JP3501595B2 - 粉末油脂の製造方法 - Google Patents

粉末油脂の製造方法

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、各種の飲食品、化
粧品、医薬品等に利用することができ、保存安定性、粉
体流動性に優れ、水に溶解した際に透明に溶解する新規
な粉末油脂の製造方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、各種の飲食品、化粧品、医薬品等
に利用される粉末油脂類の製法としては、例えば、油脂
類をゼラチンのような蛋白質溶液、デキストリンのよう
な加工澱粉溶液あるいはアラビアガムのような天然ガム
などの賦形剤で乳化し、熱風の流れる乾燥室中で圧力ま
たは遠心力を利用して液滴を噴霧することによって微粒
化し、短時間に水分を蒸発させ乾燥粉末化する噴霧乾燥
法などが用いられている。しかしながら噴霧乾燥法によ
って得られる粉末油脂類は、製造工程中に油脂類を比較
的高温で乾燥しているため、油脂類の着色、酸化、劣
化、変質等の恐れが多分にあり、得られる粉末の油脂類
含有量はかなり制約を受ける。また、製造工程中に乳化
処理を行っているため、得られた粉末油脂類を水に溶解
した場合に濁りを生じ、透明度を要求される飲食品等へ
の利用は制限されるなどの欠点があった。 【0003】上記の欠点を解決するため、種々の提案が
なされている。例えば、DE18以下の澱粉加水分解物
の粘度0〜800cP(30℃)の水溶液を、内圧3〜
6kg/cm2 (温度140〜170℃)の条件下にド
ラムドライヤーで乾燥粉末化し、得られる粉末を粉末化
基剤として、油脂類と混合することを特徴とする粉状含
油組成物の製造方法(特公昭60−12399号公報参
照)、DE18以下の澱粉加水分解物および該澱粉加水
分解物の10−40重量%の香味油脂を混合して、得ら
れた香味油脂を吸着した澱粉加水分解物の0.5−5重
量%のプルランを水溶液として噴霧しながら、流動層造
粒することを特徴とする粉末香味料の製造法(特開平8
−47378号公報参照)などが提案されている。 【0004】しかしながら、上記、特公昭60−123
99号公報記載の製造法で得られる粉末油脂類は、水に
溶解した際に、完全に透明に溶解せず、また粉体の流動
性も、特に油脂類含有率が高い場合には基剤粒子表面が
べとついて流動性が悪くなるという欠点があった。ま
た、特開平8−47378号公報記載の製造法で得られ
る粉末油脂類は、粉体流動性の点で改善は見られるもの
の、油脂類と澱粉加水分解物を混合した後、流動層造粒
機にて顆粒化しているため、造粒機内の熱風により油脂
類の劣化が避けられず、必ずしも満足できるものではな
い。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、各種
の飲食品、化粧品、医薬品等に利用できる保存安定性、
粉体流動性に優れ、水溶液が透明である粉末油脂の製造
方法を提供するにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明者らは上記欠点を
有する従来型の粉末油脂について、その欠点を解決すべ
く鋭意研究を行った結果、澱粉加水分解物に、結着剤水
溶液を噴霧しながら流動層造粒し、特定の範囲内の粒
径、粒度、ゆるめ嵩密度および圧縮度に顆粒化した後、
これに油脂類を吸着させることにより前記課題が解決さ
れることを見いだし、本発明を完成するに至った。 【0007】すなわち、本発明は、澱粉加水分解物に、
結着剤水溶液を噴霧しながら流動層造粒し、平均粒径20
0〜1000ミクロン、粒度100メッシュパス30%以下、ゆる
め嵩密度0.1〜0.3g/cm3、圧縮度5〜30%の範囲で顆粒化
した後、油脂類と混合することを特徴とする粉末油脂の
製造方法である。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明について更に詳細に
述べる。本発明において使用しうる澱粉加水分解物は、
例えば、サツマイモ、ジャガイモ、トウモロコシ、キャ
ッサバ、コムギ、コメ等の各種の澱粉の加水分解により
得られるものである。加水分解方法は、例えば、適宜の
酸、酵素もしくは両者を併用して実施できる。本発明の
澱粉加水分解物は上記の方法で調製したものも使用でき
るが、市場で容易に入手でき、例えば、パインフロー
(松谷化学工業株式会社製)、オイルキュー(日澱化学
株式会社製)等を挙げることができる。 【0009】また、本発明では上記の澱粉加水分解物を
造粒して、特定の範囲内の粒径、粒度、ゆるめ嵩密度お
よび圧縮度に顆粒化した顆粒化澱粉加水分解物を、粉末
化基剤として用いるが、かかる造粒方法としては、上
の澱粉加水分解物に、結着剤水溶液を噴霧しながら流動
層造粒する方法とする。結着剤としては、例えば、アラ
ビアガム、キサンタンガム、グアガム、馬鈴薯澱粉、コ
ーンスターチ、ゼラチン、アルギン酸ソーダなどを挙げ
ることができ、その水溶液の粘度は、例えば、100〜100
0cP、好ましくは300〜500cPの範囲が適当である。ま
た、特定の範囲内の粒径、粒度、ゆるめ嵩密度および圧
縮度の粉末化基剤を得るためには、例えば、流動層造粒
機の条件として、吸気温度60〜90℃、結着剤噴霧空気圧
1.0〜2.0Kg/cm2、結着液の分量20〜40%(基剤に対し
て)、結着液の粘度500cPで造粒することにより、平均粒
径200〜1000ミクロン、粒度100メッシュパス30%以下、
ゆるめ嵩密度0.1〜0.3g/cm3、圧縮度5〜30%の顆粒化物
が得られる。 【0010】本発明で粉末化基剤として使用する澱粉加
水分解物の顆粒化物は、平均粒径200〜1000ミク
ロン、粒度100メッシュパス30%以下、ゆるめ嵩密
度0.1〜0.3g/cm3 、圧縮度5〜30%の範
囲、好ましくは、平均粒径200〜600ミクロン、粒
度100メッシュパス25%以下、ゆるめ嵩密度0.1
5〜0.25g/cm3 、圧縮度10〜20%の範囲の
ものが利用できる。この範囲に入らないものを使用した
場合は、粉体流動性、吸油力、保存安定性が悪くなった
り、水に溶解した場合に濁りを生ずる。 【0011】本発明によれば、澱粉加水分解物に、結着
剤水溶液を噴霧しながら流動層造粒し、特定の範囲内の
粒径、粒度、圧縮度、ゆるめ嵩密度で顆粒化した後、こ
れを粉末化基剤として、油脂類と混合することにより、
所望の油脂類を吸着保持させてなる粉末油脂を得る。こ
のような粉末化基剤を油脂類と混合する場合は、所望に
より通常用いられている粉末化基剤、例えば微結晶セル
ロース粉末(アビセル(旭化成社製商品名)など)、可溶性
澱粉、加工澱粉、デキストリン、大豆多糖類、乳糖、ブ
ドウ糖、炭酸カルシウム、リン酸3カルシウム、二酸化
ケイ素等の1種または2種以上を配合することもできる。 【0012】また、本発明で混合され粉末化基剤に吸着
保持される油脂類は従来より食品、化粧品、医薬品等で
用いられている液体乃至固体状の油脂類が利用でき、具
体的には、例えば、大豆油、ゴマ油、ピーナッツ油、コ
ーン油、菜種油、ヤシ油、パーム油などの植物油脂類及
びそれらの硬化油;牛脂、豚脂、魚油などの動物油脂類
及びそれらの硬化油;バター、マーガリン、ショートニ
ングなどの加工油脂類;ビタミンE、DHA、EPA、
リノール酸、γ−リノレン酸、α−リノレン酸、月見草
油、ボラージ油、レシチン、オクタコサノール、γ−オ
リザノールなどの機能性油脂類;精油、香味油、オレオ
レジン、天然香料、合成香料およびそれらの2種以上の
調合物などの油溶性香料類などが挙げられる。これらを
1種または2種以上の混合物として使用することができ
る。 【0013】上記の油脂類には、通常用いられている抗
酸化剤、例えば、ビタミンE、茶抽出物、生コーヒー豆
抽出物、クロロゲン酸、香辛料抽出物、カフェ酸、ロー
ズマリー抽出物、ビタミンCパルミテート、ルチン、ケ
ルセチン、ヤマモモ抽出物などを適宜配合することによ
り、これら油脂類の劣化を防止することができる。 【0014】本発明の粉末化基剤と油脂類との配合割合
は、厳密に制限されるものではなく、用いる油脂類の種
類等に応じて広い範囲にわたり変えることができるが、
通常、粉末化基剤100重量部に対し油脂類を約10〜
約120重量部、好ましくは約20〜約100重量部の
範囲内が適当である。本発明によれば、油脂類と粉末化
基剤の配合割合が1:1となっても、従来品に比べ、保
存安定性、粉体流動性は顕著に改善される。 【0015】前記油脂類を吸着保持する方法は単に、粉
末化基剤(顆粒化澱粉加水分解物)と油脂類とを混合す
るのみで足り、極めて容易に調製することができる。油
脂類が液体の場合はそのまま、また、固体状の場合はあ
らかじめ油脂類を加熱溶解後に粉末化基剤に添加し、ま
たは油脂類に粉末化基剤を添加して実施できる。混合機
としては公知の、例えば、リボンミキサー、ナウタミキ
サー、バーチカルグラニュレーター、ドラムミキサー、
高速攪拌混合機、パポーズミキサー、万能混合機、ケー
キミキサーなどが使用でき、混合温度は、約10〜約6
0℃、好ましくは約20〜約50℃で、約5分〜約2時
間、好ましくは約30分〜約1時間混合することにより
容易に目的とする粉末油脂が得られる。 【0016】本発明の粉末油脂の調製法の好ましい一実
施態様を示せば、例えば、澱粉加水分解物を流動層造粒
機にて造粒して得られる、平均粒径200〜1000ミ
クロン、粒度100メッシュパス30%以下、ゆるめ嵩
密度0.1〜0.3g/cm3 及び圧縮度5〜30%の
範囲の顆粒化物200gに、油脂類150gをケーキミ
キサーにて約30〜40℃で、約5〜30分混合して粉
末油脂を得る。このようにして得られる粉末油脂は、保
存安定性、粉体流動性に優れ、水に透明に溶解すること
ができる。上述のようにして得られる粉末油脂は、例え
ば、飲料、粉末飲料、デザート、チューインガム、錠
菓、スナック類、水産加工食品、畜肉加工食品、レトル
ト食品、スープ類などの飲食品さらには化粧品、医薬品
等にも利用することができる。 【0017】 【実施例】次に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に
説明する。 (粉末化基剤の調製例)Glatt社製流動層造粒機を
用いて、パインフロー(松谷化学工業株式会社製澱粉加
水分解物)250gに0.5重量%のグアガム水溶液を
噴霧して、造粒条件を変化させ、表1に示す各種平均粒
径、粒度100メッシュパス、ゆるめ嵩密度、圧縮度の
粉末化基剤(顆粒化物)No.1〜4を得た。尚、造粒
条件は、吸気温度70℃、結着剤噴霧空気圧1.5kg
/cm2 とし、結着剤噴霧量を55g(No.1)、7
0g(No.2)、90g(No.3)、及び25g
(No.4)で行った。表1に、比較のためにパインフ
ロー、オイルキュー(日澱化学株式会社製澱粉加水分解
物)の各特性を併記する。 【0018】 【表1】 【0019】(実施例1〜9及び比較例1〜9)上記の
調製例で得られたN0.1〜4の各粉末化基剤、パイン
フロー、オイルキュー各200gにラードを、含油率1
0、30、50重量%(粉末化基剤を100重量部とし
た場合、それぞれ11、43、100重量部)となるよ
うに、万能混合機内、時間30分、温度40℃で混合
し、粉末油脂を得た。得られた各粉末油脂の粉体流動性
および水に溶解したときの透明度を表2に示した。尚、
粉体流動性は圧縮度で示し、この圧縮度の値が小さいほ
ど流動性が良く、また、水に溶解したときの透明度は濁
度で示し、この濁度の値が小さいほど透明度が高いこと
を示す。圧縮度及び濁度の測定方法を以下に記す。 【0020】圧縮度 内径50mmφ、100ccの容器に、上方から10メ
ッシュのふるいを通して粉末油脂を疎充填し、重量を測
定してゆるめ嵩密度(A)を求める。次いで容器に同径
のわくをはめて粉末油脂を追加し、タッピング装置にか
けて18mmの落差で180回タッピングを行う。わく
をはずし、容器上縁で粉体をすり切って計量し、固め嵩
密度(B)を求める。圧縮度(C)は次式(1)で表さ
れる。 C[%]=(B−A)÷B×100‥‥(1) 濁度 粉末油脂1gに60℃の温水100gを加えて溶解した
後、5分後水層部を波長680nmで吸光度を測定す
る。 【0021】 【表2】 【0022】表2から明らかなように、比較例ではいず
れも含油量が低い場合は粉体流動性が若干良好である
が、含油量が高い場合は基剤粒子表面がべとついて流動
性が悪く、また水に溶解した場合には濁りを生じた。従
って、比較例1〜3(粉末化基剤No.4を使用)のよ
うに市販されている澱粉加水分解物を顆粒化して使用し
た粉末油脂でも、粉末化基剤を特定の範囲内の粒径、粒
度、ゆるめ嵩密度および圧縮度としなければ、所望の粉
末油脂は得られない。一方、実施例ではいずれも含油量
が高い場合も流動性が良好であり、水に透明に溶解し
た。 【0023】また、比較例および実施例の粉末油脂を室
温で1カ月保存したところ、比較例では油にじみが激し
くなり、油脂の劣化臭が生じたが、実施例ではいずれも
油脂の劣化は見られず、粉体流動性および香味の点でも
安定であった。 【0024】 【発明の効果】本発明によれば、澱粉加水分解物を顆粒
化した後に油脂を混合するため、造粒機内の熱風によっ
て油脂類が劣化せず、保存安定性、粉体流動性に優れ、
水に溶解した際に透明に溶解し、各種の飲食品、化粧
品、医薬品等に利用することができる粉末油脂の製造方
法を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊東 昭 神奈川県川崎市中原区苅宿335 長谷川 香料株式会社技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−76538(JP,A) 特開 平4−262757(JP,A) 特開 昭53−23305(JP,A) 特開 昭61−104748(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11B 15/00 A21D 2/16

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 澱粉加水分解物に、結着剤水溶液を噴霧
    しながら流動層造粒し、平均粒径200〜1000ミクロン、
    粒度100メッシュパス30%以下、ゆるめ嵩密度0.1〜0.3g/
    cm3、圧縮度5〜30%の範囲で顆粒化した後、油脂類と混
    合することを特徴とする粉末油脂の製造方法。
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