JP3493982B2 - 鋼管内面の脱スケール装置 - Google Patents

鋼管内面の脱スケール装置

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、鋼管の内面を脱ス
ケールする装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】鋼管内面を脱スケールするに際し、それ
に使用する研掃材としては、スチールグリット粒や非鉄
粒、ざくろ石(FeO ・ Al2O3 ・ SiO2)、あるいは、アル
ミナ粒(Al2O3 )が挙げられるが、一般的には、研掃能
力が高く、ステンレス鋼管等の耐腐食性を有する被研掃
材のガルバニックコロージョン対策の観点から、非磁性
のざくろ石ないしはアルミナ粒が使用されることが多
い。 【0003】この場合、研掃材の研掃能力が高いので、
装置自身の摩耗も激しく、特に高圧噴射方式の脱スケー
ル装置では、各部で減肉による穴明きが発生し易く、作
業能率が低下するほか、穴明き部から粉塵やショット粒
が吹き出す等、作業環境を著しく悪化させている。 【0004】これに対して、図3に示すような吸引方式
の脱スケール装置は、負圧吸引により鋼管1の吸引入り
側より気体と共に供給タンク2 内の研掃材を鋼管1内に
吸引し、吸引時の研掃材の速度エネルギーにより脱スケ
ールを行うものであるため、最も研掃能力の高い箇所が
脱スケールすべき鋼管1であることから、装置の摩耗箇
所も少なく、さらに、装置内が負圧であるから、発塵の
問題も少ない等、上述した高圧噴射方式の問題点を解決
できる方式として注目されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この吸
引方式の脱スケール装置は、負圧の吸引力の調整により
鋼管内を流れる研掃材の速度をある一定以上に保つこと
により研掃が可能となる機構であるため、管内径に合せ
て一定以上の流速を確保するようにキャリア気体の吸引
流量を調整する必要がある。 【0006】一方、研掃材の再利用においては、図3よ
り判るように、鋼管1の内面のデスケールを完了した研
掃材は、吸引出側のレシーバーボックス3に集められ、
大きな粒径の研掃材は、下記の数式1で示す落下速度ut
が正となって、自由落下でレシーバーボックス3の下部
より落下し、ベルトコンベア4 、バケットエレベータ
5、シューター6を介して供給タンク2に戻され再利用
される。 【0007】 【数1】 ut=〔{4( ρs −ρ)g /3ρCD }ds〕1/2 −ua 但し、ut:粒子の定常状態での落下速度 ua:レシーバーボックス内を上昇する気体の速度 ρ:気体の密度 ρs :粒子の密度 g:重力加速度 CD :粒子の抗力係数 ds:粒子の直径 【0008】一方、小さな粒径の研掃材は、キャリア気
体と共に固気混層流となり、上部から吸引されてサイク
ロンセパレータ7でキャリア気体と分離され、粉塵とし
てサイクロンセパレータ7の下部より廃却される。 【0009】この場合、再利用可能な研掃材の粒径は、
吸引されるキャリア気体のレシーバーボックス3の断面
の流速によって決定される。ところで、このレシーバー
ボックス3の断面の流速は、吸引気体の流量によって決
定され、内径の大きな被研掃材では、研掃能力を確保す
るための一定の流速を得るには、多くの流量を必要とす
る。従って、内径の大きな被研掃材を脱スケールする場
合には、小径サイズの場合であればレシーバーボックス
3の下部へと自由落下し、再利用されるべき研掃材まで
もサイクロンセパレータ7側に吸引されて粉塵として廃
却されることになる。すなわち、内径サイズの大きなも
のほど研掃材の原単位が悪くなると共に、再利用される
研掃材の粒径が大きなものばかりとなることにより、被
研掃材の内表面粗さが大きくなる。 【0010】また、一般に、油井管等の生産性流体の搬
送に用いられるような鋼管では、内表面の粗さがその生
産性に影響を及ぼすため、研掃材として極力粗さの小さ
なものを使用することが望ましい。しかし、上述するよ
うに大径管を脱スケールする場合には、細かな研掃材が
全て廃却され、粒度の大きな研掃材により内面を研掃さ
れることになって、脱スケールされた鋼管の内表面粗さ
が粗くなる。つまり、内径サイズによって表面粗さの異
なる製品となり、特に大径管にあっては生産性の著しく
劣る製品となる。 【0011】なお、レシーバーボックスの断面の流速を
低下するための対策として、レシーバーボックスの断面
を大きくすることが考えられるが、この場合、内径の小
さい、すなわち、流量の少ない被研掃材では、レシーバ
ーボックスの断面の流速が小さくなりすぎるために研掃
に使用不可能な粒度の小さな研掃材までも再利用するこ
とになって、研掃能力が低下する。 【0012】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、非磁性の研掃材を使用し、内径サ
イズの大きな鋼管の研掃材原単位を改善し、かつ、鋼管
の内径サイズに拘らず、研掃材の粒度分布を一定に保持
することで、均一で、滑らか内表面粗さの鋼管を製造
できる鋼管内面の脱スケール装置を提供することを目的
としている。 【0013】 【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る鋼管内面の脱スケール装置は、レ
シーバーボックスの下に篩機と鉄分の分離機とを連続
的に配置すると共に、粉塵とキャリア気体を分離するセ
パレータと前記篩機をコンベアで連結することとしてい
る。そして、このようにすることで、一度粉塵としてレ
シーバーボックスの上部から吸引され、セパレータに排
出された非磁性の研掃材のうち再利用が可能なものを選
別することができる。 【0014】 【発明の実施の形態】本発明に係る鋼管内面の脱スケー
ル装置は、供給タンク内における非磁性の研掃材を鋼管
内面を通してレシーバーボックス内に負圧吸引すること
で鋼管内面を研掃する吸引方式の脱スケール装置におい
て、レシーバーボックスの下流に篩機と鉄分の分離機と
を連続的に配置すると共に、レシーバーボックスから粉
塵として吸引された研掃材をキャリア気体と分離するセ
パレータと前記篩機をコンベアで連結し、レシーバーボ
ックス内で自由落下した研掃材のみならず、自由落下
ずにセパレータで分離された研掃材を前記篩機に導
き、所定の粒径以上の篩上の研掃材を篩上の鉄分と分離
して再利用するように構成したものである。 【0015】 本発明に係る鋼管内面の脱スケール装置
によれば、一度粉塵としてレシーバーボックスの上部か
ら吸引され、セパレータから排出された研掃材、コン
ベアによって篩機に送られ、所定の粒径以上のものと、
未満のものに篩い分けられる。そして、篩上のものは鉄
分の分離機に送られ、ここで鉄分が除去され、非磁性の
研掃材だけが取出されて再利用に供される。 【0016】 【実施例】以下、本発明に係る鋼管内面の脱スケール装
置を図1に示す一実施例に基づいて説明する。図1
(a)は本発明に係る鋼管内面の脱スケール装置の概略
説明図、(b)はバケットエレベータ及びシューターの
説明図である。 【0017】図1において、11はレシーバーボックス
3の下部に設置された例えば振動篩機であり、レシーバ
ーボックス3の下端から排出された研掃材と、サイクロ
ンセパレータ7から排出された後、例えばスクリューコ
ンベア12で送られてきた研掃材を大きい粒径のもの
と小さい粒径のものに選別するものである。 【0018】この振動篩機11は、図示省略したが、例
えば箱体の内部に振動篩を設置し、この振動篩の上流側
には、レシーバーボックス3の下端に合流するスクリュ
ーコンベア12に連続する研掃材の入口を、また、振動
篩の篩下には篩下の研掃材の排出口を、振動篩の篩上の
下流側には篩上の研掃材の排出口をそれぞれ設けた構成
で、このうちの篩上の排出口は後述する鉄分の分離機1
3に接続されている。 【0019】 前記した振動篩機11は、レシーバーボ
ックス3の下端から排出された研掃材と、スクリューコ
ンベア12によって送られてきた研掃材を、所定の粒径
以上のものであるのか、未満のものであるのかを選別で
きれば良いので、その構成は上記したものに限らないこ
とは言うまでもない。これは、スクリューコンベア12
も同様であり、サイクロンセパレータ7から排出された
研掃材を振動篩機11に送れるものであれば、ベルトコ
ンベアでも良い。 【0020】 13は振動篩機11の篩上の下流側に設
置された鉄分の分離機であり、例えば箱体13aの内部
にドラム13bを回転が可能なように支持し、このドラ
ム13bの内側における図示した位置にマグネット13
cを固定配置した構成である。 【0021】そして、振動篩機11から排出された篩上
の回収材のうちの研掃材であるアルミナ粒は、マグネッ
ト13cに磁着されないので、ドラム13bに案内され
て自重で落下し、図示左側の出口13dから排出され
る。一方、篩上の鉄分は、マグネット13cの磁力によ
って、ドラム13bの外周に磁着された状態でドラム1
3bと一緒に回転し、磁力がきれる図示右側の位置に来
たところでドラム13bから離れて、図示右側の出口1
3eから排出される。なお、鉄分の分離機13は、鉄分
を分離できれば良いのであって、その構成は永久磁石を
格子型に配置したもの等、上記したものに限らないこと
は言うまでもない。 【0022】図示左側の出口13dから排出された所定
以上の粒径の研掃材(アルミナ粒)は、ベルトコンベア
4上に載せられて、図1(b)に示すようなバケットエ
レベータ5の下部に運ばれ、上下方向に巡回するバケッ
ト5aに掬い取られてバケットエレベータ5の上部まで
運ばれ、ここでシューター6に払出されてシューター6
を介して供給タンク2に戻され再利用される。なお、図
示右側の出口13eから排出された研掃材に付着した鉄
分、スケール等は廃却される。 【0023】本発明に係る鋼管内面の脱スケール装置は
上記した構成であり、供給タンク2からレシーバーボッ
クス3に負圧吸引される過程で、鋼管1の内面を脱スケ
ールし、その後、レシーバーボックス3に吸引された研
掃材のうち、一度粉塵としてレシーバーボックス3の上
部から吸引され、サイクロンセパレータ7で回収され、
排出された研掃材は、スクリューコンベア12上に送り
出される。 【0024】 スクリューコンベア12上に送り出され
た非磁性の研掃材は、振動篩機11に送られてレシーバ
ーボックス3の下端から排出された研掃材と合流し、こ
こで所定の粒径以上のものと、未満のものに篩い分けら
れる。そして、篩上のものは鉄分の分離機13に送ら
れ、ここで鉄分が除去され、所定の粒径以上の研掃材で
あるアルミナ粒だけが取出されてベルトコンベア4上に
載せられ、再利用に供される。 【0025】このように、本発明に係る鋼管内面の脱ス
ケール装置では、被研掃材である鋼管の内径サイズによ
らず、一定した粒度の研掃材を再利用できることにな
る。なお、研掃材の消耗分は、新たな研掃材を供給タン
ク2に補給する。 【0026】ちなみに、本発明に係る鋼管内面の脱スケ
ール装置を使用し、#16のアルミナ粒を用いて内径が
50mm、100mm、157mmの鋼管の脱スケール
を行ったところ、脱スケール後の鋼管の内面粗さは下記
表1の如くであった。なお、表1には、図3に示した従
来の脱スケール装置を使用した場合の結果も併せて示し
ている。また、この実施例における研掃材の原単位を図
2に示す。 【0027】 【表1】【0028】上記表1及び図2より、本発明に係る鋼管
内面の脱スケール装置を使用した場合には、内表面粗さ
が改善されると共に、研掃材の原単位も良くなることが
明らかである。 【0029】本実施例では、鋼管の脱スケールについて
説明したが、本発明に係る鋼管内面の脱スケール装置
は、疲労亀裂の進展防止のために実施されるショットブ
ラスト作業にも適用できることは言うまでもない。 【0030】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
内径サイズの大きな鋼管の研掃材原単位を改善し、か
つ、被研掃材である鋼管の内径サイズに拘らず、研掃材
の粒度分布を一定に保持できるので、均一で、滑らか内
表面粗さの鋼管を製造できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】(a)は本発明に係る鋼管内面の脱スケール装
置の概略説明図、(b)はバケットエレベータ及びシュ
ーターの説明図である。 【図2】本発明に係る鋼管内面の脱スケール装置を使用
した場合と、従来の脱スケール装置を使用した場合にお
ける研掃材の原単位を比較した図である。 【図3】従来の鋼管内面の脱スケール装置の概略説明図
である。 【符号の説明】 1 鋼管 2 供給タンク 3 レシーバーボックス 4 ベルトコンベア 5 バケットエレベータ 6 シューター 7 サイクロンセパレータ 11 振動篩機 12 スクリューコンベア 13 鉄分の分離機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−1337(JP,A) 特開 平8−252769(JP,A) 特開 平3−49871(JP,A) 特開 昭51−76687(JP,A) 特開 昭51−7590(JP,A) 実開 昭58−51960(JP,U) 実開 昭60−174237(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24C 9/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 供給タンク内における非磁性の研掃材を
    鋼管内面を通してレシーバーボックス内に負圧吸引する
    ことで鋼管内面を研掃する吸引方式の脱スケール装置に
    おいて、レシーバーボックスの下流に篩機と鉄分の分離
    機とを連続的に配置すると共に、レシーバーボックスか
    ら粉塵として吸引された研掃材をキャリア気体と分離す
    るセパレータと前記篩機をコンベアで連結し、レシーバ
    ーボックス内で自由落下した研掃材のみならず、自由落
    せずにセパレータで分離された研掃材を前記篩機に
    導き、所定の粒径以上の篩上の研掃材を篩上の鉄分と分
    離して再利用するように構成したことを特徴とする鋼管
    内面の脱スケール装置。
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