JP3493265B2 - 誘電体導波管線路および配線基板 - Google Patents
誘電体導波管線路および配線基板Info
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Description
びミリ波等の高周波の信号を伝達するための誘電体導波
管線路およびそれを具備する多層配線基板や半導体パッ
ケージなどの配線基板に関するものである。
信号を伝達するための線路としては、同軸線路、導波
管、誘電体導波管、マイクロストリップ線路等が知られ
ている。
異なる線路が複数配設され、これら相互間の結合技術が
必要となっており、結合方法としても様々な方法が報告
されている。例えば、同軸線路と導波管または誘電体導
波管の結合は、同軸線路の信号線を導波管内に挿入して
結合される。その他、ストリップ線路、マイクロ波線路
との結合は、電磁結合によって行われている。
の配線基板内に、誘電体導波管を積層技術によって形成
することが望まれており、例えば、特開平6−5371
1号においては、誘電体基板を一対の主導体層で挟み、
さらに導体層間を接続する二列に配設されたバイアホー
ル群によって、側壁を形成した導波管線路が提案されて
いる。この導波管線路は、誘電体材料の四方を一対の主
導体層とバイアホール群による疑似的な導体壁で囲むこ
とによって導体壁内領域を信号伝達用の線路としたもの
である。
層型の誘電体導波管線路を、主にマイクロ波及びミリ波
用のセラミック多層基板あるいは半導体パッケージの伝
送線路として用いる上で、基板表面に実装されたIC素
子や高周波素子と接続するには、基板表面に形成される
マイクロストリップ線路やコプレーナ線路を介して接続
することが考えられるが、これまで、上記の積層型誘電
体導波管線路と他の伝送線路との結合構造については、
具体的に検討されていないのが現状であった。
な問題点がある。まず、ストリップ線路またはマイクロ
ストリップ線路はその構成が非常に簡単で、積層化技術
による作製に適しているが、30GHz以上のミリ波帯
では伝送特性が劣化するという問題点がある。
れているが、サイズ的に大きいという欠点がある。例え
ば、60GHz用の標準的な矩形導波管であってもその
内径は3.76mm×1.88mmであり、マイクロ波
またはミリ波用の多層基板あるいは半導体パッケージに
適用するには大きすぎる。これに対して、その内部に誘
電体が詰まった誘電体導波管は、誘電体の比誘電率をε
とすると、導波管サイズは1/ε1/2となるので、比
誘電率の大きい誘電体を用いることによって、導波管の
サイズを小さくすることが出来る。しかし、基本的には
誘電体の外側は導体壁で覆われている必要があるため、
積層化技術により作製する事は困難であった。
いる誘電体基板を用いた導波管線路は、誘電体基板と導
波管との一体化を図るとともに、生産性の向上を図ると
いう点で優れたものである。しかし、使用する周波数の
わずかな変動によって透過特性が変動するという問題が
あった。また、誘電体基板の比誘電率が低い場合、多層
基板または半導体パッケージに適用するためには、使用
する周波数が限られる。例えば、伝送線路幅を1mm以
下にするためには約100GHz以上の高周波域でない
と実現できない。また、多くの誘電体基板は誘電正接が
大きいため、導波管構造をとっても誘電損失が大きいと
いう問題点があった。
は半導体パッケージにおける伝送線路として利用可能で
あり、積層化技術を用いて容易に作製可能な誘電体導波
管線路と配線基板を提供することにある。
電体導波管線路と他の伝送線路との結合構造について検
討を重ねた結果、誘電体導波管線路における主導体層の
一部にスロット孔を形成し、このスロット孔を介して、
他の伝送線路を対峙させることにより結合できることを
見いだしたものである。
体を挟み平行に形成された一対の主導体層と、信号伝達
方向に遮断波長以下の間隔で前記主導体層間を電気的に
接続するように形成された二列のバイアホール群とを具
備し、前記主導体層および前記バイアホール群に囲まれ
た導波管領域によって電気信号を伝達する誘電体導波管
線路において、少なくとも一方の主導体層にスロット孔
を形成してなるとともに、該スロット孔が形成された主
導体層にてコプレーナ線路を前記スロット孔と連結させ
ることによって前記誘電体導波管線路と前記コプレーナ
線路とを電磁結合させたことを特徴とするものである。
よびコプレーナ線路を形成してなる配線基板であって、
前記誘電体導波管線路が、誘電体を挟み平行に形成され
且つ少なくとも一方にスロット孔が形成された一対の主
導体層と、信号伝達方向に遮断波長以下の間隔で前記主
導体層間を電気的に接続するように形成された二列のバ
イアホール群とを具備するとともに、前記コプレーナ線
路を前記スロット孔が形成された主導体層にて前記スロ
ット孔と連結させることによって前記誘電体導波管線路
と前記コプレーナ線路とを電磁結合させたことを特徴と
するものである。
ら説明する。図1は、誘電体導波管線路の一実施例を説
明するための概略斜視図である。図1において、1は誘
電体基板、2、3は主導体層、4はバイアホールであ
る。
隔aをもって一対の主導体層2、3が平行に形成されて
いる。主導体層2、3は、誘電体1の少なくとも線路形
成位置を挟む上下面の一面に形成されている。また、主
導体層2、3間には、主導体層2、3とを電気的に接続
するバイアホール4が多数設けられている。バイアホー
ル4群は、所定間隔bをもって二列に配列され、かつバ
イアホールのそれぞれは、信号伝達方向、つまり線路形
成方向に所定間隔cをもって形成されている。
制限は特にないが、シングルモードで用いる場合には、
前記間隔bに対して、b/2程度または2b程度とする
ことがよく、所定間隔cは、遮断波長以下の間隔に設定
されることで電気的な壁を形成している。
はTEM波が伝播できるため、バイアホール4の間隔c
が遮断波長λcよりも大きいと、この線路に電磁波を給
電しても、ここで作られる疑似的な導波管に沿って伝播
しない。しかし、バイアホール間隔cが遮蔽波長λcよ
りも小さいと、電磁波は伝送線路に対して垂直方向に伝
播することができず、反射しながら伝送線路方向に伝播
される。その結果、図1の構成によれば、主導体層2,
3および多数のバイアホール4群によって囲まれる断面
積a×bのサイズの領域Aが誘電体導波管線路5とな
る。
ず、四列あるいは六列に配設して、バイアホール4によ
る疑似的な導体壁を二重、三重に形成することにより、
導体壁からの電磁波の漏れをより防止することができ
る。
は、主導体層2、3の間に、導波管線路の側壁を形成す
るバイアホール4と接続され、主導体層2、3と平行に
形成された副導体層6を形成することが望ましい。この
副導体層6の形成によって、導波管線路内部から見る
と、線路の側壁はバイアホール4と副導体層6によって
細かな格子状になることから、線路からの電磁波の遮蔽
効果を高めることができるのである。
線路における主導体層2、3のうち少なくとも一方に導
体を形成しないスロット孔7を形成する。このスロット
孔7は、主導体層の導波管線路における領域Aに面する
一部に長孔として形成され、図1によれば、スロット孔
7の長手方向が導波管線路方向と平行になるように形成
されている。そして、主導体層2に形成されたスロット
孔7と対峙する位置に、高周波伝送線路としてマイクロ
ストリップ線路8が形成され、このスロット孔7を介し
て、導波管線路5とマイクロストリップ線路8とは電磁
結合される。
路5におけるa,bをa≒2bの関係にすると誘電体1
の上下面を電界と平行になる面とするTE10を主モー
ドとして伝播する導波管と類似の構造となり、図1の結
合構造でのマイクロストリップ線路8では、TEM波に
近いモードが伝播する。従って、具体的には、伝播させ
る電磁波の波長をλとすると、マイクロストリップ線路
8のスロットの中心から線路端までの長さをλ/4程
度、スロット孔7の長手方向長さをλ/2程度とする
と、導波管線路5と電磁結合させることができる。
(a)および図2(a)のX−X’断面図である図2
(b)は、マイクロストリップ線路8と導波管線路5と
のTE10モードによる結合構造であって、この高周波
伝送線路8は、平面的に見てスロット孔7の長手方向に
対して伝送線路方向が導波管線路の中央部で直角に交差
するように形成される。そして、マイクロストリップ線
路8と導波管線路5の端部との長さdをλ/4程度とす
ると、端部で反射されて逆位相となった電波(図の下方
に進んだ電波)は、図の上方向に進んだ電波と同位相で
加わり、良好な特性が得られる。
導波管線路5とのTM11モードによる結合構造であ
る。図3(a)の平面図および図3(a)におけるY−
Y’断面図に示されるように、スロット孔7の長手方向
が誘電体導波管線路5の線路方向に対して直角となるよ
うに形成され、マイクロストリップ線路8をスロット孔
7の長手方向に対して伝送線路方向が導波管線路の中央
部で直角に交差するように形成される。そして、スロッ
ト孔7と導波管線路5の端部との長さeをλ/4程度と
すると、TE10モードの場合と同様に良好な特性が得
られる。
体導波管線路とマイクロストリップ線路とは電磁的に結
合され、両線路間の信号の伝達が可能となる。そして、
配線基板として、例えば、上記の配線基板の表面に形成
されたマイクロストリップ線路と配線基板表面に実装さ
れたIC素子や高周波素子とを電気的に接続し、図1乃
至図3のとの接合構造によって、高周波導波管線路はマ
イクロストリップ線路を介してIC素子や高周波伝送線
路との信号の伝達が可能となるのである。
波管線路とコプレーナ線路とのTE10モードによる結
合構造を示すもので(a)は平面図、(b)はそのX−
X’断面図である。図4によれば、主導体層2には、長
孔からなるスロット孔9が、長手方向が導波管線路5の
線路方向と平行な方向に形成されている。また、コプレ
ーナ線路9は、スロッ孔9が形成された主導体層2に形
成されており、主導体層2に形成されたスロット孔9と
直交するように連結されている。
路とのLSEモードによる結合構造を示すもので(a)
は平面図、(b)は、そのY−Y’断面図である。図5
によれば、主導体層2には、長孔からなるスロット孔9
が、長手方向が導波管線路5の線路方向と垂直な方向に
形成されている。また、コプレーナ線路10は、スロッ
孔9が形成された主導体層2に形成されており、主導体
層2に形成されたスロット孔9と直交するように連結さ
れている。
電体導波管線路5とコプレーナ線路10とは電磁的に結
合され、両線路間の信号の伝達が可能となる。そして、
配線基板として、例えば、上記のコプレーナ線路をIC
素子や高周波素子と電気的に接続し、前記コプレーナ線
路との接合構造によって、高周波導波管線路はコプレー
ナ線路を介して信号の伝達が可能となるのである。
となるので誘電体1の比誘電率をεとすると、導波管サ
イズは通常の導波管の1/ε1/2 の大きさになる。従っ
て、誘電体1を比誘電率の大きい材料によって構成する
ほど、導波管サイズは小さくすることができ、高密度に
配線が形成される多層配線基板または半導体パッケージ
の伝送線路として利用可能な大きさになる。
として機能し高周波信号の伝達を妨げることのない特性
を有するものであれば、とりわけ限定するものではない
が、後述するように、線路を形成する際の精度および製
造の容易性の点からは誘電体1は、セラミックスからな
ることが望ましい。
様々な比誘電率を持つセラミックスが知られているが、
本発明の導波管線路によって高周波の信号を伝達するた
めには、誘電体セラミックスは常誘電体であることが望
ましい。これは、一般に強誘電体セラミックスは、高周
波領域では誘電損失が大きく伝送損失が大きくなるため
である。従って、誘電体基板の比誘電率は4〜100程
度が適当である。
される配線層の線幅は最大でも1mmであることから、
比誘電率100の材料を用い、上部がH面、即ち磁界が
上下の面に平行に巻く電磁界分布になるように用いた場
合、用いることのできる最小の周波数は15GHzと算
出され、マイクロ波領域でも利用可能となる。一方、一
般的に誘電体基板として樹脂が用いられるが、この樹脂
からなる誘電体は比誘電率が約2程度であるため、線幅
が1mmの場合、約100GHz以上でないと利用する
ことができない。
中には、アルミナ、シリカ等のように誘電正接が非常に
小さなものが多いが、全ての常誘電体が利用可能である
わけではない。導波管の場合、導体による損失はほとん
どなく、信号伝送時の損失のほとんどは誘電体による損
失である。誘電体による損失α(dB/m)は、下記の
ように表される。
ると、数1中の{1−(λ/λc)2 }1/2 は0.75
程度である。従って、実用に共し得る伝送損失−100
(dB/m)以下にするには、下記数2の関係が成立す
るように誘電体を選択することが必要である。
は、セラミックス多層化技術と同様な方法で容易に作製
できる。例えば、誘電体1を形成し得るセラミック粉末
をドクターブレード法や圧延法によってシート状成形体
(グリーンシート)を作製する。
れぞれの層に応じてメタライズインクを各層の導体パタ
ーンに従い印刷し、また、誘電体導波管線路の側壁部を
形成するバイアホールをパンチング、レーザー等によっ
て形成し、そのホール内にメタライズインクを充填す
る。このようにして、主導体層や副導体層およびバイア
ホールが形成れた複数のグリーンシートを位置合わせし
て積層し、これらを同時焼成することにより、本発明の
導波管線路および配線基板を形成することができる。
例えば、誘電体セラミックスが、アルミナである場合、
主導体層、副導体層、バイアホール、高周波伝送線路
は、W、Mo等の高融点金属によって形成し、誘電体セ
ラミックスがガラス−セラミックス等の場合には、主導
体層、副導体層、バイアホール、高周波伝送線路は、
銅、銀等によって形成すればよい。
管線路によれば、主導体層の一部にスロット孔を形成す
ることによって、容易に他の高周波伝送線路と電磁結合
することができ、信号の伝達が可能となる。しかも、か
かる構造を有する誘電体導波管線路および配線基板は、
従来のセラミックス積層技術を応用して容易に作製する
ことができ、また、比誘電率の高いセラミックスを用い
ることによって高密度配線の多層配線基板や半導体パッ
ケージ等に十分適用でき、マイクロ波からミリ波まで安
定した特性の誘電体導波管線路を形成することができ
る。
のTE10モードの結合構造を説明するための概略斜視
図である。
のX−X’断面図である。
のTM11モードの結合構造を説明するための(a)平
面図および(b)(a)のY−Y’断面図である。
線路とのTE10モードの結合構造を説明するための
(a)平面図および(b)(a)のX−X’断面図であ
る。
のTM11モードの結合構造を説明するための(a)平
面図および(b)(a)のY−Y’断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】誘電体を挟み平行に形成された一対の主導
体層と、信号伝達方向に遮断波長以下の間隔で前記主導
体層間を電気的に接続するように形成された二列のバイ
アホール群とを具備し、前記主導体層および前記バイア
ホール群に囲まれた導波管領域によって電気信号を伝達
する誘電体導波管線路において、少なくとも一方の主導
体層にスロット孔を形成してなるとともに、該スロット
孔が形成された主導体層にてコプレーナ線路を前記スロ
ット孔と連結させることによって前記誘電体導波管線路
と前記コプレーナ線路とを電磁結合させたことを特徴と
する誘電体導波管線路。 - 【請求項2】誘電体基板に、誘電体導波管線路およびコ
プレーナ線路を形成してなる配線基板であって、前記誘
電体導波管線路が、誘電体を挟み平行に形成され且つ少
なくとも一方にスロット孔が形成された一対の主導体層
と、信号伝達方向に遮断波長以下の間隔で前記主導体層
間を電気的に接続するように形成された二列のバイアホ
ール群とを具備するとともに、前記コプレーナ線路を前
記スロット孔が形成された主導体層にて前記スロット孔
と連結させることによって前記誘電体導波管線路と前記
コプレーナ線路とを電磁結合させたことを特徴とする配
線基板。
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