JP3455928B2 - 測定装置 - Google Patents

測定装置

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JP3455928B2
JP3455928B2 JP15274194A JP15274194A JP3455928B2 JP 3455928 B2 JP3455928 B2 JP 3455928B2 JP 15274194 A JP15274194 A JP 15274194A JP 15274194 A JP15274194 A JP 15274194A JP 3455928 B2 JP3455928 B2 JP 3455928B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、体力評価の為に脈拍等
の生体情報を測定する測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本件出願人は、平成6年5月31日付け
で、報音装置から発生されるピッチ音に合せて踏み台昇
降の運動を行わせ、その運動時の脈拍を検出することに
よって体力評価が出来る測定装置に関して出願した。
【0003】しかして、この装置においては、報音装置
から発生されるピッチ音に合せて運動を行なえば正しく
体力評価が出来るものであるが、ピッチ音と昇降運動と
がずれてしまった場合においては、再度最初から測定を
行わなければならないという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記事情
に鑑みてなされたもので、ピッチ音と運動との周期がず
れたとしても正しく客観的な体力評価が出来る測定装置
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するために、以下の特徴を備えている。
【0006】すなわち、請求項1の発明による測定装置
では、夫々異なったピッチのピッチ音を予め定められた
時間発生するピッチ音発生手段と、前記予め定められた
時間における踏み台昇降における昇降回数データを測定
する運動回数測定手段と、前記運動回数測定手段によっ
て測定された踏み台昇降における昇降回数データと前記
予め定められた時間とから実際のピッチデータを算出す
るピッチ算出手段と、前記ピッチ音発生手段によって発
生される前記異なったピッチ音夫々に対応させて運動を
行った際の夫々の脈拍を測定し脈拍データを得る脈拍測
定手段と、前記脈拍測定手段によって得られた脈拍デー
タと前記ピッチ算出手段によって算出された実際のピッ
チデータとに基づいて体力評価データを算出する体力評
価算出手段と、前記体力評価算出手段で得られた体力評
価データを出力する出力手段と、を備えており、ピッチ
音に従って運動し、その運動がピッチに対してずれたと
しても運動回数測定手段によって運動回数が測定されて
いるので正しいピッチが算出できるものである。
【0007】請求項6の発明による測定装置では、年齢
データと、仕事量とを対応付けて記憶する記憶手段と、
年齢データを入力する年齢データ入力手段と、体重デー
タを入力する体重データ入力手段と、夫々異なったピッ
チのピッチ音を予め定められた時間発生するピッチ音発
生手段と、前記予め定められた時間における踏み台昇降
における昇降回数データを測定する運動回数測定手段
と、前記運動回数測定手段によって測定された踏み台昇
降における昇降回数データと前記予め定められた時間と
から実際のピッチデータを算出するピッチ算出手段と、
前記ピッチ算出手段によって算出された実際のピッチデ
ータと、前記体重データ入力手段によって入力された体
重データとから仕事量を算出する仕事量算出手段と、前
記ピッチ音発生手段によって発生される前記異なったピ
ッチ音夫々に対応させて運動を行った際の夫々の脈拍を
測定し脈拍データを得る脈拍測定手段と、前記仕事量算
出手段によって算出された仕事量と、前記脈拍測定手段
によって測定された脈拍データから、回帰式を算出する
回帰式算出手段と、前記回帰式算出手段により算出され
た回帰式に基づいて、所定の脈拍数に対応する仕事量を
算出する算出手段と、前記年齢データ入力手段により入
力された年齢データに対応する仕事量と、前記算出手段
によって算出された仕事量とから、体力を評価する体力
評価手段と、前記体力評価手段で得られた体力評価結果
を出力する出力手段と、を備えており、ピッチ音に従っ
て運動し、その運動がピッチに対してずれたとしても運
動回数測定手段によって運動回数が測定されているので
正しいピッチが算出できるものである。
【0008】
【0009】
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1は、本発明による体力評価可能な電子機器、
例えば、電子腕時計の回路構成図である。中央処理ユニ
ット(CPU)からなる制御部1は、ROM(リード・
オンリ・メモリ)2に記憶されたマイクロプログラムに
従って現在時刻を計時する計時プログラムや体力評価の
為の各種処理プログラムを実行する。上記ROM2に
は、上記マイクロプログラム以外に体力評価の為の、後
述する各種データも記憶されている。
【0011】データ記憶部であるRAM(ランダム・ア
クセス・メモリ)3は各種データを記憶するものであ
り、その詳細については後述する。このRAM3に記憶
された各種データ、或いは、RAM3に記憶されたデー
タに基づいてROM2から読み出された各種データは、
表示ドライバ4を介してドットマトリクス液晶表示装置
等から構成される表示装置5に表示される。
【0012】発振回路6は、例えば、水晶発振回路等で
構成され、所定周期の発振周波数信号を分周・タイミン
グ信号出力回路7に出力する。分周・タイミング信号出
力回路7は、発振回路6から供給される発振周波数信号
を分周し、回路全体を制御するためのシステムクロック
信号、各種タイミング信号、時刻を計時するための計時
信号等を制御部1に出力する。
【0013】脈拍センサ8は、後述する発光ダイオード
及びホトトランジスタ等から構成され、脈拍を測定する
ものであり、脈拍検出回路9からの信号で脈拍の検出を
行い検出信号を脈拍検出回路9に出力する。
【0014】脈拍検出回路9は、制御部1からの動作指
令信号を受けて脈拍センサ8を動作させ、各脈拍間の時
間から単位時間、例えば1分当りの脈拍データを算出し
て制御部1に送出する。
【0015】報音部10は、報音駆動回路11からの報
音信号によって後述するピッチ音を発生するものであ
り、例えば、ブザー等から構成される。報音駆動回路1
1は、制御部1から所定周期のピッチ音の報音信号が供
給されると、前記報音部10に報音駆動信号を供給す
る。
【0016】キー入力部12は、後述する複数の押釦ス
イッチK1乃至K4からなり、操作された押釦スイッチ
K1〜K4のスイッチ信号を制御部1に供給する。歩数
検出回路13は、加速度センサ等から構成され身体の上
下運動、例えば、歩行、足踏み等の動きを検出する歩数
センサ14の検出信号に基づき、例えば、1歩につき一
つのパルス信号を制御部1に出力する。
【0017】図2は、上記各回路が組込まれた電子腕時
計の正面図を示す。腕時計ケース21の上下には、時計
バンド22、22が取付けられ、正面中央には、時計ガ
ラス23の内部に表示装置5が配置されている。また、
正面下方には、発光ダイオード24及びホトトランジス
タ25が配置され、発光ダイオード24及びホトトラン
ジスタ25を覆うように指を当てることにより脈拍の測
定が出来るようになっている。
【0018】さらに、腕時計ケース21の両側面には、
前述した押釦スイッチK1乃至K4が配置されている。
尚、図2においては、報音部10が示されていないが、
上記時計ケース21の裏側には図示していないが内面に
圧電素子が貼り付けられた裏蓋が装着されていて報音駆
動回路11からの信号で駆動されるようになっており、
この圧電素子が貼り付けられた裏蓋が報音部10を構成
している。また、歩数センサ12も腕時計ケース21の
内部に収納されている。
【0019】図3は、RAM3の詳細な記憶領域を示し
ており、表示レジスタ30は表示装置5で表示されるデ
ータを記憶するレジスタである。レジスタMは、表示モ
ードを示すモードデータを記憶するモードレジスタであ
って、レジスタMの値が「0」のとき(以下、M=
「0」の形で示す)が、表示装置5で現在時刻を表示す
る時刻表示モード、M=「1」のときが、体力評価の為
の測定を行いその測定に関する種々のデータを表示する
体力測定モード、M=「2」のときが、体力評価に必要
な個人データ、即ち被測定者の年齢データ、体重デー
タ、性別データの設定及び運動として踏み台昇降を行う
際の踏み台の高さデータを設定するモードである。
【0020】レジスタ31は、計時された現在の年、月
日、時分秒等の現在時刻データを記憶するレジスタであ
り、レジスタNは、踏み台昇降運動を複数回行う際の運
動回数を記憶する回数記憶レジスタである。
【0021】レジスタ32、33、34及び35は、夫
々被測定者の年齢データ、体重データ、男女の性別デー
タ及び踏み台の高さデータを記憶するレジスタである。
【0022】レジスタP0は、上記踏み台昇降の前に測
定された脈拍データを記憶するレジスタであり、レジス
タP1、P2及びP3は、夫々踏み台昇降運動の1回
目、2回目及び3回目の脈拍データを記憶するレジスタ
である。
【0023】レジスタS0、S1及びS2は、夫々上記
年齢レジスタ32に記憶された年齢データによって定ま
る踏み台昇降のピッチ音(1分当りに発生される音の
数)データを記憶するレジスタであり、レジスタS0に
は、1回目の踏み台昇降運動のピッチ音データ、レジス
タS1及びS2には、夫々2回目及び3回目の踏み台昇
降運動のピッチ音データが記憶される。
【0024】レジスタEは、測定にエラーが発生した時
のエラーの種類を示すエラーデータを記憶するレジスタ
であり、レジスタRは、上記各データを用いて演算を行
って得られる仕事量データ及び体力評価データを記憶す
るレジスタである。
【0025】レジスタT1及びT2は、夫々タイマレジ
スタであり、レジスタT1は、3分間の時間を測定する
レジスタ、レジスタT2は、20秒間の時間を測定する
レジスタである。
【0026】また、レジスタH0、H1、H2は、夫々
1回目、2回目、3回目の踏み台昇降運動に於ける歩数
を記憶するレジスタである。尚、レジスタ36は、演算
等を行う際のワークエリアとして使用される。
【0027】上記のごとく構成された腕時計の動作を以
下に説明する。図4は、押釦スイッチK1及びK2の操
作によってモードレジスタMの値が更新され表示モード
が変化する状態を示している。即ち、モードレジスタM
がM=「0」のときは、時刻表示モードであり、レジス
タ31の年、月日、時分秒の現在時刻データが表示レジ
スタ30に送られて、表示装置5で表示される。
【0028】この時刻表示モードにおいて押釦スイッチ
K1が操作されると、モードレジスタMの値は、+1さ
れて、M=「1」となり、体力測定モードに切り替わ
る。この体力測定モードでの動作及び表示については、
後述する。
【0029】上記時刻表示モードにおいて、押釦スイッ
チK2が操作されると、モードレジスタMの値は、+2
されて、M=「2」となり、また、体力測定モードにお
いて押釦スイッチK2が操作されると、モードレジスタ
Mの値は、+1されて、同様に、M=「2」となり、設
定モードとなる。
【0030】この設定モードにおいては、レジスタ3
2、33、34及び35の年齢、体重、性別及び踏み台
の高さデータが表示され、各レジスタの内容の初期設定
及び既に設定されている内容の変更が可能となる。この
場合、押釦スイッチK3によって、設定或いは変更する
内容を選択し、押釦スイッチK4で、内容を順次+1し
て行くことにより、設定或いは変更を行う。
【0031】この設定モードにおいて、押釦スイッチK
2が操作されると、モードレジスタMの値は、−1され
て、M=「1」となり、体力測定モードに切り替わる。
【0032】図5及び図6は、上記体力測定モードに於
けるフローチャートの処理プログラムを示している。
【0033】本実施例においては、踏み台昇降の運動
を、20秒間のタイムインターバル(休息時間)をはさ
んで、夫々異なったペース(ピッチ)で3分間ずつ3回
行い、夫々の運動終了時の脈拍を測定して体力評価デー
タを得るようになっている。
【0034】この為にROM2には、後述する年齡別の
ピッチデータ、演算式データ、測定した体力が同じ性
(男、女)で且つ同じ年齢の人の体力に対してどのレベ
ルなのかを比較するデータ(後述するごとく仕事量デー
タとして記憶されている)が夫々記憶されている。
【0035】しかして、時刻表示モードから体力測定モ
ードに切り替わると、或は、設定モードから体力測定モ
ードに切り替わると、図5のフローが開始される。ステ
ップA1は、年齢レジスタ32に記憶された年齢データ
に基づいて3回の運動のピッチデータをレジスタS0、
S1、S2に記憶させる処理である。即ち、ROM2に
は、下記に示すように年齢に対応してレジスタS0、S
1、S2に記憶させる1分当りのピッチデータが予め記
憶されており、このピッチデータがレジスタS0、S
1、S2に記憶される。
【0036】 レジスタS0 レジスタS1 レジスタS2 年齢13才〜29才 90 110 130 年齢30才〜39才 80 100 120 年齢40才〜79才 70 90 110 例えば、年齢が13才から29才の範囲のいずれかであ
った場合には、1回目の昇降運動の1分当りのピッチ9
0がレジスタS0に記憶され、2、3回目の昇降運動の
1分当りのピッチ110、130がレジスタS1、S2
に記憶される。
【0037】しかして、上記表1からも明らかなよう
に、ピッチは1回目よりも2回目、2回目よりも3回目
の方が夫々速くなっており、このことは1回目の運動強
度よりも2回目の運動強度の方が強い運動であり、2回
目よりも3回目の運動強度の方が強い運動であることを
示している。
【0038】次のステップA2では、20秒のタイマレ
ジスタT2をクリアさせた後、タイマ動作をスタートさ
せる。そして、次のステップA3では、脈拍検出回路9
を動作させて脈拍信号の有無を検出し、脈拍信号が有っ
た際には検出された脈拍信号から1分当りの脈拍を算出
して、レジスタP0に記憶させるとともに、表示装置5
に表示させる。
【0039】即ち、この時点で被測定者が発光ダイオー
ド24及びホトトランジスタ25上に指を当てることに
より運動前の脈拍を測定して表示できるものである。
【0040】従って、体力評価の為の運動とは関係な
く、任意の時点で脈拍が知りたい場合であっても、この
時点で指を当てれば脈拍を測定して表示させることが出
来る。
【0041】ステップA3で脈拍が測定された後、或は
脈拍信号が検出されなかった際には、ステップA4に進
み、タイマレジスタT2の値がタイムアップしたか否
か、即ち20秒経過したか否かが検出され、タイマ動作
がスタートしてから20秒経過していない時には、上記
ステップA3、A4を繰り返す。
【0042】20秒が経過すると、ステップA4から図
6のステップA5に進む。ステップA5では、踏み台昇
降運動の開始の報音を報音駆動回路11を介して報音部
10で行わせる。次のステップA6では、回数記憶レジ
スタNの値がN=「0」で有るか否かが判断される。こ
の時点では、まだ、N=「0」なので、ステップA8に
進む。
【0043】ステップA7は、レジスタS0に記憶され
ている1回目の運動のピッチ音データに基づくピッチで
の報音をスタートさせる。この報音は、報音部10によ
って、上述したステップA5の踏み台昇降運動の開始の
報音とは異なった音(例えば、周波数、音量等が異な
る)で行わせるものであり、後述するごとく、ステップ
A11のピッチ音ストップ処理で報音が停止されるま
で、3分間行われる。
【0044】即ち、次のステップA8では、3分間タイ
マレジスタT1がクリアされ且つ3分間タイマ動作がス
タートされる。そして、次のステップA9では、タイマ
レジスタT1がタイムアップしたか否かが、即ち、スタ
ートしてから3分経過したか否かが検出され、経過して
いない時には、ステップA10の歩数検出/記憶処理が
実行される。
【0045】即ち、この歩数検出/記憶処理は、歩数セ
ンサ14で踏み台昇降の歩数が検出され歩数検出回路1
3からの検出パルスが有るか否かを検出するもので、検
出パルスが存在した場合には、レジスタH0、H1、H
2のいずれかに累積されて記憶される(レジスタNの値
により1回目の昇降運動においてはレジスタH0、2、
3回目はレジスタH1、H2に記憶される。)。そし
て、タイムアップまで、以後ステップA9、A10を繰
り返す。3分が経過すると、ステップA11でピッチ音
ストップ処理がなされ、報音が停止される。従って、被
測定者は、ステップA5の踏み台昇降運動の開始の報音
がなされてから3分間、レジスタS0に記憶されている
ピッチのピッチ音に合せて踏み台を上り下りすることに
よって1回目の運動を終了することになる。
【0046】ステップA11でピッチ音がストップされ
ると、次のステップA12では、20秒タイマT2が再
度クリアされてスタートする。そして、次のステップA
13では脈拍を検出し、検出された脈拍データをレジス
タP1、P2、P3のいずれかに記憶する。この場合、
測定された脈拍データをレジスタP1、P2、P3のい
ずれに記憶させるかはレジスタNの値によって決まるも
ので、N=「0」の時、即ち1回目の運動直後に測定さ
れた脈拍はレジスタP1に記憶され、N=「1」のと
き、即ち2回目の運動直後に測定された脈拍は、レジス
タP2に記憶され、3回目のN=「2」のときは、レジ
スタP3に記憶される。
【0047】しかして、この時点ではN=「0」なの
で、測定された脈拍データは、レジスタP1に記憶され
る。ステップA13で脈拍が測定され記憶されると、次
のステップA14では、20秒タイマT2がタイムアッ
プしたか否かを判断し、20秒経過するまでは、ステッ
プA15で測定された脈拍の表示を行う。この20秒間
は、被測定者にとっては、予め定められた休息時間とな
る。
【0048】20秒が経過すると、ステップA16に進
み、レジスタNの値が、+1され、ステップA5に戻
る。ステップA5では、踏み台昇降運動の開始の報音が
なされ、次のステップA6で、N=「0」か否かが判断
される。この時点では、N=「0」ではなく、ステップ
A16でレジスタNの値が+1されてN=「1」となっ
ているので、ステップA17に進む。
【0049】ステップA17では、N=「1」であるこ
とが判断され、ステップA18に進む。ステップ18で
は、ステップA7と同様にピッチ音の報音が開始され
る。
【0050】この場合、ステップA7と異なる点は、ス
テップA7ではレジスタS0に記憶されたピッチデータ
に対応したピッチ音であるのに対し、このステップA1
8では、レジスタS1に記憶されたピッチデータに対応
したピッチ音がスタートされる点である。
【0051】ステップA18で、ピッチ音がスタートさ
れると、ステップA8に進み、以下ステップA9乃至A
14での処理がなされる。即ち、3分間ピッチ音が出力
され、その後、20秒間、休息時間となり、その間に、
ステップA13で測定された脈拍データが、N=「1」
となっていることから、レジスタP2に2回目の運動に
対応する脈拍データとして記憶されるものである。
【0052】上記20秒が経過すると、ステップA16
で、レジスタNの値が、+1されて、N=「2」とな
り、ステップA5に戻る。そして、踏み台昇降運動の開
始の報音がなされ、次のステップA6で、N=「0」か
否かが判断され、この時点ではN=「2」となっている
ので、ステップA17に進み、更に、ステップA19に
進む。ステップA19では、N=「2」が判断されて、
ステップA20に進む。
【0053】ステップA20では、レジスタS2に記憶
されたピッチデータ、即ち3回目の運動のピッチデータ
に対応したピッチでのピッチ音がスタートされる。ステ
ップA20で、ピッチ音がスタートされると、ステップ
A8に進み、以下ステップA9乃至A15での処理がな
される。
【0054】即ち、3分間ピッチ音が出力され、その
後、20秒間、休息時間となり、その間に、ステップA
13で測定された脈拍データがN=「2」となっている
ことから、レジスタP3に3回目の運動に対応する脈拍
データとして記憶されるものである。
【0055】そして、20秒が経過すると、ステップA
16で、レジスタNが、+1され、N=「3」となり、
ステップA5に戻る。このステップA5では、踏み台昇
降開始の報音がなされるが、既に3回の運動を終えてい
るので、後述するごとく、ピッチ音は以後発生されず、
この報音は測定終了の報音として機能する。即ち、ステ
ップA5の後は、N=「3」となっているので、ステッ
プA6、A17、A19を介してステップA21に進
み、レジスタNの値が、N=「0」に変更される。
【0056】そして、次のステップA22では、測定さ
れた脈拍データ等にエラーがないか否かが判断される。
このステップA22でのエラー検出は、4つのエラーを
検出するもので、1つ目は、レジスタ33、34、35
に夫々体重、性別、台の高さデータ等が入っていなかっ
たり或いは入っていても、通常とは異なる極めて異常な
値であったりした場合である。
【0057】2つ目は、レジスタP1、P2、P3に脈
拍データが記憶されていなかった場合、即ち、脈拍測定
が正常に出来なかった場合であり、3つ目は記憶された
脈拍が記憶されていてもその値が極めて異常に高かった
り低かったりした場合である。4つ目は、記憶された脈
拍データの大小関係が異常であった場合である。
【0058】即ち、レジスタP0、P1、P2、P3に
記憶された脈拍のうち、レジスタP0に記憶された脈拍
は、運動前の脈拍であり最も小さくなければならず、レ
ジスタP1、P2、P3夫々に記憶された脈拍は、夫々
ピッチを上げることによって運動負荷を高くした時の脈
拍であるので、レジスタP1の脈拍よりもレジスタP2
の脈拍、レジスタP2の脈拍よりもレジスタP3の脈拍
の方が高いはずである。
【0059】しかして、レジスタP0、P1、P2、P
3に記憶された脈拍が、この様な関係にない場合には、
エラーとして処理する。このステップA22で検出され
たエラーの種類を示すデータは、レジスタEに記憶さ
れ、次のステップA23で、表示部にてその内容を示す
表示が、例えば、「2回目測定エラー」といったように
表示される。そして、予め定められた時間、例えば1分
経過後時刻表示モードに戻す処理、即ちレジスタMの値
を「0」にする処理がなされる。
【0060】但し、エラーが2つ目のエラーであって、
レジスタP1、P2、P3のいずれかに脈拍が記憶され
ていなかった場合には、上記表示の後、レジスタNの値
をそれに対応した値に変更し、ステップA5から、再度
フローを実行させる。これによって脈拍が記憶されなか
った運動から再度運動を実行できる。
【0061】ステップA22でエラーが検出されなかっ
た場合には、ステップA24に進み、体力評価データの
演算を行う。この体力評価は、本実施例では、上述した
ごとくして測定したレジスタP1、P2、P3の脈拍数
に基づいて被測定者が、年齢によって定まる最大脈拍数
の65%の脈拍で運動をしたときになし得る仕事量デー
タが、年齢、性別毎の一般的なデータに対してどの範囲
に有るかを評価するものである。
【0062】図7は、体力評価データを演算する際の原
理を示したもので、縦(Y)軸が脈拍数、横(X)軸が
仕事量W(watt)となっている。3回の運動夫々、
即ちレジスタS0、S1、S2に記憶された夫々のピッ
チで踏み台昇降運動を行った際に夫々得られる仕事量W
は、以下の式で得られる。
【0063】W=体重(Kg)×9.8×台の高さ
(m)×ピッチ÷(4×60) ここで、9.8の係数は、踏み台昇降運動であることを
考慮した重力加速度であり、単位はm/s・sである。
ピッチの単位は、歩/分であり、踏み台昇降は4歩で1
サイクルの運動であるので、ピッチ÷(4×60)によ
って1秒間に昇降運動1サイクルを行った回数を算出し
ている。
【0064】しかして、1回目の運動で得られた仕事量
が、W1であり、その運動に対応して測定された脈拍、
即ちレジスタP1に記憶された脈拍数データが、HR1
であった場合には、図6において、点B0が得られる。
2回目、3回目の運動で得られた仕事量が、夫々W2、
W3であり、その運動に対応して測定された脈拍数デー
タが、夫々HR2、HR3であった場合には、図6の点
B1、B2が得られるので、これらの点B0、B1、B
2の座標データから、回帰式Y=aX+bを求める。
【0065】次に、年齢からその年齢の最大脈拍数HR
maxを求める。
【0066】一般的には、220−年齢が最大脈拍数と
言われており、これを用いてもよいが、本実施例では、
男女別に、 HRmax(男性)=209−0.69×年齢 HRmax(女性)=205−0.75×年齢 を用いている。これは多数の人の運動を測定して得られ
た計算式である。
【0067】そして、得られた最大脈拍数の65%の脈
拍数(65%HRmax)を演算する。この値が例えば
図7のHR4であったとするとこの値をY=aX+bの
Yに挿入し、Xの値(仕事量W4)を求める。これによ
って得られる仕事量W4が被測定者の65%HRmax
の仕事量である。
【0068】この様にして得られた仕事量データは、レ
ジスタRに記憶されると共にROM2に記憶されている
年齡別、性別の仕事量データと比較され、その値が5段
階のレベルで評価される。
【0069】即ち、同じ年齢、性に於ける仕事量に対し
て同じ程度(普通)か、少し優れているのか、非常に優
れているのか、或いは、少し劣るのか、かなり劣るのか
の5段階で評価され、その評価結果が、仕事量データと
ともにレジスタRに記憶される。
【0070】しかして、仕事量Wを演算して求めるに先
立って、計算式に於けるピッチは、レジスタSO、S
1、S2に記憶されているピッチデータをそのまま用い
てよいか否かの判断がなされる。
【0071】即ち、3分間の時間データと、レジスタH
0、H1、H2に記憶された歩数データとから、実際の
ピッチデータが算出され、その値がレジスタSO、S
1、S2に記憶されているピッチデータと等しいか否か
が判断される。
【0072】そして、等しい場合には、レジスタSO、
S1、S2に記憶されているピッチデータを計算に用
い、もし異なる場合には算出された実際のピッチデータ
を仕事量Wの演算に用いる。従って、踏み台昇降のピッ
チが発生されるピッチ音に合せられないようなことが有
っても正確な仕事量Wが得られる。
【0073】図6のステップA24で、上記体力評価デ
ータの演算が行われると、次のステップA25では、レ
ジスタRに記憶された仕事量及び5段階評価の結果が表
示されて処理を終了する。
【0074】この場合、仕事量は、算出された数値がそ
のまま、例えば「140watt」と表示され、5段階
評価の結果は、例えば「普通(或いはFAIR)」、
「少し優(或いはGOOD)」、「非常に優(或いはE
XCELLENT)」といったように文字で表示され
る。
【0075】尚、上記実施例では、腕時計に適用した実
施例について述べたが、他の電子機器に適用してもよ
く、体力評価の機能だけを備えた専用機であってもよ
い。
【0076】また、上記実施例では、運動として踏み台
昇降運動を行うようにしたが、他の運動、例えば左右に
往復ステップするステップ運動、予め定められた距離を
速くあるいたり走行したりする運動などいずれの運動で
あってもよく、運動によって変化する生体情報の測定に
おいても、脈拍を測定するようにしたが、例えば、酸素
摂取量、CO2量等の生体データであっても適応し得
る。
【0077】更に、運動強度、運動負荷を変えるのに運
動のピッチを変えるようにしたが、例えば上記実施例で
は踏み台の高さを変えるようにしてもよく、他の運動に
おいても、実質的に運動負荷が変化する方法であれば、
いずれの方法であっても良いものである。
【0078】また、上記実施例では、脈拍の測定を腕時
計に組込まれた脈拍センサ8で測定するようにしたが、
例えば、この脈拍センサとして心電波の検出センサを用
い、これを腕時計とは別体のケースに組み込み人体の心
臓の附近にベルト等で取付けケーブル或は無線等で腕時
計に送信させるようにしてもよい。この様にすれば、上
記実施例のごとく、運動後に脈拍を測定するのではな
く、運動中の脈拍を測定できるものである。
【0079】更に、上記実施例では、体力評価を5段階
評価で行うようにしたが、5段階以外の評価、例えば、
更に細分化したり、点数、%等で評価したりする等種々
の方法を取り得るものである。
【0080】また、上記実施例では、仕事量及び5段階
評価の結果表示を表示装置5で行うようにしたが、例え
ば、プリンタ等で印刷して表示させてもよく、また本発
明の「表示」の範囲には音声等によって報知するものも
含むものである
【0081】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、記憶され
た複数の脈拍データと算出された運動ピッチデータとに
基づいて体力評価データを算出し、得られた体力評価デ
ータを出力することができる。このため、ピッチ音と実
際の運動に誤差が生じても正確な体力評価が出来るの
で、体力レベルの客観的な判断が可能となり、体力の増
強や維持等に役立たせることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例を示す腕時計の回路構成
図。
【図2】上記腕時計の正面外観図。
【図3】上記回路構成に於けるRAMの詳細な構成図。
【図4】上記実施例に於ける表示の変化を示す図。
【図5】上記実施例に於ける動作を示すフローチャート
の前半部分。
【図6】同フローチャートの後半部分。
【図7】上記実施例に於ける脈拍と仕事量の関係を示す
図である。
【符号の説明】 1 制御部 2 ROM 3 RAM 8 脈拍センサ 9 脈拍検出回路 10 報音部 11 電池 21 腕時計ケース 24 発光ダイオード 25 ホトトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南 成敏 東京都羽村市栄町3丁目2番1号 カシ オ計算機株式会社 羽村技術センター内 (56)参考文献 特開 平6−82576(JP,A) 特開 昭57−115235(JP,A) 特開 昭61−238260(JP,A) 特開 昭54−27469(JP,A) 特開 平6−142058(JP,A) 特開 昭60−18156(JP,A) 特開 平5−220120(JP,A) 実開 昭61−200069(JP,U) 実開 昭58−51702(JP,U) 実開 昭61−133062(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/0245

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】夫々異なったピッチのピッチ音を予め定め
    られた時間発生するピッチ音発生手段と、 前記予め定められた時間における踏み台昇降における昇
    降回数データを測定する運動回数測定手段と、 前記運動回数測定手段によって測定された踏み台昇降に
    おける昇降回数データと前記予め定められた時間とから
    実際のピッチデータを算出するピッチ算出手段と、 前記ピッチ音発生手段によって発生される前記異なった
    ピッチ音夫々に対応させて運動を行った際の夫々の脈拍
    を測定し脈拍データを得る脈拍測定手段と、 前記脈拍測定手段によって得られた脈拍データと前記ピ
    ッチ算出手段によって算出された実際のピッチデータと
    に基づいて体力評価データを算出する体力評価算出手段
    と、 前記体力評価算出手段で得られた体力評価データを出力
    する出力手段と、 を備えたことを特徴とする測定装置。
  2. 【請求項2】踏み台昇降の踏み台の高さデータを設定す
    る高さ設定手段を更に備え、 前記体力評価算出手段は、前記脈拍測定手段によって得
    られた脈拍データと前記ピッチ算出手段によって算出さ
    れた実際のピッチデータとに加え、前記高さ設定手段に
    よって設定された踏み台昇降の踏み台の高さデータに基
    づいて体力評価データを算出することを特徴とする請求
    項1に記載の測定装置。
  3. 【請求項3】年齢データを入力する年齢データ入力手段
    を更に備え、 前記ピッチ音発生手段によって発生されるピッチ音は、
    前記年齢データ入力手段によって入力された年齢データ
    によって異なるようになっており、前記体力評価算出手
    段は、前記年齢データ入力手段によって入力された年齢
    データに応じた体力評価データを算出してなる請求項1
    又は2に記載の測定装置。
  4. 【請求項4】前記体力評価算出手段は、前記年齢データ
    入力手段によって入力された年齢の一般的な体力と比較
    して体力が普通か或は優劣かを示す体力評価データを算
    出することを特徴とする請求項3に記載の測定装置。
  5. 【請求項5】前記出力手段は、 前記体力評価データを少なくとも5段階に分けた評価レ
    ベルの内の一つとして表示させる表示制御手段を含むこ
    とを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の測定
    装置。
  6. 【請求項6】年齢データと、仕事量とを対応付けて記憶
    する記憶手段と、 年齢データを入力する年齢データ入力手段と、 体重データを入力する体重データ入力手段と、 夫々異なったピッチのピッチ音を予め定められた時間発
    生するピッチ音発生手段と、 前記予め定められた時間における踏み台昇降における昇
    降回数データを測定する運動回数測定手段と、 前記運動回数測定手段によって測定された踏み台昇降に
    おける昇降回数データと前記予め定められた時間とから
    実際のピッチデータを算出するピッチ算出手段と、 前記ピッチ算出手段によって算出された実際のピッチデ
    ータと、前記体重データ入力手段によって入力された体
    重データとから仕事量を算出する仕事量算出手段と、 前記ピッチ音発生手段によって発生される前記異なった
    ピッチ音夫々に対応させて運動を行った際の夫々の脈拍
    を測定し脈拍データを得る脈拍測定手段と、 前記仕事量算出手段によって算出された仕事量と、前記
    脈拍測定手段によって測定された脈拍データから、回帰
    式を算出する回帰式算出手段と、 前記回帰式算出手段により算出された回帰式に基づい
    て、所定の脈拍数に対応する仕事量を算出する算出手段
    と、 前記年齢データ入力手段により入力された年齢データに
    対応する仕事量と、前 記算出手段によって算出された仕
    事量とから、体力を評価する体力評価手段と、 前記体力評価手段で得られた体力評価結果を出力する出
    力手段と、 を備えたことを特徴とする測定装置。
  7. 【請求項7】踏み台昇降の踏み台の高さデータを設定す
    る高さ設定手段を更に備え、 前記仕事量算出手段は、前記ピッチ算出手段によって算
    出された実際のピッチデータと、前記体重データ入力手
    段によって入力された体重データとに加え、前記高さ設
    定手段によって設定された踏み台昇降の踏み台の高さデ
    ータとから仕事量を算出する手段であることを特徴とす
    る請求項6に記載の測定装置。
  8. 【請求項8】年齢データから、最大脈拍数を算出する最
    大脈拍数算出手段を更に備え、 前記仕事量算出手段は、前記回帰式算出手段により算出
    された回帰式に基づいて、最大脈拍数の65%の脈拍数
    に対応する仕事量を算出する手段であることを特徴とす
    る請求項6又は7に記載の測定装置。
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