JP3505878B2 - 印刷配線基板装置 - Google Patents

印刷配線基板装置

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  • Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Waveguide Connection Structure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロストリップライ
ンを用いた印刷配線基板に表面実装電子部品を実装した
印刷配線基板装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、準マイクロ波帯を使った移動体通
信用の携帯電話サービスが始まり、携帯機能の向上を図
るため、更に小型化・薄型化・軽量化するための技術開
発がなされている。この手段としては、それを構成する
表面実装電子部品の一層の小型・薄型・軽量化の他に、
表面実装電子部品を実装するための印刷配線基板の多層
化と各層間の誘電体材料厚hの薄型化も図られている。
【0003】以下、従来のマイクロストリップラインが
敷設された印刷配線基板装置について説明する。
【0004】図9(a)は、従来のマイクロストリップ
ラインを用いた印刷配線基板の表面を示したものであ
る。図9(a)において1はマイクロストリップライン
が敷設された印刷配線基板であり、2は表面実装電子部
品3の入力端子4側のストリップラインである。また6
は表面実装電子部品3の出力端子5側のマイクロストリ
ップラインである。7は接地用の第1の導体箔であり、
この接地用の第1の導体箔7にはスルーホール、8,
9,10が設けられている。そしてこのスルーホール
8,9,10は印刷配線基板1の裏面全体に設けられた
第2の導体箔に接続されている。また図9(b)は、図
9(a)に示した印刷配線基板装置を2層の印刷基板と
した場合を示している。すなわち図9(b)はマイクロ
ストリップラインの敷設された第1層を示すとともに接
地用の第2の導体箔14が敷設された第2の層15を示
している。ここでスルーホール8,9,10で前記接地
用の第1の導体箔7と接地用の第2の導体箔14とが接
続される。図10は代表的な表面実装電子部品3の斜視
図である。図10において、4は入力端子であり、5は
出力端子である。また13は接地端子である。
【0005】従来は図9に示すように、表面実装電子部
品3の入力端子4や出力端子5の電極の導体幅(以下T
dという)はストリップライン2,6の導体幅(以下T
sという)に比べ同等以下(すなわちTd<Ts)が一
般的であり、入力端子4や出力端子5の半田付け用の電
極の導体幅Tdは、ストリップライン2,6の導体幅T
sより大きくなることはなかった。このため表面実装電
子部品3の半田付け用の電極はストリップライン2,6
の導体幅Tsの範囲内で構成できることになり、同じイ
ンピーダンスで設計されたストリップラインと表面実装
電子部品3を図9の如く接続してもなんらインピーダン
ス整合上の問題はなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年携
帯型機器等の薄型化を図るために多層の印刷配線基板が
用いられ、その結果としてマイクロストリップラインを
形成する印刷配線基板の誘電体厚hの薄型化がますます
進んでいる。このことは必然的にマイクロストリップラ
インの導体幅Tsを細くすることになり、Td>Tsと
なる場合が発生するようになった。この場合従来のよう
な構成では、表面実装電子部品とストリップラインとの
間のインピーダンスの不整合が発生し、従来の表面実装
電子部品をそのまま、薄型化を図った印刷配線基板には
使えないという問題が生じてきた。
【0007】また表面実装電子部品そのものも、高密度
実装化・薄型化に向けた方向に進化しているが、チップ
サイズパッケージ(以下CSPという)で代表される表
面実装電子部品が、前記薄型化を図った印刷配線基板に
実装される場合、今度は逆にTd<Tsとなる場合が発
生してくる。この場合CSPの電極が高密度に配列され
ているために、TdをTsの幅まで単純に広げると隣接
するCSPの電極に重なるため、TdをTsの幅まで広
げることはできない。結果としてCSP型表面実装電子
部品を、そのまま薄型化を図った印刷配線基板には使え
ないという問題があった。
【0008】本発明はこのような問題点を解決するもの
で、印刷配線基板の薄型化によりTd>Tsが生じた場
合にも、またCSP型の表面実装電子部品の場合に生じ
るTd<Tsの場合においても、表面実装電子部品とス
トリップラインをインピーダンス不整合による損失なく
接続される印刷配線基板装置を提供することを目的とし
たものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の印刷配線基板装置におけるマイクロストリッ
プラインは、前記入力端子の幅あるいは前記出力端子の
幅と異なる導体幅を有するとともに、このマイクロスト
リップラインの先端に前記入力端子あるいは前記出力端
子が半田付けされる先端部を設け、この先端部の導体幅
は前記入力端子の幅あるいは前記出力端子の幅と略等し
くするとともに、前記先端部と接地用の導体箔との間に
は、インピーダンス不整合を打ち消すべくリアクタンス
素子が接続されたものである。
【0010】
【作用】この構成により、マイクロストリップラインと
表面実装電子部品の入力端子あるいは出力端子との間に
インピーダンスの不整合が生じる。そこで、この不整合
を打ち消すために先端部と接地用銅箔との間に、インピ
ーダンス不整合を打ち消すべく、リアクタンス素子を設
けているので、損失なく信号を接続することができ。
た、マイクロストリップラインの先端部の幅を入力端子
あるいは出力端子の幅とを略等しくすることで、表面実
装部品を半田付けしやすくなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0012】図1(a)は本発明の一実施例における印
刷配線基板装置の平面図である。図1(a)において、
本発明の印刷配線基板装置はマイクロストリップライン
21,22が敷設された印刷配線基板23と、入力端子
4と出力端子5と接地端子13を有するとともに、前記
印刷配線基板23にリフローで半田付けされる表面実装
電子部品3とを備えた構成となっている。そして前記マ
イクロストリップライン21,22の導体幅Tsが前記
入力端子4の導体幅Tdあるいは前記出力端子5の導体
幅Tdと異なる場合に限り、前記入力端子4あるいは前
記出力端子5と接地用の導体箔24との間にそれぞれリ
アクタンス素子25,26を接続したものである。
【0013】本実施例においては、導体幅Tdがマイク
ロストリップライン21,22の幅Tsより大きい場合
を示している。また、マイクロストリップライン21の
先端21aの幅は入力端子4の導体幅Tdと等しくして
半田付けをし易くしている。同様に、マイクロストリッ
プライン22の先端22aの幅も出力端子5の導体幅T
dと等しくしている。27,28,29は、接地用の導
体箔24と印刷配線基板の裏面に設けた導体箔とを接続
するスルーホールである。
【0014】図1(b)は表面実装電子部品を2層基板
に実装した場合の説明のための斜視図である。図1
(b)は印刷配線基板の表面を形成する1層目23aを
示し、表面実装電子部品3が実装されている。また23
bは印刷配線基板23の2層目であり、その全面に導体
箔32が設けられている。この導体箔32と、接地用の
導体箔24とは3つのスルーホール27,28,29で
接続されている。
【0015】このようにマイクロストリップライン2
1,22と表面実装電子部品3の入力端子4あるいは出
力端子5との接続点で生ずるインピーダンスの不整合
を、リアクタンス素子25,26で打ち消す事ができる
ので、損失なく信号を接続することができる。
【0016】図2は、入力端子4の導体幅Tdあるいは
出力端子5の導体幅Tdがマイクロストリップライン2
1,22幅Tsより大きい場合であり、図1におけるリ
アクタンス素子25,26に、誘導性素子37,38を
用いたものである。このように入力端子4の導体幅Td
あるいは出力端子5の導体幅Tdがマイクロストリップ
ライン21,22の幅Tsより広い分だけ高周波ではキ
ャパシタンスとして働くことになる。従って、それを打
ち消すために誘導性素子37,38を並列に挿入してい
る。
【0017】図3は、図2で示した誘導性素子37,3
8をチップ型表面実装電子部品39,40としたもので
ある。このようにチップ型表面実装電子部品39,40
を使用すると、インダクタンスの変更等にも容易に対応
することができる。またインダクタンスが大きい場合に
は、パターンでインダクタンスを形成するより小型化さ
れる。
【0018】図4は、図2における誘導性素子37,3
8を、印刷配線基板41A上の導体箔41,42で形成
したものである。この例では誘導性素子37,38とし
て、導体箔41,42でインダクタンスを形成している
ので、薄型化ができるとともに、低価格の印刷配線基板
装置が提供できる。
【0019】図5は、入力端子4の導体幅Tdあるいは
出力端子5の導体幅Tdがマイクロストリップライン4
3,44の幅Tsより小さい場合であり。図1に示した
リアクタンス素子25,26として容量性素子45,4
6を用いたものである。このように入力端子4の導体幅
Tdあるいは出力端子5の導体幅Tdがマイクロストリ
ップライン43,44の幅Tsより狭い分だけ、それを
補うための容量素子45,46を並列に挿入して、イン
ピーダンスの不整合を打ち消す必要がある。
【0020】図6は、印刷配線基板として3層の印刷配
線基板47を用い、その表面の1層目47aに表面実装
電子部品3を装着するとともに、前記多層印刷配線基板
47の2層目47bに誘導性素子48,49を銅箔パタ
ーンで形成している。また3層目47cの全面には接地
用の銅箔52が設けられている。そして、1層目47a
の接地用の導体箔50と、2層目47bの誘導性素子4
8,49の接地用の導体箔51と、3層目47c接地用
の導体箔52とは3つのスルーホール53,54,55
で導通されている。
【0021】また1層目47aの表面実装電子部品3の
入力端子4が接続されるマイクロストリップライン56
の先端56aと2層目47bの誘導性素子48の一端4
8aとはスルーホール57で接続されている。同様に1
層目47aの表面実装電子部品3の出力端子5が接続さ
れるマイクロストリップライン58の先端58aと、2
層目47bの誘導性素子49の一端49aとはスルーホ
ール59で接続されている。
【0022】このように3層印刷配線基板47の内層で
ある2層目に誘導性素子48,49を設けているので、
設計の自由度が増すとともに、小型化を図ることができ
る。
【0023】図7は印刷配線基板として、3層の印刷配
線基板60を用い、その表面の1層目60aに表面実装
電子部品3を装着するとともに、前記多層印刷配線基板
60の内層の2層目60bに容量性素子61,62を導
箔パターンで形成している。また3層目60cの全面に
は接地用の導体箔63が設けられている。
【0024】そして1層目60aの接地用の導体箔64
と、3層目60cの接地用導体箔63とは3つのスルー
ホール66,67,68で導通されている。
【0025】また1層目60aの表面実装電子部品3の
入力端子4が接続されるマイクロストリップライン69
の先端69aと、2層目60bの容量性素子61の一端
61aとはスルーホール70で接続されている。同様に
1層目60aの表面実装電子部品3の出力端子5が接続
されるマイクロストリップライン71の先端71aと、
2層目60bの容量性素子62の一端62aとはスルー
ホール72で接続されている。
【0026】このように3層印刷配線基板60の内層で
ある2層目に容量性素子61,62を設けているので、
設計の自由度が増すとともに、小型化を図ることができ
る。
【0027】図8(a)は、3層の印刷配線基板73に
CSP74を実装した平面図である。また図8(b)
は、その各層を示した斜視図である。
【0028】近年表面実装電子部品は集積度の向上から
小間隔のピッチ(例えば0.5mmや0.3mm)で規則的
に配置された複数個の電極の中に、入力端子75あるい
は出力端子76を具備したCSPが現れてきた。このよ
うに小間隔のピッチとなるとどうしても、入力端子75
あるいは出力端子76の導体幅Tdの方がマイクロスト
リップライン77,78の幅Tsより小さくなる。この
ような場合は特に図8(b)に示すように、印刷配線基
板73の2層目73bにリアクタンス素子を設けること
が有効になる。すなわち1層目73aにはCSPのよう
な表面実装電子部品74を装着し、2層目73bにリア
クタンス素子79,80をパターンで形成し3層目73
cの全面を接地用電極81とするわけである。ここで8
2は1層目73aのマイクロストリップライン77の先
端77aと2層目のリアクタンス素子79の先端79a
を接続するスルーホールであり、同様に83は1層目7
3aのマイクロストリップライン78の先端78aと2
層目のリアクタンス素子80の先端80aを接続するス
ルーホールである。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、マイクロ
ストリップラインの幅が入力端子の幅あるいは出力端子
の幅と異なる場合において、マイクロストリップライン
の先端に前記入力端子あるいは前記出力端子が半田付け
される先端部を設け、この先端部の幅は前記入力端子あ
るいは前記出力端子の幅と略等しい幅とするとともに、
前記先端部と接地導体箔との間にそれぞれリアクタンス
素子を接続した構成としたもので、マイクロストリップ
ラインと表面実装部品の入出力端子の接続点で生ずるイ
ンピーダンスの不整合を、リアクタンス素子で打ち消す
ことができ、この接続点におけるインピーダンス不整合
による信号の損失をなくすことができる。さらに、マイ
クロストリップラインの先端部の幅を入力端子あるいは
出力端子の幅とを略等しくすることで、表面実装部品を
半田付けしやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例の第一の例による印
刷配線基板装置の平面図 (b)は同、説明のための斜視図
【図2】同、第2の例による印刷配線基板装置の平面図
【図3】同、第3の例による印刷配線基板装置の平面図
【図4】同、第4の例による印刷配線基板装置の平面図
【図5】同、第5の例による印刷配線基板装置の平面図
【図6】(a)は同、第6の例による印刷配線基板装置
の平面図 (b)は同、説明のための斜視図
【図7】(a)は同、第7の例による印刷配線基板装置
の平面図 (b)は同、説明のための斜視図
【図8】(a)は同、第8の例による印刷配線基板装置
の平面図 (b)は同、説明のための斜視図
【図9】(a)は従来の印刷配線基板装置の平面図 (b)は同、説明のための斜視図
【図10】表面実装電子部品の斜視図
【符号の説明】
3 表面実装電子部品 4 入力端子 5 出力端子 13 接地端子 21 マイクロストリップライン 22 マイクロストリップライン 23 印刷配線基板 24 接地用の導体箔 25 リアクタンス素子 26 リアクタンス素子 Td 表面実装電子部品の入力端子あるいは出力端子幅 Ts マイクロストリップラインの幅
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H05K 1/16 H05K 1/16 D 3/46 3/46 Q Z (56)参考文献 特開 平6−196950(JP,A) 特開 昭63−268297(JP,A) 実開 昭57−20167(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 1/02 H05K 3/46 H01P 1/04 H01P 5/02 H01P 5/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロストリップラインが敷設された
    印刷配線基板と、入力端子と出力端子と接地端子を有す
    るとともに、前記印刷配線基板にリフローで半田付けさ
    れる表面実装電子部品とを備え、前記マイクロストリッ
    プラインは、前記入力端子の幅あるいは前記出力端子の
    幅と異なる導体幅を有するとともに、このマイクロスト
    リップラインの先端に前記入力端子あるいは前記出力端
    子が半田付けされる先端部を設け、この先端部の導体幅
    は前記入力端子の幅あるいは前記出力端子の幅と略等し
    くするとともに、前記先端部と接地用の導体箔との間に
    は、インピーダンス不整合を打ち消すリアクタンス素子
    が接続された印刷配線基板装置。
  2. 【請求項2】 入力端子の幅あるいは出力端子の幅はマ
    イクロストリップラインの幅より大きく、リアクタンス
    素子として誘導性素子を用いた請求項1に記載の印刷配
    線基板装置。
  3. 【請求項3】 入力端子の幅あるいは出力端子の幅
    マイクロストリップラインの幅より小さく、リアクタン
    ス素子として容量性素子を用いた請求項1に記載の印刷
    配線基板装置。
  4. 【請求項4】 多層印刷配線基板を用い、その表面に表
    面実装部品を装着するとともに、前記多層印刷配線基板
    の内層にリアクタンス素子を銅箔パターンで形成した請
    求項1に記載の印刷配線基板装置。
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