JP3495717B2 - 透明体内部への立体モデルの表現方法、立体モデルが表現された透明体及びその受注システム - Google Patents

透明体内部への立体モデルの表現方法、立体モデルが表現された透明体及びその受注システム

Info

Publication number
JP3495717B2
JP3495717B2 JP2001076381A JP2001076381A JP3495717B2 JP 3495717 B2 JP3495717 B2 JP 3495717B2 JP 2001076381 A JP2001076381 A JP 2001076381A JP 2001076381 A JP2001076381 A JP 2001076381A JP 3495717 B2 JP3495717 B2 JP 3495717B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimensional model
computer
manufacturing
transparent body
order
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001076381A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002274100A (ja
Inventor
均 木原
猶也 石川
信幸 近藤
龍幸 中川
隆文 中山
孔明 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2001076381A priority Critical patent/JP3495717B2/ja
Priority to PCT/JP2002/002288 priority patent/WO2002074554A1/ja
Priority to KR10-2003-7012078A priority patent/KR20030085001A/ko
Priority to TW091104830A priority patent/TW556119B/zh
Publication of JP2002274100A publication Critical patent/JP2002274100A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3495717B2 publication Critical patent/JP3495717B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44FSPECIAL DESIGNS OR PICTURES
    • B44F1/00Designs or pictures characterised by special or unusual light effects
    • B44F1/06Designs or pictures characterised by special or unusual light effects produced by transmitted light, e.g. transparencies, imitations of glass paintings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44CPRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
    • B44C1/00Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects
    • B44C1/22Removing surface-material, e.g. by engraving, by etching
    • B44C1/228Removing surface-material, e.g. by engraving, by etching by laser radiation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44CPRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
    • B44C3/00Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing ornamental structures
    • B44C3/04Modelling plastic materials, e.g. clay
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44CPRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
    • B44C5/00Processes for producing special ornamental bodies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44FSPECIAL DESIGNS OR PICTURES
    • B44F1/00Designs or pictures characterised by special or unusual light effects

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明体内部に、光
のスポット照射により、立体モデルの形状を表現する方
法、立体モデルが表現された透明体、及びその受注シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】立体モデルの表面形状を、ガラス体の中
にレーザ彫刻する方法が知られている。この方法は、レ
ーザ光線をガラス体の中に集束させて紡錘状のスポット
を形成する。その部分の温度は高くなるのでガラスは溶
融する。冷却後、スポットの部分は、不透明又は半透明
になって残り、立体モデル表面形状を彫刻することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述の方法
では、彫刻物表面は、まったく濃淡が表現されておら
ず、立体モデルの明度情報(例えばテクスチュア)を再
現できなかった。図7は、濃淡(明度差)のついた球状
の立体モデル21を、従来の方法でガラス体5の中にレ
ーザ彫刻した結果物を示す図である。ガラス体5の中に
彫刻されたものは、濃淡表現がなく、一様に白い物体と
して映る。
【0004】これは、彫刻物表面に一様な密度でレーザ
光線を集束させていたからである。そこで、本発明は、
彫刻物表面に濃淡を表現することのできる透明体内部へ
の立体モデルの表現方法、立体モデルが表現された透明
体、及びその受注システムを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】(1)本
発明の透明体内部への立体モデルの表現方法は、透明体
内部に、レーザ光線が回転ミラーにより単位角度ずつ振
られて照射される光のスポット照射により、立体モデル
の形状を表現する方法であって、立体モデルの濃淡情報
を抽出し、この抽出された濃淡情報に基づいて、前記単
位角度ごとの1画素あたりに照射される光のスポットの
数により、透明体内部の立体モデルの形状表面に濃淡を
表現する方法である。前記の方法によれば、透明体内部
の立体モデルの形状表面に濃淡が表現される。したがっ
て、実際の立体モデルに、より近づいたリアルな表現が
できる。
【0006】前記濃淡表現は、透明体内部の立体モデル
の形状表面において、レーザ照射間隔ごとにスポットを
照射するか否かに基づいて、決定することができる。よ
り具体的には、立体モデル形状表面の点群の座標値及び
輝度値をレーザ照射間隔に応じて抽出し、方向別の2次
元投影画像を生成し、その2次元投影画像に対して、濃
淡表現可能な2値化処理を行い、各点の2値レベルに応
じて各点にスポットを照射するか否かを決定する。
【0007】この方法によれば、立体モデルの淡い部分
(明るい部分)については、透明体内部の立体モデルの
形状表面に不透明ないし半透明のスポットが残るので、
明るく見える。濃い部分は、スポットが照射されないの
で、透明なままとなり、相対的に暗く見える。したがっ
て、立体モデルの濃淡を再現することができる。 (2) 本発明の透明体は、レーザ光線が回転ミラーにより
単位角度ずつ振られて照射される光のスポット照射によ
り、立体モデルの形状が内部に表現されたものであっ
て、立体モデルの濃淡情報を抽出し、この抽出された濃
淡情報に基づいて、前記単位角度ごとの1画素あたりに
照射される光のスポットの数により、立体モデルの表面
形状に濃淡が表現されていることを特徴とする。これに
よれば、内部の立体モデルの形状表面に濃淡が表現され
た透明体を得ることができる。したがって、実際の立体
モデルにより近づいたリアルな表現のモデルの彫刻がな
された透明体を提供することができる。したがって、透
明体の価値を高めることができる。
【0008】(3)本発明の受注システムは、店頭に配備
された受注コンピュータと、事業者の管理部門に配備さ
れる受付処理コンピュータと、事業者の製造部門に配備
される製造管理コンピュータとを通信回線でつないだ、
請求項3記載の立体モデルが表現された透明体、の受注
システムであって、店頭には立体物の情報入力装置が備
えられ、請求項5記載の(a)〜(d)の処理が可能である。
この受注システムによれば、顧客、管理部門及び製造部
門間で、迅速かつ正確な情報の提供が可能となり、業務
の効率化を図ることができる。
【0009】特に、店頭の受注コンピュータ又は他の任
意のコンピュータにより、発注した情報の確認、進捗状
況の確認ができることとすれば、顧客にとって、簡便
に、かつ即座に必要な情報の提示を受けることができ
る。また、店頭の受注コンピュータ又は他の任意のコン
ピュータにより、発注した情報の修正、追加ができれ
ば、顧客は、画面を見ながら、的確に修正、変更の指示
を出すことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面を参照しながら詳細に説明する。本実施の形態で
は、ガラス体の中に、近赤外YAGレーザを照射して立
体モデル(例えば人の顔)を彫刻する方法を説明する。
図1は、立体モデルの平面図である。立体モデル1を正
面、背面、右面、左面からカメラ2で撮像し、それぞれ
の投影画像3a〜3d(以下総称するときは「投影画像
3」という)を作成する。これにより立体モデル1の形
状情報及び濃淡情報を得る。
【0011】詳しくいえば、立体モデルを円筒体の中に
入れ、円筒体を、円柱座標で表した場合の単位領域(ボ
クセル)に分割する。カメラの投影中心を頂点とし、投
影画像中の物体像を断面形状とする錐状の領域(仮定存
在領域)を決定する。円筒体の仮定存在領域に「1」を
投票する(ボーティング処理)。このようなボーティン
グ処理をすべて方向からの投影画像に対して行う。そし
て、閾値を設けて、この閾値以上の投票数を持つ部分
を、立体モデルの立体形状とする(特開平10-124704
号公報参照)。
【0012】さらに、前記投影画像3に表れる輝度値に
基づき、立体モデル1のテクスチュア(濃淡情報)を取
得する。これらのカメラ2、及び立体モデル1の形状情
報及び濃淡情報を得るコンピュータ(図示せず)を含め
て、映像入力装置30ということにする。次に、直方体
であるガラス体5の所定方向(例えば、正面、背面、右
面、左面の4方向)から、集光手段(レンズ、凹面鏡な
ど)で絞ったレーザ光線を照射する。
【0013】図2は、レーザ装置7からガラス体5にレ
ーザ光線を照射する様子を示す図である。レーザ光線
は、回転ミラー6により、単位角度ずつ振られて照射さ
れる。この単位角度を「レーザ照射間隔」という。レー
ザ光線は、前記濃淡情報により、強度変調されている。
図3は、「レーザ照射間隔」ごとの各点(以下「画素」
ということがある)における濃淡の表現方法の一例を示
す図である。1つの画素は、ここでは4つのサブ画素に
区画している。白丸はレーザスポットを示す。1画素あ
たり、暗い階調ほどレーザスポットの数を減らし、明る
い階調ほどレーザスポットの数を増やしていく。これに
より、0から4まで5段階の諧調が表現できる。
【0014】なお、階調数は、前記例に限られない。例
えば、1画素=1サブ画素という設定をして、レーザス
ポットの有無で、0か1かの2段階の階調を表現しても
よい。また、濃淡の表現として、前記の他にディザ処
理、誤差拡散法を施すことも可能である。図4は、濃淡
表現の具体例を描いた図である。上の段は、正面、右
面、背面、左面の投影画像3a〜3dを示し、下の段
は、レーザ光線の照射により再現された濃淡を示してい
る。明るい部分ほど、レーザスポット密度が高く、白ベ
タに映っている。
【0015】図5は、以上に述べた濃淡表現方法を実施
する手順を説明するためのフローチャートである。ま
ず、各方向からカメラで撮像し、レーザ照射間隔ごとの
点群データを抽出して形状を決定する(ステップS
1)。そして、各点の輝度情報を得(ステップS2)、
この輝度値情報に基づいて投影画像を作成する(ステッ
プS3)。次に濃淡表現用の2値化処理を行う(ステッ
プS4)。具体的には、図3を用いて説明した処理であ
る。この2値化処理に基づいて各画像の重複個所をなく
した上でレーザ照射点群を抽出し(ステップS5)、レ
ーザ加工を行う(ステップS6)。
【0016】レーザスポットは、不透明になって残る。
明るい部分は、レーザスポット密度が増えて、白く見え
るようになる。暗い部分は、レーザスポット密度が減
り、白い部分に比べて黒っぽく見える。したがって、も
との立体モデルの濃淡情報を忠実に再現できる。以上
で、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の実施
は、前記の形態に限定されるものではない。例えば、濃
淡の表現方法として、図3に示した方法以外に、図6に
示すように、レーザ出力を複数段階に変えていく方法も
採用できる。レーザ出力が高ければ温度が高く、スポッ
トは大きくなり、白っぽく見える。レーザ出力が低いほ
ど温度は低く、スポットは小さく、全体として暗く見え
る。図6では、レーザ出力を段階的に変えているが、連
続的に変化させることもできる。また、レーザの照射時
間を変える方法も可能である。
【0017】また、前記の形態では、実物の立体モデル
の投影画像を撮影して、その画像に基づいて濃淡表現を
行った。しかしこれ以外に、立体モデルのCG(コンピ
ュータグラフィックス)データ(その立体モデルは想像
上作成したものでもよい)や、CADデータ、2次元デ
ータに基づいて、濃淡画像を作成してもよい。前記の形
態では、近赤外YAGレーザを使用していたが、これ以
外の種類のレーザ光源を用いてもよく、発光ダイオード
などのノンコヒーレントな光源を用いてもよい。
【0018】また、ガラス体の中に、立体モデルを彫刻
していたが、ガラスに代えてアクリル樹脂、メタクリル
樹脂、ポリカーボネート樹脂等、を採用してもよい。こ
の場合、最適なレーザ光線の波長、出力等は、樹脂に応
じて決定されるものとなる。図8は、立体モデルの彫刻
受注システムの概念図である。図8では、矢印付きの細
線は、データ通信回線を表し、太線は、配送経路を表し
ている。事業者は複数の店頭、管理部門(営業所)、製
造部門(工場)を有している。店頭には、立体モデルの
映像入力装置(図1参照)30を含む受注コンピュータ
31が備えられている。管理部門には、受付処理をする
コンピュータ32が備えられているとともに、各種デー
タを保存するサーバ33が備えられている。製造部門
は、立体モデルを製造する製造プロセス及び製造管理コ
ンピュータ34が配置され、製品を検査する検査装置3
5、検査合格後製品を出荷する出荷部36を有してい
る。
【0019】受注コンピュータ31と、管理部門の受付
処理コンピュータ32及びサーバ33とは、データ通信
回線41で結ばれている。また、受付処理コンピュータ
32及びサーバ33と、製造部門の製造管理コンピュー
タ34、検査装置35のコンピュータとは、データ通信
回線42で結ばれている。出荷部36から出荷された製
品は、配送業者により、店頭又は依頼者に直接配送され
る。
【0020】以上のシステムにおいて、顧客は、サーバ
33のウェブ画面を開いて、受注コンピュータ31の操
作により、立体画像を、映像入力装置30を通して入力
するとともに、依頼する立体モデルの種類の指定を行う
ことができる。受付処理コンピュータ32は、入力され
た受注内容をサーバ33に登録し、その受注内容を製造
管理コンピュータ34に送信する。製造管理コンピュー
タ34は、受注内容に基づき製造の指示をし、製造プロ
セスを管理する。また、出来上がり予想画面を作成す
る。
【0021】受付処理コンピュータ32は、製造管理コ
ンピュータ34から製造状況の報告を受け、製造進捗状
況を管理する。また必要な時に、製造管理コンピュータ
34から出来上がり予想画面を取得する。顧客は、店頭
の受注コンピュータ31により、発注した情報の確認、
進捗状況の確認ができる。また、顧客は、店頭の受注コ
ンピュータ31又は家庭等に設置したコンピュータ37
により、発注した内容の修正、追加ができる。
【0022】図9は、家庭に設置したコンピュータ37
により、発注した内容の修正、追加をする様子を示す図
である。コンピュータ37の画面には、出来上がり予想
画面が映し出されてあり、顧客は、この画面の上で、修
正、背景の追加等をしている。この修正、追加内容は、
製造管理コンピュータ34に送られ、ここにおいて、受
注内容の修正、追加がなされて、サーバ33に変更登録
される。そして、その変更内容が製造管理コンピュータ
34に送信され、製造プロセスの変更が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体モデルの平面図である。
【図2】レーザ装置7からガラス体5にレーザ光線を照
射する様子を示す図である。
【図3】濃淡の表現方法の一例を示す図である。
【図4】濃淡表現の具体例を示す図である。
【図5】濃淡表現方法を実施する手順を説明するための
フローチャートである。
【図6】濃淡の表現方法の他の具体例を示す図である。
【図7】濃淡(明度差)のついた球状の立体モデル21
を、従来の方法でガラス体5の中にレーザ彫刻した結果
物を示す図である。
【図8】立体モデルの彫刻受注システムの概念図であ
る。
【図9】家庭に設置したコンピュータ37により、発注
した内容の修正、追加をする様子を示す図である。
【符号の説明】
1 立体モデル 2 カメラ 3、3a〜3d 投影画像 5 ガラス体 6 回転ミラー 7 レーザ装置 31 受注コンピュータ 32 受付処理コンピュータ 33 サーバ 34 製造管理コンピュータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G06F 17/60 318 G06F 17/60 318E (72)発明者 中川 龍幸 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 中山 隆文 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 野口 孔明 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−136782(JP,A) 特開 平10−124704(JP,A) 特開 平1−307803(JP,A) 特開 昭63−178098(JP,A) 特開 平1−233082(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B44F 7/00 B44C 1/22 C03B 23/00 C03C 23/00 G06F 17/60 302 G06F 17/60 318

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明体内部に、レーザ光線が回転ミラーに
    より単位角度ずつ振られて照射される光のスポット照射
    により、立体モデルの形状を表現する方法であって、 立体モデルの濃淡情報を抽出し、この抽出された濃淡情
    報に基づいて、前記単位角度ごとの1画素あたりに照射
    される光のスポットの数により、透明体内部の立体モデ
    ルの形状表面に濃淡を表現することを特徴とする透明体
    内部への立体モデルの表現方法。
  2. 【請求項2】立体モデル形状表面の点群の座標値及び輝
    度値をレーザ照射間隔に応じて抽出し、方向別の2次元
    投影画像を生成し、その2次元投影画像に対して、濃淡
    表現可能な2値化処理を行い、各点の2値レベルに応じ
    て各点にスポットを照射するか否かを決定することを特
    徴とする請求項1記載の透明体内部への立体モデルの表
    現方法。
  3. 【請求項3】レーザ光線が回転ミラーにより単位角度ず
    つ振られて照射される光のスポット照射により、立体モ
    デルの形状が内部に表現された透明体であって、 立体モデルの濃淡情報を抽出し、この抽出された濃淡情
    報に基づいて、前記単位角度ごとの1画素あたりに照射
    される光のスポットの数により、透明体内部の立体モデ
    ルの形状表面に濃淡が表現されていることを特徴とす
    る、立体モデルが表現された透明体。
  4. 【請求項4】店頭に配備された受注コンピュータと、事
    業者の管理部門に配備される受付処理コンピュータと、
    事業者の製造部門に配備される製造管理コンピュータと
    を通信回線でつないだ、請求項3記載の立体モデルが表
    現された透明体、の受注システムであって、 店頭には立体物の情報入力装置が備えられ、次の(a)〜
    (d)の処理が可能であることを特徴とする受注システ
    ム。 (a)顧客は、受注コンピュータの操作により、立体モデ
    ルの画像を、情報入力装置を通して入力する。 (b)受付処理コンピュータは、入力された受注内容を登
    録し、その受注内容を製造管理コンピュータに送信す
    る。 (c)製造管理コンピュータは、受注内容に基づき製造の
    指示をし、製造プロセスを管理する。 (d)受付処理コンピュータは、製造管理コンピュータか
    ら製造プロセスの報告を受け、製造進捗状況を管理す
    る。
  5. 【請求項5】顧客は、店頭の受注コンピュータ又は他の
    任意のコンピュータにより、発注した情報の確認、進捗
    状況の確認ができることを特徴とする請求項4記載の受
    注システム。
  6. 【請求項6】顧客は、店頭の受注コンピュータ又は他の
    任意のコンピュータにより、発注した情報の修正、追加
    ができることを特徴とする請求項5記載の受注システ
    ム。
JP2001076381A 2001-03-16 2001-03-16 透明体内部への立体モデルの表現方法、立体モデルが表現された透明体及びその受注システム Expired - Fee Related JP3495717B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001076381A JP3495717B2 (ja) 2001-03-16 2001-03-16 透明体内部への立体モデルの表現方法、立体モデルが表現された透明体及びその受注システム
PCT/JP2002/002288 WO2002074554A1 (fr) 2001-03-16 2002-03-12 Procede pour exprimer un modele tridimensionnel dans un corps transparent, corps transparent dans lequel un modele tridimensionnel est exprime et systeme pour mettre en oeuvre ce procede
KR10-2003-7012078A KR20030085001A (ko) 2001-03-16 2002-03-12 투명체 내부에의 입체모델의 표현방법, 입체모델이 표현된투명체 및 그 수주 시스템
TW091104830A TW556119B (en) 2001-03-16 2002-03-14 Exhibiting method for 3D model in transparent object, transparent object exhibiting 3D model, and the ordering system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001076381A JP3495717B2 (ja) 2001-03-16 2001-03-16 透明体内部への立体モデルの表現方法、立体モデルが表現された透明体及びその受注システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002274100A JP2002274100A (ja) 2002-09-25
JP3495717B2 true JP3495717B2 (ja) 2004-02-09

Family

ID=18933326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001076381A Expired - Fee Related JP3495717B2 (ja) 2001-03-16 2001-03-16 透明体内部への立体モデルの表現方法、立体モデルが表現された透明体及びその受注システム

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP3495717B2 (ja)
KR (1) KR20030085001A (ja)
TW (1) TW556119B (ja)
WO (1) WO2002074554A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005026968B4 (de) * 2005-06-10 2007-06-14 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Verfahren zum dauerhaften Aufbringen eines Graustufen-Bildes auf eine matte Oberfläche
KR100753213B1 (ko) * 2006-04-05 2007-08-30 강남대학교 산학협력단 레이저를 이용한 투명체 내부 가공시스템 및 방법
JP2008292618A (ja) * 2007-05-23 2008-12-04 Isao Nakano カラー画像表示装置
JP5645010B2 (ja) * 2010-10-14 2014-12-24 国立大学法人 千葉大学 立体画像を作成する方法
JP6133203B2 (ja) * 2013-04-08 2017-05-24 トリニティ工業株式会社 車両用内装部品の加飾装置及び加飾方法、車両用内装部品
CN109420852A (zh) * 2017-09-04 2019-03-05 福鼎市久盛标牌有限公司 在反光膜材料上加工裸眼立体图文的方法及设备
CN109108478B (zh) * 2018-09-21 2021-04-27 大族激光科技产业集团股份有限公司 3d立体图形的激光雕刻方法及应用

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63178098A (ja) * 1987-01-19 1988-07-22 日本マイクロエンジニアリング株式会社 印鑑彫刻システム
JPH01307803A (ja) * 1988-06-06 1989-12-12 Nec Corp 製造オーダ進捗管理ファイルによるサブシステム間の制御方式
US5637244A (en) * 1993-05-13 1997-06-10 Podarok International, Inc. Method and apparatus for creating an image by a pulsed laser beam inside a transparent material
CN1131495C (zh) * 1996-08-29 2003-12-17 三洋电机株式会社 特征信息赋予方法及装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2002074554A1 (fr) 2002-09-26
KR20030085001A (ko) 2003-11-01
JP2002274100A (ja) 2002-09-25
TW556119B (en) 2003-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200057831A1 (en) Real-time generation of synthetic data from multi-shot structured light sensors for three-dimensional object pose estimation
JP2009080578A (ja) 多視点データ生成装置、方法及びプログラム
JP3819662B2 (ja) 三次元モデリング装置、方法及び媒体並びに三次形状データ記録装置、方法及び媒体
US20050051522A1 (en) Laser-computer graphics system for generating portrait and 3-D sculpture reproductions inside optically transparent material
KR102291162B1 (ko) 인공 지능 학습용 가상 데이터 생성 장치 및 방법
JP3495717B2 (ja) 透明体内部への立体モデルの表現方法、立体モデルが表現された透明体及びその受注システム
US6740846B1 (en) Method for production of 3D laser-induced head image inside transparent material by using several 2D portraits
EP0919043A1 (en) Method for displaying an object design
CN115205492A (zh) 一种激光束对三维模型实时映射的方法和装置
EP0831423B1 (en) Image generation using a light space
KR20010074504A (ko) 3차원영상처리방법 및 장치
Sorokin et al. Restoration of lighting parameters in mixed reality systems using convolutional neural network technology based on RGBD images
JP4174133B2 (ja) 画像生成方式
US11562679B2 (en) Systems and methods for mask-based temporal dithering
JP3061812B2 (ja) パターン認識方法および装置
CN113223146A (zh) 一种基于三维仿真场景的数据标注方法、装置及存储介质
EP0753184B1 (en) Bump mapping in 3-d computer graphics
JP2010066327A (ja) ソフトウェアマスク算定プログラムおよび投影システム
CN117274428A (zh) 激光着色方法、装置、终端设备以及存储介质
CN116452459B (zh) 阴影遮罩生成方法、阴影去除方法及装置
CN113012225B (zh) 一种色选机物料图像的最小外接矩形框的快速定位方法
JP7292542B1 (ja) 光演出システム、光演出方法、プログラム、及び制御装置
JP5186849B2 (ja) レリーフ記録媒体の製造方法およびこれに用いる凹凸構造データ生成装置
JPH07152925A (ja) 画像生成装置
JPH06274648A (ja) 画像生成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees