JP3488923B2 - 混合弁のための流量率及び温度制限機構 - Google Patents

混合弁のための流量率及び温度制限機構

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JP3488923B2 JP51006693A JP51006693A JP3488923B2 JP 3488923 B2 JP3488923 B2 JP 3488923B2 JP 51006693 A JP51006693 A JP 51006693A JP 51006693 A JP51006693 A JP 51006693A JP 3488923 B2 JP3488923 B2 JP 3488923B2
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    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、混合弁に関し、そしてさらに詳細には、流
量及び温度制限機能を備えた混合弁に関する。
開示の背景 温水と冷水の両方の流量を制御する混合弁と一般に呼
ばれる単一取手給水栓は、広い消費者の需要があった。
給水栓は、一般に、取手又はノブが、温水と冷水を調整
し、流量を調整するために、2つの異なる方向において
可動であるように如く構成される。
最も広い商業上の需要があった混合弁の2つの基本形
式は、板弁とボール弁である。ボール弁は、容易に組み
立てられる信頼性と耐久性のある一片弁構成のために有
名である。他方、板弁は、最も広い商業上の需要を見た
2つの異なる方向において取手の動作を許容する駆動機
動を設ける。この望ましい取手動作は、弁体の固定軸の
回りの取手の旋回動作と揺動、すなわち、取手が固定軸
の回りで旋回する時、弁ハウジングに関して移動する軸
の回りのピボット動作を許容する。移動する軸は、弁ハ
ウジングの固定軸に垂直である。この形式の取手動作の
特性は、取手がオフ位置に旋回される時、温水と冷水の
混合比が、取手の位置によって記憶され、その結果、給
水栓がオンに戻される時、給水栓に同一混合率の温水と
冷水を流すことができる選択の自由が得られるというも
のである。
最近、上記の板形式混合弁と同様にして取手を動作さ
せるボール弁が、考案された。シ制御ステムは、1984年
5月22日にLorchに発行された米国特許第4、449、551
号において開示される。別のシ制御ステムは、本出願人
により1991年10月22日に提出され、参照としてここに採
り入れられたPCT出願PCT/US91/07816において開示され
る。
多くの板形式及びボール形式混合弁は、弁ハウジング
から延出し、弁の位置を制御するために取手に連結され
る制御ステムを有する。水の最大流量と最大温度を制御
するための動作の程度は、一般に、開口の形状又は漏れ
のないように弁組立体を締め付けるためにキャップ部材
にねじ込められた調整リングの下に置かれた構造により
規定される。容積及び温度制限器の内部位置は、それら
の変化を困難にする。制限構造の修理又は交換は、主水
管路が弁から遮断されることを必要とする。しばしば、
容積及び温度制限器が、弁自体の案内機構に組み入れら
れ、このため、取手の動作方向ではないトルク力に対し
て要素が構造的に耐性であることを必要とする。これら
の力は、一般に、横力として呼ばれる。
制限円板は、ハウジングの軸の回りの制限回転のため
に弁ハウジングにおいて取り付けられている。円板は、
制御ステムが貫通する溝穴を有する。制御ステムは、矩
形断面を有する。矩形制御ステムは、溝穴に関する制御
ステムの相対回転を防止するために、溝穴の2つの対応
している縁に係合する。このように、円板の制限回転
は、弁ハウジングの軸の回りの制御ステムの回転程度に
対応する。溝穴の長さは、横軸の回りの揺動動作の制御
ステム範囲を制限する。矩形断面制御ステムの必要性
は、標準円形断面制御ステムと比較して費用を増大させ
る。第2に、矩形形状は、円筒形制御ステムと比較して
制御ステムの大きな寸法を設け、このため、給水栓の混
合弁ハウジングの一般寸法の縮小を妨げる。第3に、矩
形制御ステムをボール弁と一体にさせるために大きな技
術的困難が存在する。矩形制御ステムは、ボール弁要素
に正確に方向付けられなければならない。小さな角度の
不一致は、温度制御において大きな変化を設ける。
必要なものは、弁ハウジングの外部に適用される容積
及び温度制限装置である。さらに、必要なものは、弁ハ
ウジングの分解なしに、混合弁の容積及び温度部位を変
化させるために制限要素の交換を容易に許容するシ制御
ステムを設けるための混合弁給水栓の案内機構から独立
な制限装置である。さらに、給水栓混合弁の円筒形制御
ステムに組み込まれる制限装置を有することが、望まし
い。
課題を解決するための手段 本発明の一見地により、給水栓のための混合弁は、ハ
ウジングの弁室において旋回可能に取り付けたボール弁
を有する。ハウジングは、弁室と流体連通する複数のポ
ートを有し、そしてボール弁は、外側の少なくとも部分
的に球形の弁表面において複数の開口を有する。開口
は、ポートを通る水流を制御するために、ポートと協同
する。弁は、制御開口を有し、弁ハウジングの軸は制御
開口を通過する。ボール弁は、制御開口を通って貫装す
る制御ステムを有し、ボール弁は弁ハウジングの軸と、
ハウジングの軸に垂直なボール弁の軸の回りの回転のた
めに取り付けられる。弁ハウジングは、弁室においてボ
ール弁を保持するためのキャップを含み、制御開口がキ
ャップを貫通する。制限板部材は、キャップに近接して
ハウジングの外側部分に取り付けられ、細長い溝穴を有
し、一対の対向している長縁と一対の端部縁が溝穴を規
定する。制限板部材は、弁ハウジングの軸の回りの制限
回転動作のために取り付けられる。細長い溝穴は、制御
ステムを収容する大きさである。位置付け部材は、制御
ステムが貫装しているハウジングにおける動作回転位置
において板部材を保持するためにハウジングの外面に添
着される。
制限要素は、制御ステムに固定装着され、溝穴に侵入
する。制限要素は、溝穴内の縦軸の回りの該制御ステム
の回転動作の程度を制限し、かつ、制御ステムの縦軸と
溝穴の縦軸の両方に直交する軸の回りの制御ステムの揺
動動作の程度を制限するために、溝穴の縁と係合する周
囲突合せ面を有する。
好ましくは、制限要素は、制御ステムに取り付けられ
た取手と一体に形成される。一実施態様において、取手
は、弁ハウジングにおける開口を覆い隠すような大きさ
のキャップ区分と、制限板部材と、保持リングと、制限
要素と、制御ステムとを含む。制限要素は、好ましく
は、制限板部材の細長い溝穴への挿入を容易にする傾斜
下面を有する。制限要素は、ほぼ矩形断面の外周囲を有
する。制限要素は、好ましくは、非対称的に位置付けら
れた制御ステム収容穴を有する。一実施態様において、
制御ステムは、ほぼ円形の断面を有する。
好ましくは、制限板部材は、ハウジングの軸の回りに
制限回転度を有する。位置付け要素は、リング部材を含
む。キャップは、その外端部において取り付けたリング
部材を有する調整リングを含む。制限板部材とリング部
材は、制限板部材の回転を制限する相補的な突合せ縁面
を有する。対向している長縁は、板部材の一般平面を横
断する2つの平行なフランジを有し、少なくとも一つの
フランジは、制限板部材の回転を制限するためにリング
部材の突起に係合される。突起は、リング部材から内側
に放射する。
実施例 図面を参照すると、混合弁10は、基部部材14とカバー
16から形成した従来の弁ハウジング12を有する。弁要素
を構成するボール弁20の制御ステム22は、カバー16にお
ける制御開口24を通っている。制限機構26は、混合弁10
を通って流れる水の流量率と温度混合を制限するため
に、弁ハウジング12の外側に位置付けられる。
さらに詳細には、第1図と第2図に示された如く、基
部部材14は、温水及び冷水のための2つの入口ポート28
及び29と、混合水の通過のための出口ポート30とを有す
る。例示の弁ハウジング12は、内部にカートリッジハウ
ジング32を具えるカートリッジ形式である。カートリッ
ジハウジング32は、公知の様式で嵌合わせた下方本体部
材34と上方本体部材36とを含む。下方本体部材34は、入
口ポート28及び29と整列した2つの入口通路38及び39
と、出口ポート30と整列した出口通路40とを有する。
カートリッジハウジング32は、弁要素20を収容するよ
うな形状の弁室44を規定する。例示の弁要素20は、一般
に、ボール弁と呼ばれる。ボール弁20は、ほぼ球形の弁
室44に着座する。ボール弁20は、出口ポート30に通過す
る水の流量率と温度を制御するために、通路38、39及び
40と機能的に協同する開口48、49及び50を有する。密封
ガスケット52は、混合弁10から弁ハウジング12の回りの
外部への水の漏れを防止するために、ボール弁20の上方
部分と上方本体部材36の間に密封介在される。調整リン
グ54は、カートリッジハウジング32の上方本体部材36に
螺合され、ボール弁20に対してガスケット52を偏らせ
る。カバー16、上方本体部材36と調整リング54は、弁ハ
ウジング12のためのキャップ56として一括的に呼ばれ
る。また、ボール弁20が、カートリッジハウジング32な
しに、弁ハウジング12に直接に取り付けられることが認
められる。
ボール弁20は、ピン58を貫装させ、遠位端部60は案内
機構65を形成する案内リング64の下に規定した溝穴62に
侵入する。ピン58による案内機構65の機能の詳細は、本
出願人により1991年10月22日に提出され、参照としてこ
こに採り入れたPCT出願PCT/US91/07816において説明さ
れる。一般に、案内機構65は、固定縦軸66の回りの制御
ステムの旋回動作と、ピン58を通った水平軸68の回りの
揺動動作とを許容する。軸68は、ハウジング水平軸68の
回りの揺動動作とを許容する。軸68は、弁ハウジング12
に関して可動であるが、ボール弁20に関して固定され
る。縦軸66は、弁ハウジング12における制御開口24の弁
室44とを通っている。これらの2つの規定方向以外の方
向における動作は、混合弁10の内部部材の構造によって
妨げられる。ピン58、案内リング64及び下方本体部材34
は、規定方向以外の方向における横トルク力を阻止する
ために十分に強力に構成される。
制限機構26は、縦軸66の回りの調整リング54の外端部
の頂部に回転可能に取り付けた制限部材/制限板部材を
構成する円板70を含む。第1図及び第4図に示された如
く、円板70は、細長い溝穴74及び2つの上向きフランジ
76を有し、細長い溝穴74が、一対の長縁78と一対の対向
している端部縁80及び81とによって規定される。円板70
は、調整リング54の外端部72の外周囲84に係合した位置
付け部材を構成する位置付けリング82によって調整リン
グ54で保持される。第4図に最良に示された如く、位置
付けリング82は、制限板部材70を制限量回転させる中央
孔86を有する。位置付けリング82は、最大温度混合位置
を規定する完全熱位置の方に止め具を設けるために、少
なくとも一つのフランジ76に当接する縁89を有する内側
放射状突起88を有する。この突起88が、突合せ部分を構
成する。
さらに、突起88の位置は、位置付けリング82を外端部
72の外周囲84に再位置付けすることにより回転可能に調
整される。第3図に最良に示された如く、外端部72の外
周囲84は、位置付けリング82の内部スプライン区分90に
係合する外部スプライン区分91を有する。位置付けリン
グ82の調整は、案内機構65により規定した完全冷位置と
完全熱位置の間の円板70とボール弁20の回転量を変化さ
せる。
取手92は、ボール弁20を操作するために制御ステム22
を制御するために添着される。取手92は、レバー区分9
3、キャップ区分94と制御ステム22に連結する脚区分96
を有する。脚区分96は、制限要素を構成し、溝穴74内で
嵌合するような大きさのほぼ矩形の外側断面を有し、2
つの側部98は長縁78に滑り可能に当接する。側部100
は、端部縁80と係合される。脚区分96は、側部100及び1
02の間に非対称的に配置され、一般に円筒形状の制御ス
テム22を収容するような大きさの円形穴101を有する。
制御ステム22は、止めねじ108収容する脚区分96にお
けるねじ孔106と整列した平坦部104を加工される。キャ
ップ区分94は、止めねじ108の操作を容易にするために
点検穴110を有する。平坦部104と代替的に、制御ステム
22は、穴101における内部スプライン区分に係合するス
プライン上方区分を有する。スプライン連結が使用され
る時、機械加工中の平坦部104の回転定位が、除去され
る。取手92の正しい定位は、制御ステム22への組立て中
達成される。
制御ステム22からの側部100の間隔は、案内機構65に
よって規定したオフ位置から開位置まで存在する揺動動
作の量を制御することが見られる。端部縁80に対する側
部100の突合せは、最大流量率位置を規定する。最大流
量率は、その側部100を制御ステム22から異なる量離間
させた別の取手との交換により調整される。
脚区分96の下面112は、溝穴74への脚区分96の挿入を
容易にするために傾斜される。この傾斜表面である下面
112は、脚区分96が制御ステム22に位置付けられる時、
脚区分96と溝穴74が部分的又は完全に隠される場合に特
に有益である。この隠蔽は、キャップ区分94が、第1図
と第2図に示された如く、キャップ56の頂部の覆い隠す
ような大きさと形状である時生ずる。キャップ56がその
頂部を隠される時、キャップ56を通った制御開口24、溝
穴74を具える制限板部材である円板70、及び位置付けリ
ング82がまた、キャップ区分94の下に隠されることが理
解される。制御ステム22と脚区分96も、キャップ区分94
によって隠される。
脚区分96は、取手92に関して一体的であるとして記載
された。脚区分96は、取手92に装着した又は取手92に独
立な制御ステム22に分離式に装着した分離部材である。
脚区分96は、溝穴74内の回転を制限するが、取手92の構
成に他の制約を加えない断面形状を要求する。
この制限機構26の使用は、修理と交換の容易さを可能
にする。制限機構26を修理又は交換するために、取手の
みが制御ステムから除去される必要がある。キャップ56
は除去されず、ガスケット52は妨害されずにいるため
に、制限機構26は、混合弁10への水供給をオフにするこ
となく、修理又は交換される。位置付けリング82と円板
70は、脚区分96がフランジ76の端部縁80に突き当たる場
合に、脚区分96の動作の2つの方向において脚区分96に
よって及ぼされたトルクを阻止するように構成される。
他の方向において及ぼされたトルク力は、混合弁10内の
案内機構65によって阻止される。
最大温度混合の調整は、ある応用では必要又は望まし
くないかもしれない。この状況において、位置付けリン
グ82は、調整リング54と一体的に形成され、これによ
り、混合弁10において構成部品を少なくする。
位置付けリング82及び円板70は、置換案内機構として
機能するある応用において十分に強力に構成される。案
内機構65は、制限機構26がまた2つの規定方向において
制御ステム22の動作を制約するために、不要される。
第2実施態様が、第5図と第6図において開示され
る。この実施態様において、単一片制限要素120は、調
整リング54の頂部外端部にスプラインにより据え付けら
れる。制限要素120は、制御ステム22の動作の温度と容
積において制限を規定する輪郭付き孔122を有する。こ
の実施態様における制御ステム22は、取手92の脚区分96
が正しく動作することを必要としない。この制限要素12
0は、案内機構65又は等価物で使用されなければならな
い。
最大温度混合又は容積最大の調整は、異なる輪郭の孔
122を有する別の制限要素120との交換により達成され
る。制限要素120の交換は、取手の除去により容易に獲
得される。混合弁10のシールの内部は、乱されない。こ
の方式で、温度部位と容積部位は、混合弁への水の供給
を遮断する必要なしに変化される。
第3実施態様が第7図に示され、上方カートリッジ本
体部材36aの上端部133に直接にかぎをかけられる制限要
素130を開示する。制限要素130は、上方カートリッジ本
体部材36aからの***136を収容するノッチ134を有す
る。制限要素130は、弁ハウジング12aに関して回転固定
される。制限要素130は、孔122に類似する輪郭付き孔13
2を有する。位置付けリング140は、制限要素130を位置
に確実に保持するために、上方本体部材36aの上端部133
にねじにより締め付けられる。この実施態様における制
御ステム22は、取手92の脚区分が正しく動作することを
必要としない。この制限要素130は、案内機構65又は等
価物で使用されなければならない。
温度及び容積制御の部位は、取手を単に除去し、位置
付けリング140のねじを緩め、制限要素130を異なる輪郭
の孔132を具えるものと交換することにより調整され
る。混合弁10の内部又はシールは、乱されない。この方
式で、温度部位と容積部位は、混合弁への水の供給を遮
断する必要なしに変化される。
ボール弁20が示されたが、発明はまた異なる構造と構
成の弁要素を有する混合弁において都合良いことが理解
される。
変形と修正が、添付の請求の範囲により記載された本
発明の範囲と精神に反することなく可能である。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明の一実施態様による給水栓混合弁の
側面及び区分図である。
第2図は、第1図に示された線2−2に沿って取った
断面図である。
第3図は、第1図に示された線3−3に沿って取った
断面図である。
第4図は、第2図に示された線4−4に沿って取った
断面図である。
第5図は、本発明による第2実施態様の側面及び区分
図である。
第6図は、第5図に示された制限要素の頂面図であ
る。
第7図は、本発明による第3実施態様の側面図であ
る。
10 混合弁 12 弁ハウジング 12a 弁ハウジング 14 基部部材 16 カバー 20 弁要素を構成するボール弁 22 制御ステム 24 制御開口 26 制限機構 28 入口ポート 29 入口ポート 30 出口ポート 32 カートリッジハウジング 34 下方本体部材 36 上方本体部材 36a 上方本体部材 38 入口通路 39 入口通路 40 出口通路 44 弁室 48 開口 49 開口 50 開口 52 密封ガスケット 54 調整リング 56 キャップ 58 ピン 60 遠位端部 62 溝穴 64 案内リング 65 案内機構 66 縦軸 68 軸 70 制限部材/制限板部材を構成する円板 72 外端部 74 細長い溝穴 76 フランジ 78 長縁 80 端部縁 81 端部縁 82 位置付け部材を構成する位置付けリング 84 外周囲 85 案内機構 86 中央孔 88 突合せ部分を構成する突起 89 縁 90 内部スプライン区分 91 外部スプライン区分 92 取手 93 レバー区分 94 キャップ区分 96 制限要素を構成する脚区分 98 側部 100 側部 101 円形穴 102 側部 104 平坦部 106 ねじ孔 108 止めねじ 110 点検穴 112 下面 120 制限要素 122 輪郭付き孔 130 制限要素 132 輪郭付き孔 133 上端部 134 ノッチ 136 *** 140 位置付けリング
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 11/00 - 11/24

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁室(44)と、該弁室(44)と連通してい
    る2つの入口ポート(28,29)及び出口ポート(30)
    と、制御開口(24)とを備えた弁ハウジング(12)、及
    び 該弁室(44)内に作動可能に取り付けられ、該弁ハウジ
    ング(12)の該制御開口(24)を通って延びている制御
    ステム(22)を有する弁要素(20) を具備する混合弁(10)において、 一対の対向している長縁(78)と一対の端部縁(80,8
    1)によって規定された細長い溝穴(74)を有する制限
    板部材(70)と、 該弁ハウジング(12)に該制限板部材(70)を位置付け
    るための位置付け部材(82)と、 該制御ステム(22)に取外し可能に取り付けられ、該細
    長い溝穴(74)内を延びている制限要素(96)とを具備
    し、 該制限要素(96)が、周囲突合せ面を有し、 該制限要素(96)の該周囲突合せ面が、該細長い溝穴
    (74)を規定する該対向している長縁(78)及び該端部
    縁(80,81)に係合して、該細長い溝穴(74)内の該制
    御ステム(22)の縦軸の周りの回転動作の程度を制限
    し、且つ該制御ステム(22)の該縦軸と該細長い溝穴
    (74)の縦軸の両方に直交する軸(68)の回りの該制御
    ステム(22)の揺動動作の程度を制限し、 該制限要素(96)が、該制御ステム(22)に取り付けら
    れた取手(92)と一体に形成されていることを特徴とす
    る混合弁。
  2. 【請求項2】該制限要素(96)が、該制御ステム(22)
    の縦軸を横断する平面に沿ってほぼ矩形断面の外周囲を
    有する請求の範囲1の混合弁。
  3. 【請求項3】該取手(92)が、該弁ハウジング(12)の
    該制御開口(24)と該制限板部材(70)と、該位置付け
    部材(82)と、該制限要素(96)と、該制御ステム(2
    2)とを覆い隠すような大きさのキャップ区分(94)を
    備えている請求の範囲2の混合弁。
  4. 【請求項4】該制限要素(96)が、該制限板部材(70)
    の該細長い溝穴(74)への挿入を容易にする傾斜した下
    面(112)を有する請求の範囲3の混合弁。
  5. 【請求項5】該制限要素(96)が、該制御ステム(22)
    の縦軸を横断する平面に沿ってほぼ矩形断面の外周囲を
    有し、該制御ステム(22)の縦軸の回りの該溝穴(74)
    に対するる該制御ステム(22)の実質的な回転を実質的
    に防止するために、該溝穴(74)の側縁に滑り可能に当
    接するような大きさである請求の範囲1の混合弁。
  6. 【請求項6】該制限要素(96)が、該制限要素(96)に
    おいて非対称的に位置付けられた該制御ステム(22)を
    収容する穴を有する請求の範囲5の混合弁。
  7. 【請求項7】該制御ステム(22)が、ほぼ円形の断面を
    有する請求の範囲5の栓混合弁。
  8. 【請求項8】該制限板部材(70)が、該弁室(44)を通
    る該弁ハウジング(12)の固定軸の回りの制限された回
    転角度を有し、 該固定軸の回りの該制御ステム(22)と該制限板部材
    (70)の同時回転ができ、 該位置付け部材(82)が、位置付けリング(82)を含む
    請求の範囲1の混合弁。
  9. 【請求項9】該制限板部材(70)及び該位置付けリング
    (82)が、該制限板部材(70)の回転を制限する突合せ
    部分(76、88)を有する請求の範囲8の混合弁。
  10. 【請求項10】該対向している長縁(78)が、該制限板
    部材(70)の平面を横断する2つの平行フランジ(76)
    を有し、少なくとも一方のフランジ(76)が、該制限板
    部材(70)の回転を制限するために該位置付けリング
    (82)の突起(88)に係合する請求の範囲9の混合弁。
  11. 【請求項11】該突起(88)が、該位置付けリングの内
    側に突出している請求の範囲10の混合弁。
  12. 【請求項12】弁ハウジング(12)の弁室(44)におい
    て旋回可能に設置されたボール弁(20)を有する混合弁
    (10)であって、 該弁ハウジング(12)が、該弁室(44)と流体連通して
    いる複数のポート(28,29,30)を有し、 該ボール弁(20)が、外側の少なくとも部分的に球形の
    弁表面において複数の開口(48,49,50)を有し、 該開口(48,49,50)は、該ポート(28,29,30)を通る水
    流を制御するように該ポート(28,29,30)と協同し、 該弁ハウジング(12)が、制御開口(24)及び該制御開
    口(24)を通過している縦軸(66)を有し、 該ボール弁(20)が、該制御開口(24)を通って延びて
    いる制御ステム(22)を有し、 該ボール弁(20)が、該弁ハウジング(12)の該縦軸
    (66)の回りの回転及び該弁ハウジング(12)の該軸に
    垂直な該ボール弁(20)の軸(68)の回りの回転ができ
    るように取り付けられており、 該弁ハウジング(12)が、該弁室(44)において該ボー
    ル弁(20)を保持するためのキャップ(56)を有し、該
    制御開口(24)が該キャップ(56)を貫通している混合
    弁(10)において、 該キャップ(56)に近接して該弁ハウジング(12)の外
    側部分に取り付けられ、一対の対向している長縁(78)
    及び一対の端部縁(80,81)によって規定された細長い
    溝穴(74)を有し、該弁ハウジング(12)の該縦軸(6
    6)の回りの回転ができるように取り付けられた制限板
    部材(70)と、 該制限板部材(70)を作動位置に保持するための該弁ハ
    ウジング(12)の外面に取り付けられた位置付け部材
    (82)と、 周囲突合せ面を有する制限要素(96)とを具備し、 該制御要素(96)の該周囲突合せ面が、該細長い溝穴
    (74)を規定する該対向している長縁(78)及び該端部
    縁(80,81)に係合して、該細長い溝穴(74)内の該制
    御ステム(22)の縦軸の周りの回転動作の程度を制限
    し、該制御ステム(22)の縦軸と該細長い溝穴(74)の
    縦軸の両方に直交する軸の回りの該制御ステム(22)の
    揺動動作の程度を制限し、 該制限要素(96)が、該制御ステム(22)に取り付けら
    れた取手(92)と一体に形成されていることを特徴とす
    る混合弁。
  13. 【請求項13】該取手(92)が、該弁ハウジング(12)
    における該制御開口(24)と該制限板部材(70)と該位
    置付け部材(82)と該制限要素(96)と該該制御ステム
    (22)とを覆い隠すような大きさのキャップ区分(94)
    を備えている請求の範囲12の混合弁。
  14. 【請求項14】該制限要素(96)が、該制限板部材(7
    0)の細長い溝穴(74)への挿入を容易にするための傾
    斜した下面(112)を有する請求の範囲13の混合弁。
  15. 【請求項15】該制限要素(96)が、該制限要素(96)
    において非対称的に位置付けられた該制御ステム(22)
    を収容する穴を有する請求の範囲12の混合弁。
  16. 【請求項16】該対向している長縁(78)が、該制限板
    部材(70)を横断する2つの平行なフランジ(76)を有
    し、少なくとも一方のフランジ(76)が、該制限板部材
    (70)の回転を制限するために該位置付けリング(82)
    の突起(88)に係合する請求の範囲12の混合弁。
  17. 【請求項17】該突起(88)が、該位置付けリング(8
    2)から内側に突出している請求の範囲16の混合弁。
  18. 【請求項18】弁ハウジング(12)の弁室(44)におい
    て旋回可能に取り付けられたボール弁(20)を有する混
    合弁(10)において、 該弁ハウジング(12)が、該弁室(44)と流体連通して
    いる複数の入口ポート(28,29)及び出口ポート(30)
    を有し、 該ボール弁(20)が、外側の少なくとも部分的に球形の
    弁表面において複数の開口(48,49,50)を有し、 該開口(48,49,50)は、該ポート(28,29、30)を通る
    水流を制御するように該ポート(28,29、30)と協同
    し、 該弁ハウジング(12)は制御開口(24)及び制御開口
    (24)を通過する縦軸(66)を有し、 該ボール弁(20)が、該制御開口(24)を貫通している
    制御ステム(22)を有し、 該ボール弁(20)が、該弁ハウジング(12)の該縦軸
    (66)の回りの回転及び該弁ハウジング(12)の該縦軸
    (66)に垂直な該ボール弁(20)の軸(68)の回りの回
    転ができるように設置されていて、該入口ポート(28,2
    9)から該出口ポート(30)への流量及び水の温度を制
    御し、 該弁ハウジング(12)が、該弁室(44)において該ボー
    ル弁(20)を保持するためのキャップ(56)を含み、該
    制御開口(24)が該キャップ(56)を貫通している混合
    弁(10)において、 該キャップ(56)に近接して該弁ハウジング(12)の外
    側部分に除去可能に配置され、周縁(78,80,81)を有す
    る溝穴(74)を有する制限部材(70)を具備し、 該溝穴(74)が、該制御ステム(22)を収容し、該溝穴
    (74)内の該制御ステム(22)の横方向の横動作を許容
    するような大きさを有し、 該溝穴(74)の該周縁(78,80,81)が、該出口ポート
    (30)への水の流量又は最大混合温度の一方のための制
    限止め具を形成しており、 該制限部材(70)が、一片部材であり、該弁ハウジング
    (12)の外面にスプライン連結で設置されていることを
    特徴とする混合弁。
  19. 【請求項19】該制限部材(70)を位置付ける位置付け
    リング(82)が、該ボール弁(20)に当接する密封ガス
    ケット(52)に作動可能に連結された調整リング(54)
    の外面にスプライン連結で連結されている請求の範囲18
    の混合弁。
  20. 【請求項20】該制限部材(70)が、回転を防止するよ
    うに該弁ハウジング(12)の外面に設置されており、 該弁ハウジング(12)の適所に該制限部材(70)を保持
    するために、位置付けリング(82)が、該弁ハウジング
    (12)の外面に連結されている請求の範囲18の混合弁。
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