JP3506008B2 - 車体組立方法 - Google Patents

車体組立方法

Info

Publication number
JP3506008B2
JP3506008B2 JP17987198A JP17987198A JP3506008B2 JP 3506008 B2 JP3506008 B2 JP 3506008B2 JP 17987198 A JP17987198 A JP 17987198A JP 17987198 A JP17987198 A JP 17987198A JP 3506008 B2 JP3506008 B2 JP 3506008B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembly
jig
positioning
sub
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17987198A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000006861A (ja
Inventor
衛 小白
英昭 沼澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corp
Original Assignee
Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corp filed Critical Mitsubishi Fuso Truck and Bus Corp
Priority to JP17987198A priority Critical patent/JP3506008B2/ja
Publication of JP2000006861A publication Critical patent/JP2000006861A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3506008B2 publication Critical patent/JP3506008B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、車体メインアッセ
ンブリに対してフロントまたはリヤのサブアッセンブリ
を差し込むことで組み付けを行なう車体組立方法に関す
る。 【0002】 【従来の技術】トラックのキャビンを組み立てる場合、
フロア部分を構成する車体メインアッセンブリとしての
アンダーアッセンブリに対し、サブアッセンブリとして
のフロントアッセンブリ及びリヤアッセンブリを組み付
けて継ぎ合わせている。フロントアッセンブリ及びリヤ
アッセンブリをアンダーアッセンブリに継ぎ合わせる場
合、フロントアッセンブリ及びリヤアッセンブリを弾性
変形範囲内で車幅方向に拡開してアンダーアッセンブリ
に差し込み、溶接により互いに固定する構造となってい
る。 【0003】図9に基づいてキャビンを組み立てる際の
従来の車体組立方法を説明する。図9には従来の車体組
立方法を実施している状態の概略構成を示してある。 【0004】図に示すように、キャビンを組み立てる部
位にはアンダーアッセンブリ1が位置決め固定されるセ
ット治具2が備えられ、セット治具2に対し前方にはフ
ロントアッセンブリ3のセット治具4が配され、後方に
はリヤアッセンブリ5のセット治具6が配されている。
フロントアッセンブリ3及びリヤアッセンブリ5は、セ
ット治具4,6上に水平な状態でセットされる。 【0005】一方、アンダーアッセンブリ1の治具の周
囲には枠体7が形成され、セット治具4,6が90度回
動してフロントアッセンブリ3及びリヤアッセンブリ5
を立てた状態にした際に枠体7にセット治具4,6が当
接し、アンダーアッセンブリ1に対してフロントアッセ
ンブリ3及びリヤアッセンブリ5が位置決めされる。 【0006】セット治具4,6には、自身を回動させる
回動手段8、フロントアッセンブリ3及びリヤアッセン
ブリ5を位置決め自在に保持する拘束手段9、リヤアッ
センブリ5をアンダーアッセンブリ1に差し込む際に車
幅方向に拡開状態にする拡開手段10が設けられてい
る。更に、枠体7には、フロントアッセンブリ3及びリ
ヤアッセンブリ5とアンダーアッセンブリ1を互いに溶
接する図示しない専用の溶接装置が設けられている。 【0007】セット治具4,6にフロントアッセンブリ
3及びリヤアッセンブリ5が搬入されると、拘束手段9
によって位置決め拘束されると共に拡開手段10によっ
て車幅方向に拡開される。回動手段8によりセット治具
4,6が90度回動(矢印X方向)されることで枠体7
にセット治具4,6が当接して位置決めされ、フロント
アッセンブリ3及びリヤアッセンブリ5が立てられた状
態でアンダーアッセンブリ1に差し込まれる。特に、リ
ヤアッセンブリ5は拡開手段10により拡開された状態
で差し込まれる。アンダーアッセンブリ1に差し込まれ
た後、拡開手段10によってフロントアッセンブリ3及
びリヤアッセンブリ5が閉じられ、溶接装置11によっ
て溶接接合される。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】従来の車体組立方法で
は、車種毎にフロントアッセンブリ3及びリヤアッセン
ブリ5とアンダーアッセンブリ1の接合部の構造や形状
が異なるため、フロントアッセンブリ3及びリヤアッセ
ンブリ5がセットされるセット治具4,6に、専用の拘
束手段9や拡開手段10等の多くの部材を設けなければ
ならない。このため、車種毎にセット治具4,6が必要
となると共に、専用のラインとなり、モデルチェンジ毎
にセット治具4,6やラインを新設する必要があった。 【0009】また、セット治具4,6には拘束手段9や
拡開手段10等の多くの部材が必要で、セット治具4,
6が大型化し、回動手段8による負担を抑えて位置決め
を行なうために枠体7が必要となり、大型化は避けられ
なかった。 【0010】ところで、セット治具4,6に代えてロボ
ットによりワークを搬送位置決めすることが実開昭62-1
10825 号公報に開示されている。しかし、サブアッセン
ブリを拡開してメインアッセンブリに差し込む工法を従
来のロボットを用いた技術にそのまま適用しようとした
場合、ロボットの把持用ハンドにサブアッセンブリを拡
開させるための機構を組み込まなければならない。この
ため、ロボットの把持用ハンドが複雑化すると共に大型
化・重量増大を招き、より大型のロボットが必要にな
る。また、車種毎にロボットの把持用ハンドを製作する
必要があり、製作費が高騰して投資額が増大してしま
う。 【0011】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、サブアッセンブリを拡開してメインアッセンブリに
差し込む構造の車体組立方法において、装置を大型化す
ることなく複数の車種の組み立てに対応することができ
る車体組立方法を提供することを目的とする。 【0012】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のトラックキャビンの車体組立方法は、搬送装
置により車体メインアッセンブリを搬送し位置決めする
位置決め工程と、前記車体メインアッセンブリに対して
フロント又はリヤのサブアッセンブリを組付けるに際し
前記サブアッセンブリを把持する可搬式治具がそれぞ
れ装着された左右一対のロボット把持ハンドによりサブ
アッセンブリの接続部位を弾性変形の範囲内で車幅方向
に拡開させて前記車体メインアッセンブリ側に差し込む
差し込み工程と、可動式治具により前記可搬式治具を位
置決め固定して前記サブアッセンブリの位置決めを行う
位置決め工程と、前記ロボットの把持ハンドに把持され
た可搬式治具を解放した後、前記ロボットの把持ハンド
に取付けられた溶接装置により、前記サブアッセンブリ
と前記車体メインアッセンブリを溶接する溶接工程とを
備えることで、サブアッセンブリの搬送・差し込みは左
右一対のロボットにより行い、溶接のためのサブアッセ
ンブリの位置決めは可動式治具により行い、サブアッセ
ンブリを把持する可搬式治具を車種毎に作成することで
異なる車種に対応し、車種変更の投資を削減して同一ラ
インによる複数車種の生産に対応する。 【0013】 【発明の実施の形態】図1には本発明の一実施形態例に
係る車体組立方法を実施する装置のレイアウト状況、図
2にはそのリヤアッセンブリの組み立て部の概略構成、
図3にはキャビンの組み付け状態を示してある。 【0014】図3に基づいてトラックのキャビン21の
組み付け状態を説明する。 【0015】図3に示すように、キャビン21は、フロ
ア部分を構成する車体メインアッセンブリとしてのアン
ダーアッセンブリ22に対し、サブアッセンブリとして
のフロントアッセンブリ23及びリヤアッセンブリ24
が継ぎ合わされて構成されている。フロントアッセンブ
リ23及びリヤアッセンブリ24の下部は、弾性変形範
囲内で車幅方向に拡開されてアンダーアッセンブリ22
に差し込まれ、また、フロントアッセンブリ23及びリ
ヤアッセンブリ24の上部はリヤアッセンブリ24が拡
開されてフロントアッセンブリ23に差し込まれ、互い
に溶接により固定されている。 【0016】図1に基づいて車体組立方法を実施する装
置のレイアウト状況を説明する。 【0017】図1に示すように、キャビン21を組み立
てる組立部位25には、搬送装置26によってアンダー
アッセンブリ22が搬送されて位置決め固定される。組
立部位25の前方側及び後方側にはそれぞれ左右(図中
上下)一対のロボット27が備えられ、各ロボット27
の把持部には可搬式治具28が把持されるようになって
いる。 【0018】各一対のロボット27の設置部位にはオー
バヘッドコンベア式の搬送装置31、32によりフロン
トアッセンブリ23及びリヤアッセンブリ24がそれぞ
れ搬送され、一対のロボット27により可搬式治具28
を介してフロントアッセンブリ23もしくはリヤアッセ
ンブリ24を保持するようになっている。 【0019】一対のロボット27は多自由度(例えば6
自由度)を有すると共に協調動作制御機能を備え、互い
に協調して動作されるようになっている。組立部位25
の側部には可動式治具29が設けられ、可動式治具29
は可搬式治具28を保持して位置決めを行なう。また、
各ロボット27の把持部には溶接装置30が把持される
ようになっている。 【0020】図2に基づいてリヤアッセンブリ24側の
装置を説明する。尚、フロントアッセンブリ23側の装
置も同一構成となっている。 【0021】図2に示すように、各ロボット27の把持
ハンド33は6自由度を有し、各把持ハンド33には可
搬式治具28が把持され、一対の可搬式治具28により
リヤアッセンブリ24が保持される。可搬式治具28に
はリヤアッセンブリ24に応じて位置決めピン及びロケ
ータ等が設けられ、一対の可搬式治具28によってリヤ
アッセンブリ24を所定の姿勢で保持する。また、各ロ
ボット27の把持ハンド33は、溶接装置30が把持で
きるようになっている。 【0022】可搬式治具28を介してリヤアッセンブリ
24を保持したロボット27は、協調動作により前後
進、上下動、回転、旋回等の動作を行い、搬入されてき
たリヤアッセンブリ24を弾性変形範囲内で車幅方向に
拡開して組立部位25に搬送する。組立部位25の側部
に設置された可動式治具29は、ベース41上に前後ベ
ース42が前後方向(矢印A方向)に往復移動自在に支
持され、前後ベース42上には一対の位置決めポスト4
3が互いに接近離遠自在で且つ同時に左右方向(矢印B
方向)に往復移動自在に支持されている。 【0023】一対の位置決めポスト43により可搬式治
具28を挟持し、前後ベース42の移動及び一対の位置
決めポスト43の移動により、可搬式治具28の位置決
め、即ち、可搬式治具28に保持されたリヤアッセンブ
リ24の位置決めが行なわれる。 【0024】次に、図4乃至図8に基づいて上述した装
置によるキャビン21の組立方法をリヤアッセンブリ2
4を例に挙げて説明する。図4乃至図8にはキャビン2
1のアンダーアッセンブリ22を組み立てる工程を示し
てある。尚、フロントアッセンブリ23の組み立てに関
しても同様に実施される。組立部位25の図示しないメ
イン治具上にはアンダーアッセンブリ22が搬送装置2
6によって搬送されて位置決め固定される(固定工
程)。 【0025】図4(a) に示すように、一対のロボット2
7の把持ハンド33には可搬式治具28が把持され、搬
送装置32で搬送されたリヤアッセンブリ24が上向き
の状態で一対の可搬式治具28に保持される。図4(b)
に示すように、一対のロボット27の協調動作により把
持ハンド33を矢印C方向に90度旋回させてリヤアッセ
ンブリ24を起こし、更に、把持ハンド33を矢印D方
向に開いてリヤアッセンブリ24を弾性変形範囲内で車
幅方向に拡開する。 【0026】図5(a) に示すように、可動式治具29
は、前後ベース42が後退し、一対の位置決めポスト4
3が互いに離遠方向に移動している。一対のロボット2
7の協調動作により把持ハンド33が前進し、車幅方向
に拡開した状態のリヤアッセンブリ24がアンダーアッ
センブリ22の部位まで搬送される。この時、図6に示
すように、車幅方向に拡開した状態のリヤアッセンブリ
24の下部がアンダーアッセンブリ22に差し込まれる
と共に、リヤアッセンブリ24の上部が図示しないフロ
ントアッセンブリ23に差し込まれる。車幅方向に拡開
した状態のリヤアッセンブリ24がアンダーアッセンブ
リ22(フロントアッセンブリ23)に差し込まれた
後、把持ハンド33を矢印Dと反対方向に閉じて車幅方
向の拡開を閉じる(差し込み工程)。 【0027】差し込み工程が終了した後、図5(b) に示
すように、前後ベース42を前進させると共に一対の位
置決めポスト43を互いに接近移動させ、一対の位置決
めポスト43で可搬式治具28を挟持する。一対のロボ
ット27の把持ハンド33による可搬式治具28の把持
を解放し、前後ベース42の移動及び一対の位置決めポ
スト43の移動により、可搬式治具28の位置決めが行
なわれ、可搬式治具28に保持されたリヤアッセンブリ
24のアンダーアッセンブリ22(フロントアッセンブ
リ23)に対する位置決めが行なわれる(位置決め工
程)。 【0028】図7に示すように、可搬式治具28を解放
した一対のロボット27は、それぞれ把持ハンド33で
溶接装置30を把持し、ロボット27を個別に動作させ
て溶接装置30を移動させ、リヤアッセンブリ24をア
ンダーアッセンブリ22(フロントアッセンブリ23)
に溶接する(溶接工程)。 【0029】溶接が終了した後、一対のロボット27は
溶接装置30を解放し、図8に示すように、把持ハンド
33で可搬式治具28を把持する。そして、一対の位置
決めポスト43が互いに離遠方向に移動し、可動式治具
29の前後ベース42が後退して組み立てられたキャビ
ン21が搬出されると共に、位置決めポスト43から解
放された可搬式治具28が一対のロボット27によりリ
ヤアッセンブリ24の搬入部に戻される。 【0030】上述した工程を繰り返すことで、リヤアッ
センブリ24の接続部を弾性変形範囲内で車幅方向に拡
開させてアンダーアッセンブリ22(フロントアッセン
ブリ23)に差し込む構造のキャビン21の組み立てを
行なう。車種が変更になってリヤアッセンブリ24やフ
ロントアッセンブリ23の形状が変更された場合、可搬
式治具28のみを変更された形状に対応するものに交換
し、上述と同様の動作によって差し込み工程、位置決め
工程及び溶接工程を実施してキャビンの組み立てを行な
う。 【0031】上述したキャビン21の組立方法では、リ
ヤアッセンブリ24の搬送・差し込みは一対のロボット
27の協調動作により行い、リヤアッセンブリ24の位
置決めは可動式治具29の前後ベース42及び一対の位
置決めポスト43の移動により行なうようにしたので、
装置が大型化することがないと共に、リヤアッセンブリ
24やフロントアッセンブリ23を把持する可搬式治具
28を車種毎に作成することで、異なる車種に対応する
ことができる。このため、車種変更時に大掛かりな改造
が不要になると共に同一ラインによる複数車種の生産に
対応することができ、設備投資を大幅に削減することが
できる。 【0032】 【発明の効果】本発明のトラックキャビンの車体組立方
法は、搬送装置により車体メインアッセンブリを搬送し
位置決めする位置決め工程と、前記車体メインアッセン
ブリに対してフロント又はリヤのサブアッセンブリを組
付けるに際して前記サブアッセンブリを把持する可搬式
治具がそれぞれ装着された左右一対のロボット把持ハン
ドによりサブアッセンブリの接続部位を弾性変形の範囲
内で車幅方向に拡開させて前記車体メインアッセンブリ
側に差し込む差し込み工程と、可動式治具により前記可
搬式治具を位置決め固定して前記サブアッセンブリの位
置決めを行う位置決め工程と、前記ロボットの把持ハン
ドに把持された可搬式治具を解放した後、前記ロボット
の把持ハンドに取付けられた溶接装置により、前記サブ
アッセンブリと前記車体メインアッセンブリを溶接する
溶接工程とを備えたので、サブアッセンブリの搬送・差
し込みを左右一対のロボットにより行い、溶接のための
サブアッセンブリの位置決めを可動式治具により行うこ
とで、サブアッセンブリを把持する可搬式治具を車種ご
とに作成することで異なる車種に対応することができ、
車種変更時の投資を削減して同一ラインによる複数車種
の生産に対応することができる。 【0033】この結果、サブアッセンブリを拡開してメ
インアッセンブリに差し込む構造の車体組立方法におい
て、装置を大型化することなく複数の車種の組み立てに
対応することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態例に係る車体組立方法を実
施する装置のレイアウト図。 【図2】リヤアッセンブリの組み立て部の概略構成図。 【図3】キャビンの組み付け状態説明図。 【図4】キャビンの組み立て工程説明図。 【図5】キャビンの組み立て工程説明図。 【図6】キャビンの組み立て工程説明図。 【図7】キャビンの組み立て工程説明図。 【図8】キャビンの組み立て工程説明図。 【図9】従来の車体組立方法を実施している状態の概略
構成図。 【符号の説明】 21 キャビン 22 アンダーアッセンブリ 23 フロントアッセンブリ 24 リヤアッセンブリ 25 組立部位 26,31,32 搬送装置 27 ロボット 28 可搬式治具 29 可動式治具 30 溶接装置 33 把持ハンド 41 ベース 42 前後ベース 43 位置決めポスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 65/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 搬送装置により車体メインアッセンブリ
    を搬送し位置決めする位置決め工程と、 前記車体メインアッセンブリに対してフロント又はリヤ
    のサブアッセンブリを組付けるに際して前記サブアッセ
    ンブリを把持する可搬式治具がそれぞれ装着された左右
    一対のロボット把持ハンドによりサブアッセンブリの接
    続部位を弾性変形の範囲内で車幅方向に拡開させて前記
    車体メインアッセンブリ側に差し込む差し込み工程と、 可動式治具により前記可搬式治具を位置決め固定して前
    記サブアッセンブリの位置決めを行う位置決め工程と、前記ロボットの把持ハンドに把持された可搬式治具を解
    放した後、前記ロボットの把持ハンドに取付けられた溶
    接装置により、 前記サブアッセンブリと前記車体メイン
    アッセンブリを溶接する溶接工程とを備えたことを特徴
    とするトラックキャビンの車体組立方法。
JP17987198A 1998-06-26 1998-06-26 車体組立方法 Expired - Fee Related JP3506008B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17987198A JP3506008B2 (ja) 1998-06-26 1998-06-26 車体組立方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17987198A JP3506008B2 (ja) 1998-06-26 1998-06-26 車体組立方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000006861A JP2000006861A (ja) 2000-01-11
JP3506008B2 true JP3506008B2 (ja) 2004-03-15

Family

ID=16073373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17987198A Expired - Fee Related JP3506008B2 (ja) 1998-06-26 1998-06-26 車体組立方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3506008B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012096525A2 (ko) * 2011-01-12 2012-07-19 (주)브이이엔에스 차체조립장치

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1918182B1 (en) 2006-11-03 2009-01-14 COMAU SpA System for assembling motor-vehicle body structures or sub-assemblies thereof
KR101173066B1 (ko) 2010-12-01 2012-08-13 현대자동차주식회사 다차종 대응 바디 컴플리트 결합장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012096525A2 (ko) * 2011-01-12 2012-07-19 (주)브이이엔에스 차체조립장치
WO2012096525A3 (ko) * 2011-01-12 2012-12-06 (주)브이이엔에스 차체조립장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000006861A (ja) 2000-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3839783B2 (ja) 車体フレーム用位置決め治具装置
JP2562280B2 (ja) プレス加工したシート状金属要素で構成される構造物のスポット溶接装置
WO2001083285A1 (fr) Chaine de montage de panneaux lateraux
WO2015156354A1 (ja) 車体組立システム及び車体組立方法
JP2002274451A (ja) 車体組立装置
JP3506008B2 (ja) 車体組立方法
JP2014024112A (ja) 自動車用排気系部品の自動溶接方法
JP3945550B2 (ja) 溶接装置
JP2001151175A (ja) 車両ボディの組み立て治具装置
JP5244047B2 (ja) フロントコンポーネント組立システムおよびフロントコンポーネント組立方法
JP3354326B2 (ja) 溶接方法及び溶接装置
JP4364402B2 (ja) 車体の組立方法および組立装置
JP2520561B2 (ja) 自動二輪車用フレ―ムの製造装置
JP3453728B2 (ja) 自動車のドアインナーアセンブリライン
JP4477913B2 (ja) 車体組立工法
JP3424195B2 (ja) 自動車ドア製造ラインのインパクトバーセット装置
JPS62160971A (ja) 自動車車体の組立方法
JP3329384B2 (ja) 自動車の溶接用位置決め装置
JPH05139349A (ja) 車両のワーク搭載方法およびその装置
JPH02220775A (ja) 二輪車車体の組立装置
JP2745943B2 (ja) 車体の組み立て方法及びその装置
JP3004366B2 (ja) ワークの組立方法及びその実施に使用される装置
JP2895904B2 (ja) 自動車車体の組立装置
JP2005271130A (ja) 車体組立工法
JPS6157116B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031208

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081226

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091226

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees