JP3493719B2 - 消費カロリー計算装置、及び、消費カロリー計算方法 - Google Patents

消費カロリー計算装置、及び、消費カロリー計算方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運動により消費される
カロリーを計算する消費カロリー計算装置、及び、消費
カロリー計算方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】健康の
ためにジョギング、水泳などの運動を行う人が増えてき
ており、これらの人を対象として運動による消費カロリ
ーを算出して表示する消費カロリー計算装置が実用化さ
れている。従来あるカロリー計算装置は、ユーザが体
重、年齢、性別等の個人データと運動強度データとを入
力すると、運動時間に応じた消費カロリーが算出されて
表示されるものであった。
【0003】従って、実際に運動を行った後でないと、
その運動でカロリーをどの程度消費したかを知ることが
できなかった。しかしながら、実際にユーザが知りたい
のは、目標とするカロリーを消費するために、どの程度
の運動強度の運動を何時間行ったらよいかであり、従来
このような情報をユーザに知らせる装置は存在しなかっ
た。
【0004】本発明の目的は、目標とするカロリーを消
費するための適正な運動量を知ることのできる消費カロ
リー計算装置を提供することである。また、他の目的
は、その運動量に達するまでの時間を知ることのできる
消費カロリー計算装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明の消費カロリー計
算装置は、体重データと性別データと年齢データを含む
個人データを入力する個人データ入力手段と、目標消費
カロリーデータが予め記憶された目標消費カロリー記憶
手段と、運動強度を記憶する運動強度記憶手段と、前記
個人データ入力手段によって入力された体重、性別及び
年齢の各データに対応する目標消費カロリーデータを
記目標消費カロリー記憶手段から読み出す読出手段と、
前記運動強度記憶手段に記憶された運動強度と前記個人
データ入力手段から入力された体重、性別及び年齢の各
データに基づいて、該運動強度の運動を行った場合の
消費カロリーデータを算出する消費カロリー算出手段
と、この消費カロリー算出手段で算出された消費カロリ
ーデータが、前記読出手段によって読み出された目標消
費カロリーデータに達するまでの時間データを算出する
時間データ算出手段と、前記時間データ算出手段により
算出された時間データを表示させるように制御する表示
制御手段とを備える。
【0006】 発明の他の消費カロリー計算装置は、
体重データと性別データと年齢データを含む個人データ
を入力する個人データ入力手段と、目標消費カロリーデ
ータが予め記憶された目標消費カロリー記憶手段と、運
動強度を記憶する運動強度記憶手段と、前記個人データ
入力手段によって入力された体重、性別及び年齢の各デ
ータに対応する目標消費カロリーデータを前記目標消費
カロリー記憶手段から読み出す読出手段と、前記運動強
度記憶手段に記憶された運動強度と前記個人データ入力
手段から入力された体重、性別及び年齢の各データ
基づいて、該運動強度の運動を行った場合の消費カロリ
ーデータを算出する消費カロリー算出手段と、前記消費
カロリー算出手段により算出される消費カロリーデータ
が、前記読出手段によって読み出された目標消費カロリ
ーデータに達するまでの時間データを算出する時間デー
タ算出手段と、前記時間データ算出手段によって算出さ
れた時間データを時間の経過にともなって減ずるタイマ
手段と、前記タイマ手段により減算された残り時間デー
タを表示させるように制御する表示制御手段とを備え
る。
【0007】
【0008】
【作用】発明では、目標消費カロリーデータを予め記
憶しておいて、その記憶されている目標消費カロリーデ
ータの中から、入力された体重、性別及び年齢の各デー
タに対応する目標消費カロリーデータを得て、さらに運
動強度と入力された体重、性別及び年齢の各データとか
ら運動による消費カロリーデータを算出して、消費カロ
リーデータが目標消費カロリーデータに達するまでの時
を表示させるようにしたので、ユーザは目標とするカ
ロリーを消費するために必要な運動時間を予め知ること
ができる。る
【0009】 の発明では、目標消費カロリーと運動
強度と体重、性別及び年齢の各データとから必要な運動
時間が算出され、さらにその運動時間が時間の経過にと
もなって減算され、残り時間が表示されるので、ユーザ
は目標とするカロリーを消費するために、ある運動強度
の運動をあと何時間行えばよいかを知ることができる。
【0010】第3の発明では、ある運動強度の運動を行
ったときに、目標とするカロリーを消費するまでの目標
運動時間が表示され、運動中は目標運動時間が時間の経
過とともに減算されて表示されるので、ユーザはあと何
時間運動すればよいかをリアルタイムで知ることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は、本発明の実施例の腕時計型の消費カ
ロリー計算装置の回路ブロックである。
【0012】同図において、発振器1で生成されるクロ
ック信号は分周回路2で所定周波数に分周され制御部
(CPU)3に出力される。キー入力部4は、テンキー
及び複数のK1〜K7キーからなり、それらのキーの操
作信号を制御部3に出力する。なお、K1キーは動作モ
ードを切り換えるとき操作されるキーであり、K2キー
は体重データを、K3キーは年齢データを、K4キーは
性別データを、K5キーは運動強度データをそれぞれ入
力するとき操作されるキーである。また、K6キーは運
動時間の計測をスタートまたはストップさせるとき操作
されるキーであり、K7キーは入力した体重、性別等か
らなる個人データから目標消費カロリーを得て、その目
標消費カロリーに達するまでの運動時間の計算を実行さ
せるとき操作されるキーである。
【0013】制御部3は、ROM5に格納されている制
御プログラムに従って計時処理、消費カロリー算出処理
及び運動時間算出処理等を実行する中央演算処理部であ
り、処理結果をRAM6のレジスタに格納するともに、
時刻データ、消費カロリーデータ等を表示制御部7に出
力し、それらのデータを液晶表示器等からなる表示部8
に表示させる。
【0014】図2は、RAM6の構成を示す図である。
RAM6には、表示部8に表示する表示データを記憶す
る表示レジスタ11と、計時された現在時刻を記憶する
時刻計時レジスタ12と、キー入力部4から入力される
体重、年齢及び性別データを記憶する体重データレジス
タ13、年齢データレジスタ14及び性別データレジス
タ15と、キー入力部4から入力される運動強度データ
を記憶する運動強度レジスタ16とが設けられている。
また、RAM6には、入力された体重及び性別データに
対応する目標消費カロリーデータがROM5から読み出
されて記憶される目標消費カロリーレジスタ17と、そ
の目標消費カロリーに達するまでの時間が設定され、時
間の経過にともなって順次減算されるタイマ18とが設
けられている。また、この他に動作モードに対応した数
値を記憶するモードレジスタMと、運動中か否かを示す
フラグFとが設けられている。モードレジスタMには、
時計モードのとき「0」が、運動モードのとき「1」が
設定される。また、フラグFは、運動中のとき「1」
が、それ以外のとき「0」が設定される。
【0015】ここで、1日の目標消費カロリーについて
図3及び図4を参照して説明する。図3は、男性の体重
別の1日の運動量の目安を示すグラフであり、図4は女
性の体重別の1日の運動量の目安を示すグラフである。
【0016】男性の場合、図3に示すように体重60Kg
の人の1日の運動量の目安は300Kcalであり、体重8
0Kgの人の1日の運動量の目安は400Kcalである。ま
た、女性の場合、図4に示すように体重60Kgの人の1
日の運動量の目安は約240Kcalであり、体重80Kgの
人の運動量の目安は約320Kcalである。
【0017】ここで、運動量(Kcal)と、体重、性別、年
齢及び運動強度との関係を説明する。運動により消費さ
れるカロリーは次式で表せる。 運動量(Kcal)=(ΣRTw)WBm R:運動強度(RMR値) Tw:運動時間(分) W:体重(Kg) Bm:性別、年齢別基礎代謝基準値(Kcal/Kg/ 分) 上記の式から目標運動量(目標消費カロリー)に達する
までの時間を算出することができる。
【0018】前述したROM5には、性別及び体重別の
1日当たりの目標消費カロリーデータと、上記の性別、
年齢別基礎代謝基準値Bmとが記憶されており、それら
のデータを用いて上記の式から、後述する時間算出処理
等において目標消費カロリーに達するまでの運動時間が
算出される。
【0019】次に、以上のような構成の実施例の動作を
図5のフローチャート及び図6の表示状態の説明図を参
照して説明する。制御部3が図5のステップS1のHA
LT状態にあるときに、キーの操作信号を検出すると、
ステップS2に進みK1キーの操作か否かを判別する。
この判別で、操作されたのがK1キーであると判別され
たときには、ステップS3に進みモードレジスタMの値
を反転させる。すなわち、K1キーを操作することで時
計モードから運動による消費カロリーが目標消費カロリ
ーに達するまでの時間等を表示する運動モードへ、ある
いはその反対に運動モードから時計モードへ切り換える
ことができる。
【0020】一方、ステップS2の判別で、操作された
のがK1キーではないと判別されたときには、ステップ
S4に進みK6キーの操作か否かを判別する。この判別
で、操作されたのがK6キーであると判別されたときに
は、ステップS5に進みフラグFの値を反転させる。す
なわち、K6キーを操作することで、フラグFの値を
「0」から「1」に変更して運動時間の計測をスタート
させ、あるいはフラグFの値を「1」から「0」に変更
して運動時間の計測をストップさせることができる。
【0021】また、ステップS4の判別で操作されたの
がK6キーではないと判別されたときには、ステップS
6に進みK7キーの操作か否かを判別する。この判別
で、操作されたのがK7キーであると判別されたときに
は、ステップS7に進み時間算出処理を実行する。この
時間算出処理では、RAM6の体重データレジスタ1
3、年齢データレジスタ14、性別データレジスタ15
の各レジスタに記憶されているデータに対応する目標消
費カロリーデータをROM5から読み出し、運動強度デ
ータレジスタ16に記憶されている運動強度で運動を行
った場合に、運動による消費カロリーが目標消費カロリ
ーに達するまでの時間を算出する。そして、算出した運
動時間をRAM6のタイマ18にセットする。
【0022】なお、ステップS6の判別で、K7キーの
操作ではないと判別されたときには、体重、年齢、性別
データあるいは運動強度データを入力するためにK2〜
K4の何れかのキーが操作された場合であり、その場合
にはステップS9のその他のキー処理を実行する。
【0023】ステップS1のHALT状態のときに計時
タイミングとなると、ステップS10の計時処理を実行
する。この計時処理では、時刻計時レジスタ12に記憶
されている時刻データを更新し、更新した時刻データを
時刻計時レジスタ12に格納する。
【0024】次のステップS11では、フラグFが
「1」か否か、すなわち運動中か否かを判別する。この
判別でフラグF=1と判別された場合には、運動中に計
時タイミングとなったときであるので、その場合にはス
テップS12でタイマ18の値を「1」減算して、減算
結果をタイマ18に格納する。そして、次のステップS
13でタイマ18の値が「0」となったか否かを判別す
る。この判別でタイマ18の値が「0」でないと判別さ
れたときには、運動時間の計測中であるので、その場合
にはステップS16の表示処理に進みその時点の目標消
費カロリーと、残りの運動時間を表示する。
【0025】他方、ステップS13の判別で、タイマ1
8の値が「0」と判別された場合には、運動による消費
カロリーが目標消費カロリーに達した場合であるので、
ステップS14で一定時間(例えば、10秒間)アラー
ム音を報音してユーザに目標とする運動時間に達したこ
とを知らせると共に、そのとき設定されている個人デー
タと運動強度データとから目標消費カロリーに達するま
での時間を再度算出し、算出した時間をタイマ18にセ
ットする。これは、運動時間の計測中に運動強度データ
が変更されている場合があるので、最終的に設定された
運動強度データに基づいて目標運動時間を算出する為で
ある。
【0026】そして、次のステップS15でフラグFに
「0」を設定した後、ステップS16の表示処理を実行
する。この場合、運動時間が目標運動時間に達したの
で、目標消費カロリーとして「0」、目標運動時間とし
て「0」を表示し、アラーム音の報知が終了した時点
で、RAM6の目標消費カロリーレジスタ17に記憶さ
れている目標消費カロリーデータと、タイマ18に設定
されている目標運動時間データとを再度表示する。
【0027】ここで、運動モードにおける表示状態の一
例を図6を参照しながら説明する。運動モードに切り換
え、体重、年齢、性別データ及び運動強度データを入力
した後、実行キー(K7キー)を操作すると、体重、年
齢、性別データに対応する1日当たりの目標消費カロリ
ーデータがROM5から読み出され、その目標消費カロ
リーデータがRAM6の目標消費カロリーレジスタ17
に格納される。さらに、入力された運動強度の運動を行
った場合の消費カロリーが目標消費カロリーに達するま
での時間が算出されRAM6のタイマ18にセットさ
れ、それらのデータが表示部8に表示される。この場
合、表示部8には図6(a) に示すように3個のセグメン
ト表示体8aが点灯して運動強度が「3」であることが
表示され、同時に目標消費カロリーが「300Kcal」、
目標運動時間が「49分55秒」であることが表示され
る。
【0028】目標運動時間を表示させた後、ユーザがK
6キーを操作して運動時間の計測をスタートさせると、
表示部8には、その時点における残りの目標消費カロリ
ーと、残りの運動時間が表示される。この場合、表示部
8には、図6(b) に示すようにその時点の目標消費カロ
リーとして「150Kcal」、残り運動時間として「24
分29秒」が表示される。なお、運動時間の計測がスタ
ートすると、セグメント表示体8aには、それまでの運
動強度の表示に替わって、目標運動時間を100%とした
ときの残りの運動時間がパーセントで表示される。
【0029】この状態でタイマ18の運動時間が順次減
算され、タイマ18の値が「0」となると、同図(c) に
示すように目標消費カロリーが「0」、運動時間が
「0」となり、タイムアップを知らせるアラーム音が1
0秒間報音された後、運動モードの最初の表示状態(同
図(a) )に戻る。
【0030】一方、運動時間の計測中に運動強度を変更
したい場合には、K6キーを操作して運動時間の計測を
ストップさせる。K6キーが操作されると、同図(d) に
示すようにタイマ18の減算が中断される。この状態
で、テンキーを操作して新たなな運動強度データを入力
した後、K5キーを操作すると、同図(e) に示すように
6個のセグメント表示体8aが点灯して新たに設定され
た運動強度が表示され、さらにその運動強度の運動を行
った場合の消費カロリーが目標消費カロリーの「150
Kcal」に達するまでの時間が算出され、その時間「12
分20秒」が表示される。この場合、運動強度が「3」
から「6」に変更されたので、それに応じて残り運動時
間が「24分29秒」から「12分20秒」に減少して
いる。
【0031】この状態でK6キーを操作すると運動時間
の計測が再び開始される。そして、「12分20秒」の
間運動が行われタイマ18の値が「0」となると、同図
(f)に示すように目標消費カロリー、残り運動時間がそ
れぞれ「0」となり、10秒間タイマアップを知らせる
アラーム音が報知される。その後、運動モードの初期表
示状態に戻り、変更された運動強度に基づいて新たに算
出された目標運動時間「24分30秒」が表示される。
【0032】以上のように上記実施例では、体重、年
齢、性別データ等の個人データが入力されると、ROM
5に記憶されている体重別及び性別の1日当たりの目標
消費カロリーデータの中で、入力された個人データに対
応する目標消費カロリーデータが読み出され、さらに入
力された運動強度の運動を行ったときの消費カロリーが
目標消費カロリーに達するまでの時間が算出され、その
時間が表示されるので、ユーザは運動を開始する前に何
時間運動をする必要があるかを知ることができる。ま
た、これにより、ユーザは表示された運動時間を確認し
ながら適切な運動強度の運動を選択することができる。
例えば、その目標カロリーを消費する為に弱い運動を長
時間行うか、それとも強い運動を短時間行うか等を、ユ
ーザが自分の体調を判断しながら決めることができる。
【0033】また、運動時間の計測をスタートさせる
と、目標運動時間が順次減算され、残りの運動時間が表
示されるので、ユーザは後何時間運動する必要があるか
をリアルタイムで知ることができる。
【0034】なお、上述した実施例では、ユーザが予め
運動強度をキー入力部4から入力するようにしたが、例
えば脈拍センサ等により運動中の脈拍を検出し、年齢と
脈拍値とから運動強度を算出するようにしても良い。ま
た、上記実施例では、運動時間の計測をスタート、ある
いはストップするときユーザがキーを操作するようにし
ているが、例えば加速度センサ等により運動が開始され
たことを、あるいは運動が中断されたことを検出し、運
動時間の計測を自動的にスタートあるいはストップさせ
るようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、入力された体重、性別
等の個人の各データに対応する目標消費カロリーデータ
が読み出され、さらにそのとき行われる運動の運動強度
からその目標消費カロリーに達するまでの目標運動時間
が算出されて表示されるので、その表示からユーザは必
要な運増時間を事前に知ることができる。また、運動を
開始すると、目標運動時間が順次減算されて表示される
ので、残りの運動時間がどのくらいあるかをリアルタイ
ムで知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のカロリー計算装置の回路ブロ
ック図である。
【図2】RAMの構成を示す図である。
【図3】男性の体重別の1日の運動量の目安を示す図で
ある。
【図4】女性の体重別の1日の運動量の目安を示す図で
ある。
【図5】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図6】表示状態の一例を示す図である。
【符号の説明】
3 制御部 4 キー入力部 5 ROM 6 RAM 8 表示部 13 体重データレジスタ 14 年齢データレジスタ 15 性別データレジスタ 16 運動強度データレジスタ 17 目標消費カロリーレジスタ 18 タイマ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 A61B 5/22 A63B 71/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体重データと性別データと年齢データを
    含む個人データを入力する個人データ入力手段と、 目標消費カロリーデータが予め記憶された目標消費カロ
    リー記憶手段と、 運動強度を記憶する運動強度記憶手段と、 前記個人データ入力手段によって入力された体重、性別
    及び年齢の各データに対応する目標消費カロリーデータ
    を前記目標消費カロリー記憶手段から読み出す読出手段
    と、 前記運動強度記憶手段に記憶された運動強度と前記個人
    データ入力手段から入力された体重、性別及び年齢の各
    データとに基づいて、該運動強度の運動を行った場合の
    消費カロリーデータを算出する消費カロリー算出手段
    と、 この消費カロリー算出手段で算出された消費カロリーデ
    ータが、前記読出手段によって読み出された目標消費カ
    ロリーデータに達するまでの時間データを算出する時間
    データ算出手段と、 前記時間データ算出手段により算出された時間 データを
    表示させるように制御する表示制御手段とを備えること
    を特徴とする消費カロリー計算装置。
  2. 【請求項2】 体重データと性別データと年齢データ
    含む個人データを入力する個人データ入力手段と、 目標消費カロリーデータが予め記憶された目標消費カロ
    リー記憶手段と、 運動強度を記憶する運動強度記憶手段と、 前記個人データ入力手段によって入力された体重、性別
    及び年齢の各データに対応する目標消費カロリーデータ
    前記目標消費カロリー記憶手段から読み出す読出手段
    と、 前記運動強度記憶手段に記憶された運動強度と前記個人
    データ入力手段から入力された体重、性別及び年齢の各
    データとに基づいて、該運動強度の運動を行った場合の
    消費カロリーデータを算出する消費カロリー算出手段
    と、 前記消費カロリー算出手段により算出される 消費カロリ
    ーデータが、前記読出手段によって読み出された目標消
    費カロリーデータに達するまでの時間データを算出する
    時間データ算出手段と 前記時間データ算出手段によって算出された時間データ
    を時間の経過にともなって減ずるタイマ手段と、 前記タイマ手段により減算された残り時間データを表示
    させるように制御する表示制御手段と を備えることを特
    徴とする消費カロリー計算装置。
  3. 【請求項3】 前記目標消費カロリー記憶手段に記憶さ
    れた目標消費カロリーデータは、1日当たりの目標消費
    カロリーデータであることを特徴とする請求項1または
    記載の消費カロリー計算装置。
  4. 【請求項4】 目標消費カロリーデータと運動強度とを
    記憶するメモリを備えた計算装置が実行処理する消費カ
    ロリー計算方法であって、 体重データと性別データと年齢データを含む個人データ
    を入力する個人データ入力ステップと、 この個人データ入力ステップにて入力された体重、性別
    及び年齢の各データに対応する目標消費カロリーデータ
    を前記メモリから読み出す読出ステップと、 前記個人データ入力ステップにて入力された体重、性別
    及び年齢の各データと前記メモリに記憶された運動強度
    とに基づいて、該運動強度の運動を行った場合の消費カ
    ロリーデータを算出する消費カロリー算出ステップと、 この消費カロリー算出ステップにて算出された消費カロ
    リーデータが、前記読出ステップにて読み出された目標
    消費カロリーデータに達するまでの時間データを算出す
    る時間データ算出ステップと、 この時間データ算出ステップにて算出された時間データ
    を表示部に表示させる表示ステップとからなることを特
    徴とする 消費カロリー計算方法。
  5. 【請求項5】 目標消費カロリーデータと運動強度とを
    記憶するメモリを備えた計算装置が実行処理する消費カ
    ロリー計算方法であって、 体重データと性別データと年齢データを含む個人データ
    を入力する個人データ入力ステップと、 この個人データ入力ステップにて入力された体重、性別
    及び年齢の各データに対応する目標消費カロリーデータ
    前記メモリから読み出す読出ステップと、 前記個人データ入力ステップにて入力された体重、性別
    及び年齢の各データと前記メモリに記憶された運動強度
    に基づいて、該運動強度の運動を行った場合の消費カ
    ロリーデータを算出する消費カロリー算出ステップと、 この消費カロリー算出ステップにて算出された消費カロ
    リーデータが、前記読出ステップにて読み出された目標
    消費カロリーデータに達するまでの時間データを算出す
    る時間データ算出ステップと、 この時間データ算出ステップにて算出された時間データ
    を時間の経過にともなって減ずるタイマステップと、 このタイマステップにより減算された残り時間データを
    表示部に表示させる表示ステップと からなることを特徴
    とする消費カロリー計算方法。
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