JP3495412B2 - 管体の敷設工法 - Google Patents

管体の敷設工法

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JP3495412B2 JP08055194A JP8055194A JP3495412B2 JP 3495412 B2 JP3495412 B2 JP 3495412B2 JP 08055194 A JP08055194 A JP 08055194A JP 8055194 A JP8055194 A JP 8055194A JP 3495412 B2 JP3495412 B2 JP 3495412B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、管体の敷設工法に関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】従来より、管体、例えば、配電管を車道
や歩道など(以下、道路などという。)に埋設して管路
を地中に形成することが行われている。この配電管の敷
設工事は、一の工事区間において、前段の工事区間で敷
設された先端の配電管の管口を露出させる準備工事と、
その露出させた配電管に続いて新たな配電管を敷設接続
する配管工事と、車輌などが通行できるようにアスファ
ルトなどを施工する舗装仮復旧工事から主に構成され、
この一連の工事を隣接する工事区間で順次繰り返すこと
により、管路を延長させている。 【0003】このうち、準備工事の具体的な内容は、図
4に示すように、先に敷設した先端の配電管Pの管口近
傍において、掘削機械Bを利用してアスファルトなどの
舗装仮復旧部Aおよび配電管Pを埋設している川砂や山
砂などの埋め戻し用砂Sを所定深さまで掘削する機械掘
削工程と、図5に示すように、作業者の手掘りにて配電
管Pの管口が露出するまで埋め戻し用砂Sを掘り進める
管口手掘り工程と、配電管Pの内部に侵入した埋め戻し
用砂Sを取り除いて清掃する管口清掃工程から構成され
ている。また、配管工事の具体的な内容は、前述した準
備工事によって露出された配電管Pに連続するように、
道路などを掘削機械Bを用いて掘削し、一定深さの溝を
所定長さにわたって形成する機械掘削工程と、その溝に
新たな配電管Pを敷設接続する配管工程と、掘削された
溝に埋め戻し用砂Sを投入して配電管Pを埋設する埋め
戻し工程から構成されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
敷設工事は、交通事情を考慮して1日当たりの作業時間
が規制される傾向にある。しかしながら、1日当たりの
作業時間が規制されても、先に埋設した先端の配電管の
管口を露出させるための再掘削に要する工数は変化しな
いことから、その分、配管工事に振り向けられる工数が
減少し、1日に敷設できる管路長さが減少して工期が長
期化するという問題があった。このため、準備工事のな
かで大きな比重を占める作業者の手掘りに代えて機械掘
削することも考えられるが、配電管は衝撃に弱く、掘削
機械の刃先が当たると配電管を破損させるおそれがある
ことから、再掘削の全てを機械掘削に転換することはで
きない。 【0005】また、掘削された土砂は、掘削前の圧密状
態から解放され、かつ、不純物を混在しているため、そ
の掘削した土砂をそのまま埋め戻すことはできず、建設
副産物として廃棄する必要がある。このため、配電管を
敷設した後の溝を埋め戻すため、前述した埋め戻し用砂
を投入しているが、先端の配電管の管口近傍に投入され
た埋め戻し用砂を再掘削した場合、その埋め戻し用砂
は、不純物を含む周辺不良土と混合する結果、同様に建
設副産物として廃棄処分しなければならず、費用がかさ
むばかりでなく、環境を悪化させる一因にもなるという
問題もあった。 【0006】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、一時的に仮復旧した道路などを再掘削して
管体を敷設する際、再掘削に要する工数を可及的に少な
くすることのできる管体の敷設工法を提供するものであ
る。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、道路などを掘
削して溝を形成し、その溝に管体を敷設して順次接続
し、溝に埋め戻し用砂を投入して管体を埋設し、道路な
どを舗装仮復旧する一連の作業を一の工事区間について
行い、以下、隣接する工事区間で前述した一連の作業を
順次繰り返すことにより、管体の管路を延長させる管体
の敷設工法において、各工事区間における先端の管体の
管口に土砂侵入防止用シール材を装着した後、該土砂侵
入防止用シール材に沿って耐圧性を有するとともに、上
面から底面にかけて徐々に面積が減少するテーパー状箱
体に形成されたブロック状の埋め戻し材を設置して埋設
し、仮復旧させることを特徴とするものである。 【0008】 【作用】仮復旧された道路などを先に埋設した埋め戻し
材が現れるまで掘削し、その露出された埋め戻し材およ
び土砂侵入防止用シール材を取り除く。この際、ブロッ
ク状の埋め戻し材は、上面から底面にかけて徐々に面積
が減少するテーパー状箱体に形成されていることから、
容易に引き上げることができ、また、管体の管口に土砂
侵入防止用シール材を装着したことにより、管体の内部
に侵入する埋め戻し用砂を抑制することができ、管口清
掃に要する工数を減少させることができる。次いで、先
に埋設した管体に連続するように道路などを掘削して溝
を形成し、その溝に新たな管体を敷設し、順次接続す
る。そして、先端の管体の管口に土砂侵入防止用シール
材を装着した後、土砂侵入防止用シール材に沿って埋め
戻し材を設置し、掘削した溝に埋め戻し用砂を投入して
管体とともに埋め戻し材を埋設し、道路などを仮復旧さ
せる。 【0009】この結果、準備工事における再掘削に要す
る工数が大幅に削減され、その分1日当たりの掘削距
離、すなわち、管体の敷設長さを増加することが可能と
なり、総工期の短縮を図ることができる。さらに、埋め
戻し材に相当する容量の砂が不要となり、その分建設副
産物の排出量を削減して環境問題を改善できるととも
に、コストを低減することができる。 【0010】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 【0011】図1は、一の工事区間において、道路など
に埋設された先端の配電管Pの管口近傍を示しており、
その配電管Pの管口に沿ってブロック状の埋め戻し材U
が設置されている。この埋め戻し材Uは、埋設した際の
土圧および活荷重に耐えることのできる板厚の鋼材を用
いて、その上面から底面にかけて徐々に面積が減少する
テーパ状箱体に形成されている。そして、埋め戻し材U
の上部には、丸棒をU字状に屈曲した複数個のリングR
が取り付けられている。 【0012】この結果、埋設された埋め戻し材Uの引き
上げを容易に行うことができる他、リングRに図示しな
いワイヤーを取り付けることにより、掘削機械Bなどを
利用して吊り上げることができる。 【0013】また、配電管Pの管口には、断面L字状の
シール材Kが装着されており、このシール材Kを配電管
Pの管口に介在させることにより、配電管Pの内部に侵
入する埋め戻し用砂Sを抑制することができ、管口清掃
に要する工数を減少させることができる。 【0014】なお、この実施例における埋め戻し材U
は、繰り返して使用できるように、鋼材を利用して形成
したが、発泡プラスチックを用いて箱状に形成してもよ
い。このように発泡プラスチックを利用して箱状に形成
した場合、重量を大幅に軽減することができ、作業者に
よって容易に持ち運びできる利点がある。ただし、その
稜の摩滅を防止するため、断面L字状の鋼材フレームで
稜を包囲し、繰り返し使用に耐えるように構成する必要
がある。 【0015】さらに、埋め戻し材Uを、鋼材以外の金属
材料やコンクリート、FRP、木材などの非金属材料を
用いて埋め戻し材Uを形成することもできる。このう
ち、コンクリートで形成された埋め戻し材Uは、取り扱
いの点で若干難点があるものの、低コストで製造できる
利点がある。 【0016】したがって、前段の工事区間で敷設した配
電管Pに続いて新たな配電管Pを敷設するには、図2に
示すように、先に敷設した配電管Pの管口近傍におい
て、埋め戻し材Uが現れるまで掘削機械Bを用いて機械
掘りする。そして、埋め戻し材Uが現れたならば、図3
に示すように、そのリングRにワイヤーを取り付けて埋
め戻し材Uを掘削機械Bで吊り上げて取り除き、配電管
Pの管口を露出させる。次いで、配電管Pの管口に装着
されたシール材Kを除去し、その後、露出された配電管
Pに続いて道路などを掘削機械Bを用いて掘削し、一定
深さの溝を所定長さにわたって形成する。その後、掘削
溝に配電管Pを敷設するとともに、先に敷設した配電管
Pに順次接続する。配電管Pの敷設が終了すれば、その
先端の配電管Pの管口にシール材Kを装着するととも
に、シール材Kに沿って埋め戻し材Uを設置する。そし
て、掘削溝に埋め戻し用砂Sを投入し、配電管Pととも
に埋め戻し材Uを埋設した後、その上にアスファルトな
どの舗装仮復旧部Aを形成し、交通に支障がないように
道路などを仮復旧すればよい。 【0017】この結果、準備作業において、従来作業者
の手掘り作業を埋め戻し材の除去に代えることができ、
作業時間を大きく軽減することができる。そして、その
軽減された工数を配管工事に振り向けることができるこ
とから、1日に敷設する管路長さを増加させることがで
きるとともに、合わせて総工期を短縮することができ
る。しかも、埋め戻し材Uを利用することにより、その
容積に相当する埋め戻し用砂Sの使用を削減すると同時
に、その投入に要する工数を削減することができ、全体
としてコストを大きく低減することができる。さらに、
配電管Pの管口にシール材Sを装着することによってそ
の内部への埋め戻し用砂Sの侵入を抑制することができ
る。 【0018】なお、本実施例においては、配電管Pの管
路を形成する場合について説明したが、その他の管体、
例えば、ガス管、下水および上水の水道管、通信管およ
びこれらの集合管などを埋設して管路を形成する場合に
も利用することができる他、管体を敷設する以外に、一
時的に仮復旧した道路などを再掘削する場合にも適用す
ることができる。 【0019】また、本実施例の配電管Pは、二段積みで
例示したことにより、大きさの異なる複数個の埋め戻し
材Uを使用したが、配電管Pなど管体の積み重ね個数、
その管径や形状、さらには、埋設深さなどによって埋め
戻し材Uの大きさや個数を決定すればよい。 【0020】さらに、配電管Pを複数段にわたって積み
重ねる場合、上段の配電管Pの管口に装着するシール材
Kの下辺を前方に延長させ、その上に埋め戻し材Uを載
置するようにすれば(図1参照)、下段の配電管Pに対
する埋め戻し材Uによる応力集中などの影響を緩和する
ことができ、その結果、配電管Pの管口の密封とともに
配電管Pの保護を図ることができる。 【0021】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、各工事区
間における先端の管体の管口に土砂侵入防止用シール材
を装着する一方、土砂侵入防止用シール材に沿って耐圧
性を有するとともに、上面から底面にかけて徐々に面積
が減少するテーパー状箱体に形成されたブロック状の埋
め戻し材を設置して埋設し、仮復旧させることにより、
準備工事における再掘削に要する工数が大幅に削減さ
れ、その分1日当たりの掘削距離、すなわち、管体の敷
設長さを増加することが可能となり、総工期の短縮を図
ることができる他、埋め戻し材に相当する容量の埋め戻
し用砂が不要となり、コストを低減することができると
ともに、建設副産物の排出量を削減して環境問題を改善
することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明によって敷設された管体の管口近傍を示
す断面図である。 【図2】本発明によって管体を敷設する際の準備工程を
示す説明図である。 【図3】本発明によって管体を敷設する際の準備工程を
示す説明図である。 【図4】従来の管体を敷設する際の準備工程を示す説明
図である。 【図5】従来の管体を敷設する際の準備工程を示す説明
図である。 【符号の説明】 U 埋め戻し材 K シール材 P 配電管(管体) S 埋め戻し用砂 A 舗装仮復旧部(アスファルト) B 掘削機械
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩本 修 大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西 電力株式会社内 (72)発明者 山本 将広 大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西 電力株式会社内 (72)発明者 菊池 広 大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西 電力株式会社内 (72)発明者 上島 浩 大阪市北区本庄東2丁目3番41号 株式 会社きんでん内 (56)参考文献 特開 昭58−127833(JP,A) 特開 昭60−226908(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 1/024 E01C 9/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 道路などを掘削して溝を形成し、その溝
    に管体を敷設して順次接続し、溝に埋め戻し用砂を投入
    して管体を埋設し、道路などを舗装仮復旧する一連の作
    業を一の工事区間について行い、以下、隣接する工事区
    間で前述した一連の作業を順次繰り返すことにより、管
    体の管路を延長させる管体の敷設工法において、各工事
    区間における先端の管体の管口に土砂侵入防止用シール
    材を装着した後、該土砂侵入防止用シール材に沿って耐
    圧性を有するとともに、上面から底面にかけて徐々に面
    積が減少するテーパー状箱体に形成されたブロック状の
    埋め戻し材を設置して埋設し、仮復旧させることを特徴
    とする管体の敷設工法。
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JP4822426B2 (ja) * 2006-04-03 2011-11-24 鹿島建設株式会社 道路下の埋設管の施工方法
JP5845560B2 (ja) * 2010-08-05 2016-01-20 株式会社大林組 埋戻し構造及び埋戻し工法
JP5311604B1 (ja) * 2012-11-05 2013-10-09 日新化成工業株式会社 樹脂製埋設管の防護構造及び樹脂製埋設管用の防護ブロック体

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