JP3487225B2 - ショッピングカート装置 - Google Patents

ショッピングカート装置

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JP3487225B2
JP3487225B2 JP20394599A JP20394599A JP3487225B2 JP 3487225 B2 JP3487225 B2 JP 3487225B2 JP 20394599 A JP20394599 A JP 20394599A JP 20394599 A JP20394599 A JP 20394599A JP 3487225 B2 JP3487225 B2 JP 3487225B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、スーパーマーケ
ット等で使用されるショッピングカート装置(以下、P
Cカート)及び、このPCカートを利用した顧客別情報
表示装置及び顧客収集システムに関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、スーパーマーケット等の店舗で
は、大量に買い物をする客が買いやすいように買い物か
ごを載せて運搬するため、ショッピングカートを店の出
入り口に用意しておき、客が必要に応じて自由に使用で
きるようにしているが、このショッピングカートは、単
にかごの運搬用にのみ使用され、店舗の販売促進効果向
上に関しては、充分には寄与していない。一方、スーパ
ーでは販売促進商品のクーポン券(割引券)を入り口や
その商品の陳列棚に置いておき、客が商品とともにその
商品のクーポン券を持ってくると、レジで値引きするこ
とを行っている。 【0003】また、販売促進の目的でショッピングカー
トに表示器と受信装置をもうけ、表示器に各種広告を表
示することで客の購買意欲を向上させることを要旨とす
る出願が知られている(特開昭63−135991号、
特開平3−219281号)。さらに、スーパーマーケ
ット等において、通路の幅の決定や商品配置の適正化等
を図る目的で店における客の行動を分析するために、シ
ョッピングカートに識別番号発信手段を設け、客(カー
ト)の売り場内における動線を自動的に検出し、記憶す
ることに関する出願が知られている(特開平5−735
81号、特開平7−141574号)。 【0004】 【0005】 従来のショッピングカート装置を利用した
広告表示装置では、客の客層、性別、年齢等に拘わらず
商品の広告や特売情報を表示するだけであり、費用がか
かる割には期待するほどの販売促進効果を上げることが
できず、ほとんど実用化されていない。さらに、従来の
ショッピングカート装置を利用した客の動線検出装置
は、客の店内における行動の分析とは言うものの、単に
カートの移動情報を検出して記憶しているだけであっ
て、情報としては不完全であり、満足できるものではな
かった。 【0006】この発明は、上述したこれらの事情に鑑み
てなされたもので、その目的はショッピングカートを効
果的に活用することで、他店との差別化をはかり販売促
進効果を向上させることである。この発明のもう一つの
目的は、客層(ランク)、性別、年齢等に応じた広告や
情報が表示可能なショッピングカート装置を利用した顧
客別情報表示装置を提供することである。 【0007】さらに、この発明の他の目的は、ショッピ
ングカート装置を利用して、客層(ランク)や年齢、性
別毎に客の店内での移動情報を検出し、記憶することが
可能な顧客データ収集システムを提供することである。 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【0012】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ショッピングカートに表示部と、会員である顧客の
識別番号(顧客番号)を入力する入力手段とを設け、前
記表示部に前記ショッピングカート装置の移動位置に応
じた商品の広告データを会員/非会員毎に表示すること
を特徴とするショッピングカート装置を提供する。 【0013】 【0014】 【0015】 【0016】 【0017】 【0018】 【0019】 【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図を参照しながら説明する。図1はこの発明の一実
施形態によるショッピングカート装置(以下、PCカー
ト)の外観構成を示す図であり、図2はPCカートに搭
載された電子装置ユニットの構成を示す図である。図1
において、符号1は、買い物かご2を載せるスペースが
設けられたPCカート本体であり、このPCカートを移
動させる把持部3の見やすい位置に電子装置ユニット4
が設けられている。さらに、PCカート1の下部には電
子装置ユニット4を駆動するためのバッテリ4aが収容
されている。図2において、電子装置ユニット4の操作
しやすい場所に、表示器と操作部を兼ねたタッチパネル
5、レシート用紙等にクーポン券等を印字して発行口6
aから発行するプリンタ6および磁気カードリーダ7が
設けられている。また、外部と交信するためのアンテナ
8が突出して設けられ、内部には音声による報知のため
のスピーカ9が設けられている。 【0020】図3は、前記電子装置ユニット4の電気回
路10の構成を示すブロック図である。この図におい
て、CPU11、制御プログラム及びデータを書き込ん
だROM12、及びデータの読み書きを行うRAM13
からなるコンピュータによってバスに接続された各部の
制御を行う。図2で説明したタッチパネル5は表示・操
作制御部14を、プリンタ6は印字制御部15を、磁気
カードリーダ7は磁気カードリーダ制御部16を、スピ
ーカ9は音声出力部17をそれぞれ介してバスに接続さ
れている。プリンタ6はクーポン券を発行するために使
用されるが、この実施形態では他のデータの印字にも用
いられる。通常、印字用紙は白色のレシート用紙なの
で、クーポンデータを印字して発行すると、クーポン券
発券機となる。 【0021】交信インターフェース23は、外部のホス
ト機器であるストアコントローラ(SC)30のPCに
接続するためのインターフェースであり、バッチ処理で
データを送受信する時に使用する。なお、通常、カート
装置は無線でストアコントローラ30と接続され、リア
ルタイムで交信が可能である。振動検出センサー24
は、カート装置の使用/不使用状態を検出するためのセ
ンサーで、一定レベル以上の振動が一定時間持続したと
き装置をON状態とし、振動が一定レベル以下の状態が
長時間続くとき装置をOFF状態としてバッテリ4aの
無駄な消費を回避する。位置信号受信部21はアンテナ
8aを介して、無線により後述する位置信号発生器から
の信号を受信してCPUに入力する。無線交信部22は
アンテナ8bを介して、無線によりストアコントローラ
とオンラインで交信してデータ等の送受信を行うもので
ある。 【0022】図4は、PCカート1の電子装置ユニット
4と交信してデータ等の授受を行うストアコントローラ
30の構成ブロック図とPOSレジ40との接続を示す
図である。ラインコントロールユニット(LCU)31
は、PC(パソコン)32に接続され、POSレジ40
との交信をコントロールする。基本的にPOSレジ40
は、LCU31を介してPC32とオンラインで交信す
るが、PC32の負荷を軽減するため、一部の役割をL
CU31が処理する。PC32にはディスプレイ36、
キーボード37、マウス38、プリンタ39等が付属す
る。 【0023】カートコントローラ33はPC32に接続
され、基地局34を介したPCカート1との交信をコン
トロールする。また、PC32の負荷を軽減するため
に、一部の役割をこのカートコントローラ33で処理す
る。このようにPCカート1がPC32と無線で交信す
ることにより、PCカート1で各種の処理をしたり、ス
トアコントローラ30ではPCカート1からの情報を記
憶する。ハードディスク等による記憶装置35は、PL
Uファイル、会員ファイル実績ファイル等、従来のPO
Sシステムが備えていた各種ファイルとともに、後述す
るデータを記憶する。なお、これらの記憶手段は外部記
憶装置ではなく、内蔵の記憶装置に記憶させてもよいこ
とはいうまでもない。 【0024】次に、図5に上述のPCカートが使用され
る店舗内の概略構成図を示す。この図において、符号5
1はバックルーム(作業場、事務所)であり、ここにL
CU31、PC32、カートコントローラ33、基地局
34等が配設され、アンテナ34aを介して売り場52
のPCカート1と無線で接続されてデータの授受を行
う。 【0025】PCカートの使用を希望する客は、店の出
入口54の近傍外部のカート置き場53に置かれている
PCカート1を引き出し、出入口54から売り場52内
に入る。この時、出入口近傍のかご置き場55から買い
物かごを取り出し、このかごをPCカート1に載せる。
客は店舗内を巡り歩き、購入する商品を商品陳列棚56
から取り出して買い物かごに入れる。PCカート1には
図2に示した表示・操作を行うタッチパネル5と、カー
ドに印字するプリンタ6と、磁気カードリーダ7からな
る電子装置ユニット4が備えられ、ストアコントローラ
30のPC32と交信する。 【0026】PCカート1の移動位置の検出は、売り場
52の所定位置の天井等に配設され、自己の識別データ
の電波を発生する位置信号発生器A61〜位置信号発生
器S79の信号をPCカート1で受信して行う。これら
の位置信号発生器A61〜S79の信号は、図6に示す
ように斜線で示したせまい範囲にしか伝達されない信号
強度と指向性をもっている。買い物を終えた客は、最寄
りの、または空いているチェックアウトカウンタ57に
立ち寄る。チェックアウトカウンタ57では、店員58
がPOSレジ40を用いて客の購入商品の登録、精算処
理を行う。精算を終えた客はサッカー台59において購
入商品を袋入れした後、かご置き場55にかごを返却
し、カート置き場53にPCカート1を返却して退店す
る。 【0027】次に、客の来店時のPCカート1のデータ
処理の概要を図7に示すフローチャートと、図8〜13
の説明図によって説明する。スタート…客がPCカート
1の使用を希望する場合、客が店の出入口54の近傍
(外部)のカート置き場53からPCカート1を引き出
し、このカートを押しながら入店する。この際、カート
に設けられている振動検出センサー24が振動を検出
し、この状態が一定時間、例えば5秒間継続するとカー
トに設けられているバッテリからの電源が接続されて電
子装置ユニット4がONし、処理がスタートする。 【0028】S1…PCカートは各カート毎に予め設定
されているカート識別番号(カートID)を無線交信部
22を介してストアコントローラ30へ送信する。PC
カートからのカートIDデータを受信したストアコント
ローラ30は、そのカートIDのPCカートが使用状態
になった旨のフラグをセットするとともに、カートID
を送信したPCカートに予めストアコントローラ30の
メモリに記憶してある来店用メッセージデータを送信す
る。なお、ストアコントローラ30のメモリには、予め
曜日毎、時間毎、または天候に応じた複数のメッセージ
が記憶されており、カートIDを受信したときの曜日、
時間、天候等に応じた来店用メッセージを選択して送信
する。 【0029】S2…PCカートは、ストアコントローラ
30から送信される来店用メッセージデータを受信す
る。 S3…受信したデータをタッチパネル5に表示する。ま
た、タッチパネル5に表示したデータの全部または一部
をスピーカ9から出力し、音声によって報知する。タッ
チパネル5の表示例を図8に示す(この例は、水曜日で
雨天の場合の例)。なお、PCカートの使用者が「会
員」か「非会員」かの入力要請の表示が行われる。 【0030】S4…客が会員の場合には、タッチパネル
5の「会員」にタッチ、客が非会員の場合には、タッチ
パネル5の「非会員」にタッチする。会員の場合はS
5、非会員の場合はS9に移行する。 S5…タッチパネル5に会員番号(会員ID)の入力ガ
イドが表示される。この実施形態の場合には、会員番号
の入力は磁気カードによる会員カードを磁気カードリー
ダ7で読み取らせることにより、行う場合なので、磁気
カードリーダの操作ガイドが表示される。客は携帯して
いる会員カードを磁気カードリーダ7で読み取らせるこ
とで会員IDが入力される。 【0031】S6…カート装置は、入力された会員ID
をカートIDとともにストアコントローラ30に送信す
る。ストアコントローラ30は受信した会員IDを記憶
する。記憶されたデータの例を図9に示す。この図にお
いて、第1行目のデータはカートが未使用の場合であ
り、第2行目は会員ID「5678」の客によってカー
トが使用されていることを表している。また、第3行目
のデータは、非会員によってカートが使用されているこ
とを表している。ストアコントローラ30が、PCカー
ト1から会員IDを受信した場合、その会員IDから会
員データを読み出すとともに、その会員のランク、性
別、年齢の区分を判断し、予め会員ランク毎、性別毎、
年齢区分毎に記憶されている広告データを読み出してP
Cカートに送信する。 【0032】S7…PCカート1はストアコントローラ
30から送信された会員用広告データを受信する。 S8…PCカート1は受信した会員用広告データをタッ
チパネル5に表示するとともに、その全部または一部を
スピーカ9によって音声で報知する。タッチパネル5の
画面表示例を図10に示す。画面には、氏名、会員番
号、会員ランク、あといくら購入すると上のランクにあ
がるかの表示、会員の割引値、その日の会員向けの買い
得品のリスト(下段の四角の中)等を表示する。この場
合、買い得品のリストは会員のランク毎、性別毎、年齢
区分毎に異なる商品を表示する。このリストには、各商
品毎に会員値段を表示するようにしてもよい。 【0033】これらの内容を一画面で表示できなければ
スクロール、または画面切替によって表示する。なお、
会員ランクは、会員の現在までの、あるいは所定期間内
の買い上げ累計金額に応じて、例えば図11に示すよう
にA〜Eの5段階に分けられている。また、会員のラン
ク、性別、年齢区分に応じた商品の広告、あるいはその
会員の過去の購入実績を記憶しておき(例えば、会員の
購入点数、買い上げ金額を商品区分毎に記憶しておき、
買い上げ点数、買い上げ金額の一番多い商品区分の買い
得商品のリストを表示することも考えられる。また、ポ
イント制の会員システムの場合は、客が現在保有してい
るポイント数を表示する。 【0034】なお、表示画面の右下に「メニュー」を表
示しておき、この「メニュー」をタッチすると、図12
に示すようなメニュー画面が表示される。この画面で
は、各表示部をタッチすると、それぞれ以下のような表
示に切り替わる。 お店からのお知らせ…定休日、特売情報(例えば、
「1」の付く日は魚の安売り、水曜は肉の安売り、休日
の前日は野菜の安売り等)、アルバイトやパートタイマ
ーの募集等。 本日のお買い得品…その日の買い得品のリスト表示
等。 クーポン券の発行…後述。 お料理のレシピ…材料、調理法、カロリー、その材料
の商品のその日の値段、その料理のための購入品のリス
ト等。 商品の場所の表示…商品名をタッチすると、その商品
の配置されている棚の位置、その場所までの経路等。 会員ご入会の案内…入会方法、会員の特典等。 お得な情報…その地域の行事(祭り等)の情報、ある
いは健康についてのアドバイス、系列店の広告等。 【0035】S9…「非会員」をタッチするか、「会
員」、「非会員」のいずれも一定時間内にタッチしない
場合には、PCカートは使用者が非会員であると判断
し、ストアコントローラ30にその旨を送信する。スト
アコントローラ30では、「非会員」のデータを受信す
ると、一般客用の広告データをPCカートに送信し、P
Cカートは前記一般客用の広告データを受信する。 S10…受信した一般客用の広告データを表示する。表
示する広告データの例を図13に示す。四角の枠内に
は、お買い得商品のリストを表示する。また、四角の枠
内の商品を購入すると、レジでの精算時にPOSレジが
乱数を発生し、その値が所定の値だと「あたり」とし
て、その商品あるいは、買い上げ合計金額を無料とす
る。 【0036】次に、位置信号を受信したときのPCカー
ト1の処理動作を図14に示すフローチャートと、図1
5〜18の説明図によって説明する。 スタート…位置信号受信部21を介して、位置信号発生
器61から79のうち、いずれか1つの位置信号発生器
からの位置信号を受信した場合にこの処理がスタートす
る。すなわち、客が店内でPCカートを押して、例えば
位置信号発生器61の近傍に近づくと、この信号発生器
の信号を受信する。これにより、客が位置61を通過し
たことが判断できる。 【0037】S20…PCカートは、受信した位置番号
をカートIDとともにストアコントローラ30へ送信す
る。ストアコントローラのカートコントローラ33はカ
ートID毎に受信した位置データ及び客が入店してから
の経過時間(秒数)を記憶する。記憶データの例を図1
5に示す。この例では、カートID「0003」のPC
カートは14時35分に使用を開始し、位置「61」を
55秒後に通過、位置「63」を70秒後に通過、位置
「64」を100秒後に通過したことがわかる。また、
ストアコントローラ30は、PCカートに対し、予め位
置データ毎、会員/非会員毎に記憶されている広告デー
タを送信する。ストアコントローラ30に記憶されてい
る会員ランク毎の広告データの種類を図16に示す。こ
の図において、例えばEランクの客に対して位置番号
「62」の位置で「H22」の識別符号で記憶された内
容の広告を送信する。 【0038】S21…ストアコントローラから送信され
た位置データ別の広告データを受信する。 S22…受信した広告データをタッチパネルに表示す
る。また、音声で報知する。非会員が使用するPCカー
トが果物売り場を通過するときの表示例を図17に示
す。会員の場合は、さらに会員の特典を表示する。 S23…客が表示されている商品の購入を希望し、さら
にクーポンによる値引きを希望する場合には、タッチパ
ネルに表示されている商品名をタッチする。 【0039】S24…タッチされた商品のクーポン券を
発券する。クーポン券の例を図18に示す。表示の××
××の部分には、生産者、メーカー、店名等のメッセー
ジが印字される。なお、この例は、特定の商品の売り場
で、その商品のクーポン券を発券する場合であったが、
その商品の売り場でなくとも「メニュー」からクーポン
券の発券を選択してクーポン商品のリストを表示させ、
その商品のクーポン券を発券することもできる。この場
合、そのクーポン商品が、どの商品棚のどこに陳列され
ているのか、また、その棚までの最短経路をタッチパネ
ルの画面に表示させることもできる。 【0040】次に、買い物終了時の処理について説明す
る。図5の売り場52の各チェックアウトカウンタ57
の出口には、チェックアウト番号発生器が設けられてお
り(不図示)、PCカート1はチェックアウト番号発生
器からのチェックアウト番号を受信すると、カートID
とともに受信したチェックアウト番号をストアコントロ
ーラ30のカートコントローラ33へ送信する。また、
発行するクーポン券の種類、または価値(値引きならば
値引き金額)を各種条件、例えば発行時の曜日、日時、
天候、操作者(客)等に応じて異ならせるようにしても
よい。 【0041】ストアコントローラは、チェック番号を受
信すると客が精算処理を終了したものと判断し、終了時
のメッセージをPCカートに送信してタッチパネルに表
示させるとともに、カートコントローラ33に記憶され
ていた動線情報をストアコントローラの動線記憶ファイ
ルに書き込む。この場合、客が会員であれば、会員番
号、使用カート番号、来店時間、位置情報、チェックア
ウト番号であり、客が非会員の場合は上記のうち、会員
番号を除くデータである。動線記憶ファイルに記憶され
ているデータは、ストアコントローラ30のPC32に
おいて各種のデータ処理が行われ、処理結果はディスプ
レイ36に表示できるようになっている。 【0042】以下、データ処理の例について説明する。 ディスプレイ画面に動線の表示。 曜日別、時間帯別、男女別、年齢区分別等で整理された
動線を表示する。通過量が大きいところは、太線で表示
され、通過量が小さいところは細線で表示されるので、
客の移動傾向を把握することができる。また、動線デー
タを比較することで、POP広告の表示、広告商品の配
置、売り場におけるイベントの効果を判断することがで
きる。 【0043】画面に売り場の時間帯毎の客数を表示さ
せることができる。これによって売り場の混み具合が判
断できる。 画面に、男性客を「黒」、女性客を「赤」で表示し、
その傾向の差異を分析することができる。 客毎の動線を分析し、カートの表示部に広告等を表示
する場合、分析結果に基づいた表示を行うことができ
る。例えば、客がよく立ち寄る売り場の商品の広告を重
点的に表示することが考えられる。 カートの表示部に表示した広告等の効果を、動線を分
析することで客毎に計測することができる。なお、精算
の終了した客は、購入した商品をサッカー台で袋に入れ
た後、カート置き場にPCカートを返却して帰る。カー
ト置き場に返却されたPCカートは、一定レベル以上の
振動が一定時間発生しなかったとき、自動的に電源がO
FFされる。 【0044】以上、本発明の一実施形態の動作を図面を
参照して詳述してきたが、本発明はこの実施形態に限ら
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設
計変更等があっても本発明に含まれる。例えば、以下の
ような場合も本発明に含まれる。 実施形態の場合、カート装置が位置信号を受信し、そ
の位置信号をストアコントローラへ送信することにより
客の動線データを収集しているが、この構成には限定さ
れない。例えば、売り場の所定位置にストアコントロー
ラに接続された複数個の受信装置を配置し、この受信装
置がショッピングカートID(または会員ID)を受信
したとき、ショッピングカートID(または会員ID)
をストアコントローラへ入力することで、動線データを
収集することも考えられる。また、この場合、受信装置
を赤外線を利用した電子棚札システムの送受信装置を利
用することも考えられる。 【0045】ショッピングカートの位置の検出方法、
位置信号発生器、受信機の配置場所、配置個数は実施形
態の数に限定されない。ショッピングカート、すなわち
客(会員)の店内における動線が検出できればよい。 実施形態では、表示データや印字データはリアルタイ
ムでストアコントローラから受信する場合であったが、
予めストアコントローラからバッチ処理によってカート
内のメモリに記憶しておき、このメモリから読み出すよ
うにしても良い。 会員カードは、磁気カードではなく、バーコードカー
ド,ICカード等であっても良い。ただし、バーコード
カードの場合はバーコードリーダ、ICカードの場合は
ICカードリーダをカートに備える必要がある。 【0046】実施形態では、ショッピングカート装置
はPOSレジの制御を行うストアコントローラと交信す
る場合であったが、ストアコントローラとは分離された
コンピュータを別個に設けて、このコンピュータと交信
するようにしても良い。 なお、カート装置とストアコントローラ、パソコンと
の交信は、PHS技術を利用することが考えられる。 【0047】 【発明の効果】これまでに説明したように、この発明の
請求項1によれば、以下のイ.〜ハ.のような効果を得
ることができる。イ. カートの表示器に客層(ランク)、性別、年齢等に
応じた、あるいはその客の過去の購入データに応じた広
告や商品情報を表示することができる。ロ. このため、各客毎にその客が必要としている広告を
表示することで、販売促進効果が期待できる。ハ. また、客のランクに応じた商品の値段を表示するこ
とにより、客は自分のランクに応じた商品の値段を簡単
かつ確実に知ることができる。 【0048】 【0049】また、請求項6から8によれば、以下の
リ.〜ル.のような効果を得ることができる。リ.客層
や、年齢、性別毎に客の店内の移動情報を検出し、記憶
することが可能なので、正確な客の行動様式の分析が可
能となる。たとえば、客のランクに応じた動線や売場毎
の滞在時間の分析、あるいは、客の性別、年齢、時間帯
毎の動線の分析等が可能となる。ヌ.したがって、店舗
内の道路の幅、商品の配置、広告の一等を正確なデータ
に基づいて合理的なものとすることができ、より効率的
な店舗経営が実現できる。ル.さらに、カートに表示器
を設け、表示器に、客に応じた広告情報を表示し、その
広告の効果を計測することが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の一実施形態によるPCカート本体の
外観構成を示す図。 【図2】 図1のPCカートの電子装置ユニットの構成
を示す図。 【図3】 図2の電子装置ユニットの電気回路構成を示
すブロック図。 【図4】 PCカートと交信するストアコントローラの
構成とPOSレジとの接続を示すブロック図。 【図5】 店舗内の概略構成を示す図。 【図6】 店舗内の位置信号発生器の検出範囲を示す
図。 【図7】 PCカートのデータ処理の概要を示すフロー
チャート。 【図8】 水曜日で雨天の場合の来店用メッセージデー
タのタッチパネルの表示例を示す図。 【図9】 カートIDの使用状況を記憶したデータの例
を示す図。 【図10】 会員用広告データの画面表示例を示す図。 【図11】 会員ランクの内容を説明するための図。 【図12】 メニューをタッチしたとき表示される画面
の表示例を示す図。 【図13】 一般客用の広告データの表示例を示す図。 【図14】 位置信号を受信したときのPCカートの処
理動作を示すフローチャート。 【図15】 カートID毎に受信した位置データ及び客
が入店してからの経過時間(秒数)の記憶データの例を
示す図。 【図16】 会員ランクと位置データ広告データの種類
を分類した説明図。 【図17】 非会員が使用するPCカートが果物売り場
を通過するときの広告の表示例を示す図。 【図18】 クーポン券の例を示す図。 【符号の説明】 1…PCカート 2…買い物かご 3…把持部 4…電子装置ユニット 4a…バッテリ 5…タッチパネル 6…プリンタ 7…磁気カードリーダ 8…アンテナ 9…スピーカ 10…電気回路部 11…CPU 12…ROM 13…RAM 14…表示・操作制御部 15…印字制御部 16…磁気カードリーダ制御部 17…音声出力部 21…位置信号受信部 22…無線交信部 23…交信インターフェース 24…振動検出センサー 30…ストアコントローラ(SC) 31…ラインコントロールユニット(LCU) 32…パソコン(PC) 33…カートコントローラ 34…基地局 35…記憶装置 36…ディスプレイ 37…キーボード 38…マウス 39…プリンタ 40…POSレジ 51…バックルーム(作業場、事務所) 52…売り場 53…カート置き場 54…出入口 55…かご置き場 56…商品陳列棚 57…チェックアウトカウンタ 58…店員 59…サッカー台 61〜79…位置検出信号発生器A〜S
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−353555(JP,A) 特開2000−194687(JP,A) 特開2000−30148(JP,A) 特開 平11−339133(JP,A) 特開 平7−254021(JP,A) 特開 平10−208152(JP,A) 特開 平6−295390(JP,A) 特開 平7−182564(JP,A) 特開 平10−91867(JP,A) 特開 平11−152041(JP,A) 特開 平8−137916(JP,A) 特開 平3−219281(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07G 1/00 - 5/00 G06F 17/60 G06F 19/00 G09F 19/00 - 27/00 B62B 1/00 - 5/06 B62B 7/00 - 19/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ショッピングカートに表示部と、会員で
    ある顧客の識別番号(顧客番号)を入力する入力手段と
    を設け、前記表示部に前記ショッピングカート装置の移
    動位置に応じた商品の広告データを会員/非会員毎に表
    示することを特徴とするショッピングカート装置。
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