JP3490498B2 - 紡績機械で縦長断面のケンスにスライバを充填する装置 - Google Patents
紡績機械で縦長断面のケンスにスライバを充填する装置Info
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- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
で縦長断面のケンス(平形ケンス)に木綿、化学繊維な
どのスライバを充填する装置であって、スライバが定置
コイラプレートから排出されて輪状に収容され、充填動
作中にケンスがプレート、キャリッジなどの上で縦方向
に往復運動を行うようにされており、前記プレート、キ
ャリッジなどに駆動装置が付属しているものに関する。
によって知られている装置では、ケンスはキャリッジ上
に配置されている。キャリッジの運動は右回転または左
回転する主軸の助けで行われる。この主軸はキャリッジ
の裏面に固定されたナットと協働し、適当な変速機を介
して回転ヘッド駆動装置の回転部分によって駆動され
る。この配置構成は、各々の行程端で運動方向が自動的
に反転して、キャリッジがケンスと一緒に往復運動する
ようになっている。この動作は、コイル状に収容された
スライバをケンスに充填するために必要である。
の駆動は、構造的にコストがかかる。さらに、往復運動
が遅すぎる。特に最新の高性能練条機では、スライバ供
給速度は1000m/min以上である。本発明の目的
は、上記の短所を回避し、構造的に特別簡単で、プレー
ト、キャリッジなどをケンスと一緒に高速で往復運動さ
せることができる、冒頭に記載した種類の装置を提供す
ることである。
めに本発明の装置は、キャリッジが、駆動装置によって
駆動される移動装置に接続され、前記移動装置は前記キ
ャリッジに接続されたフレキシブル部材を含むことを特
徴とする。
スの往復運動が高速で可能となるので、本発明の装置は
とりわけ高性能練条機に用いることができる。さらに、
公知の2部分からなる配置構成(主軸とナット)とは異
なり、移動装置は、キャリッジと直接連結しているの
で、構造的に簡単化できる。移動装置そのものは、1体
的に構成されている。
キャリッジの下方に配置されている。移動装置は、比較
的全高が小さいので、移動装置をスリットの下方に配置
すればユニットそのものはそれほど高くならない。それ
によって、キャリッジ横のケンス交換の区域でスペース
が確保されるという長所が得られる。キャリッジがガイ
ドロッドと連結していることが好都合である。この場
合、一方のガイドロッドが形状係合によって支持され、
他方のガイドロッドがゆるく遊びをもって支持されてい
ることが得策である。この場合、ガイドロッドの少なく
とも1つは研削した丸棒として形成されており、滑りス
リーブに案内されてキャリッジ上を滑るようになってい
る。第2のガイドロッドは可動軸受として用いられ、熱
の影響に基づく長さの変化を補償する。
ーラまたはガイドホイールの回りをエンドレスに周回で
きることが得策である。このフレキシブル部材が平ベル
トまたは歯付きベルトであることが好都合である。平ベ
ルトまたは歯付きベルトを使用すれば、いずれも規格品
が手に入るため、非常に安価な製造が可能となる。
固定されていること、つまりべルトがエンドレスベルト
として形成されていることが有利である。本発明の別の
有利な構成に従い、フレキシブル部材が連結部材、たと
えば接合板などを通してキャリッジに固定されている。
フレキシブル部材の2つの端部がキャリッジに固定され
ていることにより、本発明のもう1つの好適な構成を実
現することが可能となる。すなわち、フレキシブル部材
のそれぞれ一方の端部でキャリッジに引張力を及ぼすこ
とが可能であるため、キャリッジは前進および後退にお
いて引っ張られ、この運動を押し運動として行う必要が
ない。
イールに付属している可逆電動機、たとえばサーボモー
タであることが得策である。移動装置、たとえばフレキ
シブル部材またはキャリッジに少なくとも1つの変位セ
ンサ、たとえばフォトセルなどが付属していることが有
利である。そうすることによって、ケンスが最終位置に
達すると、フォトセルを介して可逆電動機の回転方向を
反転させ、キャリッジを別の方向に動かすことが可能で
ある。駆動装置として、所定の電動機回転数を調整する
ための制御装置と連結している、回転数を制御された電
動機が用いられることが好都合である。電動機が周波数
を制御された交流サーボモータであることが有利であ
る。この電動機が広い範囲にわたって一定に加速および
減速されることが得策である。本発明の別の構成に従
い、電動機が加速と減速との間で一定の速度で回転す
る。
で、移動長さがケンス長さからコイラプレート直径を引
いた長さに対応している。この場合、矩形ケンスはすべ
て偏平なケンス、すなわち平形ケンス、およびまた楕円
形断面の、もしくは短辺側を丸くしたケンスを意味す
る。本発明の他の有利な構成に従い、キャリッジもしく
はケンスの移動区間の長さが可変である。そうすること
によって、種々の長さのケンスを用い、ケンス長さを移
動長さに合わせることが可能である。
動がキャリッジの往復運動に変換されると、本発明の好
ましい構成においてフレキシブル部材が連続的に1方向
に回転する。それによって電動機も連続的に1方向に回
転する。つまりこの場合、電動機として全く普通の交流
電動機を使うことができ、可逆電動機を使う必要がな
い。この場合、フレキシブル部材が垂直軸の回りを周回
し、少なくとも1つの伝動部材を有し、この伝動部材が
ケンスもしくはキャリッジと係合したり解離できること
が得策である。その際、フレキシブル部材はベルトまた
はチェーンとして形成できる。これに伝動部材ガイドに
よって上下移動できる伝動部材が少なくとも1つ配置さ
れているので、伝動部材はスリットの開口部と係合で
き、フレキシブル部材の反転区域、つまり垂直軸の区域
で係合から外れることができる。それから伝動部材は反
転区域から再び持ち上げられてキャリッジのもう1つの
開口部と係合し、今度はこのキャリッジを反対方向に運
搬する。
滑り部材または転動部材、たとえばタブ、ローラなどが
往復運動に対して横断方向に付属していることが得策で
ある。これらの転動部材または滑り部材は、ケンスをキ
ャリッジに、またはキャリッジから動かすのに、つまり
ケンス交換を行うのに用いられる。ケンスコイラのコイ
ラプレートはケンスの移動中に減少された速度で進み続
ける。
ッジにケンスのトレイのための外部昇降装置が配置され
ており、ケンスはこのキャリッジと一緒に移動する。本
発明のこの構成により、2重トレイを持つ必要のない、
つまり構造的に著しく簡単なケンスを使用できる。なぜ
ならば、空ケンスのトレイを、スライバを収容するため
の上部位置に入れるのに必要なバネなどを組み込む必要
がないからである。
移動できるトレイを有することが好適である。ケンスが
垂直スリットを備えていることが有利である。トレイの
突起部がこの垂直スリットを貫通することが得策であ
る。このような実施例により、外部昇降装置が外側から
トレイの突起部に係合し、トレイを昇降させ得ることが
保証されている。それによって、従来はケンスに配置さ
れた普通のバネもしくはシヤーの代わりに、キャリッジ
上に唯一の上昇装置及び/または下降装置を設ければ済
む。
トレイを上部位置に保持することを可能にする止め手段
を備えていることが有利である。この実施例により、ケ
ンスがキャリッジ上に載る前に、つまりケンス交換の前
に、ケンスのトレイを持ち上げることが可能である。止
め手段によってトレイは上部位置に保持されるので、ケ
ンスがコイラプレートの下に来てから昇降装置を用いて
上部位置に送る必要がない。この場合、コイラプレート
の下方には下降装置だけが配置されており、それに対し
て上昇装置はケンス交換器の前段に配置されている。
細に説明する。図1に示すように、スライバ入口3の下
方に丸形ケンス1が配置されており、供給スライバ2が
ローラを通して抜き取られてドラフト装置4に送られ
る。スライバ12はドラフト装置4を通過した後にコイ
ラプレート5に達し、平形ケンス6に輪状に収容され
る。平形ケンス6は、移動装置13によって矢印の方向
に往復搬送されるキャリッジ7上に配置されている。ド
ラフト装置4とコイラプレート5は、ドラフト装置カバ
ー10によってアクセスが防止されている。このカバー
に設けられた窓11により、収容作業および延伸作業を
観察できる。
ぐ続いて2つのコンベヤベルト、すなわち空ケンス用ベ
ルト8および満ケンス用ベルト9が配置されている。こ
れらのベルトにより、矢印方向に空ケンス6aが搬入さ
れ、満ケンス6bが搬出される。この場合、ケンス6の
縦方向は、搬送方向と一致する。図2から分かるよう
に、ちょうど充填されているケンス6の右には空ケンス
6aがあり、左には満ケンス6bがある。この場合、空
ケンス6aが空ケンス用ベルト8上に配置されており、
満ケンス6bが満ケンス用ベルト9上に配置されてい
る。
の場合、平形ケンス6はキャリッジ7上に縦方向に載っ
ている。キャリッジ7は下側に、ガイドロッド14を包
囲しているスライドガイド17を備えている。この場
合、ガイドロッド14はブロック16上に支持されてい
る。もう1つのガイドロッド14′は滑り軌道として形
成されており、その上をキャリッジ7が滑り、ガイド1
8によって案内される。
るように、キャリッジ7はスライドガイド17によって
ガイドロッド14上を滑る。ブロック16は移動区間を
限定している。可逆電動機37は、図示されない評価制
御装置を通し、発光器および受光器として構成されてい
る変位センサ38からリフレクタ44を通して回転方向
制御信号を受け取る。可逆電動機37のベルトプーリ
は、接合板45を介してキャリッジ47に固定されてい
るフレキシブル部材19と係合している。図示した状態
において、平形ケンス6は最終位置に到達する直前には
左側にある。破線で示す平形ケンス6の変形例は、右側
の最終位置を示している。
の正面図を示す。ケンス交換器の後壁には、それぞれ2
つの軸受台28および28′が配置されており、これら
はシャフト27もしくは27′を支持している。互いに
かみ合い、正面図で相前後して配置されている歯車32
もしくは32′を介して、シャフト27および27′は
互いに連結しているので、互いに反対方向に回転する。
電動機29は、ベルトプーリ30およびベルト31を介
してシャフト27′を駆動する。そうすることによって
シャフト27′は時計方向に回転するが、シャフト27
は時計と反対方向に回転する。シャフト27および2
7′の外端部には、チェーンホイール26および26′
が取り付けられている。これらのチェーンホイールを介
して、フレキシブル部材19もしくは19′として伝動
部材24および24′を付けたチェーンが回転する。伝
動部材24および24′は、互いに向き合うように配置
されている。その際、一方の伝動部材はフレキシブル部
材19の上部車間部分に配置されており、他方の伝動部
材はフレキシブルな部分19′の下部車間部分に配置さ
れている。
はへこみ部33と係合し、シャフト27が時計と反対方
向に回転するので、キャリッジ7を観察者から離れる方
向に搬送する。移動区間の端部では、フレキシブル部材
19、つまりチェーンがチェーンホイールを介して反転
し、そうすることによって伝動部材24はへこみ部33
から出る。同時に対向側では、伝動部材24′が反対方
向に回転することによってへこみ部33′に進入し、キ
ャリッジ7を観察者の方向に搬送する。
装置13は垂直軸23を備えている。垂直軸23はガイ
ドローラ15を支持しており、これらのガイドローラ1
5上をフレキシブル部材19として移動ベルト34が回
転する。移動ベルト34には伝動部材ガイド35が取り
付けられており、この伝動部材ガイド35内で伝動部材
24が、ガイドボルト36の運動に制御されて上下移動
できる。この場合、ガイドボルト36は制御リンク4
6′と係合する。制御リンク46′は移動ベルト34の
反転区域でガイドボルト36を下降させる。そうするこ
とによって伝動部材24はへこみ部33′から離れ、ガ
イドボルト36の反対側で反転後に制御リンク46′に
よって再び持ち上げられるまで、この高さにとどまって
いる。それによって、伝動部材24はキャリッジ7のへ
こみ部33に進入し、キャリッジを反対方向に搬送す
る。
は、可逆電動機37は使用されない。変位センサ38お
よびリフレクタ44も省略される。図7に、キャリッジ
7上の下降装置21および上昇装置20の配置構成を示
す。ケンス6には垂直スリット39が設けられている。
この垂直スリット39は、特に平形ケンス6の幅狭側の
丸み区域にあり、ケンストレイ22の突起部40がこの
垂直スリット39を貫通し、昇降装置20、21の支持
アーム42と係合できる。ケンストレイ22の突起部4
0には止め手段41が付属している。この場合は、から
締めボルト、すなわちケンストレイ22が上部位置に達
したらすぐに圧縮バネによって止め手段41から一部外
側に押し出すことができる球体と、ケンス壁に取り付け
た球冠41′とかみ合うことができる止め手段41の球
体である。支持アーム42はリフティングスピンドル4
3に支持されており、台形ネジを有する。これらのリフ
ティングスピンドル43は図示されない手段で駆動さ
れ、それによってケンストレイ22を昇降させることが
できる。
リッジ7に引き渡す前にすでに持ち上げられている場合
のために設けられている。この場合、キャリッジ7上に
は下降装置21しかなく、上昇措置はケンス交換器の前
段に配置されている。図8は、ガイドローラ15によっ
て案内されたフレキシブル部材19と、キャリッジ7に
配置された連結板45と、マイクロコンピュータ47を
通して変位センサ38に依存して制御される可逆電動機
とからなる移動装置13の斜視図を示す。
チュラー社製高性能練条機HS900を示す。そのスラ
イバガイドテーブル3には(図示されない)カードから
8個のケンス1が供給される。図示の実施例では、練条
機ヘッド4にケンス1から取り出された8個のスライバ
12が送られる。この場合、排出されるスライバ12の
厚さは、個々に供給されるスライバ12の厚さに対応し
ている。新規に作られたスライバに(図10参照)は練
条機の一部であるコイラヘッド5を通してケンス6に充
填され、充填完了後に練条機ヘッドから送り出される。
次に、ケンス6はケンスリザーバ51上を運搬され、一
つのケンス(図示しない)はオープンエンド精紡機への
ケンス搬送台車とすることができる。
面を有するケンス6が充填位置にある。ケンス8にはフ
ァネルホイール5を通してスライバ12が供給される。
見やすさのために、スライバ12は短い部分区域のみで
示されている。ファネルホイール5は詳細に図示されな
いフレームに定置して回転可能に支持されている。スラ
イバ12は、練条機50からカレンダローラに送出され
た後、公知の仕方で2つのカレンダローラによりファネ
ルホイール5に供給される。ファネルホイール5の直径
は、ケンス6の幅狭側の幅にほぼ対応している。ケンス
6はキャリッジ7に載っている。充填作業中、ケンス6
を載せたキャリッジ7に対して、移動装置13によって
矢印AおよびB方向に入れ換え動作が伝達される。それ
によって、ケンス6は全長にわたってファネルホイール
5の下に移動する。移動装置13は、この入れ換え動作
を伝達するために設けられている。入れ換え動作は充填
経路a(図10参照)にわたって延びている。ケンス6
は実線で示されているように充填経路aの一方の端部に
あり、ケンス6′は破線で示されているように充填経路
aの他方の端部にある。移動装置13は回転数を制御さ
れた電動機37によって駆動される。練条機の長辺側と
平行に、空ケンス6aのための空ケンス貯蔵器51と、
スライバ12を充填した満ケンス6bのための満ケンス
貯蔵器51とからなるケンス貯蔵器51が設けられてい
る。運動方向(矢印P、R)に見て、最後の空ケンス6
aと最初の満ケンス6bとの間には隙間51cがある。
空ケンス6aもしくは満ケンス6bは搬送ベルト52上
にある。搬送ベルト52はガイドローラ52a、52b
の回りを回転し、電動機53によって駆動されている。
プレート5から放出されて輪状に収容され、この充填動
作中にケンス6は往復運動を行う。その際、空ケンス6
aは充填作業前に、たとえば空ケンス貯蔵器51aから
空ケンス6aと満ケンス6bとの間の隙間51cに移動
し、そこから充填位置に送られる。この充填位置でケン
ス6にスライバ12が充填され、充填されたケンス6は
充填作業の後に充填位置から空ケンス6aと満ケンス6
bとの間の隙間に送られ、そこで例えば満ケンス貯蔵器
51bに移動する。この場合、搬送手段および運搬手段
は、ケンス貯蔵器51に対して直角に配置されている。
搬送手段および運搬手段は、ケンス6を充填ヘッド5か
ら、および充填ヘッド5に送る。空ケンス6aを充填作
業前に隙間51cからキャリッジ7に積み替え、満ケン
ス6bを充填作業後に搬送手段もしくは運搬手段で隙間
51cに積み替えるために、積み替え装置54が設けら
れている。図10において、ケンス6はファネルホイー
ル5の下方の充填位置で、充填経路a上を矢印Aおよび
Bの方向に往復運動する。搬送経路または運搬経路bで
は、空ケンス6aがケンス貯蔵器51から充填位置に移
動するか、満ケンス6bが充填位置からケンス貯蔵器5
1に移動する(矢印L、M)。
満ケンス貯蔵器51bとはユニットとして共通ケンス貯
蔵器51を形成している。ケンス貯蔵器51は共通の連
続した共通搬送ベルト52を有する。搬送ベルト52は
ガイドローラ52a、52bの回りを矢印E、F方向に
エンドレスに周回する。搬送ベルト52には、ケンス6
a、6bのための伝動部材55が進行方向P、Rに対し
て横断方向に取り付けられている。ガイドローラ52b
は電動機53によって駆動される。搬送装置52の全高
は小さい。
矢印IおよびKの方向に移動可能な圧縮・引張アーム5
4aを有するケンス入れ換え装置54を示している。圧
縮・引張部材は、たとえば電動機55によって駆動され
る。空気圧式圧縮ピストンも使用できる。図13におい
て、移動装置13は歯付きベルト65を有し、これにキ
ャリッジ7の取り付け板56が固定されている。歯付き
ベルトガイドローラ(図示せず)の駆動のための軸端5
7に駆動電動機37、たとえば可逆電動機が接続されて
いる。滑り部材は符号58で示され、直線ユニットのガ
イドは符号59で示されている。
ジ7上に縦方向に載っている。キャリッジ7は下側に、
ガイドロッド14を包囲しているスライドガイド17を
付けている。ガイドロッド14はブロック16上に支持
されている。もう1つのガイドロッド14は滑り軌道と
して形成されており、その上をキャリッジ7が滑り、ガ
イド18によって案内される。
えばマイクロコンピュータ47が設けられており、これ
に電動機調節装置60を介して電動機37が接続されて
いる。電動機37、たとえば直流および交流サーボモー
タは、回転数検知器を通して電動機調節装置60と連結
している。駆動電動機37は変位センサ38、たとえば
増分式変位センサを介してマイクロコンピュータ47と
連結している。マイクロコンピュータ47には、さらに
ターミナル62、センサ63および作動器64、ケンス
積み替え装置54用の駆動装置55、ケンス貯蔵器51
用の駆動装置53、練条機50の制御および調節のため
の測定・調節素子が接続されている。
7に、充填しようとするケンス6のその都度の位置を知
らせる。充填作業中にケンス6が移動する経路aの長さ
は、構造的に制限されており、プログラムによってマイ
クロコンピュータ47に指定される(反転中心、たとえ
ばI=ゼロ、II=100)。ケンス6が完全に充填さ
れていない間、ケンス6は所定の速度vで経路aの2つ
の最終点(IおよびII)の間を絶えず往復運動する。
充填度センサ63によって最大充填度に達したことが確
認されたらすぐに、ケンス6は最終点IIを越えて点I
IIまで動かされる。ケンス6はそこから横方向に運び
出され、新しい空ケンス6aが点IIIに入れられる。
この空ケンス6aは把捉されて経路aの区域に送られ
る。ここで新たに充填作業が開始する。
I)の間を往復移動する速度は可変であり、マイクロコ
ンピュータ47によって電動機調節装置60に要求に応
じて指定できる。特に最終点に到達する直前に、プログ
ラム可能な関数に応じて制動することができる。次に最
終点に到達したら、運動方向は反転し、プログラム可能
な関数に従って加速される(図16(A), (B)参照)。たと
えば電動機37は、一定に加速または減速されることが
できる。加速または減速によって反転中心におけるスラ
イバリングの重なりを計画的に補償することも好都合で
あり得る。ケンス6が充填作業中に経路a上を移動する
速度は、機械(練条機50)の供給速度に依存し、直接
これと(電子的に)同期化されている。
動く速度は、ケンスのスライバ12充填に合わせること
ができる。移動装置13はキャリッジ7の代わりに、台
車などを動かすこともできる。本発明は、移動装置13
が搬送装置、たとえばローラウェー上でケンス6を直接
移動させる実施例も包含する。
る。
る。
である。
えたケンスである。
備えた平形ケンスに充填するための練条機の模式的な平
面図である。
る。
る。
図である。
成図である。
を示す。
Claims (36)
- 【請求項1】 紡績機械で縦長断面のケンスにスライバ
を充填する装置であって、スライバが定置コイラプレー
トから排出されて輪状に収容され、充填動作中にケンス
がキャリッジとともに縦方向に往復運動を行うようにさ
れており、前記キャリッジに駆動装置が付属しているも
のにおいて、前記キャリッジ(7)が、駆動装置によっ
て駆動される移動装置(13)に接続され、前記移動装
置(13)は前記キャリッジ(7)に接続されたフレキ
シブル部材(19)を含むことを特徴とする装置。 - 【請求項2】 移動装置(13)がキャリッジ(7)の
下方に配置されている、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 キャリッジ(7)がガイドロッド(1
4)と連結している、請求項1または2記載の装置。 - 【請求項4】 一方のガイドロッド(14′)が形状係
合によって支持され、他方のガイドロッド(14″)が
ゆるく遊びをもって支持されている、請求項3記載の装
置。 - 【請求項5】 移動装置(13)のフレキシブル部材
(19)がガイドローラ(15)またはガイドホイール
(26)の回りをエンドレスに周回できる、請求項1か
ら4のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項6】 前記フレキシブル部材(19)が平ベル
トである、請求項1から5のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項7】 前記フレキシブル部材(19)が歯付き
ベルトである、請求項1から5のいずれか1項記載の装
置。 - 【請求項8】 前記フレキシブル部材がチェーンであ
る、請求項1から5のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項9】 前記フレキシブル部材(19)の2ケ所
がキャリッジ(7)に固定されている、請求項1から8
のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項10】 前記フレキシブル部材(19)のそれ
ぞれ1ケ所が、キャリッジ(7)に引張力を及ぼす、請
求項1から9のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項11】 キャリッジ(7)が、少なくとも1つ
の接合板(45)などを通して前記フレキシブル部材
(19)に固定されている、請求項1から10のいずれ
か1項記載の装置。 - 【請求項12】 前記駆動装置が可逆電動機(37)、
たとえばサーボモータである請求項1から11のいずれ
か1項記載の装置。 - 【請求項13】 前記可逆電動機(37)が前記ガイド
ローラまたはガイドホイールに付属している、請求項5
記載の装置。 - 【請求項14】 前記フレキシブル部材(19)または
キャリッジ(7)に少なくとも1つの変位センサ(3
8)、たとえばフォトセルなどが付属している、請求項
1から13のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項15】 前記駆動装置として、所定の電動機回
転数を調整するための制御装置と連結している、回転数
を制御された電動機(29、37)が用いられる、請求
項1から14のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項16】 前記電動機(29、37)が周波数を
制御された交流サーボモータである、請求項1から15
のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項17】 電動機(29、37)が広い範囲にわ
たって一定に加速および減速される、請求項1から16
のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項18】 電動機(29、37)が加速と減速と
の間で一定の速度で回転する、請求項1から17のいず
れか1項記載の装置。 - 【請求項19】 前記ケンス(6)での移動長さがケン
ス長さからコイラプレート直径を引いた長さに対応して
いる、請求項1から18のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項20】 キャリッジ(7)にケンス(6)のト
レイ(22)のための外部上昇装置(20)および/ま
たは下降装置(21)が配置されており、これらの昇降
装置がキャリッジ(7)と一緒に移動する、請求項1か
ら19のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項21】 キャリッジ(7)もしくはケンス
(6)の移動区間の長さが可変である、請求項1から2
0のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項22】 電動機(29)の回転運動がキャリッ
ジ(7)の往復運動に変換されている、請求項1から2
1のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項23】 前記フレキシブル部材(19)が連続
的に1方向に回転する、請求項1から22のいずれか1
項記載の装置。 - 【請求項24】 前記電動機(29)が連続的に1方向
に回転する、請求項1から23のいずれか1項記載の装
置。 - 【請求項25】 フレキシブル部材(19)が垂直軸
(23)の回りを周回し、少なくとも1つの伝動部材
(24)を有し、この伝動部材がケンス(6)もしくは
キャリッジ(7)と係合したり解離できる、請求項1か
ら24のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項26】 キャリッジ(7)にケンス(6)のた
めの滑り部材(25)、たとえばタブ、ローラなどが往
復運動に対して横断方向に付属している、請求項1から
25のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項27】 ケンスコイラのコイラプレート(5)
がケンス(6)の移動中に減少された速度で進み続け
る、請求項1から26のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項28】 トレイ(22)がケンス(6)内で昇
降可能である、請求項1から27のいずれか1項記載の
装置。 - 【請求項29】 ケンス(6)が垂直スリット(39)
を備えている、請求項1から28のいずれか1項記載の
装置。 - 【請求項30】 ケンス(6)のトレイ(22)が、ス
リット(39)を貫通する突起部(40)を備えてい
る、請求項1から29のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項31】 トレイ(22)および/またはケンス
(6)が止め手段(41)を備えている、請求項1から
30のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項32】 練条機(4)のキャリッジ(7)のケ
ンスベルト(8、9)および移動装置(13)の駆動装
置が、マイクロコンピュータ(47)と接続している、
請求項1から31のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項33】 充填位置と空ケンス貯蔵器および満ケ
ンス貯蔵器との間に搬送手段もしくは運搬手段が設けら
れており、ケンスが充填位置で往復移動可能であり、搬
送経路もしくは運搬経路上を充填位置から搬出したり、
充填位置に搬入したりでき、前記移動装置(13)がケ
ンス(6、6′)を充填経路(a)上で往復移動させ
(A、B)、搬送経路もしくは運搬経路(b)上で充填
位置(5)から離れる方向に搬出したり、充填位置
(5)に向かう方向に搬入したりができる、請求項1か
ら32のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項34】 移動装置(13)のための前記駆動装
置として、所定の電動機回転数(60、61)を調整す
るための制御装置(47)と連結している、回転数を制
御された電動機(37)が用いられる、請求項1から3
3のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項35】 最終点(I、IIもしくはIII)に
到達する前に、速度(v)が関数に対応して加速され
る、請求項34記載の装置。 - 【請求項36】 最終点(I、IIもしくはIII)に
到達する前に、速度(v)が関数に対応して減速され
る、請求項34記載の装置。
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