JP3502745B2 - 内部電極ペーストおよび積層セラミックコンデンサ - Google Patents

内部電極ペーストおよび積層セラミックコンデンサ

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JP3502745B2 JP16434597A JP16434597A JP3502745B2 JP 3502745 B2 JP3502745 B2 JP 3502745B2 JP 16434597 A JP16434597 A JP 16434597A JP 16434597 A JP16434597 A JP 16434597A JP 3502745 B2 JP3502745 B2 JP 3502745B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、VT
R、カメラ、パソコン等の電子機器に使用される内部電
極ペーストおよび積層セラミックコンデンサに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、積層セラミックコンデンサは、
先ず、ドクターブレード法等で得たセラミックグリーン
シートに、内部電極ペーストをスクリーン印刷法により
印刷する。次に、これらを積層し圧着した後、このセラ
ミックグリーンシートと内部電極ペースト層からなる圧
着体を同時に焼成し、その後、外部電極を形成して作製
される。
【0003】そして、内部電極ペーストとしては、P
t、Pd、Au、Ag等の貴金属粉末をエチルセルロー
ス樹脂等のバインダ及び溶剤を含有する有機ビヒクルに
添加し分散させたものが用いられている。
【0004】しかしながら、上記内部電極ペーストで
は、焼成収縮する温度がセラミック粉末(セラミックグ
リーンシート)に比較して低い。また、焼成収縮率がセ
ラミック粉末(セラミックグリーンシート)に比較して
大きい。従って、内部電極ペースト層とセラミックグリ
ーンシートを同時に焼成して積層セラミックコンデンサ
を得る場合、焼成中に内部電極層と誘電体層間で歪みが
生じて、デラミネーションが発生しやすいという問題点
を有していた。
【0005】そこで、従来、内部電極ペースト層とセラ
ミックグリーンシートを同時に焼成するときに発生する
歪みを緩和するために、内部電極ペースト中にセラミッ
クグリーンシートと同じ系の材料のセラミック粉末を添
加することにより、材料間の収縮率の差を無くすことが
試みられてきた(特開平8−78267号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近の
積層セラミックコンデンサの小型化、大容量化により、
積層セラミックコンデンサの誘電体層厚みの薄層化、多
積層化に伴い、焼成収縮率の差による応力は増大する傾
向にあり、内部電極ペースト中にセラミックグリーンシ
ートと同じ系の材料のセラミック粉末を添加した上記方
法であっても、デラミネーションの発生を防止するには
不十分であった。
【0007】本発明は、焼成時のデラミネーションの発
生を防止できる内部電極ペーストおよび積層セラミック
コンデンサを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の内部電極ペース
トは、Pt、Pd、AuおよびAgのうち少なくとも1
種の平均粒径が1μmの貴金属粉末と、該貴金属粉末1
00体積部に対して平均粒径0.8〜1.2μmの鉛系
ペロブスカイト型酸化物粉末を9〜22体積部と、前記
貴金属粉末100体積部に対して平均粒径0.8〜1.
2μmのAl粉末を2〜16体積部とを含有する
ものである。ここで、鉛系ペロブスカイト型酸化物粉末
がPb(Mg1/3Nb2/3)O粉末であることが
望ましい。
【0009】また、本発明の積層セラミックコンデンサ
は、複数の誘電体層と複数の内部電極層とを交互に積層
してなる積層セラミックコンデンサにおいて、前記誘電
体層が鉛系ペロブスカイト型酸化物からなるとともに、
前記内部電極層が、Pt、Pd、AuおよびAgのうち
少なくとも一種の貴金属と、該貴金属100体積部に対
して平均粒径0.8〜1.2μmの鉛系ペロブスカイト
型酸化物を9〜22体積部と、前記貴金属100体積部
に対して平均粒径0.8〜1.2μmのAlを2
〜16体積部とを含有するもので、内部電極層における
鉛系ペロブスカイト型酸化物がPb(Mg1/3Nb
2/3)Oであることが望ましい。
【0010】
【作用】本発明の内部電極ペーストでは、鉛系ペロブス
カイト型酸化物粉末、例えばPb(Mg1/3 Nb2/2
3 粉末を添加することにより、焼成時の内部電極層の
焼成収縮する温度を、セラミックス(誘電体層)の焼成
収縮温度に近づけることができる。また、内部電極ペー
スト中にAl2 3 粉末を添加することにより、内部電
極の焼成収縮率を小さくし、セラミックス(誘電体層)
の焼成収縮率に近づけることができる。
【0011】従って、積層セラミックコンデンサの内部
電極層を、上記内部電極ペーストを用いて構成した場合
には、内部電極層とセラミックス(誘電体層)の間に発
生する焼成の収縮歪みを抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の内部電極ペーストを、P
t、Pd、AuおよびAgのうち少なくとも1種の貴金
属粉末と、鉛系ペロブスカイト型酸化物粉末と、Al2
3 粉末とを含有するものである。Pt、Pd、Auお
よびAgのうち少なくとも1種の貴金属粉末とは、2種
以上の貴金属粉末も含む概念であり、また、これらの貴
金属の合金粉末も含む概念である。貴金属粉末として
は、コストダウンという点からAgとPdからなる貴金
属粉末が望ましい。
【0013】鉛系ペロブスカイト型酸化物粉末として
は、Pb(Mg1/3 Nb2/3 )O3 粉末であることが望
ましいが、必ずしもこれに限定されるものではない。例
えば、Pb(Fe1/2 Nb1/2 )O3 、Pb(Mg1/3
Nb2/3 )O3 がある。鉛系ペロブスカイト型酸化物粉
末としては、コンデンサの誘電体層の構成材料が、デラ
ミネーション防止の点から最も望ましい。
【0014】そして、鉛系ペロブスカイト型酸化物粉末
は、貴金属100体積部に対して9〜22体積部含有す
る必要がある。これは鉛系ペロブスカイト型酸化物粉末
が9体積部よりも少ない場合には、内部電極層の焼成収
縮する温度を、セラミックス(誘電体層)の焼成収縮温
度に近づける効果が小さく、デラミネーションが発生し
易いからであり、22体積部よりも多い場合には貴金属
粒子間の接続が途切れ、設計した容量が得られなくな
り、コンデンサを作製した時に容量バラツキが大きくな
るからである。
【0015】鉛系ペロブスカイト型酸化物粉末は、デラ
ミネーションを防止し、容量バラツキを抑制するという
点から、貴金属100体積部に対して9〜16体積部含
有することが望ましい。
【0016】また、アルミナ粉末は、貴金属100体積
部に対して2〜16体積部含有する必要がある。これ
は、アルミナ粉末が2体積部よりも少ない場合には内部
電極の焼成収縮率を小さくする効果が小さく、デラミネ
ーションが発生しやすくなるからであり、16体積部よ
りも多い場合にはCR積が低下するからである。アルミ
ナ粉末は、デラミネーションの発生を防止し、CR積を
向上するという点から、貴金属100体積部に対して5
〜13体積部含有することが望ましい。
【0017】また、本発明の積層セラミックコンデンサ
は、複数の誘電体層と複数の内部電極層とを交互に積層
してなる積層セラミックコンデンサにおいて、前記誘電
体層が鉛系ペロブスカイト型酸化物からなるとともに、
前記内部電極層が、Pt、Pd、AuおよびAgのうち
少なくとも一種の貴金属と、鉛系ペロブスカイト型酸化
物と、Al2 3 を含有してなり、前記貴金属100体
積部に対して、前記鉛系ペロブスカイト型酸化物を9〜
22体積部、前記Al2 3 を2〜16体積部含有する
ものである。各数値限定の理由については、上記と同様
である。
【0018】本発明の積層セラミックコンデンサにおけ
る誘電体層は、鉛系ペロブスカイト型酸化物からなるも
のであり、例えば、Pb(Mg1/3 Nb2/3 )O3 、P
b(Mg1/3 Nb2/3 )O3 −PbTiO3 、Pb(M
1/3 Nb2/3 )O3 −PbTiO3 −CuO、Pb
(Mg1/3 Nb2/3 )O3 −Pb(Zn1/3 Nb2/3
3 −Pb(Sm1/3 Nb2/3 )O3 −CuO等があ
る。
【0019】本発明の積層セラミックコンデンサの誘電
体層には、鉛系ペロブスカイト型酸化物結晶の他に、パ
イロクロア相や、金属相が析出する場合もある。また、
内部電極層は、上記したように、貴金属中に、Al
粒子と、例えば、Pb(Mg1/3Nb2/3)O
粒子が分散して構成される。Al粒子の平均結晶
粒径は貴金属粒子の平均粒径が1μmという点から0.
8〜1.2μmが望ましく、鉛系ペロブスカイト型酸化
物結晶粒子の平均結晶粒子は0.8〜1.2μmが望ま
しい。
【0020】
【実施例】先ず、セラミックグリーンシートを作製し
た。69.7Pb(Mg1/3 Nb2/ 3 )O3 −29.3
Pb(Zn1/3 Nb2/3 )O3 −0.2Pb(Sm1/3
Nb2/3 )O3 −0.8CuO(単位:モル%)からな
る鉛系ペロブスカイト型酸化物粉末と有機バインダを混
合してスラリーを得た。このスラリーをドクターブレー
ド法によりシート状に成形して、厚み10μmのセラミ
ックグリーンシートを作製した。次に、内部電極ペース
トを作製した。平均粒径が1μmのAg−Pd混合粉末
(重量比は3:7)と、同じく平均粒径が1μmのPb
(Mg1/3 Nb2/3 )O3 粉末、Al2 3 粉末を、エ
チルセルロース樹脂をバインダとしα−テルピネオール
を溶剤とした有機ビヒクル中に、三本ロールによって分
散させて内部電極ペーストを作製した。作製した内部電
極ペーストについてAg−Pd粉末とPb(Mg1/3
2/3 )O3 粉末、Al2 3 粉末の体積部数の比を表
1に示す。
【0021】尚、試料No.17では、内部電極ペースト
中に、Pb(Mg1/3 Nb2/3 )O3粉末の代わりにP
b(Fe1/2 Nb1/2 )O3 粉末を添加した。また、試
料No.18では、内部電極ペースト中の貴金属としてP
tを用い、試料No.19ではAu、試料No.20ではP
dを用いた。
【0022】その後、得られた内部電極ペーストとセラ
ミックグリーンシートを用いて、積層セラミックコンデ
ンサを作製した。即ち、セラミックグリーンシートの一
方の面上に内部電極ペーストをスクリーン印刷法で印刷
し、乾燥させて内部電極ペースト層を形成したセラミッ
クグリーンシートをそれぞれ50枚積層した。その後ホ
ットプレスして一体化し、所定寸法に切断してグリーン
チップを作製した。
【0023】得られたグリーンチップを大気中、400
℃の温度で2時間保持してバインダーを完全に分解して
脱バインダーした後、1020℃の温度にて焼成して、
幅1.6mm、長さ3.2mm、厚さ0.6mmの大き
さの積層焼結体を得た。電極の有効面積は2.6m
2 、誘電体層の厚みは7μmであった。
【0024】その後、その焼結体の内部電極が露出する
取り出し端面に導電性ペーストを塗布、焼き付けして、
外部電極を形成して積層セラミックコンデンサを得た。
【0025】次に、これらの積層セラミックコンデンサ
各100個の静電容量と絶縁抵抗を測定した。測定は、
基準温度25℃で行い、静電容量は周波数1.0kH
z、測定電圧1.0Vrmsの測定条件で、また絶縁抵
抗は、直流電圧1Vを1分間印加したときの絶縁抵抗を
測定した。測定した静電容量値と絶縁抵抗値の積を算出
してCR積(ΩF)とした。なおCR積が20000Ω
F未満では、信頼性を満足できないことと、積層セラミ
ックコンデンサの小型化ができないため、20000Ω
F以上を良とした。
【0026】また静電容量の測定値より算出した平均
値、標準偏差より、平均値に対する標準偏差の比を容量
バラツキ(%)とした。なお容量バラツキは、5%以上
では静電容量の歩留まりが低下するので、5%未満を良
とした。
【0027】これら積層セラミックコンデンサ各100
個を内部電極層に垂直な面で切断、研磨して内部電極層
と誘電体層との間のデラミネーションの有無を顕微鏡で
確認した。積層セラミックコンデンサにデラミネーショ
ンが発生すると、信頼性が満足できないため、発生無し
を良とした。
【0028】また、積層セラミックコンデンサをアルミ
ナ基板上に半田付け実装させ、以下の条件の湿中負荷試
験を行った。その試験方法は、85℃−85%RHの環
境下にて定格電圧の2倍の電圧を印加して、48時間稼
働後の、静電容量劣化、絶縁抵抗劣化をそれぞれコンデ
ンサ1000個について測定した。なおその試験の際、
静電容量は試験前の静電容量に対して試験後の容量低下
率が±30%以上を不良とした。絶縁抵抗は、1.0×
109 Ω以下を不良とした。これらの不良の発生率およ
び上記特性の結果を表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】この表1より明らかな様に、試料No.
1、2、4、6では湿中負荷試験で不良が発生してい
る。また試料No.10は容量ばらつきが8.7%と目
標値を外れている。
【0031】これに対して本発明の試料では、いずれも
CR積は20500ΩF以上と大きく、容量ばらつきは
4.7%以下、デラミネーションの発生は無く、湿中負
荷試験での静電容量、絶縁抵抗の不良の発生はない。
【0032】そして、Al2 3 量を増加させると、デ
ラミネーションの発生は無く、湿中負荷試験での静電容
量、絶縁抵抗の発生はないが、CR積が低下し、また容
量バラツキが大きくなることが判る。
【0033】また、試料No.2、4、5、7の内部電
極ペーストの乾燥粉末の焼成収縮曲線を誘電体層の原料
粉末との比較で、熱機械分析計(TMA)で測定した。
測定条件は、大気中で昇温速度は5(℃/min)で1
100℃まで上昇させ、1100℃で2時間保持し、そ
の後降温速度を5(℃/min)で行った。その結果を
図1に示す。図1に示すとおり、Pb(Mg1/3 Nb
2/3 )O3 粉末を添加することにより、焼成時の内部電
極層の焼成収縮する温度を、セラミックの焼成収縮の温
度に近づけることができる。また、内部電極ペースト中
にAl2 3 粉末を添加することにより、内部電極層の
焼成の収縮率を小さくすることができる。
【0034】
【発明の効果】本発明の内部電極ペーストおよび積層セ
ラミックコンデンサでは、鉛系ペロブスカイト型酸化物
粉末を添加することにより、内部電極層の焼成収縮する
温度を誘電体層の焼成収縮温度に近づけることができ、
また、内部電極ペースト中にAl2 3 粉末を添加する
ことにより、内部電極層の焼成収縮率を小さくすること
ができ、内部電極層と誘電体層の間に発生する焼成の収
縮歪みを抑制することができる。よってCR積等の電気
特性を劣化させることなく、デラミネーションが無く、
信頼性を劣化させない積層セラミックコンデンサを得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部電極粉末とセラミック粉末の焼成収縮曲線
を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−94414(JP,A) 特開 平5−36565(JP,A) 特開 平8−78267(JP,A) 特開 昭61−140127(JP,A) 特開 昭57−30308(JP,A) 特開 昭56−162821(JP,A) 特開 昭55−83216(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01G 4/00 - 4/42 H01B 1/22

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】「
  1. 【請求項1】Pt、Pd、AuおよびAgのうち少なく
    とも1種の平均粒径が1μmの貴金属粉末と、該貴金属
    粉末100体積部に対して、平均粒径0.8〜1.2μ
    mの鉛系ペロブスカイト型酸化物粉末を9〜22体積部
    と、前記貴金属粉末100体積部に対して、平均粒径
    0.8〜1.2μmのAl粉末を2〜16体積部
    とを含有することを特徴とする内部電極ペースト。
  2. 【請求項2】鉛系ペロブスカイト型酸化物粉末がPb
    (Mg1/3Nb2/3)O粉末であることを特徴と
    する請求項1記載の内部電極ペースト。
  3. 【請求項3】複数の誘電体層と複数の内部電極層とを交
    互に積層してなる積層セラミックコンデンサにおいて、
    前記誘電体層が鉛系ペロブスカイト型酸化物からなると
    ともに、前記内部電極層が、Pt、Pd、AuおよびA
    gのうち少なくとも一種の平均粒径が1μmの貴金属
    と、該貴金属100体積部に対して、平均粒径0.8〜
    1.2μmの鉛系ペロブスカイト型酸化物を9〜22体
    積部と、前記貴金属100体積部に対して、平均粒径
    0.8〜1.2μmのAlを2〜16体積部とを
    含有することを特徴とする積層セラミックコンデンサ。
  4. 【請求項4】内部電極層における鉛系ペロブスカイト型
    酸化物がPb(Mg1/3Nb2/3)Oであること
    を特徴とする請求項3記載の積層セラミックコンデン
    サ」
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