JP3502856B2 - テープによる結束機 - Google Patents

テープによる結束機

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JP3502856B2 JP2001206692A JP2001206692A JP3502856B2 JP 3502856 B2 JP3502856 B2 JP 3502856B2 JP 2001206692 A JP2001206692 A JP 2001206692A JP 2001206692 A JP2001206692 A JP 2001206692A JP 3502856 B2 JP3502856 B2 JP 3502856B2
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  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープによるルー
プを形成し該ループの引締めにより被結束物を結束する
テープによる結束機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙幣等を結束する小型の結束機と
して、少なくとも片面が熱接着性の結束用のテープを、
被結束物に巻回すると共に、その巻き始め部の外面と巻
き終わり部の内面とを重合させ、この重合部分に、ヒー
タにて加熱された加熱押圧部を押し当てて、テープに塗
布された熱可塑性樹脂で重合部分を熱融着させることに
より、被結束物を結束するものが提供されている。
【0003】この結束機では、装置内に回転自在に保持
されたテープロールから繰り出されるテープの端部に小
ループを形成し、テープロール側からのテープの送り込
みによって、アーチ状の案内路に沿う所定のループを形
成した後、当該所定のループを絞り込んで、ループ内に
配置された被結束物を結束するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、結束に使用
されるテープとしては、紙製、プラスチックフィルム製
等、様々の種類のものが使用されるが、そのなかには、
腰のない柔軟なものも含まれている。このような柔軟な
テープを使用した場合には、上記の所定のループの形成
直後に、ループ頂部が垂れ下がり、所定のループ形状が
崩れるおそれがある。ループ形状が崩れると、ループ内
に被結束物を配置することが困難になる。
【0005】その結果、ユーザーが被結束物をループ内
に配置するために、手でループ頂部を持ち上げたりする
必要があり、結束作業の効率が大幅に低下する。本発明
は上記課題に鑑みてなされたもであり、形成されたテー
プによる所定のループの形状が崩れることを確実に防止
でき、効率良く結束動作が行える、テープによる結束機
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、テープの端部に形成された
小ループをテープ走行により膨らませて所定のループに
形成し、これを絞り込んで被結束物を結束するテープに
よる結束機において、被結束物を載置するためのテーブ
ルに形成されたテープの通過溝と、この通過溝の上方に
設けられ、上記所定のループの形成に際してループ形状
をループの外側から規制するアーチ状の案内部材と、上
記所定のループ内に少なくとも一部が進出してループ頂
部の垂れ下がりを防止する第1の位置と、第1の位置か
ら退避してテープの絞り込みを許容する第2の位置とに
変位することのできるテープ受け部材と、このテープ受
け部材を第1及び第2の位置に移動させる駆動機構とを
備え、テープ受け部材は、ループの上部におけるテープ
走行方向と平行に延びる軸線の回りに揺動自在に支持さ
れる揺動側板を含み、テープ受け部材が第1の位置にあ
るときに、揺動側板が傾斜して揺動側板の下部が上記所
定のループの頂部のテープの側縁を受け、テープ受け部
材が第2の位置にあるときに、揺動側板がループを膨ら
ましたり絞ったりするためのテープ走行を側方から案内
することを特徴とするテープによる結束機を提供するも
のである。
【0007】 本発明では、案内部材に沿ってテープに
よる所定のループを形成した後、第1の位置に進出した
テープ受け部材がループ頂部の垂れ下がりを防止する。
したがって、所定のループの形状を確実に維持すること
ができ、ループ内に被結束物をスムーズに配置して、効
率良く結束動作を行うことができる
【0008】1の位置にある傾斜する揺動側板の下
縁によってテープの側縁をサイドから受けることになる
が、非常に軽量なテープを受けるには十分である。ま
た、テープ受け部材の変位量を少なくでき、駆動機構の
設計の自由度が増す。また、テープ受け部材が第2の位
置にあるときに、揺動側板がループを膨らましたり絞っ
たりするためのテープ走行を側方から案内しており、側
板がテープ走行をガイドする機能を果たすので、結束動
作の信頼性が高い。
【0009】 また、請求項記載の発明は、請求項
において、上記テープ受け部材の揺動側板の上端から揺
動側板と交差する方向に延びる上板をさらに備え、上記
軸線は揺動側板から所定距離離れた位置に上板に沿って
設けられていれば好ましい。この場合、テープ受け部材
の自重によって、テープ受け部材を第1の位置に付勢で
きることになり、構造を簡素化することができる。ま
た、請求項記載の発明は、請求項において、上記駆
動機構は、上記テープ受け部材を第1及び第2の位置に
移動させるために上記上板を上下動させるソレノイドを
含んでいれば好ましい。ソレノイドであれば、テープ受
け部材に結束動作とタイミングを合わせた動作をさせ易
い。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を添
付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実施の
形態としてのテープによる結束機の要部を示している。
同図を参照して、結束機本体1の上面は、被結束物を載
置するためのテーブル2で形成されている。このテーブ
ル2はテープ通路としての溝3を挟んで前テーブル4と
後テーブル5とに分かれている。溝3の両端部には、テ
ーブル2の上方に配置されるアーチ状の案内枠6の脚部
6a,6bが固定されている。案内枠6は一対のフラン
ジ7,8と、これらフランジ7,8を連結するウェブ9
とを有する断面コ字形形状(いわゆる溝形)をしてい
る。上記一対のフランジ7,8によって案内路10の前
側壁と後側壁が構成されている。
【0011】また、案内枠6の内部には、ループ形成の
ために走行する熱融着性のテープTの外面(湾曲外方の
面)を案内する例えばアーチ形状板からなる案内部材1
1が配置されている。この案内部材11が案内路10の
外周壁を構成している。案内枠6のウェブ9はアーチ状
をなしているが、このウェブ9の天板部分の中央部には
切欠き凹部12が形成され、この切欠き凹部12に連な
るようにして、同じくアーチ状をなす前側のフランジ7
の、アーチ上部に長尺の切欠き凹部13が形成されてい
る。これらの切欠き凹部12,13に、テープ受け部材
14が配置されている。このテープ受け部材14は図2
に示す駆動機構15によって駆動される。
【0012】図1並びに図2(a)及び(b)を参照し
て、テープ受け部材14は、逆T字形形状をなす揺動側
板31と、この揺動側板31の上端から揺動側板31と
交差する方向、例えば直交方向に延びる上板32とを有
している。図3(a)及び(b)を参照して、上板32
の端縁が案内枠6の後フランジ8の上縁に略沿わされた
状態で、上板32と後フランジ8とが丁番33により、
後フランジ8の上縁に略平行な軸線34の回りに揺動自
在に連結されている。軸線34はテープ走行方向と平行
に延びており、揺動側板31から所定の距離離間してい
る。
【0013】これにより、揺動側板31を含むテープ受
け部材14が、軸線34の回りに揺動自在に支持され、
図2(b)及び図3(b)に示す第1の位置と、図2
(a)及び図3(a)に示す第2の位置に変位できるよ
うになっている。第1の位置では、図3(b)に示すよ
うに、揺動側板31が傾斜し、揺動側板31の下縁31
aが、図4(c)に示すように案内部材11に沿う所定
のループL1内に進出し、図3(b)に示すようにルー
プ頂部のテープTの側縁T1を受けてテープ頂部の垂れ
下がりを防止する。
【0014】一方、第1の位置から退避する第2の位置
では、図3(a)に示すように、揺動側板31が前フラ
ンジ7と略面一となり、ループを膨らましたり絞ったり
するためのテープ走行を許容する。図2(a)及び図3
(a)に示す第2の位置にある揺動側板31は、単にテ
ープ走行を許容するだけでなく、ループの膨張、収縮の
ためのテープ走行を側方から案内する働きをする。図2
(a)及び(b)を参照して、テープ受け部材14を第
1及び第2の位置に移動させる駆動機構15は、支点3
5の回りに揺動自在に支持され、一端21aがテープ受
け部材14の上板を持ち上げ可能なカンチレバー36
と、カンチレバー36の一端36aが下がるように付勢
する例えば引っ張りコイルばねからなる付勢部材37
と、この付勢部材37に抗してカンチレバー36の一端
36aを持ち上げることのできるソレノイド38とを備
えている。
【0015】ソレノイド38の操作棒39はカンチレバ
ー36の他端36bに連結されており、例えば内部のコ
イルが励磁されると、上記の付勢部材37に抗して操作
棒39を短縮させ、カンチレバー36の他端36bを降
下させて、一端36aを持ち上げさせ、これにより、テ
ープ受け部材14を図2(a)及び図3(a)に示す第
2の位置に変位させる。逆に、ソレノイド38のコイル
の励磁が解除されると、付勢部材37がカンチレバー3
6の一端36aを降下させるので、テープ受け部材14
の上板32の持ち上げが解除される。その結果、テープ
受け部材14は、その自重によって、図3(b)におい
て反時計回りに回動変位する。このとき、揺動側板31
が案内部材11の側縁11aに当接することで、案内部
材11の側縁11aがストッパとして働き、テープ受け
部材14が第1の位置に規制する。
【0016】再び図1を参照して、テーブル2の下方に
は、テープTの送り出しおよび引き戻しを行うテープ走
行機構17が設けられている。このテープ走行機構17
は、ゴムローラからなる送出ローラ18および結束ロー
ラ19を有している。送出ローラ18は正回転(時計回
り)するように駆動制御されており、巻反部としてのテ
ープロール20のテープTを案内部材11の導入側端へ
向けて送り出す際に使用される。また、結束ローラ19
は送出ローラ18に対して逆回転(反時計回りに回転)
するように駆動制御されている。
【0017】送出ローラ18および結束ローラ19の直
上には、それぞれ金属製の従動ローラ21,22が配置
されている。これら従動ローラ21,22は、対応する
送出ローラ18および結束ローラ19に対して交互に当
接するように、結束機本体1の側板によって支持されて
いる。即ち、テープロール20のテープTを送り出す場
合は、送出ローラ18と従動ローラ21とが当接し(こ
のとき、従動ローラ22は結束ローラ19から離れてい
る)、テープTを被結束物の周囲に引き締めて結束する
場合には、上記状態とは逆になって、結束ローラ19と
従動ローラ22とが互いに当接し、送出ローラ18と従
動ローラ21とが互いに離れることになる。
【0018】その他、本結束機が備える機構としては、
図4(a)〜(f)を参照して、被結束物Aの下面を受
けると共に、第1のクランプ部材24との間でテープT
の先端を把持する前後進退自在な受け板23と、受け板
23の下面との間にテープTの重合部分を挟持する第2
のクランプ部材25と、受け板23の下面において重合
されたテープTを加熱押圧する加熱押圧部26と、熱融
着後のテープTの全幅を切断するカッタ27等が配置さ
れている。また、テープの先端を挟持して反転すること
により、テープによる小さいループLを形成するための
移動挟持具28が設けられている。
【0019】次いで、結束動作について図4(a)〜
(f)を参照して説明する。まず、図4(a)に示すよ
うに、テープTの先端を挟持した移動挟持具28が反転
することにより、テープ端部に小さいループLが形成さ
れる。次いで、図4(b)に示すように、送出ローラ1
8および従動ローラ21によってテープTが送出され、
案内部材11の内周の案内路10に沿って送られること
により、ループLを膨張させて、所定のループL1を形
成する。このとき、テープ受け部材14は図3(a)に
示すような第2の位置にあり、ループ膨張のためのテー
プ走行を許容し、また、テープ走行を案内する。
【0020】そして、膨張により所定のループL1が形
成された時点で、図4(c)に示すように、テープTの
先端部が、受け板23の下面と、進出した第1クランプ
部材24との間に挟持され止定される。また、所定のル
ープL1が形成された時点で、テープ受け部材14が第
1の位置に移動し、テープ頂部の垂れ下がりを防止す
る。この状態で、図4(c)に示すように、溝へ進出し
ている受け板23の上面に被結束物Aを載置する。
【0021】載置後、テープ受け部材14が第2の位置
に退避し、ループの絞り込みを許容する状態になる。受
け板23上に被結束物Aが載置されたことを検知するに
は、通過溝3内に光センサ等の検知手段を設けておいて
も良いし、また、ユーザーが載置後に載置完了のスイッ
チを押すようにし、このスイッチの押下に伴って、ルー
プの絞り込みを開始するようにしても良い。次いで、図
4(d)に示すように、結束ローラ19によってテープ
Tが引き戻され、ループ径が縮小され、さらに、ループ
径が縮小されると、図4(e)に示すようにテープTが
被結束物Aの周囲を密な状態で取り囲む。その後、テー
プTの先端部およびテープTの巻き終わり部を重合させ
て受け板23の下面と第2クランプ部材25との間にク
ランプする。
【0022】次いで、図4(f)に示すように、カッタ
27付の加熱押圧部26がテープTの重合部分TAを受
け板23の下面に押圧しながら加熱して重合部分を熱融
着させると共に、カッタ27によってテープTが切断
し、その後、受け板23が退避して、結束が完了する。
以上説明した本実施の形態によれば、案内部材11に沿
ってテープTによる所定のループL1を形成した後、第
1の位置に進出したテープ受け部材14がループ頂部の
垂れ下がりを防止する。したがって、所定のループL1
の形状を確実に維持することができ、ループ内に被結束
物Aをスムーズに配置して、効率良く結束動作を行うこ
とができる。
【0023】テープ受け部材14が第1の位置にある状
態で、図3(b)に示すように揺動側板31が傾斜し、
揺動側板31の下縁31aによってテープTの側縁T1
をサイドから受けることになるが、非常に軽量なテープ
Tを受けるには十分である。また、第1及び第2の位置
に変位するテープ受け部材14の変位量を少なくできる
ので、駆動機構15の設計の自由度が増す。また、図3
(a)に示すようにテープ受け部材14が第2の位置に
あるときに、揺動側板31がループの膨張、収縮のため
のテープ走行を側方から案内する機能を果たすので、結
束動作の信頼性が高い。
【0024】また、図3(b)に示すようにテープ受け
部材14の自重によって、テープ受け部材14を第1の
位置に付勢できることになり、構造を簡素化することが
できる。また、上記駆動機構15にソレノイドを用いる
ので、テープ受け部材14に結束動作とタイミングを合
わせた動作をさせ易いという利点もある。なお、本発明
は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の
範囲で種々の変更を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のテープによる結束機の
要部の一部破断斜視図である。
【図2】(a)及び(b)はテープ受け部材とこれを駆
動する機構の動作を示す概略斜視図である。
【図3】(a)及び(b)はテープ受け部材の動作を示
す概略断面図である。
【図4】(a)〜(f)は結束工程を順次に示す結束機
の模式的正面図である。
【符号の説明】
T テープ T1 側縁 L ループ L1 所定のループ A 被結束物 6 案内枠 7 前フランジ 8 後フランジ 9 ウェブ 10 案内路 11 案内部材 12,13 切欠き凹部 14 テープ受け部材 15 駆動機構 31 揺動側板 31a 下縁(下部) 32 上板 33 丁番 34 軸線 35 支点 36 カンチレバー 37 付勢部材 38 ソレノイド 39 操作棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 13/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープの端部に形成された小ループをテー
    プ走行により膨らませて所定のループに形成し、これを
    絞り込んで被結束物を結束するテープによる結束機にお
    いて、 被結束物を載置するためのテーブルに形成されたテープ
    の通過溝と、 この通過溝の上方に設けられ、上記所定のループの形成
    に際してループ形状をループの外側から規制するアーチ
    状の案内部材と、 上記所定のループ内に少なくとも一部が進出してループ
    頂部の垂れ下がりを防止する第1の位置と、第1の位置
    から退避してテープの絞り込みを許容する第2の位置と
    に変位することのできるテープ受け部材と、 このテープ受け部材を第1及び第2の位置に移動させる
    駆動機構とを備え テープ受け部材は、ループの上部におけるテープ走行方
    向と平行に延びる軸線の回りに揺動自在に支持される揺
    動側板を含み、 テープ受け部材が第1の位置にあるときに、揺動側板が
    傾斜して揺動側板の下部が上記所定のループの頂部のテ
    ープの側縁を受け、 テープ受け部材が第2の位置にあるときに、揺動側板が
    ループを膨らましたり絞ったりするためのテープ走行を
    側方から案内する ことを特徴とするテープによる結束
    機。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記テープ受け部材の
    揺動側板の上端から揺動側板と交差する方向に延びる上
    板をさらに備え、 上記軸線は揺動側板から所定距離離れた位置に上板に沿
    って設けられる ことを特徴とするテープによる結束機。
  3. 【請求項3】請求項2において、上記駆動機構は、上記
    テープ受け部材を第1及び第2の位置に移動させるため
    に上記上板を上下動させるソレノイドを含むことを特徴
    とするテープによる結束機。
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