとを有し、 前記ボルトを前記長孔に係合させ前記ボルトにナットを
    螺合させることによって、前記鋼管と前記ベースフレー
    ムとが固定されている ことを特徴とする車止め。
  2. 【請求項2】 前記ベースフレームを3つ以上固定する
    とき、前記鋼管同士の接合部にジョイントカバーが設け
    られることを特徴とする請求項1記載の車止め。
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