JP3492258B2 - 記録装置及びその制御方法 - Google Patents

記録装置及びその制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置及びその
制御方法に関する。特に、外部よりのステータス要求に
応答してステータスデータを返信する記録装置及びその
制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ホストコンピュータ等より入
力されるステータス要求に応答して、自身の状態を示す
ステータスデータを返信する記録装置がある。このよう
なステータスデータに関わる通信においては、まずステ
ータス要求に応答して返信すべき項目を記録装置に設定
するための返信項目の設定が行われる。その後、ステー
タス要求があると、記録装置は設定されている返信項目
の情報に従って返信項目を設定する。そして、設定され
た返信項目に対応するデータをステータスデータとして
ホストコンピュータへ返信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、記録装置は、
電源の投入後、ホストコンピュータからステータス要求
に対する返信項目を受信し、返信すべき項目が記録装置
に設定されるまでは、ステータス要求を受信してもステ
ータスデータの返信を行うことができなかった。
【0004】このように、ステータスデータの返信は、
記録装置の電源投入後、ホストコンピュータが返信すべ
き項目を記録装置に対して設定するまで行うことができ
ない。そのため、電源投入時ホストコンピュータが返信
項目の設定を行う以前に、記録装置がビジー状態となっ
た場合などに、記録装置は現在の状態をホストコンピュ
ータに通知することが不可能となってしまう。例えば、
電源投入時に、インクカートリッジが装着されていなか
ったり、プリンタの本体カバーがオープンになっていた
りした場合には、このような事態が生じることになる。
【0005】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
のであり、ホストコンピュータが返信項目の設定を行う
ことが不可能な状況であっても、ステータスデータの返
信が可能な記録装置及びその制御方法を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の一態様による記録装置は、例えば以下の構
成を備えるものである。すなわち、外部よりのステータ
ス要求に応じて、メモリに設定、保持された返信項目に
対するステータス情報を出力する出力手段と、当該記録
装置の初期動作時に、所定の返信項目を前記メモリに設
定、保持する初期設定手段と、外部よりの返信項目設定
要求に応じて前記メモリに保持される設定項目を更新す
る更新手段とを備え、前記出力手段は、前記初期設定手
段、もしくは前記更新手段によって前記メモリに設定、
保持された最新の返信項目に対するステータス情報を出
力する。
【0007】 また、上記の目的を達成するための本発
明の一態様による記録装置の制御方法は例えば以下の工
程を備える。すなわち、外部よりのステータス要求に応
じて、メモリに設定、保持された返信項目に対するステ
ータス情報を出力する出力工程と、当該記録装置の初期
動作時に、所定の返信項目を前記メモリに設定、保持す
る初期設定工程と、外部よりの返信項目設定要求に応じ
て前記メモリに保持される設定項目を更新する更新工程
とを備え、前記出力工程は、前記初期設定工程、もしく
は前記更新工程において前記メモリに設定、保持された
最新の返信項目に対するステータス情報を出力する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の好適な一実施形態を詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明が適用できるインクジェッ
ト記録装置の概観図である。同図において、リードスク
リュー5005は、駆動モータ5013の正逆回転に連
動して駆動力伝達ギア5011,5009を介して回転
する。キャリッジHCは、リードスクリュー5004の
螺旋溝5005に対して係合するピン(不図示)を有
し、リードスクリュー5004の回転に伴って矢印a,
b方向に往復移動される。このキャリッジHCには、イ
ンクジェットカートリッジIJCが搭載されている。
【0010】5002は紙押え板であり、キャリッジの
移動方向に亙って紙をプラテン5000に対して押圧す
る。5007,5008はフォトセンサで、キャリッジ
のレバー5006のこの域での存在を確認して、モータ
5013の回転方向切り換え等を行うためのホームポジ
ション検知手段である。5016は記録ヘッドの前面を
キャップするキャップ部材5022を支持する部材であ
る。また、5015はこのキャップ内を吸引する吸引手
段で、キャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸
引回復を行う。5017はクリーニングブレードで、5
019はこのブレードを前後方向に移動可能にする部材
であり、本体支持板5018にこれらが支持されてい
る。ブレードは、この形態でなく周知のクリーニングブ
レードが本例に適用できることは言うまでもない。又、
5021は、吸引回復の吸引を開始するためのレバー
で、キャリッジと係合するカム5020の移動に伴って
移動し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等
の公知の伝達手段で移動制御される。
【0011】これらのキャッピング、クリーニング、吸
引回復は、キャリッジがホームポジション側の領域に来
た時にリードスクリュー5004の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望の作動を行うようにすれ
ば、本例にはいずれも適用できる。
【0012】次に、上述した装置の記録制御を実行する
ための制御構成について、図2に示すブロック図を参照
して説明する。制御回路を示す同図において、1700
は記録信号を入力するインターフェース、1701はM
PU、1702はMPU1701が実行する制御プログ
ラムを格納するプログラムROM、1703は各種デー
タ(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ等)
を保存しておくダイナミック型のRAM(以下、DRA
M)である。1704は記録ヘッド1708に対する記
録データの供給制御を行うゲートアレイであり、インタ
ーフェース1700、MPU1701、RAM1703
間のデータ転送制御も行う。1710は記録ヘッド17
08を搬送するためのキャリアモータ、1709は記録
紙搬送のための搬送モータである。1705はヘッドを
駆動するヘッドドライバ、1706、1707はそれぞ
れ搬送モータ1709、キャリアモータ1710を駆動
するためのモータドライバである。
【0013】上記制御構成の動作を説明すると、インタ
ーフェース1700に記録信号が入るとゲートアレイ1
704とMPU1701との間で記録信号がプリント用
の記録データに変換される。そして、モータドライバ1
706、1707が駆動されると共に、ヘッドドライバ
1705に送られた記録データに従って記録ヘッドが駆
動され、印字が行われる。
【0014】図3は本実施形態におけるインクジェット
記録装置の、ホストコンピュータとの通信に関わる制御
構成を示すブロック図である。図3において、インクジ
ェット記録装置の制御部101は、当該記録装置全体を
制御する演算・制御部102、各種情報を記憶するため
のROM103、RAM104、ステータスデータ返信
項目設定部105、ホストコンピュータとの情報の入出
力を行う双方向通信インタフェース106を備える。な
お、ステータスデータ返信項目設定部105や演算・制
御部102は、図2のMPU1701がROM1702
に格納された制御プログラムを実行することにより実現
される。また、ROM103は図2に示したROM17
02の一部であり、RAM104は図2に示したDRA
M1703の一部である。
【0015】200はホストコンピュータであり、イン
クジェット記録装置に対して印刷ジョブを送信する。な
お、ホストコンピュータ200は必要に応じてステータ
ス要求を発行し、インクジェット記録装置のステータス
情報の収集を試みる。
【0016】図4は本実施形態の記録装置が保持するス
テータスデータの項目と遷移する状態の一例を示す図で
ある。本実施形態では、ホストコンピュータが本記録装
置に対して返信ステータスの設定を行う場合、項目を表
わすラベル(JOB,ERROR,WARNING)の
ASCIIコード(以下、項目コードという)をホスト
コンピュータ200が送信する。そして、本記録装置
は、受信した項目コードをRAM104に記憶してお
く。また、本記録装置がホストコンピュータ200に対
してステータスデータの返信を行う際には、[項目ラベ
ル]:[状態ラベル]というフォーマット(例ERRO
R:PARER)をあらわすASCIIコード(以下、
ステータスコードという)を送信する。
【0017】図5は、本実施形態による記録装置のステ
ータス情報の通信に関する処理を示すフローチャートで
ある。以下に説明する処理は、演算・制御部102によ
って実行されるが、これはMPU1701がROM17
02に格納された制御プログラムを実行することで実現
される。
【0018】記録装置に電源が投入されると、ステップ
S11において当該記録装置の起動処理が行なわれる。
ステップS12では、ステータスデータ返信項目設定部
105が返信項目の初期内容をRAM104に設定す
る。
【0019】返信項目がRAM104に設定されると、
本記録装置は自身の稼動状態を監視し、RAM104に
設定されている各返信項目に関して対応する状態を設定
する。例えば、RAM104に返信項目の一つとしてE
RRORが設定されており、カートリッジに関するエラ
ーが検出された場合は、項目ラベル「ERRORに対し
て、状態ラベル「CARTRG」が設定される(図4参
照)。
【0020】ステップS13では、ホストコンピュータ
200から返信項目設定データを受信したかどうかを判
断する。返信項目設定データを受信していなければステ
ップS15へ、受信していればステップS14へそれぞ
れ進む。ステップS14では、受信したデータに従って
RAM104に設定されている返信項目の設定を更新
し、その後ステップS15へ進む。ステップS15で
は、ホストコンピュータからステータスデータを要求さ
れているかどうかを判断する。要求されている場合は、
RAM104内に設定されている返信項目に従ってステ
ータスデータを生成し、ホストコンピュータ200に返
信する。
【0021】以上のように、ホストコンピュータに返信
すべきステータスデータの項目が電源投入時に予め記録
装置自身で設定される。このように、返信すべきステー
タスデータの項目が予め記録装置自身によって設定され
るので、例えば電源投入直後に記録装置がビジー状態と
なった場合など、ホストコンピュータが返信項目の設定
を行うことが不可能な状況であっても、記録装置よりの
ステータスデータの返信が可能となる。
【0022】図5で説明した処理に関して、起動処理中
にエラーが発生した場合の、本実施形態の記録装置の具
体的な動作の一例を説明する。図6は、起動処理時にエ
ラーが発生した場合の処理を説明する図である。なお、
本例では、起動時に設定される項目は図4に示した項目
のうちのJOBとERRORとしている。これらの図を
用いて本実施形態の記録装置の動作を以下に詳細に説明
する。
【0023】まず、ステップS1で本記録装置に電源が
投入される。電源投入後、ステップS2で本記録装置は
起動処理に入る(図5のステップS11)。このとき、
返信項目としてJOBとERRORがステータスデータ
返信項目設定部105により初期の返信項目として設定
され、RAM104に保存される(図5のステップS1
2)。
【0024】以降、演算・制御部102は当該記録装置
自身の状態を監視し、RAM104にセットされている
各返信項目について、図4で示される状態値を記録す
る。例えば、図6では、起動処理中にカートリッジエラ
ー(例えば、カートリッジが装着されていない)が判明
した場合が示されている。この場合、図6のステップS
3において、図4に従い、演算・制御部102が設定さ
れている返信項目に関する状態値をセットする。ここで
は、[JOB:IDLE]及び[ERROR:CRTR
G]がRAM104にセットされる(図5のステップS
13)。ステップS4において、演算・制御部102は
ホストコンピュータからのステータスデータの要求を監
視し、ステータスデータの要求があった場合は、ステッ
プS5へ処理を進める(ステップS14)。ステータス
要求がない間は、当該記録装置に関してステータスをチ
ェックし、必要に応じて返信項目に関する状態を更新す
る。
【0025】さて、ステータス要求があり、処理がステ
ップS5へ進むと、演算・制御部102はRAM14に
セットされているJOBとERRORをインタフェース
106通して返信する(図5のステップS14、S1
6)。このフローチャートでは、その後、ステップS6
でエラーが解除されホストコンピュータからのステータ
ス返信項目の設定が可能な状態となる。そして、ステッ
プS7でホストコンピュータから返信項目の設定情報と
して、JOB,ERROR,WARNINGが送信され
ている。送信されてきた返信項目は、ステータスデータ
返信項目設定部105によりRAM104に保存される
(図5のステップS14、S15)。すなわち、RAM
104に保持されていた初期の返信項目JOB、ERR
ORから、新たな返信項目JOB,ERROR,WAR
NINGに更新される。従って、ステップS7終了後
は、ホストコンピュータからステータスデータの要求が
あった場合、JOBとERRORに加えてWARNIN
Gも返信することになる。
【0026】なお、上記処理手順では、記録装置の状態
を監視し、RAM104に返信項目として設定された内
容についてその状態地を記録するようにしているが、こ
れに限らない。例えば、返信項目として設定し得るすべ
ての項目について監視結果として得られる状態値を記憶
しておき、ステップS16でステータスデータを送出す
る際に、返信項目として設定されている項目の状態値を
抽出して送出するようにしても良い。
【0027】また、上記実施形態では、初期の返信項目
がRAM104に設定されるタイミングとして電源の投
入時を示したが、これに限らず、例えばリセットボタン
の操作による装置のリセット動作時において、RAM1
04に初期返信項目の設定がなされるようにしてもよ
い。
【0028】なお、上記実施形態では、記録形態として
インクジェット記録を行なう印刷装置を用いて説明した
が、他の記録形態、例えば感熱記録や、レーザービーム
方式等の静電記録を記録携帯として有する印刷装置であ
ってもかまわない。
【0029】一般に、「ステータス返信項目の設定」と
「ステータス要求」は別々の動作であり、ホストコンピ
ュータは返信項目の設定を記録装置に対して予め行って
おく。そして、ステータス要求を受信した記録装置は、
設定された返信項目に従ってステータス情報をホストコ
ンピュータに返す。ところが、一般に記録装置がビジー
になるとホストコンピュータから記録装置へのデータ送
信はできなくなり、記録装置への返信項目の設定が不可
能となる。このため、返信項目を設定する前に、カート
リッジエラー、紙ジャム、カバーオープン等のエラーが
検出される(例えば電源投入時にこれらのエラーが検出
される)と、記録装置がビジーになり、返信項目を設定
することができなくなり、ステータス要求に対する返信
が行えなくなってしまう。これに対して、本実施形態に
よれば、ホストコンピュータによる返信項目が未設定の
うちに返信項目の設定が不可となった場合でも、ステー
タス要求に対してステータス情報(初期設定された返信
項目に対応したステータス情報)を返送できるようにな
る。なお、ステータス要求は信号線を操作することによ
り、記録装置がビジーであっても受け付けることは可能
となるし、当該記録装置からホストコンピュータへのデ
ータ送信(ステータス情報の送信)も可能である。
【0030】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0031】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0032】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0033】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0034】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0035】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ホストコンピュータが返信項目の設定を行うことが不可
能な状況であっても、記録装置が返信すべきステータス
データの項目を予め記録装置自身で設定しておくので、
ステータスデータの返信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用できるインクジェット記録装置の
概観図である。
【図2】図1に示したインクジェット記録装置の制御構
成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態におけるインクジェット記録装置
の、ホストコンピュータとの通信に関わる制御構成を示
すブロック図である。
【図4】本実施形態の記録装置が保持するステータスデ
ータの項目と遷移する状態の一例を示す図である。
【図5】本実施形態による記録装置のステータス情報の
通信に関する処理を示すフローチャートである。
【図6】起動処理時にエラーが発生した場合の処理を説
明する図である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−267877(JP,A) 特開 平8−52924(JP,A) 特開 平5−216600(JP,A) 特開 平6−149490(JP,A) 特開 平9−254391(JP,A) 特開 平8−39815(JP,A) 特開 平9−141977(JP,A) 特開 平2−231178(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12 B41J 2/00 B41J 29/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部よりのステータス要求に応じて、メ
    モリに設定、保持された返信項目に対するステータス情
    報を出力する出力手段と、 当該記録装置の初期動作時に、所定の返信項目を前記メ
    モリに設定、保持する初期設定手段と 外部よりの返信項目設定要求に応じて前記メモリに保持
    される設定項目を更新する更新手段とを備え、 前記出力手段は、前記初期設定手段、もしくは前記更新
    手段によって前記メモリに設定、保持された最新の返信
    項目に対するステータス情報を出力する ことを特徴とす
    る記録装置。
  2. 【請求項2】 前記初期動作時は、電源の投入時を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 前記初期動作時は、リセット操作時を含
    むことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】 外部よりの印刷データに基づいて記録媒
    体上への画像記録を行なうための記録手段として、イン
    クを吐出して記録を行なうインクジェット記録ヘッドを
    備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記
    載の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーを利用
    してインクを吐出する記録ヘッドであって、インクに与
    える熱エネルギーを発生するための熱エネルギー変換体
    を備えているインクジェット記録ヘッドであることを特
    徴とする請求項に記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録ヘッドは、前記熱エネルギー変
    換体によって印加される熱エネルギーによりインクに状
    態変化を生起させ、該状態変化に基づいて吐出口よりイ
    ンクを吐出させるものであることを特徴とする請求項
    に記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 外部よりのステータス要求に応じて、メ
    モリに設定、保持された返信項目に対するステータス情
    報を出力する出力工程と、 当該記録装置の初期動作時に、所定の返信項目を前記メ
    モリに設定、保持する初期設定工程と 外部よりの返信項目設定要求に応じて前記メモリに保持
    される設定項目を更新する更新工程とを備え、 前記出力工程は、前記初期設定工程、もしくは前記更新
    工程において前記メモリに設定、保持された最新の返信
    項目に対するステータス情報を出力する ことを特徴とす
    る記録装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記初期動作時は、電源の投入時を含む
    ことを特徴とする請求項に記載の記録装置の制御方
    法。
  9. 【請求項9】 前記初期動作時は、リセット操作時を含
    むことを特徴とする請求項に記載の記録装置の制御方
    法。
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